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X.Y.Z.→A オフィシャルサイト 八王子 ライブバーX.Y.Z.→A 爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump
今回新録された楽曲のみを
おまけComplete」
としてCD化しました。
OmakeCompleteJacket.jpeg 爆風スランプトリビュート盤を既にご購入されている方は、このCDを買えば「完全版」となり、更には他のCDには収録されていないファンキー末吉の「坂出マイラブ」も収録されてます。
「完全版」としてセットで買うと500円お得な2枚で3500円のセット販売もあります!!
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爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump

2014年2月13日

漫画本処分してよろしいですか?

Live Bar X.Y.Z.→Aの5階、
現在は6階の出演者の控え室と器材置き場、
そしてカウンター部分とソファー席のみで通常バー営業となっている。

ご存知のようにいろんなストレス(もうここにいろいろ書けんのよ涙)が溜まると、
人間と一緒で店もストレスで潰れかけて来るというのもあって、
あーちゃんとかが今「5階をリニュアルしよう」と頑張ってくれている。

奥の部分がもう既に出演者さんの置き器材置き場になっているので、
実質わざわざこうやって棚まで作りに来てくれたのに漫画本を手に取る人はもういない・・・(寂)

かく言うワシも老眼のため(涙)もう漫画本は読めない・・・

この棚を一度空にして、まあ置き器材を並べるのかボトル制にしてボトルを並べるのか、
とにかく現在誰も手に取らないこの膨大な漫画本を処分しようということになった。

ところがこの漫画本は有志達の持ち寄りなので勝手に処分するわけにはいかん。
ブログで募集したのかと思って探したが見つからんし、
きっと店のHPで告知して、この日の本棚作りイベントの時に持って来てくれたんじゃな・・・

本来ならば持って来てくれた方に個別に連絡を取るべきなのですが、
何故かメールの履歴も残ってないのですみませんがここに書かせて頂きます。

すぐにというわけではないですが、
方針が決まりましたらまあ古本屋にでも引き取ってもらってそのお金を震災の募金にでも充てさせて頂きます。

あ、そうそう、震災チャリティーは1年目は盛大にやらせて頂きましたが、
店の方ももうこう大々的に開催する体力もなく、
今年は近所に住むミュージシャン達が集まって投げ銭チャリティーライブをやることになりました。

詳細はこちら

素人様でもどなた様でも参加出来ますのでどんどんご参加下さい!!

Posted by ファンキー末吉 at:05:28 | 固定リンク

2013年12月21日

誰でも叩けるドラムソロ

先日はで「ファンキー末吉とドラムミーティング」なるイベントを行った。

「ファンキー末吉と飲みながらドラムのことを語り合おう」
というこれまたコアな内容の飲み会に、
誰が来るんだろうと思ってたら意外とたくさんの人が集まってくれてびっくりした(笑)

ドラムクリニックなんかをやっても
「では何か質問がある人!!」
と言っても誰も手を挙げないくせに、
全部終わって片付けとかしてたらみんな質問に来るという現象を日本でも中国でもよく経験したが、
こうして飲みながら質問するというのはハードルがかなり低いのでみんなも楽しいのだろう。

まずは店のドラムセットをメンテ!!
ヘッドを全部外して緩んでいるネジを全部締める。

入場料払ってやって来た客にそれを手伝わせたり、
六角レンチがなかったら客に買いに行かせたりと、
前半はゆる〜くゆる〜く始まり、
タムのチューニングの時にはとくとくと持論を説いてみたり、
まあ中盤から徐々に「ドラムミーティング」っぽくなって来る。

酒を飲んだらドラムを叩けなくなるのでセッティングが終わったらさっさとデモ演奏!!
全中国パールクリニックツアーのために作ったVisionRocks等の曲を数曲演奏して「飲み」!!

飲みながらゆる〜く色んな質問に答えてゆく。
聞く方も答える方も飲んでるのだから遠慮がない(笑)

そのうち「おいお前、ドラム叩け!!」と客をステージに上げる。

老若男女入り乱れていろいろドラムを叩かせているうちに、
小畑秀光のバンド「秀光」のドラマー、響太の番になり、
「お前ドラムソロって出来る?」
という話になった。

「いや、出来ません」
と言うので、
「それじゃあ俺が出来るようにしてやろう」
となる。

ドラマーにとってドラムソロは高嶺の花のように思えるだろうが、
コツさえ掴めば簡単なことなのぢゃよ。

要は「構成力」!!

特にテンポの決まってないフリースタイルのドラムソロは、
自分の叩けるフレーズをどう組み立てるかということだけによってびっくりするほど完成されたドラムソロになる。

「取りあえず好きに叩いてみて」
出来ても出来なくても取りあえずソロを叩かせてみる。

「出来ません」
と言って途中で挫折するのだが、それでもいろんな叩けるフレーズ、叩きたいフレーズが出て来る。
その中で印象に残ったフレーズ、ああこれを叩きたいんだなというフレーズを頭に留めておくのだ。

「じゃぁソロを作りましょう」
フレーズを整理してゆく。

「まず初っ端はさっき叩いたシンバルものね!!」
初っ端は「掴み」なのでインパクトが必要である。

「次はタムものね」
タム回しには所々ブレークを入れるように指示する。
その方が単調にならなくてよい。

「じゃあ次はリズムもの」
本人が叩きたがってた6連のバスドラの前に16分のバスドラを付け加える。
ここは少々テンションを落としてもいいのだ。
ウルトラマンを見てみろ、
最初っからスペシウム光線を出せばいいのにその前に長々と空手チョップだのを出しておる。
つまり空手チョップみたいなユルい技を出しとかねばスペシウム光線も効きやしないのだ。

ところがやりたがってた6連のフレーズもいざやってみると怪獣が倒れるまではいかない。
「じゃあそこでもう一度16分に戻ってみて」
押すばかりでは怪獣にも効果がない。
時には引いてみるのも効果的である。

「じゃあ最後にブラスト!!」
デスメタルなどにある4倍速のビート、
この速度でやると死んでしまうだろうが遠慮なく死んで下さい!!(笑)

ちゃんと叩けるか叩けないかは関係ない、死ぬか死なないかなのです。
ここで見事死んでしまえたらドラムソロは完成です!!

あ、死んだ・・・

いや、もう一回最初っから同じように叩いてみてくれる?・・・
最後にもっと盛り上げるフィナーレが必要じゃが・・・
何?もう技がない?・・・じゃあ簡単なのを伝授しよう。
シンバル叩いて最初はゆっくりから段々速く、最後にはやはり死んで頂こう!!

