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2022年6月22日

布衣2022年ツアー江蘇省南京

無錫から南京までは高速鉄道で1時間!!近い!!

・・・いや〜助かるのよねぇ〜書き入れ時の週末はどうしても乗り打ち(移動してその日にライブ)になるので、移動距離が長いとむっちゃ疲れる(>_<)

私のような年寄りは早起きだが、みんな基本的に音楽関係者は朝寝坊なので、少しでも長く寝かせてあげようということで、スタッフの入り時間(ドラマーはチューニングもあるのでスタッフと同じ入り時間)に合わせて、着いて昼メシ食ったら(場合によっては飯食わずに)すぐ会場入りするような時間に着くように移動スケジュールが組まれている。

必然的に、移動日でもない限り、昼メシは手っ取り早く食べれて簡単なモノを食べるのだが、この日は違った!!

小屋が昼の部もブッキングしていて、4時半入りじゃないと会場に入れないのだ。

悪いことにホテルも2時にならなければ部屋に入れない・・・
しゃーないなぁ〜出て来るのに時間がかかるけど「烤鱼(KaoYu)」食いますか〜

この「烤鱼(KaoYu)」という魚の食べ方、今でこそ全中国で大人気の料理なのだが、10年ぐらい前にはさすがの食い道楽の私も知らなかった。

初めて食べたのは湖北省の恩施(EnShi)というところ。
この仕事で行ったのよね〜

ひとりドラムin湖北省恩施土家族苗族自治州

野外でむっちゃ暑くって、ステージ降りてイベントが終わるまで待つのに、楽屋もないので友人の奥野龍太郎と一緒にステージ裏にある小さなローカルの食堂に飛び込んだ。

そこで隣の人が食べてたのがこれである。

「何コレ?頼んでみるか?」

魚をまず皮がカリカリになるまで焼いて、それを辛いタレで煮込むのでむっちゃ時間がかかる・・・
冷えたビールを飲みながら待つ・・・
実は料理が出て来た頃には既に酔っ払ってたのだろう、この辛さにやられて、
「何コレ?むっちゃ飛ぶやん!!」

湖北省も辛い料理で有名である。
お隣の重慶も辛い料理で有名である。
そんな中で外国人など滅多に来ないローカルな食堂で、遠慮のない地元民の味が出て来たんだから辛さで飛んでしまったのだろう・・・


話が大きく逸れてしまったが、そんな料理を普通ライブの前に食べたりはしないが、ホテルに入れるまで2時間もあるのだ。
料理が出て来るのが遅くっても構わないということで久しぶりに食った〜

2時にホテルに入って4時まで爆睡!!(笑)
その後会場入り〜!!

週末金土日は毎週3連チャンなので南京に乗り打ち〜 中国にはMAOとモダンスカイという2大ライブハウス系列店があるけど、それを除いて単体では機材もスタッフもむっちゃちゃんとしてる小屋です〜デカい(>_<) 2階にも立ち見で客を入れる変わった構造なんだけど満杯になると目の前客ばっかりになって壮観!! というわけで今回もソールドアウトですと!!\(^o^)/ 録音用のパソコン台があるのもありがたい〜 - Spherical Image - RICOH THETA

中国にはMAOとモダンスカイという2大ライブハウス系列店があるけど、それを除いて単体では機材もスタッフもむっちゃちゃんとしてる小屋!!

実は引っ越すかなんかで、この日はこの小屋の最後のライブだったようで・・・

2階席に立ち見で客が入るという、ステージから客席をみたらずらりと客が立っているという不思議な作りの小屋だったのに残念やのう〜・・・

ちなみにこの日はソールドアウト!!
満パンの壮観な客席が見れそうである・・・

セッティング完了〜!!

