ひとりドラムの軌跡

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今回新録された楽曲のみを
おまけComplete」
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OmakeCompleteJacket.jpeg 爆風スランプトリビュート盤を既にご購入されている方は、このCDを買えば「完全版」となり、更には他のCDには収録されていないファンキー末吉の「坂出マイラブ」も収録されてます。
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2010年8月31日

蜂の巣

2階の和室に何故かハチが出る。
どこから入って来るかわからんが出没する。

窓も締め切ってドアも締め切って、
それでも出没して和室で死んでいる。

隣の仮谷くんにアヤシイ穴を塞いでもらったが、
それでもどこから入って来るのかまた死んでいる。

業者を呼んだ。
「定点観測してどっから入ってか見つけて下さい」
とか、
「この部屋の押し入れからは屋根裏部屋に行けませんねえ」
など理由をつけては何もせずに帰ってしまう。

別の業者に電話をした。
「蜂の巣があるんだったら駆除しに行きますが・・・」

現にこうしてハチが現れとるんやから探すのもお前の仕事じゃろ!!

ぶち切れて他の業者に電話する。
「八王子の末吉さん?・・・
一度伺ったことありますか?・・・
データにお名前が載ってるんですが・・・」

すかさず怒気を露にしてこう答える。

「家まで来て何じゃかんじゃ文句付けて
何もせずに帰る悪徳業者なら来たことありますが!!」

うちはそんなことありません、とばかり業者到着。
いろいろ調べたら「かもい」のところに壁のひびわれを発見!!
きっとハチはここから無理して入って来て、
出れなくなって死んでいったのだろう。

問題は外から入って来るのか屋根裏に巣があるのかである。
「屋根裏入って調べて下さい!!」
胸を張ってそう言う!!

「まず定点観測してハチがどこから入って来るか調べて・・・」
などと言おうものなら
「その何たらもアンタ調べて下さい!!仕事でしょ!!」
とばっさり切り捨てる。

隣の寝室の押し入れから懐中電灯を持って天井裏を調べてた業者、
「ありました、ありました!!」
と蜂の巣発見!!

「駆除して下さい!!」
とワシ。

宇宙服のような完全防備をして天井裏に入る業者。
ツイキャスで配信しようと金魚のうんこのようについてゆこうとするワシ。

「危険ですから部屋から出て下さい!!」
とたしなめられて渋々部屋を出る。

「絶対開けないで下さいよ。危険ですから」
と念を押す業者。
おかげで写真は一枚も撮れてない。

かくあって蜂の巣は駆除出来た。
大きなスズメバチの巣である。

「屋根裏部屋に光が差し込んでるんです。
きっと瓦のスキマとかで、そこから出入りしてたみたいなんですが・・・」

「ほなそこも塞いで下さい!!」
とワシ。
「それには屋根に登らないと・・・」
と業者。

「屋根にでも何にでも登って下さい!!」
とワシ。

かくして業者は一日がかりで屋根のスキマを塞いでくれたが、
その時にそのスキマの近くに小さなアシナガバチの巣を発見!!
「アシナガバチの幼虫はスズメバチのエサになったりするので、
きっとこれを見つけたスズメバチがこのスキマから入って巣を作ったのでしょう」
ということである。

めでたしめでたし!!
今日から北京なので、いないうちに子供がスズメバチに挿されたりしたら大変である。

お値段は・・・
「はい、和室の壁のスキマも全部埋めて、しめて7万5千円になります」

ひえぇー!!

ま、命がけの仕事である、仕方あるまい・・・と金を払った後、
隣人の二井原氏と遭遇。

「なんや、うちなんか市役所で宇宙服みたいな防護服借りて来て自分でやったでぇ」

聞けば家の外側にある蜂の巣である。
二井原さん、その外側の巣の近くにスキマがあってみぃ。
そこからスズメバチが屋根裏に入って来て巣を作ってみぃ。

二井原が防護服着て屋根裏部屋に入る節には是非ツイキャスで配信させてもらおうと思う。

Posted by ファンキー末吉 at:08:31 | 固定リンク

2010年8月28日

続・九龍城砦のお話

香港在住の日本人の方から更なる情報を送って頂いた。
無断転載したいと思う。

まず全景!!

80klnwcity_figure12_large.jpg

凄いですねえ・・・
ここに全盛期は5万人住んでたというんだからもの凄いです。

嫁はこの写真見ただけでもう吐きそうでした・・・

違法建築のビルが密集していて、
もう崩れそうになってるのに隣のビルにもたれかかってかろうじて建っている様子がよくわかります。

真ん中のくぼみには老人ホームと幼稚園があったという話です。

80klnwcity_Centure.jpg

屋根の上は周囲の住居から投げ捨てられたゴミでいっぱいですが、
それでも本当に「無法地帯」であるはずのここが、
それなりに住民達により治安が保たれていたということを感じさせます。

城壁の中の映像ですが、
昼間でも光は当たらず、天井には電気や電話や水道、
そして汚水のパイプなどが網の目のように張り巡らされているのが見えます。

そして次の映像で嫁は本当に吐きそうになった。

考えても見て下さい。下水がないのです!!
ここで魚などをさばいたその水はどこに流れてゆくのでしょう・・・

カメラが歩くその道路がじゅくじゅく濡れているのは全て「汚水」です。
悪臭も凄まじかったらしいが、
食品衛生法が適用しないこの地区で、
香港のホテルなどで出すほとんどの点心が作られていたというのは驚きです。

医師法も適用されないのであらゆる闇医者がここに集まっていたらしい。

それにしても人間のたくましさよ!!
映像で映っているここで生まれ育った少女が大きくなって
またここで子供を産んでまたその子供が大きくなってゆくのだ。

下記にいろんな情報がまだまだあります。
興味のある方はご覧下さい。

http://www.ourradio.hk/forum/viewthread.php?tid=13676

Posted by ファンキー末吉 at:10:41 | 固定リンク

2010年8月26日

九龍城砦のお話

先日のWingのライブが行われたのは取り壊された九龍城砦のすぐ近くだった。
地元の日本人から話を聞いて感激したのでちょっとここでご紹介しておきたい。

流れだけ大雑把に説明するが、
うろ覚えのところもあるし、もっと詳しく知りたい方はいろいろ調べてみて下さい。


まず、アヘン戦争で負けて清が香港を植民地として明け渡す時に、
ちゃんと返還されるかどうか心配だった清がこの地区を飛び地として中国領土にしたところからその歴史が始まる。

香港の中にぽつんと城壁で囲まれた中国領土があり、
桟橋から船で中国と行き来が出来てた頃は、
この地には中国の役人も駐在して完全に中国領土だったが、
ある日中国の役人が祝い事で爆竹を鳴らしたことを口実に、
イギリスは「イギリスの軍事活動の妨げになった」とイチャモンをつけて中国役人を追い出してしまう。
桟橋も壊され、陸の孤島となったが、
イギリスは条約があるためここをイギリス領とは出来ず、
名実共にこの地区はどこの主権も及ばない地区となってしまった。

つまり「どの国の法律も適用されない無政府状態」である。
当然のごとく犯罪の温床となり、
麻薬、売春、あらゆる犯罪がここに集中するわけだが、
外で語られてるよりは自警団の力が強く、
食品衛生法が適用されないので中華料理の点心のほとんどはここで安く作られてたり、
医師免許も適用される法律がないのであらゆる闇医者が集まってたとも言う。

大陸から亡命者もどんどん流れ着き、
ピーク時には0.026km2(約200m×120〜150m)の僅かな土地に
5万人もの人々がひしめき合って
人口密度は約190万人/km2と世界で最も高い地区となってたらしい。

畳1枚に3人が暮らしていたことになる。

違法建築でビルがどんどんと上に作られてゆき、
そのビルが互いに寄り添ってかろうじて強度を保っていたという状態である。

無政府状態なので生活インフラは自分たちで何とかせねばならない。
光も届かないその内部は迷路のように複雑になっており、
通路の天井には電話線やら電気コードやら、地下水を汲み上げた水道管やら、
香港側に汚水を流すホースや、それらが破れて垂れ流しになっていて凄まじい汚臭が漂っていたという。