あ、死んだ・・・

いかんいかん、忘れんように一度録画しとくから最初っからもう一回叩いてくれる?(笑)

かくして響太のドラムソロが出来上がった。

おう、叩けるフレーズだけで見事にドラムソロが完成されておる!!

あとは毎回ライブでやって技を足したり引いたりしてゆけばよい。
「間」とかはお客さんがいないと実際わからんからの〜

秀光ライブスケジュール

見届けに行ってやって下され〜

Posted by ファンキー末吉 at:14:28 | 固定リンク

2013年12月18日

喉が痛い・・・

昔から喉が弱いのだと思う。

身体は元気なので風邪ではないのだろうが、
一昨日から喉が痛くて声もガラガラ・・・。

大橋セッション終わって大酒飲んではしゃぎ過ぎたか・・・

二井原実曰く、別に酒を飲むこと自体は直接喉に悪いとかはないそうだが、
タバコの煙や空気の悪いところで酒飲んだらまた大きな声を出すのがよくないそうだ。

喉は昔から弱い。
20歳ぐらいの頃タバコの吸い過ぎで「慢性気管支炎」と診断されたことがある。

「何年ぐらいタバコ吸ってましたか?
それぐらいかけて悪くなったんだからそれぐらいかけないと良くなりませんよ」

まあ高校の頃から吸ってたからなぁ・・・(これナイショ)

もともとタバコなんかちっとも美味しいと思わない。
むしろ喉がイガイガして嫌いである。

ところが中国とかでやたらタバコを勧められるのでついつい一口吸うと、
これがもうずーっとやめられない(>_<)

あらゆる麻薬は精神がそれに依存すると言うが、
タバコは肉体にも大きく依存するヒドい麻薬だと思う。

酒は飲んだら気持ちよくなるのでまた飲みたくなるが、
タバコは吸っても全然気持ちなんかよくないのにもうやめられない。

タバコを吸う→喉がイガイガする→やめようと思うがまた吸う→
最後には気管支炎になって1週間ほど寝込む。

治る→またひょんなことから吸い始める→やめられない→寝込む
これを毎回毎回繰り返す。

人間とは学習しない動物だと言われているが、
さすがに何度も寝込んでいるとそのスパンは数年になり、
ここ10年近くタバコは吸ってない。

なのにまた気管支炎のような症状・・・(涙)

まあこれはきっと50本ツアーの時からちょっと風邪気味だったのだろう。
X.Y.Z.→Aのファイナルも終わり、裁判関係の書類作りも一段落したと思ったら突然ドバーっと出たのだろう。

これを風邪にしないうちに直さねばならない。
酒をやめるのじゃ・・・明日まで(笑)

明日は店でドラムミーティング。
ドラムに関して酒飲みながら語り合うのぢゃよ。

もちろん店のドラムセットもヘッドを総張り替え!!メンテもします。
チューニングに悩んでるドラマーは早めに来て一緒にチューニングしよう。

18時半から飲み始め、19時半にはチューニング開始、
20時過ぎには何か叩いてるかな・・・酔い潰れてたら叩けませんが・・・

ドラムに興味のある方もない方も飲みにお集まり下さい。


2013年 12月19日(木)
ファンキー末吉とドラムミーティング

ファンキー末吉と飲みながらドラムのことに関してとことん話し合う会!!
普段から持っている疑問をとことんぶつけてみるもよし、
音源を持って来てコピーしたいフレーズを一緒にとことん研究するもよし、
ドラムヒーローについて語り合うもよし。

18時半開場即飲み始め!!
チャージ:1000円(+1000円の飲食代がかかります)

もちろんドラムも叩けます〜

Posted by ファンキー末吉 at:16:10 | 固定リンク

2013年10月 3日

白崎映美

えみさんと最初に会ったのはきっと30年ほど前・・・

お話しをしたわけではないが、
京都かどっかのイベントで、爆風銃だったか爆風スランプだったか
「紅龍&ひまわりシスターズ」と対バンをした記憶がある。

当時アジア系の音楽には何も興味がなかったが、
後に「上々颱風」となって、今度は五星旗と対バンした(かな?)時には、
紅龍さんが作り上げるワールドミュージックの世界、
そしてそのフロントであるえみさんのパフォーマンスにえらく心を打たれた記憶がある。

その後どこかでお酒を飲んだこともあり、
「お酒の強い方」
というイメージが強い。

他愛もないことを楽しくお喋りしてしこたま飲んだ記憶があるが、
噂を聞くとそこから酒癖が悪くなるらしい(笑)

それ以来お会いすることがなかったが、
先々月ゆーぞーさんのセッションでまた久しぶりに一緒になって、
楽屋で「田川ヒロアキ」の話になり、
「一度紹介したい」
ということになり今回のセッションとあいなった。

考えてみればまともに1ステージ一緒にやったことがない。
今回が愛してやまないアジアの歌姫との初の本格的なセッションとなったのである。

ベースはお隣の仮谷くんをブッキングしたのだが、
キーボードは誰かいつもえみさんとやっている人を選ぼうということで聞いてみると、
えみさんから真っ先に名前が挙がったのがホッピー神山!!

私は爆風銃からの付き合いなのでこれも奇遇である。

ところが楽曲を選んで送ってもらおうとなった時に、
このえみさんが大のつく電脳音痴(困)。

苦労して苦労して1個のファイルを送って下さってるのはわかるのだが、
同じ曲が何度も送られて来たり添付されてなかったり、
しまいには「家に郵送します」となって譜面とCDが送られて来たが、
結局それも漏れが多く、このセッションは「資料を整理する」大仕事から始まったのである(笑)

Webに音源と譜面をUPしてメンバー全員にURLを送ったのだが、
それを見たえみさん「魔法みたいだ」と大感激・・・

それぐらい今は誰でも出来るんですけど・・・(笑)

そしたら今度はホッピーから「DL出来ないんですけど・・・」とメール。
挙げ句の果てには「HPにUPするから詳細教えて」・・・ってあーた・・・

ライブが決まった時にちゃんとみんなに送ってあるやん!!!(怒)

全くもって爆風銃の人たちは人の話を聞かんから困る・・・
(あ、ワシもか・・・)

ShirasakiEmiSession.jpg

何じゃかんじゃでライブが始まった。
いや〜えみさんの存在感は圧倒的やな・・・(驚)

「いやー今日はロックのドラマーと爆音のセッションです」
と紹介してくれるが、
上々颱風の曲やオリジナル曲では日本タイコのようなリズムを刻むので、
3曲目まで一切ロックリズムはなくタムしか叩いてませんがな!!(笑)

純日本風の曲ばかりでなく、ジャニスジョップリンやレッドツェッペリンの曲もやるのだが、
いや〜コブシが回っていて圧倒的な存在感!!

