
2020年1月17日
何?このProtoolsの商売・・・
年末年始と暖かいところで遊んでたので、ぼちぼち仕事せないかんなぁ・・・とProtoolsを開いてみた・・・
Mac OSカタリーナには対応してなかったのだが、バージョンアップで暫定対応していると言うので早速DL!!
しかしiLokもちゃんと挿しているのにアクティベート出来ん!(◎_◎;)
サポートが開く時間まで待って早速電話!!
ID等を伝えて担当のお兄さんが調べてくれる・・・
「ああ、このアカウントではもうProtoolsは使えませんねぇ・・・」
!(◎_◎;)・・・使えませんって何?永久利用可能製品なんちゃうん?・・・
iLokを開いてみると、確かにProtools Planというのが期限が切れている・・・
「年末までなら"再加入プラン"というのを購入して頂ければ引き続き使えるようになるんですけど・・・」
!(◎_◎;)・・・永久利用可能製品なのに再加入せないかんの?・・・
聞けば、メーカーであるAvidではもう年内いっぱいまでしか発売してないけど、サウンドハウスや他通販などでまだ売ってるかも知れないと・・・
まあ少々の金額で使えるようになるならと調べてみたら2まんえん!!!(◎_◎;)
あかんがな!(>_<)
ふとライセンスの詳細を調べてたら・・・
一瞬12万かと思たけど1200円で1年ね、じゃあそっちが安いやんということでポチリ!!・・・そしたら毎月1200円やった(>_<)
聞けば、そっちに移行したらもう永久利用可能には戻れんとか・・・
戻れんも何もどうせ使えんやん!!!(怒)
聞けばAdobeもOfficeもみんな最近はこうなんやて・・・
そうせなもう維持していけんらしい(>_<)
もうみんなでProtoolsやめよ!!
Studio OneかLogicかNuendo(まだあるんか?)にしよや〜
言うてももう既に世界標準やからみんな一斉にせーのでやめるわけはないわの(>_<)
もうProtoolsやめたい!!それ以前にもう音楽制作やめたい!(涙)
Posted by ファンキー末吉 at:17:30 | 固定リンク
2020年1月11日
シアヌークビル〜ロン島
ファンキーStudioカンボジアのためにプノンペンに来た方言(FangYan)も、
それをアテンドするために派遣された娘も、
居酒屋勝カンボジア店を開くためにやってきた勝山もみんな帰ってしまったので旅に出ることにした。
うちの近所にバスターミナルがあり、
その辺の旅行代理店に聞いたら今晩のシアヌークビル行きのバスがあると言うのですぐにチケットを買って飛び乗ったのだ。
寝台なのでゆっくり寝て、着いたらやはりここは中国!!
しかし前回と違ってもっとびっくりしたのは、街中工事だらけ!(◎_◎;)
いや、前回もそうではあったがレベルが違う!!
何せバスターミナルから埠頭まで行く道のうち、デコボコぬかるみ泥だらけでない道は数メートルに過ぎないのだ(>_<)
この街はもう「街」ではない!!「工事現場」である。
工事現場にわさわさと人が泥だらけになって集まって暮らしているだけである(>_<)
街の中心地であるゴールデンライアン像・・・
ここから6方向に放射状に道が伸びているのだが、どの道も工事中でデコボコぬかるみ泥だらけ・・・
街の中心がこうなのであるから、市はもう観光資源は捨ててまで中国人経営のカジノ建設、そしてそれに伴う産業にしか興味がないとしか思えない。
中国資本の建築現場・・・いや、ここだけでなく至る所にある・・・というかほぼ全てはそうなのであるが、去年はこんな中国資本の建設中のビルが崩壊して大勢の人が死んだ。
ニュースではひっきりなしに、流入した中国人の犯罪が報道される。
博打で借金が支払えなくなった中国人を中国人が誘拐、監禁・・・
売春婦と麻薬にまつわる犯罪・・・
10万人ほどの人口だった小さな漁村、バックパッカー達が「最後の楽園」と呼んでたこの街はもうそのかけらも残していない。
海は既に終了!!
