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2010年7月28日

天津よいとこ

張張が天津でライブやるからドラム叩いてくれというので来てみたら、
実は自分名義のコンサートだった。

演出主题:《日本FUNKY末吉组合》鼓动人生......西岸激情夜
演出日期:2010年7月27日晚8:00
演出团队:日本FUNKY末吉组合
演员名单:FUNKY末吉 键盘手张张 贝斯手韩阳
演出介绍:
7月27日晚,FUNKY末吉组合将在西岸艺术馆为您上演一场充满激情的演奏会。
乐队成员包括亚洲鼓王日本著名爵士鼓演奏家Funky、
键盘手张张(最具创作和表演天赋的灵魂爵士钢琴家)、
贝斯手韩阳(无数知名艺人及乐队御用现场乐手)。
这是FUNKY末吉首次来天津演出,将带领大家一同感受摇滚音乐的魅力

まあそれ自身は中国では珍しいことではないのだが、
現場についてみるとその会場がなんと教会だった!!

TianJinChurch.jpg

正確に言うと「元教会」かも知れない。
ここでよくクラシックのコンサートをやっているようだ。

とりあえずはセッティングを始める。

TianJinSetting.jpg

教会というのはもともと音が響くように作られている。
バイオリンやクラシックの楽器にとっては
そのナチュラルリバーブは無くてはならないものだが、
拡声器程度のPAシステムしかない生音でのライブの場合、
ドラマーにとっては鳴り過ぎて非常に過酷な現場となる。

大きな音で叩くより小さな音で叩く方が数倍しんどいのよ・・・

客はパイプ椅子というよりゆったりとしたソファーに座って、
どうもいつもの「ライブハウス」とは感じが違う・・・

TianJinAudience.JPG

きっとクラシックのファンが多いのだろうか、
非常に厳粛に座って黙ってライブを見る。
酒飲みながらワイワイ聞くでもなく聞いているJazzライブとはどうも勝手が違う・・・

まあ客がどうであろうとやることは一緒である。
ピアノとベースの生音に合わせてドラムの音量を苦労してコントロールしながら、
また合間合間にヘタな中国語でMCを入れながら2ステージ叩き終わったら、
何とこの観客がひとり立ち、ふたり立ち・・・
最後にはスタンディングオベイションとなった・・・・

長いことライブはやっとるが、
スタンディングオベイションを受けたのは初めてかも知れん・・・


ライブが終わり、
韓陽の友達がバーで箱バンをしてるというので飲みに行くことにした。
着いてみればここが実はディスコ・・・

TianJinDancingGirl.JPG

半裸のダンサーが胸もたわわに(おっさん的な表現やなあ・・・)踊ってるんだから、
中国も「時代が変わった」というべきである・・・

見れば客席の若い女の子もみんなファッショナブルで奇麗である。
現代っ子(死語)そのものなのである・・・
ほんと・・・時代は変わった・・・(しみじみ)・・・

バンドが始まる。

TianJinDiscoBand.JPG

ボーカルがやたらたくさんいるのはレパートリーを豊富にするための箱バンの知恵である。
フィリピン人男女のボーカルはそれぞれ英語のナンバーを歌い、
中国語の歌を歌う男女に広東語の歌を歌う男性ボーカルもいる。

バンドは基本的に4人だが、演奏もうまく、
曲つなぎで間を空けず演奏をつなげたり、
何よりも楽しそうに演奏しているのが好感が持てる。

後で聞いたところによると、音楽監督はワシの知り合いのベーシストで、
毎日昼に起きては会場でリハーサルして新曲を増やし、
このレベルの箱バンは北京にもないと言う・・・

ステージの上からワシを紹介される。
「今夜は許魏のドラマーが遊びに来てくれてます」

許魏の復帰作を仲間と一緒に作り上げて、
そのアルバムが中国ロックの名盤となっている。
伝説となった北京、天津、西安のコンサートもワシが叩いている。

しかし所詮はワシはバックバンドのドラマーである。
言うならば
「ボブディランとこのドラマーが遊びに来てくれてますよ」
と言ってわざわざ紹介するのもおかしいことではないか・・・

箱バンドのプロダクション(制作)が非常にしっかりしているので、
今回ばかりは「ドラムを叩け」とは言われないと思ったら、
最後の曲で
「それでは許魏のドラマーに1曲叩いてもらいましょう」
と呼び出された。

まあ許魏の曲なら何とか叩けるじゃろうと思ってステージに上がったら、
汪峰の曲だった。
無茶振りじゃろ・・・

彼の曲もレコーディングしたことがあるし、
中国ロックにはその独特の構成があり、(ひらったく言うとどれも同じである)
初めての曲でも叩けないことはない。

しかしそのミディアムバラードの曲でドラムソロを振るというのは何たる無茶振り!!

まあどんなテンポのどんな曲でもドラムソロが叩けるように訓練はしたので、
酔っぱらってはいるが頑張ってドラムソロを披露した。

意外にウケた・・・

ステージを降りると奇麗なねーちゃんから「素敵だったわ・・・」と声をかけられる始末・・・
ワシ・・・ひょっとしてモテてるの・・・

しかしお決まりの通り、
ねーちゃん達が好きなのはワシのドラムであってワシではない!!
最後にはむさ苦しいバンドの連中と夜を徹して飲むのであった・・・

TianJinEating.JPG

有朋友的地方是好地方!!
友達のいるところはいいところなのである!!

今では北京から特急で30分・・・ヒマな時はまた遊びに来よう・・・
天津好地方!!

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