ひとりドラムの軌跡

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爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump

2015年11月18日

映画音楽・・・怒ったらあかん!!(>_<)

日本でツアーを廻りながら、実は映画音楽制作は続いている・・・!(◎_◎;)

もうね・・・もの凄い!!(涙)
いやね・・・語るに語り尽くせん!!(泣)

日本へ向かう前に起こった大事件がこれ!!

もうね・・・歌う人替えてレコーディングし直すなんて無理!!(>_<)

元々は制作側が自分とこ所属の女優さんに歌を歌わせようとするからこんなことになるのだ・・・
その歌が上手くないからと言ってこれはもうこちら側の責任でも何でもない!!

LaoLuanが必死で説得に回る・・・

そもそもがどうしてその女優さんに歌わせたいのか、
それは万が一その曲が大ヒットしたらその女優さんはそれを引っさげて全中国を営業で莫大な金を稼ぐことが出来るから・・・

この国では儲かるのは「歌手」なのだ、
自分とこ所属の女優が「売れっ子歌手」に化けてくれたら会社としてもこんないいことはない・・・

それにしても
LaoLuanの説得は全くもってツボを突いている。
「別の歌手が歌ったらその利権は会社には落ちませんよ、その歌った人が持って行ってしまうじゃありませんか」

制作側もそんなことは重々承知である。
「だから別の歌手に歌ってもらって名義はうちの女優にするの!!」

そんなこと許されるわけはない!!・・・誰しもそう思うだろうがこの国ではそれも可能なのだろう・・・

そこでのLaoLuanの説得も非常に的を得ている。
「声が違う人が歌ってたらそれ持って営業に行けないじゃん!!ここは何が何でも本人の"声"じゃなくっちゃダメだろ?」

「じゃあその仮歌の声を大きくしてうちの女優の声に被せて!!」

そう言えばX.Y.Z.→Aが初めてアメリカでレコーディングした時にテレビで見た映画でそんな話があった。

歌の下手な歌手のミックスで、プロデューサーが
「本チャンの声を下げて仮歌をもっと上げろ!!」
と同じように指示する。

最後にはミキサーがこう泣きを入れるのだ。
「プロデューサー、もう仮歌しか出てません!!(涙)」

映画のそのシーンを思い出して苦笑いする。
二井原なんかが爆笑しながら通訳してくれたそのシーン・・・

現実にそうなったら現場では誰も笑いやしない(>_<)
みんな頭を抱えてしまうだけなのである・・・

エンジニアの方言(FangYan)は泣きながら仮歌をエディットして本チャンの歌と全く同じタイミングで被せてゆく・・・

「これ以上無理です!!(涙)」
となったテイクを制作側に送りつけてワシは日本に発った。

それからずーっと日本でツアーを廻ってたが返事が来ない・・・
「どうなったのかなぁ・・・」
などと心配してたら、実はそんなことが吹っ飛ぶぐらいの大問題が勃発していたのだ!(◎_◎;)


岡崎でのライブ会場でそのメールを受け取った。

「Funkyさん、ちょっと見て下さい!!オープニングの映像編集が終わったんだけど、何となく音楽と合ってない気がするの・・・」

オープニングテーマはこの時に既にOKが出ている。

しかし映像はワシが見た感じでも確かに合っているとは言い難い・・・

そりゃそうだ、監督の要望はこの最初の時点から「緊張感があって、インストで、年寄りが聞いても楽しめる、オシャレでPOPな、Clubミュージックサウンド」
という要求である。

ワシはてっきり007みたいな映像を考えているのかと思ったら、
戦争映画よろしく1分42秒ずーっと戦闘シーンなのである(>_<)

そもそもが「Clubミュージック」などこの映像に合うわけはないのだ(涙)

落胆してても仕方がない、今から全部作り直すのは無理だ、
頭をフル回転で働かせる・・・

そこで思い出したのがこの曲!!

仮タイトルが「Theme Of The War」つまり「戦争のテーマ」
戦闘シーンには持って来いではないか!!!!

送られて来た映像ファイルは非常に大きく、
日本でダウンロードすると2時間はかかってしまうのだが、
幸いiPhoneのプレビューで見るとすぐに見ることが出来る。

「この映像にはこの曲が合うよ」
というプレゼンには映像にその音楽を貼り付けて送りつけるのが一番説得力がある。

ワシはまずそのプレビューを別のiPhoneで撮影して、
その映像にこの音楽を貼り付けてとりあえずLaoLuanと方言(FangYan)にだけ送り付けておく。

まずはこのDEMOで大体の形を見せておいて相談して、
いざ制作側に送りつける時には2時間かけてDLしたその映像にこの音を貼り付ければよい。

むっちゃ仕事が早い!!
ライブ会場でのリハ前に受け取ったメールの解決策は、
リハが終わって本番前にはちゃんと送られているのだから・・・

LaoLuanはもう困り果てていて、
「Funky、いつ北京に戻って来る?一緒に会いに行って制作側と話し合おう」
とメッセージを送って来たそれとほぼ同時にこのDEMOを受け取り、
「これは凄いわ、映像にぴったりじゃないか・・・」
と舌を巻く。

この音を映像に合わせてみた時に
「ワシは天才かっ!!」
とつい自画自賛してみたが、実はこれは非常に「運」がよかっただけの話なのだ。

何せもともと戦闘シーンをイメージして作った曲の上に、
5拍子のリズムなのでClubミュージックよりもアクセントの位置が多く、
乱暴にシーンをつないだ映像でもどこかのアタックにあってたりするのだ。

そしてライブ終了後にはDLした映像に音を貼り付けて、
それを制作側に送り付ける時間を相談・・・

・・・というのは実はこんな出来事があったからである。


先週ひょんなことから中国の映画音楽家のヨウヨウさんが北京のうちのスタジオにやって来た。
その時にワシらが今やっている映画音楽制作の話を笑い話として彼に話してたら「3つの大事なアドバイス」をくれた。

1、金を受け取らなければ仕事は開始しない
2、誰の言うことを聞くのかひとり決めてその人以外の意見は聞かない
3、仕事は早くやり過ぎない

彼はこの条項を必ず契約書に入れ込んでから仕事を始めるのだと言うが、
1はまあLaoLuanが間に入っているのだからうちには関係ない。
2はうちの場合主導権が監督から制作側に移ったような感じで振り回されているのだから確かに大事な項目である。
(彼曰く、現在のうちの状態なんかまだマシな方で、金を出したスポンサーなんかが口を出して来たらもうやってられないそうだ)

3は実はうちにとっては大きなアドバイスだった。
何せワシの「仕事」は中国人にとったら驚異的に「早い」のである。

毎回毎回LaoLuanが「Funky、全くお前は凄いよ」と言うのに気を良くしてどんどん仕事が早くなってゆく・・・

これが危ないのだそうだ。
「そしたら発注側は自分の要求はこんなに簡単なのかと思ってどんどん無茶な要求を出して来るようになっちゃうだろ」


だから今回は送り付けるまでにわざと時間を置いた。

ワシとてスーパーマンではない。
これはたまたま偶然「合った」だけで数時間で出来上がったが、
「ああ簡単なことなのね」とか思われてまた無茶な要求を振られたのでは本当に困ってしまう。

