
2023年4月23日
お知らせ
諸事情によりブログを休眠致します。
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2023年4月19日
布衣2023年週末プチツアー杭州
週末プチツアーもいよいよ最終日!!・・・って2本しかないから初日と最終日だけなんですけど(笑)
今回は対バンのセッティングでドラムが端っこに〜!!
位置は譲歩して、セッティングはワガママに自分のセッティング!!(笑)
実はこの日にやってみたいアイデアがあったのでPAエンジニアと一緒に試してみた・・・
このDelayを使ってドラムソロをやるというのは爆風の時にもやったことがある。
まあ時代も違うので、当時は色々大変だったのでツアーで数回やってやめた(>_<)
何が大変かと言うと、まずモニター!!
Delayの音を自分でちゃんと聞いてソロをせねばならんのだが、当時はイヤモニというのがなかったので転がしのモニターからDelay音を返すのだが、その音がまたドラムのマイクで拾われてハウリングを起こしてしまう。
あと当時はクリックを聞きながらソロをやるという考えがなかったので、モニターが小さければテンポに合わせてソロを叩くのが難しい・・・
「そう言えば布衣では绿韭菜という曲でシーケンサーに合わせてソロを叩いとるやないの!!」
ということで試してみることにした。
このシーケンサーのテンポは104。
1拍のDelayの長さは577msなのでそれをPAエンジニアに伝える。
いつも聞いているクリックを一度PA卓に送り、そこからイヤホンにクリックを返してもらうようにして、そのチャンネルにドラムにかけたDelayも一緒に返してもらう。
おお、ちゃんと聞こえるからDelayと一緒にセッション出来るではないか!!!
というわけでドラムソロ!!
ステージ写真!!
お疲れ様でした〜!!またやろう!!!
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2023年4月16日
布衣2023年週末プチツアー南京
劇場ツアーが終わって、4月はこのようなイベントだとかドラムクリニックだとかが入って「コロナが終わった」という実感ひとしおである・・・
いつも南京は「欧拉」というライブハウスで演ってたのだが、前回そこは私たちがラストライブで閉まってしまったとか・・・
そして満を持してオープンしたのがこの小屋・・・デカい!(◎_◎;)
さてドラムのセッティングなのだが、今回はイベント形式で対バンと一緒に廻るのだが、出番はワシらが後で対バンが先。
リハはよくある「逆リハ」というやつで、後で演るバンドが先にリハをやる。
今回シンバルは対バンが持ち込むということで、うちのマネージャーが預かって持って来たのだけれども、その対バンのドラマーがどのようにセッティングするのかわからない。
出来ればあまりセッティングを変えないようにしないと、ワシがセッティングした後でそれを全取っ替えしたりなんかしたら、本番でまたワシが全取っ替えせねばならんので困る・・・
ところが当のそのドラマーがワシらの入り時間に来とらん(>_<)
まあ自分らのリハが数時間後なんだからそうやわのう・・・
「ほなシンバルのセッティング送ってもろたら大体そのようにセッティングしとくわ〜」
ということで届いた写真がこれ!(◎_◎;)
ハイハットを含めてこの4つを持ち込むのはいいのだが、この人1タムのセッティングではないか!!(>_<)
こりゃ全取っ替えやな、というわけで「来ないのが悪い」とばかり自分のセッティング!!
全然違う!(笑)・・・というわけでセッティング完了〜!!
ワシらのリハの途中に対バンのメンバーがやって来たようなのだが、可愛い女の子がワシに向かって挨拶をする・・・!(◎_◎;)
リハが終わって彼女が「私、2012年にあなたのクリニックに参加しました」と!(◎_◎;)
こんだけ中国でドラムクリニックやってたら、そこに来てたドラマーがプロになるっつうのも珍しくはないわのう・・・
ブログ記事:教え子・・・
というわけで本番!!
同じ動員数でも劇場だとほんのパラパラやけど、ライブハウスだとこんな感じでやっぱ楽しい〜!!
こんな感じも久しぶりよなぁ〜
ドラムソロ!!
次の街〜杭州へ〜!!!
