
2020年12月25日
カンボジア王国バッタンバン州バッタンバン2日目
さて翌日、バッタンバンは鴨が有名ということでソカ君に連れてってもらった・・・
こんな店、地元の友達がおらなまず行くことはないなぁ〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
豪快な包丁さばき!!
私は鴨のクイティァオ(カンボジアの米麺!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月24日木曜日
ソカ君は鴨ライス!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月24日木曜日
美味しそうなので追加してダブル!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
ここで和佐田の名言を〜
「みんななぁ〜俺がカレーとうどん頼んだらダブル炭水化物やどうのこうの言うけどなぁ〜うどんはスープや!!味噌汁にそうめん入ってるようなもんや!!」
ベトナムからハッピーブッダさん〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
中国から関羽さん〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
遠いところまでご苦労様でございますm(_ _)m
さてこの日の観光はまずSamraong Knong!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
ここにも虐殺の爪痕は残されてます。
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
壁画で描かれている・・・
博物館も・・・
そして次はEkphnom Pagoda!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
壁画も素晴らしい!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
全景・・・360度画像で見れるかな?
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
仏像いっぱい・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
その奥にはクメールルージュによって破壊されたお寺が・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
崩れないように木で補強してあります・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
中にはお参り出来る場所も・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
信じるものを全否定されて壊される(もしくは壊さされる)ってどんな気持ちやったんやろ・・・とか思ってしまいます・・・
さて、ソカ君が非常に優秀と言うか、むっちゃ効率良く駆け足で全ての観光地を廻ってくれたわけですが、その道々で色んなところにも立ち寄ってくれました〜
グラグラ揺れてむっちゃ怖い吊り橋〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
そこから眺めるのどかな景色〜
キノコの養殖場〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
カンボジア独特の発酵食品のプロホックの製造場〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
奈良漬みたいなもんか?
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
これが匂いが強烈!!(>_<)
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
ぶどう園〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
ここではバッタンバンワインやバッタンバンブランデーVSOPが売られている!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
財布と相談してブランデーは諦めたけど、バッタンバンワインを買っていきました〜
お味は?・・・まあまあかな(笑)
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Posted by ファンキー末吉 at:06:28 | 固定リンク
2020年12月24日
カンボジア王国バッタンバン州バッタンバン初日
カンボジア最西北端のポイペトをあとにして、お隣のバッタンバン!!
「プノンペンはビジネスの街、シェムリアップは観光都市。バッタンバンには本当のカンボジアがある」
という言葉があるらしい・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
街の入り口にはこの像があるのだが、
この何たら将軍がこの何たらの棒をこの街で失くしてしまったというところから、
បាត់(バット:失くす)ដំបង(ドムボーン:棒)បាត់ដំបង(バッドムボーン:英語表記でbattambang)。
クメール語の「a」は「オ」に近いからのう・・・カタカナ表記は難しい(>_<)
街並みもどことなくフランス風(って行ったことないから知らんけど(笑))
写真
こんなオシャレな建物も〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月24日木曜日
カンボジアでケンタ初めて見たけど本物か?!(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月24日木曜日
ホテルから望む街並みもどことなくフランス風〜(行ったことないから知らんけど)
末吉覚さんの投稿 2020年12月24日木曜日
ホテルはその街の一番大きな市場の近くに取るのが一番わさわさしててよいということで、とりあえずホテルでまったり〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月24日木曜日
この見下ろす風景もどことなく007とかが敵とバトルをしそうな感じ・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月24日木曜日
そんな街に日本人が経営するラーメン屋があると言うので行ってみた。
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
オーナーの元田さん〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
世界の果てにも日本人おるんやなぁ〜(笑)
ここでしばし情報収集したところ、「竹トロッコ」には乗らないかんと言うので、ホテルでトゥクトゥクガイドをブッキングしてもらって観光開始〜!!
ガイドのソカ君!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
まあこれが仕切りがいいと言うかプロと言うか、道なりに色々観光スポットをぶっ込んでむっちゃ駆け足での観光開始〜!!
まずはバンブートレインこと竹トロッコ!!
まずはトロッコを組みます〜
なるほど竹で出来てはいるが・・・
やっぱ手コキじゃなくてエンジンはあるのね(笑)
走りま〜す!!
意外と楽しい(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
途中で対向車が来てがっちんこ・・・どうするのでしょう〜
対向車を分解して後に組み直すのね(笑)
こんな街に観光に来てるんだから絶対フランス人(知らんけど)
この街は英語の他にフランス語も結構通じるそうです・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
後にすぐに組まれます〜
再び出発〜!!
線路が歪んでるので揺れるのよね〜
着いたところは売店!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
とりあえずバンブートレインのTシャツを購入!!5ドル!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
ココナッツジュースを飲んでそのまま折り返して帰る・・・これだけ!!(笑)
でもひたすら何もないところを走る一本道って結構楽しかったぞ〜・・・
そして次に連れて行かれたのがここ!!
Phnom Banan Temple រមណីយដ្ឋានប្រាសាទបាណន់
山の中にあるお寺ね、これが金比羅さんよりもキツい!!
足が笑いながら頂上まで登りました!!(>_<)
次に連れて行かれたのがここ!! Phnom Banan Temple រមណីយដ្ឋានប្រាសាទបាណន់ 山の中のお寺なのよ〜 いやね、金比羅さんよりキツい(>_<...
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
さてここからが観光本番!!
バッタンバンに来たらここに行かねばなりませぬ!!
「Phnom Sampov」!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
徒歩でも登れるけどバイクタクシーをとガイドサイトには書いているが、ソカ君がブッキングしてくれたのはジープ!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
またこれが飛ばすのよね〜
お寺にお参り〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
天井まである壁画が素晴らしい!!
そしてポルポトの大虐殺跡、キリングケーブへ向かふ〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
おどろおどろしい像が並びます〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
この洞窟に入って行きます〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
仏像の横には人骨が納められてます・・・
この上から人を殺して放り込んでたとか・・・
発見された時には人骨でいっぱいだったとか・・・
この山から見るバッタンバン全景〜
あの向こうが市街地になります・・・
仏像〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
仏殿〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
縁の下の力持ち・・・出来れば上の人になりたい・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
大仏〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月22日火曜日
寝仏像〜
小僧さん〜世界平和のために修行頑張れ!!
猿もたくさんいます!!
猿も沢山います!!(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
さてここからがバッタンバン観光のハイライト!!
夕陽と共に無数のコウモリが洞窟から飛び出してゆくバットケーブ!!
さすがソカ君、いいポイントを知っている・・・
山に登って夕陽を眺めながらコウモリを待つ・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
コウモリが出て来ました!!
下山!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
コウモリはずーっと飛んでます〜
初日はこれで終わり〜・・・へとへとです(>_<)
ソカ君が連れて来てくれた街一番のレストラン!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月23日水曜日
私はこの後マッサージしてそのまま爆睡でした〜
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Posted by ファンキー末吉 at:19:25 | 固定リンク
2020年12月21日
カンボジア最西北端の街ポイペト
今回の旅のコーディネーター西村さんが、ポイペトの待ち外れにあるご家庭にホームステイとして放り込んでくれた〜
カンボジアの最西北端ポイペトなう〜 今回の旅のプロデューサー西村さんが、知り合いのカンボジア人のお宅に私をホームステイとして放り込んでくれました〜 (犬以外には)クメール語しか通じんからこりゃいいクメール語の卒業試験ですわ〜 このお宅ほんと...
