
2014年3月 4日
朝から国際紛争(>_<)
アメリカに住んでいる元嫁からSkypeで電話がかかって来た。
夕べの深酒で二日酔いである。
喉もガラガラ、頭も全然回っていない・・・
のに捲し立てるようなネイティブな中国語(涙)
元嫁と知り合った頃はもちろん日本語など喋れなかったので、
結婚した当初から家庭内言語はずーっと中国語であったが、
日本で住んでたのでいつの間にか元嫁の日本語レベルはワシの中国語レベルを抜いたはずなのに、
家庭内言語が日本語に変わることもなくずーっと中国語(涙)
子供達には日本語で話しかけてもワシには必ず中国語(号泣)
どうしてワシが泣いているかと言うと、
ネイティブな言語ではないのでケンカしても絶対に勝てない(爆泣)
いや、まあワシと元嫁の関係は、
離婚してもうちに泊まりに来るぐらいだから非常に仲がよいのだが、
やはり子供の進学とかで夫婦がいろいろやり合うように、
「あんた子供の入学書類はどうなるの?!!ビザはどうなるの?!!」
といきなりまたキーキーが始まった。
というのも、元嫁が生んだうちの長男が中学卒業してアメリカの高校に行くのよね。
まあ母親がいるんだから安心安心と思ってたらその当の母親が全然安心していない(>_<)
「戸籍謄本送られたって英語に直さなきゃなんないでしょ!!キー!!
私はアメリカの中国人社会にいるんだから日本のことなんて出来るわけないでしょ!キー!!」
あのう・・・ワシは日本人で・・・
それが中国語でアメリカのこと言われたって出来るわけないでしょ・・・(涙)
思えばワシの歴代嫁、いや付き合った全ての女性はワシにキーキー言うので、
「末吉はキーキー言う女性が好きなんだ」
と思われているが決してそんなことはない!!(キッパリ)
先月北京に帰った時、数年振りに元カノと会って食事をした。
ちなみに後ろに写っているのは嫁のスパイの小畑秀光(笑)
まあスパイなどつける必要もなく、この元カノとうちの嫁とも関係がよい。
「北京に嫁いで友達出来た?」
と結婚当初友人から心配のメールが来た嫁が返した返事・・・
「友達はまだいないけど旦那の元カノがいつもよくしてくれて買い物連れてってくれたりする」
「それ変!!!」とみんな言うが、
何かワシにとっては別に普通に思えるのぢゃが・・・
まあこの元カノと「女性がキーキー言う」件について話してたら、
大笑いしながらこんなことを言われた。
「わかるわかる、あなたはねえ、寛容な人間だから女性はみんなそうなるのよ」
かく言うこの元カノも、
ワシが徹夜徹夜で仕事をしている時に夜中に叩き起こされてキーキー言って限界が来て別れたのである(涙)
ワシ・・・寛容でなくていいからキーキー言われない方がいいんですけど・・・
というわけでこの国際紛争は、相も変わらずワシが全面的に譲歩して、
「もう学校の書類送って来て下さい〜ワシが業者雇って全部やります(涙)」
という不平等な合意で集結している。
ワシの知り合いの英語堪能な方・・・是非手伝って下さい(涙)
ちなみに出会った頃の元嫁の写真
ご覧のように美人ではあるが、女子高生のまま大きくなったような性格で、
ワシは結婚した時に嫁ではなく大きな子供が出来たつもりでいた。
その元嫁が世界中のミュージシャンを震撼させるような明言キーキーを発したことはワシの周りのミュージシャン達の間ではあまりにも有名である。
「朝カラ晩マデズーット仕事シテ稼ギガコレダケ!!まくどなるどデばいとシタ方ガマシネ!!」
思えばピンクのブタなれど今の嫁が一番ワシに優しいかも・・・