ひとりドラムの軌跡

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爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump

2012年11月12日

張張の受難・・・そして女難(大笑)

小畑秀光を運転手に、中国勢を引き連れて名古屋、大阪、高知と旅をしている。

名古屋はライブもあり、ワシもドラムを叩いたというので忙しく、
大阪はコリアンタウンのお祭りということで忙しく、
今日高知に着いてやっと実家でパソコンを開くことが出来た。

iPadで全てを構築出来るようにシステムを作り直したと言えど、
まだまだパソコンでないと出来ない作業もあるのだ。

一行を「ひろめ市場」へ連れてって、
あとは実家に帰ってちょっとひと仕事しようと思ってたら、
酔っ払った張張があまりに面白いことを言うのでついつい飲み過ぎてしまった。

まず先日名古屋でもつぶやいたSMS乗っ取りの話(笑)

誤解なきよう言っておくが、別にこのアプリが悪いわけでも何でもない!!
ヤツがあまりにアホだったのである。

このアプリ、まあ日本で言うとLINEのようなものなのであろう、
中国では爆発的に人気で、何億人が使っていると言う。

メッセージをいちいち打ち込まなくても音声で言えたりして便利なので、
ワシもたくさんの日本の友人に勧めている。

写真をUPするにも、TwitterとかFacebookとかと違って、
自分の親しい友達以外には見れないし、
自分とつながっている友達以外にはそれに対するコメントも見れないわけだから、
中国のTwitterとも言える微博(WeiBo)で何十万、何百万のフォロワーを持つ有名人達にとっては
電話番号を交換しているごく親しい友人とだけのSNSということで重宝されているのであろう。

そう、このアプリは電話番号を介して友達とつながる。

誤解なきように言っておくが、今はセキュリティーはばっちりなのであるが、
張張が始めた頃は電話番号と暗証番号だけを登録するというものであった。

ヤツもアホだから暗証番号を電話番号と同じにしていたらしい(アホー!!)

ハッカーがそのアカウントを乗っ取って、
「親が病気で大変だからお金を振り込んでくれないか」
と口座番号と共に全友達にメッセージを送った。

全友達から一斉に国際電話がかかる。

しかも中国の携帯は着信しても同じだけの国際電話料金を払わねばならないので大変である。
(いや、笑い事ではないのであるが・・・)

事情を説明してアカウントから全ての友達を削除し、
最初っからまたリクエストを送るのだが、
「お前誰じゃ!!本当に張張か!!」
と誰も信用してくれなくて承認してくれない。

悪い友達はいるもんで、いろんな人が
「俺はもう何万元もそのアカウントに振り込みましたがな!!」
とメッセージを送る始末・・・(笑)

いや、笑い事ではないのだが、一晩笑った・・・(笑)


そして今日ひろめ市場でいきなり言い出したのが女難の相・・・

もともと浜崎あゆみに似た彼女がいた張張であるが、
その彼女は去年、
「結婚するかすぐ別れるかどちらかにして!!」
と詰め寄られ、「じゃあ・・・」ということで結婚することになっていた。

これはまあ年頃の彼女を持ったら世界各国どこでもありそうな話である。

そして何じゃかんじゃで1年ほど経ち、
彼は「やっぱり結婚したら地獄かな・・・」と思い始めた・・・

しかし既にマンションまで購入して彼女と一緒に住んでいる。
彼女にしてみれば別れるつもりなど微塵もないのだから、
この生活をリセットするには並大抵のことではない。

とりあえず「じゃあ俺が出てゆく」となるわけだが、
ところがそのマンションは自分の名義で買ったものである。

結果、今は自分は別の部屋を借りて住んでいるわけで、
別れた彼女が自分がローンを払っているマンションで住んでいるというわけだ。

「でも僕は彼女と契約書を交わして、半年経ったら出て行ってくれるってことになってますから・・・」

ワシは言った。
「アホか!!そんな契約書が何の役に立つ!!
一緒に暮らした何年のうちに、彼女が毎月のローンを払ったこともあるじゃろ!!
だったら半年過ぎたら彼女は言い出すぞ!!この部屋の何分の一かは私のモノよ、と!!」

怖いぞ〜女は怖いぞ〜・・・
そんな怖い生物と契約書など恐ろしいものを交わしたら〜
後にそれを逆手に取ってどんな逆襲をされるやらわからんぞ〜・・・
((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル


更に発覚した事実・・・

「僕は本当にお金がないんです・・・破産と言ってもいいです・・・」
と彼は言う・・・

おかしいなぁ・・・先日のテレビドラマの仕事のギャラは既に振り込んでいるはずである・・・

「あの口座のキャッシュカードは実は彼女が持ってるんです・・・
少しでも入金があると彼女が全部引き出してしまって僕のところには来ないんです(涙)」

「アホか」と言う前に哀れになった・・・(号泣)

彼は今、収入が少しもないわけであるから、
友達のところを点々として、そこで3度の食事をご馳走になる生活をしている。

特に助けてくれるのが彼のバンドのベーシスト。
はっきり言ってベースの腕はイマイチなのであるが、
どうして張張がいつも彼を使っているのかは、
にも書いたが中国という国は「関係(グアンシー)」というもので全て出来ているのだから仕方ない。

