ひとりドラムの軌跡
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2013年1月29日

忘れたんちゃうで〜紛失したんやで〜

最近とみに忘れ物が多く、
TwitterやFacebookで皆が「次は何を忘れるんやろ」と期待しているところもあり(笑)
そんなオーラがまたワシのところにやって来てまた忘れ物をしてしまうので、
今回は何度もチェックを重ね、全てのものを会場に持って行った・・・はずだった。

ところが会場に着いてドラムのセッティングを始めるべく、
ツインペダルのケースを開けたら入っているべきシャフトがない。

右足で踏む部分と左足で踏む部分をつなぐこのシャフトがないと、
左側のペダルはただペダルを踏んでいるだけで音など鳴るわけがない・・・

さすがに呆然として考える・・・
この日の楽曲は別にワンバスでも出来ないことはない。

しかしツーバスでなければドラムソロのネタが半分以上封印されてしまう(>_<)・・・

ダメもとでTwitterとFacebookでつぶやいてみる。

「ツインペダル持ってるアマチュアドラマー急募!!
どなたかツインペダルを会場まで持って来て貸してもらえんか?
持って来てくれたらドラムの真後ろでステージを見てもらいます!!」

普通ドラマーが叩くのを後ろから見れる機会はまずないので、
これはアマチュアドラマーにとっては夢のような話に違いない!!

面白がっていろんな人がリツイートやシェアをしてくれたのだが、
その中で、リンドバーグのチェリーこと小柳昌法さんがこれをシェアしてくれたことにより、
その生徒さんである梅田直樹という人が本当に会場まで持って来てくれた(嬉)

WithUedaNaoki.jpeg

約束なのでドラムの後ろからステージを見てもらった。

後ろから見てたら普通だと見れない足の踏み方や、
一番大切なのは特にスネアのゴーストビート。
どのようにしてスティックを転がしてグルーブを作ってるかをその目で見ることが出来る。

そしてセッティングの合間に何か教えられることは何でも教えてあげる。

「これはワシだけかも知れんけどな、
ワシは左手でスネアを叩く時に手を膝にぶつける高さが、
ちょうどスネアをリムショットする高さに調整するようにしている。
そうしたら毎回同じ角度でリムショットが出来るので便利やろ。
そやから見てみぃ、ワシの膝には長年のそのショットでアザが出来とる」
とか、
「リムショットじゃないショットをする時はこうするんや」
と言ってハイハットを踏む左足をちょっとつま先立ちにして見せる。
「バラードとかのAメロはこうやって叩くんや。
そしたらその角度も毎回同じになるから音色が均一になるやろ」
とか教えてやる。

何を教えたってワシは別に「もったいない」とかは思わない。
もともとワシのようなドラムなんぞ誰にでも叩けるのだ!!(キッパリ)

簡単なことなのだ!!
ワシと全く同じ生き方さえしてたらそれでええ!!(それが難しいんやて)

「スマホ持ってたら動画撮影してUPしてもええでぇ・・・」

別にその日の演奏がよかろうが悪かろうがワシはあまり気にしない。

「アマチュアは一番いい演奏で評価されようとするが、
プロは一番悪い演奏で評価される」
と言うではないか!!

もしその日の演奏がクソミソだったとしたら、
それは即ちワシがそこまでの「腕」しかないということなのだ。
UPされて笑われてもそれは仕方あるまい・・・

彼は一生懸命動画を撮りながら、
「ドラム見てたら動画がいつの間にやら明後日の方映してたりしてたんです」
と言ってたぐらいだからやはり「生で見る」ことを重視してたのだろう、
動画はUPされるかどうかわからんが、
彼の心の中に残っていて、それがいつか
「ああこれはこうだったんだ」
とわかる時がくればそれでいい。


ライブも無事に終わり、
その後飲みに連れてって質問があるかといろいろ聞いてみる。

「自分のバスドラの音がどうも小さくって悩んでるんです・・・」
そんな質問をするもんでワシはいつものように説教する。

「お前なぁ、頭で考えてたって何にも出来んぞ!!
人間が二足歩行する時に、右足を上げながら左足に体重をかけて、
前方向にバランスをくずして身体が倒れる前に右足を前に移動させ、
着地したら今度は体重を右足に移動して左足を上げて・・・
とか頭で考えながら歩こうとしてて歩けるか?!!
全てのことは身体に覚えさせるんや!!
頭でぐちゃぐちゃ考えたりするヤツに上手いやつなんかおらん!!」

困ってるだろうということでわざわざツインペダル持って来てあげて、
そいで延々と説教されるのも可哀想なのじゃが、
まあ少しでも彼のためになればと思ってのことである。

アリガタメイワク・・・(笑)


ちょうどその後ロリータ18号のライブに行く予定があったので彼も連れて行った。

その話は後ほどまたブログでじっくり語りたいが、
このライブがまた非常によかった!!

ワシも老呉(LaoWu)も張張(ZhangZhang)もライブ見て感激して涙が出て来た。
彼も非常によかったと感じたらしい。

「梅田くん、これやで!!とやかく考えるな!!
バスドラの音が鳴らんかったら死ね!!
そのつもりでステージ上がったらそれでええねん!!」

そうやってまた延々と説教が始まる(笑)

「ワシの中国語はな、ホンマ中学生英語程度の生活レベルや。
それに比べて通訳の人達は物凄い!!
でもな、中国行ったらな、若い衆がみんなワシの話を聞きたがるんや。
このヘタクソな中国語をな、みんな一生懸命頑張って理解しようとしてくれる。
あれだけ中国語が上手い通訳んところに人は集まって来んやろ。
何でやと思う?ワシはな、言いたいことがあるんや!!
そいつらやお前なんかに伝えたいことがあるんや!!そやからや!!
音楽も一緒やで」


一応彼は「頭」では理解したようだ。
それが本当に「心」で、「身体」で理解して、
細胞のひとつひとつが全部それに向かってドラムを叩いたら、
彼はきっと素晴らしいドラマーになってることだろう。

その時にはワシに一杯奢ってくれ〜(笑)


ps.そしてシャフトが見つかった。
ツインペダルのケースを勢いよく開けたもので、
そのまま飛んで行ってドラム台の後ろに落ちていたらしい・・・(>_<)

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