洋楽をこれほど「自分のもの」にした日本人歌手もおらんやろうなぁ・・・

「店の雰囲気をこれほど変える出演者も珍しい」
と常連さんも大喜び。
「末吉さんをここまで煽るボーカルって珍しいよねぇ」
と仮谷くん。

そう言えば特に女性ボーカルの場合は、声量のない歌手などは中国でも
「ボーカルマイクにボーカルよりもドラムの音ばっかりやないかい!!」
とエンジニアに怒られたり、
一生懸命演奏すればするほど、
「歌手がバックに食われてるんだよね」
と酷評されたり、
えみさんぐらいの個性と存在感があればワシなんか何やっても吹っ飛ぶな(笑)

笑って泣いて、なかなか感動のライブでした。
再演が決定!!

12月17日(火)に同じメンバーにて鶴ヶ島ハレ
12月20日(金)にホッピーさんがHeyskeさんに変わってうちで〜

お時間のある方は是非楽しいお酒を飲みにいらして下さい〜

Posted by ファンキー末吉 at:11:01 | 固定リンク

2013年7月30日

Pearlリズムトラベラー(ファンキー末吉仕様)

本日の菅沼孝三vsファンキー末吉投げ銭ライブ、
ドラマー同士のバトルのように見えて、
その実はYAMAHAとPearlの持ち運び用小さなドラムセット同士の戦いという意味も持っていた。

YAHAMAはHipGigという小さなドラムセットを売り出しているし、
Pearlは同様にリズムトラベラーというドラムセットを売り出している。

ところがHipGigは20万を越える高級品なのに対して、
Pearlのリズムトラベラーは6万円台の廉価版である。

真っ当に戦えば勝負にならないということで、
こちらはこちらで少々手を加えさせて頂くことにした。

菅沼孝三はもともとHipGigについているスネアをタム代わりにして、
自分モデルのスネアを加えていたのだが、
こちらは逆にバスドラである。

もともとついていたバスドラはその大きさがあまりに小さいため、
18インチのバスドラを加えさせて頂いた。

RythmTraveler1.jpeg

新しいバスドラの場合、そのフロント側のヘッドに穴を穴を開けなければならない。

口径が小さいので手近にあった灰皿を置いて、
それに沿って丁寧にカッターで切ってゆく・・・

RythmTraveler2.jpeg

もともとが不器用なワシが自分でこんなことするから・・・失敗(>_<)

RythmTraveler3.jpeg

今度はそれより大きな皿を持って来て、
直接カッターで切るのではなくマジックで下書きをする。

RythmTraveler4.jpeg

ちょっとギザギザで左に寄ってしまったが気にしない(>_<)

RythmTraveler5.jpeg

ところがヘッドを貼り終わって発覚したのだが、
フープには打面用とフロント用があり、
打面用にはちゃんとフットペダルをマウントする部分がついていて実は逆に使ってしまっていたことが発覚(>_<)

RythmTraveler6.jpeg

ヘッドを外してフープを交換して貼り直す(>_<)

バスドラだけでこれだけ苦労するのだから先が思いやられるが、
次はリズムトラベラーのバスドラをフロアタムとして使う。

もともとバスドラとして使われるものなので、
ついているヘッドには穴が開いている(>_<)

RythmTraveler7.jpeg

その上、貼ってから発覚したのだが、
これも実は打面と裏側が逆であった・・・貼り直し(>_<)

逆だとどうしてダメかと言うと、
もともと付けられている舟形をそのまま利用して、
手前の2本はフロアタムの足を、
そして反対側は市販のタムホルダーで足代わりにしたかったのだ。

そうするともともとタムをマウントするための2つのホルダーをシンバルとかいろいろ利用することが出来る。

RythmTraveler8.jpg

このようにひとつのホルダーにはライドシンバル、
もうひとつのホルダーにはタムをマウントして全部を組んでみたのだが、
いざセッティングの微調整をしようとすると、
フロアタムの位置を動かしただけでタムやらシンバルやらいろんなものをまた微調整せねばならぬので変更!!

RythmTraveler9.JPG

こうしてフロアタムからは2つのシンバルが、
バスドラからはスネアとタムが、
そしてスタンドから2つのタムとシンバルがマウントされる最終形へと相成った!!!\(^o^)/

菅沼孝三のHipGigと並ぶとなかなか壮観である!!

RythmTraveler10.jpeg

こうして始まった菅沼孝三vsファンキー末吉ゲスト川口千里の投げ銭制ドラムバトル、
お歌のライブだと数人しか集まらないのに噂が噂を呼んで立ち見も出る満員御礼である。

ジャンケンで先攻後攻を決め、最初に先行になったワシは、
いつも全中国ドラムクリニックツアーで演奏しているVisionRocksから演目を始める。

この時点で、もともとリズムトラベラーについていたシンバルがこのような有り様に(笑)

RythmTraveler11.jpeg

これにはさすがに客席中が大爆笑。

同じシンバルがハイハットとしても使われていて、
それもライブ終了後にはベコベコである(笑)

まあ廉価版なのだから仕方がない。
YAMAHAのHipGigにはもともとシンバルはついてないが、
6万円台で一応シンバルもついてますよという形のコンセプトなのだ。

もちろんワシもこうなることは想定の上でマウントしてあるので問題ない。

最初に買ったPearlの廉価版のセットの思い出が浮かんで来てむしろ懐かしかったぞ(笑)

その後菅沼孝三の怒濤のドラムソロ、
そして川口千里ちゃんのソロ、そしてツインドラム、とラウンドは進み、

投げ銭も1ラウンド1万円を越える盛況振りで、
結局は勝者は札束のレイまでもらった菅沼孝三ということで、
本来は罰ゲームとして用意していた松田聖子の赤いスイトピーを勝者なのに歌わされる(笑)

RythemTraveler12.jpeg

ちなみに後ろでひそかにドラムを叩いているのはワシである(笑)

非常に楽しくてお客さんの評判もすこぶるよかったのでまたやりたいのであるが、
これでツアーにも廻りたいな・・・

全国のライブハウスのオーナー方々、よかったらブッキングしておくんなはれ!!