友達は全てにおいて超越して「大切な」ものなのである。
友達がいれば仕事なんてついて来るが、友達がいなければ中国では生きてゆくことが出来ないのだ。


更に女難は続く・・・

ワシが出会うよりもっと前の元彼女、
まあ既に結婚して子供もいて、
そして離婚もしているのだが、彼女とそんな状況で再会した。

張張もやすらぎが欲しかったのだろう、
まあメールとか電話とかでは交流を再開するのだが、
その中でちょっと焼けボックリに火がついたような発言もあったのだろう。

「私とヤリたいの?だったら私と子供を一生養ってちょうだいよ!!」
から始まって、彼女は自分のセクシーな写真を毎日のように送りつけて来る。

新彊ウィグル地区の出身である彼女、
時にはその地方の食べ物である「ナン(カレーなどについているアレ)」だけで恥部を隠した全裸の写真まで送りつけて来る(驚)

「それをワシに見せろー!!」と強く言うのだが、
それらは全部受け取ったらその場で消去していると言う・・・

男とは悲しい生き物である。
頭でモノを考えているようで動きはちんちんに支配されたりする・・・(悲)

彼もいい加減学習した。
ここでちんちんにほだされたら本当に破産してしまうのである(恐)

頑張れデブ!!一生懸命音楽をやって煩悩を断ち切るのだ!!

君はまだまだ若い!!
断ち切れなかったらまたここでお前のネタで盛り上がらせてもらおう!!(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:22:28 | 固定リンク

2010年7月 5日

そうそう、張張の彼女

ZhangZhangGirlFriend.JPG

何故にデブにこんな可愛い彼女が・・・

Posted by ファンキー末吉 at:18:25 | 固定リンク

2010年7月 2日

張張(ジャンジャン)無事に(?)帰国!!

ワシは昨日から慌ただしかった。

今日はで「爆風銃(Bop Gun)」のライブである。
世の中にはこんなキーボーティストもいるんだぞ」というのを是非見てもらいたかったのだが、
今日7月2日にはもう北京で仕事を入れているらしい。
仕方がないので1日のリハーサルだけでも見てもらおうと思ってたらはたと気がついた。

「リハーサル言うてワシまだ新曲コピーしてまへんがな!!」

新曲と言っても別に書き下ろした曲ではない。
前回と違った曲をやろうということで昔の爆風銃の音源から新しい曲を引っ張り出して来たのだ。
ワシにとってはあんまし覚えてない曲なので新曲に近い。

「そのデータは昨日修理に出したパソコンの中ですがな!!」

というわけでひとり早起きしてパソコン屋に行くことにする。
渋滞の16号を南下して、ひと駅の距離なのに1時間近くかかる羽目となる。
そこでまず事件は起こった!!

「うんこがしたい・・・」

香港でウンコもらしたことがあるのでいきなりエマージェンシーモードである。
コンビニ等を探すが、車が動かないことには何ともしようがない。

すんでのところでマクドナルドを見つけた。
飛び込んでとりあえずコーヒーを注文してトイレに駆け込む。

ところがこんな時に限ってひとつしかない大便室は誰かが入っている。

仕方がないので女子トイレに飛び込む。
女子トイレ、ひとつは使用中だったので空いているもうひとつに飛び込んで事なきを得る。

しかし本当に「事なきを得た」のだろうか・・・
よく考えればその後どうやってこの場を立ち去ればいいのか・・・

隣が出ればまた別の人が入って来る・・・
待つこと数分、人気が無くなったと感じた瞬間にダッシュで脱出!!

んなことやったりしてパソコンGetしてコピーしたりして、
日本の誇るクレイジーキーボードのプレイを見せて頭ぐちゃぐちゃにした後、
張張お疲れさんライブに飛び込んでセッション。

しかしセッションが終わればその数時間後にはデブを
5時55分八王子発成田エキスプレスに放り込まねばならんのだ。

寝過ごしたらいかんのでデブには寝るなと言って隣でちょっとだけ仮眠を取る。
ちらちら起きてみるがデブはまだ起きてるようだ。
「5時過ぎには出発するからな」
と言い残してまた仮眠を取るが、気がついたら5時半を回っている。

デブは寝てしまったわけではない。
ただのんびりと身支度をしているようだ。

「何やってんねん!!すぐ出発するぞ!!」

とデブをせかして車に乗せるが、
この感じだと八王子に着いた瞬間に電車は出てしまっている可能性が高い。
直通で成田まで行けないとデブはひとりで乗り換えが出来ないのだ!!

すぐさま進路を変更して高速に乗る。
調べてみると調布からのリムジンに乗れば間に合うようだ。

ぎりぎりで間に合ってバスに乗せた。
今頃は無事に北京に着いている頃だと思うが、
ずーっと使わせてたワシの中国用iPhoneも取り上げたし、
もし無事に着いてなくてもワシに連絡出来る術はない。

ワシは明日には北京に行くので、
無事に出発出来てなかったら明日成田で会おう!!
まる一日何とか生き延びておくのじゃぞ!!

Posted by ファンキー末吉 at:13:55 | 固定リンク

2010年6月28日

7月1日(木)張張お疲れさんライブ(激辛火鍋1000円食い放題)に集まれ!!

アウェーインザライフのために来日したデブのキーボード張張も
2ヶ月以上の滞在を経て7月2日には帰国!!
今日の田川ヒロアキのセッションと7月1日のお別れライブで最後となります。

TagawaZhangZhangSession.jpg

今日天才田川ヒロアキにガチでついていってるデブに涙!!

