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2016年9月17日

蕁麻疹・・・

旅をしていて一番困るのが旅先での病気である。

二十数年間中国語を喋って生活しているとは言え、
ワシの中国語レベルなんて所詮は「生活レベル」。

生まれついての健康体で、生活の中に「病気」などがないので
必然的に病名とか病状を伝える中国語力が全くなく、
医者に行っても薬を買うにも親しい中国人に行ってもらう必要があり、
だから旅先で病気というのが一番困るのよねぇ・・・

実は今回旅先で「病気」というか蕁麻疹が出た(>_<)

JinmashinUde.jpeg

天津の打ち上げで、疲れているのにカキなど海鮮を食ったせいか、
北京に帰った途端に二の腕にぶわーっと出たのだ・・・

まあカキに当たってこのぐらいで済むなら俺って凄いなぁ・・・
など思いながら飛行機に乗る頃には足にも出た・・・

JinmashinAshi.jpeg

ライブ終わって天津から夜中の2時に院子着いて4時半に起きて、
10時間かけてやっと湖北省利川というところに着いたわけだから、
そりゃもう疲れてるからじゃろう、なんか身体じゅういっぱい出た(>_<)

人間の身体には自然治癒力があるんだから寝れば大丈夫!!
とばかり昼寝をしたら本当にだいぶよくなった(笑)

まあこの程度だろうと、夜は地元の若いバンドの連中と飲む!!

元々は前回恩施(EnShi)に来た時の老師が、
「ごめん今日は行けない」
ということでワシと飲みたい若いバンドの連中をよこして来たのだ。

「ありがた迷惑」とも言えるこの風習・・・(笑)
「自分が行けないから全く知らない人に代わりに接待して来い」と・・・

まあ「ご馳走してくれる」というのだから人見知りを押して飲みに行ったというわけだ。
(まあこれが後にとても助かることとなる・・・)

宴もたけなわで酒を飲み、碗を割り、
そんな時に張嶺(ZhangLing)からメッセージが入る。

「9時半から俺の部屋で曲聞きながらミーティングしようぜ!!」
もうこちらは十分にへべれげなのでそのままホテルに帰る・・・

主催者が気を使ったのか彼の部屋はスウィートルーム!!
そこにワインを買って来て飲みながらというわけだ・・・

JinmashinSweatRoom1.jpeg
JinmashinSweatRoom2.jpeg

ここでまたへべれげになって酔い潰れ、
朝になると蕁麻疹なんかどこ吹く風!(◎_◎;)

翌日はすっきりとして朝飯食って、現場に到着!!
ところがサウンドチェックの時にまたモコモコと今度は身体中に出て来だした(>_<)

JinmashinZenshin.jpeg

ホテルに帰ってしばし寝てみたがよくならないので、
「よし、病院に行こう!!」
と思い立ってはたと困った・・・

ワシひとりで医者とか薬屋とか行っても言葉がなぁ・・・

そして思い立ったのだ!!
ワシにはもう地元に「仲間」がいるではないか!!!!

WeChatでグループチャットを組んで、
昨日飲んだ全ての若い衆に事情を書いて写真を送る。

「それは大変だ」
とばかりみんなやれ医者だやれ薬だとやり取りをしていたのだが、
打ち込むよりも喋った方が早いと思ったのだろう、
最後の方はボイスメッセージのやり取り・・・

これが方言がキツくてワシには全く聞き取れんのよな・・・(笑)

JinmashinYaritori.jpeg

まあなんじゃかんじゃで若い衆が薬を届けてくれた。
左が西洋の薬で右が漢方薬。

JinmashinKusuri.jpeg

それを飲みながら色々考えた。

食物だったら一度よくなってまたぶり返すっておかしくないか?
何か新しい食物のアレルギーが生まれたんじゃないか?・・・

アレルギーなど全く持ってなかったワシがある日突然ブリーチ液にアレルギーが出て、
今では頭皮に液をつけないようにやって貰えるところでしか髪染めしない。

友人の元ちゃんなんか今まで全然大丈夫だった「魚」で突然アレルギーが出てそれを食べられなくなったとか・・・

そう言えばワシも天津で食った2時間後に蕁麻疹が出て、
今日は朝飯食った2時間後にまた蕁麻疹が出とる・・・
(昨日の晩飯はその後泥酔なので蕁麻疹の具合がわからん)

