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2019年10月 7日

くっくまバンド純カンボジア風新曲!!

中国でもそうだったが、「その国らしい曲やアレンジ」というのは「その国」に住んでないとなかなか難しいというのが私の持論である。

その国の人たちと一緒に暮らし、同じものを食べ、同じ空気を吸う(これ大事!!)、そうでなければ「それ風」のものは作れても、本当に現地の人の心を揺さぶる作品は出来ないと思っている。

かくいう私は別にカンボジアに住んでいるわけではないが、
この部屋を借りて以来、何やらバイオリズムが変わって来ているように思う。

地元ミュージシャンの知り合いも増え、密に連絡も取れるようになり、
今後のセッション活動にも大きな変化が現れるものと思われる。

そんな中、400ドルで買ったバイクに乗り、エンストと戦いながらふと降り立ったTuol Tompoung Marketでとあるメロディーが降りて来た。

まあその骨董品に囲まれた雰囲気、暑いので仕事せずに寝てるおばちゃん、
そこに場違いのように迷い込んだ金髪の変な男のコミカルさがメロディーになって出て来たのかも知れないし、単にその市場のどっかから流れて来たのを聞いただけかも知れない。

なんかそのメロディーを口ずさみながら市場の中を歩いていると楽しい・・・

そんな中で「サビ」をつけてみる。
しかし気がつくとまたそのメロディーに戻ってしまっている・・・

「まあいいや」とばかりそのメロディーを符号化して頭の中にメモしておく。

こうして符号化して置いてあるメロディーは多い。
家に帰ってからまだ残っていればそれを数字譜にでもして実際にメモして置いておくし、忘れてしまってたら「ああその程度の曲か」ということで忘れてしまうことにする。

ところがこのメロディーは、忘れるどころか、カンボジアのこのプノンペンの空気の中でまた突然頭の中に響いて来るのだ・・・

「じゃあちゃんと曲にでもしときますか〜」というわけでLogicで簡単に打ち込んでDEMOにしてみる。

私は自分のことを「天才」だとは思ってないので、「スッゲーいい曲出来た!!」みたいな時は、「どうせどこかでヒット曲かなんか聞いてそのメロディーが頭に残っていたのだろう」と信じて疑わない。
だから常に「どっかにあるメロディーなんじゃないか」と疑ってその「元曲」を数日間かかってでも探す。
この作業が私が「遅筆」である理由のひとつでもある。

運よく元曲が見つかれば、「雰囲気は似てるけどメロディーは違う」みたいに落ち着くように整理するし、「全く同じ」ならばもう諦める。

元曲が思いつかない場合は大変である。
どの曲とは言わないが、実際に発表した後にとある曲と全く同じだったということもあった・・・

ところがこの如何にもカンボジアっぽいメロディーは自分としては検証のしようがない(>_<)

そもそもそんなにカンボジアの曲をたくさん聞いたわけでもないし、
カンボジアのこれらの曲と似ているお隣のタイのルークトゥンだったりすると、
過去のアジアの番組をやってた時に紹介した曲のメロディーだったりするともうお手上げである。

まあこれは一度ちゃんとした曲のして、DEMOをくっくま孤児院に送りつけて、実際にカンボジアで住む人たちに聞いてもらえばと思った次第である。

サビの歌い出しは「サビ」なのだが、気がつけばそこからまたAメロと同じメロディーに戻っている・・・
こういう部分はわざとメロディーを違えて「サビ!!」という感じにするのだが、何やらメロディー自体がそれを変えられるのを嫌がっている感がある・・・

まあここカンボジアの「空気」が、「何しよるん?別にええやんこのままで」と言ってるように思われ、結局メロディー整理は断念(>_<)

曲の「掴み」として最後にブレイクして「何か言葉を乗せる」と文面では書いておくが、DEMOとしてはとりあえず不協和音の変なメロディーを打ち込んで「ここは言葉なんだよ」みたいなことを匂わせておく。
「ここに面白い詞を乗せたらウケると思うよ」と注釈も送っておく。

しばらくしたらそれを聞いたくっくまバンドの二人からメッセージが送られて来た。

現地の人が聞いたらやっぱこの曲はいい曲なのか!(◎_◎;)・・・というのが先月半ばのこと。

そして昨日、勝山に「居酒屋勝プノンペン店を出さんか〜」と言うてみたら「ほな一度行ってみましょうかねぇ〜」と言うので、私も南京のイベントの終了後、北京までの移動日を利用して(笑)ここプノンペンに降り立った。