そんな中にも自警団がいて、幼稚園も老人ホームもあり、
また香港側とは自由に行き来が出来るので、
それはそうで人民はそれなりに暮らしていたという。

取り壊されるまでそこには行ったことがないが、
もし行ってたらまた「ここで暮らしたい!!」と言い出してたかも知れない。

いや・・・前世はひょっとしてそこに住んでたのかも・・・

Posted by ファンキー末吉 at:14:19 | 固定リンク

2010年8月25日

WingファンクラブParty

WingFanPartyFlyer.jpg

数日前にお誕生日を迎えた
(これが数年で50歳に手が届こうというルックスか!!)
彼のファンクラブパーティー、
香港から、大陸から、遠くはマレーシアからもファンが集まり、
盛大に彼のバースデーを祝うこととなった。

最近ネット天国の香港に来るといつもTwitCastingでいろんなものをダダ漏れ配信しているのだが、
今回は香港在住の日本人の有志たちのおかげでライブを全部配信することが出来た。

いつもなら配信したデータは保存することなく消してしまうのだが、
ダメ元でメールで聞いてみた。

If you mind, I delet it.
If you don't mind, I upload to my Web.
(ワシらは中国語で会話するが、メールは昔から英語)

そしたらさすがは中国人、快くこうResが来た。

No problem.
We did a good show!!

キャー素敵ぃ!!
さすが大スター!!

というわけで遠慮なく全部ここでUPしちゃいましょう!!

出番前のステージ袖の様子から、
途中のゲストコーナー、
バラードの後のドラムソロから
ライブが終わってビール飲むとこまで全部UPしまーす!!

こんなライブでした!


Posted by ファンキー末吉 at:07:03 | 固定リンク

2010年8月22日

iPhone4 SIMフリー版をゲット!!

どの世界にも「プロ」というのはいるものである。
週刊アスキーの末吉担当@yenmaさんに紹介された@hkyamaneさん、
自らを「香港在住の携帯研究家」と称しているぐらいなんだからやはり「その道のプロ」である。

ディバイス好きの@yenmaさんに頼まれてiPhone4を注文したのはもう3週間前のこと。
運良く(悪く)ワシが香港にいる時にブツが入荷した。

いろんなキャリアがひしめき合う香港ではSIMフリー版が歓迎される。
日本のように「SoftBankのSIM以外は使えませんよ」などというのは歓迎されない。

つまりどのキャリアのSIMを挿しても使えるのである。
(日本のAUのように方式が違うキャリアは除く)
当然ながら日本だとこのSIMフリーのiPhone4にDOCOMOのSIMを挿しても使える。

しかしワシがSIMフリーにこだわる理由は別にDOCOMOで使いたいからではない!!

アホなことに我が家にはiPhoneが5台ある。
息子には人からもらった中国のジェイルブレーク版、
これにはインターネットに接続出来ないようにしたSoftBankのSIMカード、
つまり毎月の通話料だけで1000円程度のSIMを入れてある。
基本的に家でしかネットにつながないのでこれで十分なのである。

娘はワシのお古のSoftBankの正規版。
これはiPhone3GSが出た時に
ワシがそれが欲しかったので娘のためと0円で購入し、
ワシがそれを使い、娘にはお古を使わせているというわけだ。

0円と言いながら毎月多額の金が落ちるというのがSoftBankの商売だが、
これも本体の月賦が終わったらさっさと解約して息子のと同じSIMにしてやる・・・。

さて残り3台だが何とワシひとりで使っている。
嫁はメアドが変わるのがイヤで使ってないのだ。

ワシは日本にも電話番号があり、中国にも電話番号がある。
特に中国の電話は仕事の電話がかかって来た時のためにどこでもそれを受けれるようにしておきたい。

中国の電話はGSM方式で、本来なら日本では使えないのだが、
iPhoneは3GもGSMもどちらも使えるので日本で中国からの電話が受けられる。
当然ながらSoftBankの携帯ではSIMロックがかかっているため使えないが、
以前香港で買ったSIMフリー版なので問題なく使えるというわけだ。

そして日本の電話は娘から奪った3GSを使っているのだが、
ここに来て香港の仕事が多く、
娘が水没させた携帯を直して香港のSIMを買って挿したらこれが非常に便利なことに気がついた。

香港のSIMは香港だけで使うが、
日本に帰って来た時は試しにデータ通信用のb-mobileのSIMを挿してみたら問題なく使えたし、
北京に帰って来た時は如意通という3Gのプリペイドを挿したら問題なく使えた。

何と便利なことよ!SIMフリー!!!

b-mobileのSIMは月額2000円いかないし、
如意通はデータ通信する時だけ使うのでパケ死防止によい。
使った分だけチャージすればそれでいいのだ。

というわけで最近は日本でも中国でもこの香港用iPhoneを使っていたので、
あと2台の日本用と中国用の電話はもう別にiPhoneである必要はない!!
娘のようにネットにつなげない契約に変えてしまえば一番安いぞ!!

というわけでSoftBankのSIMロック版3GSと、
3GのSIMフリー正規版と、
3GのジェイルブレイクSIMフリー版をお譲り致します!!

欲しい方はこちらにメールを!!

なんてことを長々ブログに書きたかったわけではない!!
iPhone4 SIMフリー版をゲットしたのだ!!!

iPhone4Get.jpg

どうやってゲットしたか・・・
@hkyamaneさん、このiPhone4は私に譲って下さい。
@yenmaさんの分はまた注文しとけばいいじゃないですか」
というわけで@yenmaさんがまた4週間待つことを代償に、
私が晴れてiPhone4 SIMフリー版をゲットしたというわけである!!
(ヒドい?・・・)

さてiPhone4はマイクロSIMと言って通常のSIMよりも小さなSIMを使う仕様である。
つまり通常では今まで使っていたSIMは使えないということであるが、
そこは「上に政策あれば下に対策あり」の国、
SIMカッターという便利なものがあり、
ホッチキスのようにガチャンとやるだけで通常のSIMをマイクロSIMの大きさにカットしてくれるのである。

SimCutter.JPG

このSIMを別の電話に挿す場合にはちゃんとアダプターがついているというのだから面白い。

そしてやはりプロは違う!!
ちゃんとカッターナイフを用意しておいて、
微妙な大きさの違いを手作業で削って揃えるのだ!!

SimCutting2.JPG

かくして「その道のプロ」のおかげで香港用iPhoneは無事にiPhone4となった。
3GにOS4を載せた激遅iPhoneとは違うぞ!!

ついでにケースを買ったのだがやっぱ趣味が悪いだろうか・・・

iPhone4Case.JPG

大阪のおばちゃん万歳!!

Posted by ファンキー末吉 at:14:40 | 固定リンク

エンジェルの店にて

HongKongAngelBar.JPG

別にエンジェルが働いているわけでも経営しているわけでもない。
ただこの辺を「ネジロ」にしているだけの話である。

夕べの暴飲暴食を深く反省し、
リハーサル終了後またホテルまで歩いて帰ろうと思ったら、
途中の廟街で海鮮屋台にひっかかってしまった・・・

中華はひとりで食うと1品しか頼めないので、
ダダ漏れ配信を見てた香港在住のMac_Hirakiさんが奥さんを連れてかけつけてくれた。

また暴飲暴食をしてしまって少し反省したので、
そこからホテルまでまた歩いて帰ろうと思ったらお二方も一緒に歩いてくれた。

ホテルに着いてそのままさよならするのも寂しいので、
「じゃあエンジェルの店でもう一杯」ということに相成ったのだ。

エンジェルは一匹見かけたら100匹いると思えと言うが、
運良く現れなかった。

しかし西洋人の客が
「おっあいつだ・・・」
みたいにみんなワシを見ているように思うのは錯覚か・・・

エンジェルがテキーラサンライズをチェイサーにテキーラのストレートを飲んでたのを思い出し、
ウォッカをレッドブルで割るカクテルの「なかみ」を頼んだりしてたら、
店員さんが「ぶっ倒れたいならもっといいカクテルがありますよ」と言って持って来たのがこれ。