末吉覚さんの投稿 2020年12月18日金曜日
周りには何もありませ〜ん!!
ホームステイ先はカンボジア最西北端のむっちゃ町外れにあるので何もありません!! 何もありませんっていったい何があるんですか?いやホンマに何もないんです!!人もおらんし〜 この一角だけ切り取れば絶対人より牛の方が多い!!(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月19日土曜日
数日ほとんど通じない自分のクメール語に愕然としながら、
「ああそう言えば最初の嫁となるご家庭に初めて行った時も、中国語レベルはこの程度やったかなぁ〜」
などと回想する・・・
当時中国では周りにはLuanShuぐらいしか英語喋れんかったからなぁ〜
それに比べてプノンペンではタカシをはじめとして誰でも英語を喋る。
買い物すんでもトゥクトゥク乗るんでも、生活自体ワシぐらいの英語力で全く不自由なく暮らせる・・・
これがいかんのやな、このホームステイ生活みたいにイヤでも喋らないかんような環境は必要やな・・・
人生全てが是「修行」である!!
30℃切ったら風邪ひくという国民にとって20℃切ったら命に関わります(>_<...
末吉覚さんの投稿 2020年12月19日土曜日
とか言いながら修行だけでも辛いので、バイクをお借りして街に出てみる・・・
ご家庭のバイクをお借りして街に繰り出そう・・・ってバイクにナンバープレートがないんですけど!(◎_◎;) よく見るとみんなヘルメットなんて被ってないし、どのバイクもナンバープレートなんかない!!!(◎_◎;)
この街だけ法律違うんか?!(...
末吉覚さんの投稿 2020年12月19日土曜日
時にはご家族とお出かけ~
ホームステイ先の若夫婦に連れて来てもらった湖の畔の素敵なレストラン・・・GoogleマップにもAppleマップにもこのデカい湖が載ってない!(◎_◎;) さすが世界の果てまで来た感すごい・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月19日土曜日
通貨計算がようわからん(>_<)
このメニュー表記がタイバーツなのかリエルなのかでもめている・・・ 若夫婦はリエルだと言うけどあり得んやろ!!料理200リエル言うたら5円やで!!ビール25リエルって1円以下・・・ってか100リエル以下の紙幣ないし〜 バーツやと3倍したら日本円やからそんなもんか思うけど・・・ お勘定したら全部で4000円いかん?・・・ってリエルのゼロふたつ省略した表記やった(>_<) 紛らわしいっつうねん!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月20日日曜日
さて「ポイペト観光」って調べても、カジノと国境しか出て来んし・・・(>_<)
そもそもが越境で通り過ぎるだけの街やからのう・・・
カジノには興味がないので国境フェチとしては是非とばかり行ってきた!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月20日日曜日
ここの国境の大きな特徴は線路があること!(◎_◎;)
これがタイのバンコクまで行くんですと!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月20日日曜日
まだ開通してないんか?開通して運休してんのか?
どっちにしろ早く乗れるようになって欲しいわぁ〜
そしてここが駅!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月20日日曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月20日日曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月20日日曜日
ここがホーム・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月20日日曜日
このままボーダーの中まで続きます〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月20日日曜日
いや〜まだ列車で越境したことないのよねぇ〜
一度北京〜香港だか逆だかは行ったかのう・・・
この鉄道は反対側にはプノンペンからバベットを通ってホーチミンまで抜けるらしい!(◎_◎;)
早く開通してもらいたいもんじゃのう・・・
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Posted by ファンキー末吉 at:11:25 | 固定リンク
2020年12月19日
海外のATMでお金が呑み込まれたらこうなる(>_<)
その日はタカシが朝から慌ててて、お母さんのことで至急お金が要ると言うので一緒にATMに行った。
9月4日カンボジア時間9:15
PhnomPenhCommercialBankATMTerminal11200004
にて
銀聯(UnionPay)を介して現金290ドルを引き出し。
(Traceナンバー:291915)
これはその時のレシートからのメモ。
末吉覚さんの投稿 2020年12月18日金曜日
そう、このままATMからカードだけ出て来て、残高不足だろうと思ってそのまま別のATMに走ったのよね〜
お金はカードの後に出て来るのよ〜(>_<)
慌ててたから忘れてた〜(涙)
急いで戻ってみたが、既に現金はATMに呑み込まれてしまっている・・・
いや、他の人が来て現金を持ち逃げした可能性もあるにはあるが、すぐに戻って来たことと、そのATMはあんまり利用客がいないので、その確率は考えないことにした。
すぐさまPPCBankの本店に走り、タカシにクメール語で事情を説明させる・・・
ところがふと見ると2Fに「Japan Desk」というのがある!(◎_◎;)
行ってみると日本人スタッフがいて日本語で対応してくれた。
担当者の名を仮にAさんとしとこう。
なかなかの美人である。
Aさんに情報を全て渡す。
それを受けての情報が戻って来るのは1週間後だと言うので、一週間大人しくしてて翌週Aさんと連絡を取ってみた。
9月10日
「中国の銀行様から弊行宛に返金処理の申し立てを受けたあと、弊行内で返金手続きをいたします。」
とのことで、翌日9月11日に中国の銀行に連絡を取るのだが、これがまためんどくさい(>_<)
ネットで調べてWebからの連絡は取れず、国際電話で直接電話して処理するしかない。
北京に電話をするのはいいのだが、電話代のことよりも何よりも、私の中国語力で、おそらくこの専門用語満載となるだろう返金処理が出来るのか・・・
30年中国語で暮らしてはいるが、所詮は「生活言語」である。
生活の中で全く出て来ない単語など知る由もない。
「こりゃ無理やろな」と思ったので北京の翔くんに振った。
「お前ちょっとワシになりすまして電話せい!!」
「なりすましですかぁ・・・(>_<)」
最初は嫌がってた翔くんも
「しゃーないなぁ〜・・・」
とばかり腰を上げてくれた。
デジタル化が進んでいる中国では、逆にパスワードとかを渡しておくとなりすましは簡単である。
中国の銀行が言うことにゃ、銀聯(UnionPay)と連絡を取り、返金まで7-15営業日で返金されるとの回答。
ところが1週間経っても全く音沙汰がないので、またカンボジアのPPCBankに連絡してみる。
Aさんの言うことにゃ、
「カンボジアの連休のため、銀行業務も全てストップしております。
また、通常のクレジットカードの返済手続きでも1ヶ月以上かかりますので、恐らく今回のケースでも同様お時間がかかると思います。」
とのこと。
「しゃーないなぁ〜・・・」
1ヶ月以上経った10月12日に再びAさんに連絡。
確認するとのことで13日に下記のような返事が来る。
「確認しましたところ、UnionPayから弊行に連絡があり、レポートが届いております。あとは、中国の銀行様より弊行宛にご連絡がありましたら、お手続きを進めさせていただきますので、ご連絡下さい。」
なんかたらい回しにされてるような気がするが、すぐに中国の銀行に確認したところ(と言っても翔くんがやるのだが)、
「それ以上具体的な話はシステム上やることは出来ない」
とのこと。
つまり、中国の銀行としては銀聯(UnionPay)にレポートを送っているわけで、そこから先のことは動きようがないということ!(◎_◎;)
え〜〜〜!!ってなもんである。
それからAさんと延々押し問答が始まる。
カンボジア側は
「中国側から返金請求が来なければ返金手続きは出来ない」
中国側は
「もうそれはやったからこれ以上動けない」
これではワシの金はいつまで経っても返って来ないではないか!!(涙)
カンボジア側から中国側に
「中国さん、まだ返金請求来てませんよ」
とか、中国側からカンボジア側に
「もう送ったのに何をトラブってるんですか?」
とか直接連絡してくれればいいのに、両方ともが
「それはシステム上出来ません」
と頑なにそれを拒む(>_<)
間に銀聯(UnionPay)が入っているなら双方がそこを突いてくれればいいのに
「もうこれ以上は動けない」
なのよねぇ~(涙)
Aさんは本当に親切に調べてくれて、
「中国側から銀聯(UnionPay)に対してどうなってんのかを問い合わせて下さい」
とおっしゃるが、カンボジア側だって
「うちはシステム上これ以上は動けません」
なのだから、中国側だってそれが出来るはずがない(>_<)
銀行業務は一円でもお金が合わなければ徹夜してでもちゃんと帳尻を合わせると聞く・・・
そのATMには290ドルが戻って来て宙に浮いてるんだから、銀行ではちゃんと動いて持ち主に返すべきなのではないのか?
