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2018年6月 1日

布衣春のツアー2018ファイナル「天津」

前回の遼寧省「瀋陽」が個人的には一番の出来だったので、
「昨日を超えようぜ!」
とLaoWuに声をかけてステージへ!!

この日は広州青島と同じく女性歌手がゲストに入ったのだが、
ちょうど彼女が崔健(Cui Jian)のカバー曲「新长征路上的摇滚(新しい長征の路の上のロック)」を歌い始めた時に、ちょうど客が「摇滚(ROCK)」と書かれた旗を客席で振り始めたのだ!(◎_◎;)

BuYi2018TianJinCuiJianSong.JPG

思えば30年前、
この中国ロックの創始者「崔健(Cui Jian)」が、毛沢東の長征になぞらえて「ロックの長征」と歌い、中国共産党に「けしからん」と言われた時代・・・
今と違って高速鉄道も全く整備されてない時代に、
それこそ「茨の道を歩いて行軍」するかのように、全中国にロックを広めた。

今ではアンダーグラウンドのロックバンドがこうして高速鉄道で各地を廻り、
若者たちが自由に集まって来て大暴れに暴れ、
そしてこんな小娘(失礼)が自由にこの偉人の歌を歌うことが出来る・・・

なんかこの旗を見た瞬間に、今まで私が見て来た中国ロックの20数年間が走馬灯のように思い出されて来て、この曲が一番感激したぞ(笑)

この日のドラムソロ!!

小畑秀光はもうギターなど弾かなくていいところまで解脱したようです(アンコールでダイブして戻って来た時の映像より)

客の盛り上がり!!

布衣2018上半期ツアー千秋楽!! - Spherical Image - RICOH THETA

ダイブしている小畑が撮った360度画像(笑)

小畑ダイブして人の海の中(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

3月29日、安徽省「淮南」から始まった37本のツアーはこれにて終了!!
私はこのライブで既に今年107本が終了!!

次は布衣は9月から今回行ってない地区を中心にまた始まります。

私はX.Y.Z.→Aのツアーがあるので「その時期は2軍ドラマーにお願いしてね」ち言ってたのであるが、わざわざその時期に入ってたライブを動かしてまで完全にスケジュールを合わせてくれた!(◎_◎;)

いいですよ、やりましょ!!
今年はライブ200本は行けそうやな・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:04:56 | 固定リンク

2018年5月30日

布衣春のツアー2018遼寧省「大連」「瀋陽」

さて話はちょっと戻るが、
山東省ツアー最後の街「烟台」から飛行機で渤海を越えて大連へ〜

YanTaiDaLianMap.PNG

ご覧の通り陸路で行くと大回り、
船で行くという選択肢もあったが、
時間的なことと船酔いを恐れて飛行機ということになったようだ・・・

海鮮で有名な街「大連」は日本人も多く、
Facebookで「ここ出演したことがある」とか、
「タクシーで15分ぐらいのところに住んでるのに」
とか日本人からメッセージも届く。

「大連の小屋は歴代3番目に暑いですからね」
と聞いていたが、普通のバーにステージがあるだけのような小屋では、
結局天井が低いので、詰め込めるだけ詰め込んだらその上に空間がなくなるから空気が少なくて冷房がおっつかないのだ(>_<)

ふうふう言いながらドラムソロ!!

人の気も知らずに客がダイブしとるし〜(>_<)
まあ中国の客は何でもありです(笑)

この小屋のオーナーはミュージシャンで自分もバンドやってツアーとか廻ってるらしく、
ミュージシャンシップよろしくみんなを連れて打ち上げをご馳走してくれた。

日本と違って中国のライブハウスは毎日ライブをやってるわけではなく、
(箱バンみたいのが入って毎日演奏してるバーはあるが)
時々開催されるライブの中で、こうして北京からアンダーグラウンドとは言え有名バンドが来てくれるというのはやっぱ嬉しいのだろう・・・

ご馳走さまでした!!


そしてその後北上して、黒竜江省「ハルビン」吉林省「長春」を挟んでまた遼寧省に戻って来た。

瀋陽・・・昔の呼び名を「奉天」という・・・

この街に来る度にいつもこの人のことを想う・・・

李香蘭・・・またの名を山口淑子・・・日中の間で数奇な運命を駆け抜けた、もはや「歴史上の人物」と言っても過言ではない。

この街、奉天で生まれ、
日本人に中国語を教えていたお父さんに、完璧な中国語を教え込まれて、
中国人スター「李香蘭」として満州映画などでも大活躍することとなる・・・

戦争が終わって、中華民国政府から「漢奸(売国奴・祖国反逆者)」の廉で軍事裁判にかけられ、処刑される寸前に日本人であることが証明されて命からがら引き上げ船に乗って帰国した話は、李香蘭を題材にした映画やドラマ、ミュージカルではクライマックスのシーンである。

面白いのは、その引き上げ船に乗って一緒に引き揚げた「野口久光」という人は、
私のJazz仲間であるピアニスト「ジャバ」のお父さんである。

映画などで友達のお父さん役というのが演じられているのを不思議な気持ちで見ていた(笑)

私が「李香蘭」という存在を知ったのは、
90年に初めて中国を訪れて以来、
中国に関する本などを読みあさっていて頃である。

本屋でふと見つけた「李香蘭〜私の半生」という本を読んで大きな影響を受けた。

一番感激した部分は、
関東軍が満州鉄道を爆破した事件(柳条湖(溝)事件)が起こった時に、
李香蘭のお父さんが
「関東軍の馬鹿野郎!!中国語もろくに喋れないくせに」
と呟いたところである。

当時、「アジアブーム」に乗って、私の所属事務所も含めて色んな日本企業が中国に進出していたが、どれも「ジャパンマネーで中国人の頬っぺたを叩く」ような状況で、それをいつも心苦しく思っていた。

「中国人の方があんた達より数倍金儲けに長けてるんだから、その内に大きなしっぺ返しに会うよ」
と思ったら、やはりそのほとんどは無様なほどに中国から撤退した(笑)

「日本のやり方が最高なんだ。だからこのやり方でやれ」
というような進出の仕方が私にはどうも整理的に嫌でたまらなかったのだが、
この本の中の「中国語も喋れないくせに」という一言が私の人生を大きく変えた。

最初は片言の英語で中国ロッカーとコミュニケーションを取っていたのだが、
「これではダメだ」
と思って中国語の猛勉強を始めたのもこの一言に背中を押されたからである。

実は私はお亡くなりになる前に、一度ご自宅にて李香蘭さんとお会いしたことがある。

「何日君再来」という曲の数奇な運命を取材する特別番組で、
私がそのナビゲーターとして取材させて頂いたのだ。

芸能界から退いて長かった彼女が、私のこの番組によって久しぶりにブラウン管に登場するという「歴史的な」インタビューであった。

リビングに通されたはいいけど、ご本人はなかなか部屋から出て来ない。

恐らく、往年の銀幕の大スターが、
長い年月を経てまたこうしてブラウン管に登場することに、心の準備とか色々あるんだろうと漠然と想像していた。

中国から来た若いカメラマンが、彼女の登場シーンを撮ろうとカメラを構えていたのを、私は「中国語で(笑)」それを止めた。

「いいか、若いお前は知らないかも知れないが、この人は歴史上の偉大な人物なんだ。最大の敬意を払って接するんだぞ」

それから30分、私たちは無言でひたすら待ち続けた。

少々の緊張の面持ちと、明るい笑顔を携えて出て来た往年の銀幕のスターは、
もう御歳85歳と言えど衰えぬ強いオーラを発していた。

「何日君再来」の話をする時には上海時代の思い出と共に本当に楽しそうに語って下さった。

私が中国語を交えて話をすると、
「あら発音いいわねぇ」
と褒めて下さって、
「本に書かれていたあのお父様のあの一言で頑張って勉強したんです」
この程度ですけれども・・・と頭を掻きながら答えたのを覚えている・・・


余談が長くなってしまった(笑)

そんな街(どんな街や(笑))、瀋陽でのライブ!!
工場を改造した(?)のであろう芸術村の中にあるライブハウスは天井も高く、
「こりゃ今日はそんなに暑くならんな」
と思ってたら、
「今日は600枚チケットが売れてるらしい」
と言う!(◎_◎;)

出会った頃にはライブやっても数人しか集まらなかったバンドが、
ずーっとライブをやり続けたらこれだけ動員出来るバンドになった。

素晴らしいことである・・・

しかし蓋を開けてみると当日客もいるので600人ではきかない(>_<)
大盛り上がりの中でライブ終了!!

客席の様子

いつものドラムソロ!!

実はこの日も楽器電源が落ちて、
仕方ないのでドラムソロ!!(笑)

停電とかアクシデントは逆に盛り上がるよなぁ・・・
この日は歴代最高のライブが出来たと思う。

今回ツアーのテーマソング、故)加賀八朗作「黄金色した憎いヤツ」中国語バージョン「啤酒怪兽]

故人もこの曲が海を越えてダイブとかモッシュとかされることになろうとは思ってもみなかったやろうな(笑)

中国のネットチャート急上昇中!!

今年のサマードラムスクールの課題曲のひとつでもあります。

そしてツアーは次がいよいよ最終日!!天津へと向かふ・・・

Posted by ファンキー末吉 at:05:11 | 固定リンク

2018年5月27日

布衣春のツアー2018吉林省「長春」

黒竜江省「ハルビン」から吉林省「長春」までは高速鉄道で1時間ほど。

思えばこの全中国に網の目のように張り巡らされた高速鉄道網によってどれだけ便利になったものか・・・

しかし中国!!不便なものはやはりとことん不便(>_<)

まず人知れず(国内のニュースでは全く報道されない)毎日べらぼうな数のテロが起こっていると言われている中国、駅に入る時にも空港と同じようにセキュリティーチェックがある。

そして、手荷物検査のあとに、空港と同じように重量オーバーの検査???

長いツアーでハルビン駅だけ何故か荷物超過で足止め・・・列車やのに重量オーバーって!(◎_◎;) 女性マネージャーがカメラ回しながら「お前何もんじゃ!身分証明書見せろ」と詰め寄る・・・中国人女性怒らせたら怖いよ(笑) 結局9人だから割れば重量OK!!揉め損でした(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

写真は
「おいおいお前らちょっと来い!!重量オーバーの超過料金を払え!!」
と言われてモメている図・・・

列車なのに重量オーバー???・・・
長い間中国で列車の旅をしているが、こんなんは初めてどころか意味ないやろ(>_<)

まあ得てしてこのような不条理なことを一方的に押し付けられるのがここ「事実上の一党独裁体制」である中国である・・・

現代っ子である若いスタッフは猛反発、
女性マネージャーは「キー!!!」

だいたいにして中国人女性を怒らせるもんじゃない((((;゚Д゚)))))))

駅員に向かって
「まずお前は何もんかをちゃんと説明しろ!!そして工作証を提示しろ!!」

それを若いスタッフがカメラを回しながら詰め寄るんだから凄まじい!(◎_◎;)

いくら独裁体制だと言えどネットの力は大きく、
プライバシーまで晒されて炎上させられたんじゃたまらない、
駅員も絶対に工作証を出そうとしない。

「どこの誰だかちゃんと言えないような人間の言うことをどうして聞かなきゃなんないの!!」
ピシャッと女性マネージャー・・・

モメること10分を超え、これ以上モメてたら列車に乗り遅れてしまうので、
「じゃあこっちは9人だからね、重量量りましょ、ああ量りましょうとも」

ということで量ったところ160kg。
ひとり20kgの9人で180kgまでOKなので余裕でセーフ!!

しかしこのシステムには穴があって、
ゴロゴロ引きずっている私のリュックだとか手荷物はチェックせず、
スーツケースとかハードケースの器材だけをチェックするので余裕なのである。

後で聞いたら
「この地方だけ駅が金を稼ぎたくてそうしてるんだ」
という話だが、
「上に政策あれば下に対策あり」のこの国で、
こんなザルのような「規則」がいつまで効力を発揮するのかは疑問である・・・


さてこの日は早い列車を取っていたのでてっきり乗り打ちだろうと思ってたら、
なんとライブは翌日でこの日は移動日!(◎_◎;)

ゆっくり休ませて頂いて、夜には会場の下見に行こうというのでついて行った。

もうね、中国のツアーではビールの後が白酒で、
ワインやカクテルが飲めるチャンスってほんとないのよね〜

店の奢りでしこたま飲んで歌って帰りました〜(笑)


この小さなバーでやるのかと思ったら、
壁をぶち抜いて隣に大きなコンサートホールがあり、
まあそうじゃなきゃこの人数は無理じゃわのう・・・



という感じでドラムソロ!!

ライブ終わったら本当はまたこの店でゆっくりカクテルでも飲みたい気分なのだが、
店の人が打ち上げに連れてってくれるというで、考えた末・・・

2018ChangChunWine.JPG

ワインを一本開けてもらい、
ハルビン駅で買ったロシア風味のハルビンソーセージを温めてもらって、
スタッフの片付けが終わるまでひとり飲み\(^o^)/

そのままワインとソーセージの残りを持って打ち上げに向かうのであった〜!!

打ち上げ会場のレストランとかが持ち込みOKな中国最高!!
どれだけで飲んでもライブハウスが必ず酒を奢ってくれる中国最高!!

ツアーはついに残すところ後2本!!瀋陽と天津のみとなりました〜

Posted by ファンキー末吉 at:12:20 | 固定リンク

布衣春のツアー2018黒竜江省「ハルビン」

山東省「煙台」から遼寧省「大連」に渡って、遼寧省は後の「瀋陽」と一緒に書くとして、とりあえず次の黒竜江省「ハルビン」!!

この布衣のツアーまで、私は福建省とこの黒竜江省だけが行ったことがなかったのですが、これにて中国の全ての省と自治区を制覇!!\(^o^)/

Map20180523.jpg

いや〜それでも日本の方がまだ多いな・・・狭いところにびっしりと・・・

中国の西の方、下の方のラサから上の方ウルムチまでがぽっかりと空いているが、
この辺になるともうチベットの奥地、ウィグル地方の奥地で、ライブハウスなんかありゃんせんが・・・行きたいのう・・・(ワシは冒険家か!!笑)

というわけで、初の黒竜江省!!・・・と言っても、
ツアーとはどこに行っても会場と、ホテルと、メシを食いに行くところしか知らないので、ロシア風情の街並みや名物などには一切触れることなくライブ!!

ドラムソロはまあいいとして、アンコールでは小畑秀光がギターを置いてダイブ!!(◎_◎;)

動画を見ると、最初のダイブは見事撃沈!!(笑)
そのまま男性客の多い中央で仕切り直して見事成功!!

おーい〜帰って来い〜・・・いやいや、別にこの曲はお前おらんでも成り立つからずーっとそっちで遊んどれ(笑)

この会場はビール工場跡地を改造したもので、
なんと「苺ビール」なるものを醸造してるとか・・・

スタッフがもらって楽屋まで持って来てくれた・・・超美味!(◎_◎;)
いや〜このビールを飲むためだけにもう一度ここに来てもええなぁ・・・

打ち上げは近所の串焼き屋に行ったのだが、
そこでLaoWuが変な飲み物を飲んでいる・・・

「面包发酿饮料」・・・つまり「パンを発酵させた飲み物」??!(◎_◎;)

ノンアルコールで、とりあえず飲んでみたのだが・・・
本当にパンの味がする!!!(◎_◎;)

いろんな変わった飲み物があるもんじゃと感心してたらスタッフがこんな飲み物を飲んでいた!!

「珍珍」は「ちんちん」と読むんじゃないですからね!!
中国語では「ZhenZhen」つまり「じぇんじぇん」と読むんですからね!!

じぇんじぇん問題なし!!