本当にぶっ倒れて気がついたらホテルだった・・・

Posted by ファンキー末吉 at:09:43 | 固定リンク

2010年8月21日

再び香港ぬぁう!!人民元の話

なんかTwitterなんかブログなんかわからんようになって来ましたが、
先週往復7000km行って帰っただけの旅から帰って、
またすぐに香港に来ているんだから「旅好き」と言われても仕方ないが、
これぐらいになって来るともう「旅」ではなく「移動」である。

夕べの「移動」は羽田からであったが、15時半には家を出て、
八王子からバスで羽田、
そして空港で飲んで飛行機で飲んで、
香港に着いた頃には既にべろんべろんなのにまだ飲みに行く。

Twitterというのは恐ろしいもので、
ワシが何かあるごとにつぶやいているので、
地元のTwitter仲間がホテルの前で待ち伏せしているのだ。

ホテルの前のバーはエンジェルが出没するので、
チェックインもせずに荷物をひきずったままその裏のレストランに入った。


何を話したかあんまり覚えてないが、
香港在住のMac_HirakiさんとBucky_Bluesと、
とにかくべろんべろんで朝まで盛り上がった。

おふたりとも商売をなさってる方なので普段聞けないいろいろ面白い話が多かったと思う。

ちょっとだけ覚えているのが
「人民元は危険だよ、香港ドルに替えといた方がいいよ」
という話である。

ワシは中国で稼いだ人民元はそのまま両替せずに中国の銀行口座に入れている。
人民元を稼いで人民元を使って生活してたのだからそれが「自然」である。

しかし相手は「中国」である。
北朝鮮がある日デノミをやって大失敗したように、
ある日突然この人民元が紙くずになってしまう可能性もないとは言えない。

中国の銀行だって果たしてちゃんと信用出来るもんかどうか・・・

中国の銀行には口座はあっても「通帳」というものがない。
あるのはキャッシュカードだけである。

そのキャッシュカードがカードの磁気が弱ったか何かでいきなり使えなくなった!!

仕方ないので銀行に行く。
通帳がないのでカードだけを持ってゆくことになる。
身分証明はパスポートだけである。
窓口で手続きをしている兄ちゃんがパスポートを調べてこう言った。

「登録されているパスポート番号はこれではありません!!」

何でや?!!
おもむろにパニックになるワシ・・・
聞けばどうもこの口座を開いた時には前のパスポートで、
更新したらパスポート番号が変わってしまったのだ。

こうなると「お役所仕事」のこの国はどうにもならん。
何をどう頼み込んでもらちがあかないのだ。

下手な中国語を駆使して粘ること数十分。
窓口の兄ちゃんもいいかげんウザくなって来たのか、
「そしたらこのカードを作った支店に行って相談してみればぁ」
と言う。

ワシが口座開いたんこの支店じゃなかったの?・・・

あんまし記憶はないが、とりあえず言われた支店に行ってみた。
同じように新しいパスポートと使えなくなったキャッシュカードを出す。

「あら、パスポート番号が違うわねえ・・・」

今度はお姉ちゃんである。
そしてこのお姉ちゃんがいい加減だったから助かった。
「ま、いいか・・・」
とそのまま新しいパスポート番号でキャッシュカードを作ってくれたのだ!!

めでたしめでたし・・・

でも考えてみればめでたくもないぞ!!
いつどこでどんないい加減な手続きで自分のカードがいきなり人のものになることがないとも言えない。

何かトラブルが起こった時、
中国という国はこの「金」の出所を調べる。
日本円から両替したならそのレシートを提出させる。
中国で稼いだものならその出所、そして税金、
そして何よりもビザ・・・

ワシは労働ビザを持ってない・・・言うならば不法就労・・・
もらう金も全て「取っ払い」・・・いわゆる「ヤミ金」である・・・

当然ながら中国政府としては・・・「没収!!」・・・

怖いよー怖いよー・・・
かと言って全額引き出してタンス預金にすると今度は泥棒が怖い
貧民街にそんな大金持って暮らすなんて命が要らんのと同じじゃよ・・・

マジでこれは香港ドルに替えといた方がいいか?・・・

Posted by ファンキー末吉 at:13:25 | 固定リンク

2010年8月19日

中国ロックの歴史

Show-yaのマネージメント会社でもあり親交もあるマスターワークスさんから頼まれて、
「中国ロックの歴史」をWeRockCityに掲載した。

改めて見てみるとワシってほんま中国ロックの生き字引やなあ・・・

Posted by ファンキー末吉 at:06:30 | 固定リンク

2010年8月16日

全中国ドラムクリニックツアー2010年 貴州省「貴陽」から帰る!!

物事は考え方によって幸せにも不幸にもなる。
「無駄足」と考えると不幸だが、
「美味しいモノを食いに来た」と考えると幸せである。

いっぱいいただいた!!

憧れのマオタイビールに

GuiYangMaoTaiBeer.JPG

名物の酸湯魚!!

GuiYangSuanTangYu.JPG

今回はナマズでいただいた。

地元の米酒も飲んだし、名物の屋台街にも行ったし、
よく考えたら夜の7時ぐらいから夜中の2時ぐらいまでずーっと飲み食いしっぱなしで、
そのままバタンQ(死語)して朝になったらまた腹が減っている・・・

あれだけ食って飲んだもんはどこに消えたんじゃ?!!
(ワシの血となり肉となったに違いない・・・)

昼飯はミャオ族の料理!!

GuiYangMiaoZuFood.JPG

ミャオ族の娘が歌い、

GuiYangMiaoZuSinging.JPG

酒を献じる!!

GuiYangMiaoZuDrinking.JPG

本当は今頃ライブをやってる頃なわけで
飲んでなんかいられないはずだったのじゃが、
昼から当初の予定の夜の便まで飲み続けると大変なので、
無理行って午後の便に変えてもらった。

この日のうちに上海に着いてないと次の日の京都のライブに間に合わないのだ。

飛行機に乗って爆睡しているうちに上海に着いた。
地元の若い衆を呼び出して三黄鶏の旨い店に案内させる。

ShangHaiSanHuangJi.JPG

上海名物数あれど、ワシが一番好きなのはこれ!!
足・口・皮が黄色い鶏のことで、皮や脂身がぷるんぷるんしてて絶品!!

これともうひとつ海陸空火鍋
(海はスッポン、陸は蛇、空は鳩を漢方薬膳で煮込んだ鍋)
を食いたかったのじゃが、
さすがに胃袋がグロッキー(死語)、
そのままキヨちゃん(Live Bar X.Y.Z.→Aの投資者でもある)の店に行って、
明太子で焼酎飲んだ。

いやー日本料理は胃に優しい!!

というわけでそのまま朝一番の飛行機で関空に飛び、
そのままRAGに入ってライブ!!

今回の行程は全てぎりぎりだったが、
どの飛行機も遅れることなく全ての行程を予定通りこなしたわけだ。

ただひとつ、目的であるライブがキャンセルになったこと以外は・・・
(それが一番大事なんちゃうん!!!)

ファンキー末吉ひとりドラムツアーの軌跡(こちら

Posted by ファンキー末吉 at:19:37 | 固定リンク

2010年8月15日

全中国ドラムクリニックツアー2010年 貴州省「貴陽」

貴陽にはもう3回目である。

1回目は2008年の布衣のツアー
2回目はすぐにまたこのドラムクリニックツアーで来ている。

いや、正確に言うと、それの後に行われた興義のツアーの乗り換えでもこの地に降り、
名物の酸湯魚を食べているので4回目と言ってもいいかも知れない。

料理は辛くて旨いし、マオタイビールはここでしか飲めないし、
思い出深くていい街なのじゃがいかんせん遠い・・・

地図でいうとこんなところである。

GuiYangMap.jpg

また今回の移動が過酷である。
14日じゅうには貴陽に移動しておかねばならないので、
朝一番の上海行きをブッキングしてある。
8:55成田発というから6:55には成田に着いてなければならない。
始発の成田エキスプレスでも間に合わんのよ・・・

江川ほーじん山本恭司セッションが終わって考える。
はてさてどうやって成田まで行ったらいいものか・・・

そうだ!!ハゲのケンタロに乗せて行ってもらおう!!