「この引き出したカードが本当に末吉様のものであるという証明が出来ませんのでうちからは返金出来ません。中国の銀行がそれを証明して返金請求をしてもらうしかありません」
・・・って防犯カメラにはワシが引き出す姿が映ってて、ワシがそのカード本体を持ってそちらに来てるんやから、こりゃ間違いなくワシのカードでワシの金やろ!!!
もうね、海外に居ながら日本社会に帰ったようなもんである。
これが逆だったら方法はある。
「中国のどの銀行だ?よし!俺の知り合いが偉いさんだから聞いてみるわ」
とかで終わりである。
ところがカンボジアの担当者(にたまたまなってくれた奇特な)Aさんは、たまたま日本語デスクにいただけで、自分の本来の仕事とは全く違うことを仕事としてやらされているに近い。
カンボジアの会社としては「うちのシステムはこうなので」と上から言われたらそれまでである(>_<)
もうこのやり取りがよっぽど嫌になったのだろう。
「ではうちのその担当者を紹介しますので、そちらと直接話して下さい」
ということになった・・・
これは非常に困る。
一応生活言語としては不自由なく暮らしているレベルの中国語でも、このやり取りは無理だろうという交渉である。
ワシの英語力じゃ全く無理やろ・・・タカシにクメール語で電話させるか・・・
いや、もうお金かかっても弁護士雇ってやってもらおうか・・・
とまで思ってた頃、とあるカンボジアの日本人社会の重鎮であるBさんと飲んだ。
「あ、そういうことなら、私が日本人会と日本大使館を動かして圧力をかけましょう」
この人はなかなかのタカ派である。
明らかに「この人のもんだ」と分かっているのにイチャモンつけて返金しないというのは「ネコババしてる」と思われても仕方ありませんよね!!
日本大使館としては「法人保護」の名目でこの日本人を助けるべきでしょ!!・・・てな感じ?
しかしAさんとしてはこれを担当者にやられたのでは大問題になるので、やっぱ担当者の連絡先は教えてくれず、自分の担当ではないにも関わらず長電話してワシを説得!!
「ご理解頂けますか?」
と言われても「そういうシステムなんだから無理」と言われたらそう理解するしかない(>_<)
そうのこうのしているうちに翔くんのところに(というより翔くんの電話番号を私の電話番号として伝えてある)メッセージが届く・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月18日金曜日
おう!!これは!!!
60日後に返金されるのね\(^o^)/
と思ってAさんに連絡する・・・
「うちには相変わらず何も届いてません!!」
(>_<)
もうね、このままずーっとワシの金はカンボジアで眠るの!!(涙)
全ての気力が失せて、数日間茫然と暮らしてたらAさんから連絡が来た。
「全ての手続きが終了しました」
おう!!それで返金が来なかったら今度は中国と戦うのか!!!(>_<)
もうね、精神ズタズタで待つこと60日、呑み込まれた日からは既に100日!!
とある日しらっと中国の口座に無事返金されていた!(◎_◎;)
まあ結果よければ全てよしで、むしろAさんには多大な迷惑をかけてすみませんというところである。
皆さまも、海外でATMから引き出しをする時は、
カードの後から現金が出ますからね!!
カードの後から現金が出ますからね!!
カードの後から現金が出ますからね!!
カードの後から現金が出ますからね!!
カードの後から現金が出ますからね!!
くれぐれもお気をつけ遊ばせ(>_<)
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2020年12月18日
トンレサップ湖水上生活者の村
シェムリアップに来ても世界遺産のアンコールワット遺跡には足を向けない私であるが、前回来た時に行きたいなと思ってた、東南アジア最大の湖に足を伸ばして行ってきた。
例によってトゥクトゥクでガタガタ道を〜
船着場から船で〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
今回のトゥクトゥクの運転手兼ガイドが舳先に座る・・・
おい!!(>_<)・・・こいつはピックアップの時間に遅れたのであまり仲良くしない(笑)
船は進むよ湖へ〜
湖に近づくと共に高床式の家が目立って来る・・・
トンレサップ湖は雨季と乾季でその面積が大きく変わることが有名であるが、乾季でも琵琶湖の4倍(というと佐賀県より大きい?!(◎_◎;))、雨季になると面積が6倍に増えて、私の生まれ故郷の香川県が9つすっぽりと入ってしまうと言うから驚きである。
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
今は乾季であるが、雨季になるとこの高床ギリギリまで水位が上がるものだと思われる・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
いやにがっちりとした建物があるなと思ったら、「សាលា」と書いてあるのでこれは学校施設?
左は病院?
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
湖が近づくに連れて集落が増えてゆきます・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
香港に最初に行った時に思った「うわーむっちゃゴミゴミしてる〜」を上回る密集感・・・
ちなみにボート型の家は雨季になると高床式の家の高さまで位置が上がるのだと思われ・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
教会もあります〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
商店も船〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
もうすぐ湖です〜
水上レストラン〜上から湖を一望できます
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
トンレサップ湖!!デカい!!!(◎_◎;)
生簀でワニ飼ってるし〜なんで?(笑)
ニシキヘビも(>_<)
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
ちなみにこの辺にはこんな水上レストランがいくつかあります〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
湖の中にも!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
さて、おばちゃんの小舟に乗り換えて水の中の林を廻ります〜
薪屋さん・・・
水辺で魚をさばくおじさん・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
ちなみにこの湖で獲れる魚はカンボジア人の摂取するタンパク質の60%を占めるというから凄い!!