・・・お後がよろしいようで〜

Posted by ファンキー末吉 at:11:17 | 固定リンク

2018年5月25日

ツアーこぼれ話:酒グセ

「なくて七癖」と言うが、酒グセにも色々あるようだ・・・

ある日、メシを食っている時にみんなが、
その場にいないひとりのツアーメンバーの話を深刻な顔をして話している・・・

このツアーメンバーは基本的に酒を飲まない人間が多いのだが、
そいつだけは結構酒を飲む。

昔からよく一緒に飲んでたヤツではあるが、私自身彼のことをそんなに「酒癖が悪い」とは思ったことがない。

ところがそれはどうやら、
私がいつも先に酔い潰れて知らないだけであったようだ・・・

まあ酒グセにも色々ある。

私の場合は悪酔いすると説教を始めるらしく、
昔「団長」というギタリストに散々説教をして、
「二度とあんたとは飲まない」
と宣言されたこともある(笑)

和佐田も時々愚痴っぽくなることがあるし、
二井原はエロくなるし(元々か・・・笑)
橘高は・・・

まあヤツは断酒したからここでは触れないでおこう・・・(笑)

さてこのツアーメンバーのひとり、
全中国各地に友達がいるらしく、着いたら地元の仲間と飲み歩いている。

残りのメンバーはそこで深酒して帰って来てからの彼の「酒癖」を心配しているのだ・・・

私なんかは酔っ払うと「眠い」とか「しんどい」とかになってすぐ寝てしまうのでよいが、こいつの場合はそこからが長い(>_<)

もう自分では全く覚えてなく延々と飲み続けるのだから、
酒代が勿体無いから「もう飲むな」という感じである。

そしてこいつの酒グセ・・・どこにでも小便をするのである!(◎_◎;)

ある時は人のライブを見に行って、
ソファーにどっかと座ったまま酔っ払って、
そのままソファーの上でイチモツを取り出してジョーっとやったり!(◎_◎;)

今回のツアーではホテルに帰ってからベットの上でジョーっとやったり(>_<)
ひどい時には同部屋の身体にジョーっとぶっかけたり!(◎_◎;)

それはそれはもう大変らしい・・・

一度などペットボトルの中にジョーっとやって
(それならいいではないか・・・笑)
朝起きたら例によって全く何も覚えてないから起き抜けにそれを飲んでオエーっとなったり・・・
(まあそれなら誰にも迷惑をかけてないからいいか・・・笑)

「トイレ行けよ」と突っ込みたいところだが、
それが出来ないのがまた「酒グセ」である・・・

座長のLaoWuは大変である。
「わかったよ、俺からよく言っとくから」

ツアー中のライブハウスででもジョーっとやられたら、
それは「バンド」のせいになるのだ。

全国のライブハウスにその噂は瞬く間に広まる。
「布衣が来たんだけどさぁ・・・」

そうならないうちに釘を刺しとこうということである。

それを聞いてから私は彼に酒を勧めるのをやめたが、
見れば本人も座長からクギを刺されて大人しくなっているのか、何となくセーブしてるような気もする・・・

しかしそれが続かないのも「酒飲み」の習性である・・・

ツアーもあと3本!!
開放感から「今日は飲もう」という雰囲気になって来ることは重々考えられる。

無事にツアーが終わりますように・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:08:00 | 固定リンク

2018年5月20日

布衣春のツアー2018山東省その2

さて、済南駅を降りたらダッシュで走って、日照駅までの鈍行に間に合うか!!?
いっぱいの器材を抱えてデッキで待機する御一行・・・

駅員さんに
「乗り換えホームはどこ?近いの?」
と聞いてもよくわからない。

席なしで乗車しているおじさんが、
「ホームは近いけどねぇ・・・」
と知った顔・・・

「間に合わねえよ」

話好きの中国人は何でもずけずけとモノを言うので、
デッキの降り口付近ではさながら「討論会」である(笑)

「無理だ!!やっぱもうひとつ向こうの駅で降りよう!!」
LaoWoがそう判断してWeChatでみんなに連絡を回す。

降りてダッシュするつもりで待ち構えているスタッフも全員器材を置いて席に戻る。

当初の計画通り、次の「曲阜東」駅で降りて、
タクシーで「曲阜」駅まで走って、
乗れなかった日照行きの列車を待ち伏せするという作戦を遂行する。

いざやってみると実際は時間的には余裕!!
そやから言うたやろ〜(笑)

QuFuStation.JPG

駅ちっちゃ!!(笑)

QuFuHaragonashi.JPG

駅前で名物らしい中華クレープで腹ごなし、待合室へ入る・・・

済南駅で乗り換えられず、次の曲阜東駅まで行ってそこからタクシーで乗るはずの列車が停まる曲阜駅まで来て間に合った〜!\(^o^)/駅ちっちゃ!(笑) ここは孔子の故郷やと!(◎_◎;) 「子曰く」から始まる有名なお言葉がいっぱい書かれているがさすがに原文は難し過ぎてわからん(>_<) - Spherical Image - RICOH THETA

至る所に「子曰く」で始まる「論語」の原文が貼られているが、
聞くところによるとこの街は孔子の生まれ故郷なんだと・・・!(◎_◎;)

今度はゆっくり旅行で来たいもんじゃのう・・・
(田舎過ぎてさすがにライブハウスはないやろ・・・(笑))

待合室では小畑が切符を取り出して不思議そうな顔してスタッフに身振り手振りで何やら質問をしている・・・

あ、こいつだけ今何が起こっているのかわかってないのね(笑)

すまんすまん、よーしーずがいたら逐一説明してくれただろうが、
ずーっと中国語で話してて小畑に説明すんの忘れてた(>_<)

まあこういうこと(このブログ後半)ですよと説明してやっと納得(笑)

中国の鈍行列車は
「软卧(コンパートメント寝台)」
「硬卧(普通寝台)」
「软座(グリーン席)」
「硬座(普通座席)」
「无座(席なし)」
に分かれていて、
今回は昼間の移動なのだけれども「硬卧(普通寝台)」を取ってくれている!(◎_◎;)

曲阜から日照までの寝台車 - Spherical Image - RICOH THETA

6人部屋・・・知らないおっさんも一緒だけど取り敢えず横になったらすぐこてん・・・
5時間熟睡したらもう終点の日照でした〜

いや〜遠かった(涙)・・・いや距離じゃなく一番大変な移動やったな・・・ 日照って素敵な名前やのに雨(>_<) 海沿いなので海鮮なう〜 - Spherical Image - RICOH THETA

「日照」という素敵な名前なのにあいにくの雨(>_<)
海沿いなので海鮮を頂いてまたこてん・・・

ライブハウスはホテルの斜め前という絶好のロケーション!!
しかしこのライブハウスも暑かった〜(>_<)

いっぱい汗をかいたので冷たいビールを飲みたいところなのだが、
昼間っから気になっていたホテルの隣のお店!!

打ち上げはここしかないでしょう!!
ということで何故日本人こんなにこの店にこだわるのか全く理解出来ない中国人を説得してここで打ち上げ!!

次の日はお隣の临沂(LinYi)へ向かふ・・・

去年の中国でのサマードラムスクールを行った場所である。

次のツアー先「临沂」へごー!! 高速鉄道が通ってないので鈍行ですが1時間半でも敢えて寝台車!!・・・楽しい(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

寝台車で食すインスタントラーメンは格別なのだ〜

寝台車で食うインスタントラーメンは格別なのです!! ほんとならビールも欲しいところだけど乗り打ちで本番だから我慢・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

瀬戸大橋がまだ出来てなかった頃の宇高連絡船で食す「うどん」と同じやね・・・(笑)


さて、
「今日やるライブハウスは昔院子に住んでたWenZi(ウェンズ)の店だよ」
と言われていたのだが誰だか全く思い出せない・・・

しかし会ってみると「あ、こいつか!!」と一瞬で思い出した。

LinYiWenZi.jpg

ステージ裏には簡単なレコーディングスタジオも作られていて、
その入り口にはワシの写真が貼られていた・・・

LinYiWenZiStudio.jpg

いや〜嬉しいねぇ・・・昔貧民街で一緒に暮らしてた連中がこうやって地元に帰って一国一城の主となって、
今一緒に廻っているエンジニアの海龍もそうだが、
こうやってお互いの「縁」が切れずにまた何かで一緒になれるというのは非常に嬉しいことである・・・

けどなぁ、WenZi、ひと言だけ言わせてもらってもええか〜
「アンダーグラウンドなのはええけど、掃除ぐらいせぇよ!!(笑)」

この日のドラムソロ!!

そしてこのまま夜中の1時半発の夜行列車に乗って次のツアー先「煙台」に向かうのだが・・・

今日のライブハウスは昔一緒に院子で暮らしてた仲間が開いた店だった!(◎_◎;) 積もる話もマウンテンなのだが、1時半の夜汽車で煙台に向かわねばならん(>_<) 1時間だけ打ち上げなう〜 - Spherical Image - RICOH THETA

1時間しか時間ないけど打ち上げ!!(笑)

寝台車は「软卧(コンパートメント寝台)」の4人部屋なのだが、
部屋割りでずーっと揉めている・・・

「デブほどイビキがうるさい」と言うが、
「幸福三大人」と呼ばれているこの3人は同じ部屋に放り込まれるとして、
あとひとり誰もその部屋に入りたくないのだ(笑)

無理やり2軍ベースの亀仙が押し込まれて、
「早く寝たもん勝ち!!」
のバトルが始まる・・・(笑)

次のツアー先「煙台」まで6時間半の夜行列車〜 「幸福三大人」と呼ばれてるイビキの大きい3人が同じ部屋に押し込まれ、今日は睡眠を賭けた命がけの戦いが始まります!!(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

まあバトルの結果は・・・着いた瞬間のこの表情で想像してみて下さい(笑)

煙台着いた〜\(^o^)/ 誰が一番寝れたかはその表情にて(笑) やっぱ鈍行の旅は風情があるな・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

この一連のドキュメンタリー映像〜

「煙台(YanTai)」は渤海に面した素敵な港町。

そこで見つけた素敵な名前のギターショップ!!

YanTaiMetalGuitar.JPG

入らんかったけど(笑)

去年のツアーでは海が見える小さなライブハウスで、
100人ぐらいしかキャパがないのに200人客が来て、
結局100人ぐらいはライブを見れなかったそうなのだが、
そこがリニュアルオープンして立派なコンサートホールに!(◎_◎;)

クーラーも効いていて、久しぶりに冷静なドラムソロ(笑)

さて一行は今から渤海を越えて遼寧省大連へと向かふ・・・

YanTaiDaLianMap.PNG

「大連のこの小屋は歴代3番目に暑い小屋ですからね」
とスタッフは言うが・・・はてさてどんなことになりますやら・・・

Posted by ファンキー末吉 at:07:08 | 固定リンク

2018年5月17日

布衣春のツアー2018山東省その1

河南省安陽から山東省済南までの移動・・・

2018GoToJiNan.jpg

安阳东站-石家庄站G1952
14:19-15:28
石家庄站-济南站D1625
16:35-19:12

直通の新幹線がないので河北省の石家庄で乗り換え!!

日本だと新幹線は行けばすぐ乗れるし、
空港のようなセキュリティーチェックはないし、
飛行機のように2時間前に行って待っとかねばならんこともないが、
中国ではやっぱ早めに駅に行くので大変なのよねぇ・・・(>_<)

一日がかりで山東省の省都、済南まで移動!!
そこから重い荷物を分担してタクシーでホテルまで着いた頃にはもうヘトヘト・・・

ホテルの隣の「老板恋上鱼(社長が魚に恋をした)」という店の名前に惹かれて入ってみました〜

河南省安陽から山東省済南まで移動してメシ!! ホテルの隣の「老板恋上鱼(社長が魚に恋をした)」という店の名前に惹かれて入ってみました〜 - Spherical Image - RICOH THETA

済南のライブハウス「班卓」は暑かったぁ(>_<)

もともとは普通のバーなのだが、
椅子とテーブルを片付けてそこに詰め込めるだけ詰め込むのだからこんな状態になる!(◎_◎;)

雪崩のように人垣が崩れて、圧死者が出ないかとマジで心配しながら叩く!!
この日のドラムソロ!!

ライブハウスというよりはバーなのだから電源もしっかりしてないわけだから、
アンコールが始まった途端に停電(>_<)

その模様がすぐにネットにアップされている・・・こちら

実はこれが結構劇的だったのよね・・・
映像は電源復帰したら終わっているけど、
このあとすぐにバラードに入ったのが涙もん!!

やっと初日が出たな・・・(笑)

ちなみに客が狂喜乱舞しているこの曲
昔院子でLaoWuが「流氓歌曲(不良の歌)」だよと言って歌ってくれた曲。


罗马表(ローレックス)

我的女朋友,她的条件高她要一块罗马表
(俺の彼女、要求が厳しくてローレックスが欲しいと)
我是个穷光蛋,怎能买的起买的起
(俺なんてクソ貧乏なんだから買えるはずがない)

我去偷钱包,被人抓住了,她在一旁哈哈笑
(しゃーないから人の金盗んだ、捕まった、彼女がハハハと笑った)
笑你妈了个B,都是为了你为了你
(何笑うかこの腐れマ○コ!全部お前のためやないかい!!)

我的男朋友,他的条件高,他要胸大屁股翘
(私の彼氏、要求が厳しくて巨乳で魅惑のお尻)
我的小机场,怎能满足他满足他。
(わたしゃ胸が滑走路だし満足させられないわ)

我去做隆胸,手术失败了,他在一旁哈哈笑
(豊胸手術、失敗、彼がハハハと笑った)
笑你妈了个B,都是为了你为了你
(何笑うかこの腐れマ○コ!全部あんたのためやないかい!!)


これを初めて聞いた時に
「いいね、レコードにしようぜ」
と言ったのだが、
「こんな詞、発売出きるわけないだろ」
と言うので、
「"B"の部分だけ"ピー"って音入れて隠しちゃえばいいよ」
と助言、
さすがにわざわざレコーディングするのは恥ずかしい(情けない)のか、
ライブバージョンに「ピー」入れて発売したら、
このおアホな曲が彼らの代表曲になってしまった(笑)

ちなみに「B」は女性器の蔑称(つまり「おマ○コ」)という意味で、
ライブではここでブレイクになり、客が全員でこれを叫ぶのが可笑しくてたまらない(笑)

まあ全国どこに行ってもこのどうでもいいおアホな曲(笑)が求められるわけだが、
それでもちゃんとバラードでライブを締めて、客がペンライト代わりの携帯のライトを振ってバラード大合唱するのは「大物バンド」の風格がある・・・

打ち上げはお決まりの串焼き!!

山東省済南暑かった〜(>_<) 途中停電して客が大合唱感激したなぁ〜・・・ 初日が出たので打ち上げなう〜\(^o^)/ - Spherical Image - RICOH THETA


次の日の青島は「ここは2番目に暑い小屋だよ」と言われていたが、
面積が3分の1しかないのに同じ数の客を詰め込むんだから暑いに決まっている(>_<)

朦朧としながらドラムソロ!!

ちなみにはっつぁんの忘れ形見「黄金色した憎いヤツ」や、
英樹さんの忘れ形見「Star」なんかも演奏してます。


次の日はまた初めての土地「潍坊(WeiFang)」、
もうね、読み方がわからんのでいちいち辞書引かないかん(>_<)

ここの会場のステージ反対側には大きなプロジェクターがふたつあって、
そこでずーっとセクシーな映像を流してるのよね・・・
気が散って集中出来ん!!(>_<)

煩悩に負けずにドラムソロ!!

次の日は移動日なのだが移動せずにここでOFF!!
その次の日に乗り打ちした方が楽だという判断なのだろう・・・

淄博(ZiBo)という街にはPearlドラムの活動何度か来たことがある。

ここでもバシっとキメて、さて次の場所「日照(RiZhao)」に移動・・・
ところがこれが大変だった(>_<)

この「日照」という街、名前が素敵なので覚えていたのだが、
以前「连云港」から「青島」までの移動の時、バスで通ったところである。

つまりこの「日照」あたりには高速鉄道が通ってないのである(>_<)

淄博(ZiBo)からだとまず済南(JiNan)に出て、
そこから鈍行に乗り換えて5時間かけてゆくこととなる・・・

ところが前の日からの大雨のせいか、
淄博(ZiBo)駅に着いたら列車が遅れている!(◎_◎;)

列車が遅れたため済南での乗り換えが間に合わないことが確定して途方に暮れるご一行なう・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

19分遅れのうちはまだ
「乗り換え時間7分だぞ、済南着いたら走るぞ!!」
などと言っていたのだが、もう24分遅れになったら無理である(>_<)

代替え案を色々考える・・・
ワシとしては、以前通ったことのあるルート、
「青島まで行ってバスで日照」
というのを推していたが、
それだと済南行きとは反対方向の列車に乗らねばならぬ。

スタッフが調べたところによると、
同じ列車で済南で降りずに、
次の「曲阜東」で降りて、
ワシらが乗れなかった列車が「曲阜」に着くのを待ち伏せしてれば乗れるのではということになった。

つまり、

ワシらが乗るはずだった列車は、16:28にワシらを置いて済南を出発するが、
18:43には曲阜という駅を通る。

一方ワシらが今乗っている新幹線は、

予定通りだと16:06に済南に着くところ、24分遅れなので16:30着、
乗り換えには間に合わない。
ところがこのまま乗ってると予定時刻で16:47、24分遅れでも17:11には済南の次の曲阜东駅に着く。

問題は曲阜东から曲阜までこのいっぱいの機材を抱えてタクシーで走って間に合うのか・・・

と思ったら新幹線って「高速鉄道」というぐらいで偉大なや、
1時間半以上の余裕があるということでこの方法を選択!!\(^o^)/

のんびりと新幹線に座っていたのだが、
済南駅が近づいて来るとLaoWuが突然こう言い出した。

「乗り換え時間8分あるぞ!!間に合うぞ!!降りろ!!」

おーい!!絶対間に合わんし!!このまま乗っとこうよう〜(涙)

はてさて御一行は無事に日照まで辿り着けるのだろうか・・・続編に続く・・・

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2018年5月14日

ツアーこぼれ話:洗濯との戦い2

今日は移動日やと思とったら移動せずにオフなんやと!(◎_◎;)

毎日ライブか移動か何かあるより、明日乗り打ちでライブやった方が楽だということらしい・・・
まあええけど・・・ほな洗濯!!

