ひとりドラムの軌跡

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2014年11月30日

マグロ漁船日本より出港!!

ファンキー末吉、田川ヒロアキ、渋谷有希子、どうでもいいけど小畑秀光(笑)のスケジュールを合わせたら実は年内には4人揃って北京でリハーサルをするスケジュールがない(>_<)

せっかく前渡金をもらって出港が決まったのに年内何も動かなければ先方の熱が下がったりしても困るので、
苦肉の策でスケジュールが合った田川くんだけを北京に呼んで、
とりあえずはワシと二人で曲作りのリハをということになっていた。

そこでちょっと思い立ったことがあり、ワシはプロデューサーにこう聞いた。
「監督ってさぁ、最初のリハーサルから見に来たりすんのかなぁ」

「いや、最初は関係者誰も来させないよ。
曲作ってる時に横からあーでもないこーでもないと言われたら出来るもんも出来なくなっちまうだろ」

願ったりかなったりである。
ワシはこんな風に提案してみた。

「ほなお前が日本に来い!!
そしたら他のメンバーも時間によっては参加出来るではないか!!」

これにはプロデューサーも
「どうしてここに気がつかなかったのだろう」
である。

基本的に4人のミュージシャンが北京に来る経費より、
プロデューサーひとりが日本に来る経費の方が数段安い上に、
北京にまでは行けないけど半日ぐらいのスケジュールなら捻出できるということで4人のスケジュールも合わせやすい・・・

こんな話になったのが実は2週間前、
ワシは北京にいたので一生懸命招聘の書類を作っていた。

ワシの個人会社「有限会社ファンキー末吉」は、
当初の目的である「節税」を大きく超えてしまって「大赤字」の会社なので商業ビザを発給する能力はなく、
いつものように「友人訪問」の旅行ビザを申請する。

もう慣れたもんだが実はこれがとても大変(>_<)
こちらで全ての書類を作って日本から原本を取り寄せる。

ビザの発給には何日かかるので逆算すれば何日までに原本が届かなければ間に合わない、即ちリハは北京でやることに・・・

ところがこの制作会社が裏技を出した!!
「商業ビザ」である。

いや〜大きな会社は違うな、
結局旅行ビザは間に合わず、その商業ビザの発給待ち・・・

分刻みでスケジュールを押さえたユッコちゃんと秀光くんはとりあえず待機。
田川くんはビザが間に合わないとなったらすぐ北京に飛ぶという段取りで、
とりあえずはワシはもともと北京にいる予定だったのでこうして先に北京まで来ているというわけだ。

ビザが間に合えばプロデューサーと一緒に日本に飛び、
間に合わなければ田川くんに来てもらって北京でリハをする。

というわけで結果的にはビザは間に合ったのだが、
今度はその分刻みのスケジュールでリハを組んだり、
プロデューサーのホテルを押さえたり、これが大変(>_<)

そして何より大変なのが明日から実質4日間のリハが終わった後、
観光で8日まで日本に滞在するプロデューサーが
「何かいいライブを見たい」
というリクエストに応えるのが大変(>_<)

昔は「ぴあ」を買ってぺらぺらとめくったら一目瞭然だったのが、
今はネットでひとつひとつ調べないかんの?(>_<)

メタリカとかボンジョビとか来日しとらんの?
日本の有名アーティスト誰か大きなコンサートやってないん?

いかん・・・選択肢が多すぎて調べられん・・・(>_<)

昔は中国人と言えば西城秀樹だ五輪真弓だが人気だったが、
今ではネットにより世界中の全ての情報が入るのでこちらとしても勧めようがない・・・

前回LuanShuが来た時はミーシャのコンサートがあったのでチケット取ってあげたらことの他大喜びだった。

やっぱ日本のトップクラスのコンサートは制作(照明や舞台等も含めて)一流やから、彼ら中国の音楽関係者は是非一度は見といた方がええやろな・・・

欧米のアーティストのコンサートがあればなお良い。
日本まではやって来ても中国にはなかなか行かんからな。

LuanShuの時はマンハッタントランスファーが来日してたから行ったがこれも中国ではなかなか見られんから喜ばれたな・・・

どなたか12月5、6、7日に何かオススメのコンサートありませんか〜
あったらこちらに情報ちょうだい〜

まあ「仕事」やと言うても「友遠方から来たり」て命がけで喜ばせてあげなければ中国社会では生きてゆけない・・・

明日から忙しくなりそうぢゃ・・・

Posted by ファンキー末吉 at:16:28 | 固定リンク

2014年11月29日

Softbankとさよならしてこれで快適!!