何か共通の食材はないか?・・・

天津

羊、牛、貝、カキ、ザリガニ・・・

ホテルの朝飯
JinmashinAsameshi.jpeg

豚、鶏、卵、小麦、米、芋・・・

ってひとつも食材かぶってないやん!!!!(>_<)

理数系の頭を色々とひねって考えてみる・・・
きっと何かが抜け落ちているはずだ・・・

そもそもが食材が問題で2時間後に症状が出たと考えるより、
何かの原因で一瞬で症状が出たと考えてみてはどうか?・・・

頭皮がそうだったように接触によってすぐに反応が出ることもあるし、
精神的にも何かの原因で出ることもあると言う・・・

1、症状が出たのは天津から帰ってひとりで可愛い従業員がいる日本居酒屋で一杯やった時・・・
2、飛行機の中・・・
3、会場に着いてサウンドチェックをしようと思った時・・・

・・・ってこれ全部誰か可愛い子ちゃんがおるやん!!
居酒屋は従業員、飛行機はスチュワーデス、会場はケイタリングのお姉ちゃん!(◎_◎;)

張嶺(ZhangLing)の部屋で飲んでた時にはおっさんばかりやし、
これはひょっとして美女を見るとアレルギーが出るのでは?・・・

そうなのか!!美女怖いぞ!!まんじゅう怖い!!
特に20代の美女が一番怖い!!

皆さん、お願いですからワシに美女を与えないで下さい!!!


PS.おっさんばかりでこれから重慶ー成都のツアーなのであれからめっきり症状は出ていません(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:19:32 | 固定リンク

2016年9月 4日

ウォーターフロントに新居が出来た(?)

26年来の親友が日本でマンションを買った・・・

もうね、東京湾に面したこんな場所ってワシ・・・行ったこともなければ全く知らんし(>_<)

WaterFrontView.JPG

これ、そのマンションのベランダ一面から見える夜景・・・(>_<)

まあ聞けば中国のとある有名歌手もこの同じマンションの物件を買って、
じゃあということで友人のオリンピック選手もここを買ったという・・・

しかも1億円のマンションふたつ(>_<)

もうね、全くついていけません!!
外国人なんでローンが難しかろうと現金でぽんと買うもんね(>_<)

まあ中国では土地の所有権は国から70年の租借権を買うわけで、
70年経ったらお国に返さなければならない物件よりは、
一度買ったら永遠に自分のものになる日本他の不動産は中国人にとってはやはり魅力的な物件なのであろう・・・

まあ投資目的とかセカンドハウスとか人によっては色々目的は違うのだろうけど、
この26年の親友は、「お前の部屋もあるから」とそう言う・・・

実際、カギをもらって今回の来日の時にこの部屋にやって来たら、
「お前の部屋」と言われてる部屋にはこんな写真が飾られていた・・・

FunkysRoomPhotograph.JPG

もうね、実際とっても感激するよね・・・(涙)

実はこの男、ワシが2005年に結婚して貧民街で住み始めると言うので、「スラム街で車は必需品だろう」ということでジープを一台プレゼントしてくれた!(◎_◎;)

まあ出会った頃はヤツも貧乏なミュージシャン、
ワシは出来ることなら何でもやってやったが、
このインタビューでヤツは
「Funkyも中国ロックのためなら一度たりとも金なんか言ったことがない」
などと発言してるが、
全くもって「伝説」というものは後になっていろいろ尾ひれがついてゆくもので、
ワシは金は欲しいのよ〜(涙)ただそれを払えるほどみんな金持ちじゃなかっただけなのよ〜(号泣)



(スマホ等で映像が見られない方はこちらを〜)

まあね、言うならば今では中国ロック界の大御所になってしまった彼が、
中国ロック界を代表していろんな形でワシに恩返しをしてるのかも知れないが・・・

それにしても車や家って・・・高い(>_<)

あまりに気後れしてしばらくこのマンションには足を運ばなかったのだけれども、
今回の来日でどんなもんだか一度泊まりに来てみた・・・

いや〜夜景やなんじゃは酔い潰れて終電で泊まりに来るワシにとってはどうでもいいのじゃが・・・都内から近い(>_<)

八王子のように、
駅に着いてから更にタクシーに乗らねばならないのではなく、
電車でそのまま最寄りの駅まで行ける!(◎_◎;)

今までは帰り着けない時にはホテルとか取ってたけど、
当然ながらタクシー代の方がホテル代より安い!(◎_◎;)