この小さな街に100を越す中国人資本のカジノが立ち並び、更に建設が行われている・・・
地元民の雇用は皆無で、労働者から売春婦まで奴らは全て中国から連れて来る。
違法オンラインカジノが摘発され、取締りが厳しくなったら2万人を超える中国人が強制送還、もしくは自主帰国して、それと同じ数がまた新しく流入して来ていると聞く。
一説によるとこの街の人口である10万人以上の中国人がここで暮らしているというのだから物凄い。
ここはさしずめアジアの「ゴッサムシティー」。
だけど悪を懲らしめてくれるバッドマンはここにはいない・・・
カジノを誘致すると言っている市町村はまずこの街を見に来るがよい。
あんたは自分の街をこんな「ゴッサムシティー」にしたいのか?!!
「工事」というのはいつかは終わるものである。
だがこの街は終わるどころかどんどんひどくなる。
カジノを作るから、それに付随した施設を作るから、
だから道路を掘りおこしてデコボコぬかるみ泥だらけにして、
違法オンラインカジノの摘発が相次いだら撤退してもう誰もその掘り返した道路を埋めようとはしないのだろう・・・
市(というかお偉いさん)は儲かるのであろう。
でも富は全て中国人に流れる。
家賃が高騰し、地元民は住めなくなり、
海は終了し、観光資源は枯渇する・・・
もうこの街に博打以外で訪れる観光客がいるようにはとても思えない。
いつかこの「工事」が全て終わった時に、この街が中国の思惑通り「マカオ」になり、そして市の偉い人たちと中国人たちだけがウハウハとなり、犯罪は増え、「バッドマンのいないゴッサムシティー」となる。
最後には「一帯一路」により、中国はここに軍港を作るのだろう・・・
重ねて言う!!自分の街にカジノを誘致したいお偉いさんはこの街を一度見に来るがよい。
あんたが自分の街をこうしたいのならそうするがよい。
そのツケはあんたの街の人々、そしてあんたの子孫達が延々返してゆくしかないのだ!!
気分が悪くなりつつ船に乗った。
前回行った「コーロングサンローム」は、噂によるとこの小さな素朴な島に中国人がカジノホテルを作って、その排水とゴミで海が終了したと聞く。
その後、政府がさすがにこのカジノはお取り潰しにしたという噂もあるが、
短いスケジュール、それを確認しに行くヒマもないので、
今回はその隣の「ロン島」に行くことにした。
前回の「コーロングサンローム」と違って、大きいぶん中国語の看板は目立つが、それでも着いたら地獄から天国への様相を呈している・・・
ここもいつか中国人が来て「終了」するのか・・・
そんな気持ちでしっかりと目に焼き付けておこうと思った次第である・・・
ほな帰るかの・・・ pic.twitter.com/gJInN85gzs
— FunkySueyoshi (@FunkySueyoshi) January 11, 2020
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Posted by ファンキー末吉 at:23:06 | 固定リンク
2020年1月 8日
続・カンボジアFunkyスタジオ計画
前回までのお話はこちら
北京のエンジニア方言(FangYan)がこのスケジュールしかないと言うので、先にカンボジアに送り込んで娘をアテンドに放り込んだ。
まず娘に方言(FangYan)を土井さんとこのカラオケ屋の3Fに連れてってもらい、スタジオとなる場所を下見させ、次のような指示を送っておく。
1、何でもいいから中国人のコネを探せ!!
2、そのコネを伝って、中国からの運送会社を探せ!!
3、音響機材、録音機材を売っているところ、壊れたら修理出来るところを探せ!!
4、防音、吸音に必要な材料を売っているところを探せ!!
5、概算でいいからそれぞれの予算を出せ!!
ところが待てど暮らせど、送って来る写真は次のようなもの・・・
思いっ切りプノンペンを満喫しとるやん!!(>_<)
まあよい、ワシが行ってから面と向かって話した方が早かろう・・・
というわけで着いてからメシ!!
次の日ホテルに集合して、店探し・・・
これがすぐ見つかるのな!(◎_◎;)
さすが200万人の人口に中国人が20万人いるというプノンペン・・・
(ちなみに日本人は3000人しかいない)
そしてこれがどの店も中国語が通じるのな!(◎_◎;)
というわけで右は見つけた音響機材屋さん(インターフェイスも売っている)
左はYamahaのスピーカーも売っている!(◎_◎;)
防音、吸音の資材を売っている店!!
