
2009年10月17日
転校生は宇宙人(愛宕中吹奏楽部バージョン)
とタイトルを打ってこの送られて来た映像をUPしたいもんじゃが、
これがまた著作権法とかいろいろあってそうもいかん。
誰かがU-TUBEにでも上げてくれればいいのじゃが、
自分がUPしてあとでJASRACからとやかく言われるのはイヤじゃ・・・
と、まあイヤな話は置いといて、
去年娘の通っていた中学校の吹奏楽にプレゼントした曲、
転校生は宇宙人(愛宕中吹奏楽部バージョン)が定期演奏会で演奏されたらしく、
学校から娘にそのDVDが送られて来た。
いやー、徹夜して20段譜面を書いた甲斐があった。
ほんとここにUP出来ないのが残念である。
ちょっとハネたシャッフルファンクのビート感はみんなにもちょっと難しかったようじゃが、
それも考えてドラムもむっちゃ簡単にしとるし、
管楽器もなるだけ無理な音域を避けてアレンジした。
みんな立派に演奏しとるやないの!!!
先生は嬉しいよ!!
(いつから先生になったんや?)
生徒達の演奏でしばし楽しんだ後、
やはり思い起こしてはいけない問題が頭をもたげて来る。
なんで自分の曲を自分のサイトにUPしたらあかんの?!!
まあ原曲は作曲がワシ、作詞がサンプラザ中野なので、
権利者である中野がウンと言えばそれでいいはずなのじゃが、
そこで法律的にはいろいろあってJASRACがクレームをつけるらしい。
ところがこの愛宕中学校の定期演奏会は当然無料なのだが、
果たしてJASRACはそこに行って著作権料を徴収するのだろうか・・・
そして徴収したとしてもそれをちゃんと私らに分配してくれるのだろうか・・・
楽曲を管理する出版社はNHK出版。
「上演」という項目に果たしてこの楽曲が分配されているか調べてみよう。
ねえJASRACのみなさん、
いや、政権が変わったんだから民主党のみなさん。
もうこんなしちめんどくさいことやめて、
権利者はせめて自由にその楽曲を使えたりせんか?
自分で自分の楽曲使うのに許可がいるなんてやっぱおかしいぞ・・・
ちなみに今日はポールのセッションで目黒ライブステイション。
マイケルジャクソンのトリビュートライブである。
ちなみにライブステイションはJASRACとライセンス契約して、
月にいくらか決まった金額を払っている。
JASRACはそれを別の店で演奏したリストを元に分配する。
つまり今日のライブの著作権料もマイケルジャクソンには分配されない。
民主党さん、何とかしてくれませんか。