勝山がタコパの準備をしている間、バンド部屋にてバンドのメンバーと会ったら、「もう歌詞は出来ました」と・・・
しかも今回はボーカルのスレイクォイが書いたのではなく、ドラムのダビッが書いたらしく、私がLogicをインストールして置いていったパソコンでちゃんとダビッの歌でDEMOまで作ってあった!(◎_◎;)

使い込んでおるのう・・・(嬉)

くっくまバンド新曲DEMO - Spherical Image - RICOH THETA

「この曲、ダビッが歌うの?」と聞くと「いえ、私が歌います」とスレイクォイ。
じゃあ実際に演奏してみようということでバンドでやってみる・・・

ところが最後の部分、「この部分はメロディーではなく言葉で」と書いていたのに、解釈が違ってて、私が打ち込んだ不協和音の変なメロディーを完璧にコピーしてキーボードで弾いている(笑)

いや、違うし〜・・・しょせん彼らが日本語を喋れると言っても生活言語程度、私が日本語と共に英語とクメール語でメールを送ったと言ってもしょせんGoogle翻訳(笑)

やはりコミュニケーションは実際に会ってやるには全く及ばない。

「この部分に面白い言葉を乗せるとむっちゃウケるよ!!」
いわゆる曲の「キモ」の部分である。

「みんなで考えて〜」

私が作ったのは5文字の言葉だった。
スネア1回叩いて1文字、また1回叩いて1文字、そして次に2回叩いて5文字。
この5文字が「キモ」、ここでウケればこの曲は大成功!!ウケなければ・・・まあ普通の曲(笑)

みんなゲラゲラ笑いながらあれがいいこれがいいと出して来る。
ちなみに私にはどんな意味か全くわからない(笑)

なんかひとつの言葉に落ち着きそうだったので助け舟を出す。
別に4文字だったらそれでもいいよ。その空間を短くするから・・・

結局4文字か5文字いうのではなく、何やら喋るような言葉を選んで来た。
ディレクションとしては「みんなウケてるかどうか」(笑)

拍数としては3拍、リズムとしては4分の2が入って・・・
と説明しようと思ったが、まだ彼らには難しいか・・・
「喋り終わったらスネア叩いて〜」
これで完成!!本人たちはきっと4分の2が入っていることはわかってないが、まあこれでいいのだ!!

こうして一応初めてこの曲が形になった!!!

おっ!!なかなか楽しいぞ!(◎_◎;)
「キモ」の言葉も何言ってるやらわからんが、ロックやヒップホップみたいな響きでかっこいいぞ!!

そもそもひとつの子音にひとつの母音がついてそれだけの発音である日本語と違って、カンボジアの「クメール語」というのは子音が複合子音で巻き舌音が入ったり、英語のように末尾子音がついたりするのでこのように「語感」が全く違うのだ。

はてさて、どんな内容を歌っているか全くわからんが(笑)、彼女たちが楽しくて、結婚式などで歌い継がれてゆく曲になると嬉いぞ〜!!

Posted by ファンキー末吉 at:07:07 | 固定リンク

2019年10月 2日

布衣2019年秋のツアー湖北省「武漢」

8時間移動の乗り打ち「徐州」に続いては湖北省の省都武漢!!
これも徐州は交通の要だと思ってたから近いのかと信じ込んでたが遠い(>_<)

九州縦断よりもまだ遠いやん(>_<)

・・・って実はこの日も乗り打ちやと思ってたのよねぇ〜
だから9月27、28、29とやって30日には日本に帰るチケットを押さえていた。
X.Y.Z.→Aの新しいアルバムのプリプロがあるのよ〜

ところがツアーが始まって列車の切符が配られてから発覚!!