魚はほとんどこの湖の魚を食べてるんだと言っても過言ではあるまい・・・
台所も水辺・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
水上レストランのトイレ・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月17日木曜日
いやね、魚さばいてそれを自然に戻すのは良かろう・・・
しかしぽっちゃんを戻して・・・まあそれも良かろう・・・
飲み水は飲料水を使うとしても、身体を洗う、洗濯をする、などもこの水を使うわけやからなぁ・・・
初めて水上生活者の暮らしを見てみて、もしよかったらここで暮らそうと思って来たのだが・・・やめとこ(笑)
コロナで観光客が激減してるのでレストランは営業してないが、
次はこの水上レストランで食事をしたいなと思う・・・
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2020年12月17日
カンボジア王国ラタナキリ州最終夜
たまたま客引きに来たトゥクトゥクの運転手サント君と出会ったおかげで楽しい旅になった。
ドラムも叩けたしカラオケにも行った。
目的地であった中国村にも行けた。
あとはメシ食って次の街へ行くだけなのだが、最後やっぱり彼と、彼の友達、出来ればご家族なんかともメシを食ってお別れしたい。
最初にメシ食った時も
「奥さん子供いるの?食事に連れておいでよ」
と誘ってたのだが、
「うちは遠いからなぁ〜彼女は来たがらないよ」
と言ってた。
ところが昼間には子供と一緒に来た。
さてと今日はいよいよ最終目的地の中国村ラオス村!!サント君はバイクに乗り換えて子供と共に現れた!(◎_◎;)一緒に観光行くのか? なんで人んちの子供に朝メシ食わさないかんのかようわからんがまあええわ楽しいし(笑) ってか途中ノーヘルでポリスに捕まるところぶっちしてんですけど!(◎_◎;) やっぱここにも警察おるんや(笑) 3人乗りでノーヘルで40km行くんか?・・・ええけど(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
「夜は奥さんも一緒に食事に」
と言うと二つ返事である。
きっと彼自身も楽しかったのだろう。
ただの「客」だったら奥さんも出不精になるところ、きっと旦那がとっても楽しそうだったから一緒にと思ったのだと思う。
お迎えはクム君のトゥクトゥク!!・・・相変わらず派手やなぁ〜(笑)
カンボジア王国ラタナキリ州のトゥクトゥク - Spherical Image - RICOH THETA
着いたところは何やら大きなスーパーマーケット!!
そこの周りがレストランみたいになっとる!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
サント君ご家族!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
ここはバーベキュー(和佐田)屋さんらしく、お任せで注文してもらったのだが、海鮮ばっか頼みよる!!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
カンボジアの中では海から一番遠い街やぞ〜!!
それに牡蠣なんか当たったらどないすんの〜!!!
ま、ええか・・・寝てりゃええだけやし(笑)
ご家族大喜びで箸が進む・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
ここはベトナムとラオスとの国境の街、海沿いに細長い国土を持つベトナムは、入国したらもうすぐに海である。
ひょっとしたらこれら海鮮はベトナムから入って来てる?・・・
などと考えてたらダナンでよく食べた、この料理の汁をフランスパンに浸して食うのがむっちゃ美味かったことを思い出した!!
「ここパンないの?」
そう聞いてみると、クム君が自分のトゥクトゥク乗って買いに行ってくれた・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
「お前なぁ!!こんなに買って来てどうする気ぃ?!(大笑)
もうね、ここでタガが外れた。
もう何をやっても可笑しい、箸が転んでも可笑しい女子高校生のようである。
(今日びの女子高生は箸が転んだぐらいじゃ笑わん(>_<))
とりあえず食ってみる!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
もうね、むっちゃ美味くて笑いが出て来る(涙)
予想通りイカの炒め物の汁も最高!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
もうね、何でもないのだが何故だかむっちゃハイで大笑いな食事会でむっちゃ楽しい!!
ラタナキリ最後の晩餐 - Spherical Image - RICOH THETA
仮谷家でバーベキューした時に酔っ払った仮谷君がよく言うのだが、
「何を食べるかじゃないんですよ!誰と食べるかなんですよ!!」
なるほどなと思う。
思えばプノンペンにいる時にはいつの間にやらカンボジア料理なんか食わなくなってきてた・・・
中国から旅でプノンペンに来た時には、リバーサイドのペッパーステーキや、ソバンナIIのイカとグリーンペッパー炒めとか必須やったのに、こうしてプノンペンで暮らしてると滅多に食いに行かん・・・
まあ「いつでも食える」というのはあるけど、基本的に日本レストラン行って、おもろいオッサン(土井さんとか翁さんみたいな(笑))と飲むのが楽しいからな・・・
旅に出たら逆にカンボジア料理しか食わん!!
旅先で日本料理屋探して・・・というまで日本料理が好きではない。
やっぱこういう食事が一番楽しいわ・・・
食い終わって「スカイバーへ行こう」というのでまたひとり大笑いした。
だってこの街にはビルらしいビルもネオンも何もなく、夜景どころか高いとこから見て楽しいものはひとつもないのだ!(笑)
斜め前のスカイバーが入っているビル・・・
今まで見た中では一番大きなビルやな・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
ご夫婦ハッピー!!こちらまで幸せになって来る・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
そしてこの街の夜景!!(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
全く夜景でも何でもないんですけど〜〜〜!!!!(笑)(笑)(笑)
店のオリジナルカクテルみたいなん頼んでみたら、何この量!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
いやね、カンボジアやけどもう関西弁で突っ込むわ!!
「何やこれ?!!こんだけ量入れる必要あるんかい!っつうねん!!!」
ここでまた大笑いしてるうちに思った。
「何でもないことで大笑いしてると楽しいなぁ・・・」
誰かが言った。
「人を笑わせることの難しさよ、人を怒らせることの簡単さよ」
それを言うならこう思う。
「人を笑わせることの難しさよ、自分が笑うことの簡単さよ」
「赤ちゃんが笑うのは可笑しいからじゃなく幸せだから」
という言葉も思い出した。
大人になって「幸せ」や「笑うこと」や全部忘れてしまって、
何やら「不幸」ばっか背負って生きてるようになるけど、
笑えばええのよ笑えば!!
なんか着いた時から笑いっぱなしの楽しい旅やったなぁ〜
こんな言葉でシメてみましょう。
「旅はどこに行くかじゃないんですよ!誰と会うかなんですよ!!」
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
はてさて次の街ではどんなことが起こるかな・・・
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2020年12月15日
カンボジア王国ラタナキリ州2日目昼の部
湖畔のオシャレな25ドルのホテルで二日酔いで目覚めた私は、ホテルのまたオシャレなレストランで2.5ドルのヌードルを召す。
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
約束の8時きっかりにサント君はバイクで迎えに来たのだが・・・
子供連れ?!(◎_◎;)・・・子供も観光行くん?・・・まあええけど(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
まず朝ごはんでもどうですかって・・・ワシ食うたんやけど・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
ってか何でワシがよその子供に朝メシ食わさないかんのかようわからんけど・・・まあええけど(笑)
というわけで出発〜〜!!
・・・って実はノーヘルで警察に止められたのふっきってるんですけど!(◎_◎;)
ってかここ警察おったん!!(笑)
今日の目的地、中国村ラオス村までは40km近くあるけど、
彼曰くトゥクトゥクでは行けないということでわざわざバイクに乗り換えて来ている。
バイクで3人乗りでノーヘルで40km?・・・まあええけど(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
これがねぇ〜舗装されてないから砂埃が酷くて(>_<)
トラックなんか来た日にゃ〜
砂塗れになりながらやっと着いた船着場。
ここからは船で河を渡ります〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
人んちの子供と一緒にボートに乗り込みます!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
ちなみにこの河には(この辺には)橋がなく、河の向こうは未開の地!!
そんな河向こうの小さな船着場に着きました〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
少数民族が洗濯と水汲みをしています・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
なるほどね、この穴がちょうど砂で河の水をろ過するようになってんのね・・・
船着場から上がって行くと集落があります・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
豚が〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
川向こうにも川沿いに道はあるようです。
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
『んで?中国村はどこなの?」
ガイドのサント君に聞いてみると・・・
「え?中国村に行きたかったの?」
(>_<)・・・完璧にコミュニケーションブレイクダウンで、別の少数民族の村に案内されたのでした〜(笑)
まあこれも見れてよかったぞ!!
というわけで引き返す!!
