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2018年4月20日

布衣春のツアー2018福建省

福建省への思い入れに関してはここに書いたのでまずそれを読んで頂きたい。

福建省はここ一本だったので、今回は布衣の先進的なツアーシステムについて書きたいと思う。

もともと
「バンドはやっぱライブだよ」
というのは私がLaoWuと出会った頃から言い続けていたことであるが、
売れない頃から彼らはそれをずーっと実践してきた。

今ではアンダーグラウンドながら年間に100本以上のツアー(しかもそれが全てペイされているというのだから驚かされる)をこなすバンドとなった。

まずずーっとツアーを廻っているので組み方が絶妙である。

基本的に電車移動!!
1時間ぐらいで移動できる近いところを繋げてゆくので移動が非常に楽である。

そしてホテルを会場の近くに取るので、
現地に着いてスタッフがセッティングをやっている間、
そしてリハが終わって本番までの間はメンバーはホテルで休むことができる。
(ワシなんかはここでちゃんと睡眠まで取る)

そして特筆すべきところは彼らの持ち込むPAシステムである!(◎_◎;)

もともとはメンバー4人とマネージャーだけで廻っていたのだが、
すぐにPAエンジニアを連れてゆくようになった。

中国のLive Houseは「酒吧(JiuBa:バーの意)」と言われているぐらいで、
そのほとんどがバー営業をメインとしていて毎日ライブが行われているわけではなかったりする。

ご大層なPAシステムがあったとしてもそれを操れるエンジニアが常駐していなかったり、
ひどいところになるといざ蓋を開けてみたらPAから音が出なかったり・・・

そんな状況に嫌気がさしたのだろう・・・
また時代が進歩して高性能な機材が安価で手に入るようになって、
彼らはなんとPAシステム自体を持ち込んでいる!(◎_◎;)

BuYiPASystem1.jpg

これが彼らが持ち歩いているシステム。
最近ではあのどデカイPAコンソールがこんなコンパクトなラック式になってるのねぇ・・・!(◎_◎;)

ラック式なので卓自体はなく、
パソコンやiPadなどでコントロールする。

つまりPAエンジニアはもうPA卓に張り付いている必要はなく、
パソコンやiPadを持って会場のどこででも仕事が出来るわけだ。

モニターに関してはスタッフがiPadを持って小畑のところにやって来て、
ほいとiPadを差し出せば小畑が自分でフェイダーを上げ下げするので「言葉の壁」とやらが全くない!(◎_◎;)

このシステム、日本でも安価で売られているので見てみると、
「Wi-Fiによってこの機材とiPadなどの遠隔機材とを接続する」
らしいが、中国の小屋に必ずしもWi-Fiがあるとは限らない。

どうしてるのかと思ったら・・・

BuYiPASystem2.jpg

Wi-Fiルーターそのものをマウントして持ち歩いているのだ!(◎_◎;)

なるほど・・・これらの機材が同じWi-Fiに繋がっていることが大事であって、
必ずしもそのWi-Fiが外部のインターネットに繋がっている必要はない(驚)

そしてこのラック上部にマウントされているのは2台のワイアレスモニターシステム。

それぞれがステレオなので全部で4ch、
つまりメンバー全員がイヤモニでモニターが出来るので、
小屋のモニターが使えないものである場合は最悪イヤモニだけでモニターシステムを構築することが出来る!(◎_◎;)

ちなみに私自身はイヤモニを使わないのでこのツアーでは3chしか稼働していない。
(マイケルジャクソン風に言うと、「俺の時代にはこんなものはなかったので違和感がある」(笑))

つまりは、PAエンジニアは会場に着いたらまずパワー・アンプの位置を探し、
そのシールドを全部引っこ抜いてこの卓に直接繋ぎ直す。

これでこの小屋のシステムは全部このシステムで乗っ取ることが出来るというわけだ!(◎_◎;)

パワー・アンプは大体メインスピーカーの近く、すなわちステージの近くにあるので、必然的にこのミキサーシステム自体はステージ近くに置かれることとなる。

つまりはマイクがたくさん必要なドラムなどから、長い長いケーブルを卓まで引っ張ってゆく必要がない!(◎_◎;)

しかしケーブル自体を小屋のモノを使うとすると、
ケーブルの断線とかによってトラブルが発生する可能性も高い。

そこでこのチームはケーブル一切、スネークケーブルまで全部持ち込んでいるのである!(◎_◎;)

BuYiPASystem3.jpg

もちろんマイクも全部持ち込んでいるので、小屋のものを使うのはマイクスタンドぐらいである。
(ドラムのマイクはタム等にそのまま取り付けられるものなのでオーバーヘッド以外はスタンドは必要ない)

これだけの機材、運ぶのが大変じゃないですか?
と思ったのだが、実際はラックひとつとケーブルのスーツケースだけなのでそうでもなさそうだ・・・

ツアーメンバーは総勢8人。
メンバー4人とチーフマネージャー、ロードマネージャー、PAエンジニアと2軍ベーシスト(笑)

チーフマネージャーは各小屋との連絡やお金のやり取り、そして物販を抱えて、
(それも手持ちぐらいの小さいバッグで、大きな物販は各小屋に郵送されて送られて来る)
PAエンジニアはケーブルの入ったスーツケースと自分の荷物をバックパックで、
前説もやり(笑)PAエンジニアの助手もやるロードマネージャーは一番重いこのPAシステムのラックと私のシンバル、
(中国の小屋はシンバルを常備してないところが多い)
あともうひとりは、よーしーずが来れない現場でベースを弾く2軍(笑)
よーしーずがいる場合はスタッフとして荷物持ち・・・

こいつが自分のベースも持って、よーしーずの重いベースも持って私の物販満載したスーツケースも引こずってくれる・・・

私のツインペダルはLaoWuかPAエンジニアが持ってくれるので、
私は結局いつものキャスター付きリュックひとつを引こずって移動するのみである!(◎_◎;)

まことに敬老精神(笑)旺盛なツアーメンバーで非常に助かっている。
感謝感謝・・・

というわけでツアーは続く・・・

福建省アモイでのドラムソロ・・・

次はもっと南下して広東省を廻ります!!

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