KentaroInBar.JPG

というわけでそのまま4時半出発で運転してもらう。
ワシは後部座席で爆睡!!

SleepingInTheCar.jpg

成田からまず上海に飛び、乗り換えて貴陽に飛ぶのじゃが、
上海には成田と羽田みたいにふたつの空港があり、
着いたのは浦東じゃが出発は虹橋。
タクシーで行くと時間が読めないのでツイッターで現地の人に聞いてみると、
「リニアモーターカー乗って龍陽路で地下鉄2号線の乗り換えるのが一番早い」
ということでまずリニアに乗ってみる。

時速430kmで走るというが、8分で着くのでそんな乗ってた気がしない。
普通の新幹線みたいなもんである・・・

龍陽路で地下鉄2号線に乗り換える。

ShangHaiSubWay.JPG

満員電車に揺られながら考える。
ワシはどうしてこんなことをやっとるんじゃろう・・・

1本だけのために北京からではなく日本から行って帰ると、
もらうギャラよりも日本からの渡航費の方がはるかに高いのだ。

銭金だけいうとこんな「仕事」はやらん方がよいのじゃが、
ワシはまだ北京に住んでない頃からずーっとこんなことをやり続けて来た。
だから中国での「今」があるわけだから迷わず今もそんなことをやっている。

しかしどんな辺鄙な場所にでも自分でチケット取って自力で駆けつけるドラマーが
世界広しと言えどワシ以外にいるのだろうか・・・

とか何とか考えながら虹橋空港から貴陽に飛ぶ。
これが遠いのよ・・・飛行機で3時間近くかかる国内線って・・・

GuiYangAirport.JPG

山の中の小さな空港に着いた。
なんか懐かしい気がする。
数ある中国の地方都市の中で3度も訪ねて来るんだから何か「縁」があるのかも知れない・・・

「会場まで自力で来い」と言われることが多いが、
今回は北京の担当者が迎えに来てくれた。
そこでショッキングなことを聞かされる。

「ファンキーさん、悪い知らせです。
甘粛省の水害のため、突然政府が明日を哀悼日に定め、
全ての演奏活動を禁止すると通達しました。
つまり明日のドラムクリニックは中止です」

ワシはこんなに苦労してこんな遠い所まで何をしに来たのでしょう・・・

ファンキー末吉ひとりドラムツアーの軌跡(こちら

Posted by ファンキー末吉 at:09:58 | 固定リンク

2010年8月14日

江川ほーじん山本恭司セッション

恭司さんから
「あれは楽しかったねえ、またやろう」
とメールが来たので遠慮なくブッキングした。

去年は100人入って酸欠で倒れる客もいたという有様で、
何が災いしたか恭司さんの持って来たギターアンプが壊れ、
更にはほーじんのパワーアンプも壊れた。
ほーじんは家から別のパワーアンプを持って来て事なきを得たが、
恭司さんは結局店のフェンダーでプレイした。

今回もどでかいアンプを持ち込むのかと思ったら、
アンプシュミレーターを持って来てそれをPAにつないで音を出してた。
これはこれで非常にクリアな音が出る。

ほーじんは相変わらずである。

HojinNewAmp.JPG

ワシは今回も重低音の爆音酔いで吐きそうになりながらドラムを叩いた。

いやーそれにしてもおふたりとも上手い!!
国宝級ですな。

KyojiHojinSession.jpg

また是非もう一度やろう!!

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2010年8月12日

マツキヨ

Matsukiyo20100811.JPG


いやー難易度の高い音楽じゃった!!
特に初めて一緒にやった大高清美さんは圧巻だった。

なにせ今回はベーシストがいない。
大高さんが足と左手でベースを弾くのだ。

OhtakaAshi.jpg

「こんだけやってギャラ同じ!!」ってな感じである。

ドラムが四枝分離と言われるが、オルガンのその比ではない!!
ベースラインを弾きながらバッキングをし、
その上ソロまで弾いてしまおうというんだから人間業ではない!!

また持って来てくれた曲が難解なのじゃ!!

ある曲なんか5拍子と6拍子が1小節ずつ入れ替わり、
時々4拍子になりセクションがあって4ビートになったり、
またある曲なんか基本的には7拍子で時々6拍子になったりする。

ステージ前は譜面とにらめっこである。

MatsukiyoFumentoNiramekko.jpg

そして何よりこの難曲をなんなく弾きこなす米川くんに脱帽!!

大高さんは「その道の人」だとしても、
米川くんやワシはそのジャンルの専門家ではない。
それがそのジャンルの専門家相手に五分に戦っている彼には惚れ惚れする。

「音楽は人生だ」とワシはよく言うが、
ここまで弾けるようになるためにはそれこそ
気の遠くなるような修羅場をくぐらねばならなかったろう。
CCBをやめてからの彼の「人生」がそのプレイにあるのである。

かくいうワシも境遇は少し似ている。
「CCBがああいう見られ方をされてたバンドだから」
と言ってた彼の言葉に多いに共感する。

別にワシらは爆風やCCBの活動を恥じているわけでも何でもない。
それぞれのバンドのその影響力がとても大きく、
それによってある切り取られた自分の一部分だけが一人歩きすることを、
その真反対の活動をすることによって自分の中でバランスを取らねばならないのだ。

米川くんはセッションプレイヤーの道に飛び込み、
ワシはJazz界に飛び込んだ。

そうじゃなくても生きてゆける道はいくらでもある。
アルフィーのファンは高見沢さんのことを世界一上手いギタリストだと思ってるし、
CCBのファンだってそうだろう。

でも米川くんはきっとそれだけでは「バランス」がとれなかったのだ。

難易度が非常に高いこれらの曲を初見で弾きこなす彼を、
彼自身は「俺はここまで来た」と自分を誉めてるのではないか。

いや、ワシは少なくともそうである!!
まあ自分自身としては100点満点とは言えなかったが、
この一流のプレイヤーと立派に「音で会話」出来ている自分は誇らしい。

頑張れワシ!!米川くんがすぐ先を走っているぞ!!

Posted by ファンキー末吉 at:14:38 | 固定リンク

2010年8月10日

JASRACついに店にアポなし訪問!!

夕方店のスタッフからメールが来た。
「JASRACの方が二人お見えになりましたが、
末吉さんはいないと言うとすぐ帰られました」

「この奇襲攻撃は何の前振りなんじゃ?!!」

ワシはもう気になって気になって明日のコピーどころではない!
明日はマツキヨという超絶技巧集団に誘われて初めてのライブなのじゃ!!

またこれが8分の7拍子の曲もあれば
8分の5と8分の6を行ったり来たりする曲もあり、
キメがあったりソロがあったり非常に大変である。

その上今夜は嫁孝行にと子守まで引き受けてしまったんだから
正直言ってJASRACどころではない!!

店のスケジュール、もしくはワシのブログを見るとワシが店にいるスケジュールはすぐわかるわけだから、
明日とか修羅場のセッションのリハーサル中に突然来られたりすると、
これがワシにとって一番ダメージが大きい。

またヤツらの勤務時間は夕方までなんだから、
これが絶対にライブ終了後のほっとした時に残業つけてまで来るわけはない。

つまり「必ず修羅場の時間帯」に来るのである。

こちらが指定した日は休みだから伺えません、
ライブ時間は終業時間なので伺えません、
会話は密室でお願い致します、
他の人間がいては話せません、
ビデオ等で公表されても困ります、
文書では一切お答え出来ません・・・

では一体ワシにどうしろと言うのだ?!!

その上に
「そちらの都合は関係なく、こちらの都合のよい時にいきなり伺いますから」
とでも言いたいのか、この人達は!!

仕方がない!
入り時間からワシはUstreamとTwitcastingと、
ビデオカメラとパソコン録画と、
ありとあらゆる録画方式をスタンバイして待ち構えておこう!!