またやりましょう〜

RythmTraveler13.jpeg

Posted by ファンキー末吉 at:02:01 | 固定リンク

2013年4月16日

お歌のライブ和佐田口末吉(わさだぐちすえきち)歌合戦レポート

Live Bar X.Y.Z.→A始まって以来一番の「ゆる企画」である(笑)

ワシがAJ-米田渡-のサポートをした時、
実は初めて米川くんは昔はリードボーカルを取ってなかったと知った(驚)。

それが「抱きしめたい」で初めてソロボーカルを取った時、田口くんは
「ああ米ちゃんが遠いところに行っちゃう(涙)」
と思ったという話を人ごとのように聞いていたのだが、
ところが前回のAJ-米田渡-のライブで田口くんが「噂のカタカナボーイ」を歌った時、
「ああ田口くんが遠いところに行っちゃう(涙)」と思ってしまった自分がいた。

そこで何とか「田口くんに追いつけ追い越せ」で「お歌のライブ」はやってみたいと思ってはいたのだが、
ところがここにベースで渡辺英樹などが来てしまったとしたら私にとってはよけいなプレッシャーがかかってしまって楽しくない。

そんな中、とあるライブで和佐田の歌を聞いて
「こいつなら相手にとって不足はない!!」(笑)
とということで今回のライブと相成ったというわけである(メデタシ)。

あ、そうそう。
調停不成立後JASRACの方も血眼になってワシのブログをチェックしてるだろうからここで明言するが、
これは店が企画して立ち上がった企画ではない。
ワシが「出演者」としてこの店にこのライブをお願いしたのだ!!(キッパリ)

何故ならワシがブッキングマネージャーだとしたらこれはいくら何でもあんまりな企画ではないか(笑)
出演者だとしたら逆にこの店ぐらいしか「いいよ」と言ってくれる店はないではないか(胸を張る)。

何か言いながらだんだん悲しくなって来たが(笑)、
これがまたリハーサルをやってみるといい具合にお歌のレベルが揃ってるのな・・・

それぞれが4曲ずつ持ち寄ってリハーサルをする。

1曲ずつ3回戦に渡って戦うのだが、
4曲目は優勝者しか歌うことが出来ないというルールである。

ワシはとりあえず聞き語りの「坂出マイラブ」を4曲目に据えて、
田口くんも何やら弾き語りを4曲目に据えているようだ・・・


さて本番が始まった。
まずジャンケンで歌う順番を決める。

何せ初めてなので最初が得か後が得かはわからない。
ジャンケンで買った和佐田は3番目を選ぶ。
負けた田口くんは1番目。

さてそうやって始まった第一回戦、
田口くんが選んだ曲はいきなり爆風スランプの「愛がいそいでる」。

「爆風のメンバーの二人の演奏で爆風の曲を歌いたい」
というそれだけの理由だったらしいが、
何とこれ1曲で投げ銭は3000円!!

これにはいきなりぶったまげてしまった・・・

言い忘れていたが、今回競うのは歌の上手さでも何でもない。
単なる「投げ銭」が多いか少ないかだけである。

末吉頑張って歌うも1111円、和佐田頑張って歌うも1650円・・・

第二回戦はまたジャンケンで順番を決めるのだが、
順番は変わっても
末吉1100円、和佐田2006円、田口2420円
と田口くんがごぼう抜き。

ところが最終回で異変が起きた。

第三回戦(最終回)、最初にワシが歌ったらえだちんが小銭と共に持っている人民元を全部入れたのだ。

まあワシとしてはもらえるお金なら人民元でもミャンマーチャットでも何でもよい。
問題はそれが日本円でいくらぐらいなのかということである。

和佐田が歌っている間に計算する・・・

最終回歌い終わって和佐田の投げ銭の合計は6979円(それでも凄っ)
末吉は3391円+人民元424.5元・・・

424.4元って日本円にして・・・いくら?・・・

計算してみるとなんと6641円!!!!(驚)

発表した途端にえだちんの顔から血の気が引く(笑)
ともあれこの人民元のおかげでワシはごぼう抜きでトップに躍り出たのである。

なんと合計10032円!!!えだちん一人のおかげで大台を越した!!!

しかし2回戦までぶっちぎりトップだった田口くんは5420円であるが、
最終戦で万が一投げ銭が4612円以上あればトップ帰り咲きも夢ではない。

歌った曲は古井戸の「さなえちゃん」。果たして投げ銭は・・・・

何とこの曲だけで7790円!!!!見事にトップに帰り咲きました〜!!!!


いや〜楽しかったなぁ・・・
次は5月2日に行います。

投げ銭は最低1円からなので、
9曲聞いて面白くなかったら1曲ごとに1円ずつ、
全部で9円と店の飲食代1000円だけで楽しめます。

おいでまーせ〜

Wasadaguchisuekichi.jpg

ところでこの「ドラム」バージョンも考えてます。
お相手はマッド大内か工藤義弘!!

現在スケジュールを調整中!!

しかしこれも「ドラムの腕」を競うのではなく「投げ銭の額」を競うのであるから、
クドーちゃんに「ちん毛ファイアー」を出されたら誰も太刀打ち出来ん!!(涙)

こんな話をクドーちゃんとしてたら、
隣で聞いてたシャラが「そりゃだんだん趣旨が変わってくるで〜」と笑う。

「これはドラマーならではの企画やわ〜
俺と橘高と恭司さんとやったって絶対そうはならんし・・・」

クドーちゃんの「ちん毛ファイアー」が見れる日も近い!!


