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2016年3月13日

タバタバー始めました

と題したWeChatメッセージが回って来た。

伝説の日本居酒屋「居酒屋兆治」の息子、田端翔くんからである。

居酒屋兆治は北京で最初に出来た日本居酒屋。
名物オヤジだった田端さんには爆風スランプの北京公演で大きなお世話になった。

(ワシの著書「大陸ロック漂流記」に書かれているそれに関するページ)
IzakayaChoji.jpg

その後グレて高校を中退し、メタルの道を突き進んでいた彼だが、
どうやって生活していってたのだろう・・・

聞いてみたら「日本居酒屋でバイトしてた」ということである。

「親の背中を見て育つ」とはよく言う言葉であるが、
まさしく父親の背中を見て同じようなバイトを選んでいるところを面白く感じていたが、
バイトだけではなく自分で何軒かラーメン屋を開いては潰していたことを聞いて、
「DNAというか父親の影響って本当に大きいな」
と思ったものである。

そのラーメン屋とやらには行ったことはないのだが、
本人がWeChatの書き込みで、よそのラーメンを食べて、
「俺に作らせてくれたらもっと美味いラーメンを作るのに」
というのを見て、味の方はなかなかのものであっただろうと想像するが、
なぜ潰れたのかというとそれは「許可関係」だということである。

北京でメタルバンドなんかやってても「食えない」わけだから、
通常だったら「じゃあバイトでも探すか」になるところが、
彼の場合は「じゃあ物件探してまた店を立ち上げよう」となるところが「親の背中」である(笑)

そんな彼を、同じく居酒屋兆治の田端さんにはお世話になったという勝山に紹介した。

勝山としては
「居酒屋兆治って名前の店立ち上げたら凄いことになるんじゃないか」
とか言ってたのであるが、本人は、
「それではあまりにプレッシャーが・・・」
とか言いながらも、いつかは父親の伝説の店の復活は夢のひとつではあるようだ・・・

ワシとしても
「そりゃ天国の田端さんも喜ぶだろうな」
などと漠然と思ってはいたのだが、
まあそんな大掛かりな店はスカンピンの彼にしてはまだまだ夢のまた夢のことであろう・・・

「小さな物件を見つけたんでバンド仲間と油そばの店をやろうと思うんです」
などと言っては物件が流れて実現しなかったりしていた。

「なんで油そばなの?」
と聞くと、
「厨房の規模を考えるとラーメンはスープの分大変だから油そばにしたんです」
とかなかなか海千山千のモノの考え方・・・

中国ならではの、
「この物件は無許可営業になるので先行投資もあまりかけられないし」
などのことにもちゃんと気を配っている。

そもそもがスカンピンの彼がどうやって店などを立ち上げられるのかとも思ったが、
その辺投資家を探して来たり、親父譲りというかいわゆる「サラブレッド」のようにワシなんかは感じてしまう。

そんな彼をいつものように「メシでも食うか〜」と誘った時に
「今市内に物件探しに来たところなんです」
と言ってた矢先、その4日後にこの「バーを開きました」のメッセージ。

びっくりしたなぁ〜(もう!!)
というわけで、有希子(よーしーず)と方言(FangYan)を誘って仮オープンのその店に行ってみた。

TabataBar.jpg

なんと想像以上にデカい店ではないか!!!(◎_◎;)

しかも場所は北京市内の一等地!!
雑居ビルの2階で入り口を探しにくいとはいえ、
東京並みに家賃が高いと言われている北京でこの規模の店って相当なもんではないのか・・・

TabataBarCounter.jpg

ずーっと調理場に引っ込んでいた翔くんが出て来たのでパチリ!!
店は妹(写真左)やバンド仲間など友人たちと回しているのだろう。

料理を運んで来たのは刺青だらけのバンドのボーカル!!(笑)

TabataBarWaiter.jpg

いや〜オシャレな店なのにカウンターの中にはこんなん(笑)やら、
翔くんの彼女も結構タトゥー入ってるし妹はピアスばりばりやし、
そんな「ロック」な若者たちをカウンターの隅に座って心配そうに見守っていた女性から挨拶をされた。

「ファンキーさん、お久しぶりです」

居酒屋兆治はマスター田端さんのキャラがあまりに強過ぎたので記憶に薄かったが、
それは20数年ぶりにお会いする田端さんの奥さん、つまり翔くんのお母さんであった。

居酒屋兆治が土地開発で立ち退きになってブルドーザーが取り壊しに来る時に、
屋根の上に登って「中国はそれでも法治国家か!!」と叫んだという伝説の人・・・

その後店は潰れて田端さんも亡くなり、
女手ひとつで二人の子供を育て上げた。

子供はグレてヘビーメタルなど訳のわからんものを始め、
刺青だらけの彼女や友人たちとこうして店を立ち上げている・・・

この日は泣き夫と重ねてその息子の姿を見ているのかも知れない・・・

自分勝手な思い込みかも知れないけど、
「これを足がかりにいつか居酒屋兆治という名の店やってくれたらいいなぁ」
などと思っているのはワシだけだろうか・・・

この店が成功したらそれを足がかりにでもいいし、
もちろんバンドで成功したらそれを元手にでもいいぞ。

どっちにしろ頑張れ!!田端翔!!

TabataBarPoster.jpg

篮堡国际中心2座2楼236 Bar dot.
地下鉄駅出口のお粥屋の右側の階段を上がって2階

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