このマンションのいろんな管理業務はワシの日本での秘書である茜ちゃんが管理業務を行っているのだが、
「社長、あの部屋行くなら粗大ごみ捨てといて下さいね」
と頼まれる・・・

まあいつまでたっても「自分の部屋」という意識はないので、
「泊まらせてもらってるのだから」
という意識でめんどくさい手続きをして粗大ごみを捨てに行く・・・

KouTouKuMansionGomi.JPG

もうね、日本のゴミ捨てって本当にめんどくさい・・・
(でも環境のためにはとてもいいのだろうが・・・)

コンビニで江東区のゴミ券かなんか買って、
問題はコンシェルジュ(なんか「管理人さん」っつうのではなく「コンシェルジュ」と言うらしい???)さんに台車を借りに行かねばならないとのこと。

コンシェルジュとやらがこれがまた美人!!
例えて言うとこんな感じ・・・

ワシはただでさえゴミ捨てとかそんな社会的なことが全然出来んので茜ちゃんに聞きつつ処理をする・・・

「私の名前言って私から依頼されたと言えば大丈夫ですから」
と言うので、その美人コンシェルジュさんにその旨を伝えて台車を借りる・・・

「ちゃんと入館届け出して入館証もらって下さいね」
というわけで・・・

KouTouKuMansionGyoushaJPG.JPG

あのう・・・これって完璧に「業者さん」なんですけど・・・(>_<)

一応ワシ・・・自分が買ったわけではないけど、
このマンションに「自分の部屋」を持ってて鍵も持ってて・・・

まあ言うならば同居人っつうか「住人」なんですけど・・・(>_<)

しゃーないなぁ・・・金髪に短パン、汚いTシャツに首には手ぬぐい(タオル)巻いてるもんなぁ・・・こんなマンションの住人にこんなヤツはおらんやろ・・・やっぱどう見ても「業者さん」やろ・・・

というわけでちゃんと入館届けには

会社名:有限会社ファンキー末吉
名前:末吉覚
業務:粗大ゴミ捨て

と書いて、電話番号などちゃんと自分の日本の携帯番号まで書いてやったぞ(笑)

まあゴミちゃんと捨てて、台車ちゃんと返して、
入館届けに退館時間もちゃんと書いて・・・

「どうもご苦労様です」
と礼儀正しく言われるので業者らしく礼儀正しく礼をして・・・

問題は次に来る時もきっと入館届け書かされるんちゃうん!!(>_<)

まあ次の来日はいつになるか決まってはいないが、
次にここに泊まる時にはもうちょっと金持ちっぽい格好をして来るしかないのう・・・

Posted by ファンキー末吉 at:16:29 | 固定リンク

フェスティバルのハシゴ(2016年夏)

これだけ中国じゅうで山ほどの音楽フェスティバルが催されているんだから、スケジュールがガッチンコしない方がおかしい・・・

去年はこんな感じでフェスをハシゴし、今年も去年に負けずの移動距離を飛ぶこととなる・・・

もともとは周韧(Zhou Ren)の北京でのフェスが8月26日に入っていて、
爽子(ShuangZi)が同じイベントの最終日28日に入った。

そしてその間の27日に長春でのイベントが入ったので、
北京ー長春ー北京という移動を余儀なくされることになったのである。

26日のイベントのサウンドチェックは前日25日に行われることになったのだが、一緒に住んでいる布衣(BuYi)も同じく26日に同じイベントのサウンドチェックだと言う・・・

このイベントは各出演者の近所に送迎バスを出してピックアップして廻るというので、少々早く出る必要はあるが布衣のバスに便乗させて頂いた。

ガラの悪いのがどんどん乗り込んで来る・・・(笑)

まあこれが乗り合いバスやったら普通の人は絶対に乗らんわな(笑)

会場は北京市内とは思えないむっちゃ広い芝生の公園だった!!

なんと主催者は以前のこのドタキャン騒ぎ(これこれ)の主催者と同じで、
そのうちひとりは20年前からの友人でもあるので、
「26日にドラム叩き終わった瞬間に飛び出しで空港まで行きたいんだけど」
と相談しておく。

「よっしゃ、じゃあお前のために車一台用意しとくよ」
これで解決!!
タクシー呼んだり待たせたり、余計な手間が一気になくなった・・・(嬉)

当日!!
また布衣もバスに乗って早めに会場入り!!

