2013/04/28

モンゴル人の歌

ここで言う「モンゴル人」とは、厳密には「モンゴル族中国人」なのだが、
日本人が「関西人」を別の人種のように言うのと同じように、
ここでは敢えて「モンゴル人」と言わせてもらう。

いやホント別の人種(笑)

北京の仕事の大きなものの中に「未払金の回収」というのがあるが、
そんな中の一人がモンゴル人だったので行って来た。

当然ながらいきなり酒!!(涙)

彼らは毎食ごとに白酒を飲むという豪傑である。
当然ながらビールなど飲まず白酒(号泣)!!

救いは「奶茶(NaiCha)」と呼ばれるミルクティーと、
羊肉料理の油で胃に膜を作り、
50度を越えるその酒から胃袋を守ることである(命懸け)・・・

彼らは飲むと歌う、歌うと飲む・・・

前回内モンゴルの草原まで行って飲んだ時と同じく、
北京のモンゴル料理屋さんでも飲めや歌えや歌えや飲めや・・・

その場に居る人が入れ替わり立ち替わり歌っては飲むのだが、
「私はドラマーです。ファンキーさんを尊敬してます」
というドラマーがやって来て歌を歌った。

冒頭にホーミーを使っている(驚)

ホーミーとは、
喉で倍音をコントロールしながらひとつの喉で複数の音程を出す唱法である。

この人はまあシンセサイザーのフィルターをコントロールしてるぐらいのものだが、
おそるべくは後半の人、
先ほどの映像でギターを弾いてた人だが、
彼は倍音を完璧にコントロールして、
まるでもうひとりの人が口笛を吹いているように聞こえる。

周りが騒がしいので注意して聞いて欲しいが、
これは決して口笛でメロディーを吹く人がもうひとりいるのではなく、
この人が低音と口笛のような音を両方出しているのだ!!(驚)

「どうしてこんなことが出来るの?」
と聞いたら、
「吐いたことあるかい?」
と奇妙なことを言う。

ゲロを吐く時のように喉の奥から声を出して、
その倍音をコントロールするのだそうだ。

マネしようとしたら本当に吐いた(涙)

モンゴル人おそるべし・・・

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