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2020年9月22日

ファンキー末吉のクメール語教室その2(2行目チャ行と母音と足文字)

前回は1行目の子音「カ行」を一緒に勉強しました。

ファンキー末吉のクメール語教室その1(最初のカ行)

それでは畳み込むように今回もう1行進んでおきましょう。2行目「チャ行」です!!

ច ឆ ជ ឈ ញ

また最初の動画の2行目を見て欲しいのですが、「チョー、チョー、チョー、チョー、おんなじやん!!」という数多くのツッコミありがとう御座います!!(笑)

:チョー(無気音)とりあえずChoと表記します(A子音)
:チョー(有気音)とりあえずCHoと表記します(A子音)
:チョー(無気音)とりあえずChoと表記します(O子音)
:チョー(有気音)とりあえずCHoと表記します(O子音)
:ニョー(O子音)とりあえずNhoと表記します

もうね、文字がもうややこしい!!(>_<)
:コー(有気音)とりあえずKHoと表記します(O子音)

:チョー(有気音)とりあえずCHoと表記します(O子音)
なんてほとんど一緒やん!!
これに後ろの方ではヨーっつうのが出て来るので、その頃には確実に一回気が狂います(笑)

いやそれまでにも数回気が狂うことがあるのですが、今回は更に母音を少々勉強したいと思います。

:A子音だと「アー(aa)」O子音だと「イア(ia)」

ុំ:A子音だと「オ(ム)om」O子音だと「ウ(ム)um」
     (実際にはひとつの文字の上下に丸と棒がつきます)

ិះ:A子音だと「エッ(ヘ)eh」O子音だと「イッ(ヒ)ih」
     (同様にひとつの文字の上と右につきます)

もうね、母音はともかく、その後に子音がついてそれで終わるっつうのん何とかして欲しい(涙)

英語にはあるけど、日本語にも中国語にもこの「末尾子音」っつうのがないのね。
しかもクメール語の場合(タイ語もそうらしいけど)、最後のこの子音を発音する直前に音をそこで止めるらしいのよね!(◎_◎;)

だから当然ながら長年のシンバルの連打で耳が終わっとる私なんかには全く聞こえへんのよね(涙)

ちゃんと発音して欲しいわぁ・・・と言うてもしゃーないので、とりあえず「オ(ム)」の場合は最後の「ム」の口のまま終わる。
つまり「ム」と音を出すとその後に唇が破裂してそれで音になるわけで「オンーーー(ンはムの口で、みたいな)」と口を閉じたまま終わる・・・らしい(涙)

同様に「イッ(ヒ)」も「ヒ」は「ヒ」の母音「イ」まで発音せずに息を出すまでに留めておくみたいな・・・(涙)

ちなみにិះですが、この母音は今から出て来る

ជិះ:「チッ(ヒ)Chih」(自転車とか車とかに)乗る

以外には(今のところ)見たことがないので、まあこの単語だけ覚えておけば〜・・・(知らんけど)
というわけで順序前後してまず

ជិះ:「チッ(ヒ)Chih」(自転車とか車とかに)乗る

母音:A子音だと「アー(aa)」O子音だと「イア(ia)」は

ឆា:これはA子音についているので「アー(aa)」となって「チャー(CHaa)」炒める

ちなみに、ちなみに今まで母音のつかない子音だけで「チョー(有気音)CHo」と「オー(o)」という母音が自動的についていたわけで、ちゃんと別の子音がつく場合はこの「オー(o)」はつかずにその母音、この場合は「アー(aa)」となって「チャー(CHaa)」になるわけです。

同様に次にいきましょう。

ជាこれはO子音についているので「イア(ia)」となって「チア(Chia)」これはよく出て来る「This is a pen」の「is」ですな

そして前回のカ行に戻って

コー(無気音)とりあえずKoと表記します(A子音)に


ុំ


がくっついたら、これはA子音なので「オ(ム)om」となり、

កុំ:「コ(ム)Kom」〜するな!!英語で言うDon'tですな


最後にひとついきましょう!!これが難しい(涙)


ខ្ញុំ


これねぇ〜前回のカ行
コー(有気音)とりあえずKHoと表記します(A子音)らしいというのはわかる!