バスに乗るミュージシャンもみんな「敬老精神」に溢れているので(笑)
ワシは最後部座席でごろんと横になれる。

いや〜これ全然違うのよ・・・疲れのとれ方が・・・(ホント)

さて会場着いたら先に布衣のライブ!!
そして周韧(Zhou Ren)!!

ちなみにどちらのギタリストも苗佳(Miao Jia)が弾いているので、
みんなが「なんだこれ苗家音乐节じゃねえか」とか
「苗家和他的朋友们じゃねえか」とか彼をからかうのがツボに入って、
ワシも彼を見る度にそう言ってからかう・・・

ワシはこの日の出演は周韧(Zhou Ren)のみ!!

彼のメニューにはドラムソロのコーナーもあり、
ネットにUPされてたので貼り付けとこう・・・

ドラム叩いたら即飛び出しで空港まで!!

何とか間に合って長春へ!!

着いたらワシを待ってすぐにゲネプロだと言われていたが、
結局は朝いちにゲネプロということで数時間ほど仮眠・・・

早起きしてサウンドチェック!!

ここでの出演はワシは李夏(Li Xia)と張嶺(Zhang Ling)のみ!!
のみったってふたつ出演するわけだが・・・(笑)

オープニングメドレーと唐朝老五のふたつがドタキャンになったからなのだが、張張(Zhang Zhang)はそのふたつに参加しているので、
レギュラーの鄭鈞(Zheng Jun)とワシと一緒の張嶺(Zhang Ling)と含めてまた4つ!!

ちなみに前回の北京のイベントではワシが4つでヤツは5つ・・・

なーに今回はリハのスケジュールがなかっただけで
次の上海はLuanShu周曉歐(Zhou XiaoOu)唐朝老五と、おそらくBEYONDのベーシストSTEAVEこと黄家強とオープニングメドレーも入るだろうから5つじゃ!!!

と指折り出演バンドの数を数えて自慢するのも馬鹿馬鹿しいと思い直し、
いくつでもいい!!中国ロックの歴史に残るぐらいいい演奏をすることが大事なんだよと自分に言い聞かす・・・

ちなみに今回の李夏(Li Xia)の演奏、
全くワシのせいではないのだが、2曲目はベースが変則チューニングでチューニングを下げるのだが、きっと全体的に全部半音高い(>_<)
こちら3番目のバンド)

もうね、やめて欲しいのこんなミス(涙)
ライブ終わって散々責めたが、本人はチューニングが狂ってることすらわかってないので全く気にせず飲んでるし〜(>_<)

ChangChunGuiXianDrink.JPG

ちなみに前回の北京のイベント
「Funky〜久しぶり〜!!」
と声をかけられたこのイベントの主催者・・・

もう女漢子(NvHanZi:女性の豪傑の意)っつうそのまま!!(>_<)
土佐のはちきんのようにキンタマが8つあるんではないかというぐらい・・・

前回の北京では打ち上げで各テーブルを回って白酒でイッキをし、
酔い潰れて若いミュージシャンに担がれて帰って行ったが今回もこんな感じ・・・

ChangChunYaoGun30Drink.JPG

想像するにきっと20年前出会った時にはペーペーのロック好きだったのだろう。
それが入党かなんかして今では共産党幹部かなんか・・・
昔好きだった仲間たちを呼び集めて大きなイベントをやりたい!!
私の今の力ならそれがやれる!!・・・

・・・ってなもんではなかろうか・・・
中国ではこういうロック世代が今政府の重要ポストに入ってたりするので、
経済のバブルと相まってロックが非常に盛んなお国柄になっているのだと言えよう・・・

そのおかげで爽子(ShuangZi)や李夏(LiXia)などの若い世代のバンドが日の目を見るようになってるんだから、中国ロックのためにワシも一緒に飲んで彼女を盛り上げてやろう・・・


まあ何じゃかんじゃで打ち上げも終わって朝5時起きで北京戻り!!
一昨日出演した北京のフェス会場へ向かう・・・

一昨日車の手配をしてくれた主催者である古い友人がワシを見つけてこう言う。
「おかえり〜Funkyさん、今日はどこに行く車を手配しようか?(笑)」

いや、もうどこも行きたくないし・・・と苦笑いで返すと、真顔でこんなことを言った。

「いや〜Funkyさんのドラムはやっぱ違うよ。
イベントには元スコーピオンズ(だっけか忘れた)とかのドラマーも来てたけど、
やっぱ全然違うよ。あんたは最高だよ!!」