「毎回金土日にやってるのに今回だけなんで金土月なん?!(涙)」
どうやらこの辺は国慶節で大連休になるから曜日は関係ないらしい・・・

しゃーないなぁ〜・・・またキャンセル料取られるけどチケット撮り直すしかない(>_<)
・・・となるとプリプロが一日短くなるわけだから、
ちょっとでも時間を短縮出来るようにDEMOや譜面などを移動中に整理しておく・・・

今日は武漢でライブだと思ったら明日がライブで今日が移動日やと!(◎_◎;) 明日日本に帰る予定やったけどチケット配布されて初めて知って慌てて取り直した〜(>_<) X.Y.Z.→Aのプリプロがあるのよ〜寸暇を惜しんで譜面を書くのよ〜・・・ それにしても徐州から武漢まで5時間もかかるのな!(◎_◎;)・・・このままライブやったらさすがに体力的に持たんかったかも〜 - Spherical Image - RICOH THETA

メガネは滅多に使ってないけど老眼鏡なのよ〜
画面の小さな文字はもう見えないのよ〜(>_<)

しかし移動日はやはりありがたい!!
ここで5時間の乗り打ちやったら・・・まあやるけど(笑)

さすがに疲れきってたのでみんなとメシ食いに行った後、ライブハウスに甘いカクテルを飲みに行った。

カクテルの中国語名って意訳したり音訳したりするから面白いのな・・・

モヒートは音訳で「莫吉特(MoJiTe)」
だけどロングアイランドアイスティーは医薬で「长岛冰茶」ってそのままやん!!(笑)

私は中華のデザート代わりにまずグラスホッパーを頼んでみる。
草蜢(CaoMeng)・・・つまり「バッタ」・・・まあそうやけど(笑)

昨日は移動で疲れたので、みんなでメシ食ったあとライブハウス行ってデザート代わりの甘いカクテルを召す〜 https://www.facebook.com/750399899/posts/10157092720779900?sfns=mo - Spherical Image - RICOH THETA

そして同じミルク系のカクテルでスノーボール!!雪球(XueQiu)」!!

実はこの日は若いスタッフなんかもついて来て、
まあ色々愚痴聞いてやったりアホ話したり・・・

自分勝手な性格なので爆風時代は滅多にやらんかったけど、
まあ慕われているのは嬉しいことなので愚痴ぐらいは聞いてやる(笑)

トドメは名前で選んで「幻覚(HuanJue)」・・・イルージョン!!

これで酔い潰れた〜(>_<)


まあ翌日は移動もないのでゆっくり眠れるということでゴロゴロしたりプリプロの準備をしてたらWeChatでメッセージが来た。

「Funkyさん、今ライブハウスの前なんですけどもう入ってますか?」

そうそう、この人私の60歳バースデーライブにも来ててリハから楽屋までずーっといるんやけど、結局誰だったか思い出さずにちょっと辛い思いをしたのよね・・・

WeChatネームには湖北省なんたら書いてあるのできっと武漢の人だったのだろう・・・

「リハとかドラムのチューニングで人がいると集中出来ないから本番だけ来ればいいから」
と言って追い返そうとするのだが、
「わかりました、じゃあ邪魔しないように声かけずに中でいます」

・・・って中でおるなよ!!(>_<)

まあ誰なのか思い出せないのでひょっとしたら大事な人かもわからんから無碍にも出来ん・・・
挨拶だけして空気のように扱う。

ドラムのチューニングが早く終わったので一旦ホテルに帰ろうと思ったがついて来そうになるのを押し戻して逃げるように帰る。

人はここで一緒にお茶でも飲んだり、ひょっとしてホテルで雑談したりするのが普通だと思ってるかも知れない。

どうせヒマなんでしょ?

・・・でもこのヒマな時間が特に本番前には大切なのである。
何をするでもなくゴロゴロしたり、熟睡したり、
X.Y.Z.→Aのプリプロの準備をしたり・・・そういう別のことをやるのも頭を切り替えられて良かったりする。

だからそれを知らない人(私が忘れているだけなのだが)に邪魔して欲しくないのだ・・・

本番!!そしてそれを見守るライブハウスの守り猫!!

そのまま打ち上げまで無視するのもあまりに可愛そうなのでさすがに誘ってみたら大喜び!!