Live Bar X.Y.Z.→Aではこのようなアホな持ち込み企画を大募集しております。
どんな下らない企画でも結構です。

こちらにメール下さい。

Posted by ファンキー末吉 at:07:55 | 固定リンク

2013年1月25日

中国WEEKで作った中華料理

「親の背中を見て育つ」とはよく言ったもんだ。

別に中国と何の縁があったわけではないが、
うちの実家は中華料理屋だった。

両親は仕事をしていて家にいなかったので、
ワシが小さい時の夢は、定時に家に帰って来れる「サラリーマン」。
特に理数系が得意だったので「数学の先生」か「コンピューター技師」だった。

それが何の因果かミュージシャンになり、
また何の因果か今週は店で中華鍋を振っている(笑)

まあその辺の話はまた機会を見てするとして、
今回は中華料理の話。

「料理はセンス」と言う言葉を聞いたことがあるが、
なるほど料理というのはなかなか奥が深い。

塩をどれだけ入れて、砂糖をどれだけ入れて、
どのぐらいの火の強さで炒めたらこんな料理が出来ます・・・
なんてことは「絵に描いた餅」で、
同じようにやったって必ずしも同じ味が出来るわけではない。

こういうところは「音楽」とよく似ている。

同じセッティングの同じドラムを叩いたって毎回音は違うのだ。

だから、今から料理のレシピをUPするけれども、
出来上がった「味」というのは厳密に言うと毎回違うし、作る人によってもまた違う。

いい加減にやったってそこそこの味にはなるし、
逆に完璧な味にしようと何度もやり直したからといって完璧なものが出来る保証もない。
でも偶然もの凄い完璧な味が出来たりするから音楽と一緒でまたやめられなくなったりする(笑)

バンドをやってたって同じようなことがある。

「おっ、今日はいい感じじゃないか」と思っても次はガタガタだったり、
プロ級の腕になればそれを無理矢理ボーダーラインのレベルに持っていけるが、
アマチュアの頃はやはり失敗して恥をかいて「学習」してゆかねばならない。

あと大事なのは「プロの仕事を見る」ことかな・・・

今回も一生懸命鍋を振っていて、
「あ、そうか・・・」
と思うことが何度もあった。

小さい頃店の手伝いをしていた時、
料理人がやたらオタマでカンカンと鍋を叩いている記憶があったが、
あれはカッコつけるためにやってたのではなく、
オタマについた水分を飛ばすためにやってたんだなと今さらながら気付く。

そう言えば布巾を用意しててことあるごとにオタマを拭いて、
火にかけた鍋をその布巾でひと拭いしてから油を入れていた・・・

何度も油が跳ねて手に火傷をしながら、
その職人の姿を思い出してやっと「学習」するのだ(>_<)

ドラムもプロの仕事見とかないかんぞ〜
「あの瞬間にあの人は何を考えていたのか・・・」
教えてもらっても全然わからないことも
目に焼き付けておけば、いつの日か自分にその瞬間が訪れた時に、
「そうかぁ、あれはこれだったんだ」
とわかる時がある。

今日で中国WEEKも終わって明日はX.Y.Z.→Aの渋谷ライブ!!
ドラマーは是非見に来るべきですぞ!!

2013年1月26日(土) 東京 渋谷 Star lounge
OPEN 17:30 START 18:00


話がそれてしまった。
中華料理のレシピを紹介しよう。


酸辣炒豆芽(もやしのピリ辛炒め)

SuanLaChaoDouYa.JPG

鍋に油を入れて熱して鷹の爪と粒山椒を入れる。
コツは、この場合油が高温過ぎると焦げて苦くなってしまうので、
低温油で鷹の爪とかがちょびっと黒くなるぐらいが香ばしい。

火を強くして水につけたもやしを放り込む。
水をつけてるのでジュワッと油が飛んで鍋に火が着くかも知れないが、
気にせずその鍋をひたすら振って混ぜ合わせる。

けっこう火がついた方が味が香ばしくなったりするから面白い。

調味料は醤油と酢と砂糖を同量とそれを同量の水に混ぜたものを作っておき、
それをジャバっと入れてもやしに絡める。

コツは強火で素早く炒めること。
もやしがしなっとする直前に火を止めて、
水溶き片栗粉を入れて混ぜて皿に盛って出来上がり。

最初に入れる鷹の爪と粒山椒の量を増やすことにより、
裏メニューである
「ロックンロールもやし」
「デスメタルもやし」
へと進化する。

この料理は材料を白菜にすると「酸辣炒白菜」となり、
キャベツにすると「酸辣炒圆白菜」となる。
どれも美味しいよ〜

ちなみに今回はショウガと酒と醤油で味付けした砂肝と
モヤシを炒めて塩コショウで味付けする炒鸡肫豆芽をお出しした。

DouZhunChaoDouYa.JPG

最初は鷹の爪も粒山椒も入れずに出す予定だったが、
やはりちょっと入れると全体的に香ばしくなったので入れてからもやしを炒めた。

鷹の爪と粒山椒の量を増やすと同じく激辛に出来ます〜


西红柿炒鸡蛋(トマトと卵炒め)

XiHongShiChaoJiDan.JPG

鍋を熱して油をたっぷり入れて、溶き卵を勢いよくぶっこむ。
ワシの場合つい油をケチって鍋に卵が焦げ付いたりしたが、
この場合は油は多め、火は強めがコツである。
熱くなって煙が出ているぐらいの油にジュワッといって卵が放り込まれてフワッと仕上がるのがよい。

完全に全部が熱が通らないうちに卵を別の容器に移しておく。
余熱で置いてるうちに自然に火が通ってしまうことも計算せねばならない。

熱が通り過ぎてると出来上がりの卵が硬くなるし、
あまりに生過ぎると出来上がりがどろっとしてしまう。

この辺のセンスも卵炒めにはなかなか難しい・・・

鍋に油が残っていればそのまま、
残っていなければ少量の油を入れて三日月に切ったトマトを炒める。

焦げてしまっては仕方がないので水を入れる。
この量も「センス」ですな(難)。
入れ過ぎると出来上がりが液状になってしまうし、
入れないと最終的にトマトと卵が混ざらず別モノとなってしまう。

出来上がりがその三日月のままが好きな人と、
ワシのように潰してしまうのが好きな人といるが、
一応ワシ方式で言うとこれをオタマでザクザクと切り潰しながら炒める(と言うより煮る感じ?)

トマトのエキスが十分にじみ出て来たらここに砂糖と塩を放り込んで味付け。

トマトの酸っぱさと砂糖の甘さがいいバランスになるようにするのだが、
「さじ加減」とはよく言ったもので、
トマトによって酸っぱみが違うし、先ほど入れた水の量によって味加減も違って来る。

ドラムを叩く時に
「先生、ここはベロシティー75ぐらいで叩けって言ったじゃないですか!!」
などと言われても、
他のプレイヤーの力加減によって必ずしも毎回同じ強さがベストとは限らない。

まあチェーン店とかだと誰が作っても同じ味にするために全てをマニュアル化するが、
そうなると外れはない代わりに「奇跡的に神がかりな演奏」というのも起こり得ない。
料理も同じですな〜・・・

あ、また話がそれてしまった。
最後にその炒まったトマトと先ほどの卵を混ぜ合わせて出来上がり。

これをご飯にぶっかけて食うと絶品です!!