主催者からこんなことを言われるなんてミュージシャン冥利に尽きるぜ・・・(感涙)

この日は爽子(ShuangZi)のステージだけなので、
他にも掛け持ちをしている苗佳(Miao Jia)を
「どうだい、苗佳和他的朋友们のイベントは?」
などとからかう(笑)

「かんべんして下さいよ」
と照れながら、
「でもFunkyさんの方が飛び回ったり一番忙しいじゃないですか」

まあ彼は同じところで4つのバンド、
ワシは北京ー長春ー北京で4つ。
張張は最初の北京がないが長春ー北京で5つ。

でもまあ「誰が一番忙しかった」とか「誰が一番稼いだ」とか関係ない!!
「誰が一番いい音を出したか」っつうのが一番大切なのである。

最後の爽子(ShuangZi)のステージも頑張って叩かせて頂いた。
ステージ袖で主催者である友人がこっちを見て親指を立てている。

これがやっぱ一番嬉しいよね。

ChangYangYinYueJie2016ShuangZi.JPG

ChangYangYinYueJie2016Drumming.JPG.JPG


爽子(ShuangZi)はこのイベントの大トリだった。
(偉くなったのう・・・)
スタッフが片付けに入り、ちょっと「祭りの後の寂しさ」が心に湧き出て来る・・・

「そうだ、ギャラを渡さなきゃ」
他のアーティストは最近ではみんなWeChatで振り込み(ホンマ便利になった)なのだが、
爽子(ShuangZi)はヤクザなので(笑)いつまでたっても現金でぽんと渡される。

中国の最高紙幣は100元札、たかだか1500円ぐらいなのだから、
数万円ぐらいのギャラだったらちょっとした「札束」になる。

写真に撮ってブログにUPして、
「こんなにもらいました!!でも日本円に両替したらちょっとしかないのよ〜」
とウケを取ろうと思ったら、渡された札束がむっちゃ薄かった(>_<)

おい!!爽子(ShuangZi)!!!

まあいい、金のためにドラムを叩いてるのではないのだ!!
そのままひとりで日本居酒屋行ってキープしてる焼酎を飲みながら3日間の余韻に浸った・・・

これでいいのだ!!
これでいいのだ!!

幸せじゃぁ〜
ドラム叩いて酒を飲む
今日は東へ明日は西へ〜
(名句)

Posted by ファンキー末吉 at:15:30 | 固定リンク

2016年8月22日

リハが組めるわけがない(>_<)

北京に帰って来た・・・
前回の北京ライブライブ以来だからほぼ一ヶ月ぶりである・・・

実は週末に3つ音楽フェスの仕事が入っている。

まず26日は「紅焼肉」という老摇滚(LaoYaoGun:ロックの大御所)のバンドのボーカル、周韧(ZhouRen)で北京のロックフェスに出演する。
1日飛ばして28日はラップ歌手の「爽子(ShuangZi)」で同じフェス。

ところがその間の27日に吉林省の長春というところに行かねばならない。

これが前回の「中国ロック30年の歴史コンサート」のツアー版。
その後11月には上海でもブッキングされている。

前回は「オープニングメドレー」と「唐朝老五」と「LuanShu」と「爽子(ShuangZi)と4つのバンドでドラムを叩いた。

同様に今回も
「え?ファンキーさんいるの?」
となると、
「じゃあうちでもドラム叩いて!!」
ということになる。

まあそれはいいのだ。
嬉しい限りである。

今回も数えてみると、
唐朝老五」「張嶺(ZhangLing)」と「オープニングメドレー」、
そして「ドラマーが来れなくなったんだ(涙)ファンキーさんいるなら叩いて」という「李夏(LiXia)」(笑)

全部で4つね、はいはい・・・

と思ったら今度はBEYONDのベーシストSTEAVEこと黄家強のバンドのドラマーとしても?・・・

先だっての日中友好こども(大人も可)サマードラムスクールに参加した王暁旭(Wang XiaoXu)が鶴の一声、
「家強のバンドのドラマーは最近今の状況に胡座をかいてて緊張感がないから、
俺の権限で次の長春からドラマーはファンキーさんにお願いする!!」
と来ている。

まあ「今回は5つね」・・・

本番は問題ない。
まあ叩けばよいのである。

問題はリハーサルである。

今日西安から帰って、周韧(ZhouRen)のリハが5日間毎日入っている現状で、
爽子(ShuangZi)も含めてあと5つのリハをどこで組めばええのん?