思えばこの2ヶ月はデブを大きく進歩させた2ヶ月であった。
この芝居で三柴理のピアノを死にものぐるいでコピーし、
和佐田ツアーでは素晴らしくもアホな仲間達と日替わりセッションをくりひろげ、
ヒマがあるとLive Bar X.Y.Z.→Aに来て一流のミュージシャンとセッションした。

大高清美さんの超絶プレイに絶句した
納浩一Jamセッションで揉まれて落ち込んで、
そしてまた這い上がってセッションする。

「世の中にはこんな凄いミュージシャン達がいるのか?!!」
目を白黒させるデブはワシはこう言った。

中国に帰ってこの話をしてみな、
みんなまずこう聞くぜ。
「ほう、その人達は有名なのかい?」
と。
そのキーボーティスとは坂本龍一や小室哲哉より有名なのか、と。
お前はその時に胸を張って言ってやれ!
「無名です!!」
とな。

中国の才能のあるミュージシャンはある程度金が稼げるようになるとみんな「名声」に走る。
「音楽と心中しよう」なんて輩はひとりもいない。
だから人を「有名かどうか」で判断しようとする。
つまり一方方向の価値観しかないのだ!!
だから人をその価値観で判断しようとするし、
自分もその価値観で判断されようとする。

幸いバブルも終わった日本にはそれだけではない価値観が存在する。
売れるだけが正しい、金持ちだけが正しい、
そんなアホな価値観に振り回されてみんなが不幸になってしまった国なのだ、ここは。

昔ワシが日本で知り合った中国人はワシからドラムを教わりたいと言って、
ちょこっとだけ教わった後こう言った。

「ここで教わったことは僕だけのもんです。
中国に帰っても絶対誰にも教えません!!」

もったいないということか?
これは自分が人を押しのけて有名になるための、
お金持ちになるための手段ということか?

残念ながら「芸」に「近道」はない!!

デブは少なくとも今は身体で理解している。
アウェーインザライフの役者さん達が
あの「芸」を習得するのにどれだけの時間を費やしているのか、
あの緻密な仕事をミスなくこなす裏方さんだけがどれだけの人生をこの仕事に懸けているのかを。

それがデブの一番勉強になったことだと思う。
「一芸に秀でた人」とはどういう人なのか、
その「人生」とはどういうものなのか、
それを体感出来たのは彼の人生で一番大きな体験なのではないか。

中国人は日本に旅行ビザが簡単に取れるようになったと言うが、
100万円近い現金を国家に預けて無事に帰って来たら返してやるよというやり方では、
まだまだ彼のような若いミュージシャンが日本に来るチャンスはほとんどないと言って過言ではない。

舞台が終わったのだから泣いても笑ってもデブは帰らねばならない。
次にいつまた来れるのかはわからないのだ。
せめてその最後の夜ぐらいそんな素敵な日本の友人達が大騒ぎをしながら送り出してやりたい。

ということで7月1日(木)は張張お疲れさんライブを企画しました。

Dr.ファンキー末吉
Dr.高仁範
Ba.仮谷克之
Ba.和佐田達彦
Kb.進藤陽悟
Gt.田川ヒロアキ
等彼が日本で知り合ったミュージシャン達がJamセッションで彼を送り出します。

みなさんお時間がありましたら是非一緒に彼を送り出してあげようじゃありませんか!!

なお、餞別はレトルトカレーが喜ばれます。
「こんな旨いものが世の中にあったのか」
というので毎日食わしていますが今だに飽きてません。

ではみんな!!
7月1日(木)張張お疲れさんライブ(激辛火鍋1000円食い放題)にレトルトカレー持って集まれ!!

Posted by ファンキー末吉 at:20:20 | 固定リンク

2010年6月16日

パンダの飼育(?)・・・

張張が日本に来てもう1ヶ月以上になる。

好きな食べ物はラーメンとカレー。
特にレトルトのカレーは中国にはないので大のお気に入りである。

朝はすこぶる遅い!!
休みの日など放っておけば夕方までずーっと寝ている。
1日睡眠時間が12時間必要なんだと!!

パンダのようなやつである。

しかしパンダと違ってエサには事欠かない。
カレーとラーメンさえ食わせておけばいいのだから・・・

毎日毎日赤坂ブリッツで箱バン状態なのであるが、
昼はうちのパンダが起きて来た頃にはみんな昼飯まで食ってしまっているので、
冷や飯をレンジでチンしてボンカレーをかけて食わせてやると大喜び!!