「飲まないの?」と聞くと、「車だから飲めない」と・・・
代行があるのに変だなぁ・・・と思ってたら、なんとこの人は武漢の人ではなく、車で1時間半の鄂州の人だった!(◎_◎;)

この時に小屋の人と一緒に駅まで迎えに来てくれて延々亜州鼓魂のことや許魏のことを話してたあの人か・・・・

そしてちょうどこの日が40歳の誕生日だったとか・・・
「前回会ったのがFunkyさんの60歳の誕生日、そして次が今日、私の40歳の誕生日、私たちは何と縁があると思いませんか!!」

いや、別に思わんし・・・(笑)

聞けばこの誕生日ライブ、行きたくて仕方なくって、でも金がない。
だから10時間鈍行列車の硬座に乗って北京まで来たらしい・・・

なんかデクスターゴードンのラウンドミッドナイトという映画を思い出したぞ・・・

デクスターゴードンのことが大好きな青年が金がないのでライブハウスの排気口から流れる音を聞くシーン・・・そして酒浸りのデクスターゴードンを最後には自分の家に住まわせて養うのよなぁ・・・

ワシも養ってくれ!!!(笑)

というわけで布衣ツアー秋の前半はこれで一段落!!
そのまま香港経由で日本に帰るのだが・・・

ブログ記事:香港ではもう既にこれ暴動?!(◎_◎;)

Posted by ファンキー末吉 at:06:47 | 固定リンク

布衣2019年秋のツアー江蘇省「徐州」

徐州徐州と人馬は進む〜・・・という歌があるように、
徐州というところは中国の交通の要地だと思っていたので、
何となく河北省からも近いのではと勘違いしてた私だが、
乗り打ちなのに何と当日5時起き!!(涙)

むくり・・・5時起きで今日の街、徐州へと向かふ・・・済南経由で8時間の乗り打ち(>_<) 我ながらようやるわと思ふ・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

朝飯は高速鉄道駅にてマクド!!
お粥と油条(揚げパン)のセットなど中国マクドならでは〜

朝メシは列車駅にてマクド!! お粥と油条(揚げパン)のセットなど中国マクドならでは〜 - Spherical Image - RICOH THETA

結構遠いのよ〜(>_<)
途中山東省済南で乗り換えて8時間!!

皆さんお疲れ・・・

乗り換え駅では一斉にマッサージ(笑)
駅に必ずマッサージチェアーがあるのも中国ならでは・・・

徐州はひとりドラムなどでは何度か来たことがあるが、
布衣としては初めての土地。

ライブハウスもどんなところかわからず、スタッフが色々と心配してやり取りをしている・・・

着いたら、ステージもその日に突貫で作ったような小屋・・・

そんな中でのドラムソロ!!

最後の曲終わってスネアが緩んでたから、ステージ降りる前に手前のネジを締めたのよね〜
でも叩いてみるとまだ緩んでるような音が・・・
そのままアンコールでドラムソロ!!

・・・ってかあーた!!よく見たらスネア破れてるやん!(◎_◎;)

何とか鳴る打点を探して叩く・・・
ところが裂け目が更に裂けて最後の方にはその打点も見つからない!(>_<)

幸い裂け目は中央に向かってるのではなく横に向かっているのでそのまま横に向かって裂けた。中央に向かってたらもうどうしようもなかったぞ・・・

あと2曲のバラードは何とかフロアタムとかの音を足しながら叩く!!

いや〜長くやってるといろんなことがあるもんです(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:06:05 | 固定リンク

2019年10月 1日

布衣2019年秋のツアー河北省

この日から別の同行取材がついて来た!(◎_◎;)

いや〜中国のメディアってほんまワシのこと好きやなぁ〜
日本のメディアはボーカルにしか興味を示さんかったけど(笑)

実のところは私は取材とかの仕事はもう基本断っている。
先日も、中国で暮らす日本人のドキュメンタリーとやらの話があって、
監督が「是非ファンキーさんを」と来たらしい。

「人気の番組よ、どうする?」
とマネージャーの小文は聞くが、
「それがワシの何のメリットになんの?」
と聞き返した。

基本このテの仕事はノーギャラなのだ。
今から顔や名前を売っていこうと考える人にはいい登竜門になるだろうが、
私はもうこれ以上(というほどは名声もないのだが)顔も名前も売るつもりがない。

爆風全盛期の頃の毎日取材ばっかしてた時のトラウマもあり、
また小さい頃から写真嫌いで家にはアルバムもなかったり、
そんなこんなで金にもならん「労働」をするのはまっぴらごめんなのだ。

だけど、
「それがバンドのためになるんだったら喜んで協力するよ」
と伝えていたので、きっとこのドキュメンタリーは布衣のためになると踏んだのだろう。

私のインタビュー嫌いのことが伝わっているのか、
監督からスタッフ一同初対面でむっちゃ緊張(笑)

いやいや、協力すると言ったからにはちゃんと協力しますから・・・(笑)

でも人間なのだからやっぱイヤなもんは顔に出る。
サウンドチェックからリハから本番までずーっとカメラに撮られてたらイライラもするし、それがきっと表情にも出るのだろう。

笑顔を振りまくのは無理でも、せめて「クールな職人」を演じてお付き合いさせて頂いた(笑)

まあそんな中でのドラムソロ!!