もう分刻みである(>_<)

・・・ところが中国という国はそう時間に思い通りになる国ではない(涙)
北京のフェスティバルはこのリハのスケジュールの中で会場まで行ってゲネプロをやらねばならないのだ・・・

まあゲネプロ優先したらリハは無理やな(笑)

ただでさえ朝早くに集合して遠い遠い会場までゲネプロに行って、
帰って来て2本リハーサルして、
その合間にThe Push推乐队のレコーディングまで入っとる(>_<)

そして長春の主催者側からの爆弾発言・・・

「ゲネプロは前日の26日なのにファンキーさんが来れないってどういうことですか!!」

どういうことですかってそれなら「26日と27日」って二日間ってブッキングするべきなんちゃうん!!(涙)

ワシがトランジットでタイに行ってる間にいろんなバンドはワシの代わりに他のドラマーで何回かリハをやっていて、ワシが北京に帰って来たら更に1回か2回か合わせて本番・・・という腹積りでいたのだが、
リハのスケジュールが取れないどころかゲネプロにまで来れないんじゃぁ・・・

ということで
「すみません、やっぱそのドラマーで本番もやります」
とまず「唐朝老五」から連絡が来る・・・

まあ1曲しか演奏しないのに4回もリハをやるというこのプロジェクトには、
このスケジュールではなかなか参加出来ないのだから仕方がない(>_<)

「すみません、じゃあオープニングメドレーも今回は・・・」
はいはい、こちらこそすみません、ではそのように・・・

黄家強からは連絡が来てないが、
リハが取れないゲネプロも参加出来ないでは「まあ今回は」ということになるだろう・・・

「次は是非」ということで11月の上海は押さえられているのだが、
今回の教訓で前日もスケジュールを空けておこう(笑)

じゃあこれでいいのね・・・と安心してたらこんなメッセージが届く・・・

「Funky桑 26号晚我让摇滚三十年给你定最晚的一个航班去长春
所以你晚上演完出后务必要赶到啊
全演唱会的人等着你到了一块儿大彩排走台
你角色太重要别人替代不了
辛苦到时候赶赶场啦 机票订好后我发消息给你」

ファンキーさん、26日の夜は長春に行く最終便を中国ロック30年側に押さえさせるから、あなたはフェスでの演奏が終わったら必ず間に合うようにそれに乗ってね。
全出演者はみんなであなたの到着を待ってからゲネプロをやるから。
あなたはとても重要な立場なんだから他の人には代われないの。
ご苦労だけど間に合うように来てね。
チケットが取れたら情報を送るから。

(>_<)

26日7時半に北京の南の外れの会場で演奏が始まって、
(予定通りに始まればですが)
8時過ぎには終わって、
(予定通りに終わればですが)
タクシーかなんかを待たせておいて、
(予定通りちゃんと待っててくれればですが)
それに飛び乗って10時までに北京の北のはずれにある空港に着いて
(予定通り着けばですが)
11時の飛行機の飛び乗って
(予定通り飛べば)夜中の1時には会場着いてゲネプロ?・・・

それを全出演者が雁首揃えてワシの到着を待つ?・・・

もう勘弁して下さいよ(>_<)
ワシいなくても他のドラマーでやって下さい!!
お願いします・・・(涙)

ZhouRenPaiLian.jpeg

写真は毎日ベタで行われている周韧(ZhouRen)のリハーサル・・・

5回もリハ必要か?と思ったが、
久しぶりのライブで、古い曲もバンドでリアレンジして、
新しいスタイルの「紅燒肉楽隊」としてステージに立ちたいのだろう・・・

そもそもこのバンドの26日出演さえなければ全てのバンドでゲネプロも出来てリハも出来て、一番丸かったのだが・・・

自分をご指名でお願いされてそれを自分で断るのはやはり心苦しい・・・
出来ることならその望まれるものをなるだけ全部実現してあげたい・・・

物理的に無理で先方から断られる方が気が楽である。

まあ女性を自分から振るより振られた方が気が楽なのと同じか?
振られたことしかないが・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:09:28 | 固定リンク

2016年8月21日

全中国ひとりドラムツアー2016年 陝西省「西安」

前回西安に来たのは許飛(Xu Fei)という歌手のバック。

その時はこんな弾丸スケジュールだったので、
バンドメンバー全員その日に北京に帰るのにワシひとりだけ西安に残って次の日の西安ー東京便で日本に帰る・・・

ひとりで西安でメシ食うのもなぁ・・・
と思って沙泳江(Sha YongJIang)に
「誰か一緒にメシ食ってくれる西安の人いないかなぁ」
とメッセ送ったら、
「それなら今度ドラムクリニックやる沈老師に連絡するよ」
というわけで初対面大宴会!!