中山さんからタイで譲ってもらったハンディーセコが大活躍!!

汗だくのまま一晩放置すると雑菌が増殖して雑巾化するので、
やっぱその日に洗って干すってのは大事やな!!

バッテリー駆動ではなくUSB電源なのは、中国の航空会社がバッテリーの持ち込みを制限してるので私としては助かるが、
部屋にUPS電源がないと、出かけてる間は電源が切れて回らないということになるので、その場合はパソコンのUSB出力から電源を取る!!

この部屋のようにシャンデリアがあったりすると吊るすところに困らないが、
通常のホテルはなかなか吊るすところがないのよねぇ・・・

窓際のクーラーの吹き出し口に吊るしてカーテンを直撃しながら回す!!

洗濯しない小畑は、本人は全く気にしないのだが、周りが大迷惑だということでよーしーずがついにGパンを洗ってやったそうだ・・・

洋服掛けが設置されてるホテルもあるが、
やっぱ壁掃除をしながら回すことになる(>_<)

Tシャツだけなら十分回るので

Tシャツが乾いてからタオルを回す!!

両方回すとやっぱ壁掃除(>_<)

今日はパンツも洗った!!

ツアーもぼちぼち30本にさしかかろうとして来ると、
「洗濯物を出さない」
という技を習得して来る。

老人介護の精神で(笑)ワシはひとり部屋なので、
基本部屋の中では素っ裸!!

これが一番洗濯物を出さないいい方法である!!

中国人は「健康のため」という理由で寝る時も素っ裸で寝る人間が多いが、
Tシャツを着て寝るとそのぶん洗濯物が増えるので、
洗濯との戦いにおいては「いつも素っ裸」これに限ると思う・・・

あと、ステージ衣装のズボンはもうタイで買った海パン!!
パンツを履かないので洗濯物が増えない上に、乾きが格段に早い!!

あと靴下はもうドラムシューズと共にツインペダルのケースに入れて、ドラムを叩く時にしか履かない!!

普段はタイで買ったサンダルです〜
これで靴下洗う回数も格段に減る・・・

中国ツアーもあと9本!!
洗濯物は極めた感がある・・・(笑)

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2018年5月11日

布衣春のツアー2018河南省

南昌ではステージが死ぬほど暑かったのだが、
「明日の鄭州はもっと暑いよ」
と言われていたので扇風機を用意してもらった。

扇風機って髪の毛が揺れて顔にかかったりしてどうも慣れないのよねぇ・・・
「暑いのには慣れてるが扇風機には慣れてない」
などとかっこいいことを抜かしているレベルではなさそうなので、
とりあえずなるだけ顔の正面に来るように置いて、
リハの時から「弱」で回していたのだが、
もう本番になると「強」にしても来る風は「熱風」で全く役に立たん(>_<)

前回の南昌からツアーメンバーに加わった刺青だらけの2軍ベーシスト(笑)の亀仙(GuiXian)、
よーしずがベース弾いてる時には「コーラス」としてステージに上がって、サイン会の時にも5人でサインしている・・・

手持ち無沙汰なのかコーラスのない部分では小さなシェイカーを振っておる・・・
絶対にシェイカーの音など聞こえんのにな(笑)

昔「カラバオ」というタイの有名バンドが来日した時、
同じようにコーラスだけしてるメンバーとかカウベルだけ叩いてるメンバーとか、
いわゆる「あまり役に立たない」(笑)メンバーがいるのを不思議に思った。

後にインタビューした時に、彼らは一緒にコミューンを作って暮らしているということで、
「暇だろ?じゃあおいでよ。ステージでカウベルでも叩いてりゃいい」
みたいな感じだったのだろう(笑)

当時はそういうのに大きな違和感を抱いてた私だが、
今になると、昔院子で一緒に暮らしていたこいつなんかに、
「ヒマだろ?ステージ上がってシェイカーと頭でも振っとけ」
というのがよく理解出来るようになった(笑)

しかしいくらヒマだからといってお前だけステージでビール飲むな!!(笑)

朦朧としながらドラムソロ!!

打ち上げは毛肚火锅食って冷たいビールで生きてることを確認・・・

次の街、新郷へ向かふ〜

一行は次の遠征先「新郷」へ!! - Spherical Image - RICOH THETA

ここのライブハウスも鄭州ほどではないがそこそこ暑かった・・・

ライブ終わってサイン即売会に会場に出て行ったら、
床が湿気でヌルヌルになってて滑って転びそうになってたんだから相当なもんである(>_<)

人間「慣れ」って恐ろしいな。
鄭州があるからもうこのぐらいでは「暑い」と感じない(笑)

余裕でドラムソロ!!

珠海で初めてソロで叩けるようになった32分バスドラフレーズが自然と出て来るようになった!(◎_◎;)

やっぱ朦朧って大事やな(笑)

実はこの日のライブでは3曲目にLaoWuのギターの弦が切れ、
「弦切れたから」
と言って私に目配せしてステージを降りてゆく・・・

ワシに言われたって・・・
と思いつつ小畑に
「ギターソロやれ!!」
と指示して、いつもアンコールでやるギターソロの部分をここでやらせたので、
しゃーないなぁ・・・アンコールはドラムソロから始まることとなる。

これ・・・疲れるのよね(笑)

この動画はもう中国では何十万回再生されてるらしい!(◎_◎;)
まあ中国ではこのテの体力系プロレス技ドラムソロ(笑)をやるドラマーはおらんからな・・・再生回数100万回を超えると思われ・・・(笑)

さて新郷終わって、次の日に次の場所「安陽」への移動日、
そしてその次の日は現地オフ!!

たっぷり休めるのよ〜\(^o^)/

ブログ書いたりサマドラのPV作ってアップしたり、気分転換に街をぶらぶら・・・
いい感じの「田舎街」で、今の北京が失くしてしまった30年近く前の北京の感じがして懐かし・・・

2018AnYang1.jpg

2018AnYang2.jpg

そんな中でライブ当日にこんな看板!(◎_◎;)

「社長が布衣のライブを見に行くので今日は営業しません」ってwww

実はこの街のライブハウス、新しく出来たとこっつうか「今作ってる」ライブハウスで、前日の段階では「まだ出来てない」とのこと!(◎_◎;)

心配なのでスタッフと一緒に早めに小屋入りする・・・

今日の小屋は今日のライブが「こけら落とし」やと。 昨日の段階で「まだ出来とらん」と!(◎_◎;) 心配なのでスタッフと一緒に入ったのだが出来とるような出来とらんような・・・(笑) まあ音が出て客さえ来れば・・・ってかまだ出来とらん小屋に客が来るの? ファンはネットで調べて来るんやと!(◎_◎;) つまりこのバンドは小屋の客がいなくても全部バンドの客なんやと!(◎_◎;) そりゃ毎回小屋の人によくしてくれるわけや・・・凄いのう・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

出来とるような出来てないような・・・(笑)

まあ音がちゃんと出て見に来る客さえいればライブは出来る!!
・・・と思いつつも、看板もないまだ営業もしてないライブハウスに客がどうやって集まって来んの?!(◎_◎;)・・・

聞けばファンはネットなどで調べて集まって来るんだと・・・
その話を聞いてこのライブハウスのことを思い出した。

警察といたちごっこで、オープンしては国家権力に潰され、
また場所を変えてはゲリラ的にオープンする・・・
そんな重慶のライブハウスを思い出したのだ・・・

蓋を開けてみたら、どこから調べてやって来たのか小屋はほぼ満杯!!

イエイ〜!!まだ開店したばかりの看板もないただの地下室にいっぱい集まって来とるぞい!! - Spherical Image - RICOH THETA

打ち上げは小屋の人たちと一緒に鍋!!

BuYiAnYang2018Uchiage.jpg

・・・と思ったらこの小屋のオーナーは地元でバンドやってるメンバーで、
この鍋屋はそのバンドで経営しとるんやと!(◎_◎;)

なるほど小屋には刺青だらけのスタッフばっかりやったはずや・・・(納得)

ちなみに調理師はバンドのドラマー(笑)
本職は西洋料理らしいが、地元に帰って来て、
バンドで鍋屋をやることになって中華に職替えしたらしい・・・

ちなみにこのバンドのメンバーもみんな亜州鼓魂を持っていると言う・・・

ここからは想像だが・・・

学生の頃(おそらく中学校の頃)、亜州鼓魂など中国ロックのアルバムを聞いて、
「おい、俺たちもバンドやろうぜ!!」とバンドを結成!!
「こんな田舎でやっててもダメだ、俺は都会に出る!!」と言ってバンド解散
都会に出て西洋料理屋で働くドラマー
「やっぱ都会はダメ(>_<)故郷に帰るよ・・・」
「帰って来たか、じゃあまた一緒にバンドやろうぜ!!」
「バンドはいいけどさぁ・・・どうやって食っていくんだよ」
「バンドで金出して鍋屋やろうぜ!!お前コックやれ!!」
店は順調に繁盛・・・でもバンドは田舎街には演奏場所がない
「おい、店も軌道に乗ったし、今度はライブハウスやろうぜ!!」
「いいなぁそれ、地元のミュージックシーンにも貢献出来るしな」
「おう、何より俺たちの演奏場所が出来るじゃないか!!」
「やろう!!やろう!!」
「こけら落としにはあの布衣楽隊が決まったぞ!!」
「すげー!!」
「それまでにはちゃんとオープンしなきゃのう・・・」
「んだんだ」
「機材ってどんなの揃えればいいんだ?」
「お前ギタリストなんだからお前やれ!!」
「なんでやねん?!」
「お前だけエフェクターとか色んな機材使ってるやん!!お前やれ!!」
「んぎゃ」
「一番大切な公安とのコネはどうする?!」
「重慶のライブハウスはそれが出来んで転々としてたらしいからのう」
「お前調理師なんだからお前やれ!!」
「なんでやねん?!」
「政府発行の調理師免許持ってんのお前だけなんやからお前なら出来る!!」
「調理師免許と関係ないやん(>_<)」
「おいおい、聞いたか?」
「何やねん」
「今度の布衣のドラマー誰やと思う?」
「誰やねん」
「あのFunkyさんらしいぞ」
「まぢか!(◎_◎;)」
「こりゃドラムセットも新品買っとかないかんのう・・・」
「もう安陽に入ってるらしいぞ」
「まぢか!(◎_◎;)ご飯でもご馳走せないかんやん・・・」
「無理(>_<)!!そんなヒマない」
「そやなぁ・・・メシはなくてもライブは出来るけど小屋が出来てなかったらライブは出来んもんなぁ・・・
「んだんだ」
「ふう・・・当日になってやっと形になったのう・・・」
「店の看板って誰がやるはずやったん?誰も作ってないやん」
「え?!!看板ないのん?客来るん?・・・」
「さぁ・・・」

まあ全くの想像なのだがきっとこんな感じだろうと・・・(笑)

みんな、ライブハウスやるのも鍋屋やるのも、
何よりこうしてバンドをやり続けるのも大変やと思うけど、
次にこの街に来た時にも店は潰れず(笑)、
鍋屋もバンドも健在で、一緒に対バンでライブでも出来たらええな。

河南省の皆さま、色々お世話になりました。
ツアーも残すところあと12本!!

北上して山東省へと向かふ!!

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2018年5月 9日

布衣春のツアー2018広西省「南昌」

タイはバンコクからツアー後半のスタート地「南昌」空港に降り立った。

航空会社は上海の「春秋航空」、
当然ながら乗客は中国人が多く、バンコクのカウンターでも中国語を喋れるタイ人のスタッフが大勢の中国人客の対応に追われていたが、
南昌空港に降りてびっくりしたのは、
なんと外国人客はどうやら私ひとりだけしかいなかったようだ!(◎_◎;)

空港係員が私を見つけ、
最初は人相風体が悪いので調べられてるのかと思ったが、
「中国語話せますか?」
から始まって、丁重に入国カードの書き方を説明してくれる!(◎_◎;)

書き終わったらまた丁重にイミグレまで連れて行ってくれて、
長蛇の列で並んでいる中国人を蹴散らして私を一番前に並ばせ、
そこを臨時の「外国人専用レーン」にしてくれた!(◎_◎;)

久しぶりやなぁ・・・中国で「外国人で得したこと」なんて・・・(笑)

「タイ人の乗客はいないの?」
などと思ってはみたのだが、
「タイ人にとってはこんな中国のマイナーな街・・・」
などと勝手に考えて納得していた・・・

ところがこの「南昌」という街は、実は中国人にとっては非常に有名な街であるらしい!(◎_◎;)

後半ツアーの2軍ベーシスト(笑)である亀仙(GuiXian)のSNSでの書き込みを見てびっくりした。

「到了革命摇滚之乡(ロックの革命の郷に着いた)」

「ここって何かロックの革命の地なの?」
亀仙(GuiXian)に聞いてみると、
まあロックとは関係はないのだが、共産党軍が蜂起した革命の地であることからそのように投稿したということだ!(◎_◎;)

Wikipedia「南昌蜂起」

中国ロックに携わるものにとって、
毛沢東が行なった「革命」とロックを例えて言うことはよくあることである。

例えば中国ロックの創始者「崔健(CuiJIan)」は
「新长征路上的摇滚」という曲で、
毛沢東の「長征」をロックに例えて共産党から大きな反感を買った。

別に毛沢東を茶化しているわけでもなんでもない。
彼は心底、建国の父毛沢東を尊敬してやまないのだ。
(今の共産党をどう思っているのかは別にして)

亀仙(GuiXian)の「到了革命摇滚之乡」という書き込みがずーっと頭に残っていたのだが、
次の日、ここのライブハウス「黒鉄現場」に着いて、私にとっても「ロック」な出来事が起こる・・・


布衣は自らのPAシステムを持ち歩いてツアーをしているので、
スタッフはメンバーよりも早く会場に入って色々セッティングをする。

私はドラムのチューニングがあるのでメンバーより早く会場に入るのだが、
ここではホテルが会場から遠くタクシーを使わねばならないということで、
スタッフのタクシーに一緒に乗り込んでスタッフと一緒に会場入りした。

会場では地元のバンドがリハーサルをしていて、
リハが終わって私のところにすっ飛んで来て恐縮しているので、
「いやこっちがちょっと早く着いただけだから」
などとなだめる。

そしてこんなものを私に差し出してサインを求めるのだ。

96年に中国で発売した私のソロアルバム「亜州鼓魂」のカセットとCD、
そして香港版の「北京の夏」!(◎_◎;)


まずこの「北京の夏」の話からしよう・・・
講談社から発売されたこの漫画は、「天安門にロックが響く」という私の小説を原作として漫画化された。

これは90年にひょんなことから北京に行った私が、
偶然、当時アンダーグランドな活動を余儀なくされていた中国のロックバンド「黒豹」のライブを見たことから始まる。

「中国で本物のロックを見つけた!!」
興奮した私は、インターネットもなかったその時代、
そのレポートを毎日国際ファックスで当時の所属事務所に送りつけていたが、
事務所はそれを全部無視したことにより事務所との確執が始まってゆく・・・
(その辺のことは自叙伝にもこのブログにも書かれています)

ちょっと「気が狂った」ような状態になってた私は、
それこそ本当に狂っているかの如くこの中国ロックの物語を小説に書いた。

ところが当時、私がプロデュースするとある企画でのミーティングの席で、
事務所のトップが私にこんなことを発言した。

「その企画なぁ。桑田はダメだけどバックバンドのメンバーだったら自由に使ってもいいぞ」

そのような事務所である、
爆風スランプの中での私の立場なども推して知るべしであろう・・・

こんな小説など誰も興味を持つはずもない。
私は自分で日本の出版社を訪ねて廻って、
自分の力だけでやっとこの小説が出版されることになったのだ。

この漫画は台湾と香港では中国語に直されて発売されたが、
天安門事件」を扱っているのでもちろん中国大陸では発売されるはずもない。

香港の映画監督「ウォン・カーウァイ」がこのストーリーを映画化しようという話もあったが、
もちろん中国政府がそれを許すはずもなくその企画はお蔵入りしたと聞く・・・

そんな中、子供が生まれたばかりの前の嫁(中国人)の世話をするために、
そのご両親(もちろん中国人)が日本に来ていて偶然この本のことを知った。

それはそれはもの凄い剣幕で私を説教したことを覚えている。

「中国で絶対にやってはいけないことがふたつある。ひとつは黄(色ごと)、もうひとつは政治(政府批判)」
新しく家族になった人間がそんなことをしたら、
一族郎等とんでもない目に遭わされるかわからない。
殺されるかも知れないんだぞ、と・・・