ុំ:A子音だと「オ(ム)om」O子音だと「ウ(ム)um」だろうというのもわかる!!

でもその間のニョロっとしたのは何やねん!!!
・・・っつうのが実はクメール語のまた面白い(難しいところ)の「足文字」!!!

実はクメール語って頭に子音が2つついたりするのね。
複合子音っつうかダブル子音っつうか・・・

それを表すのに左右に子音を並べるんじゃなく、「足文字」にして上下に並べるのね。

全ての子音(厳密にはひとつを除くなんだけど)にはそれぞれそれが変化した足文字っつうのがあり、今まで勉強した10個の子音の下にそれを足文字にしたものを並べると次のようになります。


ក្ក ខ្ខ គ្គ ឈ្ឈ ង្ង

ច្ច ឆ្ឆ ជ្ជ ឈ្ឈ ញ្ញ


ここまでだと10個の子音の足文字を更にもう10個覚えればいいのだけれども、
子音は全部で33個あり、ひとつを除いて全部の足文字を覚えるとなるとそこで一回気が狂うので、
ここでは足文字に変化した文字が出て来た時に、それが何の足文字かを覚えていくことにしましょう・・・
(私は全部覚えようとして気が狂って、今ではよく使う足文字しか覚えておらず、忘れてるのが出て来たらその都度覚え直している)

はい、というわけで初めて出て来たこの足文字は

:ニョー(O子音)とりあえずNhoと表記します

の足文字なんですねぇ〜

学校の先生(英語で教わっていたので厳密に正しいかどうかわからんが)二つの子音がこうやって並んだ時には、上の子音は30%、足文字は70%ぐらいの力(割合?何じゃ?)で発音するらしく、この

コー(有気音)とりあえずKHoと表記します(A子音)

の下に

:ニョー(O子音)とりあえずNhoと表記します

がついた場合、KHoよりもNhoの方を強く発音するわけですなぁ。

ちなみに前述の通り母音「オー(o)」はつきませんので、

は子音のみ「ク(のウの音まで出さない)KH」と
の「Nh」(ニュみたいな)に母音

それにុំがくっついて、さてこれは「オ(ム)om」なのか「ウ(ム)um」なのか・・・

原則として(ここに例外がいっぱいあるので言語っつうのは難しいわけですが)、これは上の方の文字に影響されるらしく、

がA子音なので「オ(ム)om」と発音するんですな!(◎_◎;)

つまり子音のみ「ク(のウの音まで出さない)KH」+「Nh」(ニョみたいな)+母音「オ(ム)om」で


ខ្ញុំ:「クニョム(KHnyom)」


・・・「私」っつう意味・・・っつうか一番使うだろうこの単語が一番難しいやん!!!(笑)

ところがここまで覚えると下記の単語はもう全部読めるはずなのよねぇ〜・・・これがこの教材の凄いところ!!


ជិះ:「チッ(ヒ)Chih」(自転車とか車とかに)乗る

ឆា:「チャー(CHaa)」炒める

កុំ:「コ(ム)(Kom)」〜するな!!英語で言うDon't

ចង:「チョーンg(Choong)」(紐などを)結ぶ(ジョーンに聞こえる)

Don'tចង់:「チョンg(Chong)」想う、英語で言うWant(ジョンに聞こえる)


ちょっと難しくなりますが、

ឆ្ងាញ់: 「チガン(CHnganh)」美味しい

そしてこんな例文ももう読めるようになるのよ〜


កង់ខ្ញុំ: 私の自転車


ខ្ញុំជាជាងកង់: 私は自転車メカニック


ខ្ញុំចង់ជិះកង់: 私は自転車に乗りたい


កុំជិះកង់ខ្ញុំ: 私の自転車に乗るな!!