ワシはタダの「音楽家」であって「魔法使い」でも何でもないのだ(>_<)


さて翌日たっぷりと時間を空けて音楽を貼り付けた映像を送り付けた。
反応はすこぶるよい。

「個人的な感想としてはとてもいいと思うわ」

いつも会社の意見なのか自分の意見なのか文句ばかり言う連絡係の女の子が珍しくそんなことを言う。

送り付けたのはDEMOの音源をエディットしたものなので、
ワシはもう既に方言(FangYan)に
「本チャンのテイクをこのようにエディットして最終形を作れ」
と指示してある。

ところがここに来てまた意外なダメ出し(>_<)

「映像編集者からこの曲は平坦だからオープニングに相応しくないとダメが出ました」
・・・って突然出て来たその映像編集者って誰?!!!(◎_◎;)

結局は最初のオープニングで「1分10秒から変えてくれ」ということになったが、この部分・・・何度変えたら気が済むの?(涙)
変えろと言われて作り直して既にOKが出たんとちゃうの・・・(号泣)

LaoLuanがここで「待ち」を入れて数日、
結局はこのような原因でぐちゃぐちゃになってしまったようだ・・・

日本ではわからんが、中国ではこのような長いテレビドラマの場合、
「音楽を作る人間」の他に「作った音楽を貼り付ける人間」を雇う。

ここからはワシの想像だが、ワシらなんかが雇うその業者なんかと違って、
きっとこの会社が丸投げした会社は有名で地位の高い会社だったのだろう、
その「とっても偉い」映像編集者とやらが、
「こんなんじゃ貼り付けられねーよ〜音楽作り直させろ」
とでも言ったのだろう。

もうこうなるとLaoLuanの仕事である。
「いい加減にしろ」とでも会社にクレームを入れてるのだろう、
待つこと1週間余、返事が来たのはツアー最終日前の岡山のことだった。


「Funkyさん、新しいオープニング映像が出来上がったんで見てみて下さい」

メッセージと共にまた大きな映像が送られて来る。
2時間かけてまたDLして見てみる・・・

「えーと・・・これ・・・音が何も入ってませんよね・・・」
恐る恐るそう返信する。

「そうよ、映像だけを送ったからそれに音楽つけてちょうだい」
!(◎_◎;);

・・・音楽に合わせて映像を作るんじゃなかったのか・・・

もう被害者意識が植え付けられてしまっているのだろうか、
実はこのやり取りは単なるミスコミュニケーションだった。

どうやら
「11月8日にあなたが送って来た音楽をつけてちょうだい」
ということらしい。

11月8日に送ったのは「Theme Of The War」のDEMOだったので、
その本チャンを編集して送ればいいのだなと判断、
さっそく方言(FangYan)に指示して編集させる。

「これが終わったら仕事納めやから頑張れ!!」
目先にニンジンをぶら下げるのも忘れない。

思えば新しく勃発したオープニングテーマの問題で、
エンディングテーマの問題がすっかり忘れ去られている。

このままうやむやになってしまえば本当に「仕事納め」なのである\(^o^)/

方言(FangYan)は頑張った!!
一度は直しを入れたが、最終的に出来上がった新バージョンは素晴らしいミックスだった。

映像に貼り付けてみる。
さすがにDEMOに合わせて編集しているだけあって、タイミング等もばっちしである。

自信満々で制作側に送り付ける。
すぐさま返事が来た。

「この曲じゃないわよ!!11月8日にあなたが送って来た曲よ!!」

!(◎_◎;)

「11月8日に送った曲ってこれですけど・・・」
「違うわよ、イントロが全然違うじゃない!!」

しばらくしてまたメッセージが届く。
「あ、この曲でした・・・」

一同胸を撫で下ろす。

ああもうこれで仕事納めなんだなとみんなが安堵したその瞬間、
また新たなメッセージが届く。

「40秒辺りから盛り上がりに欠けるわよね〜直して!!」

!(◎_◎;)

完成形を送り付けてるんだからもう直せないんですけど・・・(涙)

ここで方言(FangYan)とLaoLuanが激怒する。

「ヤツら全く何もわかっちゃいない」
「無茶苦茶ですよ全く」
「クソッタレ!!」

など3人だけのグループチャットで罵声が届いて来る。

「まあまあまあ」
とりあえずなだめて制作側にメッセージを送った。

「じゃあ40秒から何か別の楽器を被せます」

これにはさすがに方言(FangYan)も
「Funkyさんは本当に優しい人ですねぇ・・・」
と感嘆するが、このワシが「優しい」なんてわけはない。

ケンカしたって仕事は終わらない、
ワシはちゃんと仕事が納められさえすればそれでいいのだ。

「楽曲と構成はOKなんですね?」
とちゃんと確認のメッセージを送ってある。

要は楽曲がOKで構成も直す必要ないなら何かダビングするだけで仕事納めなのである。

はてさて更に何をダビングしよう・・・
ストリングスとホルンはもう使ってあるし、
ディストーションギターも既に使っている。

あとは管楽器ぐらいだが対旋律によってメロディーの合間は既に何かの楽器が埋めてしまってある・・・

うーむ・・・とりあえずコーラスでもダビングして分厚くしてみるか・・・
昔だと軍隊のコーラスでも呼んで生で録音出来たのだが、
今はギャラも高くなってそうもいかないので取り敢えず打ち込みで頑張ってみるか・・・←イマココ

Posted by ファンキー末吉 at:09:36 | 固定リンク

2015年11月 5日

中国でのインタビュー記事(翻訳)

先日ネットで仲間内が盛んにリツイートしてる記事があったので見てみると、ワシのことが書かれている記事だった。

自分の見られ方は日本と中国では大きく違っているが、
中国でもこれほど感激を与えてくれる記事は初めてだった。

猪俣未来さんという方が翻訳して下さったので、
原文と共にここに(注釈も入れつつ)残しておこうと思う。


关于funky桑,他们说:
2015-10-07 + Freak

ファンキーさんについて彼らが語ったこと

在中国摇滚历史上经常会有一些传说:
某一年,京城来了一个弹吉他特别牛逼的人,他无师自通,横扫京城,弹的出神入化,没人知道他什么来头,这人就是唐朝乐队吉他老五。

ある年、北京にとんでもないギター弾きが現れた。
その男は独学でギターをマスターし、その神業ともいえる演奏で北京中を荒らし回った。
彼がどこから来たのか、誰も知らなかった。
その男が、唐朝楽隊(楽隊=バンド)のギタリスト、老五(劉義軍)である。

又是某一年,来了一个日本人,他无意间听到了张楚的歌,深受感动,自此痴迷中国摇滚乐,留在中国,带来了很多的技术和先进理念,对中国摇滚乐有特别大的贡献,这人就是funky。

またある年、一人の日本人が中国を訪れた。
彼はたまたま張楚の歌(注:実は黒豹なんだけど張楚でも間違いではない)を耳にして深く感動し、それ以来中国ロックにのめりこむことになった。
彼は中国にとどまり、数多くのテクニックや先進の理念をもたらし、中国ロックに多大な貢献をした。
その人物が、ファンキー末吉氏である。

这张由FUNKY末吉觉牵头制作的专辑<亚洲鼓魂>,参与者有黑豹乐队吉他手李彤,前主唱峦树斌,唐朝吉他手刘义君,崔健乐队贝司手刘君利,面孔乐队贝司手欧阳,BEYOND乐队吉他手黄贯中,蒙古歌手图力古尔等人。

(これらの写真はファンキー末吉氏が制作責任者を務めたアルバム『亜洲鼓魂(アジア・ドラム・スピリット)』である。黒豹楽隊のギタリスト李彤、元ボーカル巒樹斌、唐朝のギタリスト劉義軍、崔健のバックバンドのベーシスト劉君利、面孔楽隊のベーシスト欧洋、BEYONDのギタリスト黄貫中、モンゴル人歌手トリゲルなど、そうそうたるミュージシャンが参加している。)

Freak:Funky曾任布衣乐队专辑的制作人,这样的传说是真的吗,到底有没有这么神?

