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2015年4月29日

最高裁JASRAC敗訴のニュースを受けて

アジア諸国の旅の途中ではありますが、
昨日の最高裁の判決を受けていろんな人がメッセージくれてますので、
このことにも少し触れておかねばと旅レポを中断して少々発言させて頂きます。

訴訟で負け知らずのJASRACが初めて最高裁で敗退というニュースではありますが、内容はだいたいこんな感じ・・・

日経:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H41_Y5A420C1000000/

ライブドア:http://news.livedoor.com/article/detail/10059632/

Yahoo:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000576-san-soci

それに対する日本の音楽これで委員会の考え方表明:http://www.onnsa.jp/?p=392

わかりやすく言えば、ラジオ局など放送業界で包括契約っつうのは、
イーライセンスとか他の業者の参入を妨害するからアカンよ、
という判決が最終的に確定したということです。

これは当然、
将来ライブハウスなんかでもアカンよとなる判例の元となる可能性もあり、
まあJASRACの包括契約に疑問を呈して裁判となっているワシんとこの裁判にも当然ながら影響を与えることとなるだろう。。。

なにせ「包括契約アカンよ、曲別支払いせないかんよ」ということになったとしたら、
そもそもがそれを求めてたワシが訴えられる理由そのものがなくなってしまうのだから・・・


また、「日本の音楽これで委員会」によると、
JASRACはひっそりとこのようなシステムを開始したと言う。

契約施設利用曲目報告システムの運用開始について

包括契約を結んでいるライブハウスしか登録出来ないようなのでワシには中身を見ることが出来んが、
これは将来ライブハウスなんかでも曲別分配が出来るようになる布石となるシステムである可能性も高い。

そうだとすると江川ほーじんのこの入力システムに刺激を受けて大慌てで構築した可能性もある。

そうだったとするといちベーシストが日本最大の著作権団体を動かしたんやら凄いことやのう・・・(笑)


この江川ほーじんのこの入力システム
β版からついに本チャンシステムとして稼働を始め、
チュートリアルを見るに非常に使い勝手がよくなっている。

特に「楽曲を買い物カゴのようにカートに入れる」という考え方を導入しているのが楽曲登録を容易にさせている。

そして「お気に入り」というのが素晴らしい。
よく使う楽曲はこの「お気に入り」に入れておけばいちいち検索しなくてよい。

JASRAC管理楽曲をいちいち手打ちでこれに入力するのは骨が折れるが、
「JASRACがこのシステムを構築したとしたらこんな手間は一切なくなるのに」
という考えがあるから余計におっくうに感じるのかも知れない・・・(笑)

JASRACの新しいシステムの入力方式はこのほーじんのシステムより使いやすいのだろうか・・・

気になるところではあるが、
現状「包括契約を結んでいるライブハウス」以外は使えないのだから仕方がない。

どなたか登録出来る方、使い勝手をレポートしてもらえんかな・・・


あと「日本の音楽これで委員会」は、先日の「報告してみようイベント」を実際JASRACに報告したということである。

こちら

いつ振り込みになるかは定かではないが、
もしいつまでたっても振り込まれなかったらそりゃ大問題だし、
振り込まれたとしたらこれは大きな意味を持つ第一歩である。

なにせ小畑秀光のような激アンダーグランドなアーティストでも、
ライブハウスで自分の楽曲を演奏したことを報告さえすれば著作権料がもらえる時代が来るということだ。

まあ考えてみればお客さんが入り口で支払ったチケット代の中には当然ながら小畑の曲に対する著作権料が含まれているわけだから、それが「サンプリングに引っ掛からなかった」とかいう理由で小畑に分配されないということ自体がどう考えてもおかしい状態なのだ。

「無理だ!」なんかは他にも誰かがライブハウスで演奏する可能性はあるが、
食べたい!食べたい!食べたい!食べたい!餃子!餃子!」なんて曲は本人以外はまず演奏することはないからな、調査としては一番いい例かも知れんな・・・(笑)

振り込まれなかったら大問題、振り込まれたら世の中が変わる!!

なにせ自作曲を演奏している売れないJAZZミュージシャンもみんな、
このシステムを使って同様にJASRACに報告すればよいのだ。
客がその日払った入場料に乗せられてる「包括契約」でライブハウスが払っている著作権料は紛れもなくあなたに支払われるべきものなのだから。

少しでも分配されることがわかったら、
出演者はこぞってこの作品届けを提出する。
そうすればそもそものJASRACの「包括契約」など用をなさなくなるのだ。


日本の著作権を巡る状況が少しずつ変わって来ている・・・
このままいい方に変わっていってくれることを願ってやまない。

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