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2023年4月14日
2023年布衣劇場ツアーまとめ
長いようで短かった2ヶ月28本のツアー。
ちょっと振り返ってみたいと思います。
初日:2月3日海南省海口
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2023年4月12日
ドラムの話いろいろ
旅に出れば食い物の話とかそんなんばっかなので、今回は少しドラムの話をいろいろ〜
まず今回のツアーでは、2タム2フロアのライドが左右に1枚ずつというセッティングなので、サウンドチェックをする時にそれを全部叩く叩き方をこんな感じで作ってみた〜
通常サウンドチェックでは、バスドラ→スネア→ハイハットから始まってその3点でリズム、そしてタムタム、最後にシンバル類をチェックして、「それじゃあ全体で下さい」となった時に叩くパターン。
エンジニアによってはハイハットとスネアとバスドラのみを重要視して、タムなどを疎かにしたバランスにする人もいて、全部をくまなく叩くことによって、どんな複合リズムでもちゃんと聞こえるようにということで編み出した方法である。
スティーブガッドさんがやってた、左手でハイハットとスネアを叩き、右手でクラッシュから始まって全てのタムと右手ライド、左手で時々左ライドを叩いてやるというものであるが、むっちゃ目まぐるしいのでよく間違う(>_<)
まあ間違えたところでサウンドチェックなので別に構いはしないのだが・・・(笑)
そして、実は誰にも気づかれてないけど、実はハイハットを色々踏んでるんだよという話、名付けて「足も手ほどにモノを言う」!!
まずは、バラードなどでライドを叩いている時に左足がヒマなので(笑)始めてみたら結構よかったので定番化した、「ハイハット裏踏み」!!
この曲などでは、バスドラのパターンがウラで止まったりしてちょっと変則なので、ライドがどうしてもオモテを打つパターンになってしまうので、試しに左足でハイハットをウラで踏んでみたらこれが結構よかったので定番化した〜(金物の音量を上げてミックスしてます)
このハイハット裏踏みは、速いテンポの時にもやったりしている・・・
パーカッショニストがタンバリンなどをウラ打ちするような感じで、16ビートのグルーブが強調されてよかったので定番化〜(先程の動画の33秒辺りから)
バラードに戻った時はハーフテンポでまたウラで踏んでますが、時々Jazzなんかでよくやる叩かずに踏むだけでオープンハイハットの音を出す手法で変化をつけてます〜(1分辺りから)
更に次の動画では、ウラだけでなく自由にハイハットを踏んで、スネアやタムと組み合わせた複雑なリズム(これもJazzの手法)を叩いてます〜(1:30辺りから)
まあ布衣のツアーが開始してから2年、基本的に同じ曲を何度も何度も演奏するわけで、「左足ヒマしてるんならもっと稼働して、なんかもっとええ感じに出来んかなぁ」というわけで始めたものです。
更に今回のツアーではこんな基礎練習〜
この叩き方ねぇ〜理屈ではわかってたんやけど全く叩けんかったものが、ある瞬間コツを掴んだ途端に叩けるようになった!(◎_◎;)
まあボールとかを床に押し付けたらバウンドして速く上下するのと同じ理論で、これはスティックの反動を利用して高速に叩く叩き方です。
要は「スティックコントロール」なので、理論的にはまだまだ速く叩けるはず・・・
速くしていっても、通常のシングルストロークみたいに顔をしかめて「ウォー」と叫びながら根性で速くしてゆくのではなく、指先でリバウンドをうまくコントロールし続けるという感じなので、顔もしかめなければ筋肉が疲れることもない。
ただコントロールし続けてると奥歯の奥がむず痒くなる(笑)
速度はもっともっと稼げるが、指先で叩いているので当然ながら音量は稼げない。
むっちゃくちゃ速いビートのメタルなどでは、音量が稼げないぶんトリガーを使って電気的に迫力のある音にしているという話も聞くが・・・それワシのスタイルっつうかポリシーに合わんしなぁ〜・・・これ習得しても何の役に立つんやろか(笑)
