
2009年12月20日
飛行機乗り遅れたぁ!!!
ちゃんと時間通りに空港着いて、
ちゃんと時間通りにチェックインして、
ちゃんと時間通りに武漢行きの搭乗口の前のカフェでコーヒー飲んでた。
搭乗案内がアナウンスされたので並んで搭乗しようとしたら、
ピンポンとバーコードが警報音を鳴らした。
「この便はお客様の搭乗する便ではございません」
ゲゲッ!!じゃあワシの便は?・・・
「お客様の便はもう出発してしまってます」
な、な、なんと!!!
いくら何でも同じ航空会社でこんなに近い時間に同じ武漢行きが飛んでるとは夢にも思いませんでしたがな・・・
嫁にメールしたら
「またそんなことしよるし・・・
もう帰って来なさい!!」
そうそう、あれは関空やったなあ・・・
昼過ぎの便。
空港で寿司食って日本酒飲んで、
中入ってVIPラウンジでビール飲んで、
またタダやから言うて命がけで飲んでたなあ・・・
ふと目が覚めたら誰もおらん。
時計を見たらもう夕方。
何で誰も起こさへんねん!!!
今考えても不思議である。
VIPラウンジでは入り口で搭乗券を確認して
乗り遅れないようにするのが仕事ではないのか?!!
嫁は
「パパは酔っ払ったらなかなか起きんから」
と言うが、普通は起きるぞ?!
椅子に座ってうたた寝やぞ?!
「きっと起こすにしても身体に触れてはいけないとか規則があるのよ」
と嫁。
そんなアホな?!!
VIPラウンジの人全員でワシの周りを取り囲んで耳元でずーっと囁いてたのか?!!
結局その日は北京には帰れず、
もう出国しているので出口で「出国取消」のハンコを押されてとぼとぼと大村亭に帰った。
今回は国内線なので出国もへったくれもないが、
どうも荷物はその飛行機には乗ってないので
一旦外に出て荷物を取ってチケットを買い直さねばならないらしい。
どうやって乗り遅れた人の荷物を選別して下ろすのかが新しい謎である。