「友達がいる街は素敵な街」ということで、
西安もワシにとっては特別な街になってしまってます・・・


さて、今回は「演示(YanShi)」が一日と「教学(JiaoXue)」が一日ということで、
まあ着いてからやっとわかるのだが初日の方が「演示(YanShi)」ね(笑)

会場に来てみるとこれが久々の野外!!

Vision2016XianStage.JPG

いや〜むっちゃ暑い!!(>_<)

今回も日本から西安に入るのに、
チケットが安いという理由とゆっくり休みたいという理由でタイ経由にしたのだが、
バンコクは雨季でむっちゃ涼しかったのでその落差でよけい暑く感じる・・・

Vision2016XiAnDrum.JPG

今回のドラムセットはヘッドが打面もアンバサダーでチューニングがちと苦労した・・・
チューニングだけでもう汗だくである(>_<)

Vision2016XiAnKidsPerformanceJPG.JPG

本番は夕方からなのでちょっとは涼しくなったが、
それでも結構汗だくでドラムを叩く・・・

Vision2016XiAnDruming.JPG

いや〜観客が集まるなぁ・・・タダやと(笑)

Vision2016XiAnAudience.JPG

汗だくで終了!!

Vision2016XiAnFinish.JPG

ワシらはそのまま回民街に行って美味いもんを食うが・・・

スタッフはその後に片付けとか大変なのでした・・・

Vision2016XiAnOtsukaresama.JPG

いや〜この写真がWeChatにUPされたのを見て思わず吹き出してしまった・・・(笑)

でも打ち上げの時にその話をしてたら、当の本人たちは、
「いや〜もうへっとへとだけどむっちゃ充実感があってねぇ・・・」
と言う。

いや〜みんな若くていいスタッフです!!


さて翌日は「教学(JiaoXue)」、つまりクリニック!!

実はこの西安をブッキングされる時に沙泳江(Sha YongJIang)に、
「西安ではクリニックもやってくれと言うんだけどギャラいくらって言う?」
と聞かれたのだが、
ワシなんかおよそ「教える」ことのプロではない。

そもそもがドラムを人から教わったことなどないのだから人に教えられるわけがない(>_<)

だから自分が学んだように
「ドラムとは人生だ!!教えて欲しければ俺と一緒に数年生活しろ!!」
みたいなことになっておよそ「金が取れる」代物ではないのだ・・・

まあいくらと言ってこのクリニックが開催されたのかは知らんが、
まあ前の日に大きな会場でデモ演奏見せて、
「この人に教わりたい人〜」
という感じで募集したのね(笑)

まあ今後もこのような仕事は増えるかも知れんので、
ワシもぼちぼち「教える」ということにちゃんとプロ意識を持たねばならんな、
・・・と今年からちょっとそう思っている(笑)

Vision2016XiAnClinic.JPG

いやね、それにしても生徒詰め込み過ぎやろ(>_<)

今年の日中友好こども(大人も可)サマードラムスクールではワシも生徒を受け持ったが、
幸い5人だったのでマンツーマンに近い教え方が出来たが、
40人って・・・無理(>_<)

初歩的なことやってたら上手い人は飽きるし、
高度なことやってたら下手な人が飽きる・・・

レベルによってクラス分けでもしてくれたら助かるのだけれども、
みんな楽しみでドラムを叩いているのに順位をつけられるっつうのも何か違う気がする・・・

まあ今後の課題ですな・・・

Vision2016XiAnUchiage.JPG

というわけで全スタッフ揃って打ち上げ!!
何か酒の席でこのPearl倶楽部の名誉校長にさせられてしまったぞ(笑)

まあいい、呼ばれたらいつでも来て何でもやります〜
西安好地方(XiAnHaoDiFang)!!!

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Posted by ファンキー末吉 at:03:45 | 固定リンク

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