ところがこの南昌のライブハウスには、
そんな「危険な(笑)」本がこうして私の目の前に置かれている。

地元の若いバンドのメンバーだと思ってた彼は、実はこのライブハウスのオーナーだった・・・

聞けばこのライブハウスももう20年近くの歴史があるライブハウスらしい・・・

この「革命の地」で生まれ育ったであろう彼が、
どういう経緯かでこの「危険な書(笑)」を手に入れ、
そして「ロック」という、中国共産党が決して歓迎しなかった音楽を愛し、
こうして地元のバンドに場所を提供してリハーサルをさせている・・・


そしてこの「亜州鼓魂」・・・

当時は中国ではCDなどなかった時代だったのでカセット。
しかも文字通り「擦り切れるまで聴いた」がごとくボロボロである(感涙)・・・

このアルバムに関しても日本でのエピソードがある。

所属事務所のもうひとりのトップとのミーティング・・・
それは私の個人活動に関するミーティングだったのだが、
その人は私にこうはっきりと告げた。

「我が社は爆風スランプの末吉くんとビジネスをしたいのであって、末吉くんの個人活動には興味がない(キッパリ)」

仕方がないので個人活動は自分の力だけでやるしかないのだが、
それがどんどんと大きくなって来てしまうのだから事務所としても困ってしまう・・・

そんな契約をした記憶はないのだが(笑)、
私個人も実は爆風スランプの所属レコード会社にがんじがらめに縛られていたらしい・・・

つまりソロアルバムを出すならそのレコード会社以外からは無理なのだ。

事務所との距離がどんどん離れていっている私のことを慮ってくれて、
事務所はそのレコード会社の幹部クラスとのミーティングをセッティングしてくれた。

「で、どんなアルバムを作りたいのだね?」
日本を代表する大手レコード会社の幹部が私にそう質問する。

「Jazzと中国ロック」
こう答えた私に対して幹部達は大爆笑した。

「そんなものが何枚売れると言うのだね?」

そしてこんな言葉で会議は終わった。
「50万枚も売れないアルバムをどうして当社が出さなくてはならないのかね?」

大笑いされた私のアルバムは、
結局所属事務所のライバル会社が持つレーベルから発売され、
結果中国ロックのバイブルとなる一枚となってゆく・・・

このツアーを一緒に廻っているボーカルのLaoWuは、
当時高校生だった頃このアルバムが欲しくてたまらない。

学生なので金がない、だけどこのアルバムを買いたい。
彼が思いついたのは献血をしてお金をもらう。
つまり「血を売る」ことだった(笑)

でもまだ若いのでまともに行ったのでは血を買ってくれない。

考えた彼は大人の身分証明書を借りて、
その人になりすまして血を売ったのだそうだ。

「え?お前写真より若いなぁ?顔もちょっと違ってないか?」(笑)

思えばLaoWuよりも若いこのライブハウスのオーナーは、
果たしてどのような思いをしてこのアルバムを手に入れたのだろう・・・

そしてどのような思いでこんなにボロボロになるまで聴き込んだのだろう・・・

そしてこの「革命の地」でライブハウスをやって来たのも並大抵の苦労ではなかったろう・・・


そんな店でのライブ・・・いやぁ〜・・・暑かった(>_<)

もうね、並みの暑さではない(涙)
そんな中でのドラムソロ!!

もうね、終了後は彼と一緒に飲んでいろんな話をしたかったんだけどもう・・・「気絶」(笑)

そのままバタンQ(死語)で次の日は河南省鄭州までの大移動なのであった・・・

今日は江西省南昌から河南省鄭州までの乗り打ち4時間の大移動〜 後半のチケット(の一部)をどさっと渡された〜 失くしたらあかん失くしたらあかん〜(>_<) - Spherical Image - RICOH THETA

どさっと渡された後半の移動の切符(の一部)(笑)

布衣の長征は続く・・・

「ロックの長征」は決して生易しい道のりではない。
あの「崔健(CuiJIan)」がそうであったように、
あの毛沢東がそうであったように、

・・・そして私たちの人生がそうであるように・・・

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2018年5月 4日

ツアーこぼれ話:タイへ脱出!!その2

ハワイのワイキキビーチはサンセットビーチとして有名、
つまり西側に面している海である。

逆にダナンのビーチは海から日が昇る

タイのビーチというと・・・

HuaHinPattaya.PNG

シャム湾を挟んでパタヤビーチがサンセット、
向かいにあるホアヒンはサンライズビーチである。

海から昇る朝日を拝まねばなるまい!!

個人的にはこの仏教とイスラムが同居するこの写真が好きやなぁ〜

世界中の人々が仲良く平和に過ごせますように〜

ざぶん

東に面した海では朝日を拝まねばなりませぬ - Spherical Image - RICOH THETA

日が昇りました〜

そしてメシ!!

足裏をほぐしてからバンコクへ向かいます〜

車内はこんな感じ〜

バンコクまで帰りは列車の旅〜同じ4時間でも行きの乗合バスに比べたら天国です!! - Spherical Image - RICOH THETA

クーラーが効き過ぎて寒い(>_<)

急行なので4時間、鈍行だと6時間なんだけど、
今度はのんびり鈍行でもいいな・・・


さてバンコクに着いたら必ず食べる牡蠣と卵炒め!!

バンコクに来たら必ずこの店の牡蠣と卵炒めを食べます!!このカリカリバージョンは他のどの店にもないのです!! 食い終わったら居酒屋勝行って飲んで空港へ〜 - Spherical Image - RICOH THETA

この店のパリパリバージョンの卵炒めは、散々色んなところを探したけど他の店にはない!!
「羽根つき餃子」みたいな感じでこのパリパリ感がいいのよねぇ・・・

そして歩いてすぐそばの居酒屋勝チェーン、九州酒場「勝」にていつも頼むアジの南蛮漬け!!

九州酒場「勝」にてアジの南蛮漬け!! - Spherical Image - RICOH THETA

なんかツイート見てやって来た人もいたりして、結局6人で焼酎のボトルを2本空けたようだが、私のフライトは朝5:50、まだまだあるのでもう一軒!!

ゴーゴーバーのひしめくパッポンストリートを横目に見ながら日本人相手の店が多いタニヤにあるメック加藤くんのお店!!

メックのお店、バーウッドボール!! - Spherical Image - RICOH THETA

まだ食うんかい!!・・・って「勝」のもりみっちゃんが出前頼んだんですがワシはもう食えん(>_<)

ここでも散々飲んだがまだ1時・・・
ちょっと早いけど空港行って中国戻ります〜

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ツアーこぼれ話:タイへ脱出!!その1

中国では5月1日の労働節に合わせて大型連休がある。

この時期にはイベントが多いので、
バンドとしては突然の出演オファーに対応出来るようにツアースケジュールを空けてあったのだが、結局入らず・・・

結局バンドは4月28日湖南省「長沙」の後、5月4日江西省「南昌」までがぽっかりとOFFとなってしまった。

そこで選択肢!!

1)みんなと同じように旅先でオフ(出費なし)
2)ひとり北京に帰る(1300元)
3)ひとり日本に帰る(4000元)
4)ひとりどこかアジア諸国へ飛ぶ(2000元)

まあ同じところに5日間って無理やわな(>_<)
というわけで、新たな刺激を求めて選択肢4!!

チケットを色々と探してみると、
アジア諸国の中ではバンコクが一番安いのな!(◎_◎;)

おまけに長沙からも南昌からも直行便が出ている!(◎_◎;)!(◎_◎;)

というわけでポチリ!!
その旨をツアーメンバーに伝えてたら2軍ベーシストのDaWeiがこんなことを言う・・・

「だったらFunkyさん、华欣海岸っつうのがむっちゃいいですよ?!」

どこやそれ?というわけでググってみたら・・・
(中国なのでGoogleはブロックされているので百度なのだが)

华欣 (泰国中部海滨小城)

英語名「Hua Hin」ということで、そこから日本語名「ホアヒン」をゲット!!それで再検索する・・・

ホアヒンに初めて行く人が知っておくべき観光地を全て紹介するよ

なんとビーチリゾート地じゃないの!!!(◎_◎;)

バンコクからのルートを色々と探ってみるが、
スワンナプーム空港からは直行バスが出ているのだが、
激安チケットの到着空港は残念ながらドンムアン(>_<)

激安チケットは夜中の1:40着、時間を無駄にしない為にも朝イチのバスを探すと、Morchitバスターミナルから乗合バスが出ているらしい・・・

このサイトでチケットをポチリ!!

始発の朝5時の便なのでとりあえず3時頃まで空港で時間を潰す・・・

さてと・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

海南島では食べられなかった海南鶏飯(タイ語でカオマンガイ)を食してタクシーでバスターミナルへ!!

旅は道連れ、週刊アスキー時代の私の担当者デジタルスナフキン中山さんがこの時期バンコクにいるということで誘ってここで合流!!

開いてる窓口に並んでみるが、
言葉も通じずチケット発券がどうやるのかよくわからない(>_<)

うーむ・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

旅慣れた中山さんがどうやらここらしいということを発見!!

むう・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

発券もへったくれもない。
スマホの予約画面を見せたら停まっているバンを指差されてそれに乗るだけ(>_<)

4時間(>_<) - Spherical Image - RICOH THETA

この状態で4時間(>_<)
天国への道には地獄もあるもんなのよ・・・ひたすら耐える!!

途中ガソリン休憩・・・なぜか全員車から降ろされる・・・

あと何キロあと何キロとスマホを眺めながら、ホアヒンの街中に降ろされ、
とりあえずメシ!!!

ホアヒン1食目!! - Spherical Image - RICOH THETA

メシ食ったらさっそくソンテウを拾ってビーチを目指す!!

ビーチへ!! - Spherical Image - RICOH THETA

着いた〜!!!\(^o^)/

着いた〜\(^o^)/ - Spherical Image - RICOH THETA

ホアヒンとは「石の頭」という意味で、
名の通り海岸には大きな石がゴロゴロしているが、
ここを外れれば砂浜のビーチである。

基本的にエンジン付きのモータースポーツが禁止されているので、
代わりにお馬さんがいっぱいいて海岸で乗馬が出来るのがこのビーチの特色である。

2018HuaHinUma.PNG

さっそく宿を探す・・・

理想はビーチ沿いで、
ベランダからそのままビーチに出れるような民宿・・・

・・・ってそんなもんはない!!(>_<)

このビーチ沿いは全て高級リゾートホテルが占有していて、
ダナンのビーチみたいに庶民が誰でもたむろできるような感じではないのだ(>_<)

とりあえずその高級ホテルのビーチで一杯!!

ふう・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

このホテルなども高くてとても手が出ないので、
旅慣れた中山さんに手頃なホテルを探してもらい、
チェックインしてメシ!!

昼メシ!! - Spherical Image - RICOH THETA

ホテルで仮眠した後、バイクを借りて街を探索してみる・・・

バイクを借りて街を探索〜 おっちゃん屋台の火ぃかけたままで運転危のうないか? とか言うてるうちにノーヘルで警察に捕まった(>_<) 誰もヘルメットなんかしてないやん!!・・・罰金500パーツ(涙) - Spherical Image - RICOH THETA

タイのレンタルバイクはベトナムと同じく「満タン返し」ではなく最初からほとんどガソリンが入ってなく、自分の乗る分だけを入れてそのまま返す・・・

この狭い街で2リッターは入れ過ぎだったかのう・・・

街一番のショッピングモールに着いてバイクを停めるのだが、
さすがはバイク大国、巨大なバイク専用の駐車場!!

さすがはバイク社会!!ショッピングモールには巨大なバイク駐車場があり、規則正しく駐輪されている・・・ 停めた場所を忘れたら二度と自分のバイクにたどり着けない・・・ かく言う私もこの写真を見てやっとたどり着いたのであった(>_<) - Spherical Image - RICOH THETA

一体どこに停めたかわからんなるやろと思ったら本当にわからんなって、
この写真を見て番号を確かめて無事にゲット(笑)

そして帰り道で警察に捕まる(>_<)
バイク乗る人誰もヘルメットなんか被ってないからノーヘルOKやと思てたやろ(涙)

ちょうど警察署の前だったので、
バイクを停めて中に連れて行かれて調書取られて罰金500バーツ(約1500円)。

前回パタヤビーチでも左折禁止がわからずに左折して捕まったけど、
その時は警察官が「罰金よこせ」で1000バーツ払って調書も取ってないので、
あの時はきっと警察官が懐に入れたんやろうな・・・(シミジミ)

夜はナイトマーケットに出かけて行ってそこでメシ!!

夜市は楽し - Spherical Image - RICOH THETA

レストランの店員さんがみんなミャンマーの日焼け止め「タナカ」を塗っているのでもしかしたらと思って聞いてみたらやはりミャンマーからの出稼ぎだった・・・

2018HuaHinTanaka.jpg

この日のトドメは足裏マッサージ!!
60分で1000円足らず!!(◎_◎;)・・・安い・・・

今日のトドメに足裏マッサージなう〜 - Spherical Image - RICOH THETA

次の日の朝飯はホテルで〜タイ式お粥が美味い!!

お粥だった・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

翌日のバンコク行きの切符を買いにホアヒン駅へ〜

改札もなく自由にプラットホームへ行き来できる!(◎_◎;)

ホタヒン滞在2日目〜駅まで明日の切符を買いに来ました〜 改札もなく自由にプラットホームまで行き来出来るし〜 末吉右手に見えるのが王族用待合室、ここは昔王宮の保養地だったのよ〜 - Spherical Image - RICOH THETA

午後はまたビーチへ向かふ・・・

この日の天気予報は一日雨だったので、
ホテルにこもって一日じゅう仕事かなと思ったのだがピーカン!!(◎_◎;)

しゃーないなぁ・・・

天気予報だと一日中雨だということで今日はホテルに籠って仕事をしようと思ってたのだがしゃーないなぁ〜・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

昼メシは浜辺の屋台にて〜

2018HuaHinHamabeEating.jpg

夜はステーキ!!

ステーキ!! - Spherical Image - RICOH THETA

翌日へ続く・・・

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2018年4月29日

布衣春のツアー2018湖南省

海口から長沙への移動〜

HaiKou-ChangSha.jpg

国内線で2時間っつうからやっぱ中国はデカイのう・・・

さて今回で初の飛行機乗り打ちでのライブだが、
気温も25度、海南島と違って空気が乾いていて過ごしやすい!!

体力も十分なので元気にリハーサルも終え、
本番前にちょいと布衣の物販を覗いてみた・・・

2018BuYiBuppan1.jpg

2018BuYiBuppan2.jpg

ところ狭しと物販が並ぶ中に私の物販も混ぜて売ってもらってるのだが、
どれも売値が安い!(◎_◎;)

一番高いTシャツやCDでさえ80元(日本円で1200円ちょい)というのだから、
私のTシャツ2500円などが売れるわけがない(>_<)

値札はつけておらず、口頭で値段を言ったら客はスマホをQRコードにかざして電子マネーで決算する。
日本のようにお釣りを探して右往左往する必要もない。

この辺に関しては、
日本のIT関連のライターさんとやらがいくら負け惜しみを書いたって、
中国の方が数段進んでいるのだけは事実なのだからどうしようもない・・・


さて本番が始まる・・・

BuYi2018ChangSha.jpg

楽屋が無駄に広い(笑)

8時半から開始なのだが、
予約した客がまだ100人ほど来てない!(◎_◎;)というので待つ!!

中国のライブハウスにはまだ「開場、開演」という概念がなく、
「8時半」と書かれていても日本人にとってはそれが「開場時間」なのか「開演時間」なのかよくわからない・・・

まあ「差不多(ChaBuDuo:まあだいたいね)」という文化なので、
「8時半ぐらいに始まるからそのぐらいにおいでよ」
という感じである。

「8時半って書いてあるから9時頃行けばいいか」
などとサバ読んで来る客もいるのでいちいち待ってられない。

10分押しでとっととスタート!!

BuYiChangShaLive2018.jpeg

演奏の調子はいい・・・
ところが中盤に差し掛かったところで突然電源が飛んだ!(◎_◎;)

これぐらいの小屋だと私はもうモニターに何も返してないので、
外音からPAのドラムの音やらエフェクトやら聞こえて来るのだが、
明らかに外音がプツンと落ちた感じである。

ギター2台の音とボーカルマイクは全部落ちたが、
何故かベースの音だけは出ているので電源関係のトラブルだろう。

幸いエンディングだったのでドラムとベースだけで演奏を終え、
さてどうしたもんか・・・

マイクが死んでいるので喋りでつなぐことも出来ないし、
しゃーないなぁ・・・ドラムソロでもやったるか!!
・・・でも外音が出てないんじゃあまりにしょぼいかのう・・・

などと一瞬悩んでいたが、昔
「武道館ぐらいの会場だったら一番後ろまで生音で届かせてやるわい!!」
と豪語してたのを思い出し、気合充填!!スティックを振り上げたところで電源が入った・・・

何事もなかったかのように次の曲に入ったのだが、
こんなトラブルがあるとバンドも燃えるし客も盛り上がるよね。

スーパーウーファーは飛んだままで、外音は完璧なものではなかったらしいが、
ライブとしては非常に盛り上がった!!