こんないきさつでSoftbankとさよならした。

このブログはかなり多く拡散されていたので、
恐らく日本じゅうの数多くの人々が同じようにキャリアの「縛り」には疑問を持っているのだろう。

まあコメントに
「あとブログ書いた方はきっと、aとdキャリアの料金プラン知らないで書いたのでしょう。ソフトバンクだけがそういう料金設定というわけではないので、ソフトバンクだけに限定した内容みたく書くのは良くないと思います。」
とか
「なにを使うのも辞めるのも自己責任でしょ。
いまどきどのキャリアだって同じようなプランしかやってないし、ナンセンスですね。
携帯がこれだけ安くなった歴史をもっと勉強した方が良いですね。
JASRACと喧嘩したからもっとマトモな方かと思ってましたが、ガッカリです。」
とか書く人ねぇ・・・

もう読まんでね、ワシのブログ(笑)

ワシ・・・携帯レポーターでも何でもないからね。
自分がSoftbank使っててそれが嫌になってiijに乗り換えただけなのよ〜
それだけよ〜

いまどきのキャリアって全部同じプランちゃうよ〜
やっぱ新しいキャリアって斬新なことするね。

u-mobileとかええという噂は聞くけど、
ワシが乗り換えたのは結局iijmioみおふぉん!!

とりあえず月々の出費を押さえたいので月々1600円で2GBっつうプランにしたけど、
まあ問題はこの2GBでどのぐらい使えるのかっつうこってす。

ところが11月は1〜3日の3日と
21日帰国して昨日28日に北京に来るまでの実質7日間、
合わせて10日間ぐらいしか日本にいなかったので、結局使ったのは600MBぐらい・・・

このペースだとまあ2GBで十分やな・・・

まあ使う時はもっと使う。
特にテザリングしてパソコンなんかつないだら1GBなんてあっと言う間になくなるし(>_<)

まあいろんなところにWiFiあるしな、上手に使えばまあ大丈夫ちゃうかなぁ・・・
余ったら次の月に繰り越しっつうのも助かる!!

速さも申し分ない!!
SoftbankのWiFiルーター使ってる時に比べたら数倍速く感じる・・・

これはやっぱSIMからルーターに、ルーターから携帯へとつなぐよりも、
直接携帯につながれるっつうのも原因があるんとちゃうかなぁ・・・

みおぽんっつうアプリがあって、
それを使えば簡単に「クーポンスイッチ」を切り替えられる。

OFFにしとけば低速で2GBのクーポンを使わずに置いとけるというけど、
OFFでも結構遅いとは感じんかったぞ・・・
(こりゃルーターがよっぱど遅かった?笑)

マグロ漁船出港のため来年は中国にいることが多くなるので、
まあ当分はこれでええかなと思ってます〜

問題はまだ縛りの残っている昔のルーター・・・
今は昔のワシと同じく980円の通話オンリーのSIMを使っているけど、
縛りが切れたら娘のも同じシステムにした方が全然安い・・・

3800円+980円>1600円

でもu-mobileも気になるなぁ・・・
ちょっと娘使って実験してみよかな・・・

日本3大キャリアはどれも似たようなもんやからと諦めてる方々、
今はいろんな別キャリアがありますよ〜

Posted by ファンキー末吉 at:17:59 | 固定リンク

2014年11月25日

ひとりドラムin上田「王記茶屋」

こんないきさつで初めて訪れた上田。
今回は菅沼孝三に煽られてGETしたリズムトラベラーを持ち込んでのひとりドラム!!

UedaSettexing.JPG

伴奏音源再生用にベースアンプを王さんの中華料理屋に持ち込んで、
これで完璧に何も設備がない場所でもひとりドラムが出来ることが証明されました!!(凄)

何が凄いかと言うと、今後はライブハウスとかではなく、
街の片隅であろうが、一般家庭のリビングであろうが、
電源さえあればどこでもひとりドラムが出来るということです!!

お誕生日のプレゼントとかにファンキー末吉がお宅にお邪魔してドラム叩きますよ(笑)

はてさて、王さんとの20年ぶりの再会!!
(写真撮るの忘れた!!(>_<)

昔話に花が咲いたのぢゃが、
ワシは全然忘れてたんやけど、
あの頃黒豹の版権を買い取ろうとしてたのな・・・

王さんが「5万だっけ?」と言うから、
日本のみのライセンスだとしても5万円じゃ買えんじゃろ・・・
と思ったら「5万ドル」・・・!(◎_◎;)

当時のレートで800万・・・金持ってたんやなぁ・・・(−_−;)

もちろん金出してそれを元手に儲けようと思ってのことではない。
「彼らのためになれば」と思ってのことである。

何もなく金銭的な援助とかするわけにいかんからな、
日本でのライセンス権利買ってその金が彼らのところに行けばという考えだったのぢゃが、
よく考えたらその金は彼らんとこ行くんじゃなく台湾のレコード会社に行くからな・・・

まあ実現はせんかったけど、何とも自分らしいやり方だと笑ってしまった・・・

まあまだまだ自分が覚えていない当時のエピソードが出るかもな、
王さん、またチャンスがあったらお邪魔します〜

お世話になった地元の方々も本当にありがとう御座いました〜

UedaUchiage.jpg


ひとりドラムツアーの軌跡はこちら

Posted by ファンキー末吉 at:06:14 | 固定リンク

2014年11月20日

マグロ漁船出航決定!!