最後に、先日北京でとある制作会社にお邪魔したら、そこがこの記事に出て来るSUBSというバンドのドラマーの会社だったので、まあ色々喋りながらドラム叩いてる映像〜
これ中国人にはきっと涎もんの映像やろなぁ〜・・・
Posted by ファンキー末吉 at:05:23 | 固定リンク
2023年4月10日
全中国ドラムクリニックツアー2023年江蘇省海安
中国の行政地区の名称はとても分かりづらいのだが、初めての街、この海安というのは「市」、しかも江蘇省南通市の中にある「市」なのである!(◎_◎;)
「市」の中に「市」があるっつうのがちょっと受け入れ難いフィーリングではあるのだが、中国はそうなのだから仕方がない・・・
昨日の煙台から朝イチの高速鉄道で6時間(>_<)
(実はこの射阳という駅までしか切符が買えてなく、ここから更に1時間(>_<))
「何時から始まるの?間に合うの?」と聞いているのだけど、
「Funkyさんが着いたらすぐに始めます」と!(◎_◎;)
着いたらすぐに会場へ〜今日のイベントの看板がぁ・・・・
もう生徒が勢揃いして待ってるし〜(>_<)
大勢に見守られながらセッティング〜(>_<)
毎度の通り、最初の1曲は何度の高い曲で度肝を抜いて〜・・・って何で子供相手に度肝を抜かないかんかわからんが(笑)
簡単なリズムから教えてステージに上げて叩かせて〜
叩ける生徒には一緒に曲を叩く〜
ついついライブの癖で左手でハイハット叩いて生徒が真似しようとするので慌てて右手に変えた〜(笑)
いつも伴奏を流すiPadで時間を見てるのだが、あまりにも慌ただしく始まったので開始時間が何時だったのかわからん(>_<)
昨日と同じく変わるがわる生徒を上げて3曲ほどやって終わったのだが、順番が逆なのではないかと思うのだが、私の後に子供たちの演奏(笑)
クリニックは大体60分から90分ぐらいということなので、「時間大丈夫だったか?」とヤオヤオ君に聞いたら、「ちょっと時間足りませんねぇ」と!(◎_◎;)
まあ子供たちの演奏終わったら追加で何か教えればいいか・・・と思ってたら、「サイン会して下さい〜」と・・・
教えるよりサイン会の方が大切なんですと(笑)
まあそんなこんなで無事終了〜ホテルへ〜・・・って「今何時?」と聞いたらまだ4時なんですと!(◎_◎;)
慌ただしいのは困るけどその分あっと言う間に終わっとる(笑)
ホテル前の交差点では、交通違反をした人間の写真とIDの一部が晒されてるし!(◎_◎;)
日本やったら大問題に発展するところやろうけど、この国ではまあこれで(笑)
しばらく休んで迎えを待って打ち上げに〜・・・って駐車場に車の充電器がっ!(◎_◎;)
中国で初めて見たけど日本でもあるか?3年帰ってないから知らんけど・・・
日本だったらコインを入れて充電するのだろうが、中国ではもう「現金」というものがほとんど流通してないのでQRコードでネット決算のようだ・・・
試しにスキャンしてみた(笑)
まず充電場所を選ぶようだ。
この場所ではいくらだけど他所だといくらですよ、みたいな・・・
・・・って「1度1.1元」ってこの「度」という単位がようわからんが・・・
この場所を選ぶと詳細が出て・・・
プラグを差し込んだら充電ということらしい・・・って車持ってないから要らんけど(笑)
というわけで打ち上げ!!
またこれが高級中華!!!(◎_◎;)・・・既に高級そうな料理がずらりと並ぶ・・・
しかし中国っつうのはすぐにこのテーブルに座らないのよねぇ〜・・・
同じ部屋の別テーブルに座ってまずお茶を飲む(>_<)
更には「トランプでもやりますか?」と(>_<)
VIPルームによるが、部屋によっては麻雀卓があったりする・・・
この時間が「無駄」だと感じるのは日本人であるワシだけか?
早く食べたいのよ〜(涙)
30分から1時間ほどまったりしてただろうか(>_<)やっと食事開始!!
まずスープが出て来るって順番間違えてない?
最初にフルーツがあるのも変やなと思ってたけど・・・
ってスープ飲んでみるとフカヒレだと思ってたのがアワビ!(◎_◎;)
ってむっちゃ高級やん!!