明日から3日間
(明日はマツキヨ、明後日から2日間は江川ほーじん山本恭司セッション)は
www.livebarxyz.com

www.twitcasting.tv/livebarxyz
は要チェックですぞ!!

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北京和僑会設立パーティー

Keizoの嫁さんであるなるみちゃんから「出てね」と言われ、
何の集まりかもよくわからないまま参加した。

もともと和僑という言葉は、
和僑会が世界各地で設立される10年近く前からワシが使ってた言葉である。
「責任取ってタダでドラム叩け」
ということらしい・・・

ミーティングに行ってワシが真っ先に言った言葉は、
「ドラムってみなさんが考えているよりはるかに大音量なんですよ」
だった。

会場は北京有数の高級ホテル、ケリーセンターである。
もともとは1Fのビュッフェルームで叩くことになってたので、
ロビーの業務にすら支障が出る可能性がある。

それを聞いた担当者の鈴木さん、
今度はビビりまくって講演会がある会議室に移してくれということにあいなった。
その方が無難である・・・

若い衆とドラムを積み込む!!

WakyokaiDrumsetting1.JPG

伴奏を流すアンプとフルセットを積んだら車は一杯になってしまい、
仕方がないので
「それぞれタイコを抱いてから座るよーに」
ということで全員やっとこさ車に乗り込んだ。

高級ホテルの会議室にセッティング!!

WakyokaiDrumSetting2.JPG

この頃からワシは「何か場違いなんじゃないか・・・」とは思っていたが、
会議が始まり、日本大使館首席公使のスピーチが始まった頃には、
「こりゃいかんやろ・・・」
と思い出した。

ここでドラムを叩くんか?!!

WakyokaiSpeech.JPG

近年まれに味わったことのない緊張感がワシを襲う!!
経済界のお偉いさんや名だたる経営者に、
日本大使館のお偉いさんまで来られた日にゃぁ、
ワシの存在自体がもう既に「場違い」である。

だってワシは2000年から北京に住んでたが、
日本大使館に届けを出したこともなければ、
こっちでまっとうな商売をしてる人と違ってワシがもらう人民元は全て「裏金」。
ビザだって持ってないし、いわゆる「不法就労」ではないか!!

にぎにぎしく紹介を受け壇上に上がる。
こりゃ毒舌のひとつも言っておかねばならないとばかりおもろいことのひとつも言って叩き始める。

こんな場違いな場でも何とか盛り上がってくれたようだ。
よかったよかった・・・

会場を1Fのビュッフェに移して懇談会。
昔は北京にいる日本人て変わり者が数人しかいなかったのに、
今ではこんなにたくさんの人がこちらで商売をしてるのね。

ワシは中国人社会で生きてるから日本人と会うことも滅多に無いが、
店とかをやってらっしゃる方には「ノーギャラで叩きに行きますよ」と言った。
和僑同士の相互助け合いの精神である。

「その代わり飲み放題食い放題にさせて下さいよ」
というと
「その方が高くつきそうですからやっぱギャラ払います」
で落ちがついた。

みなさん、異国の地でいろいろ大変でしょうが頑張って下さい!!

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2010年8月 8日

Wing全中国ツアー広西省欽洲コンサート番外編:携帯紛失

「コンサート終了後にすぐビールを飲みたい!!」
というのは、サウナ上がりにビールを飲みたいのと同義である。

麦わら帽子を買いに行った時に、
このスタジアムの周りは「老街」という下町であることがわかったので、
「じゃあライブ終わったらそのままその街行ってビール飲もう!!」
という予定にしていたのじゃが、
今回の旅に同行していた週刊アスキーの末吉担当である中山氏、
街を歩いてるうちに「頭が痛い・・・」と不調を訴えだした。

コンサートじゅうTwitCastingでダダ漏れ配信してくれていたのじゃが、
あまりの暑さでさすがに参ってしまったのじゃろう・・・

タクシーを拾うために一応「老街」を歩いて抜けたのじゃが、
ここで面白い店を発見!!

WingQinZhouNamautagoekissa1.JPG

歌声喫茶を生演奏でやってるみたいなもんである。
見れば指揮者がいて、
恐らく近所のおばはんが譜面を持ってステージに上がってみんなに配る。

民謡チックな曲が多いのだがなかなか演奏もしっかりしてた楽しめた。

んなことやってる間に週アス中山の頭痛はひどくなり、
そうそうに退散した。

タクシーに乗りたかったのだが見つからず、
仕方ないのでバイクタクシーに2人乗りならぬ3人乗りでホテルに帰り、
じゃあ俺は打ち上げ行くよ、ゆっくり休んでてねと言うか言わぬか中山氏、
「どうも携帯を落っことしたみたいなんです・・・」

それは大変だ!!
日本だと見つかる可能性があるが、
中国だとまず絶望的である。

とりあえずその携帯番号に電話をしてみる。
誰も出ない・・・

ということは少なくともまだ誰かに拾われているわけではないということだ。
ワシが「じゃあビール飲みに行くよ」と電話した時には中山氏はバスの中だったので、
バスの中だったら見つかる可能性はあるが、
一番確率の高いのはバイタクに乗ってポケットから落としたということである。

むやみに携帯を鳴らしても
「見つけて拾って自分のものにして下さい」
ってなもんなのでとりあえず明日探しに行くことにしてワシは打ち上げに行った。

田舎の打ち上げは何かと面白く、
こんなんがあったり、

WingQinZhouUchiage1.JPG

こんなんがあったり、

WingQinZhouUchiage2.jpg

おまけに主催が協賛しているキャバレーなのでお姉ちゃんが乱入して来たり、

WingQinZhouUchiage3.JPG

これがいかんかった!!
ワシは女の子がつく飲み屋でろくなことがあったことがないのだ!!
案の定ホテルに帰って充電をしようと思って発覚した。

iPhoneを無くした・・・

しかもそのiPhoneに刺さっているSIMカードは中山氏のヤツである。
中山氏またも受難!!

ふと見れば中山氏は隣で高いびきで寝ている。
とりあえずそのキャバレーの社長に電話して探してもらうが見つからない。
そのiPhoneはデータ通信専用に使っていたので電話も鳴らすことが出来ない。
自らバイタク飛ばしてキャバレーまで行って見てみたが見つからない。

仕方がない・・・月末の香港でiPhone4のSIMフリー版をゲットするか・・・
とか思いながら眠りについた。

朝ふと思いついて目が覚めた。
「iPhoneを探す」でどこにあるのかわかるんじゃないの?・・・

さっそくパソコンを起動して「iPhoneを探す」をやってみた。

使えない!!
1分前の場所が高田馬場になっとる・・・
きっと中国では中継基地の関係でうまく作動しないのだろう。

しかし一応iPhoneと繋がっているのだからロックとかワイプとか出来るかも知れない。
パソコンからそのiPhoneをロックしてみた。

何とポシェットの中から音が聞こえたではないか!!
無くしてなかったのね・・・(アホです)

そしてその音で中山氏が目が覚めた。
「よし!探しに行こう!!」
ということでまたふたりでバイタクにまたがって「老街」に行った。

道ばたで落としたならもう拾われているだろうという雰囲気だったので、
残る可能性は会場である。

会場は昨日のイベントでゴミが散乱し、業者がゴミを片付けていた。
中に入ろうとすると担当者のおばはんに咎められたが、
「夕べ携帯落としたんだ!!入るぞ!!」
と強引に入って行った。
「バカねえ、見つかるわけないじゃん・・・」と言われながら・・・

マナーモードにしているらしく鳴らしても音は出ないが、
誰かに拾われてたらさっそく電源を落とされるはずなので鳴らないはずである。

砂漠の中から砂金を探すようにゴミの中から携帯を探すが、
昨夜バスを停めてた辺りにいくと何やら携帯のようなものが・・・

WingQinZhouKeitai.jpg

あったー!!!!

中国で落とした携帯が見つかるなんて奇跡である。
喜ぶ中山氏!

WingQinZhouNakayama.JPG

めでたしめでたし!!

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2010年8月 7日

Wing全中国ツアー広西省欽洲コンサート

そうそう、ワシは別にマラソンと飲み食いにわざわざここまで来たのではない。
Wing全中国ツアー、つまりコンサートなのじゃよ!!