前回のマグロ漁船が出航しなかったため、声をかけた渋谷有希子さんには大きな迷惑をかけてしまった。

と思ったらまたすぐに大きな話が転がり込んで来るのがここ中国である。

ことの始めは青島コンサートのリハーサルの時、
歌手として参加する馬上又が小声で話しかけて来た。

「ファンキーさん、大きな仕事があるんだけど是非あなたにやってもらいたい」

小声で話しかけて来るのでまるで「悪だくみ」である。
「ここでは詳しく話せないが」ということでワシはリハ終わりに彼に電話をかけた。

まるで一緒に悪だくみをしてるようである(笑)

聞けば本番30本の上にリハーサルが60本入り、
その全てのギャラが日本より高い(驚)

あまりにも大きな企画なので中国の音楽界にはまだ秘密にしたいのだろう、
というわけで詳しい内容はまだここでは書けないが、
要はロックミュージカルみたいな仕事である。

但し、いつもみたいな音楽監督の仕事でもなく、演奏者としての仕事でもない。
いや、厳密に言うと「演奏者」なのぢゃが、むしろ「出演者」である。

「え?俺・・・演技なんか出来んよ・・・」

戸惑うワシに彼はこう説明する。
「演技をする必要はない!!
ファンキーさんはいつものようにドラムを叩いてくれればいい!!
ドラムを叩いてるだけでヘタな役者より表現している、そんなプレイヤーを探してるんだ」

というわけで同じぐらい存在感を持つプレイヤーとして彼から田川ヒロアキの名前が上がった。

どこかで会ったかな?・・・映像でも見たのかな・・・と思ったら、
何度か田川くんを北京に連れて来てライブをやったうちの1本を偶然見に来ていたそうだ。

いろんな人を北京に連れて来たが、
それがこうして「仕事」としてつながってゆくということはおせっかい冥利に尽きることである・・・。

ドラムとギターは決まった、じゃあベースは?・・・
ということで先日の北京ライブに監督はじめ関係者全員が渋谷有希子さんのプレイを見に来たというわけだ。

結果は満場一致で決定!!
ついでにその時に出演してた小畑秀光まで乗船決定となったオマケ付きである(笑)

ちなみに彼は終演後に送って来たメッセージの中でこう語った。

「監督たち飯に連れてくから先に出るよ。
みんなみんなあんたのこと大好きだって、ばっちしだよ!!」

このライブは彼にとっては「ファンキー末吉ありき」のこの作品を監督にプレゼンする大事なライブでもあったのだろう・・・。

彼は昔からワシに絶対的な信頼と尊敬の念を抱いてくれてる。
きっかけはこんな些細なことだった。

一緒にレコーディングとバックバンドをやって中国ロックの新しい時代を作った許義(XuWei)の最初のライブの時・・・

当時ワシはこちらのスタジオミュージシャンとして絶頂期で、
多い時にはヒットチャートのほとんどのドラムはワシが叩いているような状態だった。

中国ロックに憧れてこっちに移住して、
やっていることは音楽を金に変えるような毎日じゃ日本でいたって同じじゃないか・・・

そんな悩みを抱えていた頃で、
それを「神がかり」ということで解決しようとしていた。

エイトビートの4拍子の曲なんてもうどんな状態でも叩ける、
でもだったらそれで満足するんじゃなくもっと上に行こう・・・

楽屋で出番直前までひとり、譜面とにらめっこをしているワシに彼が声をかけた。

「ファンキーさんはいつもそうやって真面目に仕事しますけど、
それはやっぱ日本人特有の気質というものによるんですか?」

ワシは一瞬きょとんとしたが意味がわかって笑ってこう答えた。

「ほら、神業ってあるじゃん・・・
でも人間はいくら頑張っても神にはなれない。
偶然時々神が降りて来る時があるだけよ。
人間が出来ることは努力と準備だけだからね。
それしか出来ないならそれを出来るだけやっとかないともったいないだろ」

結果その許魏(Xu Wei)の北京ライブは伝説のライブとなった。
神が降りて来たのだ・・・

それ以来、彼はワシの「仕事」には絶対の信頼を置いている。
今回このマグロ漁船を出向させるために提出した数かぎりない資料、
それを監督、制作会社、投資方に見せる時に彼は胸を張ってこう言ったという・・・。

「ほら、ファンキーの仕事は完璧だからね」

ところが人間は神にはなれないのでその後いろいろミスが出て来るのだが・・・(>_<)

さて、そんな彼ももう偉くなった。
当時はいちキーボード奏者だったが、今では音楽プロデューサー、歌手として有名になった。

ワシが音楽をやって大ヒットした映画「疯狂的石头(クレイジーストーン)」の続編映画は、
ワシではなく彼がその音楽を担当したのだからもうワシなんかよりは「大御所」だろう(悔)。

何度も「一緒にバンドをやろう」と誘われた。
「三顧の礼」よろしく貧民街にも何度も足を運んでくれたが、
こちらのスケジュールは直前に決まり、日本は数ヶ月前に決まるので、
ライブ収入が全てのバンド活動で「その日は私は無理です」ではこちらでバンドなんかやっていけない・・・

そんな彼からの仕事なので間違っても前回のように「ドタキャン」はなかろうとは思うのだが、
自分だけならいざ知らず、日本人ミュージシャンを呼ぶんだったらやっぱ「前金」である。

スケジュール押さえるなら「まず前金」!!