ぼちぼち料理が出て来るのだが、またスープ!(◎_◎;)
順番違うんちゃうん?!!って鶏肉とキノコで美味しかったけど(笑)
ずらりと料理が並ぶのだが、気になってたのはこれ!!
料理の皿に混じって鍋が置いてあったのだけど、それが自然にお湯が沸き始めたし!(◎_◎;)
テーブルが電子炉になってるのね・・・
しゃぶしゃぶ!!
刺身!!
羊のレバーのレバニラ!(◎_◎;)
シメのヌードル!!
デザート!!
これで終わりかなと思った時に最後に出て来たのがここの名物!!・・・って順番違うやろ〜(>_<)
麻虾酱というミジンコのように小さな海老で作った味噌を使ったご飯らしい・・・
これが実はむっちゃ美味しい!(◎_◎;)
そしてそれを作った時のお焦げ!!
この小さいのが麻虾らしい・・・
いや〜いろいろ順番が違ってた日であったけど(笑)いろいろお世話になりました〜また!!!
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2023年4月 9日
全中国ドラムクリニックツアー2023年遼寧省煙台
布衣の劇場ツアーが終わって、すぐにドラムクリニックのツアーが始まる・・・
コロナが終わった感満載やなぁ・・・
前回煙台でのツアーの時に訪ねて来てくれた宋老師、その時にブッキングされたのが今回のクリニック!!
着いたら毎度の通りご馳走責め〜(>_<)
前回時間が遅くて食べられなかった、これぞ海鮮!!
自分で選んで料理方法も指定するスタイルね、これが食べたかったのよ〜(涙)
貝から〜
貝のヒモ!!・・・ちなみに煙台の料理方法はこのように辛く炒めるのが特徴らしく〜
カニ!!!
魚!!!
シャコ〜
生タコ!(◎_◎;)
半分生きてるまま生で食べて、残りは茹でてもらう〜
だいたい3人でこんなに食べられるかっつうの!!(>_<)
気づいたらまたポツンと蕁麻疹(>_<)
光盘行动(食べ残しはやめよう運動)の中国で、いっぱい残したまま退散〜(>_<)
翌日が本番!!
セッティング〜
今回は会場が泊まっているホテルの宴会場なので楽〜\(^o^)/
まずは子供ドラマーの演奏から〜
そして私のステージ〜!!
ちょいと高度な曲を演奏した後に子供をステージに上げる〜
「これ叩ける人〜!!」ってみんな手を上げるのだが、必ずしも叩けるとは限らない(>_<)
まあそつなく終えて〜打ち上げ!!・・・これがまた高級なホテルのVIPルームにて・・・
高級な酒!!!(◎_◎;)
港町らしく刺身!!・・・はいいんですが・・・
後の皿の絵は刺身で描かれてるのな!(◎_◎;)・・・もったいなさ過ぎて誰も箸をつけまへんがな(>_<)
この海老の天ぷらもストレートに美味しかった〜(涙)
このとうもろこしパンにつけて食うペーストは海老味噌!(◎_◎;)
北京ダックも出ました〜\(^o^)/
普通の食い方
デブの食い方(笑)
最後にフカヒレすーぷ!(◎_◎;)
もう食えん!!・・・と思ったらシメの麺!!(>_<)
いや〜堪能した〜を通り越してもう苦しかった(>_<)
いや、いつも思うのだが、この料理のお金ちょっとケチってギャラに回してくれたらもっと嬉しいんやけどなぁ〜(笑)
中国の習慣ではそうもいかんか(>_<)
しゃーないのでこれがギャラだと思って頑張って頂きました〜m(_ _)m
明日は江蘇省海安市へ向かいます〜
ps.写真がいっぱい届きました〜
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2023年4月 8日
布衣劇場ツアー2023広西チワン族自治区南寧广西文化艺术中心
2ヶ月間続いた劇場ツアーもついに最終日!!
初日の海南省の対岸に当たる広西チワン族自治区南寧!!
暖かい!!(涙)
思えば今回のツアー、初日の海南省、次の広東省以外ずーっと寒かったのよね〜(>_<)
特に内モンゴルは寒かった〜(涙)
布衣劇場ツアー2023内モンゴル自治区フフホト呼和浩特乌兰恰特大剧院
布衣劇場ツアー2023内モンゴル自治区オルドス鄂尔多斯大剧院
着いたらすぐファンミーティング!!