WingQinZhouPoster.jpg

PAの吉田くん曰く、前日は舞台作るのに精一杯で、
楽器はないし、何にもやることがなかったということである。

だからと言ってコンサート当日にそう事態が好転しているとは限らない。
その証拠にこの日の入り時間は2時。

しゃーないので週アス担当の中山氏と一緒に外に出る。

WingQinZhouMyanmaHat.JPG

さすがここはミャンマーまで車ですぐの街。
文化もかなり影響を受けているのじゃろう。

こんなんも街を走っていた。

WingQinZhouSendencar.JPG

宣伝カー・・・久しぶりやなあ・・・

そう言えば爆風が初めて香川県でコンサートをする時、
うちの親父が宣伝カー作ってウチワ配って事務所から怒られたなあ・・・

とかなんとかあって会場入り。

WingQinZhouStudium.JPG

みなさん、写真だけ見たら想像出来ないかも知れませんが、
これがむっちゃ暑いんですわ!!
何せ沖縄よりも南、台湾よりも南、香港よりも南に位置する亜熱帯なんですから!!

昼間なんか太陽がほとんど真上に出るため影が出来ん!!

WingQinZhouKagegadekin.jpg

その上湿気が日本よりもっと凄いときたらどれだけ暑いかおわかりでしょう。
そんな灼熱の中、野外!!
避難出来る日陰もない!!

しかもそれ以前に楽器がない!!

WingQinZhouNoAmp.JPG

途方に暮れるメンバー達。
しかし幸運(?)にもドラムセットはステージ後ろに幌をかけられて置かれていた。

WingQinZhouFoundDrums.JPG

後で聞いた話によると誰もアンプを手配してなかったそうだ。
昨日ワシと一緒に高速を失踪した地元の若い衆が実はバンドをやっていて、
彼のバンドの機材を急いで持って来て事なき(?)を得たそうだ。

楽器がなければ何も出来ないので、
バンドのメンバーはみんなあまりに暑いのでどっか行ってしまった。
ワシひとりが炎天下でドラムのチューニングなどをやっていたのじゃが、
こりゃハンパじゃなく暑いんで地元の人と同じ麦わら帽子を買いに行った。

WingQinZhouStrowHat.jpg

さすが文化というのは奥深いと思った。
これがあるのとないのとでは暑さの体感温度が全然違うのだ!!

サウンドチェックが始まるが暑さでそれどころではない。
バックバンドであり、途中でゲストとして数曲歌うEverの曲だけやって、
Wingは結局現場に来ずにそうそうにリハーサルを切り上げた。

結局出番数時間前に機材もない状態でコンサートが無事に(?)出来るのは、
とどのつまりリハーサルをやらないからである!!(笑)

なんじゃかんじゃで本番!!

WingQinZhouConcert.JPG

いやー田舎町なのによう集まったなあ・・・
まるで村おこしのお祭りイベントのようでした。

Posted by ファンキー末吉 at:19:36 | 固定リンク

2010年8月 5日

欽洲で飲む!!食う!!

着いたらWingはこう聞いた。
「腹は減ってるか?」

ワシはこう答えた。
「とりあえずワシにビールを飲ませろ!!」

というわけですぐさま宴会!!

WingQinZhouMeshi.JPG

欽洲は南寧から南に来るまで2時間ほど下った街で、
そのまま西に同じぐらい走るともうミャンマーである。

海や河の幸が多いのか海鮮の食材が水槽にずらりと並んでいる店に連れて行かれ、
その中にはこんな食材も普通に並んでいた。

WingQinZhouHato.JPG

WingQinZhouHebi.JPG

カエル

WingQinZhouKaeru.JPG

この辺までは食ったこともあるし、まあいいのじゃが、
これも食うのか?!!

WingQinZhouKame.JPG

スッポンじゃあるまいしカメは食わんじゃろう・・・
いや・・・食うんやろうなあ・・・

それよりもこれは何と言う食材じゃ?!!

WingQinZhouOhmimizu1.JPG

砂虫というらしいとツイッターで情報をもらったが、
どう見ても巨大ミミズにしか見えんぞ・・・

料理したらこうなる。

WingQinZhouOhmimizu2.JPG

まあ目をつぶって食ったらホルモンかイカである。
味というよりは食感の食い物かな・・・

まあこれも言わなければ鶏肉かなんかだと思うだろうが犬肉である。

WingQinZhouDog.JPG

犬を食うことがいけないことかどうかは、
鯨やマグロの問題と同じく非常に奥が深い問題なのでここでは置いておこう。

とりあえずは地ビールで乾杯!!

WingQinZhouBeer.jpg

間違ってもここ広西省チュアン族自治区の人が全て
こんなもんばっかり食ってるとは思いなさんな!!

単なるブログネタです。
忘れて下さい!!

Posted by ファンキー末吉 at:22:45 | 固定リンク

いざ欽洲へ!!

6時に起きてホテルを後にする。
手配された車に乗り込み、大スターWingの豪邸に向かい、
彼をピックアップしてから深圳に向けて車で香港を出国する。

車の中から高速の料金所のようなところにパスポートを提出し、
見やすいように顔をそちらに向けてやればそれで終わる。

簡単である・・・

しばらく進んで今度は中国の入国。
いつも思うのじゃが、じゃあここは深圳なの香港なの?・・・
ひょっとしたら板門店のJSAと同じようにそのどちらでもないのかも知れない・・・

中国の入国には税関の検査もある。
みんな車のトランクを開けて検査を受けながら入国する。

WingQinZhouShenZhen.JPG

そのまま深圳空港まで車で行って、
別ルートでやって来たメンバー達と合流して飛行機に乗って南寧へ!!

飛行機から見下ろした南寧は田んぼばっかで何もなかったように見えたが、
欽洲は更にここから車で2時間のところにあると言う。

一行用意されたバスに乗り込む。

WingQinZhouBus.JPG

このバスで高速をぶっ飛ばして2時間・・・
ちとウンコをもよおしたら困るなと思い、
最初のパーキングでウンコしたのが悪かった!!

トイレから出て来たらバスはワシを置いてもう先に出てしまっていたのだ・・・

WingQinZhouLounley.jpg

途方に暮れてても仕方が無い。
Wingに電話してとりあえずバスを止めてもらう。

「すぐ迎えに行くよ」
と言いながら、バスは高速を逆走出来ないからということで、
ひとりの若者がバスを降りて走ってやって来た。

聞くところによるとバスはもう既に4km先に止まっているらしい。
こいつはそこから高速道路上を走ってやって来たのか・・・

何とか乗せてくれる車を探すのじゃが、
いかんせん長髪のアヤシイ二人組を乗せてくれるような親切な車はない。

「走ってバスまで行こう!!」
ワシは意を決してそう言った。

WingQinZhouRunning1.jpg

走る〜走る〜俺たち〜流れる汗もそのままに・・・
とかいうレベルではない!!
ここは亜熱帯!!
沖縄よりももっと南の、
台湾よりも更にもっと南の、
ミャンマーの東、海南島よりちょっと北にある南国なのじゃ・・・

若い衆の背中を見ながらひたすら走る!!

WingQinZhouRunning2.jpg

そしてやっとバスに着いた時、
バスの中のみんなはまるでヒーローを出迎えるようにワシを拍手で迎えたのだ!!

ありがとう!みんな!!
着いたらすぐにビールを飲もう!!!