はい、この頃まで私は「クメール語って面白いな」と思ってました。
ところが次の授業でダ行になった時、2行と3つの母音でこれだけの例文を作っている教科書、
更に5つの子音と3つの母音が増えたら順列組み合わせで幾つの新出単語や覚えなければならない例文が出て来るでしょう(涙)

さあ、ここまででちょっと「面白いなぁ」と思ったあなた!!地獄に片足突っ込んでます(笑)
共に地獄を味わいましょう〜・・・しゃーないなぁ〜・・・


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2020年9月11日

ファンキー末吉のクメール語教室その1(最初のカ行)

カンボジアに来てコロナで足止めされてここで暮らしている。
せっかくだからと3ヶ月学校に通って読み書きはなんとか出来るようになったがまだちゃんと喋れない。

こんな私が人様に教えようとなどというレベルでは全くないのであるが、
中国語と違って、クメール語はネットにその学習のノウハウとか体験談とかがほとんど載ってない(>_<)

これはいち学習者としてネットに残しておかねばと思い立ち、「一緒に学習しましょう」のレベルで、自分なりの学習法を残していこうと思い立った次第であります。

もし「役に立ったぞ」とか「おもろかったぞ」とか喜んで頂けましたら、
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それではとにかく難解とされてるこのクメール文字を見てゆきましょう!!!

「なんじゃこれは?!」と大勢の方のツッコミを感じております(笑)

まあ「文字」だと思わず、自分とカンボジア人としか通じない「暗号」だと思って、楽しみながら覚えてゆきましょう〜
ではまず子音の1行目、カ行(K)

ក ខ គ ឃ ង

これこそ「なんじゃこれは?!!」とまたツッコミの嵐を感じますが、
上記の埋め込み映像を見てもらえるとわかるように、
「コー、コー、コー、コー・・・」全部一緒やん!!!(笑)

私ら日本人には全部一緒に聞こえますが、これが実は全部違う(らしい)・・・

クメール語は、中国語のピンインと呼ばれるアルファベット表記のような体系立った「これしかない!」という表記法がなく、学習本によって全部表記のやり方が違っている状況なので、ここでは私なりのアルファベット表記とカタカナでなんとなく表記させて頂きます。

:コー(無気音)とりあえずKoと表記します(A子音)
:コー(有気音)とりあえずKHoと表記します(A子音)
:コー(無気音)とりあえずKoと表記します(O子音)
:コー(有気音)とりあえずKHoと表記します(O子音)
:ンゴー(O子音)とりあえずNGoと表記します

以下数行は並び方と、それぞれの有気音無気音、A子音O子音の組み合わせは同じ。
5つ目だけちょっと関係のないのがそれぞれ加わってきます。


それではまず有気音と無気音の違い・・・

これは中国語学習者ならピンと来ると思いますが、
マンガなんかで「ポクはチュコクチンあるよ」みたいな変な発音を見かけたことはありませんでしたか?
中国語には基本濁点の音はなく、「ポ」の無気音を「Bo」というピンインで表してるだけなんですね。
だから中国人の言う「ボ」が、有気音無気音の区別のない日本人には「ポ」と聞こえちゃったんですねぇ・・・

つまり、同じ「コ」という発音を言う時に、息を吐き出さずに言う「コ」と、息を思いっきり吐き出して言う「コ」があるということです。

今はなき李香蘭こと山口淑子さん、私は取材の仕事で彼女のご自宅まで伺ったことがあるのですが、彼女の自叙伝「李香蘭私の半生」は私の人生を変えた本のひとつです。

中に書かれている李香蘭のお父さま、これが本当に中国を愛して、日本人に中国語を教えて暮らしてらっしゃったのですが、日本軍がこの橋を爆破して日中戦争に突入したと言われる盧溝橋事件が起こった時に、
「日本軍のバカ野郎が!!中国語も喋れないくせに!!」
とつぶやく場面があるんですねぇ。

当時日本がアジアブームに沸いていて、中国のアーティストを日本でデビューさせる会社も多くなってた頃ですが、色んな欧米のアーティストと違ってどこか低く見ているところが見えて来る度に、
「〇〇のバカ野郎が!!中国語も喋れないくせに!!」
と私も言いたい、言えるような立場になりたいと思って中国語学習を始めたんです。

話がそれましたが、その李香蘭こと山口淑子さんは、若かりし頃このお父さまに徹底的に中国語を仕込まれるわけですな・・・

本の中にはこの有気音と無気音の話が出て来ます。
この本の中では「七(チーの有気音)」と「鶏(チーの無気音)」を例に出しているのですが、
鼻の頭に紙切れつけて口の前にぶら下げて、紙が揺れるように発音するのが有気音、紙が揺れないように発音するのが無気音!!