今回は会場の中の小劇場で行いました〜
私にも質問が来るのよねぇ〜実は苦手(>_<)
ボーカルは必ず1曲歌わされる・・・
集合写真〜
ホテルに帰ってメシ〜・・・ここのビールが初めての味!(◎_◎;)
これ何て読むん?・・・芥末(わさび)の芥(Jie)?
いや、Qiao(チャオ)と読むらしいが?・・・
飲んでみると麦茶がビールになってるような味・・・
どうやらこれは蕎麦から作っているビールらしく、蕎麦の中国語「荞麦(QiaoMai)」の「荞(Qiao)」らしい・・・
美味しかったのだけれども、味の濃いビールはお腹いっぱいになるので1本でちょっとパス(>_<)
翌日は私以外のメンバーはラジオの生放送〜
何故に私は呼ばれてないのか・・・
インタビュー嫌いの私に気を遣ってなのかな、とも思ったけど、
集合時間に「身份证(ID)を忘れないでね」とグループチャットに書かれていたので、きっとこのラジオ局は入館が厳しく、外国人の入館はいろいろめんどくさいのだろうと思われる・・・
私だけゆっくり休んで本番!!
ドラムソロ!!
ツアースタッフ全員と記念撮影〜!!!
いや〜いろいろ不満もあったけど、やっぱ楽しかったぞ〜
動員悪くて主催者さん怒ってるかも知れんが、また機会があったらやりたいぞ〜
こぼれ話
そのまま銀川に帰るわけだが・・・
もうね・・・(>_<)・・・寒いのイヤ〜〜〜〜〜〜〜(涙)
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2023年4月 2日
布衣劇場ツアー2023雲南省昆明云南省大剧院
どの土地にも友達はいるが、昆明は前回会った曾(Zeng)老师が待ち構えていた・・・
気になるのはこの「全是大美女」ということである!(◎_◎;)
とても美女を侍らせて遊ぶような人には見えなかったが、何やら事情があって周りは全部美女!!しかも大美女!!むっちゃ美人だと言うのだからおのずと期待に胸が膨らむ・・・
指定された場所にやって来たら、これがむっちゃ高級なリゾートレストラン!(◎_◎;)
敷地内に池があり・・・
白鳥や黒鳥・・・
カルガモなどがいる・・・
曾(Zeng)老师と1年ぶりに再会〜!!
昆明は年中気候が春で、どこに行っても寒かった今回のツアーの中で、久しぶりにこうして野外でくつろぐことが出来た(涙)
大美女登場!!
年齢が大きな美女だったわけね(>_<)
おひとりがこののリゾートホテルのオーナーと知り合いとかで、今日の食事がここになったんだと・・・
「何を飲む?」と言うので「ワイン」と言うと、もうひとりの大美女は昔ワイン庫を持ってたらしく、生半可なワインじゃ満足できないということで却下!(◎_◎;)
結局地元雲南の名物「三七(SanQi)」という植物を漬け込んだ酒を飲むことになった。
「三七(SanQi)」という植物はこれ!!
まあ朝鮮人参の一種ですな・・・
そのエキスを抽出するためには当然ながら度数の高い酒に漬け込まなければならないわけで、高粱から作ったむっちゃキツい白酒(>_<)
料理が並ぶ・・・
まず真っ先に出て来たのが米線といういわゆる米粉で作ったヌードルですな・・・
最初に野菜ではなく炭水化物(>_<)
そして雲南名物の植物の根みたいなむっちゃ独特の味がする植物・・・
酒に入ってるのと植物の種類としては似てるのかな、よく合う・・・
そして羊の乳から作ったチーズ!!
雲南名物ビーフジャーキー炒め!!
カンボジアにもあるな・・・
レンコンの挟み揚げ・・・日本にもあるな・・・
魚の酸っぱいスープ・・・中国にもあるな・・・って中国やがな!!(笑)
そして特筆すべきはこの生ハム!!