この日のドラムソロ〜


アンコールも終わり、物販のサイン即売会も終わり、
楽屋に帰ってビールを飲んでいたら、
マネージャーが物販売り上げを計算しながら笑いながらこう呟いた。

「今日は売り上げさっぱりだったわ・・・ネットが繋がらないんだもの」

この小屋は地下なので電波が届かない上に、
店のWi-Fiはこの観客が全員ネットに繋いだためパンク!(◎_◎;)

スマホ決済が出来なければ現金払いということになるが、
今の中国人、誰も現金なんて持ち歩いてないのよ(笑)

はてさて便利になったのか不便になったのか・・・

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2018年4月28日

布衣春のツアー2018海南省

今回初の飛行機移動!!
広東省恵州から海南省海口まで〜

途中南昌にてトランジット〜・・・ってむっちゃ大回りしとるやん!(◎_◎;)

まあチケットが安かったんやろなぁ・・・空港で4時間待ち(>_<)
しゃーないなぁ〜・・・

今回ツアーで初の飛行機移動!! 広東省恵州から海南省海口まで〜 途中南昌にてトランジット〜・・・ってむっちゃ大回りしとるやん!(◎_◎;) まあチケットが安かったんやろなぁ・・・空港で4時間待ち(>_<) しゃーないなぁ〜・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

というわけで中国最南端の省「海南省」の省都「海口」に着いた!!
空港には「更衣室」などもあって南国情緒を醸し出している・・・

2018HaiNanAirport.jpg

海南島と言えば前回島南の街三亜に来たが、
前回が大リゾート地だったのに対して今回は大都市・・・

まあアンダーグラウンドのロックバンドがリゾート地でライブはせんわのう・・・(笑)

というわけでライブハウスのオーナーが迎えに来てくれてメシに連れて行ってくれた\(^o^)/

海南島と言えば「海南鶏飯」と思うところだが、
Wikipediaによると実はこれはシンガポールの料理らしい!(◎_◎;)

こちら本場である海南島では文昌鶏である!!

2018HaiNanChicken1.jpg

これを使い捨て手袋でむしって食べるのであるが、
めんどくさいので店の人にむいて持って来てもらう・・・

2018HaiNanChicken2.jpg

なんと一匹1000円ほど!(◎_◎;)

2018HaiNanChicken3.jpg

味がしょっぱいので席についたらすぐにお粥が出て来るのだが・・・

2018HaiNanChickenOkayu.JPG

この漬物もむっちゃ美味く、ついついこちらで満腹になってしまう(>_<)

白粥とよく合うということはビールにも合うということで地ビール!!

2018HaiNanBeer.JPG

というわけでこの日は大移動だったのでそのままホテルでバタンQ(死語)、
次の日はLaoWuの2番目のお兄さんが海口に住んでいるということで海鮮をご馳走になる・・・

なんとまず出て来たのがオオサンショウウオ!(◎_◎;)

味は身がしまっていて美味なのだが、現物の写真を探したらこんなん(>_<)

続いてはタウナギ!!

これも現物の写真はこんなん(>_<)

その他いろいろ

いっぱいいっぱいご馳走になってサウンドチェック!!
しかし私は実はもう暑さというより湿気にやられていてダウン(>_<)

ドラムのところに扇風機を用意してくれたのだが・・・

2018HaiNanFan.JPG

いや、髪の毛がこれだけたなびかされると、逆に本番は気が散って仕方がないので本番は扇風機をLaoWuに譲っていつものように灼熱のステージ!!

扇風機には慣れてないけど暑さには慣れてるからな・・・
・・・などと言いながら暑さと湿気で朦朧としていて一回曲順間違えたし(>_<)

でも最終的にはなかなかいいライブだったと思う。
やっぱロックのライブには修羅場が似合うな(笑)

こんな感じ〜

この日のドラムソロ!!

ライブ後には打ち上げには参加せずに、
ネットTVで南北首脳会談のニュースを見ながらもの凄いことになっているステージ衣装を洗濯するのであった・・・

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2018年4月26日

布衣春のツアー2018広東省

福建省アモイから広東省深センまでの移動は新幹線で4時間。
「移動日があってよかった・・・」
という距離である。

深セン北駅に着いて、私はそのままひとり地下鉄で香港へと渡った。

まあその話はおいおいこぼれ話で書くとして、
次の日の昼に深センに帰って来てそのままサウンドチェック!!

日本でも昔、バスドラ、スネア、ハイハットで叩くリズムばっかり外に出ていて、
タムの音が全然出てなかったりしてたこともあったので、
この叩き方でチェックすると全てのタム、シンバルなどを網羅しているので、
ライブでタムの複合リズムなどを叩いても外音は大丈夫だろうということで、
サウンドチェックではいつもこのようなフレーズを叩く。

通常はタムがひとつ少ないので、
フロアタムの位置にバスドラが入ることになる。

この日はタムはひとつ多かったのだが、
せっかくのPearlの最高級機種なのにヘッドが死んでてチューニングが大変(>_<)

ドラムはやっぱメーカーよりもヘッドやチューニングが大事やなぁ・・・シミジミ・・・

そしてライブ!!
いや〜この日もよう入ったのう・・・

この日のドラムソロ!!


よーしーずはここで日本に入ってしまい、8人旅から7人旅となって広州へ〜

広州では女性歌手のゲストが入るということで、
その話はこちらに書いたのでここでは省略。

いや〜ここもよく入った〜・・・

ライブはこんな感じ〜

この日のドラムソロ

そして珠海へ移動〜
ここは週末の3連チャン乗り打ちである。

それまでは数百人入る巨大な「ライブハウス」だったのだが、
ここの小屋はちょっと小さい酒吧(JiuBa:バーの意)みたいなところ。

でも箱バンの演奏が入っているらしく機材は立派・・・
ドラムもDWの立派なドラムセットで、
ヘッドは見たことないようなヘッドだったが鳴りはバッチシ!!

体調もすこぶる良く、ドラムソロは今まで叩いたことないようなフレーズが自然に出て来た!!!(◎_◎;)

だいたいステージ上で頭真っ白になりながら「ウォー!!」ってな感じで叩いてるのである。
「何を叩こう」などと考えてないのだから、出て来るフレーズは「完全に身体に入っているフレーズ」だけである。

リハとか遊びで叩けてるフレーズなどを意図的に
「今日はこれを叩こう」
などと思っても大概「崩壊」してしまうのが常なので、
このように新しいフレーズがとっさに出て来ることは非常に少ない・・・

\(^o^)/

今日のドラムソロの録画を楽しみにステージを降りたら・・・
「Funkyさん、今日は録画してないんです」
とスタッフ!(◎_◎;)

・・・(>_<)・・・

しゃーないなぁ・・・
もう自然とこのフレーズが出ることもないだろうから、
また自然に身体の中に入ったのが出て来るのを待つしかないなぁ・・・(涙)

人生そんなもんです!!と楽屋でビールを飲む・・・

新しいフレーズ・・・いつかソロで使ってやろうと思っても、あの頭真っ白の状態でなかなか出て来るものではない。 だから「叩ける」フレーズはまだまだあるけど、ソロでは実際その一部しか使ってないということなのだ。 ところが今日突然、前々からやろうと思ってたバスドラ32分音符のフレーズを叩いてるではないか!(◎_◎;) 「やったー!!」\(^o^)/・・・と思ったら今日に限って誰も録画してない(>_<) 次に意図的に「やるぞ」と思っても出来ないのよねぇ・・・まあ人生こんなもんです(涙) - Spherical Image - RICOH THETA

ところでアモイでのドラムソロの映像が中国のネットにアップされ、
もう既に20万人を超す閲覧があるという・・・!(◎_◎;)

おもろいのか?おもろいのだな?(笑)・・・

まあ残して欲しい映像は残らず、こんなアホな映像は残るのです!!(笑)
これに懲りずに、いいドラムソロもアホなドラムソロもどんどん残していこうと思います〜<(_ _)>


ところでライブ終了後にLaoWuがこんなことを言った。

「今天感觉有点不一样・・・你也觉得这样吗?(今日はちょっと感じが違ってた気がしたんだけど、あんたもそんな感じあった?)」

きっとそれまで何百人の前で大盛り上がりの「ロック」なライブだったのが、
ここの客は「バーの客」なので、フロントに立ってるLaoWuにとってはちょっと感覚が違ってやりにくかったのだろう・・・

またムカデの話をして、
「考え過ぎないことだよ」
とアドバイスをする・・・

はははと笑って二人とも同時に小畑の方を見た。

「ああ、あいつは客なんか関係ないよ。
ただステージに上がったら客を煽るのみ!!
脳みそがムカデぐらいしかないからな・・・(笑)」


さて、次の日はオフ!!
移動日でもなく、現地でそのまま何もないオフ日は先日の蘇州でもあったのだが、
私はレコーディングのために北京に飛んだので、
実質今回のツアーで私にとっては初めてのオフ日となる。

いや〜別に毎日ドラム叩くのは全く苦にならんけど、
「移動」っつうのは本当に疲れる「労働」やな・・・

本当は対岸のマカオにでも遊びに行こうと思ったのだが、
身体がもう「移動」を拒否していて、
その日は食って飲んでのんびりさせてもらった・・・

昼メシは近所のミシュラン星を持つという中華料理屋。
中国では今「習近平とトランプ首脳会談」という料理が流行っているらしく・・・

とりあえずここで「トランプ大統領」を頼んでみた(笑)

ビール飲んで撃沈〜
ホテルで昼寝して夜は海鮮〜

今日は初の移動日でもないOFF日!!(前回の蘇州では北京に飛んでレコーディングをしてたため) 昼は広東料理でビール、夜は海鮮で白ワインを頂きます!! https://twitter.com/livebarxyz/status/988381955908513792?s=21 - Spherical Image - RICOH THETA

白ワインで撃沈〜恵州へと向かふ・・・

次の日も「移動日」でライブはないので、
着いたらゆっくりとマッサージ!!

今日は広東省恵州への移動日〜着いてすぐさまみんなでフットマッサージ〜 田舎のマッサージは時々「抜き系」だったりするのでみんなと一緒だと安心(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

恵州の小屋もちょっと酒吧(JiuBa:バーの意)みたいなところだったが、
LaoWuも雰囲気に負けることなくいつものプレイをしている。

ところがこのドラムセット、
バスドラが踏めば踏むほど遠くに逃げて行って、
ブレイクの度に手で引っ張り戻すのだが、
もうそれが気になって仕方ない(>_<)

スタッフのヤオヤオを呼んで、
叩きながらジェスチャーで「止めろ」と指示するのだが、
ガムテープ片手にどうやってバスドラを固定するのかがわからずぼーっとしている。

「お前この前教えただろ!!」
と一瞬思ったのだが、教えたのは2軍ベーシストのDaWeiで、
今はステージでベースを弾いている(>_<)

しゃーないなぁ・・・

MCの時に「バスドラの足をガムテープで止めるんだよ!!」と指示したりしながらドラムソロ・・・

まあ気合で乗り切ったが、こんな偉そうなブログ書いておきながら、
自分こそがその「準備」が出来ておらん(>_<)

人間に出来ることなんか「努力」と「準備」しかないのだから、
その「準備」さえちゃんと行っていればこんなトラブルなんか起こらなかった。

いやひょっとしたらこのトラブっている時間に「神様が降りて来た」かも知れないではないか・・・(>_<)

まだまだ修行が足りんのう・・・
次からはリハの時にバスドラが動かなくても一応ガムテープで止めておくことにしよう・・・

「奇跡」が起こるまでにはまだまだ遠い・・・(>_<)

Posted by ファンキー末吉 at:08:58 | 固定リンク

2018年4月25日

誰がためにドラムを叩くのか

このツアーが始まってから、どこだっけか・・・おそらく紹興かどっかのライブ終了後に、
「哎呀,今天的演出真好啊!!(今日のライブよかったねぇ)」
LaoWuに言ったことがあった。

バンド用語で「初日が出た」という言葉があるが、まさにそれである。

ライブ終了後の物販販売サイン会も終わり、
スタッフが機材を片付けている間、楽屋でビールを飲みながらそう言って、
続けてLaoWuにこんなブラックジョークを投げかけてみた。

「どうだい?お前の新しい(この)バンドは?前のバンドと比べてどうだい?(笑)」

まあ気の置けない仲間同士の冗談なのであるが、
LaoWuはちょっと苦笑いをしながらこんなことを言った。

「好太多了(良すぎるよ)・・・记得那天一起演出的鼓手吗(あの日対バンしたドラマーのこと覚えているか)?」


あの日対バンしたドラマー・・・

あれはLaoWuの住む院子に私が引っ越して来てすぐの頃・・・
その頃の布衣はライブをやったって数人ぐらいしか客が集まらないバンドだった。

全くと言っていいほど金にならないバンドだったので、
メンバーも何か用事を入れては来られないということが多く、
その日もドラマーが来られないということで私が駆り出されて行った。

その日のライブは何と一晩に2つのライブハウスをハシゴするというもの・・・

でもひとつ目のライブハウスにもほとんど客はいない(笑)
そちらの出番は一番最初にしてもらって、終わったらすぐにふたつ目のライブハウスに車を飛ばす・・・

そしてふたつ目にもほどんど客はおらず(笑)、
それでも汗だくでドラムを叩いた後に、ビールを飲みながら対バンの演奏を見ていた・・・

ちなみにその日もらったお金は、2つのライブ合わせてバンドみんなで20元、
私の飲んでるビールはもちろん自腹で20元・・・

まあこの日の収支は15元の赤字である(笑)

それでも命がけでドラムを叩いた後のビールは旨い!!
この一杯のビールのためにドラムを叩いていると言っても過言ではない!!(笑)

ところが対バンのドラマーを見てたら、そのビールも不味くなってしまうようでむっちゃ腹がたった。

そのドラマーは、後ろの壁にもたれてやる気がなさそうにドラムを叩いていたのだ・・・

リズムが悪い、グルーブが悪いという次元ではない。
「態度」が悪い!!