WingQinZHouRunner3.jpg

Posted by ファンキー末吉 at:19:58 | 固定リンク

酒場のエンジェル

明日は6時起きなので酒も飲まずにスタジオからホテルに帰って来た。
もろもろメール処理などをしながら、
やっぱ寝酒の一杯ぐらい飲まねばなるまいと
ホテルの向かいのバーに行ったのが間違いだった。

HongKongBar.JPG

東洋と西洋がごった煮の街、香港らしく、
西欧人客も多く洋風のこじゃれたバーなのじゃが、
いかんせん奥の箱バンがウルサイ・・・

ワシは大きな音を出すのは好きだが聞かされるのは嫌いなのじゃ・・・

仕方がないので店の外のテーブルで西欧人達に混じって飲む。
音は静かじゃがちと蒸し暑い・・・

カクテルを飲み干してもう一杯だけ飲もうと中国語でメニューを頼んだ。
しかしウェイトレスには通じない。
あ、香港人じゃないのね・・・英語で頼み直す・・・

ウェイトレスは聞く。
「Are you Japanese?」
ウンと答えると日本語メニューを持って来た。

別に中国語メニューで全然ええんやけど・・・

その時である、隣のテーブルの女性がワシにこう言った。
「コンバンワ!!」
ワシはてっきり香港人だと思って中国語で答えると通じない。

女性はずかずかとワシのテーブルに来て英語で話す。
どうやらフィリピン人らしい・・・

店のホステスなのか何なのかようわからんが、
要は一杯奢れということだと判断して「どうぞ」と奢ってやった。

ドリンクが来た。
何とテキーラサンライズとテキーラ!!

テキーラサンライズをチェイサーにテキーラを飲むのだ!!

凄いぞ・・・
Twitterネタにばっちりだろうと思って写真を撮らせてもらう。

HongKongSakabanoAngel.jpg

名前を聞かれたので「Funky」と答えると、
「じゃあ私をFunkyなところに連れてってよ」
と来る。

おいおい・・・ちょっと風向きが違うやないの・・・

彼女の名はエンジェル。
周りの西欧人達は意味深にワシにウィンクしたり親指を立てたり・・・

そういうわけね・・・じゃあワシ・・・早く飲み干してホテルに帰る・・・

そんな気持ちを知ってか知らずか、
「じゃあ今度は私が写真を撮ってあげる・・・」
エンジェルはそう言ってワシのiPhoneを取り上げた。
これでそのまま持ち逃げされたらどうしようと考えるのは
ワシが小市民の証拠か・・・

その時の写真のワシの表情が全てを物語ってて面白かったので、
一目散にそれをブログにUPしようと
急いで酒を飲み干してホテルに逃げ帰って来た。

HongKOngBarFunkyKomattakao.jpg

エンジェルはワシがお勘定をすべくテーブルから離れた瞬間に
もう別の西欧人の客のテーブルに座っていた。

雑多な人種の街、香港・・・誰もが今日も一生懸命に生きている・・・

Posted by ファンキー末吉 at:01:41 | 固定リンク

明日は欽洲!!

リハーサルをやった。

バックバンドも務めてるEverのドラムもワシが叩くというので
スタジオで曲を聞かせてもらって譜面にし、
1回通したらもう機材を片付けだす。

「もう1回やっとかなくていいの?」

さすがに不安になってそう聞くが、
「ファンキーさんなら大丈夫!!」
で終わってしまった。

スケジュールによると明日は朝早くから深圳に行き、
深圳の空港から広西省の省都、南寧に飛び、
そこでPAの吉田くんと合流して車で2時間走って欽洲に行く。

往々にして体育館クラスのコンサートは前の日にゲネプロがあるので、
「じゃあ明日着いて1回ぐらいは通せる時間はあるよね」
とWingに聞くと、笑いながらこう答えた。

「こんな田舎のコンサートで、
前の日に舞台がもう出来上がってるわけないだろ!!
まあ明後日の当日昼間に音が出せたらもうけもんじゃろ・・・」

わかるなあ・・・わかる!!

まあ明日は移動日っつうことやな!!
少数民族が住む田舎の街で、
多いに旨いものでも食わせてもらおう!!

Posted by ファンキー末吉 at:00:29 | 固定リンク

2010年8月 4日

香港なう!!

今回の2週間の旅のちょうど後半に突入したところである。

北京空港まで送ってくれたLaoWuがワシにこう言った。
「毎日飛行機乗ってて辛くないか?・・・」

うーむ・・・

「もう慣れた」とは答えたが、
辛くないかと聞かれれば辛くなくはないが、
まあ酒も飲めるしiPadで映画も見れるしそんなに辛くもない。

それよりもサラリーマンのように毎日同じ生活をする方が辛い!!
「明日が今日と同じなんて耐えられない」
と言ってもみたが、
よく考えたらアウェーインザライフで毎日赤坂ブリッツに通ってても別にそんなに辛くなかった。

まあ「旅」が好きなのね、放浪癖があるから・・・

でも「旅」と言っても別に観光が好きなわけではない。
どの土地に行ってもホテルと会場とあとは飲みに行く場所しか知らない・・・

まあ「飲み食い」が好きなのね・・・・

香港でのWingのリハはいつも夜なので、
本当なら今日当日入りでもよかったのじゃが、
今回は週刊アスキーの写真撮影もあるのでやっぱ前日入りにした。

この週刊アスキーの担当者というのが非常に旅好きで、
また仕事柄、携帯やらいろんなディバイスを現地でいろいろ使いこなす。

最近はTwitCastingという便利なものがあり、
iPhoneで海外からでも手軽に動画配信出来る。
前回はひとりで四苦八苦しながら配信して喜んでたが、
今回は「撮る人」がいるのでもっといろいろ出来るかも知れない。

おヒマな方はこちらをチェックしてみて下さい。
電池の続く限りダダ漏れ配信してまーす・・・

Posted by ファンキー末吉 at:10:49 | 固定リンク

2010年8月 3日

北京帰って8時間飲んだ・・・

昼の列車に乗ったら3時過ぎにはもう北京に着いている。
中国はどこでも新幹線みたいな特急列車でつながっていてほんと便利になった。

4時にとある会社に呼ばれてミーティング。
新しく歌手と契約したのでプロデュースしてくれと言う。
聞いたら9月いっぱいでアルバム一枚?・・・無理じゃろう・・・

まあ今月中に1曲やってみてから考えましょうと言って後にした。

6時半からケリーセンターというホテルで「和僑会」のミーティング。
「和僑会」というのはワシが「和僑のススメ」とか言って講演をしてる頃から
実は全世界に存在してたらしい。
「和僑会」で検索するといろんな国の和僑会がヒットする。

ワシももともと中国人が外国に出て行って
華僑となってその国を新天地とするバイタリティーを見習え!!
とさんざん和僑和僑と口にしてたのだが、
こうして見ると日本人もなかなか捨てたもんではないなと思う。

8月8日に北京和僑会設立のパーティーがあるというので、
私も和僑の一員としてそこでドラムを叩かせてもらうことになった。

北京にお住まいの方は、ケリーセンターの豪華なビュッフェが150元で食い放題、
ビールも飲み放題が付くというのでメシ食ってドラム聞きに来るだけでもお得です。
是非お集まり下さい!!
(北京和僑会のパンフレットはこちら

ということで会場の下見とミーティングに来たわけじゃが、
いかんせん時間が早過ぎる!!

というわけで5時からひとりワインを飲み始めた。

6時半ごろ和僑会の人々がわさわさ集まって食事!!
そしてビール!!

しばらくしてワシはBeiBeiに呼び出されたので中座して飲みに行く。

BeiBeiはPairというユニットのギタリストだが、
まあよく言えば単純、悪く言えばアホである。

もともとこのユニットのボーカルと恋仲になり、
男女の喧嘩からユニット解散の危機となり、
その後ボーカルを替えて再始動した。

「お前なあ!!
歌も上手くてルックスもよくて性格もよくて、
その上自分の彼女としてもいいなんて、
中国広しと言えどそんな女性ボーカルがいるかい!!」
とさんざん説教をし、
バンド内恋愛を全面的に禁止することを条件に今もいろいろ助けてやっている。

その後いいボーカリストが見つかって今に至るが、
自分の彼女はまた別の女性ボーカルである。
去年それと失恋、ワシはまたこう説教した。

「お前なあ!!まだわからんか?!
女性ボーカルがお前を好きなのはその音楽の能力だけ!!
みんなお前を利用してんの!!
そうじゃなきゃあんな美人がお前なんかと付き合うわけないだろ!!
(むちゃくちゃ言う)
なのにお前は自分の彼女よりも自分のユニットのボーカルを大事にする。
そりゃ当たり前なんじゃがまあ彼女は怒るわのう!!
何でみすみすそんなめんどくさいことに自分を放り込むかのう・・・」

というわけで私生活でも女性ボーカルと付き合うのを禁止して今に至るが、
この日はまたひとりの美人を連れて来た。
歴代の彼女もかなり美人だったが、
今まで見たこともないぐらい美人である!!
(写真を撮り忘れた!!)