ファンキーさんは以前、君たち布衣楽隊のアルバムのプロデューサーをしていたけど、ファンキーさんの伝説というのは本当なのかい? 本当にそんなにすごい人なの?(神という表現をしてる)(驚)

布衣乐队:有啊,他传授给我们一甲子的功力,开国际玩笑呢。

布衣楽隊: 間違いないよ。ファンキーさんは俺達に60年分のテクニックを伝授してくれたからね。冗談だけど。

苗佳:这个不是神,你去他的录音棚看他参与过的中国唱片就知道了,前后参与过几百张中国的原创音乐唱片,不管是主流还是摇滚,这对于一个音乐人来说,你能做这么多音乐简直太不可思议,他只用了二十年时间。

苗佳(布衣のギタリスト):ウソだと思うなら(神じゃないと思うならという表現をしている)(驚)、ファンキーさんのスタジオに行って、今までに参加した中国のアルバムを見てみればわかるよ。ポップスからロックまで、合わせて数百枚のオリジナルアルバムを制作しているんだ。一人のミュージシャンがこれだけの音楽を作れるっていうのは、全くどうかしてるぜ。だって、彼が中国で活動を始めてから、まだ20年しか経ってないんだから。

作为鼓手,合作过的音乐人有陈琳《爱就爱了》、杨坤《那一天》、韩红《红》、许巍《时光,漫步》《每一刻都是崭新的》《在路上》、汪峰《生无所求》、爽子《无能为力》等等。
作为编曲制作,合作过的音乐人有零点乐队,布衣乐队,李慧珍,艾梦萌等。

(ファンキー末吉氏がドラマーとして制作に参加したアルバムは、陳琳の『愛といえば愛』、楊坤の『あの日』、韓紅の『紅』、許巍の『時間よゆっくり流れろ』『1分ごとに新しい』『道の上で』、汪峰の『生無所求(1)』、爽子の『力不足』など多数に上る。
アレンジャーとしては、零点楽隊、布衣楽隊、李慧珍、艾夢萌などと合作している。)

吴宁越:你在中国想录一张牛逼的摇滚专辑就非常难,因为所有的录音室没那么多录摇滚乐队的经验,更没有那么多录优秀摇滚乐队的经验,所以技术水平还是有差距的,你看funky,他想得到的一个鼓,从日本拿过来,他为了一个牛逼的鼓的声音花了二十多年,他找到Wyn Davis才找着这个声音,完了他把那个录音师找到北京做了这个录音棚,他找了二十年的鼓,直接就传到我们这了,现成的就有了这个鼓的声音。

呉寧越(布衣のボーカル): 最高のロックアルバムを中国で制作するのはすごく難しいことだ。すべてのスタジオがロックのレコーディング経験が豊富なわけではないし、その中でトップレベルのロックバンドのレコーディング経験が豊富なスタジオなんてさらに少ない。技術のレベルにはまだ差があるんだ。
ファンキーさんを見てみろ、手に入れようとしたのはドラムの音だけだ。日本から来て、彼は最高のドラムの音、それだけのために20年以上費やした。彼はWyn Davisと出会って、ようやくその音を見つけることができた。Wyn Davisというレコーディングエンジニアを見つけ出して、ようやく北京に自分のスタジオを作ったんだ。彼は20年間探し続けたドラムの音を、俺達に直接伝えてくれた。すでに出来上がったものがあったから、俺達のドラムの音が作れたのさ。

Wyn Davis:Gun's and Roses、Doken、No Debut等乐队的录音师,除了布衣,他还参与过爽子专辑的后期缩混,7月份签约唱片公司的零点乐队,新专辑也将由Wyn Davis制作。

(Wyn Davisとは:Guns N' Roses、Dokken、No Doubtなどのレコーディングエンジニアで、布衣以外に、爽子のアルバムの後期ミックスダウンにも参加している。
今年7月にレコード会社と契約した零点楽隊のニューアルバムも彼の制作である。)

录吉他,录人声,他告诉你怎么怎么录,人声准不是最重要的,有感情是最重要的,就像每个人都有权利谈恋爱,一个穷光蛋一个残疾人,都是有谈恋爱,谈一段辉煌恋爱的可能性,所以这张专辑都是表达一种爱,和你准不准没啥关系,最重要是你有没有得到那份感觉,只有过来人才能告诉你这个话,而且只有过来人告诉你这个话你才会听,一个年轻人告诉我准不重要,我说去死吧你,对吧,你没资格说这个话。

呉寧越: ギターのレコーディングにしても、ボーカルにしても、ファンキーさんはどのように録るべきかという話を俺達にするんだ。ボーカルの音程が正確かどうかは二の次で、感情がこもっていることが最も大切なんだと。それは例えば、誰もが恋をする権利があって、貧乏人だろうが身障者だろうが、誰もが輝くような恋をする可能性がある、だからこのアルバムは、愛の一つの形を表現したものだ。音程が合ってるかなんてどうでもいい、いちばん大事なのは、君らが愛を表現するという気持ちを持ってるかどうかなんだよと。
こういうことが言えるのは、経験が豊かな人だけだし、またそういう人でないと、言っても誰も聞かないよね。どこかの若造が、俺に音程なんてどうでもいいなんて言ったら、お前死ねって言ってやるよ。そうだろ? そいつにそんなこと言う資格はないから。

但是他告诉我们很多这方面的经验,也给我们很多的帮助,从录音到做人,他大起大落最成功的时候,超级巨星,完了他告诉我们当巨星也没什么,他到中国就是因为不想当巨星,因为每天做太多的综艺节目,类似什么爸爸去哪儿这样的,每天大量时间消耗在那里,他觉得没意思。

だけどファンキーさんは、この方面のたくさんの経験を聞かせてくれたし、それが俺達にはすごく役に立っている。レコーディングについても、人としての振る舞いについても。
彼が一番成功してた時でも、要するにスーパースターなんだけど、スターになるなんでどうでもいい、スターになりたくないから中国に来たんだ、毎日たくさんのバラエティ番組、『父さん、僕達どこに行くの』みたいなやつに出て、そこで長い時間をムダにするなんてつまらんからな、と俺達に語っていたんだ。