ステージ横から撮影〜

もうね、昔の人は写真は魂抜かれて早死にすると信じていたようだが、
ほんまカメラって魂抜かれてむっちゃ疲れる(>_<)

見ればスタッフ7人とかで来てるのな!(◎_◎;)
しかし打ち上げではあんまりカメラも回さず、咳も別々で彼らは彼らで飲んでいるので、前回の「偶像」とはちょっとニュアンスが違うようだ・・・

次の日の移動も別々でカメラは同行しない。
それどころか移動日の夜に行ったこの「ロック火鍋」にも同行しない!(◎_◎;)

オイシいネタやのになぁ・・・(笑)

同行取材はあと次の日の石家庄のみ。
きっと河北省は北京から近いので、ホテル代はかかるけど交通費はかからないので多くのスタッフを連れて来れたのだろう・・・

そんな中でのドラムソロ!!

暑かった〜(>_<)・・・
でもまあ「ロック」は暑いもの!!
これで冷たいビールでもぐーっと飲んで、
明日は徐州なので近かろうと思ったら・・・

「明日は5時起きよ〜」
って徐州って中国の交通の要みたいなイメージがあったのでどこからでも近いと思ってたら結構遠いのね・・・(>_<)

大移動の後、乗り打ち・・・続く

Posted by ファンキー末吉 at:21:36 | 固定リンク

香港ではもう既にこれ暴動?!(◎_◎;)

全くもって意味がわからない(>_<)
気がついたらこんなチケットを取っていた・・・

香港で乗り換え時間11時間(>_<)・・・
武漢夕方発の便もあったからそれを取ったつもりだが、何故だかこのチケットを取ってしまっている(笑)

しゃーないなぁ〜・・・香港で街にでも出て遊びますか〜
と友人にメッセージを送ってみると・・・


とかなり心配の様子・・・

「デモ隊は黒い服を着ているから黒は着ない方がいいよ」と言われても・・・
ファッションセンスのないワシは、コーディネートとやらがあまり必要でなかったり汚れが目立たないとかの理由で基本黒の服しか持ってない(>_<)

まあ彼が香港にいないというのだから、香港の別の友達であるMOMOさんにも連絡を取ってみる・・・

ところが・・・

空港エキスプレスも香港島なら行けるのか?・・・
ちなみにJamesが送って来たこの日のデモ予定地域は・・・

香港島のみならず九龍まであらゆるところでデモが行われてるではないか!!!(◎_◎;)

しゃーないなぁ〜・・・と思いながら武漢から香港に到着!!
そしたらフェイスブックで全く関係のない人からこんなメッセージが!!(◎_◎;)

まあ11時間もあるのである!!一杯ぐらいご馳走になるのもよかろう・・・
というわけでしばし空港で飲むことに決定!!!

香港空港にて - Spherical Image - RICOH THETA

このNIIOKAさんという人、マカオで住んでてベトナムでギターを作ってて、
その仕事のために今からベトナムに行くという変わり種・・・

いや〜類は友を呼ぶと言うか、変わった人んところには変わった人が集まって来るのな(笑)

ギターの話やたくさん面白い話をして盛り上がって、
さてNIIOKAさんはもう出発するというのでふと考えた。

ワシはどうして今香港にいるのだろう・・・
そしてどうしてあと7時間も時間があるのだろう・・・

これは神様がワシにデモの行われている市街地に行けと言っているのではないのか・・・

いや〜中国政府からビザを発給してもらって、
こうして中国で働かせて頂いて日々の飯を食っている私とすれば、
あまり大きな声で「香港頑張れ!!」とは言えない立場である。

