ひとりドラムの軌跡
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2010年7月26日

大堀さん

中尾ちひろちゃんが舞台をやるというので見に行った。

脚本、演出は今回の演出助手の大堀さんだというので行ってみたら何と主役も兼ねていた!!
何と歌も歌う!!

・・・というか役者が自ら楽器を持ってバンド演奏もし、
自らドラムを叩きながら歌う!!

そういえばどっかの打ち上げで
「大堀くんは自分が歌うたいたいから劇団やってんだよ」
と言ってたが、なるほどそれをうなずけるような舞台だった。

それにしても舞台上の人数が多い!!
確かに客席は満席だったが、
これをこの人数で分けたらいくらにもならんじゃろう・・・などと下世話なことを考えてみる。

アウェーのパンフで彼はこんなことを書いていた。
「結婚して子供も出来て、
もうぼちぼち金にもならん演劇に見切りをつけなきゃなと思ってたら、
奥さんに背中を押されて好きな演劇を続けてます」

ああこの人は本当に演劇が好きなんだなあ・・・
そう思ってこの舞台は是非見に行きたいなあと思ってたのだ。

今回知り合ったスタッフも役者さんも、
本当に演劇を愛している人が多い。

我々バンドマンもいつまでもこの心を忘れず、
バンドを愛して一生を送りたいものだ・・・

AwanInTheLifeOhhori.jpg
(帰りの電車のホームにて)

Posted by ファンキー末吉 at:08:47 | 固定リンク

2010年6月25日

水野美紀さん

MizunoMiki.jpg

言わずと知れた今回の「主役」。
言わば今回のチームの「座長」である。

私の知らないところでいろんな苦労をなさったと思う。
自分が演技をするだけでなく、出演者やスタッフに気を使ったり、
いわゆる「裏方」の仕事もこなすわけだから座長というのも大変な立場である。

昨日の打ち上げで数日早い誕生日をみんなでお祝いした。

MizunoBirthday.jpg

36歳だそうである。
若い!!美しい!!

あと泣いても笑っても今日の千秋楽で全てが終わる。
全てをやり切ったあなたは素晴らしい!!

座長!!万歳!!

Posted by ファンキー末吉 at:14:58 | 固定リンク

伊藤明賢さん

ItoMeiken.jpeg

この舞台では「伊藤バアタア」というオイシイ役を演じているメイケンさん。
本当に村上知子の事務所からバアタアとして送り込まれたというからオモシロイ。

「顔もそこそこ、踊りもそこそこ、歌もそこそこー」
というセリフがあるが、なかなかどうして素晴らしい演技と踊りとそこそこの歌で舞台を盛り上げてくれる。

個人的にはこの「バアタア」という登場人物がワシの笑いのツボに入っていて、
「ファンキーさんほんとにバアタアさんのこと好きなんですねえ」
と演出家から指摘されたほどである。

役柄では「上を目指すんだ!!」とソロで歌を歌いながら、
ヤヤが現れたらこそこそと自分の小道具を片付け始めたり、
主人公レナが傷心でたたずむ中、
長い手足をフルに使ってかっこよく踊りながら実は大道具を片付けてたり、
その「小物ぶり」がツボに入って笑いこけていた。

何故か歌いながらチラチラと自分の乳首を見せるネタがあり、
もう私生活でも乳首から目が離せません!!(笑)

ItoMeikenChikubi.jpg

役柄がそうなのか実際もそんな性格なのか、
舞台を降りてもつい「バアタア」扱いして、
「おーいバアタアさん!肩とチンポもんでくれや!!」
とかみんなの人気者である。

昨日も一昨日も、飲みに行った後にはメイケンさんの部屋で部屋飲みというのが恒例となっている。
おそらく今日もそうじゃろう。

メイケンさん、あなたは素敵だ!!
売れるなんてもっての外!!ずーっと私だけのバアタアさんでいて下さい!!

Posted by ファンキー末吉 at:12:20 | 固定リンク

2010年6月23日

村上知子さん

通称「姫」。(但しそう呼んでいるのはワシだけじゃが・・・)

MurakamiTomoko.jpg

後ろに映っているのは「鬼の演出家」の異名を取る「リーダー」こと河原さん。
彼は姫を「ブス」という役柄として台本を書いているが、
いやいや何の、姫のお顔は非常に美しい!!