中国最大の運送屋、中通もあった!!
もちろん完全中国語対応!!!(◎_◎;)
あとは運んだ方が安いか買った方が安いか・・・
ちなみに中国からの運輸は、一度広州で集荷して、そこからベトナム経由の陸路で運ぶらしい・・・
大きいものは大きさで料金を決め、重いものは重さで料金を決める(>_<)
そんな話をしてたら勝山が横槍を入れる。
「北京の機材って何キロぐらいあるんっすか?この前上海からベトナムに食材を4t運びましたけど・・・」
!(◎_◎;)
ドラムセットならバスドラの中にタムとか全部入れて飛行機の手荷物で運びましょうか・・・
!(◎_◎;)
お前は中国人より凄い!!
なんか「うまいこといくのかな」と心配ばかりしてたけど、こいつらがおったら全く大丈夫やな・・・(笑)
ついでに居酒屋勝プノンペン店も開いて欲しいものじゃ・・・
続編はこちら
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Posted by ファンキー末吉 at:18:27 | 固定リンク
2020年1月 2日
ニセ札!(◎_◎;)
カンボジアは自国通貨リエルよりも米ドルの方が流通している。
ところがなかなか街中では100ドル紙幣はお釣りがなくて使えない。
私のこの紙幣は、「破れているので使えない」と言われた。
しゃーないなぁ〜・・・とばかり日本に帰って空港の両替屋さんで両替出来るか持ち込んでみる。
人の良さそうな担当のおじさん、「機械に通して認識すれば大丈夫」と言うので通してもらう・・・
あかんがなおじさん!!破れた方から機械に入れたらあかんがな!(◎_◎;)
機械に吸い込まれた100ドル札はビリビリ・・・そのまま引き裂かれて真っ二つになってしまった(>_<)
あわわわわ・・・
おじさんも慌てたがワシも慌てた!(◎_◎;)
おじさんがすまなそうにこう言う。
「真っ二つになってしまったものはお取り扱い出来ません。日本の銀行でもお取り扱い出来ませんので、あとはアメリカの銀行で取り換えてくれるかどうか・・・」
あんたが破いたんじゃろ!!(怒)
文句を言ってたら偉い人が出て来てこう言った。
「これはおそらくカラーコピーですね、本物はこの部分にキラキラ光る透かしが入ってますので」
!(◎_◎;)
本物を持って来て見せてくれるが、確かに真ん中の青い部分に透かしが入っている・・・
ニセ札か・・・
そりゃよう考えたら本物がちょっとポケット入れてただけでこんなに簡単に破れはせんわのう・・・
しかし不思議なのはこれがどこから私のところに回って来たかというところである。
私は現状カンボジアには「遊びに行ってる」状況であり、何かの報酬として人から100ドル札をもらうことはない。
最高額紙幣なのだからお釣りでもらうこともない。
考えられるとしたらATMにニセ札が混入してた?・・・
「そんなバカな」と日本の皆さんは言うかも知れない。
でも昔の中国では実際そういうことがあった。
カンボジアでそれがないとは言い切れないではないか・・・
しかし中国の最高額紙幣100元(1500円)に対して100ドル(11000円)は痛いのう(>_<)
あと可能性があるとしたら、どっかのお店の支払いで100ドル出して、一回引っ込んで「お釣りがないので使えません」と言われてその時にすり替えられてるか・・・
どっちにしろ注意を怠らないことですな・・・
このニセ札は戒めのために家に飾っておくか・・・
誰か欲しい人あったら売ったげますよ〜100ドルで(笑)
(犯罪やん)
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Posted by ファンキー末吉 at:17:43 | 固定リンク
内臓と肛門の反乱
実のところ、どんだけ暴飲暴食をしてもお腹を壊さないというわけではない。
次の日に下痢をしたりはするが、「それがどうしたの?」という感じなだけなのだ。
下痢なんか、きばらなくても勝手に出てくれるんだから便秘に比べたら数段いい。
腹の中の悪いもん出してくれてんでしょ?お掃除してくれてるんならありがたいぐらいである。
今回はポリスと酒飲みながら踊ってたので翌朝は腹が緩かったが、
その状態のまま激辛を食ったのが失敗だった(>_<)
激辛食っても下痢はするが、まあ食べた物が出てしまえばそれで終わり、1回か2回我慢すればそれでよい。
ところが今回それがいっぺんに来た!(◎_◎;)
ちなみにカンボジアから日本に帰る便は激安で遠くマレーシアはクアラルンプールを経由する。
プノンペンからクアラルンプールは2時間、そしてクアラルンプールから成田までは6時間!!そこで内臓と肛門がいっぺんに反乱を開始した(>_<)
激辛が出ても出ても何度も出て来る・・・その度に飛行機のトイレの中でうめく(>_<)
ウォシュレットだったらまだいいのだろうが、拭く時にまたうめく(>_<)
血が出るので何度も拭かねばならないのだが、その刺激でまた出て来る(>_<)
そしてやっとのことで座席に帰るのだが、マレーシア航空これでもかというぐらい冷房かけて、お腹が冷えたらまた出る(涙)
わかったわかった!!ワシの負けじゃ!!