というわけで9日間のツアー中ずーっと4人のスケジュール調整、仮契約書の作成、
等いろんなことをやってたのでいつものように旅先ブログ更新が出来なかったわけだ。

ちなみにこの「仕事」で一番キツいのが「中国語」(>_<)
ワシレベルの中国語で契約書クラスの翻訳は無理なのだが、
契約書の草案も全てワシが作った。

簡単な契約書である。
「これこれのスケジュールをいついつまで押さえさせてね〜お金いくら払うからさ〜」

本契約はまたちゃんとやるとして仮契約は簡単であるほどよい。
これにサインして前金さえもらっておけば、後は仕事が潰れようが友情は潰れない(笑)

というわけで田川くんは日本にいるので後回しとして、
末吉、ユッコ、小畑が中国にいるうちにそれぞれ契約をしてとっとと前金を受け取っておくことである。

誰かひとりでも前金を受け取って初めてマグロ漁船「出港!!」ということになる。

白羽の矢が立ったのが小畑秀光!!
彼の帰国スケジュールだけが二人より早く、
14日の10時から12時までなら北京空港でインターセプト出来る。

契約書の内容を何度かやり取りして最終的なものにして、
小畑に見せても中国語なんでどうせわからんし、とりあえずこう命じた。

「10時に北京の国内線に着いたら国際線の出発ロビーに行って、
ギターを抱えたまま時刻掲示板の下で待ってろ!!」

ただでさえ高所恐怖症で飛行機に乗れない男が、
格安航空券のせいで寧波ー北京ー上海ー東京(ちなみに寧夏と上海はすぐ近所)という3度も飛行機に乗らねばならないスケジュールの上にこんな大仕事を仰せつかったのだ、本人も気合を入れたのだろう・・・

ObataWaitingAtAirport.JPG

ここなら見つけてくれるだろうと思ったのかこの大きなぼんぼりの下を選んで、
このギターをルパン三世の五右衛門よろしく抱きかかえて座っていたらしい(笑)。

さて音楽プロデューサーの馬上又、どうやって本人を見つけるのか不安でしょうがなかったが、
ワシが「絶対見つかるから」というので不安を抱えながら行ってみたらすぐ見つかった。

「まるで武士やなぁ・・・(笑)」と彼の弁・・・

しかし実はこの馬上又という男、ガタイがデカい上にロッカーなので全身刺青である。
そんな男に声をかけられ、全然言葉も通じない上にいきなり中国語の契約書を見せられ
「サインしろ」
と言われる・・・

やっぱ偉いな、小畑秀光・・・失うもんがないというのはホンマに強い!!
こいつはきっと臓器売買の契約書でもサインしてたやろうな・・・(笑)

というわけで前金ゲット!!!!!!!

ObataMaekin.jpg

よくやった小畑秀光!!これにてマグロ漁船出港決定!!!

日本のみなさん、来年は基本的に中国にいますので日本の仕事は・・・
企画がぽしゃれば喜んでやります!!(キッパリ)

これがあるから中国はまだまだ安心出来んな・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:17:24 | 固定リンク

内臓の反乱

唐山から北京に帰る朝、内臓と肛門を甘やかしてはいかんとばかり食ったのが激辛担々麺!!

TangShanDanDanMian.jpg

どうもこれがトドメになったようだ・・・

まあファンキー末吉の内臓と肛門に生まれたからには今更キミタクの内臓と肛門になるわけにはいかん。
まあヤツらも頑張ったのだろうが、
「一ヶ月以上連続のライブ=一ヶ月以上毎日の暴飲暴食」
のトドメに激辛担々麺はもう許せなかったのかも知れない・・・

もうええ加減にして下さい!!

そんな声は聞こえては来るのだが、
まあ北京に着いたらユッコちゃんたちは北京ダッグを食ってたのでご相伴・・・

NaizouHanranBeijingDuck.jpg

そいて晩飯に激辛汁なし鍋を食ったのがいかんかった(>_<)

NaizouHanranMaLaXiangGuo.jpg

そこから何やら身体の調子が悪い・・・(>_<)

また院子が寒いのよ・・・
何しろテラスっつうかロビー部分は薄いガラス一枚で外と隔てられているだけなので、
まあ言うならば外気温と温度は同じ!!