ただ、中国語の場合は「鶏(チーの無気音)」のピンインは「Ji」、つまり乱暴に「ジー」と発音しても通じるので、私もこのカ行を最初のうちは
ゴー、コー」と発音してました。
最初のうち、先生もこれを正さなかったので全部これで通せるのかなと思ったら、
ダ行とタ行になって「ダ」と「タ」は違う文字やん(>_<)となって最初から改める羽目に陥ったのでした・・・

というわけで、ここではこのように解説します。

コーの無気音(口の前に垂らした紙が揺れない)
コーの有気音(口の前に垂らした紙が揺れる)

さてそしてクメール語の難しいところに「A子音」と「O子音」というのがあります。

このをそのまま「あまり口を大きく開けずに発音」するのが

「O子音」

人によっては「音の呑み込んでお腹の奥の方から発音するんです」と教えてくれた方もいるが、
実のところ、私自身はこのふたつの発音の区別はあまりわかっておらんのですわ(>_<)

だからとりあえずふりがなはA子音もO子音も全く同じものを振ってはおりますが、
この二つが決定的に違うのは、母音がついた時にその母音の発音が全く違って来るのです。

例えば後で出て来る「」という母音は、A子音についた時には「ア」と発音するし、O子音についた時には「イア」と発音する。
もうね、ややこしくってしゃーないですが、上記のように単体で発音することは(今のところ)あまりないので(ホンマか?)とりあえず簡単にこのように表記しておきます。

さて5つ目のですが、基本的には中国語の末尾子音である「ng』と同じであると(今のところ)解釈しております。
「音(Yin)」と「英(Ying)」の違いのアレですな。

ところがこれも奥が深いと言うか、私も30年中国語を使って暮らしてて、「英(Ying)」の発音がどうして「ヨン」に聞こえるのかが最近やっとその理由がわかった!(◎_◎;)
「イ」と発音すると舌も前の方にあり、音は歯茎のところから出ているけど、「Yi」から問題の「ng」まで行くのに、「ン」の音を呑み込むっつうか、舌が下に下がって音が一瞬のうちに喉の奥の方に飲み込まれて「ング」っとなる時に何やら「ヨン」みたいな音が聞こえて来るのね。
(これ北京人だけ?)

まあこれが末尾についただけでもこれだけややっこしいのに、これが頭について更に母音が後に続くとこれが全くどう発音していいやらわからない(>_<)
とりあえず「」がついたら「NGa」かぁ・・・ほな「ンガー」みたいに乱暴に発音してゆくのだが、母音によっては「ノー」に聞こえるのがあったり、まあ全くカタカナで表現出来る発音ではなくなるわけですな(涙)

幸いながら、私が勉強して来た初級編ではまだそこまで死にそうな発音は(そんなに)ないので、とりあえずこのままの方式で説明を続けさせて頂きます。

私が学校で習ったこの教材のいいところは、こうして覚えた文字だけで例文を作ってくれる。
つまり「よく使う言葉」ではなく、「習った文字だけを使う」という教材なんですな。

だから私は今だに喋れないわけですが、文字を勉強するには非常にいい教材なのではないかと思っております。

この章では3つの単語が出て来ます。

:首
コー(無気音)とりあえずKoと表記します(A子音)

កង:ブレスレット
コーンg(無気音)とりあえずKoongと表記します(A子音)ゴーンに聞こえる

កង់:自転車
コンg(無気音)とりあえずKongと表記します(A子音)ゴンに聞こえる

「首」なんて単語もなかなか使わんけど後でまた出て来ます。
「自転車」も滅多に使わんけど後でちょっと出て来たかな・・・
「ブレスレット」に至ってはこれ以降一度も出て来ん(笑)

まあここでキモとなるのはの上に「」がついて、それだけで読み方も意味も変わって来る!(◎_◎;)

これはもしクメール語が中国語ぐらいメジャーな言語で、色んな人が学習秘話なんかをアップすると必ず書くであろう、クメール語のひとつの大事なポイントです。
「់」を「バントック(Bantoc)បន្តក់」と言って、これがつくと前の音を短く発音する。

・・・と言うより、クメール語は母音にも短く発音する母音もあり、(現在経験した範囲でしか言えませんが)長く発音する方が少ないように感じる。

だから、កង់よりはកងの方が「要注意」と考えた方がいいと思われます。
(現状での私が感じた「コツ」です)

それでは第一回はとりあえずここまで。
間髪置かずに第二弾「チャ行」に行きます!!