何やら自分が大切にしている何かを冒涜されているような気がして、私は腹がたって腹がたって仕方がなかった・・・

こいつがステージから降りて来たらこってり説教してやろう・・・
と思ったのだが、大人気ないと思い直して「帰ろうぜ」と言ってその場をあとにした。

帰りの車の中でも怒りが収まらない。
LaoWuに言ったところでどうしようもないのだが、
「何なんだ!!あのドラマーは!!」
と愚痴が止まらない・・・

「俺なんか5元もらって20元のビール飲んで、15元の赤字でも命がけでドラム叩いてんのに、何だあいつは!!そんなに金が欲しけりゃ三里屯の箱バンの店でも行って流行歌でも叩いてろ!!」

・・・ってそこかい!!(笑)


まあその時の思い出話を語りながら、
「バンドのメンバーみんながあの時のドラマーみたいな状態だったんだ・・・」
LaoWuは苦笑いしながらそう言った。

まあ難しいよねぇ・・・

これだけ長いツアー廻って、
毎日同じ曲、同じ曲順、同じような客の反応・・・

モチベーションをどこに置くかを見失ったら誰にだってそこに陥ってしまうだろう。

LaoWu自身だって容易に陥ってしまう状態のところを、すんでのところで踏みとどまっているにすぎないのだ。

彼の中にはいつもあの時の私の姿がある。
「Funkyさんはあのドラマーとは違う」
だから自分もそうなってはいけないんだ・・・

じゃあこの私はどうしてこんなに頑張ってるんだろう・・・
楽屋でビールを飲みながらふとそんなことを考えた・・・


話はちょっと変わって、重い話ではなく「神様」の話・・・
私にはちょっとバカみたいな「宗教心」がある。

中学生の頃、姉を事故でなくしてから漠然とこんなことを考えている・・・

人は死んだら雲の上で穏やかに暮らしている。
そこにはテレビがあって無限のチャンネルがある。

そのチャンネルにはそれぞれ、まだ生きてる人の人生が放映されていて、
あるチャンネルでは、この人はこの人の人生の「脇役」、
でもチャンネルを回すと、この人がそのチャンネルの「主人公」。

各チャンネルには「視聴率」があって、
面白い人生を送った人は、死んだ時にその雲の上に上がった時に神様みんなに拍手で迎えられる。

だからもっと面白い人生を送りたいな、と・・・

まあ当初は死んだ姉のぶん、
楽しいことも2倍、悲しいことも2倍、人の倍生きてやろう・・・
みたいに考えていたのかも知れないが、
いかんせんこの歳になって来ると、
友達がいっぱいいっぱい先にそこに行ってしまい(笑)
もうね、今では
「お前のぶんまでは何倍も生きられんよ、まあせいぜいこのチャンネルを楽しんでおくれ」
程度である(笑)

そんな、先に逝った友達の中にこいつもいる。

生きてるうちは酒ばっか一緒に飲んで、
ただの「バカな酒飲み友達」だったのが、
死んでから本当に中華圏のロックの「神様」になりよった!(◎_◎;)


当時一緒に飲んでた頃、
私は日本という国では「爆風スランプ」のイメージが強すぎて、
好きなJazzなんかやっても誰も見向きもしなかった。
(今でもそんなに見向かれてはいないが・・・(笑))

ところが彼はある日、そんな私のライブを初めて見に来てこう言った。

「凄いよ!!全く素晴らしい!!毎月やってんのか?次のライブも絶対に見に来るからな!!」

そしてそれが彼と交わした最後の会話となった・・・

だからなぁ・・・毎回ライブではヤツが見てると思うとさぁ・・・・

誰でも大切な人がライブ見に来てたら頑張るだろ?
俺の場合、いっぱいいるんだよなぁ・・・あそこから見に来てる人(笑)

しゃーないなぁ・・・


まあ昔は、こんな風に自分は先に逝っちまったこいつらの為に頑張ってんのか、と思ってたのだが、
先日こいつの墓参りの時にちょっとしたことに気がついた。

タクシーが墓地の入口までしか行ってくれず、
重いリュック背負って汗だくになってこいつの墓まで山道を歩いて、
幸い平日の午前中なので誰も墓参りに来ていない。

休憩がてら墓の前で座り込んで、ひとりこいつに色々と話しかけてる自分がいる。
「どうだい?俺の人生は?笑ってもらえてるかい?(笑)」

ところがしばらくして、
「自分は誰に話しかけてるんだろう」
と思って来た。

もちろん死んだ人の魂がここにいて眠ってるわけではない。

となると、私は自分自身に向かって話している?・・・
つまりは「自問自答」である。

言い換えれば、こいつはこの墓の中にいるわけじゃない。
こいつは私の心の中にいるのである。

別に「ステージを見に来てる」なんて言ったって、
ステージの天井の照明の梁んとこにこいつがいるわけではない。
ドラムを叩いてる自分の心の中にいるのである。

だから「こいつのために」とかいうのはちょっと違う・・・
しょせんは「自分のために」なのである。


中国語で「信仰(XinYang:シンヤンと読む)」という言葉がある。

言うならば私は「私の信仰(XinYang)」のためにドラムを叩いているのであるが、
この「信仰(XinYang)」という中国語は、日本語の「信仰(しんこう))」とはまたニュアンスが違っていて、日本語で言い表すのが非常に難しい・・・

強いて言えば「自分の信じる道」、「生き様」、
私流に言うと「武士道精神」みたいなものだろうか・・・

重要的就是"信仰"!・・・私はLaoWuにそう言った。
「大切なのは"信仰(XinYang)"、それさえあればあの日のあのドラマーみたいにはならないんだよ」
と言ったのである。


例えばこういうことである。

私たちはまだ神じゃない、小さな人間なんだから、
モーゼのように海を真っ二つに割ったり出来ないし、
キリストのように死んで生まれ変わったりも出来ないし、
ブッダのように悟りを開いたりも出来ない。

「神業」なんてまだまだ出来っこないけど、
何かの「偶然」が重なって、ひょっとしたら「神が降りて来る」みたいなことがあるかも知れない・・・

「偶然」・・・それは神様のほんの小さな「いたずら」なのかも知れないが、
それを掴むためには、ちっぽけな「人間」なんかがやれることといったら、しょせんはこのふたつだけしかない。

「努力」と「準備」・・・ただそれだけなのである。

でもこのままそれを続けてゆけば、
いつかは神様の「いたずら」で、ほんの「偶然」に「奇跡」のようなライブが出来るかも知れない・・・

「奇跡」は信じてれば必ず起こるし、
信じてなければ絶対に起こらない。

考えてみれば俺たちはいつか「奇跡」を起こすためにライブやってるんじゃないか?・・・
客はその「奇跡」を見るためにこうして金払って足を運んでんじゃないか?・・・

そんな風に思ってやり続けてゆく限り、
俺たちはもうあの日のあのドラマーみたいになることはない。
但し、そのままくじけたり、諦めたりしなければね・・・

だから「くじけないこと」、「諦めないこと」、それを「ROCK」と言うんだ!!

这就是我的"信仰"!!

今日もそう言って気合入れてステージに立つ!!
「初日」が出てからまだそれを超えるステージは出ていない。

「奇跡」はまだまだ手の届かない遠いところにあるのかも知れない。
でも必ず「奇跡」は起こる!!

信じること・・・それを「ROCK」と言うんだよ・・・

这就是"摇滚的精神"!!

おりゃー!!今日もやるどーーー!!!

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2018年4月24日

ツアーこぼれ話:温州(洗濯との戦い)

温州は昔から一度は訪れたかった街である。

私の中国での作家プロデューサーとしてのキャリアをスタートさせることとなった女性歌手「李慧珍(Li HuiZhen)」の出身地がここだったから地名がずーっと頭に残ってたのよねぇ・・・

なんか懐かしい感じの街並み・・・

昨日は移動日でゆっくり寝たので早起きして、中国全国スマホをかざすだけですぐ乗れるレンタル自転車(1元)で初めての街を探索・・・ ちなみに温州みかんはこの街の名前を使ってますが日本のみかんです〜 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウンシュウミカン - Spherical Image - RICOH THETA

「生まれ変わり」とかあるんだとしたら、
私は前世はきっと北京ではなく、こんな中国南方ではないかと思うことがある。


ツアーの移動日でこんなにゆっくり出来たのもひとえに風邪がだいぶよくなったからである・・・

行ける時に行っとかないといつ行けるかわからないので美容院に髪染めにも行っとく・・・

異国の地で飛び込みてわ髪染め〜 金毛狮王転じて最近は白毛狮王と言われるので金色も入れてもらいました〜 ピンクも入ってるように見えるのは壁の色とで錯覚?・・・ まあええけど・・・ピンク毛獅子王(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

もともとは黒髪だった頃、根元から生えて来る白髪が気になって、
金髪にしたら気にならなくなるだろうと思ったら、
今度は生えて来る黒髪が気になって結局は毎月染めに行かねばならないのよねぇ(>_<)

まあ意外と「黒が多かった」ということなのであったが、
ここに来てやはり「白が増えて来た」のかも知れない・・・

黒髪は脱色すれば金髪になるが、白髪は白いままなので、
「金髪獅子王」と呼ばれてた時期を経て、
最近では「白髪」に見られることも多く、列車などで席を譲られることも(>_<)

この日は時間があったので脱色した後に金色を入れてもらった・・・

でも写真ではよくわからんかも知れんが「赤」もちょっと入ってるような・・・


つかの間の休息を経て、夜はやっぱライブ!!

「移動日」はしょせん「移動」をする日なので、着いたその日はバタンQ(死語)、
次の日のライブまでの半日だけがOFFなのよねぇ・・・

この日の会場が狭かった(>_<)
この会場に300人ぐらい外までぎゅーぎゅーに詰まってるんだから終わったら汗だくである・・・

洗濯!!

街中どこにでもコインランドリーがある日本と違って、中国での長いツアーは洗濯との戦いやな(服を洗わない小畑は別として) 今日はさすがに汗だくなのでパンツまで洗う!! 明日は福建省まで大移動〜・・・乾くかな・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

もうね、どこにでもコインランドリーがある日本と違って、
服をほとんど洗わない小畑は別にして、中国での長いツアーは「洗濯」との戦いな・・・

3泊ぐらい連泊するならホテルのクリーニングサービスに出せるのかも知れないが、
やはりライブが終わったらそのまま流しで手洗いというのが現実である。

そのために日本からパック入りの洗剤を持って来た。

旅先で買った旅行用のシャンプーとリンスのセットが、
やはりリンスの方が先になくなるので余ったシャンプーで洗ったこともあるが、
やっぱ洗濯用の洗剤は落ちが違うな・・・
流しの水が真っ黒になるもん・・・!(◎_◎;)


ところが洗っても乾燥機がないので部屋干ししか選択肢がない。

ホテルが日当たりのいい部屋だといいのだが、
日当たりが悪いと次の日までに乾いてないこともしばしば(>_<)

少しでもよく乾くようにと、
洗濯もんをまずバスタオルに挟んで包んでおく。

このまましばらくバスタオルに水分を吸わせてから干すのであるが、
酒を飲んでるのでこのまま寝落ちすることも多く、
そしたら朝方まだ生乾きのままトランクにぶっこむことになる(>_<)

まあ移動時間が短いツアーなので、
次のホテルに着いたらすぐに干すのだが、
結局ライブ始まる直前まで湿ってたりすることもしばしば・・・

考えてみるとこのステージ衣装のFunkyTシャツ・・・
乾いたと思ったらそのままスタージで汗だくになるので、
結局一日中ずーっと湿ってるわけね(笑)


さて私はよい、問題は服を洗濯をしない小畑秀光である。

その昔、王様ツアーの時だったと思うけど、
ホテルからメンバーが出て来て車に乗り込む時に、
「ん?・・・何か臭いぞ?」
と渡辺英樹さん・・・

いわゆる梅雨時に雑巾が腐ったような匂いである・・・

乾き切ってない服は車の中に干すのだけれども、
みんなそれぞれその干した服を匂ってみる・・・

「これじゃねえなぁ・・・」

干している服が臭くないとしたら、臭いのは着ている服ということである。
それぞれ自分の服をくんくんと匂ってからみんな一斉に小畑の方を見る・・・

「え?僕ですか?服はちゃんと洗ってますし全然臭くないっすよ!!」
慌てて弁解する小畑・・・

「どれどれ・・・」
小畑に近寄ってTシャツの匂いを嗅ぐ英樹さん・・・

「くっセー!!オメーが原因だよ!!」
例の大きな声がホテル前の路上にこだまする(笑)

「そんなことないですって!!全然臭くないですって!!」
自らまた匂って見せる小畑だが、
試しにと鼻を近づけてみた私も絶叫した。

「これは服ではないー!!雑巾じゃー!!」

そのまま路上で着替えさせて車に乗り込んだのだが、
「全然臭くないのになぁ・・・」
とまだ不満気な小畑・・・


今回のツアー中に、小畑と同部屋の人間が、
小畑が服を着たままシャワーを浴びているのを目撃した!(◎_◎;)

まあ身体を洗ったついでに服を洗うのもよかろう(笑)、
問題はそのまま髪の毛から落ちて来たシャンプーで服の汚れがちゃんと落ちるのかということと、
「それってちゃんと乾かしてるの?」
ということである。


英樹さーん〜何とか言ってやって〜!!!(涙)

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2018年4月23日

若者よ、もっと経験を積んで帰って来い!!

もう30年近い付き合いで「家族」のような関係であるLaoLuanからツアー先に電話があった。

「この前レコーディングしてもらったあの歌手なんだけどさぁ・・・」

一瞬あまり愉快ではない記憶が思い出されて来た・・・
この歌手である・・・

その後、この歌手の全国ツアーとかをやってくれとかの話もあったが、
私自身がもうこの布衣のツアーで出ずっぱりなので話が立ち消えになっていた。

「Funkyさん、请帮个忙(QingBangGeMang)!!」

つまり「ちょっと助けて下さいよ」・・・中国ではよく出て来る単語であるが、
この言葉から始まる会話は往々にして厄介な話が多い・・・(>_<)

「布衣のツアーにゲストで参加させてやって欲しいんだけど・・・」

いや、私は単なるドラマーとして呼ばれているだけであって、
私が布衣に対してゲストを入れさせる権限など持ってないよ・・・

「その辺の話はボーカルのLaoWuかマネージャーに言ってもらわないと・・・」

「いやそこには話を通してある」
というので、それだったら私がとやかく言う筋合いはない。
LaoWuが「やれ」と言えばやるし、断ったとしたら私の出る幕ではない・・・

・・・ってまあLaoWuも業界の重鎮であるLaoLuanから頼まれたら断れんわのう・・・(笑)

「那拜托了(Na BaiTuoLe:じゃあよろしく頼むよ)!!」
で電話は切れた・・・


かくしてその当日がやって来た。
場所は広東省広州・・・

毎度の如く他のメンバーより早く会場入りしてドラムのチューニングをしてたらマネージャーから連絡が入る。

「歌手がプログラムの件で打ち合わせをしたいらしいのでそちらに行かせます」

ジャンルは歌謡曲なのでギタートリオで再生出来る音ではない。
「プログラム走らせるからそちらで用意しといてね」
と予め伝えてある。

レコーディングでは、あれやこれや自分の作ったDEMOと同じようにしてくれと大きな「こだわり」を見せたので、当日リハでバンドに対してそれと同じ要求をされたんじゃたまったもんじゃない。

プログラムでほとんどの音を流してドラムとベースぐらいを生演奏、
ギターは入っている音に合わせて弾くぐらいでよい。
あわよくばそのままカラオケ流して「あてぶり」にしたいぐらいである(笑)


歌手がやって来た。

「声卡(サウンドカード)は?」
私は真っ先にこう聞いてみた。

通常プログラムを流す時には、
コンピュータを声卡(サウンドカード)と呼ばれるオーディオインターフェイスという機械につないで、
そこから外に出すLRのステレオのプログラム音源、
そしてドラマーだけが聞くクリックのトラックを出力する。

通常コンピュータはステレオでしか再生出来ないので、
もう1chドラマーが聞くクリックを再生しようとすると、
どうしてもこの声卡(サウンドカード)が必要となるのだ。

「声卡(サウンドカード)はFunkyさんのを使うって話ですけど・・・」

足掛け3ヶ月に及ぶ長いツアーで、布衣みたいなロックバンドでは使いもしない声卡(サウンドカード)なんて持ち歩きませんって(>_<)

LaoLuanにしてみたら、私がバンマスの仕事では私がそのプログラムを出す仕事もするので、当然ツアーにも持って来ているだろうと思ったのだろう・・・

まあサバイバルな現場を多くこなしているとわかって来る。
どんな状況ででもやり方はあるのである!!

「じゃあ君の持っているプログラムのデータを、
左側はクリック、右側を音源にしてステレオのmp3で出力してメールで送って」

ちなみにこのやり方は私がひとりドラムとかでやっているやり方で、
外に出す音をモノラルにすることによって、
音を出す機械はiPadでもスマホでも何でもよく、
あのしちめんどくさい声卡(サウンドカード)とか持ち歩かなくてもすむのだ。

「それだったら出力がモノラルになっちゃうじゃない」
などと言おうものなら、
「お前が声卡(サウンドカード)持って来ないのが悪いだろ!!」
と叱り飛ばしてやるところだが、
幸い彼女はその辺をスルー(ほっ)、ところが今度はこんなことを言い出して来る。

「それってどうやって作るんですか?
私出来ないんでFunkyさんやってくれませんか?」

(>_<)

「请帮个忙(QingBangGeMang)」で始まって、
「拜托了(BaiTuoLe)」で終わる要件なんて往々にしてこんなもんである(涙)

サウンドチェックを中断してデータ作り・・・

今日は女性歌手のゲストが入るんですと・・・ この若きシンガーソングライター(>_<) http://www.funkyblog.jp/2017/11/post_1204.html 業界の重鎮LaoLuanから「頼むよ」の電話。 「俺はただのドラマーだからバンドのマネージャーに言ってくれないと」 ボーカルのLaoWuから「頼むよ」(>_<) まあ曲コピーしてドラム叩けばいいんでしょ、バンドがそれでいいなら俺は別に・・・ 「プログラム走らすなら用意しといてね」 いざ蓋を開けてみたら・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

幸い彼女が使っているソフトがLogicだからよかったものの、
私が使ったことのない他のソフトだったら一体どうなったことだろう・・・

まあ私がその新しいソフトを一瞬で使えるようになればいいわけね(>_<)

中国の仕事は往々にして、このように日本では想像出来ないぐらいに私の経験値を上げてくれるのだ・・・(笑)


さて無事に音源も出来上がってリハーサル。

見ればLaoWuのマイクをそのまま使って歌うようなので、PAエンジニアにこう助言する。

「お前らの持ち歩いてるシステムのイヤモニって4chあったよなぁ。
俺がイヤモニ使ってないからそのシステムを彼女にそのまま使わせてやればモニターし易いんじゃない?」

ドラマーは少々モニター環境悪くても演奏出来るけど、
歌う人はモニター悪かったらもう歌えんからね・・・

そしたらPAエンジニアが、彼女がすぐそばにいるにも関わらず私にこんなことを聞いてくる・・・
「彼女はイヤホン持ってますか?」

まあちょっとイライラしてたのだろう、
「俺は彼女の父親じゃねえ!!お前中国語話せるんだろ?俺に聞くな、直接彼女に聞かんかい!!」
などと口走ってしまい、ちょっと反省・・・(>_<)

まあ笑い話で終わってリハーサル開始!!