・・・というわけで他にもいろいろお出ししたのですが、
まあこれらは簡単に説明しますと、

PiDanDouFu.JPG

ピータン豆腐!!
豆腐を切ってピータンをむいて乗せてタレを乗せただけ!!

タレは醤油と酒とラー油。
仕入れたピータンが黄身が半熟でとろっとしているヤツだったので好評でした。

最後にこれはLaoWuが中国から持って来た羊肉がないと出来ないが、
一応彼らの曲に「羊肉麺」という歌があるので中国WEEKでは必須となっている「羊肉面」!!

YangRouMian.JPG

つまりこれが食べられるのは日本ではうちだけということである!!(凄!!)

ちなみに前回はLaoWuの奥さんが、今回はLaoWu本人が作りました。
次の中国WEEKの時も是非作ってもらいたいもんです・・・

なんか鍋を振るのがだんだん楽しくなって来ました。
LaoWu達来れなくても中華料理の日ってのも作ってみたいね。

2月までは結構忙しいけど、3月になったら考えよう・・・

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2012年12月26日

Dream Castle

X.Y.Z.→Aのプロモ撮りが行われると言うので、
八王子からワープを繰り返して2時間、「Dream Castle」とかいうところに行って来た。

「ようこそ、僕のドリームキャッスル別館へ!!」

WelcomeToDreamCastle.jpeg

「僕の」って・・・「別館」って・・・
どうもここにはおかしな「王子」が住んでるらしい・・・(笑)

しかし
「ここでは誰もかれもが美しくある」
らしく、こんなワシでも美しく変身してしまうのであった・・・

ChangeToDreamCastlePeople.jpeg

ちなみに後ろに映り込んでいるのはここに住む「魔物」らしい・・・
心に邪な気持ちがあると現れて、心が奇麗な人には見えないらしい・・・(驚)

しかしこの「魔物」もここでは歌を歌っていた・・・

DaemonOfDreamCastle.jpeg

ワシもここでドラムなど叩いていたのじゃが、
夜になると魔法が切れてしまうというので夕方にはそそくさと退散することになった。

またワープを繰り返して八王子に帰ってゆく・・・

店に着いたら非常に俗物の輩がワシを迎えてくれた。

HachiojiPeople.jpeg

いかんいかん!!こんな輩と同じにされたらたまったもんじゃない!!
ワシは曲がりなりにも「ドリームキャッスルの住人」ではないか!!

髪の毛にまだ名残りが・・・

DreamCastlePeopleInHachioji.jpeg

しかし「酒」というものこそはこの世の「魔物」である。
飲んだらこんな輩たちと一緒に「どっかーん!!」である。

HachiojideDokkann.jpeg

そして12時を過ぎたら魔法が切れた・・・

朝になったら「ここはどこ?私は誰?」である・・・
鏡を見たらタヌキになっていた・・・

Tanuki.JPG

どうも魔法が解けたら次にまたドリームキャッスルに行くまではずーっとタヌキらしい(悲)

早く来い来い次のプロモ撮り〜・・・一応来年早々らしいが・・・

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2012年11月23日

スローブルースの叩き方

先日は店で西野やすしさんのセッションだった。

相変わらずの超ハイレベルのブルースを聞かせてくれたが、
まあ聞く人が聞けばわかるが、彼のプレイの中にも根強く「Jazz」がある。

実は「Jazz」と「Blues」とは切っても切れない関係があり、
「Jazz」のルーツには、いや「Rock」のルーツにもこの「Blues」というものが根強く流れているのである。

ところが「Blues」を経ることなく「Rock」をやっている人には「Jazz」という要素がないので、
「Blues」というアプローチがとかく「Rock」的である場合が多い。

かく言うワシもそうだった。

若かりし頃・・・あれは爆風スランプが全盛だった頃か・・・
Jazzをやり始めていろんなJazzクラブに武者修行に行った。

「Jazz屋のオヤジ」という言葉があるぐらい、
Jazzクラブのマスターはそれはそれは偏屈な人が多く、
まあ基本的には有名であるかどうかは問題ない、
「上手い」か「下手か」だけが彼らにとって問題なのだ。

もちろんそれは個人的な好みで「好き」「嫌い」でもいい。
彼らは自分の金で自分の好きな音楽をやる「城」を作ったのだ。

その中での「法律」は彼らが作ればそれでいい。

とあるJazzクラブでセッションを組んでもらい、
演奏の途中にマスターから怒鳴られたことがある。

「こら!ドラム!!!ピアノが聞こえんやないかい!!ボケー!!」

ご丁寧にマスターは演奏終了後にワシの首根っこを捕まえて、
全てのテーブルの客のところに連れて行って全ての常連さんにこう聞いた。

「おい!!こいつのドラムをどう思った?正直に答えてええ!!
うちの店は一流の音楽しか流さんのじゃ!!
こいつは一流やったか?正直にこいつに言うてやれ!!」

恨みに思ってるわけではない、今から思えばむしろ感謝している。
次にここに来るまでに死に物狂いで練習して、
このマスターが唸るような「音」を出せばそれでいいだけの話である。

実際20年以上こんな武者修行をして、
今では「Jazz」が血となり肉となって自分の「Rock」にも生きていると思う。

ブルースなどやればそれは顕著である。
特にスローブルースを叩く時など、Rock的なアプローチよりはJazz的なアプローチの方がより「ブルージー」になる場合がある。

例えばこのような典型的なスローブルースのドラム・・・

BluesDruming1.jpg

これを8分音符のリズム感で、
まあ言うならばハイハットを8分で踏みながら叩くロックドラマーが多い。

もちろんワシも盛り上がったらそのように叩くし、
その8分の部分を16分音符で細分化したり、
もっとスウィンギーに3連符で細分化したりする。

3連符で細分化するとJazzでいう3拍子のSwingとなり、
ここではいろいろJazzで培ったいろんな手法を使うことが出来るのだが、
今回ご紹介したい叩き方はこの部分ではない。

盛り上げる部分ではなく落とす部分では、
これを8分の6拍子と解釈するのではなくむしろ物凄くテンポが遅いSwingの4拍子だと解釈するのである。

こんな感じ・・・

BluesDruming2.jpg

思えば物凄く遅いSwingをJazzドラマーはこのように叩く。
誰もその合間をご丁寧に8分音符(この譜面の書き方で言うと8分3連)で全部埋めようとしたりしない。

Jazzの場合は盛り上がれば倍のテンポのSwingになるので、
それを3連符に固定されたりすると自由度を奪われてアドリブなんぞ出来たもんじゃないのである。

だからこのSwingのビートというのは3連のビートでもあり、
同時に倍のテンポのSwingのビートであるという、
およそ「かちっとしてない」リズムであり、
それだからこそユルくてブルージーなリズムなのである。

