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2011年3月21日

不意打ち突かれて思わず号泣!!

風邪気味なので布団かこたつに潜り込んで
日本のツイッター中国のツイッターなどを見てはアホな書き込みをしてたのだが、
ふとRTされていたこの映像をみて号泣してしまった。

まさに不意打ちである。
なんでこんなに涙が出て来るのかわからない。


日本のテレビ局の事故で死んだこの駒くんは
今では中華圏では「ロックの神様」となった。
何十年たっても彼の歌が流れてない日はない。

「今から日本を拠点として頑張るんだ」
ということで活動を開始した頃の事故である。
「志半ばで若くして死んだ」
という風に皆は言うが、
近くにいたワシはどうも今だにそうは思えない。

「ヤツは死んで神様になった」
それだけである。

現実、BEYONDは香港では大スターだったが、
これほど中華圏の大スターとなるのは彼が死んだことを受けてからである。

何も有名になることが大事でも何でもないが、
「彼はここで死んで神様になることに決まっていた」
とワシなんかは思わざるを得ない。

彼は一生のうちにやるべきこと以上のことをやり尽くしたのだ。


同様にひぐっつぁんやキヨシローさんが亡くなって、
「若いのに惜しいことをした」
という声にはワシはどうも違和感を覚える。

「あんた達んところにワシも早く行きたいのに、
そんな偉大な人がぽんぽん先に行かれたらたまらんわ〜」
って感じである。


中野や河合や、この映像に一緒に映っているそれぞれの人が、
あれからそれぞれの人生を歩んでいる。

ただワシだけがまだ駒くんと一緒に、Wingと一緒にいる。

人生はそれぞれである。
ワシはやっぱり日本を離れて心は彼らと一緒にいることが決められてたのだろう。


北朝鮮に行って帰って来て、
「何で俺はこんなことをやってるんだろう」
とひとりで酒を飲んでいた時、
突然彼のこの笑顔が浮かんで来たことがあった。

「そうかぁ、お前が行きたかったんかぁ!
お前は生きてたら絶対行ったわなぁ。
せやから俺に行かせてるんかぁ。
何や、そうやったんかぁ。行って来たでぇ、楽しんでもらえたかな?」

そうやってひとりで泣き笑いして飲んだことがあった。


今日の映像の彼はワシにこんなことを言っている。
「ファンキー、泣いても笑ってもどうせ人は死ぬんだ」
と。

大震災でいーっぱい人が死んで、
それぞれにまたいーっぱい大切な人がいた。
有名かどうかは関係ない。
それがたったひとりであってもかけがえのないものである。

その人はそのたったひとりの中で神様となる。


まあ被災こそしてないがそこそこ大変な今日この頃、
ワシはふと
「あいつだったら今どうしてるかなあ」
と考えた。

「あいつだったら」と考えることこそが、
死んでもその人と一緒にいるというか、
魂は死んでないというか、
そんなことなのかも知れない・・・

まあ影響力は今のワシとは比べ物にならないが、
ヤツはやっぱ基本的には同じことをしてただろうな・・・

ワシはやっぱドラムを叩くのだ。
日本中で不謹慎と言われたらよその国で叩く。
ドラムを叩いて生きて、ドラムを叩いて死んでゆく。

「そやで、そんなもんなんやでぇ」と彼が言っている。

今日は中国の歌手のレコーディング。
明日は何やらわからんチャリティーライブ、
でもこうやってドラムを叩いて生活出来ること自体が素晴らしい。

彼の笑顔に負けないようワシも今出来ることを精一杯頑張りたいと思う!!

KomaIei.jpg

ちなみにこれは我が家の彼の遺影。
日本に来て「女朋友、女朋友」とウルサイので、
誕生日にみんなでダッチワイフをプレゼントした時の写真である。

ちなみにこれが彼の最後の誕生日となった。

今は北京のスタジオに神棚のように飾られている。
こんな写真を遺影にしているのは中国広しと言えどもワシぐらいじゃろう!!
は、は、は!!

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