ひとりドラムの軌跡
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2014年11月19日

全中国ひとりドラムツアー2014年 河北省「唐山」

9連チャン中国ツアーが寧波で終わってそのまま唐山に駆けつける。

唐山ってどこや?名前は聞いたことあるけど・・・
と思ってたらむしろ北京の近くやないの!!

NingBo-TangShan.jpg

担当者は当初寧波から北京まで飛行機で飛んで、そこから一緒に唐山に入ることも考えたが、
新幹線の出発駅は北京南駅、北京空港からこれまた遠いのよ(>_<)

というわけで7時間かかるけど列車の方が楽だろうということで新幹線を取ってくれた。

7時間って東京から鹿児島ぐらい?
中国ってやっぱ広いよなぁ・・・


唐山に着いて現地の人と話しててやっと思い出したのが、
唐山って映画にもなった唐山大地震の唐山かぁ・・・

この映画も見とかないかんなぁ・・・


というわけでこの日は現地の人と飯を食って就寝!!
いや〜9時ぐらいに酔いつぶれて翌日9時までぐっすり寝たなぁ・・・

12時間も寝るなんて数ヶ月ぶり。
やっぱ疲れとったんやなぁ・・・

翌日会場に行ってみると、まあいつもより小ぶりの会場・・・

Vision2014TangShanStage.JPG

出番前に担当者のShaがワシのこうつぶやいた。
「中国って凄いよなぁ・・・」

ワシはちょっと意味がわからない。
何を見てこの発言なのか・・・

「見てみろよ、この会場・・・」

またこの意味がわからない。
こんな地方都市にこんなに人が集まるんだよということか・・・

きょとんとしてると彼は続けた。
「俺たちはもうたくさんの都市を廻って来た。
覚えてるか?2008年に最初に廻った街を・・・
あの頃は大体がこんな規模の会場だったなぁ・・・」

そうかぁ・・・この会場はもう今のワシらが廻ってる会場からしてみたら小さいんだ・・・(驚)

「見ろよ、あんな発展して大都市になった街もあれば、まだこんな街もある。
これがあるから中国は凄いんだ。
これが全部大都市になって見ろ・・・もう発展は望めない」

一億総中流になって発展が止まってしまった国の人間であるワシは、
この言葉でなんとなくうんうんと言うしかない。

中国のバブルがもうすぐ崩壊すると言われながらもう20年。

このバブルが貧富の格差から来るものだとすれば、
(内陸に奴隷のように安い労働力がいくらでもある)
この国が13億総中流になる日はまだまだ来ないだろう。

この活動を始めた頃に行った、およそ日本人は行かないだろうなぁという小さな街が、
数年後には大都市になっているのをいくつも見た。

それでもこの国には学校にも通えない子供がいるような貧しい農村がまだまだあるのだ・・・

地方都市が発展する時に、「先に豊かになる者から豊かになれ」という鄧小平の教えの通り、
先に豊かになった者が後に続く者を搾取してもっと豊かになる。

それが「資本主義(この国では市場経済社会主義という名の資本主義)」である。

豊かになれば一人っ子の子供に習い事をさせたくなる。
ピアノ?バイオリン?いややっぱドラムだろう・・・

北京でバンドをやろうとして夢破れた青年は故郷に帰ってドラム教室をやる。
ここの講師の鄭老師も北京でワシのこのクリニックを見に来ていたドラム少年だったという。
(写真の中にいるかな?)

いろんな「連鎖」の中でワシがこうして呼ばれてドラムを叩いている。

あと10年この活動を続けられたら、
きっと各地方でワシのドラムを見た少年少女がまたドラム教室を開いて、
そこにワシを呼んでくれることもあるかも知れない。

長生きせにゃぁのう・・・(笑)

VisionTangShanDrumset.JPG


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