河っぺりにはまた別の少数民族が洗濯を・・・
そうして着いた別の船着場!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
上がるとここが中国村!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
・・・って何やら廟みたいなのが二つあるだけ(>_<)
ガイドブックには
「河の向こうではクメール語も通じず、各民族がそれぞれの文化を守って生活してます」
とか書いているけど、いやクメール語通じるし(>_<)
中国村も、別に中国語の看板がいっぱいあるわけでもなく、中華料理屋があるわけでもなく、まあ今では近代化されてクメール族に同化されていってるんやな・・・
アマゾンみたいなもんで、昔は船で向こう岸に行くしかなかったのが、今では道も出来て、バイクも車も船でこっちに運んで来れる・・・
道も出来て、別の民族とも会話せねば生活も出来んやろうから、
よくある世界中の中華街で、広東語の人も福建語の人もみんな北京語を喋るように、ツールとしてのクメール語は標準語として文明と共に絶対に必要になって来たんだと思う・・・
まあそれはそれで楽しめたので向こう岸に戻って昼御飯!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
何で人んちの子供に昼メシ食わさないかんのかようわからんが(笑)
満腹で出発!!
・・・と思ったら途中でサント君がダウン!!雑貨屋で仮眠を取る・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
起きて来るまで人んちの子供と遊んで(笑)やっとホテルに着いたらなんと!!!!
髪の毛が見事な金髪に!!!!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
しかし砂ね、砂・・・洗ったら元の白髪!!(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月16日水曜日
さすがに疲れたのでちょっとホテルで休んで、夜また彼らとメシ食ったらカンボジア北東部の旅はおしましです〜
続く・・・
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カンボジア王国ラタナキリ州バンルン初日夜の部
さて、昼の部に続いて夜の部が濃ゆい!!(笑)
バスストップで客引きされたトゥクトゥク運転手のサント君、
もうガイドというか友達になってしまい、
夜は是非この街で食って飲んで楽しもうという企画である。
何せこの街、繁華街らしい繁華街がない。
ゴミゴミした市場付近と、あとは道路沿いに商店があるぐらいである。
レストランはまあちょくちょく見かけるが、みんなどこに飲みに行ってるの?・・・
時間通りにちゃんとホテルに迎えに来たサント君、
「じゃあカラオケ行きますか?」
いや、カラオケでメシ食うほど寂しいものはない。
とりあえずレストラン行ってメシ食ってからカラオケ行くなら行こうよ・・・
ということで彼が連れてってくれたのが、ホテルの近く、カンセン湖沿いのレストラン!!
入ってみてびっくり!!なんとバンド演奏の機材があるではないか!!!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
「バンド演奏は何時から始まるの?」
と聞いてみても
「さあ・・・バンドの人たち何時に来るのやら」
との答え・・・ユルい!!(笑)
とりあえず料理を頼んで待つ!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
ここで初めて彼とFacebookアドレスを交換したのだが、
私の写真がドラムを叩いているということで興奮して、
「今オレ凄い人と飲んでるんだぜ」
みたいなことを友達に電話して言っているやらいないやら・・・
「じゃあ友達も呼べよ」
ということでまずひとりやって来た!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
名をクム君と言う。
まあこれが飲む飲む(笑)
まあここで何人に奢ったってたかが知れてるだろうから飲め飲め〜・・・とかやってたら演奏が始まった!!
残念ながらバンドではなくアコギ一本・・・
むっちゃ上手いけど、Bmのキーでベース音がAに落ちるのにメロがA#に行くのがキモチワルイ(>_<)
そしてここからが旅の醍醐味である。
サント君とクム君に店に交渉してもらう。
「この人にドラム叩かせてあげてくれませんか?」
そう、いくら腕に自信があったって、ここは人の店である。
「ダメ」と言われたらそれまで。
何せ得体の知れない上手いのやら下手なのやらわからん変なオッサンなのだ。
この交渉は地元の人でないとなかなか難しい(笑)
それに関して決定権を持っているのは先ほどのギタリストらしく、
最終的にはウエイトレスさんから彼のところに話が行って遂にOK!!
いや〜最果ての地でドラム叩くのは楽しいなぁ〜・・・
何せこのカンボジアの最北東端の州の州都で、
おそらくここより北と東にはもうドラムセットがない!!(知らんけど)
まあおそらくっつうか絶対この最北東端でドラムを叩いた日本人はいない!!(笑)
そして喜んだギタリストとセッション!!
なんと曲はスタンドバイミー!(◎_◎;)
いやこの辺境の地で共通の知ってる曲があるっつうか、
こんなとこまで知られているベンEキングって凄いなと心から思う・・・
しかし気になるのが後ろの方のテーブルでひとり飲んでた美女・・・
ワシなんか叩きながら
「惚れたらあかんで〜旅人やからな、あと2ヶ月で中国に帰ってしまうからな」
と映画で出て来るようなロマンスを想像している・・・
まあドラムが佳境になったらそんなことは忘れてしまっているのだが、
叩き終わってオッサン達の拍手に見送られながら席に戻るついでにチラ見したら、
やっぱ彼氏を待ってたのね〜(涙)
ってかワシのドラムに全く興味ナシ!!(涙)
ワシのドラムってオッサンにしか響かんのやね〜(涙)(涙)(涙)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
それとは全く関係なく、こちらのオッサングループはむっちゃ盛り上がって「カラオケに行こう」ということになっている。
まあカラオケ自体に全く興味がないが、ブログネタで「辺境の地で自分の曲を熱唱するファンキー末吉」っつうのが面白いかな、と(笑)
あと、どんなところに繁華街があって地元の人たちはどんな風に飲み歩いてるのかを知りたい!!
「じゃあ行きましょう」
とクム君。
お前もトゥクトゥクの運転手かっ!!!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
サント君はバイクに乗り換えて来てるので並走してカラオケ屋へ〜・・・
走ること15分ぐらいか?
全く繁華街どころかどんどん寂れていくんですけど・・・
と思ったらいきなり着いた!(◎_◎;)
ナニコレ?!!地元の人がおらな絶対来ること出来んやん!(◎_◎;)
持ち金があまりないので心配してクム君に聞いてたのだが、
「30ドルあれば足りるでしょう」
と・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
これで30ドルで足りるか?!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
まあとりあえず「辺境の地で自分の曲を熱唱するファンキー末吉」をやってみたいので外国曲をリクエストするのだが、
「外国曲はありません」
え?!(◎_◎;)・・・(>_<)
まあこんなところに普通外国人は来ん・・・っつうか来れんわのう・・・
落胆する私を尻目にサント君歌う歌う、クム君飲む飲む・・・
そしてもうひとり友達が来てそれも歌うわ飲むわ・・・
そしたら何やら電気技師みたいな人がやって来て、長いLANケーブルみたいなのを接続し始めているようだ・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
通信が繋がったのだろうか、外国曲が歌えるというのでとりあえず「BAKUFU-SLUMP」を探してみるが・・・ない(>_<)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
浜崎あゆみはあるのに爆風スランプはない(涙)
まあサザンも安全地帯も全部ないから選び方の基準がようわからん(笑)
まあ自分の曲はなくても中国で自分がドラム叩いているヒット曲はたくさんあるので、
「自分の映っている映像の前でドラム叩かず熱唱するファンキー末吉」
をやりたかったのだが、残念ながら許魏も布衣もBEYONDも、ありとあらゆる有名曲がない(>_<)
まあ辺境の地やからな、しゃーないなぁ〜・・・とお勘定・・・
誰や!!30ドルで足りる言うたんは!!