初対面の時に髪の毛を下ろしてすっぴんで現れた時からワシはメロメロじゃよ!!

そしてそのお美しいお顔が乗っかっているこの体格がまた「反則」!!(二井原曰く)
しかもお身体が非常にちっこい(140cmぐらいらしい)のでとっても可愛らしい。

この舞台でのこのヘアメイク・・・これも反則じゃぞ!!!
考えたのはこの人たち!!

HairMake.JPG

ヘアーメイクの根布谷さんと中里さん。
よくもこんなブタの耳のようなヘアーを考えついたもんじゃ。

おかげでドラムんとこにあるモニターから見える姫のシルエットは、
「人間」というより「小動物」に近い!!

「売れるなんてもっての他!!」と言って両手を前後に出す仕草、
「ずーっと私だけのバーターでいて下さい!!」と言って両手をちょこんと横に出す仕草、
それら全ての仕草が手足が非常に短いもんで本当に「小動物」なのである。

わかりやすく言うと、
手足にはヒヅメ、お尻にはくりんくりんのシッポがあってもおかしくない!!

こんな「反則」なお身体にその美しいお顔が乗っかっているもんだから、
もう「美」という次元の話ではない。
「人類」を越えた「別の次元」の美しさになっているぞよ!!

ソニンちゃんが舞台でワシの紹介をする時に
「理想のタイプの女性は村上知子さん」
と紹介するが、これは厳密には間違いである。

「理想のタイプの物体」、
もしくはそれを越えた宇宙的な概念ではないかとワシは思う。

お笑いの人ではあるが演技も素晴らしく、
ワシら「影バンド」が演技をする場面では本職の役者さんは舞台におらず、
姫だけがワシらの学芸会演技を引っ張っていってくれている。

歌もあの世界の二井原実を涙させたんだから大したもんじゃぞ!!

住む世界が違うのでこの舞台が終わったらもう会うこともないと思うが、
今夜もまたファンキー村で酒を飲めば姫の話で持ち切りになると思うぞよ。

姫よ・・・あなたは「究極」だ・・・
いつまでもお元気で!!

Posted by ファンキー末吉 at:17:39 | 固定リンク

2010年6月19日

中尾ちひろちゃん

NakaoChihiro.JPG

アウェーインザライフの素敵な仲間達
スタッフのことを書くなら是非この人のことから書こう思っていた。

最初に会ったのは「本読み」の時。
「代役さんです」と紹介された。

いわゆる、スケジュールが合わなくて来れない人の代わりにそのセリフを読む人である。
英語では「スタンドイン」というらしい。

そういう職種があることすら知らないワシは少々戸惑っていた。
音楽の世界でいうと「仮歌の人」か?
違う!!
監督の一言のダメ出しがワシのイメージを変えた。

「代役だからって自分を表現しなかったら何の意味がある?!!」

音楽の「仮歌の人」は自分らしく歌っちゃダメだからね。
本チャンの歌の人が困ってしまう。

あとで聞いたところによると、
代役というのは実は一番期待されている人がやらされるらしい。
ひとつの代役の仕事を終えた瞬間に格段にうまくなるという。

それもそのはず、この人は全ての役の演技を完璧にこなし、
誰がその日来れなくてもその人の役を演じることが出来るのだ。

1ヶ月以上の過酷な稽古を経て、
ふと現場で見かけたちひろちゃんはとっても輝いていた。
この大仕事を終えてキラキラと輝いているのか、
代役の仕事を終えて、現場では衣装や裏方の仕事をしながら、
この「自分が作って来た」舞台の仕事で輝いているのか。

どっちにしろお客さんにはわからない「裏方」の仕事である。
本番が始まったら代役は必要ないのでどっかに行ってしまうのかと思ってたが、
バンドさん楽屋の隣でせっせこ衣装のお手伝いをしている彼女を見て、
「ああ、この子は演劇が本当に好きなんだなあ」
と思ってとっても愛おしくなった。

彼女に限らず、舞台裏のスタッフの全ては演劇を愛している。
その誰が欠けてもこの舞台は成り立たない。

ちひろちゃん!!
あんたは最高だ!!
次に会う時はあんたが主役の舞台の音楽で再会したいね。

Posted by ファンキー末吉 at:13:49 | 固定リンク