
2020年10月19日
ファンキー末吉のクメール語教室その4(母音の1行目)
さて、気がついたらもう子音が4行!!
全部で7行あるので半分以上学び終わったということになります!!
カ行
ក:コー(無気音)とりあえずKoと表記します(A子音)
ខ:コー(有気音)とりあえずKHoと表記します(A子音)
គ:コー(無気音)とりあえずKoと表記します(O子音)
ឃ:コー(有気音)とりあえずKHoと表記します(O子音)
ង:ンゴー(O子音)とりあえずNGoと表記します
チャ行
ច:チョー(無気音)とりあえずChoと表記します(A子音)
ឆ:チョー(有気音)とりあえずCHoと表記します(A子音)
ជ:チョー(無気音)とりあえずChoと表記します(O子音)
ឈ:チョー(有気音)とりあえずCHoと表記します(O子音)
ញ:ニョー(O子音)とりあえずNhoと表記します
ダ行
ដ:ドー(無気音)とりあえずDoと表記します(A子音)
ឋ:トー(有気音)とりあえずTHoと表記します(A子音)
ឌ:ドー(無気音)とりあえずToと表記します(O子音)
ឍ:トー(有気音)とりあえずTHoと表記します(O子音)
ណ:ノー(O子音)とりあえずNoと表記します(A子音)
タ行
ត:トー(無気音)とりあえずToと表記します(A子音)
ថ:トー(有気音)とりあえずTHoと表記します(A子音)
ទ:トー(無気音)とりあえずToと表記します(O子音)
ធ:トー(有気音)とりあえずTHoと表記します(O子音)
ន:ノー(O子音)とりあえずNoと表記します(O子音)
これら子音に何も母音がつかないと「オー」という母音を勝手に付けて発音します。
(A子音は口を大きく開けて「オー」、O子音はあまり開けずにお腹の下の方から「オー」)
逆に末尾子音など、子音で終わる時には母音を付けず、
その音を発音する直前に止めるという「寸止めルール」があります。
「ちょっと待ってよ〜」という心の声をクメール語式に発音すると、
「ちょっ、待っ、よ〜」という感じになります(難しい)
母音は便宜上既に便宜上順番をランダムに次のものを学習していますが、
ា:A子音だと「アー(a:)」、O子音だと「イア(iə)」
ុំ:A子音だと「オ(ム)om」、O子音だと「ウ(ム)um」
(実際にはひとつの文字の上下に丸と棒がつきます)
ិះ:A子音だと「エッ(ヘ)eh」、O子音だと「イッ(ヒ)ih」
(同様にひとつの文字の上と右につきます)
本来、「あいうえお」のように母音にも学習の順番があって、それを今回から学習して行きましょう〜(発音の説明も今回から詳しくしてゆきます)
ា:A子音だと「アー(a:)」、O子音だと「イア(iə)」(「イア」の「ア」はあまり口を大きく開けない。
ិ:A子音だと「エ(e)」、O子音だと「イ(i)」どちらも短く発音します。
ី:A子音だと「アイ(əi)」(アイとオイとエイの間の感じ)、O子音だと「イー(i:)」(長く発音します)
次はもうカタカナでもアルファベットでもうまく表記出来ません(>_<)
ឹ:A子音だと「オ(ə)」、中国語の饿(e)の発音みたいに「ア」でも「エ」でも「オ」でもない、口をあまり大きく開けずに「ア」と言うみたいな発音があるけど、そんな感じ。
(これ中国語学習してなかったらもうここで挫けてたかも・・・)
そしてO子音だと「ウ(ɯ)」、同じく中国語には、「次(Ci)」っつう発音、「イ」の口で「ツー」と言う発音があり、それと同じように「イ」の口で「ウ」と言うとこんな発音になります。
ちなみにどちらも短く発音します。
最後に、それぞれを長く発音した
ឺ:A子音だと「オー(ə:)」、O子音だと「ウー(ɯ:)」、どちらも長く発音します。
(もうね、カタカナ表記は全く当てにならん(>_<))
さて、私の習ってた教室では、美人の先生がこの全ての子音と母音の組み合わせを全部発音させるのですが、もうね、子音「ニョ」に母音「ニア」付けたらどないな発音になるの?やっぱり「ニャー」ちゃうの?
・・・みたいなのも出て来て気が狂いそうになりましたが、一応列挙しときますね。
もうね、ンガ行ងとニャ行ញなんとかして!!っつう感じです。
そもそも「ニャ」って日本語でも「ニャ、ニュ、ニョ」しかなく、「あいうえお」付けたら「ニャ、ニ、ニュ、ネ、ニョ」と「ナ行」から借りて来ることになるが、ここでは全部「ニャ行」で発音する!(◎_◎;)
北朝鮮で朝鮮語習ってた時には、「ニャ」っつうのは「ナ行」に「イア」という母音をつけたもの、つまり「ニア」を早く言うと「ニャ」になると教えられたけど、ここでは立派に子音!!
これに各母音がついたらどんな発音になるのか全くわからん上に、
先生が発音するとこれが摩訶不思議な発音でどうやって発声してんのか皆目わからん(>_<)
先生美人だけどキツいので、出来ないとペンでノートをペシペシ叩く(涙)
末吉覚さんの投稿 2020年4月26日日曜日
語学はネイティブの人に教わった方がそりゃ発音が正確でいいけど、
この「外国人に出来ない発音」っつうのは外国人に教わった方が全然良い。
前述の中国語の「次(Ci)」っつう発音、「イ」の口で「ツー」と言う発音。
これが「イ」の口で「ウ」と言うとこんな発音になるっつうのは確か誰か日本人留学生から教えてもらったのです。
ネイティブにとっては「どうして出来ないの?!次(Ci)よ!!次(Ci)!!」
中国人の元嫁(これも美人)に「何で言えないの?!バカじゃないのキー!!」と言われながら・・・以下(涙)
まあお国違っても美人に朝から(授業は朝9時からでした)キーキー言われながら語学を勉強するのが私の人生なんですな(笑)
おあとがよろしいようで〜
次回はこれだけ母音と子音を学んだので、順列組み合わせでいっぱい単語や例文が作れるのです。
その数の多さでここで一回脳味噌が崩壊しております(>_<)
お楽しみに〜(笑)
学びの窓4日目!! 3行目の子音と新しく母音を4つ・・・順列組み合わせで既に脳髄を破壊するほどの情報量が〜(>_<) ってか先生の話してる英語がわからん〜(涙) 新出単語かと思ってメモしたsameって何と何が同じなの? 英語学校再開してももう通う余裕ないし・・・(>_<) これでまだ文字半分以下(涙)
末吉覚さんの投稿 2020年4月30日木曜日
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