
2022年7月21日
布衣2022年ツアー河南省鄭州
宜昌から鄭州までの移動日〜
全国各地にメシを奢ってくれる人がいる・・・
河南省の人は強力で、鄭州に来たら、いや彼の出身地であるお隣の開封にまで軍団で押し寄せて来る!(◎_◎;)
まあ正直言って、「その土地に行けば必ずメシを食いに行かねばならない」というのは「束縛」であり、ちょっとイヤな面もあるのだが、スタッフとしては非常にこのおっさんのことを気に入っている。
そりゃそうだ。ワシらツアーメンバーにとって一番大変なのは、駅に着いてからタクシーとか手配して、機材いっぱい載せてホテルまでっうのがとにかく大変(>_<)
しかしこのおっさんというのは、毎回毎回何台も車乗りつけて迎えに来てくれるのだ!(◎_◎;)
そして、まあ中国いちツアーを廻るバンドだと言っても所詮はアンダーグラウンドなバンドである。
ライブ終わってからや、移動日の食事代も全部持ってくれるというのはバンドの財布にもとても優しい\(^o^)/
というわけで手ぐすね引いて待ってるだろうと思ったらやはり!!(笑)
ワシがバンド全体のメシのスケジュールとか仕切ると疲れるのでマネージャに振る・・・
そしたらなんとまた駅まで3台の車乗りつけて迎えに来てくれた〜!(◎_◎;)
いや、今回のホテル、駅の真前なんですけど(笑)
そしてそのままメシに〜・・・って豪華過ぎるんですけど!(◎_◎;)
鹅子・・・鴨とガチョウとGooseの違いがわからん(>_<)
これは鶏!!
お言葉に甘えて高級ワインおば・・・(笑)
恒例のイッキ!(笑)
実はこの日はいつものおっさんは用事で来られず、この一番左の若い衆が使命感に燃えて接待してくれたんですと!(◎_◎;)
ありがたや〜・・・というわけで、この日は酔っ払ってバタンQ(死語)で翌日ライブ〜!!
会場は歴代5本の指に入る暑い会場・・・と思ったら新しい会場になってるし〜!(◎_◎;)
広い!!!(◎_◎;)
ここは小屋のシンバル借りるのにお金がいるんですと(>_<)
しかしヤオヤオ君が「重いから持ち運ぶシンバル減らして下さい」と言うので、今持ち歩いている自分のだけではセットが組めん(涙)
まあ日本のライブハウスでもドラムセット借りてもお金がかかる店もあるし〜
こんな新品のいいシンバルが500元で借りられるなら・・・って今円安で1万円って高っ!(◎_◎;)
後で聞いたのだが、このライブハウスって家賃だけで月に200万元、つまり年間4000万円家賃払ってるんですと!(◎_◎;)
シンバル代払います払います!((((;゚Д゚)))))))
というわけで本番!!
ドラムソロ!!
終わったら打ち上げ〜・・・って今度はラーメン屋さんを貸し切り!!(◎_◎;)
次のライブはコロナで中止になって、翌日は一行みんなで銀川に帰るだけなのでみんな飲んだ〜
二日酔いで6時間ね、はいはい(笑)
帰ったら羊食いました〜!!