NewYuanzLobby.JPG

この状態の空間をたかだか3000Wの電気ストーブで暖を取ろうというのだから無理である(>_<)

ワシ「前みたいに石炭燃やそうぜ」→FangYan「イヤ!!」
ワシ「じゃあ暖炉入れようぜ」→FangYan「イヤ!!」
ワシ「じゃあ老呉(LaoWu)んとこみたいに練炭」→FangYan「イヤ!!」

まあこのFangYanっつうのが強情なんだ・・・

まあ薪であるとか石炭であるとかの手配もそうだが、
練炭の灰を処分するのもそもそもはこいつなのだ。
まあ嫌がる気持ちはわかるが・・・このままマイナス15度の冬が来たら死ぬぞ・・・

などと言い合いをしてるうちに・・・ハクシュン・・・
寒くていられないのでこの日はスタジオに布団を敷いて寝た。

StudioSleeping.jpg

そしたら夜中に吐くは下すわ・・・(>_<)
・・・完璧に内臓の反乱である・・・

翌朝ユッコちゃんを空港に送るのもFangYanに任せて一日中寝てたら、
マグロ漁船のプロデューサーが心配して薬持ってやって来た。

NaizouHanranChiYao.JPG

漢方薬なのだが、「香港で手に入れたヤツだからな」というのを強調する。

聞けば中国大陸で売られている漢方薬にもバッタもんが多いらしく(笑)
これは香港のものだから安全だということらしい・・・。

しかし問題は飲む量である(>_<)

「食後にふたつ」というのだが、
この「ふたつ」とは決して「ふた粒」という意味ではない。

なんとこの小瓶を「ひとつ」としてふた瓶飲めと言うのだ!(◎_◎;)

いや〜仁丹2ケース飲んだことある?・・・
相当気持ち悪いで(笑)

今度はこれ・・・ひとケース全部飲み切った頃には便秘(>_<)

わからんなぁ・・・今まで滅多に薬になんか頼ったことなかったからなぁ・・・
内臓よ!!もう暴飲暴食をやめてやるからいい加減で機嫌直せ!!!

Posted by ファンキー末吉 at:13:24 | 固定リンク

2014年11月19日

全中国ひとりドラムツアー2014年 河北省「唐山」

9連チャン中国ツアーが寧波で終わってそのまま唐山に駆けつける。

唐山ってどこや?名前は聞いたことあるけど・・・
と思ってたらむしろ北京の近くやないの!!

NingBo-TangShan.jpg

担当者は当初寧波から北京まで飛行機で飛んで、そこから一緒に唐山に入ることも考えたが、
新幹線の出発駅は北京南駅、北京空港からこれまた遠いのよ(>_<)

というわけで7時間かかるけど列車の方が楽だろうということで新幹線を取ってくれた。

7時間って東京から鹿児島ぐらい?
中国ってやっぱ広いよなぁ・・・


唐山に着いて現地の人と話しててやっと思い出したのが、
唐山って映画にもなった唐山大地震の唐山かぁ・・・

この映画も見とかないかんなぁ・・・


というわけでこの日は現地の人と飯を食って就寝!!
いや〜9時ぐらいに酔いつぶれて翌日9時までぐっすり寝たなぁ・・・

12時間も寝るなんて数ヶ月ぶり。
やっぱ疲れとったんやなぁ・・・

翌日会場に行ってみると、まあいつもより小ぶりの会場・・・

Vision2014TangShanStage.JPG

出番前に担当者のShaがワシのこうつぶやいた。
「中国って凄いよなぁ・・・」

ワシはちょっと意味がわからない。
何を見てこの発言なのか・・・

「見てみろよ、この会場・・・」

またこの意味がわからない。
こんな地方都市にこんなに人が集まるんだよということか・・・

きょとんとしてると彼は続けた。
「俺たちはもうたくさんの都市を廻って来た。
覚えてるか?2008年に最初に廻った街を・・・
あの頃は大体がこんな規模の会場だったなぁ・・・」

そうかぁ・・・この会場はもう今のワシらが廻ってる会場からしてみたら小さいんだ・・・(驚)

「見ろよ、あんな発展して大都市になった街もあれば、まだこんな街もある。
これがあるから中国は凄いんだ。
これが全部大都市になって見ろ・・・もう発展は望めない」

一億総中流になって発展が止まってしまった国の人間であるワシは、
この言葉でなんとなくうんうんと言うしかない。

中国のバブルがもうすぐ崩壊すると言われながらもう20年。

このバブルが貧富の格差から来るものだとすれば、
(内陸に奴隷のように安い労働力がいくらでもある)
この国が13億総中流になる日はまだまだ来ないだろう。

この活動を始めた頃に行った、およそ日本人は行かないだろうなぁという小さな街が、
数年後には大都市になっているのをいくつも見た。

それでもこの国には学校にも通えない子供がいるような貧しい農村がまだまだあるのだ・・・

地方都市が発展する時に、「先に豊かになる者から豊かになれ」という鄧小平の教えの通り、
先に豊かになった者が後に続く者を搾取してもっと豊かになる。

それが「資本主義(この国では市場経済社会主義という名の資本主義)」である。

豊かになれば一人っ子の子供に習い事をさせたくなる。
ピアノ?バイオリン?いややっぱドラムだろう・・・

北京でバンドをやろうとして夢破れた青年は故郷に帰ってドラム教室をやる。
ここの講師の鄭老師も北京でワシのこのクリニックを見に来ていたドラム少年だったという。
(写真の中にいるかな?)