ブリッツの隣では「ラーメン列伝」と称していろんなラーメン屋が出店しているのでそれを食わせておけば大満足。

RamenRetsuden.jpg

ライブが終わったら、
とりあえず八王子まで帰らないと大変なことになるので、
帰りにスーパーに寄って閉店前の見切り品をいっぱい買って来る。

MikirihinSouzaideUchiage.jpg

「わー!!寿司だ!!刺身だ!!」
と大満足!!
中国にはこんな日本食総菜はないからなあ・・・

次の日はまたレトルトのカレーを食わせ、
赤坂ブリッツに着いたらラーメンを食わせ、
そして夜には見切り品総菜。

パンダに比べたら全く手がかからないと言っても過言ではない。

まあデブだからそばに寄れば少々「暑い」が、
まあそれは我慢しよう。
車に乗れば少々狭いがそれも我慢しよう。

デブなのでいつも助手席に座らせるが、
ファミリーカーのオデッセイなのにまるで軽の助手席のようである。

ZhangZhangKurumanoNaka.JPG

後部座席には仮谷くんが乗り、
行きはワシが運転、終演後はワシがいち早くビールを飲み、
「ファンキーさん、抜け駆けはずるいっすよ」
とばかり仮谷くんが運転する羽目になる今日この頃であるが、
今朝の行きの車の中で仮谷くんが
「ん?臭いぞ・・・」
と思ったらおもむろに張張がそーっと窓を開けた。

「屁ぇこきましたか?」
張張に優しく中国語で聞いてみる。
「はい、こきました」
悪そうに答える。

まあいい、屁ぇこいてもいいから今日のライブも頑張ってくれ!!

東京公演終了まであと3本!!

Posted by ファンキー末吉 at:18:02 | 固定リンク

2010年6月13日

祝!!脱糞!!!

めでたしめでたし!!

ShukuDappun.JPG

狂乱の中打ち上げまであと1本!!!!!

Posted by ファンキー末吉 at:17:10 | 固定リンク

「上火」とは?

こちらに詳しい説明が載っていた。

陰と陽のバランスが崩れ、陽が非常に多い時のことを指すと言うが、
「身体が興奮状態にあって障害がある」
ということではないかと勝手に解釈させてもらっている。

つまりこのデブは、
日本にやって来て毎日ミュージシャンとして多忙な生活をやっている。
ただでさえ「陽」になっている時に、
そのまま「毎日ステージに立つ」しかも時には1日2公演・・・
汗もかく、酒も飲む。
陰液の消費が多くなり、
慣れない外国での生活もあってそのまま陰陽のバランスが崩れた、
と考えるのが自然ではあるまいか・・・

ワシの場合、外国で暮らしたりするが便秘だ下痢だとは無縁である。
「上火」の症状を見るに、
「口内炎」だ「喉が痛い」だ「変に声がかすれる」だ「オシッコの色が濃い」だは日常茶飯事である。
まあ「貧血」だ「便秘」だがないぐらいである。

別にウンコさえ出れば「上火」でも生活に支障はないぞよ・・・

1日2公演の生活はロックの世界では皆無であるが、
ツアーなんぞは毎日小屋が違うので、
サウンドチェック、リハーサル合わせると1,5公演ずつ毎日やってるみたいなもんである。

それに比べるとこの「赤坂ブリッツ箱バン状態」は、
言ってみればその辺が楽だということになる。
(慣れてくるとすぐこんな強がりを言ってみる)

本番が多いわけだからその分「興奮」する。
そうすると寝られないから酒を飲む。
酔い潰れて「寝る」というより「気絶」する状態で無理矢理身体を休ませる。

気絶しているうちはいいが、意識が戻って来るとまだ気持ちはステージ上にある。
毎晩夢の中できっかけに合わせてクリックを出して、
同じ曲を何回も何回も繰り返し演奏している。
ちなみに夕べは「Away in the life」だった。

つまりこの1ヶ月近く、四六時中筋少の曲を演奏しているのじゃ・・・

酒を飲むとより「上火」するというが、
まあ酒との付き合い方を経験上よくわかっているから、
うまく陰液を消耗することなく毎日をうまく暮らしているのがワシ、
出来てないのがデブなのであろう。

頑張れデブ!!
ウンコさえ出れば「上火」でも生きてゆける。
牛乳飲め!!ヨーグルト飲め!!コーヒー飲め!!
バナナ食え!!キュウリ食え!!スイカ食え!!

今日も2公演頑張るどー!!

Posted by ファンキー末吉 at:09:19 | 固定リンク

2010年6月12日

上火的薬!!

昨日の帰り道、張張が「上火的薬」を買ってくれと言うが、
その「上火(Shang Huo)」という中国語の意味がどうもわからない。

いろいろ症状を聞いてみるが、どうも「便秘」らしい。
何日ウンコが出てないのかと聞くと「4日」と答える。

夕べは薬屋が空いている時間ではなかったので、
とりあえず今日会場入りして楽屋の救急箱を見たらそんな薬は置いてなかった。

いや、考えてみろ!!薬なんか飲ませてステージ上でもよおしてしまったらどうする!!

2階のホワイトボードに書き込んで知恵を頂く。

Benpi1.JPG

とりあえず近所のコンビニで買えるものは買って来た。

Benpi2.JPG

帰って来たら水野さんが「マスカット黒酢」というのがいいと言って差し入れてくれた。
さすが主役!!こんなものを持ち歩いているのか?!!(んなアホな!!)
わざわざ買って来てくれたのかも知れん。
どうもすみません。

大さじ1杯のマスカット黒酢を3〜5倍に薄めて飲むといっぱつだと言う。

Benpi3.JPG

これも飲んでバナナも食ってヨーグルトも飲んで牛乳飲んでタバコ吸って、
もうすぐ本番である。

大丈夫か?ステージでチビらんか?・・・

Posted by ファンキー末吉 at:13:10 | 固定リンク

2010年4月29日

和佐田ツアー大阪!!

変わった人が楽屋に遊びに来た。

思わず張張(Zhang Zhang)と並ばせて記念撮影!!