70ドルもするやないの!!
・・・まあ楽しかったからええか・・・
ポケットの中の全ての金をひっかき回して、足りない5ドルはサント君に払ってもらって家路につく・・・
ってそのもうひとりの友達もトゥクトゥク運転手?(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
このまま数日間ここで暮らせば全てのトゥクトゥク運転手は友達になるんとちゃうやろか・・・(笑)
というわけでこちらに来てから一度もGrab使うこともなく、
タダで送迎してくれるお抱え運転手を3人ゲット!!(笑)
そして遅ればせながら帰りのトゥクトゥクで気付く・・・
こいつら全員飲酒運転やないの!!!(笑)
しかもサント君ヘルメット全く被ってないし〜
トレードマークの帽子被ってバイク乗ってるし〜
この街にはきっと警察おらんのやな(笑)
そやな、そういうことにしよう・・・
というわけで明日は朝8時集合!!
遂に最終目的地であるラオス村、中国村を見に行きます〜
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カンボジア王国ラタナキリ州バンルン初日昼の部
このような経緯で旅に出て、最初の経由地であるクラチェに続いて、とりあえずの目的地であるラタナキリへ〜!!
地図で見るとなるほどカンボジアの最北東端に位置し、ベトナムとラオスに国境を接している。
今はコロナで国境は封鎖されているが、そうでなかったらここからラオスかベトナムに抜けて旅をしてたであろう、「国境好き」にはたまらない位置にある。
しかし今はコロナ、国境を抜けられないとするとつまりは「行き止まり」。
「世界の果て」まで来た感があるのう・・・
さて乗合バスっつうかバンに乗ってここまでやって来たのだが、
何やら検問のようなところに降ろされ、体温を測って手をアルコール消毒させられる・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
なるほどコロナ患者のいないこの州ではこのように水際対策をやってるんだな、と感心してまた車に乗り込んだら。
乗客全員がこっちを向いて「降りろ」という目線!(◎_◎;)・・・
英語があんまり通じないが、どうやら「着いたから降りろ」と言ってるようだ。
ワシの他に誰も降りとらんやん!!(>_<)
まあ他の乗客はそれぞれに降りる場所まで連れてってくれるのだろうが、
馴染み客ではないこの外国人は規則通りここで降りろ・・・みたいなもんだろうか・・・
よくある話でこういうバスストップで降ろされるとトゥクトゥク運転手が寄って来て客引きをする・・・
ろくなことないのよねぇ〜それに引っかかっちゃうと(>_<)
まあぼられるだけならいいけれども、ある人は人気のないところに連れて行かれ、
「100ドル払え、さもなければここに置いてゆく」
とか、まあ「世界の果て」なんだから人気のないところは無尽蔵にあるわけで、そのまま殺されて埋められても誰もわからない((((;゚Д゚)))))))
上の写真の右の方に写っている帽子を被った伊達兄ちゃん、
彼の押しが一番強く、もう私の荷物をトゥクトゥクに乗せて、
「どこまで行くんだ?」
と流暢な英語で聞いて来る・・・
前回のクラチェみたいに降ろされたところが一番の繁華街だったら問題ないのだが、まあ何にもないところを歩いて何キロあるかわからん繁華街まで行くのも、それはそれでよくない気がする・・・
「繁華街」って英語で何て言うんやっけ?(>_<)
中国語だと「最热闹的地方(一番賑やかな場所)」とすぐ出て来るが、
英語が出ないならクメール語で言うしかない!!
確か中国語で習った先生からこの単語を教わったはずだ!!・・・と記憶を呼び返してみる・・・
そうそう、「កណ្តាលទីក្រុង」!!
「ទីក្រុង」は「街」で、「កណ្តាល」はセンター、つまり「街の中心部」、これで合ってるはずだ!!
覚えたての下手な発音で見事に通じ、値段交渉!!
「2ドル」ってこれ安いやん!!実はむっちゃ近かったりして?・・・
まあ近くてもこれ「入場料」だと思えば安いもんやん!!
実はこの辺、Google マップには何も情報がないのよ。
Google マップを見ただけではどこが一番繁華街なのかわからん(>_<)
行きの車ん中でも色んな人の旅行記とかチェックしたけど、郊外の観光スポットばっかりで誰も街中をレポートしとらん(>_<)
まあ往々にして一番大きなマーケットがあるところが一番栄えているので
「ផ្សារធំបំផុត(一番大きな市場)」
と言ってみたらこれも通じた!!\(^o^)/
ところがこの市場の周りってのがただゴミゴミしてるだけでゲストハウスとかもなく、ブッキングドットコムでもこの近くには何もヒットしない(>_<)
彼が「いいホテルあるよ、一泊25ドルだよ」と紹介してくれるのだが、客引きの話に乗っていい目に会ったことがないが仕方がない。
そのホテルまで連れてってもらったらこれがなかなかいいホテル!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
ここで25ドルならいいか・・・とばかりここで降ろしてもらう。
ホテルのカウンターで何やら書き込んで、おそらくリベートを正式にもらうのだろうが、まあボラずに親切にここまで連れて来てくれたんだから大したもんである。
ちなみに今回の旅の最終目的地「ラオス村中国村」まで行ってくれるか聞いたら、
「あそこは遠いからなぁ・・・25ドル」
行って降ろされて帰られても困るから往復だといくらか聞くと
「往復だったら30ドル」
まあこいつのことだからボッてはおるまい。
じゃあ「今日一日ガイドしてくれたらいくら?」
と聞いてみたら「20ドル」ってそっちの方が安いやん!!(笑)
まあボラないわ親切だわ、英語上手いわワシの下手なクメール語も理解出来るわ(笑)で言うことない!!
というわけで1時間後にホテルロビー集合ということでチェックインしてシャワー浴びる・・・
これがまたいいホテルなのよ〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
シャワー浴びてちょっとゆっくりしてたら、これがまたちょうど時間通りに彼からメッセージが届く!(◎_◎;)
中国人もカンボジア人も「時間を守る」だけで逸材である(笑)
そのまま彼のトゥクトゥクに乗ってとりあえずATM!!
大金を持ち歩きたくないのでその日に必要な額だけを降ろすのだが、
まあ観光地だから色んなものが高かろうと100ドル、
いや100ドル札はお釣りがなくて使えないだろうから90ドル下ろして彼に20ドル渡す。
「今日はこの20ドルで夜の飲みまでガイドしてくれや。その代わりメシと酒は奢るから」
と言ったら彼大喜び!!(笑)
「じゃあラオス村中国村まで」
と言ったら、
「あそこは遠いのでトゥクトゥクでは行けない。バイクに乗り換えて明日行こう」
とかわけのわからないことを言っている・・・
まあ今日はトゥクトゥクで行ける近場で、
明日は彼でなくても何か車をチャーターすればいいか・・・
と思いつつ、「じゃあどこでも連れてってくれ」と言うと、
「まず湖に行ってメシを食おう」・・・と(笑)
まあメシもギャラのうちですから、と連れて来られたのが「ヤクロム湖(Yeak Loam Lake)」
「4000年前の火山活動により誕生した湖で、深さ約50m、直径約800mの円形の湖は、ラタナキリで一番きれいな湖とされる(byクロマーマガジン)」
ということで、なるほど水がほんとに綺麗!!