試しに「チチチタチチ チチチタチチ」というリズムを、
こらえにこらえて「チータッチ チータッチ」と叩いてみて欲しい。
これだけでブルースの持つ「悲しさ」が倍増する。

ただ訓練せずにこれをやると大概はテンポが走る。
「こらえきれない」のである。

コツとしては、実際には叩いてはないのだが、
頭の中ではちゃんと「チチチタチチ」という細かい音符が鳴っていることである。

左足でゴーストビートを踏んだりするドラマーも多いが、
この場合はじっとこらえて2、4に踏んで欲しい。

もっと落とすところではシンバルは4分音符で、
スネアは叩かずにハットで2、4でよい。

頭の中では一生懸命「チチチタチチ」と数えてはいるが、
敢えて音としては叩かない。

そうするとほら、表現力が段違いに増すでしょ。

「役者は背中で演技をする」と言うけれど、
ドラマーは叩いてない音、つまり「空間で表現する」のじゃよ。

お試しあれ〜

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2012年11月 6日

中国WEEK初日終了!!

いや〜こんなにお客さんが来てくれるとは思っとらんかったので、
鍋は振りっぱなしで左腕死んでるし、
材料は足りなくなって中国勢に買いに行かせたり、
またアホのアシスタントだった方言(FangYan)に行かせたら、
道に迷ったのかいつまでたっても帰って来んし、
後にゲストで歌を歌う人なので悪いとは思ったが老呉(LaoWu)に行かせたら、
「卵3パック買って来い!!」
と言うと温泉卵3パック買って来よった(笑)

まあ料理の話だけではない。
セッションが素晴らしかった。

江川ほーじん、菅沼孝三、米川英之の3人は、
それぞれ2人ずつはセッションしたことがあるが、
この3人で音を出すのは初めて!!

そこにデブのキーボード張張(ZhangZhang)が入る。

ちなみに今回英語名をつけました。Daveと書いて「デブ」、
張は英語ではチャンと言ったりするので「Dave Chan(デブちゃん」

このツワモノ3人の中でよく頑張った!!

老呉(LaoWu)やデブはもちろんのこと、
日本側のミュージシャンがこんなに喜んでくれたのはとっても嬉しかったぞ!!

「尖閣やなんかはワシらには関係ない!!
ミュージシャンは国や政治がどうであろうと世界中仲良くするもんじゃ!!
だって喧嘩してるより仲良くしてた方が楽しいやろ?!!」

まああいつらしいと言うか何と言うか・・・(笑)

気のせいか、ほーじんいつになくはっちゃきに頑張ってたように思う。
いや、3人とも素晴らしかったな。

近所なので遊びに来てハーモニカ吹いてくれた西村ヒロさんもどうもありがとう!!

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私は今日も鍋を振ります!!
左腕は既に死んでます!!

でも料理って「もてなしの心」という点では音楽と似てるな。
リズムに乗って作るところもドラムと似てる。
忙しくて「カーッ」となってやり遂げるところもステージと似てるな。

左手首にダメージを受けるっつうところまで同じだとは・・・(笑)

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2012年11月 5日

中国Week本日から4日間開催!!

北京から布衣のボーカル老呉(LaoWu)とその奥さん、
そしてアホ転じて結構使えるアシスタントになった方言(FangYan)が来日した。

昨日は一日オフだったので、
「大都会と大自然とどっちがいい?」
と聞いたら
「都会はどこ行っても同じだから大自然がいい」
と言うので小畑山に連れて行った。

川(厳密には釣り堀だが)で自分で釣ったニジマスを、
小畑山で自分で焼いて食べる・・・

都会人にはこの上ない贅沢な時間なのであるが、
みんなで一緒に炭をおこしていたらふと気がついた。

この連中は北京の貧民街で同じ院子(ユエンズ)で暮らす仲間たち・・・
冬になれば一緒に石炭を焚いて、停電、断水になれば基本的には一緒にこんな生活をしておる・・・

北京でやってることと同じやん・・・(>_<)


というわけで今日は当日入りでデブのキーボード張張(Zhang Zhang)がやって来て、
ついに今年の「中国Week」が始まろうとしている。

今回は毎回日替わりで彼らと日本のミュージシャンがセッション、
チャージ3000円で2食中華料理がつくというもの。

老呉(LaoWu)の奥さんが寧夏省から持ち帰った材料で作る「羊肉麺」をはじめとして、
ワシの得意料理の数々と、時間があれば老呉(LaoWu)も腕を振るうことであろう。

セッションメンバーは、初日の今日は本邦初顔合わせの「米菅ほーじん」

Dr.菅沼孝三
Ba.江川ほーじん
Gt.Vo.米川英之

2日目は「KAI MAD KENTARO」

Vo.Dr.MAD大内
Vo.Ba.甲斐"KAI"貴之
Vo.Gt.KENTARO

3日目はこれも初顔合わせの「にしわさ太田」

Dr.太田明
Ba.和佐田達彦
Vo.Gt.西野やすし

最終日は私もまじって「岡崎トリオスペシャル」

Dr.ファンキー末吉
Ba.石川俊介
Vo.Gt.岡崎猛

出演者には中華料理もご馳走したいと思ってます〜
さて仕込み仕込み!!・・・いや、音楽やのうて料理の・・・(笑)

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2012年11月 1日

メカリヤ

当店いち押しベーシスト仮谷克之が、
カシオペヤのコピーバンド「カリオペヤ」に続いて、
自らの名前を織り込んだ新しいユニット「メカリヤ」を結成!!