GarikusonZhangZhang.jpg

このデブより更にでかいのか・・・

飛び入りゲストでいきなりステージに上がったが、
またこの人の芸が「痛い!!」

Garikuson.jpg

またこの人が連れて来た「浅田マオー」さんの芸が「痛い!!」

GarikusonAsadaMaoh.jpg

あまりの毒気に二日酔いが悪化し、
終演後そうそうにホテルに帰って寝てしまった・・・

そう言えば娘から頼まれていた「ガリクソンTシャツ」をもらって来るのを忘れた・・・

しかしもらうためにはまたこの人と会わねばならぬ・・・

うーむ・・・やっぱり自宅に送ってくれぇ!!!

Posted by ファンキー末吉 at:10:08 | 固定リンク

2010年4月25日

和佐田ツアー2日目神戸!

デブを連れて神戸を案内する。
元町の商店街や南京町中華街。
「前回も来たよね?」
と聞くが、
「覚えてない」
と言う。

そう言えば前回来た時はツアーの初日、
いきなり初対面の西野さん(これが見た目が怖い!!)に譜面を渡され、
リハで1回だけ通しただけでもう本番である。

「何で初対面の人といきなり譜面だけ見て演奏出来るの?
みんな出来て僕だけ出来ない・・・」
と落ち込んでいる彼を連れてリハ後に神戸見物をしたのであった。

デブよ!何事も「慣れ」じゃ!!
ワシも和佐田も最初は出来なかったが、
毎日やってるとそれが「普通」になってしまう。
それだけの話なのじゃよ。

それから頑張ったのかデブ、
今回は見事に初見で全部弾く。

「あの曲のギターソロ・・・凄かった・・・」
西野さんのギターソロに涙する余裕まであるではないか!!

褒美に神戸いち美味しいホルモンを食わせよう!!

エミさんが連れて行ってくれた屠殺場の近くのホルモン屋、
久しぶりに行ったがホルモン大王が唸るぐらい美味だったぞよ!!

Posted by ファンキー末吉 at:11:45 | 固定リンク

2010年4月23日

デブやっと来日!!

デブがやっと来日した
今回は長期滞在のワーキングビザということで発給が手間取ったのだ。

稽古場にちらっと顔を出して店に直行!
もともとアウェーインザライフの仕事で呼んだのじゃが、
来れないのなら仕方がないと
北京とメールで仕事を進め、
「このヤロー!ピークを越してからのこのこやって来やがって!!」
てなもんである。

店で久しぶりにセッションしたが、
うん、なかなか進歩してたぞよ!!

ZhangZhangPlayWithFunky.jpg

こいつとは10年近くになるが、
これだけの腕を持ちながら
出会った頃はキーがAとGとC以外弾けなかった。
あとはキーボードのトランスポーズをつかってズルしてたのであるが、
「1オクターブは12音しかないんじゃ!
あと4倍練習するだけで全部のキーを克服できるやぞ!」
とハッパをかけて今がある。

ポリリズムとかもいろいろ教え込んで、
近頃は3拍フレーズではもの足らず、
生意気に5拍フレーズなんか行きよるから、
ドラムも5拍でついていって崩壊させたりして楽しんでいた。

終演後、酒を飲みながら
「あれで5拍でつけられたらついていけませんよ・・・」
と泣きが入る。

「ふ、ふ、ふ、ワシも凄い人達からそれをやられて会得して来たのじや!!
まだまだお前ごときに追い越されるワシではないわい!!」
と偉そぶったりする。

今から2ヶ月以上日本にいて、
いろんなミュージシャンとセッションして揉まれていけば、
お前も次の中国を背負う新世代のミュージシャンとなれるじやろう。

頑張るのじゃ!!デブ!!

Posted by ファンキー末吉 at:09:17 | 固定リンク

2010年2月27日

あなたのファンからというメール

そう言えば中国の友人からこんなメールをもらった。

あなたのひとりのファンの文章と、
デブのキーボードがライブハウスでやっている「ろう君の初恋」の映像があったんで送ります。

http://blog.sina.com.cn/s/blog_645a3bab0100fy1g.html

とのことである。

そのサイトにいってみると、いきなりワシのソロアルバムの写真と、
ワシのドラムを青島で見たということ、
そして友人に推薦されてこの映像を見たと書かれている。

中国にはワシのドラムに影響された人間は多い。
しかし彼は純粋にこの曲に感動し、
悲しい時はこの曲を聞き、
そしてその恋が終わっていったと書かれている。

五星旗のレコードを出してくれたレーベルのプロデューサーが
こんなことを言っていたのを覚えている。

「Jazzが衰退していった一番の原因は、
人にカバーされる楽曲がなくなって来たからだ」

この曲は進藤陽悟のアルバムでもカバーされたのだが、
その時はリリカルなピアノソロの演奏で全然違和感がなかったのだが、
彼らの演奏はもう既に原作とは遠く離れてしまっている。

昨日のライブでもこの曲は演奏されたが、
だいたいこの曲にドラムソロを入れようなどとはワシは思ったこともないし、
ブラシを使って思いっきり爆発しているドラムソロは、
どちらかというと「初恋」というより「ロック」である。

しかし言い方を変えると、彼らの初恋は「ロック」だったのかも知れない。

自分の生み出した楽曲を愛してくれて、
それを語り継いでくれるというよりも、
別物にして楽曲がひとり歩きをしている姿がワシにはとても嬉しかった。

今度デブが日本に来たら、
是非またこの曲を一緒にプレイしたいものだ。

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2008年12月27日

デブと共に関西ツアー最終目大阪

ワシもデブも飲み過ぎでヘロヘロである。
しかしデブの彼女に頼まれた化粧品を探しに街に出る。

「DHCとは何ぞいや?!」

ここ数日、街に出ればDHCを探し、
最終日にやっとそれが化粧品のいちメーカーの名前であることを知る。
クリームファンデーションには7種類の色があり、
どれが必要なのかもやっと調べてGet!!