他来到中国找摇滚乐找了一个星期,没找着,最后一天晚上碰到张楚,他跟张楚去看演出,去看黑豹演出,跟张楚去的时候是写好遗书的,因为这个太恐怖了,你一日本人到中国看摇滚乐,张楚那时候是胖子,rockrock的感觉,funky女朋友和工作人员一看说,你别去太危险了,funky写好遗书,早上七点如果我没回来就是我死了,回日本也别找我了。

彼は中国に初めて来た時、中国のロックを1週間探し続けて見つけられなかったんだけど、最後の晩にたまたま張楚と出会って、ついて行って黒豹のライブを観たんだ。張楚について行くとき、日本人が中国でロックを観るのがあまりにも危険な状況だったから、遺書を書いていったんだ。
あの頃張楚は太っちょで(注:呉寧越が後「太っちょ」ではなく「パンク」と訂正)、一目でロックな感じだったから、ファンキーさんの彼女もホテルのスタッフも、張楚を見たとたんに、危ないから行くなって止めるもんだから、ファンキーさんは明日の朝7時になっても俺が戻ってこなかったら死んだと思え、日本に帰っても俺を探すな、と遺書を書いたんだ。

他去看黑豹乐队,我草,太牛逼了,他说的是日本语言,在一堆中国摇滚青年中间喊日本语,你想想。栾树跟大家说,不要激动,这是日本歌迷,没关系,这是歌迷。然后funky说,我是日本人,我就喜欢中国摇滚。非常传奇的,特别有探险精神,他还去过朝鲜,从中国跨过鸭绿江,走过去又走回来,那是边界,分分钟有被打死的情况,跟他一起去的人,到鸭绿江就不敢走了,没有人再往前走了,他一个人从鸭绿江跨过去,跨回来。

彼が黒豹のライブを観た時のこと、俺はスゲェなと思ったけど、日本語しゃべったらしいよ。大勢の中国人ロッカーの中で、日本語で叫んでたんだぜ、考えてもみろよ。
(注:呉寧越が後に「日本語ではなく英語で『君たちと演奏したい、一緒にドラムを叩こう』と興奮して叫んだ」と訂正)
巒樹(当時の黒豹のキーボード担当)はみんなに、エキサイトするな、この人は日本人のファンなんだから大丈夫だ、って。ファンキーさんは、僕は日本人だ、だからこそ中国ロックが好きなんだ、と言ったんだ。まさに伝説だね。
ファンキーさんについて特にチャレンジャーだと思ったのは、北朝鮮にも行ったことだ。中国から鴨緑江(中国東北部と北朝鮮との国境の川)を越えて北朝鮮に行って、また戻ってきた。あそこはしょっちゅう人が殴り殺されてる国境で、ファンキーさんと一緒に国境まで行った人も、鴨緑江から先へは行かなかった。他に誰も行かなかったのに、ファンキーさんはたった一人で鴨緑江を越えて行って、戻ってきたんだ。

FREAK:这真的是人格魅力。

Freak: それはまさに人間的な魅力だね。

吴宁越:就有特别大的,这种探险的精神。

呉寧越: 特に大きいのはチャレンジ精神だよ。

FREAK:他现在也有演出,作为演出嘉宾你去的会比较多。

Freak: ファンキーさんは今も現役でライブをしていて、呉さんがゲストとして出ることも多いよね。

吴宁越:他就疯狂的要演出,因为他知道自己年纪大了,也不可能天天练,必须要大量的演出才能够保持自己的状态,他现在身边很多玩音乐的朋友都去世了,前两天还去世了一个,而且就在前几个月来中国我和们一起演出,还挺年轻挺健康的,突然心脏病发就去世了,这种对他刺激比较大,感觉分分钟就要挂了,所以每一场演出都是最后一场,尽量多一点演出,他这种态度,你说中国大乐手有几个能够弯下腰去这种小酒吧,没有吧,很少像funky这种超级巨星,就在这种地方演,他玩儿的是音乐,不是明星。

呉寧越: ファンキーさんはクレイジーなくらいライブをしたがってるよ。なぜかというと、ファンキーさんは自分がもういい年だし、毎日練習できる状況でもないから、自分のパフォーマンスを維持するにはライブを大量にやるしかないとわかっているからね。
ファンキーさんの音楽仲間の多くが、もうこの世を去っているんだ。ついこの間にも一人亡くなったし、それから何か月か前に中国に来て俺達と一緒に演奏した、まだ若くて元気そうな人が、心臓病で突然亡くなった。このことはファンキーさんにとって影響が大きくて、1分1分を大事にしよう、毎回のライブを自分の最後のライブのつもりでしよう、そして少しでも多くライブをしようと、そんなマインドでいるんだ。
中国の有名ミュージシャンの中に、こんな小さなバーでライブをしようなんて思う人間が何人いる? いないだろ? ファンキーさんみたいにこんなところでもライブをするスーパースターはごくわずかだよ。彼はどこまでもミュージシャンであって、タレントではないからね。

苗佳:funky桑是真的艺术家,他就算在一个特别小的酒吧里演出,他也要把他的头巾带起来,换上衣服,真的,这是日本音乐家跟中国最大的区别,特别职业。

苗佳: ファンキーさんは真の芸術家だよ。たとえ小さなバーでライブをするときでも、バンダナを頭に巻いて、ステージ衣装に着替える。ホントだよ?
そこが、日本のミュージシャンが中国のミュージシャンと一番違うところだね。本当にプロだよ。

吴宁越:尊重这个现场。

呉寧越: そういうライブには敬意を払うよ。

苗佳:因为我经常就会因为要多开十分钟车,我就少带两份效果器,特别有这种可能,今天演出只有一个我就马上会飞回来,能少带就少带,他绝对不会有这种,他们不是这样的,真不是这样的。

苗佳: 俺は、車で10分余分にかかるからとエフェクターを持ってこないことがしょっちゅうあるけど、今日のライブですぐ戻ってきたのは俺だけだったよ。
持ってこないで済むものは持たずに済ませよう、なんて考えは、ファンキーさんには全くないんだね。彼らは本当に、そういう人たちではないんだ。


Posted by ファンキー末吉 at:06:46 | 固定リンク

2015年11月 3日

映画音楽間もなく終了!!(か?)