この2行と母音を3つ覚えただけで色んな例文が出来るのよねぇ・・・

ここまでは面白かった!!その後は徐々に地獄の様相を醸し出して来るのだが・・・(涙)・・・次回に続く・・・


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Posted by ファンキー末吉 at:07:59 | 固定リンク

内地に位置するプノンペンに島が?!(◎_◎;)

海好きである。
加山雄三の次に海が似合うのはこのファンキー末吉だと自負している・・・(笑)

世界で一番祝日の多い国、ここカンボジアは今「プチュンバン」という、いわゆる「お盆」の時期である。

この15日間に先祖様の魂が自由に行き来することができると言うが、別にこちらにご先祖様がいないワシには全く関係がない・・・

祝日としては今年は9月16日~18日(水~金)が休みとなると言うが、
年がら年中休みであるみたいなワシには全く関係がない・・・

ただ、両親が仕事で預かってくれるところに困っているお子さんをお預かりしているのだが、会社が休みだとそれも休みになる。

国内に感染者がいないとされているカンボジア人はわさわさと国内旅行に出かけるのであるが、
「ロック界の加山雄三」としては行くとしたらやはり海のあるところに行きたい・・・

よく行くシアヌークビルの離島もいいが、やっぱ私としては手付かずの観光地「ケップ」が好きである。

前回思い立った時には、ベトナムでコロナの第二波が来て、国境を接しているこの辺りには行くことが出来なくなっていたが、今はそれも収まってどうやらバスも出ているらしい・・・

いつも使っているバックパッカー安宿を調べてみるとなんと満室!(◎_◎;)

いや、宿の問題だけではない、全国からカンボジア人がここに集結するとなると、地下鉄等の公共交通機関のないここでは大渋滞が発生するのだ(>_<)

あきらめていたところ、何やらここプノンペンにも「島」があるらしい・・・!(◎_◎;)

見ての通り、プノンペンはカンボジアの内陸に位置する。

しかしそこにはトンレサップ湖から流れて来るトンレサップ河、
そしてメコン河がこの辺りで合流するのだが、
そのメコン河の方にダッチ島という「島」(というより中洲?)があるらしい・・・!(◎_◎;)

そんな話をオスカーに行ってしていたら・・・

「私、この辺の生まれだから詳しいわよ」
つい先日、「お金がなくてモノが食べれなくてひもじいの」と連絡して来たあの美女である・・・(ワシの左隣)

クメール語学習再開に向けて、ではメシ食わせてやるから毎日レッスンしろ!!ということになっていたのだが、
この女・・・いかんせん腹が減ってる時しか連絡して来ん(>_<)

腹が減ってない時にはメッセ送っても返事もしよらん(笑)

まあこの日はオスカーに出勤してたのでビールを奢ってあげて(レディースドリンク3.7ドルのうち1.5ドルが彼女たちの収入になる)その話になったわけである。

それならばメシ食わすから案内してくれということになって翌日バイク2台でダッチ島に渡る・・・

そう、この島には至るところからフェリーが出ているのだ・・・
料金1000リエル!!(約30円!!安い!(◎_◎;))

見れば大体の乗客は常連さんなのか定期券を持っているのか顔パスで、
新顔のワシらだけが金を払っているようである(笑)

メコン河!!

