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2016年4月29日

アメリカツアー中止でバトル勃発(>_<)

そもそもはと言えばこいつが悪いのである!!

ZhangZhang1.jpg

今回のツアーはBig Johnこと張嶺(Zhang Ling)が自分のアルバムレコーディングのためにアメリカに行った時に盛り上がって決まったことのようだ・・・

ワシはだいぶ前から言われて6月1日から20日までのスケジュールを押さえている。

現地に住む中国人ミュージシャンHはBig Johnと20年来の友人。
レコーディングも彼の家に寝泊まりして一緒にアルバムを作り上げたらしい。
彼が現地のアメリカ人コーディネーターJと共に頑張ったのだろう、
数日前に喜び勇んでメッセージが送られて来た。

AmericaTourSchedule.jpg

「凄いだろ!!無名の中国人のライブがこれだけ取れたんだぞ!!」
聞けば過去にはジミヘンなどが出演してそこから有名になったという老舗のライブハウスもあるらしい・・・

Hは興奮してWeChatのグループチャットでばんばんメッセージを送って来る。
通知音で夜も眠れないほどである(笑)

ワシなんかはボストンに行けば息子の慧(さとし)が近所にいるはずだからその話をResしたり、北京発着の便か東京発着にするか、そんな話のやり取りをしてたのだが、
ワシ以外のメンバーのResが少々悪い・・・

重い腰を上げてBig Johnが
「張張(Zhang Zhang)、お前確か11日か何かにスケジュールが入ってたとか言ってたよなぁ・・・あれどうなった?」
と聞く。

返事がない・・・

そうなのだ、この男は困ったことがあるといつも返事も返さないし電話にも出なくなるのだ(>_<)

青島の大きなコンサートの音楽監督を一緒にやった時、
一番忙しい制作途中にヤツが消えた・・・

だいたい仕事の割り当てをして勝手に消えられると仕事が滞って仕方がない(>_<)
「ヤツはいないもの」だとして割り当てを変更して結局自分ひとりでやる羽目となる・・・

そしてほとぼりが冷めた頃「Funkyさーん〜」とか言ってなに食わぬ顔して現れて来るのだ・・・

まあヤツが来れないなら他のプレイヤーを調達すればよい。
Johnの華南ツアーもそうやって乗り切った。

ところがBig Johnの次の書き込みで流れが大きく変わった。
「じゃあ俺も11日北京で仕事あるんでそれ入れるわ〜」

「え?!(◎_◎;)」

まあワシも和佐田もX.Y.Z.→Aのアメリカレコーディングの時には日本で仕事が入っていてそのためだけにアメリカ日本を往復したことがあるので「まあそんな風にやるのかな」と思っていたら・・・

翌日はこのバンドでの音楽フェスティバルのリハのために全員が揃う。
その時に状況が一気に明るみに出た。

実は張張(Zhang Zhang)が入れていたのは11日一本の仕事だけではなく、
11日までびっしりとスケジュールを入れていたのだ!(◎_◎;)

「じゃあアメリカツアーは12日からにしよう」

そう決まるのはまあ当然の流れなのだが、
その旨をBig JohnがWeChatで送った瞬間にバトルが勃発した。

「&#☭〄;$※♂☞?!!」

もうね・・・一晩中通知音が鳴りっぱなしでアメリカからずーっとBig Johnを詰ってるの・・・(>_<)

まあ自分が一生懸命ブッキングしたライブをドタキャンされて、
ライブハウスのオーナーにも面子が立たんかも知れん、
アメリカ人コーディネーターにも面子が立たんかも知れん・・・

「まあまあ、せっかくスケジュール押さえてるんだから、
張張(Zhang Zhang)の代わりに別のキーボード立てて予定通りツアーやろうよ〜」

ギタリストが助け舟を出す。
しかしもう時は遅し、Big Johnとてこれだけ言われてもう後には引けない。

「お前なぁ、ギャラの提示も出来なくて何言ってんだ!!」

まあBig Johnにしてみれば行ったはギャラ払えませんではワシらミュージシャンに悪いのでその辺は昔から突っついてたのだろう・・・

しかし無名の中国人ミュージシャンがアメリカでギャラ売り出来るほどアメリカのマーケットは甘くはない。

もうね、話は泥沼・・・
「お前とはもう友達でも何でもない!!」
とまで飛び出す始末・・・

「メンバー各位、アメリカツアーは中止になりました。
そもそもお金にもならないのにこんなに長く中国離れてたら食っていけないでしょ。
皆さん自分の仕事入れて下さい」

あのね、もう既にいろんな仕事をこのスケジュールのために断ってるの・・・(>_<)

まあ気持ちはわかるよ。
11日にきっとオイシイ仕事が入ったのだろう。
それをやっとけばしばらく金には困らずに自分の好きな音楽が出来る。
気持ちはわかる!!