「映画は監督のもの」と言われるが、
なるほど「売れる曲を作れ」と言われるより、
「監督が気に入る曲を作れ」というミッションの方が
不特定多数の機嫌を取るよりも楽だし分かりやすいし、
何よりもそこにいろんな高い音楽性を入れてゆけるのでやりがいがある。

まあ日本の歌謡界とやらで
「聞く人はバカなんだからそんな高い音楽性を入れると売れない」
などとと言われたことがあるが、
そんな世界よりは断然やりがいのあるのがこの世界である。


そもそも今回のこの仕事、今では映画音楽界でも大家となっているLuanShuが受けた仕事が彼がやれなくなってしまい、その兄のLaoLuanがワシを紹介して今に至っている。

仕事的に言うとLaoLuanがワシの「クライアント」なのであるが、
そことワシががっちりと意思疎通が出来ているとこれが非常にやり易い。

最初は片头曲(オープニングテーマ:ここの最後に書いてるやつね)の製作から始まり、
ワシがX.Y.Z.→AのSusperiumを持って行ったら、
「歌モン作ってどうすんだよ!!こんなのを作るんだよ!!」
と言って軌道修正してくれてから、その後彼がワシの作った音楽に口を出すことは全くない。

その後「戦争のテーマ(ここに書いてあるやつね)」を作った時には、
制作側とのWeChatの連絡網の中で手放しで「非常好(とても良い)!!」と言ったっきり、
それから彼の主な仕事は、ワシの曲を受け取ったら「收到(受け取ったよ)!!」とか「特別好!!(むっちゃ良い!!)」など「褒めちぎる」ことであるかのようだ(笑)

まあこれは非常に助かる援護射撃である。
「どれどれ」と制作側がそれを聞いて、その先入観で同じように「非常好(とても良い)!!」とか思ってくれたら言うことはない。


ところが最後にこれが崩れた(>_<)
制作側のトップが、片尾曲(エンディングテーマ)のイントロがどうしても気に食わないと言い出したのだ。

やり取りは関係者が全部参加するWeChatのグループチャットで行われてるのだが、
LaoLuanが少々キレかかってるので「まあまあまあ」とばかり、
「じゃあイントロ作り直しますんで〜」
と明るく書き込んでおく。

イントロなんか何度でも作り直してやればいいのだ。
曲や仕事ごと全部ボツになるより全然いい(苦笑)

とりあえず仮歌を入れた段階で聞かせないと判断が出来ないということで、
張張の(元)彼女のムーヤオをブッキングした。

MuYaoRecording.jpg

相変わらず可愛いねぇ・・・
性格も彼の歴代彼女の中で(全部知っている)一番いいのに別れやがった・・・
なんてことはいいとして、
取り敢えず曲のキーに関しては「ちょっと高いかな」とは言われたけど、
X.Y.Z.→Aと同じAmのキーにした。

彼女のアドバイスによると、(彼女の歌入れもそうだったが)
ちょっと高いキーで歌手がスタジオで努力して歌い上げた方が結果が良いということだ。

まあ歌うのが女優さんで「歌手」ではないのが心配なので一応Gmのキーでも歌ってもらう。

高いキーで聞いた先入観もあるのだが、
この曲は「確かに歌いやすいは歌いやすいんだけど・・・」というその低いキーはどうも暗く聞こえてしまう。

そう、やっぱマイナーキーのゆっくりとしたバラードってどうしてもジメっとしてしまうのよね〜
監督が「片尾曲(エンディングテーマ)にはパワーが必要」と言ってたので、
歌い方も中国人歌謡歌手が好む「囁くように」というのは避けて「喉を開いて」歌ってもらった。

まずはLaoLuanに聞いてもらってOKをもらってから参加者全員に送りつける。

LaoLuanは例によって「非常好(とても良い)!!」とメッセージを送り、
ワシ個人にはこんなメッセージを送って来た。

「この曲って李慧珍(Li HuiZhen)に書いた曲だろ?」

厳密には違う。モンモンというアイドルに書いたのだが、
彼女の喉もやはり李慧珍(Li HuiZhen)と似てるところがあり、
結局は中国ロックバラードを書く時ってワシはいつも李慧珍(Li HuiZhen)のことが頭にあるのかなと思ってしまう。

そりゃそうだ。彼女のアルバムがワシの作曲プロデュース出世作であるし、
その経験から知らず知らずのうちにムーヤオへのディレクションもそのような方向になってしまったのかも知れない・・・

歌の人も含めてスタジオミュージシャンって凄いからねぇ、
「こう歌って」と言ったら本当にどのようにでも歌える(驚)

作曲者が同じというのもあるが、
きっとワシのディレクションを受けて李慧珍(Li HuiZhen)のようになってしまったのだろう。

ワシとLaoLuanは20年前のあの頃の気持ちに浸ったりして、
「これはいい作品だ・・・」
と感慨にふけっていた。


ところが制作側のトップの女性プロデューサーはこれを聞いて猛烈なダメ出し!!

「聞いたけどこれ、まるで男性が歌う歌みたいじゃん!!アレンジ全部やり直して!!」

LaoLuanはこの段階で既にキレてしまってWeChat上であわや喧嘩が始まりそうである。
ワシは「はいはい、じゃあアレンジやり直します」とコメントしておいた。

アレンジなんか何度でもやり直してやればいいのだ。
曲や仕事ごと全部ボツになるより全然いい(だんだん涙)

実はここで彼女が「ロック」というものに拒絶反応があることが段々明らかになって来た。
「ロックって何がロックなのか私には全然わからないけどね、よくないものはよくないの!!これは私の考えだけど会社の考えもほぼ同じよ」

そりゃそうだ・・・あんた会社のこのプロジェクトのトップだものあんたの考えが会社の考えですよ(>_<)
となったわけである。

ところが実はこの段階で監督はこのバージョンにOKを出している。
「映画は監督のもの」という原則がここで大きく崩れて来たのだ。

「ねえ、監督とプロデューサーってどっちが決断権強いの?」
方言(FangYang)がニヤニヤして親指と人差し指を擦り合わせるジェスチャーをしながらこう答える。

「金払ってる方が偉いに決まってるじゃないですか」

しかし彼も面白くないのだろう。
「全くもって何も音楽のいい悪いもわかっちゃいない!!」
と文句を言う。

「いい悪いは関係ないんだよ、その人が好きか嫌いかだよ。決断権持ってる人が嫌いなら仕方ない。もうひとつ柔情版(優しいバージョン)作るしかないね」

LaoLuanはLaoLuanで
「クソッタレ!!何で二つもバージョン作らなきゃなんないんだ!!」
とまだ怒りが収まらない様子・・・

プロデューサーは直々に彼にご機嫌お伺いの電話をかけて来たと言うが、
まあワシが働けばいいのよ、ワシが働けばね・・・(どっぷり涙)


さて、柔情版(優しいバージョン)となるとキーも落として仮歌を歌う人も変えた方が良い。
実は大きく変わっているのに、声が同じであることが原因となって
「全然変わってないじゃない」
などと言われたら元も子もない。

LuanShu青島コンサートでムーヤオと共にコーラスをやってくれた王馨悦(Wang XinYue)に発注した。

WangXinYueRecording.jpg

いやね、ワシもうディレクションせんし・・・
ワシがしてまた「ロック」になったらたまらんし・・・

というわけでディレクションはLaoLuanに任せてビールを飲む。
飲みながら久しぶりに李慧珍(Li HuiZhen)にメッセージを送ってみる。

「いやね、今映画音楽やっててね、バラード書いたらLaoLuanが君に書いた曲だろって。
やっぱ俺のロックバラードって君がルーツなのかねぇ・・・
今柔情版作っててLaoLuanがディレクションしてるんだけどね、
目標は"李慧珍に似ないこと!!(笑)」

「どんな目標よ!!でも、知ってるわよ、貴方が私を愛してるってことは(笑)」
など冗談を言い合ってたのだが、送った曲を聞いた途端に今度は彼女が怒り出した!(◎_◎;)

「むっちゃいい曲じゃないの!!その人たち耳悪いんじゃないの!!私が歌うわ!!(怒)」

いや、あんたまで出て来たらややこしいので勘弁して欲しい(苦笑)


とかなんとかやってるうちに柔情版(優しいバージョン)完成!!
送りつけたらまたダメ出し(>_<)

「全く変わってないじゃないの!!」

いや、大きく変わってるし(>_<)・・・
思うにこれはやっぱイントロやな・・・

ということでワシはもうアイデアがないのでニューフェイスの園田くんに発注して、
新しいイントロに差し替えてさっさと女優さんの歌入れ!!