いろんな「連鎖」の中でワシがこうして呼ばれてドラムを叩いている。

あと10年この活動を続けられたら、
きっと各地方でワシのドラムを見た少年少女がまたドラム教室を開いて、
そこにワシを呼んでくれることもあるかも知れない。

長生きせにゃぁのう・・・(笑)

VisionTangShanDrumset.JPG


ひとりドラムツアーの軌跡はこちら

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9連チャンの中国ツアー後半は江南地区5本

前半の寧夏回族自治区の3本も無事に終わり、
大高さんは北京経由で日本に帰り、残りは上海に飛ぶ。

とりあえずはここでワシはLive Bar X.Y.Z.→Aのオーナーである被告勝山(もう伏字めんどくさいからやめた)に頼んで購入してもらってたiPadをゲット!!

ここからOS8へのアップデート地獄、
メモリー不足によるデータ同期の不具合解決地獄と戦いながらツアーをやることとなる・・・


江南地区の初日は上海。
ここからは大高さんの代わりに張張(ZhangZhang)が加わるのぢゃが、
店に貼り出しているチラシを見るとなんとワシの名前しかない(驚)

ChinaTourShanghai.JPG

「Funky〜上海はきっと赤字だぜ、ホテルから移動の車からメシから全部高いからな」
と老呉(LaoWu)が心配してたが、
蓋を開けてみたら寧夏ほどではないがそこそこ入っていた・・・。

やっぱアンダーグラウンドでは既にスターになっている老呉(LaoWu)の名前は大きいが、
武漢でもそうだったが、ワシの名前だけでも全中国そこそこ客が集まるようになっているのかも知れん・・・

まあひとりドラムで廻るならいざ知らず、このツアーは大所帯。
ドラム(ワシ)、ベース(ユッコちゃん)、ピアノ(デブ)のトリオに小畑と老呉(LaoWu)が加わっての5人編成、しかも次の日からはコーラスで参加するデブの彼女も加わって6人編成・・・

彼女がいっぱい写真撮ってくれたのでここからは写真が豊富です。

まずはここから移動は新幹線!!
裸ギターの小畑もこのように写真を撮ればカッコイイ!!

ChinaTourGoodPhoto.jpg


江南地区2本目は常州!!

常州は20数年前にイベントで一度来たことがある。
あの頃は新幹線もなく上海から出演者みんなでバスで移動したのに時代が変わるのは早いなぁと実感・・・

ライブハウスはかなり大きな小屋だったがここも見事に満席!!

ChinaTourChangZhou.jpg


3本目は蘇州!!ワシの大好きな街である。

前回は日本人ストリートしか出歩かなかったが、
さすがは「水の街」、こんな素敵なところで名物カニ小籠包を食べました!!

ChinaTourSuZhou.jpg

ライブも盛り上がりました!!

ChinaTourSuZhouLivehouse.JPG


ここまでは順調に来たのだが、次の4本目杭州で問題発生!!

ワシは確かに杭州の場所を酒球会という前回ひとりドラムでやったライブハウスだと聞いていた。

自分のスケジュールにもそうUPしてたし、
そこのスタッフからも個人的に「今度また来るんだね、嬉しいよ」とメッセージが来てた。

ところが着いてみたら小屋が変わっていて老舗のJazzクラブになっていた。

ChinaTourHangZhouLivehouse.jpg

もちろん生ピアノなので「音量的に大変だなぁ・・・」と張張(ZhangZhang)、
まあ「叩き方をJazzに変えて何とかしよう・・・」とワシ・・・

ところが一番困ったのが小畑である。
「こ、ここでヘビーメタルやるんですか?!!!」

見れば出番前は相当緊張しているようだ。
「死んで来い!!小畑秀光!!!」
「はいっ!!!」

というわけで玉砕覚悟でここでメタルやったらむっちゃウケた・・・(笑)

ChinaTourHangZhouObata.JPG

北京の路上でもやった無錫の広場でもやったし、あいつもう怖いもんなしやな(笑)
どこでもメタルが出来ます!!求む!!もっと過酷なところ!!(笑)


さて長いようでやっぱ長かった9連チャンの中国ツアー最終日は寧波!!
ここもひとりドラムで何度か来たことがあります。

ライブも盛り上がって打ち上げ!!

ChinaTourUchiage1.jpg

ChinaTourUchiage2.jpg

いや〜よく食った(笑)

これではライブツアーというよりは、
移動して各地の美味いもん食って合間にちょっとだけライブをやったという感じである(笑)

翌日はユッコちゃんはみんなとゆっくり最後の美食を楽しんで北京戻り、
小畑はひとり朝いちの便で一度北京まで飛んで、
格安航空券ゆえすぐ近所の上海で乗り換えて日本戻り。

ワシはそのまま新幹線に7時間乗ってひとりドラムの唐山へ向かうのであった・・・


ひとりドラムツアーの軌跡はこちら

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9連チャンの中国ツアー序盤は寧夏

ツアー2本目は寧夏回族自治区の大武口。

出発前に発覚するのだが、小畑がこんな格好で飛行機に乗ろうとしている・・・

ChinaTOurObata.jpg

「お前、WINGさんが見るに見かねて香港で作ってくれたギターケースは?!!」
「はいっ!!あまりにもでかくて重すぎて重量オーバーだったので捨てて来ました!!」
「そ、そのビニール袋は?!!!」
「はいっ!!ギターケースの中に詰めてたのを出してたら航空会社のお姉さんが見かねてこれをくれました!!」

というわけでギター裸で持ち込みはともかくゴミ袋で8日間は廻れんじゃろうということでトランクをひとつ貸してやった(>_<)

さて早起きして飛行機に乗って銀川に着き、
迎えに来たライブハウスのオーナーと共に車で隣町の大武口まで走る。

1〜2時間走った頃には腹も空いて、待望の羊肉焼きそば!!

