
2011年1月18日
まずはこの子に住民票を・・・
この子を「大地の子」にしてはいけない!!とブログに書いたら、
いろんな人がアドバイスや情報をくれた。
香港に住んでいるワシの友人は、
「香港日本人学校は生徒の国籍さえも問わない」と言う。
入学条件は「日本語の授業についていけること」だけだそうですが、
香港という土地柄、片方の親が香港人(中国人)だったり、
欧米人だったりする子もたくさんいて、
もちろん、みな、日本語は上手ではない。
そういう子供達のために、放課後、日本語の補習授業が行われていますそうで、
先生も「来るものは拒まず」と明言されているそうだ。
そもそも北京の日本人学校はどうして教育を受けたい日本人の子供を拒否するのか?!!
ワシはそれが腹立たしくて仕方がない。
まあ大問題にするのは今年の春からで、
それまではこんな輩とのらりくらりと話をしている時間さえ惜しい。
本来ならばもうすぐ3年生に上がるはずの日本人の子供が、
こんな輩の自分勝手な理論によって教育が受けられてないのだ!!
ファンキー村の子供達が通う学校の校歌を作るハメに陥って、
ちょうど学校に打ち合わせに行く機会があったので聞いてみたが、
学校としては住民票さえ八王子にあれば受け入れることに何も問題はないらしい。
またある方がメールでくれた情報によると、
八王子に住民票があれば、
八王子市教育委員会の方で
「日本語が母語でない子どもに対してのサポート」
を行っているという。
市役所に行って教育委員会の「学事課」で転入の手続きをとり、
その際、(校区の)指定された小学校へ持参する用紙が貰える。
それを持って小学校へ行って転入手続きを取るのだが、
その学校長との面談の時に
「日本語指導の人をつけてほしい」
と言えば、小学校から教育委員会に連絡し、手配してくれるそうである。
さすがは先進国!!
というわけで本籍のある中野区役所に今日行って来た。
サンプラザ中野、もとい中野サンプラザの隣である。
お役所らしくいろいろたらい回されたり待たされたりはしたが、
基本的に応対は非常に親切で、
みんながみんなこの「日本人を受け入れない日本人学校」の応対に疑問を持っていた。
どんな理由があるにせよ、
このヒロキ君はもうすぐ3年生に上がろうというのに教育も受けてなければ、
学校に行ってないのだから「友達」もいないのだ!!
ファンキー村に来れば二井原の娘は同い年だし、
仮谷家の長男はひとつ下で年も近いし、
上にはワシんとこの二人の子供、
下には3人の「新しい兄弟」が出来る。
問題は法律上まるで赤の他人であるワシんとこに住民票を置けるかということである。
いろいろ聞いてみると、
子供なので世帯主になることは出来ないそうだが、
赤の他人の世帯に入ってその世帯主がワシであるということは問題ないらしい。
戸籍謄本は中野区役所でゲットしたし、
附票たら何たらもゲットした。
あとは入国してパスポートの入国のスタンプがあれば
住民票は問題なく出来るらしい。
明日八王子市役所行って相談してくる。
それにつけても腹が立つのはこいつらだ!!!
この件が落ち着いたら大問題にしてやるからそう思え!!