「プログラムの音が大き過ぎる、ちょっと下げてちょうだい」
彼女もまた私に向かってそう言うので、
「あそこにPAエンジニアのおじさんがいるでしょ?あのおじさんに直接言いなさい」

・・・とこれが後々大きな問題になるとはこの段階で想像だにしていない・・・


本番が始まる。

彼女の歌う曲は、布衣で女性ベーシストのLinNaが歌ってた「彩虹」、
そして彼女のオリジナルで「再見19歳」、
そして中国ロックの創始者「崔健(CuiJIan)」のカバーで「新長征路上的揺滾」の3曲。

LaoWuから
「彩虹は世事难料の次ね」
と言われていたので、
いつものようにど頭からド派手に始まろうと勇んでステージに上がって行ったら、
どういうわけかLaoWuがステージに上がって来ない!(◎_◎;)

「どうしたんだよ〜」
とステージ袖にひっきりなしに合図を送るが、
どういうわけかLaoWuではなく彼女が上がって来て客に向かってMCを始める!(◎_◎;)

「ここで歌うのか?」
大慌てでプログラム再生の準備をして、
ぽかんとしている小畑に日本語で指示を出す。

ベースはよーしーずではなく2軍の中国人ベーシストなのだが、
さすがは中国人、全く慌てていない。
慌てているのは私と小畑、日本人だけである(笑)

「では先輩方の前にちょっとだけ私が歌わせてもらいますのでお付き合い下さい」
私が聞きそびれていたか勘違いしていたか・・・まあそういうことだったのね?・・・

「最初はとってもロックな曲です」
と言って「崔健(CuiJIan)」の「新長征路上的揺滾」を紹介する。

私は「その紹介はあかんじゃろ」と思ったが、
譜面とかプログラム再生の準備でしっちゃかめっちゃかだったのでそのままカウントを出して曲が始まる。

どうして「あかんじゃろ」と思ったかと言うと、
布衣のファンはいわゆる「ロックファン」で、
この日も会場に5〜600人ほど集まってぎゅーぎゅーにひしめき合ってる観客はみんながみんな、布衣の曲を聞いて大暴れに暴れに来ているのである。

またLaoWuの声は崔健(CuiJIan)によく似ている。
きっとLaoWuがこの曲をカバーしたら客は狂喜乱舞することであろう。

ところが女性歌手である。
あんな野太い声やロック的な歌い回しをするわけでもなく、
アレンジもどっかの歌番組でどっかの女性歌手がカバーしたという音源が送られて来たので、その打ち込みのどうしようもない(失礼)バージョンでコピーしている。

客はこのMCで一気に期待度がマックスに上がっている。
おそらくはLaoWuがオリジナルと同じアレンジでこの曲を歌うような、そんな世界を想像してしまっただろう。

盛り上がるに盛り上がれない雰囲気で1曲目が終了!1
2曲目は布衣の曲だったらLaoWuがここで出て来てまた引っ込むことになるので、ここは彼女のオリジナルであることは間違いない。

この曲はプログラムを使うので、
私は再生ボタンに手をかけて彼女のきっかけを待つ・・・

曲タイトルを言ったのですかさず再生ボタンを押してカウントを出す。
そしたらイントロの途中で彼女が曲を止めた!(◎_◎;)

「プログラムの音が出てないんじゃない?」
後ろを向いて私にそう聞く。

私に聞かれたって外に出ているかどうかドラムの位置でわかるわけはない。
もう一度プログラムだけを走らせて「出てるか?」とスタッフに確認する。

「出てる」ということで演奏を再開・・・その間、客はぽかんと待っている・・・

続いて布衣の「彩虹」を歌うのかと思ったら彼女は挨拶してステージを降りたので、
ああ、あの位置で歌うのは「彩虹」1曲なんだな・・・とやっと理解(>_<)


いつものような感じで布衣のステージが始まる・・・

こんな感じ・・・

もうこれだけの客が何事もなかったかのように大暴れ(笑)

途中に彼女のゲストコーナーも布衣の曲なので大盛り上がり。
最終的には何も・・・問題ない。

中国の仕事は始まる時は「どうなるんだろう」と心配になることは多いが、
いつも「必ず終わる」のである。


ライブ終わってPAエンジニアに聞いた。
「プログラムの音、出てたの?」

「ずーっと出てましたよ」

きっとリハーサルでモニターの音量を下げたので、
本番は客が入ってかき消され、それで彼女は「出ていない」と思ってしまったのだろう・・・

老婆心がまたむくむくと湧き出て来て、打ち上げの席で彼女に優しく説教した。
「お前は创作歌手(シンガーソングライター)なんだろ?」

以下お説教本編(実際は中国語でとても優しく語ってます)


お前が客に聞かせたいのは何だ?完璧なアレンジか?
それだったらライブではまず不可能だ。
ライブなんて毎回どんなトラブルが起こるかわからないからね。

演奏まで中断して「プログラム出てる?」なんて聞く必要がどこにある?
ステージ上で俺に聞いたところで俺にだってわかるわけはないだろ?
「もしエンジニアがボリュームを上げ忘れてたとしたら?」
なんて考えてたとしたら、
それって同じ「チーム」の一員であるエンジニアを全く信用してないってことだよね。

でもね、お前は创作歌手(シンガーソングライター)なんだろ?
しかもギター弾きながら歌ってる。
プログラムがなくったって、それだけで最低限「歌」と「楽曲」は伝えることは出来るんじゃないのか?

お前が伝えたいのがお前の「歌」と「楽曲」だとしたら、
もうそれで最低限は伝えることが出来るんだよ。
わざわざ演奏を止めてまで客を待たせる必要はないだろ?

ついでに言わせてもらうと、
たとえバンドのメンバーが演奏間違えたとしたって、
例えばLaoWuだったらギター弾きながら指板見せて「違う!このコード!!」とかやるだろう。
それが「创作歌手(シンガーソングライター)」の底力だよ。

ボーカルはステージに立って最前線で「観客」と対峙する。
誰も助けてなんかくれないんもんなんだよ。
俺に頼って来たって残念だけど何にも助けてあげられない。

お前も创作歌手(シンガーソングライター)だったらお前が自分で戦って、
そして後ろにいる俺たちを引っ張っていってくれ!!

(以上お説教内容)


「説教をする」ということは一種の「愛情」である。
言いながら、「何とかこいつも一人前になってくれればいいのにな」と思って来る。

悪いけど、彼女がレコーディングでこだわったアレンジの細かい部分、
実はライブではいくつか無視させてもらっている。

例えば2番の頭からドラムが入る?
その前の間奏どうすんの?ドラムぼーっとしとくの?
間奏から入るでしょ、ここは・・・

しゃーないなぁ・・・

実は間奏からドラムはしっかり叩いている。
この方が「自然」なので彼女はきっと変えたことすら気づいてないだろう。

その他、レコードバージョンでは色んな部分が「自然」ではない。

そりゃそうだ。
ライブをやって何度も何度も観客と戦って、
打ちひしがれて何度も泣いたことなどない。

「これがいい!!」
自分でパソコン弄って打ち込んで、
それをそのまま生楽器に入れ替えただけの音源がライブでそのまま通用するか?

いや、「ライブバージョン」と「レコードバージョン」というのは存在してしかるべきだろう。
でも、今回初めて知ったであろう「ライブバージョン」のいい部分、
それをレコーディングの時にもし少しでも知ってたら、
いや、ちょっとでも想像出来てたら・・・
レコードバージョンだってこんな形では終わってなかったんじゃないのか・・・

生楽器は「人間」が演奏する。
その「人間」が演奏しにくい不自然なフレーズには「魂」を込めることは出来ない。

そんな「人間」が何人ステージで雁首を揃えたって「1+1」は「2」にもなりやしないよ・・・


年寄りの話も聞いとくもんだ・・・

いや、先輩の話だけを鵜呑みにして自我のないような若者なんかにこれっぽっちも魅力はないが、
年寄りはお前の持ってない「経験」を持っている、
話ぐらい聞いといて参考にしてみたって「損」にはならんぞ。

姥捨山に捨てるにはまだまだ惜しい「年寄り」だと思わんか?(笑)

次は5月の青島。
プログラムのデータを自分で作ってみることから初めて、
この老兵を一番活躍させるようにステージを考えてみたらどうだい?

お前は19歳、まだまだ若い。

もっともっと「矢面」に立って、
もっともっと悔しい思いをして、
流した涙の数だけ成長するだろう・・・

だから若者よ、甘えるな!!
ひとりで立ち向かって全部それを「経験」にしろ!!

少しは成長したお前を青島で待ってるぞ!!

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2018年4月20日

布衣春のツアー2018福建省

福建省への思い入れに関してはここに書いたのでまずそれを読んで頂きたい。

福建省はここ一本だったので、今回は布衣の先進的なツアーシステムについて書きたいと思う。

もともと
「バンドはやっぱライブだよ」
というのは私がLaoWuと出会った頃から言い続けていたことであるが、
売れない頃から彼らはそれをずーっと実践してきた。

今ではアンダーグラウンドながら年間に100本以上のツアー(しかもそれが全てペイされているというのだから驚かされる)をこなすバンドとなった。

まずずーっとツアーを廻っているので組み方が絶妙である。

基本的に電車移動!!
1時間ぐらいで移動できる近いところを繋げてゆくので移動が非常に楽である。

そしてホテルを会場の近くに取るので、
現地に着いてスタッフがセッティングをやっている間、
そしてリハが終わって本番までの間はメンバーはホテルで休むことができる。
(ワシなんかはここでちゃんと睡眠まで取る)

そして特筆すべきところは彼らの持ち込むPAシステムである!(◎_◎;)

もともとはメンバー4人とマネージャーだけで廻っていたのだが、
すぐにPAエンジニアを連れてゆくようになった。

中国のLive Houseは「酒吧(JiuBa:バーの意)」と言われているぐらいで、
そのほとんどがバー営業をメインとしていて毎日ライブが行われているわけではなかったりする。

ご大層なPAシステムがあったとしてもそれを操れるエンジニアが常駐していなかったり、
ひどいところになるといざ蓋を開けてみたらPAから音が出なかったり・・・

そんな状況に嫌気がさしたのだろう・・・
また時代が進歩して高性能な機材が安価で手に入るようになって、
彼らはなんとPAシステム自体を持ち込んでいる!(◎_◎;)

BuYiPASystem1.jpg

これが彼らが持ち歩いているシステム。
最近ではあのどデカイPAコンソールがこんなコンパクトなラック式になってるのねぇ・・・!(◎_◎;)

ラック式なので卓自体はなく、
パソコンやiPadなどでコントロールする。

つまりPAエンジニアはもうPA卓に張り付いている必要はなく、
パソコンやiPadを持って会場のどこででも仕事が出来るわけだ。

モニターに関してはスタッフがiPadを持って小畑のところにやって来て、
ほいとiPadを差し出せば小畑が自分でフェイダーを上げ下げするので「言葉の壁」とやらが全くない!(◎_◎;)

このシステム、日本でも安価で売られているので見てみると、
「Wi-Fiによってこの機材とiPadなどの遠隔機材とを接続する」
らしいが、中国の小屋に必ずしもWi-Fiがあるとは限らない。

どうしてるのかと思ったら・・・

BuYiPASystem2.jpg

Wi-Fiルーターそのものをマウントして持ち歩いているのだ!(◎_◎;)

なるほど・・・これらの機材が同じWi-Fiに繋がっていることが大事であって、
必ずしもそのWi-Fiが外部のインターネットに繋がっている必要はない(驚)

そしてこのラック上部にマウントされているのは2台のワイアレスモニターシステム。

それぞれがステレオなので全部で4ch、
つまりメンバー全員がイヤモニでモニターが出来るので、
小屋のモニターが使えないものである場合は最悪イヤモニだけでモニターシステムを構築することが出来る!(◎_◎;)

ちなみに私自身はイヤモニを使わないのでこのツアーでは3chしか稼働していない。
(マイケルジャクソン風に言うと、「俺の時代にはこんなものはなかったので違和感がある」(笑))

つまりは、PAエンジニアは会場に着いたらまずパワー・アンプの位置を探し、
そのシールドを全部引っこ抜いてこの卓に直接繋ぎ直す。

これでこの小屋のシステムは全部このシステムで乗っ取ることが出来るというわけだ!(◎_◎;)

パワー・アンプは大体メインスピーカーの近く、すなわちステージの近くにあるので、必然的にこのミキサーシステム自体はステージ近くに置かれることとなる。

つまりはマイクがたくさん必要なドラムなどから、長い長いケーブルを卓まで引っ張ってゆく必要がない!(◎_◎;)

しかしケーブル自体を小屋のモノを使うとすると、
ケーブルの断線とかによってトラブルが発生する可能性も高い。

そこでこのチームはケーブル一切、スネークケーブルまで全部持ち込んでいるのである!(◎_◎;)

BuYiPASystem3.jpg

もちろんマイクも全部持ち込んでいるので、小屋のものを使うのはマイクスタンドぐらいである。
(ドラムのマイクはタム等にそのまま取り付けられるものなのでオーバーヘッド以外はスタンドは必要ない)

これだけの機材、運ぶのが大変じゃないですか?
と思ったのだが、実際はラックひとつとケーブルのスーツケースだけなのでそうでもなさそうだ・・・

ツアーメンバーは総勢8人。
メンバー4人とチーフマネージャー、ロードマネージャー、PAエンジニアと2軍ベーシスト(笑)

チーフマネージャーは各小屋との連絡やお金のやり取り、そして物販を抱えて、
(それも手持ちぐらいの小さいバッグで、大きな物販は各小屋に郵送されて送られて来る)
PAエンジニアはケーブルの入ったスーツケースと自分の荷物をバックパックで、
前説もやり(笑)PAエンジニアの助手もやるロードマネージャーは一番重いこのPAシステムのラックと私のシンバル、
(中国の小屋はシンバルを常備してないところが多い)
あともうひとりは、よーしーずが来れない現場でベースを弾く2軍(笑)
よーしーずがいる場合はスタッフとして荷物持ち・・・

こいつが自分のベースも持って、よーしーずの重いベースも持って私の物販満載したスーツケースも引こずってくれる・・・

私のツインペダルはLaoWuかPAエンジニアが持ってくれるので、
私は結局いつものキャスター付きリュックひとつを引こずって移動するのみである!(◎_◎;)

まことに敬老精神(笑)旺盛なツアーメンバーで非常に助かっている。
感謝感謝・・・

というわけでツアーは続く・・・

福建省アモイでのドラムソロ・・・

次はもっと南下して広東省を廻ります!!

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2018年4月19日

布衣春のツアー2018浙江省と上海

布衣のツアーは続く・・・

江蘇省を廻ったところで2日の移動日、
ここで北京にて仕事を入れていたために、
北京の寒さでやられて完璧に風邪をひいた(>_<)

いや、兆候はあったのだ・・・この時!!

いや〜日本人ライブバーのオープニングパーティーに乱入して、
投げ銭でドラム叩いてしこたま飲み過ぎたのよねぇ・・・

次の日にはちょっとお腹がゆるかった(>_<)・・・

まあ単なる飲み過ぎだろうと思ってそのまま北京に行って寒さにやられて風邪・・・というよりもう風邪の兆候はあったんやろうな・・・

今年の入ってからキャンピングカーで70本日本ツアーとか結局毎日飲んでたわけやから、身体がいいかげん
「風邪でもひかせて休みましょうや」
と主張してたのかも知れない・・・


そして北京から紹興に着いたらいきなり気温が30度(>_<)
これじゃあ身体も悲鳴をあげるわのう・・・

それでもドラムは叩く!!

いや〜腹がゆるいと踏ん張りがきかんからドラム叩くん大変やけど、
風邪ぐらいじゃあリングに上がるボクサーと一緒で、命がけのテンションで鼻水なんか止まってしまうから大丈夫と思ってたら、
そんな命がけのテンションなんて1ステージずーっと続いてるわけじゃないから、
ある曲でいきなり大きなくしゃみが出てスネアが一発抜けてしまったことはナイショ(笑)

まあでも暖かくなったら体調もだいぶ良くなったので、
やはり紹興に来たら紹興酒!!!

実はこれが悪かった・・・

通常ひき始めの風邪ぐらいだったらドラム叩いて大汗かいて、
酒でも飲んでこてんと寝ればすぐ治るのだが、
やっぱり無錫からずーっと続いている風邪なのでここで一気に悪化(>_<)

次の日の寧波でも風邪を吹っ飛ばすべく叩きまくる!!