ChinaTourChaoHuiRou.jpg

ワシはもうこれが食えるだけでいいのよ・・・(感涙)

というわけで大武口のライブが始まるが・・・
蓋を開けてみたら超満員!!(驚)

ChinaTourDaWuKou.jpg

この店に来るのは3回目かな・・・
ポスターを見ると3月にも小畑連れて来ているから既に認知度も増しているのかも知れない・・・

次の日は銀川も満員!!

ChinaTourYinChuan1.jpg

そして次の日も満員!!

ChinaTourYinChuan2.jpg

・・・っておいおいオーナーさん、客に花火を配るのやめなさい!!

・・・っておいおいオーナーさん、ステージに花火仕掛けるのやめなさい!!
同行取材している寧夏電視台の人が死んでしまいます!!!

ChinaTourYinchuan3.jpg

続く


ひとりドラムツアーの軌跡はこちら

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9連チャンの中国ツアー始まりは波乱・・・

いや、別に中国では定例ライブやらツアーやらいろいろやっとるけど、
よく考えたら自分名義で9本連続でツアーが組めるって凄いな・・・

別にライブはライフワークなんで軽く考えてたら大変やった・・・(飲み食いが)笑

毎日移動っつうのも結構大変やな。
ホテルの連泊がなければ洗濯が出来ん(>_<)

あと、よく考えたらワシは前回の青島終わってから1ヶ月以上ほぼ毎日移動しながらライブやってたんやな!(◎_◎;)

ドラム上手くなったかな(笑)

いや、叩いてる時間なんか1日2時間足らずなんやから毎日がこれ「移動」である。
腰に悪いのよね・・・(>_<)

まあ寄る年波か蓄積疲労か、
はたまたこれから小出しにするいろんな原因で毎日ブログを更新出来なかったので、
ここにずどどどんとダイジェストでまとめてみたい。

まず今回始まりの波乱ぶりをまとめてみたい・・・

一緒に回ったユッコちゃんのブログにあるように、
ワシは名古屋空港から夜中着の便で北京入りしたが、
まあ言葉も通じずに村の連中と仲良くしてたようぢゃ。

翌日の取材日を経て大高さんが北京入り。
小畑は激安上海乗り換え便なので本番ギリギリ着。
老呉(LaoWu)の奥さんに迎えに行ってもらってほっといて北京のライブハウス江湖に入る。

ライブの模様は毎日新聞の大高さんの記事を〜

ここで実は私は大きな仕事をいくつも並行している。

その中でも一番大きなのが「マグロ漁船」こと来年の大きなロックミュージカルの仕事、
この音楽プロデューサーと監督がこのライブを見に来るのね。

まあワシありきで話は進んでいるということぢゃが、
ここでユッコちゃんが目に留まれば前回のマグロ漁船出航せずの穴埋めが出来るだろうということでワシも必死なのぢゃよ・・・

結果、初めてワシのドラムを見る監督も、その他スタッフもワシのことは気に入り、
「聞いた通りだろ」と音楽プロデューサーも鼻が高い。

そしてベーシストは・・・一発OK!!

さすがユッコちゃん、腕だけじゃなく華もあるからな・・・
と思ったら意外なところから
「あのギタリストも呼べないかなぁ・・・」
と意外なところから小畑が・・・(>_<)

いやね、呼ぶ前からイヤな予感がしてたのよ・・・
呼んだらこれがあるやろ?そしたらまたこいつがオイシイとこかっさらっていくんじゃないかと・・・

家に帰ってもこいつがおるし、ツアーに出たら同じ部屋やし、
いい加減面倒見てるんやからもうええやろと思ってたら嫁が「呼んだげなよ、喜ぶよ」と言うので渋々飛行機代を出してやったのだが、案の定こいつばかりが喜ぶことになるのがもういい加減・・・飽きた!!!(笑)

この日は昼間WINGと一緒に取材だったので小畑とも久しぶりということでライブにも来てくれたのだが、
この日しか北京にいないという時に限って電話がかかって来る。

a href="http://www.funkyblog.jp/2014/10/post_1012.html">青島コンサートの立役者でもあるLaoLuanは、
まあ今では一番仕事を振ってくれてる人間だし引っ越しやスタジオ作りにお金を借りてたりするし、
いろんな話もあるので今日会っとかねばということで一緒にした。

WINGも小畑と久しぶりということで関係ないけど小畑も・・・(>_<)

ChinaTour2014LaoLuanWing.jpg

というわけで言葉が通じないのでただ美味しいものを食ってるだけの小畑をほっといてビジネスミーティング・・・
・・・って小畑くん、写真ぐらいちゃんと撮ろうよ・・・(涙)

男前のWINGだけが写っておらず、オッサンふたりですんませんという感じである(笑)

WINGはWINGで、「来年こそは世界ツアー廻ろうぜ〜」と決意を新たにするし、
LaoLuanはLaoLuanで「青島のコンサートがむっちゃ評判でFunkyに音楽監督頼みたいという歌手が何人か来てるんだけど・・・』

・・・って無理!!!マグロ漁船だけでいっぱいいっぱいです!!!!