いや〜この辺はさすがLaoLuanは上手いなぁ・・・
既成事実を積み重ねてどんどんやり直しをさせないように持ってゆく・・・

歌さえ入れてしまえばあとはイントロ直すだけだもんね〜(笑)


幸か不幸かその歌入れの日はワシは日本にいて参加出来なかった。
WeChat上でLaoLuanは
「順調に終わったよ〜歌い手さん真面目で一生懸命頑張った!!」
と全員にメッセージを送って来たが、エンジニアの方言(FangYan)は、
「勘弁して下さいよ〜」
とばかり徹夜で歌をエディット!!(笑)

なにせ歌が下手だったらすなわち「曲が悪い」になってしまうので命がけである(涙)

「コーラスをいっぱい入れて歌を誤魔化せ!!」
LaoLuanからミッションが下る!!

仮歌を入れてくれた二人に来てもらってその歌に被せて本チャンコーラス入れ!!

MuYaoWangXinYueChoRecording.jpg

いや〜サビでは主旋律もちゃんと歌ってもらってるもんね〜
コーラス上げたら主旋律歌ってる人リードボーカルと合わせて4人!!

まあこれだったら文句ないでしょう・・・


・・・と思ったらまたダメが出た。
「サビの歌に力がないのよ〜何とかならないかしら・・・」

歌う人に力がないもんは私の力では何ともなりません!!(>_<)

仕方ないので方言(FangYan)に指示する。
「仮歌のトラックも重ねてツインボーカルみたいにしろ!!」

今度は仮歌のリズムをリードボーカルにぴったり合わせるよう徹夜でエディット(涙)
そしてミックス!!

ちゃんとミックスしないとダメなのよ〜
バランス悪いだけで「曲が悪い」になっちゃうからね〜(かなり涙)

やっとのことで摇滚版(ロックバージョン)と柔情版(優しいバージョン)とふたつのミックスを終え、全員に送りつけた。

返事が来ない・・・

間接的に催促する。
「では片头曲(オープニングテーマ)の1'42"バージョンを作りますので、片尾曲(エンディングテーマ)は皆さんのOKが出たら2'45"バージョンを作ります」

まあ直接的に言うと「早くOK出せ!!」ということである(笑)
何せこのOKが出てエディットバージョン納めたらこの仕事は終了なのである!!\(^o^)/

いや〜いっぱい曲作ったなぁ・・・


M0001PianTou0142+Masterd.wav
PianTou Short Masterd.wav
M0004Opening+Masterd.wav
M0116FeiJi+Masterd.wav
M0130ChuZheng(Long)+Masterd.wav
M0343DaJia+Masterd.wav
M0425JieHunShi+Masterd.wav
M0512ZhanMen+Masterd.wav
M0554ZhanMen2+Masterd.wav
M0622GuiYi+Masterd.wav
M0840JinZhang+Masterd.wav
M1048JinZhang2+Masterd.wav
M1154TuZhu(Qing)+Masterd.wav
M1200TuZhu(Zhong)+Masterd.wav
M1250PainOfTheWar+Masterd.wav
M1510Sadness+Masterd.wav
M1819Zhui+Masterd.wav
M1900Zhui2+Masterd.wav
M1926JueYi+Masterd.wav
M2042RequiemBig
PianTou(Sadness)+Masterd.wav
PianTou(YinMou)++Masterd.wav
TheEndOfTheWar(Medium)+Masterd.wav
TheEndOfTheWar(Slow)++Masterd.wav
TheEndOfTheWar(Up)+Masterd.wav
ThemeOfTheWar+Masterd.wav
TuZhuRen(Slow)New+Masterd.wav
QingSong.wav
Cujian15-4451.wav
PianWeiQu(Gm)Rock Masterd.wav
PianWeiQu(Gm)2 Masterd.wav
事件音乐+1.wav
事件音乐2.wav
事件音乐3.wav
事件音乐4.wav
事件5.wav
事件6.wav
gaoxiao+chang欢快+轻松.wav
轻松搞笑 gaoxiao duan.wav
RequiemSmall+Masterd
TheneOfSuZhuoYan+Masterd.wav
忧伤主题1.wav


返事が来た!!

「エンディングテーマは摇滚版(ロックバージョン)でいくわ!!
柔情版(優しいバージョン)は劇中で使う!!」

やった〜!!\(^o^)/

まあ「OKです」とはっきり言わないところが制作側の葛藤が垣間見えるようだが(笑)
まあワシにとってはこれは「OK」ということである。

片头曲(オープニングテーマ)のエディットバージョンを作って送りつけて、
じゃあ最後に摇滚版(ロックバージョン)のエディットバージョンを送りつければ仕事納めである!!\(^o^)/

今日は日本居酒屋で祝杯を上げようと居酒屋を予約しようとしてたその矢先に電話が鳴った・・・


「Funky〜今制作側から電話があって、やっぱ歌が悪いんだ、歌う人を変えてレコーディングし直してくれって・・・」

しばし呆然・・・未だかつてないような脱力感が全身を覆って立ってられなくなった・・・


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2015年11月 2日

ストリングス録音は命がけ

やっぱ映画音楽と言えばオーケストラ録音である。

バンド録音とオーケストラ録音と何が違うかと言うと「譜面」、
バンドはコード譜だけぽんと渡して後は「ヘッドアレンジ」でその場であーだこーだ指示を出せばよいが、オーケストラ楽器はそうはいかない。
必ずちゃんと「パートごとの譜面」を書いて渡さないと「だいたいで」ということが出来ないのである。

オーケストラ、特にストリングスはもう何十曲もレコーディングしたが、
昔は中国元も安く物価も安かったので日本の4分の1ぐらいの予算で録音出来たが、
今はミュージシャンギャラからスタジオ代、お車代など雑費に至るまで相当値上がりしてるので大変である。

今回のミッションは予算削減のため「基本的にMIDIて作って小編成の生を上に被せる」というもの。

まあ確かに最近はサンプリングのストリングスの音色も本物同然だし、
更に上に本物を被せるとちょっと聞いただけでは生か打ち込みかわからない。

ところがワシが使っているLogicのKontaktというソフトが、
MACのOSをEl Capitanにアップデートした途端に使えなくなった(>_<)

まあMIDIデータを細かくエディットしてより本物らしくする作業とか大変なので、
新しいニューフェイス(日本語変か?)の園田くんに全部振った。

ところがここからトラブルが始まったのである・・・

園田くんのミッションは、
1、末吉の打ち込んだストリングスがそのまま使えるレベルかどうかチェック
2、使えるものはそのまま使って、使えないものは送られたMIDIをエディットして自分の音源で出力、それに差し替えるか足すかして使える音源を作る
3、生を入れる楽曲はその譜面を出力してレコーディングに立ち会う
というもの。

ところが曲数がやたら多い(>_<)

ワシももうどの曲にどんなラインを描いたか忘れてるし、
データだけを送られて来た園田くんも正確に把握出来てないままスタジオに入ったのが間違いであった。

DianShiJu2015StringsRecording.jpg

いつも使っているストリングスチームの、
今日はトップの赵坤宇(ZhaoKunYu)はツアーに出てて来れず、
代わりに若いトップバイオリンが来て大御所のメンバー達に緊張しながら指示を出していた。

片头曲(オープニングテーマ:ここの最後に書いてあるやつね)は結構するっと録音終了!!
戦争のテーマ(ここに書いてあるやつね)は転調が多いので結構大変そうだったがこれも何とかそつなく終わった!!

