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2022年2月15日

フレンチグリップのススメ

コロナでイベントのスケジュールが軒並みすっ飛んで空いた「失業期間」にはロックラテンなどをオープンハンドで練習してたのだが、冬の旧正月による失業期間には左手でSwingが叩けるように練習してる・・・

これが夏には漢方薬飲んでお弁当には果物で毎日練習してたらびっくりするほど痩せたが、やっぱJazzでは全く痩せん(笑)

やっぱ身体全体が疲れるビートと違って、Swingは手の先っぽの方が疲れるビートなのな・・・
と相変わらず左手をイジメて続けているわけなのだが、ふと見ると何やら左手さん、苦し紛れに何かを掴んだようだ!(◎_◎;)

昔の持ち方(動画途中)から新しい持ち方に変わっとるではないか!(◎_◎;)

スティックの持ち方には大きく分けて3つあり(レギュラーグリックは除く)、まずクラシックの人がよく使う「ジャーマングリップ」・・・これはスティックの角度がおよそ90度まで開き、手の甲が真上に来るような叩き方である。

有名どころでは先日他界したRushのニールパートなどがこの持ち方である。

対して、真反対なのが、ステイックを平行にして、親指が上を向いた状態で指の力だけで叩く「フレンチグリップ」!!

今流行りの速度系のドラマーはみんなこの持ち方なのであるが、まあこの人のがわかりやすいかな・・・

その他、サイモンフィリップスやビリーコブハム等の大御所もこの持ち方である。

そして、私をはじめ、多くのドラマーは「アメリカングリップ」という上記中間の持ち方!!
親指と人差し指の付け根が上を向きます。

有名どころではこの人がそやな!!

3種類の説明動画〜

私がびっくりしたのは、アメリカングリップであるはずの左手が、苦し紛れにフレンチグリップを習得しとる!(笑)

まあ何の役に立つのかわからんがと思いながら練習はしてたのだが、やっぱフレンチグリップの方が楽なのか?!(◎_◎;)

いやいや、よく見てみると、右手でシンバルレガートをする時もいつの間にやらフレンチグリップで叩いとるやないの?!(◎_◎;)


何やら聞いたことがあるけど、シンバルレガートってスティック自体が鳴ってる音が聞こえるように叩かないかんのですと!!
せやからアメリカングリップとかでぎゅっと握るより、人差し指と親指で握って遊びがあるままシンバルに当てた方が「らしい」のよねぇ・・・

右手が自然にそうなってるのを見て左手が真似た?!(◎_◎;)

いや〜人間の身体って面白いのう・・・このまま本人が気づかないうちに上達して欲しいのう(笑)


さて、何の役に立つやらわからずにコツコツと練習してたのがやっとちょびっと陽の目を見たわけですが、その練習方法をご紹介しときましょう〜!!

これはこの人の動画を見てやり始めたんやけど・・・まあこの人は特別!!(笑)

ちなみに私が詰めている銀川のドラム教室の若いドラム講師の劉健は120(240)の速さで叩けるんですと!(◎_◎;)

でもねぇ〜「これってどうやって使うんですか?」って(>_<)

いや、上の動画の人もやけど、速く動いたからといって決して「いい音楽」をやってるわけではない(失礼)!!

ワシにその速さをくれよ〜そしたらもっと「いい音楽」に有効利用してやるのに〜(涙)
などと泣き言を言ってもしゃーないので、これはやっぱ練習するしか道はないのである〜(笑)

というわけで、色々やってみたところ、一番いい練習はこれ!!
どっかの動画で見たサイモンフィリップスのウォーミングアップ!!

RLRLRLRLRLRLRLRL
RRLLRRLLRRLLRRLL
RRRLLLRRRLLLRRRR
LLLLRRRRLLLLRRRR
LLLRRRLLLRRRLLRR
LLRRLLRRLLRRLLRR
LRLRLRLRLRLRLRLR

(ネットで見てうろ覚えなのでご本家とはちょっと違うかも〜)

もちろん上記とか色んな練習もやるのだが、さすがあのサイモンフィリップスがウォーミングアップで使ってるだけあって、これを「テンポ走る君」で限界までの速度まで練習した後に他の練習やるとかなりウォーミングアップされとる!(◎_◎;)

まあどこまでやれるかわからんがちょっと頑張ってやってみますか〜

まとめ動画


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著作権料は中国の方が羽振りがええぞ!(◎_◎;)