いやーワシも仕事柄歌手やらモデルやらいろんな美人と会うことはあるが、
今まで見たどのアイドルよりも美人である。

ちょっと腹が立ったので彼女に聞いてみた。
「何やってる人? 歌うたってるの? それともモデル?」

すると
「そんなんじゃないです、まだ学生です」
と答えるその仕草がまたカワイイ!!

おじさんもうむっちゃくちゃ腹立っていきなりこう聞いた。
「BeiBeiと付き合ってんの?!」

これでウンとでも言われたらもうBeiBeiを殺してしまうところだったが、
「そんなんじゃないんです。ただの友達です」
と来たもんでおじさんいきなり大喜び。
またその時のBeiBeiの情けない顔を肴に飲む飲む!!

せっかくだからもっと美人を呼ぼうということになって、
薄幸の元美人秘書を呼び出した。

そしたらなんとその美人秘書は男の子を連れて来た!!
「なになに? 彼氏出来たの?」
とからかうと、
「そんなんじゃないの、ただのお友達」
と答える。

またその男の子の情けない表情が非常におもしろい。
「あんたLiLiのこと好きなの?」
と聞くと、恥ずかしそうに
「好きです」
と答える。

BeiBeiに
「あんたこの娘好きなの?」
と聞くと同様に
「好きです」
と答える。

いやーおもしろいなあ・・・
ふたりの男がふたりの美女を好きだと言うが、
美女は二人ともその男を「ただの友達」と答える。

でもこうやって一緒に飲んでるんだからチャンスはあるだろう。

頑張れ若人!!
この美女たちはなかなか難攻不落だが、
命をかけて頑張れば夢はきっと叶うぞよ!!

いやー気がつけば夜中の1時を過ぎていた(らしい)・・・
どうやって帰ったかも覚えていない。

楽しい酒は時間を忘れるのう・・・

Posted by ファンキー末吉 at:14:35 | 固定リンク

全中国ドラムクリニックツアー2010年 山東省「済南」

临沂から車で2時間ということだったが、
高速が大渋滞のため下道を通ったりして
結局6時間以上かかってやっと済南に着いた。

さっそく会場に向かう。
会場はホテルの大きな会議室ということだが、
入り口にこんな看板が・・・

VisionJiNanKanban.jpg

そうかぁ・・・
ドラムクリニックなのに1000人も客入れたり、
今まで変だと思ってたのじゃ・・・

「Funky末吉の中国巡演」
つまりワシのコンサートツアーだったのか・・・

ま、いい!!どうせやることは同じなのだ・・・

セッティングが終わってホテルで休憩。
偉い人との食事も無いというのでゆっくり休ませてもらった。

ホテルが会場から歩いてすぐなので、
ステージ衣装に着替えて開始時間に会場に入る。

今回は司会者が子供達。

VisionJiNanShikaisha.JPG

可愛くなごやかに会が進行する。
オープニングはお決まりのちびっこドラマー!!

VisionJiNanKidsDrummer1.JPG

VisionJiNanKidsDrummer2JPG.JPG

ここで小さな発見!!
ちびっこドラマーも年齢が小さいほどいいドラムを叩く。
10歳を越えると課題曲も難しくなるのもあるけど、
きっと「上手く叩こう」とか雑念が多くなるんじゃないかあ・・・
無心に楽しそうに叩くちびっ子の方がいいドラムじゃぞ!!

などと考えてるうちに自分の出番が来た。
コンサートツアーなのだ、頑張って叩くどー!!

・・・と思ってステージに立って初めて発覚!!
ホテルにイヤホンを忘れて来た!!!

アホである。
同期の伴奏のクリックを聞くのにイヤホンがなければ曲ができんではないか!!
スタッフにホテルまで取りに行ってもらってひたすら喋る!!
喋っても喋っても間が持たないがまだ喋る!!

VisionJiNanTalking.jpg

もう喋るネタも尽きて
「なんだ? 喋ってないで早くドラム叩け」
みたいな雰囲気になった頃やっとイヤホンが到着!!
ことなきを得てステージが始まった。

VisionJiNanDruming.jpg

いやー冷や汗も一緒になって汗だくですわ・・・
というわけでお決まりの地ビール!!

VisionJiNanBeer.JPG

この日連れて行ってもらったのは
ひとつの通りが全部串焼きの店という「烧烤街」

VisionJiNanShaokaojie.JPG

流行っている店では一夏に1000万円売り上げるというから驚きである。
地ビールの樽ごと販売もあり、
自分のテーブルに地ビールの樽を置いて、
自分で注いで飲むという素敵なサービスもあった。

VisionJiNanDraftBeer.JPG

済南よいとこ!!济南好地方!!

ファンキー末吉ひとりドラムツアーの軌跡(こちら

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2010年8月 1日

全中国ドラムクリニックツアー2010年 山東省「临沂」その2

昨日は結局飲むと食うしかしていない。
たったひとりで現地に来て、初めて会った人と飲んで食って、
そいで仲良くなって「また来てよ」と言われるのって、
ひょっとしてドラムを叩くよりも凄い才能かも知れない・・・
と思いつつもう昼飯である。

鶏肉が名物というので「美味しい」と絶賛してたら、
「じゃあ昨日のは辛く炒めたやつだったんで今日は煮込み!!」
というわけでその専門店に連れて行かれた。

鶏が一匹まるごと煮込まれとる・・・

VisionLinYiTorinoatama.JPG

だいたいライブ前の食事ではビールを飲めないのでワシはおとなしい。
食うだけ食ってセッティング!!

VisionLinYiSetting.JPG

毎回毎回違うドラムを叩くわけだからチューニング等が大変である。
汗だくになりながらチューニングを終えるが、
サウンドチェックはまだ出来ない。
PAのケーブルが足りなくて取りに行ってるのだ。

このぐらいは慣れたもんである。
どんな環境でもドラムが叩けるように、
モニターにも頼らない、
外に音さえ出てれば形になるようにシステムを作っている。

なんじゃかんじゃで音が出るようになったらもう晩飯の時間である。
別に腹は減ってないが地元の偉い人と食事をせねばならない。
これも「仕事」なのであるが、
ワシはどんな過酷な移動もどんなドラム環境でもイヤだと思ったことはないが、
これだけは毎回・・・シンドイ・・・

だいたいこれが出番前に食うメシですか?!!!

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だいたいワシは今日演奏する全ての曲は1年振りなのじゃ!!
もちろんリハーサルもやってないので、
せめて出番前にはVision Rocks等難しい曲はその構成ぐらい思い出す時間が欲しい・・・

偉い人は何とかワシとコミュニケイションを取りたいといろんな話題を振ってくるが、
ワシがそういう人とそんな会話を出来るボキャブラリーを持ってないのだ。
酒の勢いでも借りれば何とかなるかも知れないが、
あいにく出番前に酒を飲んだのではドラムが叩けなくなってしまう・・・

苦痛の時間がやっと終わって現場へ・・・
すると何とワシの顔がステージいっぱいにこんなに大きく!!!

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だいたい1000人も入る会場でドラムクリニックをやろうっつうのが間違えとる!!
もうこれでは「コンサート」のレベルである。

演奏ナンバーを思い出しつつ汗だくで叩いてステージが終わった!!
お決まりの写真大会!!

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まあいい!!
どんな楽しみ方をしてくれても、
要は楽しんでもらえればそれでいいんじゃよ!!

現地の人とも仲良くなったし、
「今度は家族連れて遊びにおいでよ」
と言われた土地となった。

そんな土地が中国にいくつもあるワシは非常に幸せもんだと思う。

ファンキー末吉ひとりドラムツアーの軌跡(こちら

Posted by ファンキー末吉 at:19:06 | 固定リンク