実は最近気付いたのだが、オープンハンドになってから、小屋のライドを借りて左側にもライドをセッティングするのだが、通常のハイハットはシャフトが長いので、どうしてもその上に被さるようにライドをセッティングするととても高くなる。
左が高く右が低いようなセッティングになるのであまり気に入ってなかったのよねぇ〜

自分のドラムだったらシャフトを短く切ってやれば済むのだが、人の楽器を勝手に切るわけにもいかん・・・
かと言って切ったのを持ち歩いても、メーカーによってシャフトの太さが違ったりするのよねぇ〜(>_<)

ところがこのようにちょっと後にずらしてやって、このシャフトに左側からライドを叩けば解決する!!(◎_◎;)
ライドを叩いていた左手で前のクラッシュを叩く時には、よいしょとシャフトを跨いで叩かねばならないけど、小屋にクラッシュとシンバルスタンドがあれば左にももう一枚セッティングすれば解決する・・・

小屋にもよるけど、これがツアーのデフォルトやな!!

小屋によってはシンバルスタンドやドラムセットすらボロボロだったりするが、この小屋はちゃんとメンテされてるし、シンバルのフェルトやネジなどちゃんと全部揃っている(それが当たり前?笑)

スタッフも機敏で、何か足りないものがあるとキビキビと動いて探してくれる・・・(日本ではそれが当たり前(笑))

この小屋がなくなるのではなく引っ越すのであって欲しいのう〜
また引っ越してからもお世話になりたい〜!!

というわけでこの小屋最後のライブ!!

ドラムソロが凄い熱狂的でびっくり!(◎_◎;)

ちょっと解説すると、まず最初のドラムソロは绿韭菜という曲の後に付けたドラムソロで、またこのテンポ104というのが、16分音符だと遅すぎるし32分音符だと速すぎる。
じゃあ6連符かと言うと、3連系のフレーズってあまり在庫がないのよねぇ〜

というわけで在庫を増やす為に、速度系のドラマーがよく使う、フロアタム3発→左手からスネア3発→右手からロータム3発→左手からハイタム3発というフレーズを組み込んでみた。(30秒辺りから)

速度系のドラマーはこれをそのまま繰り返したりするのだが、104のテンポだとそれほど速度を誇示するほど速くもない(>_<)

そこで自分らしく、上記4つの8分音符の次にスネアを8分音符で入れて5拍フレーズにしてみた。

ところがこの曲のシーケンスは曲中と全く同じものを使っているため、26秒のブレイク(これもウケてるなぁ(驚))の後はAメロ部分・・・この曲は民謡なので小節数がイレギュラーで、ここって実は5小節なのよねぇ〜

3小節Emの後に2小節B7、この2小節は必ず盛り上がる鉄板フレーズになったタムとシンバルを組み合わせた6連となるのだが、この新しい5拍フレーズ、5拍フレーズってただでさえ見失い易いのに3小節で収めるっつうことが出来てなくて、実は1小節早くその決めフレーズに入ってる(>_<)

もっとシーケンスを大きく聞いていればよかったのだが、その1小節ズレて叩いていることに気づかずに次の同じ部分でスティックを落としてしまう・・・(53秒辺り)

実はこの前にもトリロクトゥルクーがやってた5拍フレーズ(スネアのRllrrLに続いてタム回し6連+8分の5拍)をやってるのだが、このフレーズは慣れているのでちゃんと3小節に収まっている。

自信持って違う3小節を叩いているわけだが(笑)スティックを落としたことによってシーケンスが耳に飛び込んで来て、スティック拾いながら小節数を修正してると言う・・・

まあ言わんかったらわからんか・・・そんな裏話でした・・・

続いてドラムソロのための曲に続くのですが(1分40秒辺り)、この元ネタ(笑)は言わずと知れたツェッペリンのモビーディック!!

これですな

実はこの1コーラスの後にはベースソロとギターソロも入っているのですが割愛して(スマン)そのままドラムソロ〜・・・(2分14秒辺り)
って何しようかなと思ったのですが、やっぱグランドファンクのドンブリューワーでしょ!!