泳ぐ時には救命具をつけろ・・・って泳げるんかい!!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
まあここで記念に泳ぐのもめんどくさいので却下!(笑)
売店では蜂蜜を蜂の巣と共に蜂付きで売っている(笑)
そして少数民族っぽい服がいっぱい・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
聞けばこの州は
「人口の75%はもとからこの地域に住む少数民族で、おもにトンプーン、チュライ、クルン、プラゥ、カヴェット、カチョック、プノン、ルンの8部族が生活している。
残りの25%は外部から移り住んできたクメール人(Byニョニュム)」
だそうで、なんか中国の雲南省を思い出す・・・
こんな高床式の住居も・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
「結婚適齢期の女性、男性の小屋。
少数民族の伝統では、15~16歳になった娘には両親が小屋を造ってやり、両親と離れて生活させる。
一方息子がいる家でも、15~16歳で両親と離れて生活させる。娘と違うのは、息子の家は背高のっぽの家となること。親元から遠い村へ本人が赴き、背の高い木のそばに自分の家を造る。日中は畑仕事や狩猟に出かけ、夕方この家に帰ってきてからは、村の番人として高いところから周囲を見張る役となる(Byニョニュム)」
それより何より私が一番気になっているのはこれ!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
何なん?これ・・・酒?
「酒」という英語がわからんので「ស្រា(スラー)」と言ってみると、なるほどこれは「ស្រា(スラー)」らしい・・・
早速頼んで飲もうとすると・・・
何これ?中には米糠みたいなんが入ってて、それに水入れてしばらく待てと?!(◎_◎;)
待つこと10分強、長い長い竹で出来たストローで飲む!!
味は、まあ雲南なんかにある「米酒(MiJiu)」みたいなもんね。
英語で「Rice Wine」、クメール語で「ស្រាពាង(壺酒)」と言うらしいが、
これが面白いのが、酒になっているのは下の方だけで、上はまだ水。
そしてどんどん水を足すので酒が全然減らん(>_<)
しかも休憩しようとしばらくほっとくと発酵が進んで酒がむっちゃキツくなる(笑)
いや〜パーティー酒やわ〜・・・
結局はペットボトル3本ぐらいの水入れて、最後にはやっぱなみなみ注がれた状態でギブアップ(>_<)
いや〜結構酔っ払うぞこれ・・・
というわけで、酔い覚ましに市内を見渡せる小高い丘へ連れてってくれた・・・
なんか雰囲気が前回行ったネパールによく似ている・・・
カンボジア最北東端の州の州都、
おそらく一番都会であるこの街でこんな感じ・・・
ここがどんどん開発されてプノンペンみたいになるのはちょっとのう・・・
そんなことを考えながら昼の部は終了!!
夜の部がこれがまた濃ゆい!!(笑)
続く・・・
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Posted by ファンキー末吉 at:04:59 | 固定リンク
2020年12月14日
カンボジア王国クラチエ州クラチエ
このような経緯で旅に出て、最初の経由地であるクラチェ!!
メコン河に沈む夕陽が名物らしかったですが残念ながら間に合わず!(>_<)
しかしメコン河って泥河じゃなかったの?
プノンペンに比べて水がむっちゃ澄んでてびっくり!(◎_◎;)
とりあえずは河辺をとぼとぼ歩いて宿を決める・・・
良さげなゲストハウスに入ってみると、
「プノンペンから来たのか?しかも外人?あかんあかん!!」
と追い返された(涙)
プノンペンでは最近市内感染が起こって・・・って言っても一日数人ですが、全部追跡して立ち寄った店とか全部閉めて関係者全員検査して・・・
とか独裁体制やからこそ出来る技ですが、それでここ数日は感染者は出ていない。
それでもコロナに全く縁のないここの人たちにはプノンペンから来ただの感染者が毎日何百人も出てる国から来た(ったってワシはもうずーっと日本には帰ってないけど)とか言ったら恐ろしくてたまらないのだろう・・・
またとぼとぼと歩いてやっと宿を決める。
川沿いのリバービューで15ドル!!
(本当は窓のない部屋に通されたのだが、どうせガラガラなんやからとリバービューに替えてもらった)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
この街はメコン河沿いの小さな街で、1時間も歩けば主要なところは全部廻れるぐらいコンパクト!!
まずはメシを食おうと近所を散策してたら川沿いにオシャレなレストランが!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
中にはドラムセットがっ!!・・・って叩かんけど(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
とりあえず河を見下ろせる特等席でビール!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
頼んだ料理はトムヤムクンのようなカンボジア鍋!!!
ひとりで食う料理じゃないよなと後で後悔(>_<)
鍋にはインスタントラーメンとビーフンがつくのよねぇ〜
とりあえずラーメン!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
もう食えん!(>_<)ということでビーフンは断念・・・
夜の街を散策・・・ってどこも開いてないし何もないけど(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
中国人は凄いなぁ・・・こんなところにも生息してるんや・・・
と感心してたらドイツ料理屋!!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
オーナーはもちろんドイツ人で、10年前にカンボジア人と結婚して2年前にここで店出したんやと・・・
きっとこの州でドイツ人はこの人だけやろうな・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
偉大なドイツ人に乾杯!!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
そして翌朝は早く起きて散歩!!
昼のメコン河はこんなん・・・
大きな市場があって、賑やかなのはここだけ!(笑)
末吉覚さんの投稿 2020年12月14日月曜日
朝メシは泊まったゲストハウスが経営するレストラン!!
クメール語で「オススメは?」と聞くが通じない(>_<)
「ណែនាំ(ナエノアム)」って逆にそんなに変な発音になるか?(涙)
仕方がないので「あなたが好きなのは?」で聞いて、お姉ちゃんがオススメしたのがこれ!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
昨日のレストランの同じ席でカフェオレ!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
本当はここで河イルカを見たり、河を渡ってホームステイしたり、見所はまだまだあるそうなのだが、とりあえず目的地のラタナキリ行きのバスは朝8時だというので、そそくさとこの街を後にすることにした。
乗り込む車はこれ!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
満席!!!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
途中でバイクを2台積んでるんですけど〜!(◎_◎;)
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
実はこのために客の荷物を一旦全部降ろしてバイクの上とかに積み直してたんだけど、サイドポケットに入れてた私のお気に入りの水筒が紛失(>_<)
まあこれも「旅」やなしゃーないなぁ〜・・・
というわけで目的地のラタナキリまで4時間半の旅〜
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
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Posted by ファンキー末吉 at:18:56 | 固定リンク
旅に出ます〜カンボジア
ここ数ヶ月頻繁にアレルギーが出る・・・
ブログ記事:アレルギーとの戦い
もう「何を食べて」っつうのがない。
毎回違うものを食べても出るし、
「酒を飲んで」でもない。
酒抜いた時にも出たりする。
今となっては虫除けや虫刺されも塗らないし、
毎日飲んでたカルピスが原因かとやめてみたり、
もう何をどうやっても出る時は出るし出ない時は出ない。
ハウスダストが原因かもとは思ったが、
引っ越してみてもやっぱ出た(>_<)
だんだん「精神的なもんかな」と思い始めた・・・
朝起きた時によく出るので、
「何か生きることに対してアレルギーが?」
などとも思ってみる・・・(笑)
私の人生・・・今までと今で一番違うこと・・・
まあカンボジアという国で初めて長く住んでるのは初めてではあるが、
何よりもひとつの街にこんなに長く滞在しているのは物心ついてから初めてかも知れない。
旅から旅へのツアー人生、
近年では春と秋に全中国を廻り、
去年、一昨年など北京の自宅に戻ったのが数日しかなかった(笑)
日本ではキャンピングカーに住み、
八王子に自宅はあっても駐車場で暮らしている(笑)
そんな私がいくらコロナ禍だとは言え、プノンペンというひとつの街にこれだけ長く滞在していることは人生においてとても珍しいことである・・・
そんなことを考えていると、もう何やらうずうずして来る。
コロナでまた保育園が閉まってしまって困っている人のお子さんをまた預かったりしているのだが、その中のひとり、西村さんという人はカンボジアの観光省に関する仕事をしている。
このブログを見てもううずうず・・・
【カンボジア】2020年12月の鉄道タイムスケジュールと、シハヌークビループノンペン間運行情報
週末にしか運行してない列車の旅なんて素敵ではないか!!