ワシとデブの化粧品屋巡り・・・かなり浮いていた・・・

最終日はデブは「さんにーご」のみ。
一生懸命美女三人の写真や動画を撮りまくっていた。
日本なので勝手にUP出来ないのが残念である。

当日はゲストにブラザー・コンさんも飛び入りしたり、
客席に小室の被害者である神戸の投資家さんも来たり、
やはり44マグナムの地元である大阪ということでライブも非常に盛り上がった。

打ち上げである。
「和佐田さん、香港で会った時と違って表情がシリアスだったけど、
やっといつもの和佐田さんに戻ったね」
とデブに言わしめるほど、今回の仕切りである和佐田の労力は大きかった。

三井はんの乾杯の音頭。
お決まりのギャグである。
長々と乾杯の音頭を喋りながら、
待ちきれないみんなは勝手に乾杯して、
それでも三井はんはずーっと喋っている。
そういうコテコテのギャグを同時通訳しながらワシの仕事も終わり。

思えば演奏よりも飲みがしんどいツアーであった。

打ち上げにはいろいろ関係ない人間も乱入してきて、
結果的に金を払わずに帰った輩も多く、
「金が足りないんだ・・・」
と金計算をする和佐田、三井、そしてポール。

パーキーソン病にかかったポールとは、
実はちょっと見てられなくてあんまし密に話せなかった。
でも動かない身体を一生懸命動かして割り勘の勘定を手伝ってるポール、
ちょっと多めに払ったワシに、
自分は関係ないはずなのに「ありがとな」と言いに来るポール。

ワシら有名になっても病気になっても、全然変わってない。
ワシはデブにこう言った。

「ここにいるこいつらみんなが日本のロックを作り上げたんだ!
中国の今のロッカーみんなに伝えてやれ!
自分が数十年後にパーキーソン病になっても”歌いたい”と言うか?
歌わせてやりたいと和佐田みたいにツアーを組んでやるか?
ここにいるみんなのように銭金なくこれに参加するか?
日本のロックは俺達がこうやって作って来た。
お前も帰ったら中国のロックをこうやって作ってゆけ!!」

デブの旅は終わった。
「お金に換えられないものを得ましたから」
とギャラの全てを返上して飲み代の足しにと置いていった。

ここで得たものを是非中国の音楽界のために使ってもらいたい。

Posted by ファンキー末吉 at:19:54 | 固定リンク

デブと共に関西ツアー3日目移動日

せっかくじゃからデブを京都見物にでも連れて行ってやろうと思っていたのじゃが、
とにかく連日の朝までの飲みで疲れ果てている。
「大阪まで帰るぞ!」
デブと共に投宿先である大村亭へと向かう。

大村亭に並ぶ数十台のギターに「ここは博物館か!!」とびっくりすつつ、
とりあえず梅田の「なにわ湯」で汗を流す。
八王子で「湯楽の里」、
神戸では宿泊した温泉サウナ「クアハウス」と日本の温泉を堪能したデブであったが、
今は心は「美女」のみである。

「大村はん、美女御一行の宿は君んとこらしいやないん」
話によるとマンションの別部屋をゲストルームとして借りて彼女たちが泊まり、
大村亭にはむさくるしい男どもが泊まると聞いていたが・・・

「男衆の人数が多いんでね、とりあえず男衆はゲストルームに、
女の子達はうちに泊まってもろてます」

これを通訳してデブが喜ぶこと喜ぶこと。
「それでボクたちはどちらに泊まるんですか?」
大村はんも考えに考えて、
「5人もいるゲストルームに見知らぬ男ふたりを押しこむのも可哀そうやし、
まあうちのギター部屋にでも・・・」
と聞いて飛びあがらんばかりに喜んだ。

「ボクは今日こそあの美女たちとお近づきになるんだ!!」

さてホルモン鍋を食って美女の帰りを待つデブとワシ。
しかし夜遅くに彼女たちが帰って来た頃には既に泥酔状態である。
帰って来てお決まりのあいさつを交わしてすぐふすまを閉める彼女たち。

「ピシャッ!!」

デブと私は狭いギター部屋でお互いのいびきに悩まされながら寝る。
そして目が覚めたら美女は既にいない。

お決まりである。
デブよ、これが日本の正しいロックの世界なのじゃよ!!