でも日本人ミュージシャンとしてなかなかそうはやってられない。

そもそもが日本の老舗のライブハウスなどでは、
「あ、すみません、このスケジュール、オイシイ仕事が入ったので他の日に移してくれませんか」
などと言い出そうものなら
「うちの店二度と出入り禁止!!」
となるだろう。

どんな小さな仕事でも「決定」になったらそれは「決定」!!
ドタキャンなどは絶対に許さない!!
というのが日本の社会である。

それに比べたら中国などはかなりユルい・・・

しかしまあそのユルさのお陰で、
10年前親父が危篤になった時に、
「そりゃそっちが大事だ!!帰っておやり」
とばかり全ての仕事をドタキャンして日本に帰って親父の最期を看取ってやれた。

まあ
「中国人同士なんだからうまくやって下さいよ」
というのがワシの本音なのだが、
そこに「面子」というのが入って来ると中国人同士ほど始末に負えないものはない(>_<)

問題は「中国ロックへの面子」にまで発展した。

AmericaTourPoster.jpg

Big John個人の名義では集客も心配なので
「Chinese Rock All Stars」
と銘打ってライブをブッキングしてたのだが、
関係者全てから
「Fuck you Chinese Rock!!」
と言われているとHは言う。

「Fuck you Chinese Rock!!」
つまり
「中国ロック糞食らえ!!」
お上品に言うと、
「中国ロックさん、うんこ召し上がれ」
ということで、
これはもうBig Johnのせいで中国ロック自体の名誉が地に落ちてしまったではないか!!ということである・・・

「ほな誰か他のChinese Rock Starでスケジュールの穴埋めしたらええんとちゃうん」
というわけでHが昔馴染みの罗琦(Luo Qi)という女性ロッカーと連絡を取って来た。

酒場でケンカして片目を潰さた伝説のロックシンガー。
その後麻薬で姿を消して、後に政府の麻薬撲滅運動に協力して復活したという伝説の人である。

ワシがデビューアルバムをプロデュースして大ヒットした歌手「李慧珍(Li HuiZhen)」は偶然にもこの罗琦(Luo Qi)の後を担うようなスタイルで一世を風靡したのだ。

しかし人には不思議がられるが、ワシ自身は実は罗琦(Luo Qi)とは一度も面識がない。

そんな伝説のシンガーとアメリカをツアーで廻れるなんて夢のようだ・・・
と思ってたら「スケジュールが急過ぎて無理なんだって」と連絡が来る。

「誰かいないか?」
ということで名前が挙がったのが今度は「李漠(Li Mo)」ひょんなことから共通の知り合いがいるものだ・・・
Hに「あいつのファーストアルバムはうちで録ってやったんだぞ」と言うとびっくり!!

トントン拍子に李漠(Li Mo)で予定通りツアーを廻って全ての面子が落ち着いてちゃんちゃん!!・・・と思ってたらここでまた問題が勃発した(>_<)

何とHがWeChatでBig Johnとの絶交宣言から彼の悪口を書きまくって来たのだ・・・

(>_<)

もうね、いい加減にして欲しい(涙)
ここまで問題を大きくされたら、
もしワシがアメリカ行ってツアーしたとしても写真のひとつもUP出来ない。

それを見る全ての人がこの書き込みを思い出して「気分悪く」なるのだ。

そりゃワシはアメリカをツアーで廻るのが夢だが、
それをやって色んな人がイヤな気分になるぐらいだったらやめた方がいい。

アメリカ行きは諦めて、リハーサルの合間に空いたスケジュールの調整をいろいろやっている。

5月初旬は中国でもゴールデンウィークで音楽イベントが多く、
その掛け持ちでリハーサルのスケジュール組みも大変なのだ。

いくつかの現場でこいつが一緒にいる。

ZhangZhang2.jpg

ワシよりもはるかに多くのレギュラーを抱えてて、
ワシなんかふたつの現場で既にスケジュールが衝突してるというのに、
「お前、それだけ掛け持ちしててよくスケジュールが衝突しないなぁ・・・」
と言った時のこいつの答え!!

「衝突?・・・一度も衝突なんてしたことありませんよ・・・」

お前なぁ・・・もともとはと言えばお前から始まったことじゃろ!!
(ふりだしに戻る)

ワシがこの国でちゃんとスケジューリングしてゆけるようになるのはまだまだ先の話のようだ・・・

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