次の日は上海への移動日!!
居酒屋勝でバンドみんなにご馳走してくれるというのでここで逆療法で飲む!!

シメの皿うどん!!

ちゃんぽん!!

そして満腹へべれげのまま上海の極楽湯日本の極楽湯のチェーン店)に直行!!岩盤浴で汗を流す!!

2018GokurakuyuGanbanyoku.JPG

ビタミンを補給!!

2018GokurakuyuPafe.jpg

これで風邪は撃退!!ここから次第によくなってゆくというのが末吉式(笑)

次の日には体調も改善し、上海ライブ!!
またこの会場がデカかった・・・・!(◎_◎;)


客もよう入ったなぁ・・・知り合った頃は北京でも10人も入らんかったバンドが・・・(笑)

ドラムソロ!!

ところで上海での毎度のサイン会の時に、
ある人が「これにサインして下さい」というのでびっくり!!

AsianDream1.JPG

AsianDream2.JPG

なんと五星旗の香港で発売されたCD!(◎_◎;)
返還前の香港では「五星旗」という名前が中国共産党をイメージしてよくないということで、「Asian Dream」というバンド名で発売されたのよねぇ・・・シミジミ・・・

ワシ自身初めて見たしぃ〜(笑)

でももしこれをワシが入手して日本でライブの物販で売ってたら、
JASRACはまた
「末吉は海賊版を売るようなひどい人間である」
と裁判所に提出するのかな・・・

ほんまヒドい話であった・・・詳しくはこちらで・・・


さて次の日は義烏(YiWu)という街。
体調もよくなったので買い物に行く・・・

iPad Proのスマートキーボードがまた認識されなくなったのよ〜
前回も同じ症状で日本のApple Storeに持って行ったら新品に交換してくれたばかりなのに〜(>_<)

これってワシの使い方が悪いんやろか・・・凹むわ・・・

YiWuShuMaCheng.JPG

見るからに怪しげな電脳城・・・ここで探しに探してゲットしたiPhone用のキーボード!!

YiWuKeyboard.jpg

日本に戻ってまたApple Storeで交換してもらうまではとりあえずこれを使っておこう・・・

というわけでドラムソロ!!

もうね、人が一生懸命ドラムソロやってる間に客はダイブ(跳水(TiaoShui):飛び込みとこちらでは言う)をやりよるし(>_<)

こちら

ホテルの朝食の環境が豪華だったのでゆっくりさせて頂いて杭州へ移動!!

珍しくホテルの朝食バイキングの環境が素晴らしかった件について・・・ 食ったら杭州へ移動!! - Spherical Image - RICOH THETA

杭州では映像のシューティングも入り、音もマルチで録ると言うので、
スネアの裏のヘッドを交換しようとしたのだがいいヘッドがなく、
思えばここにはパール楽器の中国工場があるではないか!!

というわけでいきなり連絡をとってみたのだが、
総経理の玉造さんは本社に帰ってしまい、
ドラムと中国をこよなく愛する深井くんも帰ってしまったということで断念(>_<)

でも玉造さんから連絡をもらったということで、田中さんと大塚さんがライブを見に来てくれた\(^o^)/

今後は直接連絡致します〜今後ともよろしくお願い致します〜

というわけでドラムソロ!!


そして浙江省最終地の温州!!

「温州みかん」というのが日本では有名だが、
実はこれは名前だかここ温州から取っただけで日本産のみかんである!(◎_◎;)

Wikiより

じゃあ当時有名だったという温州の柑橘類って何なん?
・・・というわけで地元の人に探してもらったが・・・

UnshuMikan.JPG

何のこっちゃないネーブルね・・・って別に大して美味しくないし(笑)

というわけでライブ!!
・・・って実はこの会場がとてつもなく狭い(>_<)

12畳ぐらいのスペースで、ステージも狭いのでドラムを端っこに置くしかないというぐらいである・・・

今日の会場は歴代で一番狭い・・・ だいたい12畳ぐらいでステージも狭いのでドラムを真ん中に置けない(>_<) しかしこのツアーの今までの経験では会場の大きさに関係なく同じ人数が来るのよな・・・ 聞くところによると予約だけで200人!(◎_◎;) だからPA席に金網???(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

そこでのドラムソロ!!

打ち上げで海鮮!!

明日も早いし福建省まで大移動やし疲れてるから寝ようと思ったんやけど海鮮で打ち上げやったらしゃーないなぁ〜 - Spherical Image - RICOH THETA

ここの酢がむっちゃ美味かった〜・・・(涙)

というわけで福建省アモイへ向かふ〜

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2018年4月 9日

布衣春のツアー2018江蘇省

江蘇省は安徽省の隣である。

布衣のツアーはまことに効率よく組まれている。
初日の稲毛ー淮南の大移動(笑)以外は、
新幹線で1時間程度の移動ですむ街をうまくつないでいる。

淮南ー合肥:33分
合肥ー安慶:45分
安慶ー黄山:57分と乗り換えて更に56分
黄山ー銅陵:62分

そして
銅陵ー南京:83分
と来てこの日・・・さすが江蘇省の省都、客が600人はいたんじゃないかな!(◎_◎;)

よーしーずが日本かどっかで仕事だということで、
ここから数本はローディーをしてたDaWeiがベース!!

南京だおら〜 今日はよーしーずがいないのでベースは2軍が弾きます(笑) ええなぁ〜このシステム・・・ 秋のツアーは何本か日本のJazzツアーとぶつかっているのでドラムも2軍を養成しておこう(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

この日は打ち上げはザリガニ!!

打ち上げでは小龍蝦(中国語で「小さな伊勢海老」を召す)!! - Spherical Image - RICOH THETA

次の日は移動日なので昼から「烤鱼(KaoYu)」を食ってビール!!

昼メシは烤鱼(KaoYu)!!魚をパリッパリに焼いたあと辛いタレで煮るという四川料理(今は全中国で流行)〜 ニンニク味とマーラー味と2種類頼んだけどやっぱマーラー味でしょ!!ビールが進む・・・ 今日は移動日やからしゃーないなぁ〜・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

この「烤鱼(KaoYu)」という料理、
魚をパリッパリに焼いたあと辛いタレで煮るという四川料理(今は全中国で流行)で、こんなにビールが進む料理も珍しい!!

ほろ酔いで新幹線に乗って55分、無錫に着いて移動日。

無錫と言えばひとりドラムアジアツアーでお世話になったチャッピーさんがお隣の蘇州にいるので連絡してみたら、何やら日本人バーのリニュアルオープンに携わっているということで訪ねて行った(物販持って(笑))。

今日は移動日でライブがないので無錫の日本人街に来てドラムを叩きます!! 日本人の皆さん物販買ってや〜!!! - Spherical Image - RICOH THETA

いや〜物販が売れた売れた(笑)

日本人駐在員おそるべし!!
・・・というわけで皆さんと一緒にバカやって深酒し過ぎて翌日から体調を崩してしまう(>_<)

飲み過ぎ二日酔い腹下しで無錫ライブ!!

翌日は20分だけ新幹線乗ってお隣の蘇州でライブ!!

ここの楽屋でLaoWuが私にこんなことを言う・・・

「DaWeiが緊張してんだよ。ほら、あのウーゴンの話をしてやってくれよ」

・・・と言うのだが何の話か全くわからない。
よくよく聞いてみるとWuGong、つまり蜈蚣,中国語でムカデのことである。

どこで聞いた話か忘れたがいい話で、
布衣が最初のレコ発ライブの時に緊張しているLaoWuに私が話してやった話らしい・・・(すっかり忘れている(笑))

こんな話である。

ムカデが相変わらずたくさんの足を動かして歩いている。
それを見たアリさんはムカデにこう言った。
「ムカデさん凄いですねぇ。。。そんなたくさんの足をコントロールしてちゃんと歩いてるなんてホント凄い!!」

ムカデをそれを聞いて、
「はて、俺はどうやってこんなにたくさんの足をコントロールしてるんだろう」
と思った瞬間に足がもつれて歩けなくなってしまいましたとさ・・・

「お前は虫けらと同じだよ。虫けらが頭使って考えてどうする?
いつも歩いてるように道を歩いたらそれでいいんだよ」

吹っ切れたのかDaWeiはこの日はいいプレイをしていたように思う。

一行はそのまま蘇州に残って移動日、
私は移動日を利用して北京にトンボ帰りします〜

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2018年4月 4日

布衣春のツアー2018安徽省

70日近くにも及ぶ日本ツアーを終え、最終地の稲毛から終電で羽田へ向かふ・・・
成田ならよかったのに上海行きの夜中便は羽田なのよね〜(>_<)

羽田でチェックインした後はお決まりの寿司!!
しかし「掃除のため休業」!(◎_◎;)

板前さんに頼み込んで何とか開けてもらう・・・

羽田に来たら必ずバッテラと大トロを頼む寿司屋のフードコートが清掃のため休み(>_<) もうね、寿司屋の職人さんに泣いて頼みましたよ・・・ そしたら特別に開店準備してこれだけ握ってくれました\(^o^)/ 日本万歳〜でも2ヶ月中国ツアーです!! http://funkyblog.jp/s/2018/03/post.html - Spherical Image - RICOH THETA

朝5時に上海浦東空港に着いて、タクシーで虹橋へ向かふ・・・

上海は浦東が成田、虹橋が羽田みたいなもんか?
浦東がむっちゃ遠いのよ・・・この移動が何気に辛い(>_<)

途中中国第二の物販倉庫(笑)勝山邸に物販の補充に行き、
結局虹橋に着いたのは8時前・・・

11時10分発の列車まで待つこと3時間半・・・これがまた辛い(>_<)

3時間半も待つんやったらしゃーないなぁ〜・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

やっと新幹線に乗り込んでそこから4時間・・・これがまた辛い(>_<)

ふう・・・やっと新幹線乗り込んだ頃にはへとへとです・・・こてん - Spherical Image - RICOH THETA

稲毛を出発して20時間後にやっと淮南東駅(どこや?笑)に着き、
迎えに来てくれた地元の人の車で30分、
ホテルに着いたらもうヘロヘロでした・・・

疲れた身体にムチ打って稲毛ライブで腐っている洗濯モンを洗濯!!

久しぶりにゆっくり寝て、洗濯して今日のリハの譜面起こし〜 ひとり部屋万歳!!ゆっくり仕事が出来る\(^o^)/ 小畑はワシと同部屋になってもいつもタバコを吸いにユッコちゃんの部屋でいるので「ほなお前ら二人部屋でええやん!!間違いが起きたらその方が面白いし」と言ってたが、どうやら中国人と同部屋になったようだ・・・残念(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

ひとり部屋万歳!!\(^o^)/
このツアーは行く先々のホテルが私の仕事部屋となります・・・

北京から着いたLaoWuグループと合流してメシ!!
「酒肉店」というお碗で飲む酒と肉の塊をかぶりつく店で肉食ってバタンQ(死語)、
寧夏から来るスタッフチームを待たずにこの日はもう寝ました・・・

長い長い移動も終わり、北京から来たLaoWu達と合流してメシ!! 「酒肉店」お碗で飲む酒と肉の塊をかぶりつく店なう〜 食うだけ食って飲むだけ飲んだら寝る〜 - Spherical Image - RICOH THETA


今回この移動になったのは、
このツアーの演奏曲には最新アルバムからの新曲が多く、
やはり当日リハでは無理だろう、でも一度北京まで飛んでからではロスがあるだろう・・・

・・・ということで翌日の会場を借りてリハーサル!!

ツアー初日のライブハウスを借りてゲネプロ、いやニューアルバムの曲は初めて演奏するのでリハーサル〜(笑) 中国のライブハウスはシンバルを常備してないところが多いので持ち込むならクラッシュ2枚の軽装備、タムも1タムでやりまする!! - Spherical Image - RICOH THETA

これ、サウンドチェックにもなって助かるのよね〜
日本だとライブハウスに毎日ライブが入っていてそうもいかないけど、
中国ではバー営業が常で、この日は夜はライブが入ってないので機材もセッティングもそのままに出来るので助かります・・・

ところでこの辺の名物は「牛肉湯」!!
「湯」は「スープ」という意味なので、いわゆる「牛肉スープ」です。

昼メシは淮南名物の牛肉湯!! - Spherical Image - RICOH THETA

スープと言っても中に春雨や豆腐麺が入っていてこれだけで結構満腹になる。

聞くところによるとこの辺は世界で最初に「豆腐」というものが発明された場所でもあるらしく、夜は豆腐料理の店!!(肉料理もあるけど・・・)

まだツアーが始まってもないのにこの宴会!!(笑) 淮南は世界で初めて豆腐が発明された場所らしく、(肉料理もあるけど)豆腐料理!! 向こう側の料理はトンカツかと思ったら豆腐カツでした!(◎_◎;) - Spherical Image - RICOH THETA

ちなみにぐるりと回して向こう側の料理はトンカツかと思ったら豆腐カツでした!(◎_◎;)


ツアー初日!!大盛り上がりのまま終わりました!!
日本では借金で首が回らないらしいがステージでは首が回りまくる日本人ギタリスト(笑)

この日のドラムソロ!!


さて次の日は安徽省の省都、合肥へ移動!!
ひと月ぶんのチケットの量がハンパないのよ・・・!(◎_◎;)

失くしたら終わるな・・・(笑)

さてと隣町の合肥まで移動〜総勢8名全員グリーン車!(◎_◎;) いや何よりひと月分渡された新幹線チケットの量がハンパない!!(◎_◎;)・・・失くしたら終わるな(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

合肥でのドラムソロ!!

ライブ終了後には同じ経営者が経営しているJazzクラブにて飛び入りセッション!!

いや〜片田舎だと思っていた安徽省でこんな店があって、
Jamセッションが出来るJazzミュージシャンがいるっつうことがびっくりやね・・・

安徽省は10数年前には中国で一番貧しい省だったのに、
ひょっとしたら今は開発が一番目覚ましいところかも知れんね・・・

その後ツアーはこの店の系列店ばっかりです!(◎_◎;)

次の街「安慶」では若者がダイブやモッシュや大変(>_<)
決してそんなタイプの音楽じゃないんやけどなぁ・・・(笑)

安慶でのドラムソロ!!

毎回ドラムソロをアップしてると「今日は違ったフレーズにしよう」と欲が働くのでだんだん辛くなって来る〜(笑)

ところで今回のツアースタッフは、チーフマネージャー、現場マネージャー、PAエンジニア、そしてよーしーずが他の現場に行く日に代わりにベースを弾くベーシスト兼荷物持ち楽器等何でもスタッフがこいつ!!

いや〜楽しいヤツで、小屋によって回線が余ってる時は客席からはちゃんと見えてる場所に影マイクを設置してこいつがコーラスを取る。

言ったらX.Y.Z.→Aでローディーのみーやんがステージでコーラスを取るみたいなもんで、日本だったら何やら不思議な感じだろうけど、何でもありの中国では全然OK!!

盛り上がったら現場マネージャーも出て来て一緒にコーラスを取る。
こういうところがまた中国らしくていいと思うな・・・

黄山ドラムソロ

はい、だんだんネタがなくなって来ました(笑)

翌日は移動日ということで、昼メシは元の時代から営業しているという老舗のレストラン!!

元の時代から営業しているという「南山巷3号」というレストランで地元料理をご馳走になります!! いや、ひとりで食うわけではないんですけどね・・・(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

名物は「臭鳜鱼(ChouJueYu)」という、まあくさやの干物の新鮮なやつみたいな・・・臭い!!(>_<)

安徽省最終地は銅陵という街!!

こいつが現場マネージャー!!

ある時はPAエンジニアの助手をしたり、もちろんメインマネージャーの助手もしたり、
何よりライブが始まる前は「前説」までして客を煽る(笑)

こんなん(笑)

昨日はこいつライブ終了後に物販売り場まで来て
「FunkyさんのTシャツなんかどうですか?あなただったらLぐらいで」
とか物販売りまで手伝ってくれた(笑)

思うに中国は日本ほど「役割分担」っつうのが厳密ではなく、
「出来ることを何でもやろう」、
まあ悪く言うと「仕事」よりは「遊び」、
いや、これはこれでいいと思うぞ・・・楽しい(笑)

銅陵でのドラムソロ!!

毎日アップしてるので今日は違うことをやろうとタム回しから入ってみたが、
やはりバスドラがないと客がよくわからないらしく、
急遽いつものバスドラ4分→8分→16分→右手と6連に戻す(笑)

右手だけ奏法で拍手を取ってからキメぐらいは別のフレーズにして納めてみた・・・

でもまあ客が盛り上がることが大事なんだから、
やっぱ欲かかずに今日からは定番フレーズでまとめよう・・・

南京へ移動して今日から江蘇省ツアー!!

Posted by ファンキー末吉 at:07:18 | 固定リンク