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デブと共に関西ツアー2日目京都

さて、プレッシャーも徐々に克服して来たデブ。
2日目の京都ではエミさんに、
「どしたん?昨日と全然ちゃうやん!」
とプレイを絶賛されつつも、
周りが見えるようになると目が行くのが美女。

実はPaulPositionには3人の美女がいるのじゃ。

PaulPositionBijo1.JPG

まずデブ一番お気に入りのドラムのアヤちゃん。
一番のアイドル顔でデブとオヤジを虜にする。

そしてステージで非常に華がある色っぽいベースのユッコちゃんと、
非常に可愛くて守ってあげたいタイプのキーボードのマミちゃん。

PaulPositionBijo2.JPG

デブは言う。
「どうして美人なのに楽器なんかやろうと思うのか?」

そう、中国では「美人」とはすなわち「金になること」。
楽器のように習得するのに何年も苦労せねばならない道を選ぶ人はいない。

例えて言うと、ワシは「美人Jazzシンガーを探してくれ」と頼まれたことがある。
いろんな音楽仲間に聞いてみたらみんな笑ってこう言った。

「美人がどうして金にもならないJazzとかRockとか歌わねばならんのじゃ?
歌もうまくて顔もよかったら普通一番金になる流行歌歌うじゃろ!」

しかし日本では美人のプレイヤーがこんなにいる。
美しいからステージでも映える。
ドラム、ベース、キーボードのソロ回しを見てデブは狂喜乱舞した。

お前・・・ワシの超絶ソロ聞いてもそこまで感激せんかったじゃろ・・・

デブご満悦の日々であった。

Posted by ファンキー末吉 at:17:08 | 固定リンク

デブと共に関西ツアー初日神戸

よく考えたらワシらは関西ツアーの曲をコピーしてなかったので、
福生チキンシャックから帰って朝までしこしこ譜面を書く。

「あんたは鉄人か!」
とデブに言われつつ、
そのまま新幹線に飛び乗って神戸まで!!

和佐田主催のライブであり、
ワシとデブとは「さんにーご」というおアホブルースユニットで参加。
「にー」の二井原さんは北京でも会ってるし、
「さん」の三井はんも北京で会ってて知ってるけど、
「ごー」の後藤ゆーぞーさんは・・・ま、ええじゃろ・・・という感じで、
まあデブも緊張感なくリハーサル。

しかし
「せっかく北京から来たんやからたくさん弾かせてあげてね」
と和佐田に言ってあったので、
小林エミ&西野やすしユニットでも参加。

KobayashiEmi.JPG

小林エミさん。
ワシは高校だか若いころに一度ライブを見たことがある。
まあ言ってみればワシのアイドルでもある。
西野やすしさんとは初対面。
既に関西ブルース界の重鎮である。

そんな凄い人たちに囲まれて演奏することもワシや和佐田はもう慣れた。
しかしデブは初めてである。
音楽もおもろい感じの「さんにーご」とは全然違う。

リハ終って本番までの時間に南京町に連れていったデブ、
この日はナーバスになって一日ふさぎこんでいる。

初対面の人間に譜面を渡され、
「ほなやりまひょか」
と1回だけ合わせて
「ほな本番よろしゅう」
で音楽が出来るのか・・・

北京なんかではありえんよ・・・

でも他の人たちはみんな出来る。
ボクだけ出来ないなんてボクはなんてレベルが低いんだ・・・

落ち込むデブ。

デブよ・・・みんな最初はそうなのじゃ。
譜面なんて外国語と一緒。
慣れたらアホでも出来るようになる。

そんなプレッシャーを吹き飛ばすように顔でソロを弾くデブ。
そのソロに三井はんが感激してこう言った。

「アホじゃ!こいつも大アホじゃ!」

アホとは関西では最上級の褒め言葉。
デブよ!喜べ!!お前も既にアホの仲間入りじゃ!

Posted by ファンキー末吉 at:16:48 | 固定リンク

デブと共に12月19日再び福生チキンシャック

前の日は朝まで飲んで、
結局始発も乗り遅れてしまい、
家に帰ったら嫁はもう子供たちとご飯を食べていた。

気まずく仮眠を取って再び福生チキンシャック。
田川くんはこの日は参加できないということなので、
地元のギタリスト、健太郎を呼んでセッション。

DebuWithKentaro.JPG

頑張るデブ。
しかし健太郎もデブなのでワシも合わせてステージデブばっかでうっとーしー。

そこに美女ギタリストが乱入!!

3_1_05BNV9RAFD.jpg
彼女のHPから拝借)

いやーズルいわ!
美女でギターも弾けて歌も歌えて、おまけに女優もしていると言う。

火のついたように頑張るデブ。

DebuWithSatoru.JPG

もう手よりも顔の動きが凄くて撮影不能である。
ご満悦のデブ、
「ファンキーさんはこんな美女のプレイヤーといつもやってるんですか?」

いやいや、ワシも初対面なのじゃよ・・・

「お近づきになりたい」と言うデブを尻目に、
次の日から関西ツアーのワシらは飲まずにとっとと家に帰るじゃ。

Posted by ファンキー末吉 at:16:24 | 固定リンク

デブと共に12月18日新宿SOMEDAY

前の日は福生チキンシャックでしこたま飲んで、
帰って来たら嫁はもう既に子供の朝ごはんを作っていて、
気まずい感じで仮眠を取って、逃げるようにデブと新宿に出て行った。

成田から直で八王子に降り立ち、
その後福生しか行ったことのないデブにとって初めての「東京」である。
(八王子も福生も一応東京都ではあるが)