・・・というわけで既にいっぱいいっぱいなのか、
実はこの時にライブハウスにiPadを忘れて来てしまっているのです。

このiPadはひとりドラム等の伴奏を再生させるための大事なもので、
Live Bar X.Y.Z.→Aの常連さんが紹介してくれたiRiffPortという特殊なケーブルで再生させている。

これが古いタイプのiPadにしか対応してなく、
iPadMiniだの新しい小さなコネクターはアダプターをつけて変換しても認識しない。

仕方がないので現地現地で古いiPadの購入手配とデータ復帰、
そして小畑が新たに加わったマグロ漁船の詰めをしながら9本廻る羽目になってしまったのだ・・・

続く


ひとりドラムツアーの軌跡はこちら

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2014年11月 2日

JASRAC問題江川ほーじんの戦い方

周りがわさわさと騒がしいので見てみたら、江川ほーじんがどえらいことをやり出した!(◎_◎;)

これ・・・江川ほーじんブログ「革命前夜」

まず、江川ほーじんという人間はワシの知る限り「血の気が多い」とか「好戦的」とかいうイメージしかないが、
本人が大人になったのか周りのブレインが素晴らしいのか、
何とびっくりするほどのこのやり方!!

これはもう「戦う」とかいうレベルではない!!
本来ならばJASRACが当然構築せねばならないシステムを、
このいちベーシストが代わりに構築してしまったという話である(凄)

今まで数多くのミュージシャンが、
「ライブハウスで自分の曲を演奏して印税もらったことがないんだよな」
と言って来たが、
この入力システムにちゃんと演奏曲目を入力していればそれがちゃんと既成事実として証明出来る。

支援の会のページの説明によると、
バックに弁護士の先生がついていて、録音さえしていればそれを証拠にその「当然もらうべきお金」を取り返すお手伝いまでしてくれるらしいではないか(驚)。

ワシが最初にJASRACと面談した時に、
「過去にライブハウスで演奏した著作権料を遡って支払うシステムはない」
とはっきり言われた
が、
全てのミュージシャンが「ほらもらってないよ」と言いだしたら、本当に遡って分配するシステムを構築せねばならなくなって来るかも知れない。

「ライブハウスで演奏されたすべての曲を特定するのは利用者にとっても大きな負担となるため」
という理由の下に
「誰にも公開しないモニター店で誰にも公開しないサンプリング結果に基づいて分配しますよ」
と言ってる現状のシステムが、
そもそも「大きな負担になんかなりませんよ」ということになれば、その「包括契約」自体が崩壊してしまうかも知れない。

まさに「革命」・・・

現在その文化庁のお役人さんが言う「曲の特定」とかいう行為は、
演奏者がJASRACの楽曲検索ページを見て自分が演奏した楽曲の作曲者などを調べ、
それをJASRACが指定した用紙に「手書き」で書き込んで、
それをJASRACは職員が「手打ち」でそれを入力して集計しているのであるが、
そもそもJASRACがそこにこの入力システムさえ導入すれば「大きな負担」もへったくれもないのだ。

まだJASRACと契約してないライブハウスは、
予め毎日の演奏曲目を入力しておけば、実際に自分とこが支払うべき金額がいくらであるか、
そして大事なのは分配されるべき相手までが一目瞭然と言う。

江川ほーじんの後ろにいる弁護団の先生が「訴訟を起こされた時に有利」と言うんならきっとそうなのだろう。

JASRACも今までみたいに
「席数がいくつで面積がいくつだから毎月いくら支払いなさい」
とも言えなくなるかも知れん・・・

現在包括契約で支払っているライブハウスも、
その額が実は高過ぎやしないかも一目瞭然と言うので料金の見直しにもいいかも知れんな。

それよりこれ、データを印字やメール送信出来るとしたらかなり便利やなぁ・・・

最近ひとりドラムでアマチュアバンドイベントなんかに出ると、
PA用に一枚、照明用に一枚、まあJASRAC用に書かされた店はまだないが、
曲順って結構何回も手書きで書かないかんのよね・・・

スマホでちょちょいと入力したらそれで済むではないか・・・(便利)

何より現在Live Bar X.Y.Z.→Aの出演者が毎回毎回手書きで書いている曲目リストがスマホで入力出来ることになったらそれはそれでみんな助かるなぁ・・・

12月1日のベータ版公開を楽しみに待つとしよう・・・

Posted by ファンキー末吉 at:02:22 | 固定リンク