そして片尾曲(エンディングテーマ)で問題が起きたのだ。

誰が歌うのか全然決まらず、
女優さんが歌うと決まってからキーも決まらない。

何せ「このキーでいいですか?」と仮歌まで入れて伴奏までつけて送っているのに、
返事は「差不多(ChaBuDuo)」(>_<)

差不多って「そーねだいたいね〜」ですよ!!(怒)

もう安全策で一音低いバージョンで譜面を出力した!!
高かったり低かったりしたらもう知らん!!(>_<)

ところがこの曲のレコーディング中に問題が起きた!!
間奏のややこしいコードに「あれ?こんなライン書いたっけ?」という音が鳴っているのだ。

ちなみにワシはストリングス録音はストリングスが演奏するブースの中で聞く。
そうすると音が濁ってたり揃ってなかったりするとよくわかるからである。

「ちょっと待って下さい」

間奏終わったAメロはストリングスお休みなので、
長いストリングス録音の歴史の中で初めてレコーディングを中断しての譜面検証である・・・

ちなみに日本のスタジオミュージシャンは当時とっても怖くて、
自分の書いた譜面のどの音が違ってんのかも即座に答えられないアレンジャーはナメられるだけでなく、ひどい時には罵声まで飛んでたというから、
ワシはそれに鍛えられて、もの凄い緊張感で全て完璧にやって来た。

文字通り「命がけ」!!答えられなかったらその場で腹かっさばいて死ぬ覚悟でやっていた。

当時はコンピューター譜面とかなく、
「写譜屋」という職業の人がワシの書いた全楽器が一覧出来るスコア譜から、
手書きでひとつひとつパート譜に書き直してそれぞれのパートの人に渡すのだ。

人間がやってるんだから当然ながらミスが出る。
音が違ってたり臨時記号が抜けてたり、
そんな写譜ミスを敏感に察知してすぐに指摘出来なければならない。

「チェロの人、今ここんとこ弾いてたのはCのナチュラルですか?写譜ミスです、C#に直して下さい」
とか瞬時に指摘出来なければならなかったのだ。

ところがコンピューター譜面に慣れたせいか、
あと現場も数多くこなし過ぎて慢心したか、
いや、基本的に「譜面出力」を他の人に任せたのが悪かったのだろう、
今までは全部自分でやってたのだから・・・

この曲はAmでアレンジしたものを土壇場でGmに変えたので譜面を見ただけでどの音がどう絡まっているのか咄嗟にわからない(>_<)

違っているのは2ndバイオリンだということはわかるのだが、
どの音をどう変えればよいかが咄嗟に出て来ない(>_<)

「MIDIで作ったストリングスを聞かせろ!!」

あまり待たせるとストリングスチームのモチュベーションが下がるので大急ぎでチェックするが、なんと生で弾いているラインとMIDIのラインは全く同じ。

つまり譜面は間違ってない????

とにかくブースの中でストリングスだけを聞いてる分には音は濁ってないので、
とりあえずストリングスチームには先に帰ってもらって原因を究明する・・・


先に種明かしになるが、
実は間違ってたのは譜面だった。

正確にはMIDIをトランスポーズする時に、
何かの拍子に間奏だけ5度下にトランスポーズされてしまってたのだ。

その音でMIDIからストリングのサンプリングを鳴らすので、
結果的に譜面とMIDIで作ったストリングスの音は同じだったというわけだ。

トランスポーズにも微妙にそのキーに合わすコマンドもあるので、
微妙に1stバイオリンとハモっていたので余計によくわからなくなってしまっていた・・・(>_<)

もう録音してしまったものは仕方ないので、
このストリングスに合わせて全ての楽器の音を変更する。

ちょっとアバンギャルドなコードではあるが成り立たないことはない。

もともとのコード

Eb△7|A7 on C#|D7/D7 onC|Gm onBb/G7 onB|Cm/A7 onC#|Dsus4| D7|

というクラシカルな綺麗なコード進行が、

Eb△7|A7 sus4(b9)|D7/D7 onC|Gm onBb/G7 onB|Ab△7/A7(b5) onC#|Dsus4| D7|

というなんともアバンギャルドなコード進行になってしまった・・・


まあこれはこれで「ロック」なのでいいとして、
あとは本チャンの歌を入れてそれにコーラスを被せてオシマイである!!

・・・ところがそうは順調にいかないんだな、これが・・・(涙)

Posted by ファンキー末吉 at:17:01 | 固定リンク

2015年11月 1日

便利過ぎるのも考えもの(>_<)

中国のIT関係は既に日本の比ではないぐらい進んでいて、
特に便利なのは以前も説明したがWeChatというアプリ!!

まあ日本でいうLINEのようなものなのだが、中国ではこれで何でも出来る!!

一番便利なのは金の支払いや振込!!
商店や食堂で勘定を支払うのから、ネットショッピングから知人にギャラの支払いやら受け取りやらも出来るから驚きである。

今日びギャラは現金でもらうよりも「じゃあWeChatで支払うわ〜」と言って支払いメッセージが届くだけなのでありがたみもへったくれもないが・・・
まあ支払う時にはネットで支払うよりも簡単!!

WeChatPayment2.jpg

航空チケットもこのように「指紋で支払う」を押すと、
ワシのように中国の銀行口座とWeChatを紐付けしておいて、
Qunarという旅行アプリに自分のパスポート情報を登録しておくだけで、
iPhoneの指紋認証でワンタッチで支払うことが出来る。


ところがこれが問題なのである!!