それはまあワシがJASRACと戦った時も、
「いや自分はJASRACに世話になってるから」
とか、ヒドイ人になると、
「自分がビッグになった時に金をもらえないとイヤだから」
という的外れな人もいたが、みんながみんな色んな理由で声を大にして言えないことがあるのが「生活」である。

かく言う私も、自分のことだけで済むなら中国を捨てればそれでいいのだが、
そこから派生して色んな中国人に迷惑をかけることになるのは非常に困る(>_<)

しかし私のような性格の人間がこのように自分の気持ちを押さえ込んどくとこれがまた非常にストレスが溜まる(>_<)

というわけで酒なんか飲むとむくむくとこんな考えが頭をもたげて来るのだ・・・

自分が今香港にいるのは、
神様がわざわざこのチケットを取らせて、余った時間で市街地に行け、と。
そしてデモに参加するでもなく飯でも食って、
デモに巻き込まれたら香港警察に2、3発殴られて来い、と。

そしたら少しは気分がすっとするでしょ、と(笑)

まあ巻き込まれる分にはしゃーないなぁ〜・・・
とばかりMOMOさんに連絡する。

「じゃあ時間もあるし、香港島までは空港エキスプレスが出てるみたいなんでその辺でメシでも食いますか〜

ところがMOMOさんが慌てふためいて色んな情報を送って来る。




!(◎_◎;)・・・ナニコレ?!もうここまで来たら「暴動」やん!!
しかも発砲事件まで起きてるらしいやん!!(◎_◎;)

いや、自分が香港警察に撃たれて死ぬ分には構わん。
気持ちとしては香港人を応援したい、でも出来ない、
その結果がそういう「死」だったらそれも運命かも知れないとそう思う・・・

しかしデモ隊もどうして「非暴力」を通せなかったのかね・・・
これでは「暴動」と言われても仕方がない。

「暴動」ならば「鎮圧」されて当たり前!!
そしたら天安門事件の二の舞である・・・

深セン辺りに駐屯している軍隊が侵攻してきて、
ものの数分で綺麗に鎮圧されてしまうであろう・・・

多くの血が流れることと引き換えに・・・(>_<)

NIIOKAさん曰く、
「天安門事件が、自由に憧れてそれを手にするための戦いだったとすれば、
今の香港人は、手にした自由を奪われないようにするための戦いだ」

わかるなぁ・・・そっちの方が何倍か気持ちが強いし、
何倍も何倍も「切迫」している。

もしワシがヒロイズムに燃えてデモ隊に
「非暴力を通そう!!」
と最前列で説いて回ったところで彼らは聞く耳を持たないだろう。

去年布衣のツアーで深センに行った時
ちょっと足を伸ばして香港に入った途端に強く感じた。

ここは「外国」や・・・

同じ広東語圏でも、深センとは全く違う文化があり、
そこで育って来た全く違う「人種」がいる。

ましてや私のような外国人が本当の意味で彼らの気持ちを理解することは無理である。

中国共産党が中華人民共和国を建国してちょうど70年目の今日、
そのめでたい日にそれに泥を塗った香港人を、中国共産党は決して許さないだろう・・・

ヤクザ映画の、
「私らヤクザはな、ナメられたら生きていけんのじゃ、だから死んでもらう」
こんなセリフが頭をぐるぐる回る・・・

今日の大規模デモの参加人数は今の時点では正式に発表されてないが、
最大で香港の人口の半分が参加したとも言われているこの一連のデモ・・・

人口の半分が参加したっつうことは老人やお年寄りを除いてほぼ元気な人口全員が参加したということである。

中国共産党も、この「異民族」全員が、それほどまでに手にした自由を手放したくないと考えているということをもっと真摯に受け止めて欲しいもんじゃ・・・

とそんなことを考えてるうちにMOMOさんから返信が・・・
「いや〜とてもじゃないけど香港島まで行けません(>_<)」

しゃーないなぁ〜・・・ほな今日の食事会は中止!!
ワシはまた市街地に出ようなどと思わないように、さっさと出国して出国エリアで時間を潰すとしよう・・・

そしてこう考えるようにしよう。
神様は私がデモ隊のところに行かないように、このNIIOKAさんを差し向けたんだ、と・・・

そやな、香港の未来を憂いながら出国エリアで数時間酒でも飲んでますか〜・・・

しゃーないなぁ〜・・・

Posted by ファンキー末吉 at:18:13 | 固定リンク

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