フェリーは5分か10分、あっと言う間に着いてしまうのだが、そこから彼女についてバイクで進むと・・・



そうそうこの島では絹の生産が盛んで「シルクアイランド」と呼ばれているという噂は聞いた・・・

1ドルの入場料を払って入ると、そこでは蚕から糸を取って実際に織物を織っていた・・・



中には絹製品を売っている売店もある・・・

まあ別にワシは「観光」をしたいわけではない!!
「ほら、ワシのルックス見てみぃ〜どっから見ても海の男やろ!!」
一生懸命拙い英語でコミュニケーションを取る!!
(これをクメール語でやらんからいつまで経っても喋れんのやな(>_<))

納得したのかしないのか、彼女が連れて行ってくれたところが最北端の「Koh Dach Beach Resort」!!

おお、「Beach」と言えばワシのためにあるような言葉ではないか!!!!

ところが「Resort」とは名ばかりで、砂浜に掘建て小屋みたいなんがずらっと並んでいるのみ(笑)




現地の人はこの泥水で平気で泳いでるし〜!(◎_◎;)









小魚みたいなんを獲ってる人も・・・

まあ泥水ではあるけど汚水ではないようである・・・
なんかメコン河で泳いでて傷口から寄生虫が入ったというブログ記事もあったような気がするが・・・

泳ぐし!!(笑)

美女はワシと違って長ズボンとセーター(なんでや?こっちの人はこの季節にはもう冬装束になる!(◎_◎;))なので食事を頼む(笑)

ワシは水の中からビールを頂く!!

美女は食い終わったらさっさと帰ってしまい(笑)ワシはせっかくなので昼寝!!


いや、外国人誰もおらんけど、地元の人が喜んで宴会してるこの施設・・・ええかも・・・

というわけで、祝日にはお子さん預けてるご家庭連れてここに来るのもええかな・・・そしたら家族で泊まれるような宿泊施設ないかな・・・

とバイクに飛び乗って探しに行く・・・と、そしたら突然の大雨!!!
(写真なし・・・っつうかこっちの雨は凄すぎてそれが出来る余裕はない)

売店でペラペラの雨合羽を1000リエル(約30円)で買って、とりあえず船着場目指して走る・・・

もう豪雨で目も開けてられないほど・・・
・・・っつうことは目が開いてないのでバイクごと田んぼに突っ込む!!(>_<)

カンボジア人は親切やなぁ・・・豪雨の中走って来たバイクのおっちゃんが、ワシのバイクを引き上げるのを手伝ってくれる(涙)

そして気がつくとここは売店の前だったようで、売店のおっちゃんもずぶ濡れになりながら手伝ってくれる(号泣)

おっちゃん身振り手振りで「雨がやむまで中で雨宿りして行きなよ」とバイクを中まで運んでくれる(涙)

もう雨合羽もズタズタ、バイクはかろうじて動くようだが、足に擦り傷がいっぱい(>_<)

消毒してもどうせまた雨に濡れるんだからと、おっちゃんからミネラルウォーター1000リエル(約30円)で買って、とりあえず傷口だけざっと水洗いしとく・・・

おばちゃんも出て来て、バイクのミラーに布を被せてくれる!(◎_◎;)
こっちでは車体は濡れてもミラーだけは守るのか?・・・

とりあえずそのままぼーっと雨が上がるのを待つ・・・

なんかねぇ・・・雨が降る・・・何も出来ん・・・待つ・・・
みたいな悠久の時が流れるこの感じ・・・

思えば最初に中国に行った時にこんな感じやった・・・
日本であくせく働いて、中国に来たらそこには悠久の時が流れる・・・みたいな・・・

ところが中国の高度成長、ロックバブルと共にそれが全く変わってしまった・・・
今ではここカンボジアが自分にとって昔の中国みたいになってんのやなぁ・・・と妙な感慨にふける・・・

雨も小ぶりになったのでフェリー桟橋へ向かふ・・・

・・・ってか桟橋っつうかちょっと河っぺりを削っただけのところにフェリーがやって来る・・・

こちらの人は別にずぶ濡れになっても気にしない・・・
合羽を着ている方が珍しいみたいな状況でフェリーに乗り込む・・・

見ればトゥクトゥクがぬかるみにハマったのを船員や乗客みんなで助けている・・・
のどかやなぁ・・・

時刻表なんかないし、出発時間が決まってるわけでもない。
トゥクトゥクがぬかるみにハマったら船降りて助けるし、
「早よ出港せんかい!!急いでんねん!!」と怒る人もいない・・・