楽器店から二丁目ホモ街まで案内してSOMEDAYに入る。
彼とは北京で五星旗のナンバーをよく演奏するので、
「よし!ボクは今日はたくさん弾くぞ!」と最初は思っていたのじゃが、
よく考えたら自分がたくさん弾いたら進藤くんが同じ曲をどうやって弾いているのかをその目で見ることが出来ない。
「やっぱ先生のプレイをたくさん見たいのでボク、ちょっとだけ弾けたら後は見学したいです」
デブ、なかなか大人である。

リハーサルで進藤くんのプレイを見て目を白黒、
そして当日の飛び入りゲストのプレイでまた目を白黒。
田川くんの超絶プレイは知ってはいたが、
ギターの岡崎はんや、トランペットの寺内くん、
そしてドラムの宇山くんまでが、リハもやらず当日譜面を見せられただけで完璧に演奏するのにはぶったまげた。

「あの人たちは日本ではさぞかし名のあるJazzプレイヤーなんでしょ」

もうビビりまくるデブであるが、
「まあJazzメンやったらあれぐらい出来るじゃろ」
と顔の怖いマスターに言われて更にビビる。

しかし終演後みんなで飲みに行って、
「あんなに凄い人たちなのに飲むとなんてアホなんじゃろ・・・」
とまた別の意味でビビることとなるデブであった。

Posted by ファンキー末吉 at:16:06 | 固定リンク

2008年12月25日

デブと共に12月17日福生チキンシャック

福生チキンシャックというライブハウスの名前は古くから聞いていたが、
八王子のうちから30分のところにこんないいライブハウスがあるとは夢にも思わなかった。

何せ「やらせて下さいな」で、
「この日はライブ入ってないんでじゃあやんなさいな」
で終わるんだからワシにとっては言うことなし!!

おまけに「1バンドじゃナンでしょう」ということで対バンまでつけてくれた。
「北京のブギウギピアニスト」と振れこんでいたので、
「それじゃあ彼がよかろう」とブッキングしてくれたのが何と盲目のキーボーディスト、ジョニー君。

こちらはちょうどギターに田川くんを呼んでいたので、
こりゃセッションするしかない!!

ワシの音楽人生始って以来、
初めてふたりの盲目のプレイヤーに挟まれて演奏した。

2Blindness.JPG

「日本ってこんなに盲目のプレイヤーが多いの?・・・」
目を白黒させるデブ。

「いやいや・・・ワシも生まれて初めてや、こんなセッション・・・」

Posted by ファンキー末吉 at:22:37 | 固定リンク

2008年12月17日

デブが来たりてピアノ弾く。

今週は移動が多かった。
ほぼ毎日飛行機に乗っている。

八王子→成田→北京→広州→成都→北京→成田(上海経由)→八王子

それぞれ飛行機に乗っている時間と、
八王子ー成田の時間があんまし変わらないのが情けない・・・

日本にはデブのキーボード、張張(ZhangZhang)と一緒に帰って来た。
せまいエコノミークラスの隣にデブが座ってると大変である。


このデブ、20歳の頃バーで弾いてのをワシが発掘した。
「お前!!Jazzをやりなさい!!」
共にプレイを通して神の域を目指すパートナーが北京にも出来たと思って非常に楽しみにしてたのじゃが、
「ボク・・・ヒップホップやりたいんですぅ」
とあっさりプレイヤーの道を否定。
仕方ないのでDEMO作ってやったり、いろいろ世話してやってたのじゃが、
その後ワシの美人秘書を密かに恋人にしてたり、ふとどき千万な奴である。

バックバンドの仕事や、映画音楽、テレビドラマの音楽や、
最近では重慶雑技団の音楽も一緒にやってた彼であるが、

「ボク・・・日本に行きたいんです・・・
このままやってるとボク・・・きっとピアノ弾けなくなってしまいます・・・
こんな仕事ばっかやってると、ほんとヘタになってしまうんです・・・
そうやって弾けなくなった人、ボクたくさん知ってます・・・
日本に行って、バーべQさんや田川さんや、
日本の一流の人とセッションして勉強したいんです・・・」

と言い出した。
嬉しい限りである。
10年前からワシが言ってたことを大人になってやっと理解してくれたみたいなもんである。

ところが中国人が外国に行くビザを取るのは大変である。
ワシも東北のクリニックツアーで会った子供ドラマーを夏休みに招へいしようとしたが、
結局ビザが下りなかった。

「お前、どっかビザの専門家探して来て、
どんな理由で招へいしたらビザが下りやすいか聞け!
ワシがその通り書いて書類作ってやるから」

そして最終的に作った書類が、
「ワシ・・・このデブと仲良しなんで日本連れて行きたいんですけどええですか?」
という簡単なもの。

こんなんでビザ下りるんかい?!!

絶対に下りんじゃろうとタカをくくってたらほんとにビザが下りてしまった。

DebuVisa.JPG

今日から山ほどセッションをブッキングした。

12月17日 福生チキンシャック ファンキー末吉セッション
12月18日 新宿SOMEDAY 五星旗
12月19日 福生チキンシャック ファンキー末吉セッション
12月20日 神戸「WYNTER LAND」 和佐田パーティー
12月21日 京都「都雅都雅」 和佐田パーティー
12月23日 大阪「SUNHALL」 和佐田パーティー

デブよ、弾くだけ弾いて痩せて帰れ。

Posted by ファンキー末吉 at:09:58 | 固定リンク