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2011年1月27日

日本のとあるテレビ番組

昨日は嫁がに遊びに行ったので子守りをしていた。

フジテレビで何やらダンスの凄い人と歌の凄い人を紹介しよる番組があった。
日本人でマドンナのバックダンサーの座を射止めた凄いダンサー、
そして歌の凄い人は以前二井原がブログで紹介してた
Charice Pempengco」というフィリピン人の少女ではないか!!

二井原が紹介してくれた映像を見てワシもぶったまげた。
中国のいろんな歌手にも紹介した。
「歌とはこうやって歌うもんなんやぞ」
と・・・

番組を見てたら彼女の生い立ちをドラマ仕立てで紹介している。
それはいい!!
お涙ちょうだいで彼女の歌にもっと感激してもらえるならそれもよかろう。

ワシも芸能人だった頃にはいろんなテレビ番組に出て、
「テレビ」というものをそれなりに理解しているつもりではある。

音楽を作る時もよく
「お前は音楽性が高過ぎるんだ!!もっと大衆に合わせろ!!」
とダメ出しをされてりしていたが、
テレビとはその言葉をそのまま借りると
「大衆に向かって放送しているもの」
なんだからそれも致し方あるまい。

人は言う。
「大衆はバカなんだからもっと程度を落とさないとダメなんだ」
と・・・

しかしワシはずーっとそのこと自体に疑問を感じ、
芸能界を背にして中国に身を投じた。
それに合わせて生きるぐらいなら、
自分らしく生きてそれを認めてくれる国に行けばそれでいいのである。

「バカ」というなら中国の大衆はもっとバカである。
世界で2番目に豊かな国となったこの国の内情は、
実は国民の80%が「農民」なのだ。
教育だって受けられない子供達もまだ多い。

しかしワシはこの「バカ」であるはずの「大衆」が、
「音楽」で心を動かすことを知っている。

ドラムという一番よくわからない楽器を叩いて、
音楽を何も知らない人の心が動くのを知っている。

人が心を動かすのは所詮は汗や情熱や・・・
・・・たかがそのぐらいの・・・たかが「垣間みる人の人生」でしかないのだ・・・

昨日見たこの番組、
作り手はきっと
「歌や踊りで人は感動するんだ」
ということを信じてないのだろう。
だからアホなコメンテーターのアホなコメントをカットせずに、
一番大事な歌や踊りをカットする。

その長さはほんの数秒、
歌でいうと1コーラスがやっとである。

この番組の制作者にとっては、
彼女に1曲歌ってもらうよりそのアホなコメントの方が大事だったのだ。

しかし大衆ってそんな「アホ」なもんか?
大衆は歌や踊りの知識がなくたって、
目の前にほんまにもの凄いものを見せられたら、
わけがわからなくても感激して涙を流す。

「アホ」なのは大衆ではない!!お前じゃ!!

レコード会社の関係だろうが、
彼女は日本の歌手のカバーで日本デビューしたそうだが、
その曲が彼女の声にあってるかどうかも疑問である。

昔アジアブームだった頃、
香港のスター達が日本でデビューした時、
何故か日本のレコード会社は演歌班に彼らを所属させ、
演歌ちっくな日本語歌謡を歌わせた。

テレサテンが日本の演歌界で大成功した例だけを取って、
「アジアで成功したかったらまず日本ですよ」
とばかり彼らに演歌を歌わせる。

ワシはそんなアホどもにこう言ったことがある。
「彼らは日本なんか経由しなくたってマジソンスクエアガーデンを満杯に出来る!!
お前らだけがそれを知らずに他のアジア諸国を低く見てるだけなんじゃ」
と・・・

彼らにとって日本はただの
「レコードの値段が世界一高い1億人のマーケット」
なだけである。

アホにもほどがある・・・

本国で中国歌謡を歌っているのはそれは「マーケット」を考えてのこと。
彼らは日本人のアイドルよりももっと歌って踊れる。
「アンタ達は自分の会社の一番期待の新人を演歌班に入れますか?」
と・・・

レコード会社が「Charice Pempengco」のことをどう思っているのかは、
残念ながらこの番組を見ただけでは全部はわからないが、
でもワシなら、これだけのレベルの歌手なのである、
せめて日本のトップクラスのミュージシャンにばっちり演奏させて、
彼女の「歌」を最高に聞かせてあげるシチュエーションを作ってあげたい。

それが彼女の「歌」、しいては彼女の「人生」に対する敬意ではないのか?!!

この番組を作っている人にはその「敬意」がないのだ。
いやその「敬意」を感じる「耳」が、「心」がないのだ。

番組のタイアップでどうしても使わなければならないのはじゅうじゅう理解出来るが、
楽器も吹けないブラスバンドのお姉ちゃんのあてぶりと競演させる器ではないとワシは思う。

これだからこの国の「文化」はいつまでたってもこうなんだ!!
中国の方がまだマシだ!!

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