
2012年7月 5日
ついに弁護士が出動!!
成田に向かう途中に顧問弁護士の事務所を訪ねて来た。
この弁護士は北朝鮮プロジェクトの模様が最初に放送される時から、
不測の事態に備えてずーっと顧問となってもらっている。
だがJASRAC問題に関しては、
実は相談するぐらいはしてたが稼働はしていない。
何故かと言うとワシは自分の能力で出来ることはまず自分でやりたかったからである。
ワシとて人よりは少々頭がよいと自負している。
まずはその能力で一生懸命肉弾戦を戦って、
スペシウム光線は最後の最後に使うべきなのだ。
だって最初に使っては「番組」が成り立たないではないか・・・
ワシは前回の調停でJASRACが送りつけた文章を弁護士に見せた。
JASRACの担当者もいい加減腹に据えかねているのだろう、
難解な法律用語の合間合間にワシへの個人攻撃が見え隠れする。
いい気なもんである。
あなた方は会社から給料もらって「仕事」としてこれをやっている。
ワシは世界平和のために自ら金を払ってこれをやっている。
あなた方はいいが、ワシがあなた方を攻撃しようにも
どうせ上司からの命令でやってるだけなので何の意味もないのだ。
あなた方が戦ってるのは「個人」だが、
ワシが戦っているのは「組織」なのだ。
というわけで、
「目には目を」では話は進まんので「プロにはプロを」である。
さすがはプロ、弁護士はその難解な法律用語の中から
「この1行をこのように解釈すると、
JASRACは末吉さんの思ってるようにちゃんと著作権者に著作権料を分配をしないということになります」
という項目を見つけた。
冗談じゃない!!
ワシが全力で読んで難解なこんな文章を、
通常の商店主に送りつけて理解が出来るわけがない。
弁護士は言う。
「末吉さん、これひょっとしたら大きな社会問題になりますよ・・・」
よーし!!ついにその時が来たようだ。
次の調停からはワシの代わりにもっとワシより頭のいい人をぶつけよう!!
スペシウム光線というよりはカプセル怪獣ミクラスに近いかもわからんが、
弁護士の先生!!何とかハッピーエンドで「番組」を終わらせてくれ〜
世界の平和はまだまだ遠い・・・