前回の南武朝鮮初級学校での南武サランフェスタ2015終了後、
予定通りそのまま夜バスで大阪に走るか、
それとも関空ならこれで探せばもっと安いのがあるんではないか・・・
などと思ったのが大きな間違いである。

見ればなんと260元!!(5000円ぐらい)
ついついポチリ!!一瞬で予約が完了した・・・

酔っ払って金に関する行動を起こすもんじゃない、
実はこれは年末のチケットを検索してた日付のままで、
なんと12月22日の便だったのだ!!(>_<)

当然ながらこのテのチケットは変更、キャンセル、乗員変更不可である(涙)

その時は悔しくって仕方がなかったが、
時が経つにつれ「なんとかリベンジ出来んか」と考え始めた。

そして昨日のことである。

その頃の渡航スケジュールでいうと、
では12月22日に実際にこの便に乗って関空に行き、
関空から北京までのチケットを実際に押さえれば間違って取ったこのチケットを捨てなくてもいいのではないのか・・・

日本では1月3日に豊橋AVANTIでセッションに呼ばれているので、
本来ならば名古屋往復を取って当日にでも間に合う時間に名古屋に飛べばと思っていたのだが、
この成田ー関空を生かして2日に関空に飛べばリベンジ出来るのでは・・・

うにちゃんが宝塚に店を開いたというので、
2日にその店で何かイベントやらせてもらってそのままうにちゃんちに泊めてもらって、
次の日ゆっくり豊橋まで行けばいいのではないのか・・・

今度はちゃんと日付を確認してポチリ!!
一瞬でチケット予約が完了!!

念のためチケット予約の確認をしてみるが・・・
そこに何やら取った覚えのないチケットが・・・

12月30日:大阪ー北京
1月4日:北京ー大阪

???・・・さっき取ったチケットにまたがってこんなチケットを取るはずがない!!

よくよく調べてみると、
これはX.Y.Z.→A大阪公演の翌日、11月30日に北京に飛ぶためのチケットである!(◎_◎;)

つまり・・・一ヶ月間違えてチケットを押さえてしまっている・・・(涙)

往復3万円程度と安かったからついポチリとしてしまったやつだ・・・
もちろんのこと、このチケットは変更もキャンセルも出来ない。

またこれが格安チケットなのに珍しくANAのチケットなので悔しいったらありゃしない。
ANAは映画が見れたりいろいろ乗り心地がいいのよ・・・(涙)

つまり現状でブッキングされているワシのチケットは・・・

12月22日:成田ー関空、関空ー北京
12月30日:関空ー北京(工程が逆ならよかったのに)
1月2日:北京ー関空
1月4日:北京ー関空(工程が逆ならよかったのに)

これを全部生かすためには、
まず12月22日に北京まで飛んで、
12月30日のチケットを生かすために一度大阪まで飛び、
30日にこのチケットで北京に戻って来て、
ちなみにワシは1月1日に武漢で仕事が入っているので翌日31日には武漢に飛び、
1月1日最終便で北京に戻って、
1月2日の便で大阪飛んでうにちゃんとこでイベント、
1月3日には豊橋AVANTIでイベントやるので、
1月4日の朝一番に名古屋から北京に飛んでそのまま北京ー大阪に飛び乗って帰る・・・無理か(>_<)

3万円の帰り分は捨てることになるが、
更にもう3万出して12月29日にでも大阪で何かイベントでもあれば、
その稼ぎがまあせいぜい4万5千円ぐらいになるなら何とかチケットの半分は生かすことが出来るぞ・・・
(主催者さんの家に泊まること前提)

誰か29日関西方面でイベント入れて〜!!!・・・・死ぬか・・・

Posted by ファンキー末吉 at:17:52 | 固定リンク

全中国ひとりドラムツアー2015年 江蘇省「南通市」

南通には2回目。前回はひとりドラム亜洲巡演でライブハウス「無二」というところで演奏した。

何とここのパール倶楽部の王老師はそのライブを見に来ていたらしい・・・!(◎_◎;)
「縁」は中国でも最も大切にされるものだけど、
これだけいろんなところに行ってたらその数だけ「縁」があるのだからありがたい事である・・・

空港から会場に直行してセッティング!!

Vision2015NanTongSetting.jpg

今回の会場はなかなか荘厳な感じのホールである。
それが満席!(◎_◎;)

Vision2015NanTongAudience.jpg

オープニングは4人の子供ドラマーで演奏するメタリカのEnter Sandman!(◎_◎;)

いや〜オープニングにメタリカをやる事はよくあったけど、
今回は運よくVPNの調子が良かったので動画をアップしました〜

南通パール倶楽部イベントのオープニングは4人の子供たちによるメタリカのエンターサンドマン!!(笑)

Posted by 末吉覚 on 2015年10月31日

いや〜中国は本当に変わったなぁ〜・・・
30年前ならこんなことは絶対に出来なかった・・・シミジミ・・・

もっとシミジミしたのはこの曲!!

小さい子供がBEYONDの光輝歳月を叩くのを見るとウルウル来てしまいます。黄家駒が残した世界平和の歌がこんな小さい子供にも歌い継がれてゆくことを・・・

Posted by 末吉覚 on 2015年10月31日

BEYONDの光輝歳月!!
黄家駒が残した名曲のひとつで、この歌詞が泣けるのよね〜

特にBメロの歌詞、

黒い皮膚が彼に与えた物は
膚の色のための闘いに 一生を捧げることだった

虹色のきらめきがあれほどまでに美しいのは
色と色の間に何の区別もないから

など、もう中国人なら知らない人はいないほどの素晴らしいメッセージソングです!!
黄家駒がこの世に残したメッセージをこんな小さな子供が受け継いでゆくのかと思うとちょっとウルウルしたぞよ・・・


そして更には黒豹のこの曲!!

今度は黒豹だ!!!ここの先生はよほどのロック好きだと見える・・・あの時代に「这是新的中国!!(これが新しい中国か!!)」と歌ったこのおじさん達の気持ちが、あと10年経ったらこの子にもわかるようになるかも知れない。それがロックの入り口

Posted by 末吉覚 on 2015年10月31日

いや〜懐かしいなぁ・・・原曲はこちら!!

25年ほど前に初めてこの曲を聞いた時に、サビの
「这是新的中国!!(これが新しい中国か!!)」
という部分を聞いて
「こんなこと歌っていいのか・・・」
と強くショックを受けた記憶がある。

今では商業主義の権化のような黒豹だけど、ロックバンドとしての強い楽曲のひとつである。

中国ロックの創始者「崔健(CuiJian)」のように中国共産党に迫害されながら茨の道歩んで「ロック」をやるか、はたまた「俺たちは政治とは関係ない」と言って商業路線を歩むか・・・
そんなことを悩みながらロックをやってたこのおじさん達の気持ちは、もちろんこの子達には知るよしもない。

この子が大きくなって人生に、社会に疑問を持って、そしてこの曲をもう一度叩く時があったとしたら、
その時は今と全然違うドラムが叩けるだろう・・・

それが「ロックの入り口」だとワシは思ってる・・・

Vision2015NanTongMC.jpg

そんなこともちょびっと散りばめながらMCちう〜(笑)

そんなこんなもあって今回は少々「ロック」なプレイになったと思います!!

Vision2015NanTongDruming.jpg

おきまりのサイン会!!

Vision2015NanTongSign.jpg

お決まりのおもてなし!!

Vision2015NanTongOmotenashi.jpg

頼み過ぎやっつうねん!!

・・・スンマセン!!こんなに残してしまいました(>_<)
次来た時にはこれぐらい食えるよう体質改善しておきます!!(笑)


ファンキー末吉ひとりドラムツアーの軌跡はこちら

Posted by ファンキー末吉 at:12:03 | 固定リンク