こんな脂肉の多い生ハム初めて食べた!(◎_◎;)
どうやらここで熟成させているようだ・・・
満腹のベロンベロンでその日はバタンQ(死語)
翌日は名物の「过桥米线」を食べに行く・・・
雲南省に伝わる良妻の物語・・・
旦那が橋の向こうの勉強部屋で科挙に受かるための猛勉強をしている時、嫁が夜食にと雲南名物の米粉のヌードル米线を作って持ってゆく・・・
橋を越えて持ってゆくので、少しでも暖かく食べてもらおうと、スープを土鍋に入れて、鶏の脂の浮いたスープで作ったこの料理のおかげで旦那は科挙に受かったという・・・
ぐつぐつと煮立ったスープに、薄切りにしたこの生の具と米粉で作ったヌードルを入れて食す・・・
皿の下には更に具が・・・
さすが専門店!!さすがさすがに美味でした〜(涙)
というわけで本番!!
ドラムソロ!!
ツアーも残すところあと1本!!
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2023年4月 1日
布衣劇場ツアー2023重慶大剧院
重慶と言えば火鍋!!!・・・ホテルの近所によさげな火鍋屋がありました!!
今まで寒かったからこんな露天の雰囲気が懐かしい〜(涙)
外で食べたかったのだがあいにく外は満席で、店の中で食べることに〜
頼んだ鍋は鸳鸯(YuanYang)という、辛いスープと辛くないスープ両方がある鍋!!
もともと鸳鸯(YuanYang)というのは「おしどり」という意味で、辛いのと辛くないのが半分ずつ仲良く同居しているところからつけられた名前だが、それだと辛くない方に座った人が辛いスープにつけて食べると、具を自分の方に持って来る時に辛くないスープを跨ぐ形になり、具についた辛いスープが辛くないスープに落ちてしまう現象が生まれる。
それでこの店では真ん中に辛くないスープを置いて、これだと辛くないスープをつけて辛いスープを跨いでも別にそのスープが辛い方に落ちても問題ない。
タレは基本的に自分で調合する・・・
まあ人それぞれなのだが、私の場合は、ごま油にニンニクと刻みネギや刻み香菜入れて、ちょびっとオイスターソースを垂らすのが好みである。
香油(ごま油)は有料のところもあるが、ここでは無料!!
食材がずらりと並ぶ!!
まずメインどころとして、牛肉の唐辛子まぶし!!
またこれがどういう風にしているのか、スープに入れてもまぶした唐辛子があまり取れないように工夫されている・・・
ただでさえ辛いスープに、このまぶした唐辛子も一緒に食べるのだからそれはそれは辛い!!(>_<)
そしてだいたい食べた後に下痢をする(>_<)・・・それでもみんなこれ食べるのよねぇ〜下痢が怖くて重慶火鍋を食えるか!!(笑)
そしてこれも定番!!牛の胃!!これはあまり茹ですぎると固くなってしまうので、さっとしゃぶしゃぶして食べます〜
さてこれも定番なのだが日本人には馴染みの薄い鴨の腸!!
鴨はあんな小さな身体で腸は長いのよねぇ〜・・・
そしてこれは定番ではないが、今回むっちゃ美味しかった牛レバー!!
卵を溶かして衣状にまぶして辛いスープをくぐらして・・・
この唐辛子の粉につけて食べる!!
この唐辛子が辛さの中にも旨みと甘みもあって絶品!!
最後の方は自分で作ったタレなど使わず、全品この唐辛子につけて食べることとなります・・・
インスタントラーメンもこれにつけると絶品!!
あと同じく中国では定番なのだが日本人には馴染みの薄い鴨の血!!
これを鍋に入れると煮凝りみたいになる・・・
死ぬほと食ってバタンQ(死語)
次の日はラジオの生放送があるということでバスに乗せられ・・・
67階て!(◎_◎;)・・・高層ビル・・・と言っても重慶にはいっぱいあるのですが、その最上階のサテライトスタジオ!!
布衣の生放送という告知が〜
放送開始!!
終了後には屋上の展望フロアへ〜四方八方高層ビルだらけ!(◎_◎;)
さすがにこの突き出た展望フロアはちょっと怖かった・・・
会場入りして本番〜!!
ドラムソロ!!
ツアーも残すところあと2本!!!