もう今年はお前らを労るようにする!!
ワシが悪かった!!もう許してくれ〜(号泣)
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Posted by ファンキー末吉 at:08:20 | 固定リンク
2020年1月 1日
カンボジアの年越し
カンボジアも中国と同じで1月1日は単に「元旦という祝日」でしかない。
中国で年越した時も、スタジオで普通に仕事してていつの間にやら年越してたみたいな感じだったし、大晦日は単なる「祝日前」というだけの話なのだ・・・
ところがお祭り好きのカンボジア人、最近では大晦日も盛り上がるようになって来たという話である。
私が部屋を借りた一角は、夜は歌舞伎町、昼は御徒町みたいなところなのだが、ガールズバーのお姉ちゃんのみならず、庶民の皆様もいそいそとテーブルを道端に出して宴会の準備!!
ちなみにうちの隣は一応警察署で、その権力なのかどうなのか、うちの前の通りを車は通行止めにして、警察もいそいそと宴会準備!!
見てたら、ビール飲んでそのまま
バイクに二人乗りしてパトロールに行く警官も・・・
ええなぁ〜この緩さ・・・カンボジア最高です!!(笑)
私は日本人仲間とHIBACHIで年越し蕎麦食って年越しと思ってたのだが、何やら大きな野外音楽イベントをやっててそれがテレビで生中継されとる・・・
というわけでその会場まで行ってみた!!
いや〜凄い人の数!(◎_◎;)
なんと生バンドの演奏でレベルもかなり高い!!
子供のラッパーも・・・
この後、ここにいる全員が一斉にアクセスするせいか、携帯のネットも繋がらなくなった!(>_<)
この会場に来る時もそうだったのだが、とにかく会場付近が大渋滞で、普段のチキチキマシン猛レース状態よりももっとひどくて全く動かない。
帰りもかなりの距離を歩いてトゥクトゥクを捕まえ、やっとのことでHIBACHI!!
年越し蕎麦を食って、おっさん達がだらだら飲んでる中、
「あと10秒で年越しですよ」
とカウントダウンをしてみたところで何も盛り上がらず(笑)、
そうそう、皆さん明日一日終わったらまたお仕事ですからね。正しいアジアの年越し・・・
さて、しばししれ〜っと飲んでたが、さすがに疲れたのでさっさと家に帰って寝ようと思ったのだが、家の前にポリスが陣取ってて挨拶して横切らないと入れない・・・
挨拶したら「飲んでけ」と!(◎_◎;)
「踊れ」と!!(◎_◎;)
もう何が何やらわからんけどむっちゃ楽しくなってポリスと踊ってたら知り合いの日本人に突然声をかけられた。
「ファンキーさん、何やってんですか?・・・」
いや、踊ってるんですけど・・・(笑)
日本人にとっては相当インパクトのあった図だったらしい・・・・
もうね、この異国の地でポリスに酒薦められて一緒にわけのわからんカンボジアの曲に合わせて踊っている自分が面白くて仕方がない!!
どうせこのまま部屋に上がったってこの大音量じゃ寝れやしないのだ、ポリスが酔い潰れるまで踊ってやろうじゃないか!!
そんなカンボジアの年越し・・・
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