・・・ところが運行先が全部行ったことのある街ばかり(>_<)
もっと何か刺激がないものだろうか・・・
と思ってたら、カンボジア北東部のベトナムとの国境の街、ラタナキリというところには少数民族が多く住み、その少数民族の村には、「ここからこちらはラオスの民族の村、ここからあちらは中国系の民族の村」とかあるらしい・・・
少数民族に中国系?・・・
プノンペンに住んでる中国人とは色々知り合って飲んだりしたが、
少数民族???!!
カンボジア人として暮らしながら中国の伝統を守って暮らしてる???!!
そこで暮らしたいのう・・・
そこに私は非常に惹かれて、「ここに行きたい!!」とタカシにチケットを探させた・・・
「Funkyさん、ここはプノンペンから直通バスがなく、いくつかの街を経由して行くことになります」
「おう、何っつう街や?その名前クメール語でええから送ってや、検索するし」
待てども待てども送って来んし(>_<)・・・
まあこいつに頼んだのが間違いやった!!
旅のことならプロがおるではないか!!
というわけで西村さんに「仕事」として発注した。
「ラタナキリまで行く面白いルートを考えて下さいな」
まあ私は自他共に認める旅好きだが、
旅好きというのは往々にして色々こだわりがあったりする。
私の場合はパック旅行が嫌い!!(まあ旅好きでこれが好きな人も珍しいが)
気が向いたら長く滞在したり、ルートを勝手に変えたり、とにかく自由にその場で決めながら旅をしたい!!
それならば西村さんみたいな人が持って来いではないか!!
「ちょっとこちらで聞いたんですけど、何たらという街は面白そうなので行ってみたいのですが・・・」
と言うと、その街の情報と行き方などを調べて送ってくれる・・・
まあまるで私の旅を遠隔でプロデュースしてくれてるようなもんである(笑)
そんな西村さんが組んでくれたルートがこれ!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
組みながら面白くなって来たのか、
「ファンキーさん、いっそのことカンボジア全25州全部を廻ってみたらどうですか?」
!(◎_◎;)
送られて来たブログ記事がこれ!!
【カンボジア】全州のナンバープレートを探して3000里。いろんなナンバープレートを集めてみたのだが!?
もうね、わかるわかる!!ヒマさえあったら自分がやりたいのね(笑)
まあ私は旧正月に中国に帰るまでヒマっちゃヒマである・・・
などと考えてたら、
「カンボジア在住歴長い日本人でもこれやった人はほとんどいませんから」
ってあーた!!人を煽るのが上手いのう〜(笑)
心の片隅から全身へピクピクと何やら脳内物質が伝達されてゆくが、
「やる」と言ってしまったら「やらねばならぬ」になってしまい、
結局は自由な旅がその目的のためにガシガシになってしまう(>_<)
「やらん!!」ととりあえずは返事をしておいて、
旅をしながら「あと残りの州はどこそこだけだなぁ」となったらまた考えよう(笑)
はてさて、バスのチケットを取るにはこのアプリをDLしなさいということでDLしてみた。
登録は簡単!!ここでプノンペンから今回の旅の経由地であるクラティエ(どこや?)までのチケットをゲット!!
ところがそのクラティエから目的地のラタナキリまでのバス情報が出ない(>_<)
まあ次の行程は現地着いてからやな・・・というわけで荷造り!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
お気に入りの水筒とかコップとかも詰める・・・
もうね、荷造りって何年ぶりやろ・・・
そもそも荷解きっつうのを10年20年やったことがない!!
スーツケース(LCC用にはこの椅子にもなるケース)に必要最小限のものだけを詰め込み、それを持って自宅であろうがどこであろうが着いたところでその中からモノを出して使い終わったらその中に入れる・・・
人生それだけである(笑)
こんな話がある。
北京で日本人相手にパックツアーを組む旅行会社、
一番リピーターが多いのが「内モンゴル何もしない旅」らしい。
「何もしないって何するんです?」
「何にもしないんです。
草原のモンゴルパオで、朝起きたらご飯の支度をして、
メシ食ったら馬に乗る人は乗って晩ご飯の支度をして、
夜は満天の星空を見ながら飲む。
それだけです」
とかく日本人は「モノを貯める」ということが人生でしょ。
家を買う、モノを買う、どんどんモノが増えるのが幸せ。
ところがモンゴルの遊牧民はそんなにモノを持って移動出来ないから、
モノは基本的に持たない。
本当に必要最小限のモノだけ。
それがその人にとって一番大切なモノ。
それだけあれば幸せに暮らせる・・・
そういう文化に触れてみんな非常に心が癒されるそうである。
まだ2000年にならない頃に聞いた話だったが、
そう言えばその頃からもう「荷解き」をしなくなった・・・
家を失っても、モノも全部失っても、基本これだけあれば生きてゆける・・・
そんな私がここプノンペンで「荷解き」をしたのである!(◎_◎;)
そりゃぁアレルギーに悩まされても仕方あるまい・・・
と久しぶりの荷造りを終えてバスターミナルへ!!
まあバスターミナルというより小さな旅行会社ね。
お金はアプリから振り込んであるわけだから、この画面を見せれば乗れるわけね・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月13日日曜日
ってか全く英語通じんやん!!(>_<)
しっしという感じで追い返されて途方に暮れる・・・
西村さんに連絡すると、
「お、早速トラブルが始まりましたな」
と楽しんでおられる(笑)
いや、ワシもな・・・実はちょっと楽しい(笑)
バス乗り場で途方に暮れるの図
末吉覚さんの投稿 2020年12月12日土曜日
気を取り直してバス乗り場に戻り、クメール語で話してみる・・・
通じた!\(^o^)/
そもそもねぇ、クメール語の英語表記がこれがおかしい!!
Kratieと書かれているのでក្រាទាかと思ってたらក្រាចេះ・・・「クラチェッヘ」やん!!
(末尾子音は発音する直前でやめるのでクラチェかな)
そんなこんなで何とか勉強したてのクメール語でクラチェ行きのバンに乗り込んだ・・・
末吉覚さんの投稿 2020年12月12日土曜日
面白いのが、座席を3つ買ってそこにバイクを乗せて運ぶツワモノ!!
末吉覚さんの投稿 2020年12月12日土曜日
末吉覚さんの投稿 2020年12月12日土曜日
アジアの旅はこれやから楽しい・・・(笑)
6時間の車の中ではクメール語の音源を聞いて復習する。
そうか・・・あとこの国に滞在するのもせいぜい2ヶ月あまり・・・
これは半年間頑張って来たクメール語学習の「卒業旅行」なのな・・・
ここから何泊のどこへ行く旅になるかわからんが、
全25州制覇目指して頑張りますか!!・・・やらへんやらへん(>_<)
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