まあ急いだところでこの雨ではどうせ何にも出来んし・・・

思えば中国も昔はそうやった。
あの「身内以外は死んでも気にせん」みたいな中国人が、
トローリーバスが壊れて動かんようになったら、「没办法(しゃーないなぁ〜)」とばかり乗客みんなでそれを押すのを見て感激したことがある。

今では中国人、そんなことするやろか・・・

そして日本人、自主警察の人々やマスクしない運動の人や、みんながみんないがみ合って、こんな素朴な「助け合い」なんてもう滅多に見ることないんとちゃうんやろか・・・

まあ車がぬかるみに入ったりトローリーバスが壊れて動けなくなること自体がないけど(笑)

岸に着いて、またバイクで30分、家に着いて傷口消毒して、ついでに美人女将がいる小料理屋「縁」で焼酎のボトルを入れて体内もアルコール消毒・・・

初めて頼んだスコッチエッグ(卵をメンチカツで包んで揚げたもの)が美味かった〜

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Posted by ファンキー末吉 at:07:59 | 固定リンク

2020年9月 6日

続・続・カンボジアFunkyスタジオ計画

前回までの話はこちら

ドラムセットが北京から送られて来た!!

いや〜デカい!!重い!!

ホテルのトランクルームを借りて置かせて頂いてたのだが、
ずーっとそのままだと倉庫代がかさんで仕方がない。
取り敢えずスタジオ予定地に運び込むぞ!!!

・・・というわけで土井さんと連絡を取る。

「ファンキーはん、雨季やろ、あそこなぁ〜雨漏りがひどくてあかんわ」
って湿気はドラムセットには大敵!(>_<)
雨漏りの修理、天井の張り替えからやらないかんな〜と途方に暮れてホルモンを召す・・・

コロナで閉店してたこのホルモン屋「虎二郎」が開店したと聞いてやって来たのよ〜
・・・ってよう考えたらここがカンボジアFunkyスタジオ計画の原点やん!!(◎_◎;)

「上の部屋、まだ空いてますか?」
オーナーの浦さんに恐る恐る聞いてみる・・・

「ああ、若い衆がひとり住んでるけどなぁ〜かまへんで!!追い出すし」

・・・って追い出さんでもよろし((((;゚Д゚)))))))、しばらくの間ドラムを置かせてもらえたらそれでええんです!!

というわけで運送屋を雇ってドラムセットを運び込んだ!!




若い衆カンタ君はお出かけ中だったが、部屋をちゃんと片付けてくれている・・・

それより何より、ナニこの隣の部屋!!

なんとカンタ君の部屋との間の壁には窓があり(今は塞いでるけど)、これってレコーディングブースとコンソールルームの間に窓があるのと同じやん!!

つまり片方にドラム置いて、もう片方に録音機材を置けば完璧に「スタジオ」になる間取りなのだ!(◎_◎;)

しかも、カンタ君の部屋は窓と言うかベランダもあり日当たりがいいが、
日当たりがいいということは音も筒抜けということで、
この隣の部屋には窓がないので、ドラムという大音量の楽器を鳴らすには防音的に最高である!!

これ、スタジオにしてくれ言うてるようなもんとちゃうん!!!

とりあえずお礼の意味も兼ねて打ち上げ!!

手伝ってくれたデクノボウ君には、
「これ内臓、カンボジアにもあるやろ、こっちのカルビの方が高いやろ、お前は高い方の肉食え!!ワシは内臓でええからな!!」
と言いくるめて、ワシはカルビの倍の値段をするホルモンばかりを食う!(笑)



浦さんがとって置きのシマチョウを出してくれた!!(◎_◎;)


「これは試食ということでお代は頂きません、サービスです」
ってサービスしてくれたら飲むしかないやろ〜!!!