昔大好きでよくこのビデオは見てたのだが、実際に自分でこんなん叩いたのん初めて(笑)

実は若い衆にこの映像を見せたら「まんまやないですか!!」と突っ込まれたのだが、そもそも中国でグランドファンク知ってる人があんましおらん。
このビデオが流行ってた頃、この客席でおる人誰もまだ生まれとらん(笑)

というわけで中国人むっちゃ新鮮に聞こえるんやろうなぁ・・・

まあ中国でなくても、草食系男子が増えている日本でもドンブリューワーみたいなこんなパワードラム叩く若い衆おらんやろうからなぁ・・・

というわけで40年同じドラムソロをやっとるドンブリューワーに敬意を表してフロアタムを叩きながら立ち上がってみる(2分34秒辺り)

彼のんと比べると立ち上がるのんがモタついてるなぁ(笑)
まあライブを続けるうちにスピーディーになるやろ・・・ってずっとこれやるんかい!!(笑)・・・やるでしょ〜

実はこのフリーのドラムソロは、導入部分こそドンブリューワーですが、ほんまにやりたいことは、3分18秒辺りからの6連でツーバスを踏みながら上でポリリズムの色んなフレーズを叩くというもの・・・

ところがひとりで練習してた時には色んなフレーズ試してたんやけど、いざ本番になったら全く出て来ん!!(>_<)

常々「練習と本番とは全く違う」と言って来たが、まず本番は練習ん時みたいに冷静じゃない(笑)
頭真っ白になってる状態で出て来るフレーズが本当に身体に入っているフレーズで、そんなフレーズって実は本番でしか生まれて来んのよねぇ〜

かと言って、客を煽ってなんぼのロックドラムソロなわけで、あまりテクニカルに走ると客が冷めてしまう・・・難しいところですが、この部分がツアー中にどれだけ進化してゆくかが楽しみです。

さてどうシメようかと考えてたのですが、3分45秒からのように3連符の4つ取りロール込みから乱れ叩きになってシメるのが良さそうですな。
本当はやりたかったのはこれもドンブリューワーネタですが、次のドラムソロ6分辺りからのフロア→タム→バスドラの3連を叩きながら叫ぶやつ!!
これを速くして終わろうと思ってたのだが、この曲のドラムソロも変化がなかったので、既に鉄板ネタとなってしまったこれは現状ではこの曲に持って来ようと思ってます〜

問題はこの叫んで一番盛り上がったところからどうシメるかですなぁ〜・・・
一番ええとこでまたスティック落としとるし〜(>_<)

本当はこのままテンポを速くしてゆくのがいいのだが、ドラムソロ4種類、ひとつはシーケンスに合わせたミドルテンポ、次にフリーソロの3連系、そしてこのテンポをキープした16系と来てる中で、この曲もフリーテンポにしていいものかどうか悩みどころである・・・

そして4つ目のアンコール(6分38秒)ではプロレス系と言うかおアホ系と言うか(笑)しかしこのスタイルのドラムソロをやるドラマーって中国どころか世界にもおらんからなぁ〜・・・時々「これでええんやろか」と悩む時もあるけど(笑)まあこれは死ぬまでやらなあかんなと覚悟を決めてます〜

7分13秒からの叩いては煽る叩いては煽るのは鉄板ネタとして揺るぎなく、7分52秒からのだんだん速くしてゆくのももう変えられんでしょう。

問題はその次のツーバスに持ってゆくまでの部分(8分18秒から)をどう構築するか・・・まあこれも本番で色々やってから作り上げてゆこうと思います〜

9分12秒からのツーバスを踏みながらの上下分離ネタ!!(これはJazzではサンバの足を踏みながらやります)進軍ラッパフレーズから歌舞伎ネタはもう変えられん(笑)

この上下分離はその昔森山威男さんというJazzドラマーのライブを見に行ってそこで初めて見たのだけれども、ある日突然出来るようになったので、このような笑えるネタにしているところが自分らしい(笑)・・・というわけでこれも死ぬまでやりましょう!!

というわけで今回のツアー4つのドラムソロをどのように考えて構築しているかを詳しく説明しました〜

ちなみにこの4つのドラムソロ、毎回全部・・・ということはあと50回やることとなります〜はてさてどのように進化してゆくやら・・・お楽しみに!!

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