それにしてもこの店は相変わらずポスターが面白い(笑)



玄関のキャッチコピーも面白い(笑)

陽の高いうちからベロンベロンになって、浦さんに聞いてみた・・・
「あそこホンマに家賃80ドルでええんですか?」

「いや、家賃なんか要りませんわ!!若いうちからバンドやってて、自分ちに楽器鳴らせる環境があるだけで嬉しいですから」

ってタダ?!!!(◎_◎;)

いや、でも出入りは必ず店ん中通らないかんからなぁ〜
ホルモン大王の異名を取るこのワシがホルモン横目で見ながら素通りするわけにはいかんやろ・・・

実際この日だけで家賃ぶんぐらいの売り上げ落としとるし(笑)

でも本当にここがカンボジアFunkyスタジオになったとしたら、
歴代北京の、そして日本のFunkyスタジオの歴史の中で初めて「ホルモン食いながらレコーディング出来るスタジオ」になるぞ!!\(^o^)/

凄いなぁ・・・次は北京から届いた録音機材を運び込んでみよう(笑)




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Posted by ファンキー末吉 at:11:24 | 固定リンク

2020年9月 4日

クメール語学習再開!!

3ヶ月かかって初級の本を一冊終え、忙しくなったので学校を後にした私だが、またヒマになって来たので再開!!
・・・と言っても、もう毎朝5時に起きて一日8時間予習復習に費やす時間はない(>_<)
あの学校は「週一」とか「隔日」とかの履修が出来ないのだ・・・

あと、何とか中国語とクメール語をリンクさせたい!!
つまり中国語インターフェースとしてクメール語を学びたいのだ・・・

というわけで探して来ました!!中国語でクメール語を教えてる先生!!

美人!!しかも日本語も達者!(◎_◎;)

昨日面談に行って来たが、お試し授業で、
「我找他来这儿了、クメール語で何と言いますか?(実際は質問も中国語)」
に対して私は「ជួប」という単語を使って答えたところ、
「それだと"见"!この場合は"រក"を使います」
ってこの単語どっかで見たなぁ・・・そうか"Find"か・・・
「I find him」とか使うことないし、ってか「探しに来た」とは日本語ではあんまし言わん。
つまり英語でクメール語を勉強している限りこの「រក」という単語は脳内に定着することはないのだ!(◎_◎;)

目からうんこ、いやいや目から鱗である・・・

来週から週一でお願いすることになって記念撮影!!

「我很丑了(私ブサイクだから)」と最初写真を嫌がっていたが、いやいや相当の美人ですぞ!!

美人やからやっぱキツいのかなぁ・・・いや中国人の血が入ってる時点でキツくないわけないやろ・・・何せ中国人女性は世界一キツい生物(涙)・・・(当社比)

そしてもうひとり、「お金がなくて何も食べれなくてひもじいの」と言って駆け込んで来た(うちは駆け込み寺かっ!(笑))クメール美女!!

これはこれでまた美人なのだが時間を全く守らん!!(>_<)
しかしまあタカシとかと違って英語が達者じゃないのが助かる・・・

彼女には「毎日メシ食わすから、とにかくこの本(終了した初級の教材)の1ページ目から最後までやり直す!!」

つまり既に学習したこの本の中の600の単語のうち、忘れてる400を掘り起こして来てそれを中国語とリンクさせる!!
それを彼女と実践で喋って定着させる!!
という作業である・・・

そう、外国で暮らしてると、(私の場合)喋ろうとした時にまず中国語が出て来て、それを押し戻して英語を喋るのよねぇ〜
つまり英語とリンクしている限りクメール語はその次になる。

ちなみに日本語とリンクすると中国語を押し殺して日本語に直してからクメール語になるからやはり1テンポ遅れる。
(中国語はもう日本語を介さずに出て来るのよ)

つまり600の単語が全て中国語とリンクすれば、もうすぐに喋るようになるはずじゃぞ!!

無謀だがここで宣言しよう!!
ワシは今月中にクメール語が喋れるようになる!!

まあ思い起こせば中国語も、(独学ではあったが)半年ぐらいでカタコト喋れて通訳ナシで渡航してたもんなぁ・・・

まあ要は頭の中でシノプスが繋がればいいのじゃ!!
繋がれシノプス!!

月末のご報告をお楽しみに〜


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Posted by ファンキー末吉 at:10:29 | 固定リンク

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