と言うと、常連さんは
「また末吉さんに名前で遊ばれてるな」
と言うだろうが、その通りである!!(キッパリ)

ブッキング担当としてはスケジュールが埋まらないと困るのよ〜

また、一連の尖閣問題で中国のひとりドラムツアーがキャンセルとなり、
遊んでても仕方ないので自分のセッションをバンバン入れて、
そのおかげで5日間連続ライブとなってしまい、
メカリヤはその3日目である。

つまり今度はワシがドラムを叩くのよ〜ん・・・

まあ難易度の高いJazzなどもやっているのでメタリカぐらい・・・
と思っていたら、ボーカルのへーさんから泣きが入った。

「ボーカルが何歌ってるか皆目聞き取れないんですよ・・・」

間髪入れずに仮谷くんから泣きが入る。
「ごわーんと言ってるだけで
ベースなんか何弾いてるかさっぱり聞き取れません(泣)」

まあ音資料がライブ版やからな、仕方ないな、
「何弾いてるか聞こえんのやったら何弾いてもええからええやん」
と慰めておく。

まあ仮谷くんはちゃんと譜面を書くので、
その譜面を見せてもらえばドラムの関しては叩けんことはないじゃろ・・・
とタカをくくって当日の午前中にはレコーディングを入れていた。

X.Y.Z.→Aのアルバムの中のとある1曲、
橘高が「あのタム回しがねえ・・・」と言うので聞いてみたら、
まあ別に変ではないのだが、心残りになったらイヤなので、
この日のベース入れの前に録り直しとこうと思ったのだ。

若いバンドのレコーディングをやってるエンジニアの崎本くんに
「ピアノトリオ終わったら夜中にドラムセッティングしとくからよろしくね」
と伝えておく。

「夜中ですか?まだレコーディングやってると思いますよ・・・」
崎本くん、その前の日もスタジオに泊まってたような・・・(驚)

ピアノトリオの素敵なセッションが終わって、
「そのメタリカの曲ってどんなんやろ・・・」
と店でかけてみる。

Jazzメンにとってはもちろん未知のジャンルなので興味深々である。
ベースの大西さんなんぞ
「これは逆立ちしたって俺には弾けない」
・・・てあんたウッドベースやん!!(笑)

音源を聞き進んでゆくと、
確かに仮谷くんの言う通り、時々変拍子に聞こえる部分がある。

「大西さん、これ変拍子かなあ、ヨレてるだけかなあ」
大西さん、テーブルを指で叩きながら一生懸命分析する。

たしか仮谷くんは「変拍子こそないですけどね」と言ってたので、
おそらくこれはオカズを叩いてヨレているのだろう・・・

全曲聞き終わって大西さん、
「なんかこの音楽・・・好きになっちゃいましたよ・・・」
Jazzメンを一聴で好きにさせるなんてメタリカ凄いなぁ・・・(笑)

かくして夜中に帰って来たら若いバンドがまだレコーディングしていた。
TDの最終日なのでブースは使っていない。

若い衆がドラムのセッティングを手伝ってくれる。
「手伝いなはれ手伝いなはれ」
持ちつ持たれつでロックは世代を超えて精進してゆくのぢゃ!

というわけで起きたらドラムレコーディングしてからメタリカをコピーする!!
Jazzと違って「どう叩くか」が決められてるぶん難しいかも知れんな。

はてさて仮谷克之の「メカリヤ」どうなることですやら・・・

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2012年10月22日

素敵な常連さん(2)

昨日も嫁が店に駆り出されて手伝いに行ってた。

昨日は5Fは地元のグルーブパーティー、
楽器を持ち寄って延々1コードでグルーブを楽しむというもの。

そして6Fはスーパーベーシスト永井敏己率いるTOSHIMI SESSION。
今回はギター米川英之、ドラム今井義頼というメンバーである。

まずこの今井くんのドラムにうちの嫁が心奪われた。

「初めて見たけどむっちゃ素晴らしいドラムやったでぇ」
翌朝嫁が嬉しそうにそう言う。

まあファンキー末吉の嫁に絶賛されるんだから大したもんである(笑)
嫁は続ける。

「しかもなぁ。歳聞いたらびっくりしたでぇ。24歳やて!!」

本人に「え?!そんなに若いんですか!!」と言ったら、
「じゃあいくつに見えましたか?」と苦笑して聞かれたと言うが、
ルックスの問題ではない。ドラムの上手さである。

例えばヘビーメタルというジャンルは、「若手がいない」と言われたりする。
その高度なテクニックを習得するのにかなりの年月が必要であることから、
若いミュージシャンではなかなかそのレベルに達せないからである。

嫁が驚愕したのは彼のロック、Jazzを問わない幅広いテクニックと、
それぞれが決して付け焼刃ではない安定感なのであろう。

自分のダンナが40年間ドラムを叩いてやっと来たこの域に、
24歳の若者がリーチをかけようとしている・・・
それに対する驚愕なのであろう。

そして嫁の話は続く・・・音楽の話から全然それて常連さんの話。

「パパのお気に入りのA子さんがねぇ・・・」

世のダンナ族はこのような意味ありげな言い方をされたらドキッとして馬脚を表すのだろうが、
まあワシの場合、馬脚も何もとっさに何を言ってるかよくわからなかった。

「米川のA子って言ったらファンキーさん絶対わかってくれるから!!」
と彼女はそう言ったらしい。

それで思い出した!!
米川ライブには必ず最前列に座る生粋の米川ファン、
お歳の頃はまあC-C-B時代からと言うと想像出来るだろうが、
それを信じさせないほど若くてお美しい。

美熟女と言うよりは美魔女・・・
その「魔女」とはまたその「酒癖」がおありになってのことである・・・

いや、酒癖と言っても酔って暴れたり人に迷惑をかけたりとかそんな類ではない。

「楽しい酒」と言うか、周り、特に殿方たちにとってはとにかく楽しい酒をお飲みになる素敵な女性である。

昨日もお酔いになって店のワインを全てお空けになって一言、
「あら、赤間くんならスグに下まで買いに行ってくれるわよ〜」

あいにくその日はスタッフの赤間も、
鼻の下の長〜いえとーさんもいなかったので嫁がいそいそ買いに行く。

これホントお店にとってはとても嬉しいお客さんなんですよ〜
毎回たくさん頼んで頂いて楽しく飲んで頂いて、
おまけに鼻の下を伸ばした男性スタッフの心まで和ませてくれる・・・

米川くんも素敵なファンを持ったなぁ・・・
とワシも常々思っておったのじゃが、
そこでいきなりワシの話が飛び出して来る。

「ファンキーさんは来ないの?!!」
まあTwitterで「今日は子守」とつぶやいていたので他の米川ファン仲間がそう耳打ちする。

「あらそう、残念〜!!ファンキーさんだったらA子の言うことな〜んでも聞いてくれるのに〜」

これには嫁も大爆笑!!

ちなみに嫁も別にヤキモチとかそんな感情は全然ない。
このダンナがそもそもこのスパイだらけのこの店で、
すぐにバレるような悪いことをするはずはないのだ。

ただダンナがA子さんに振り回されて右往左往する姿が目に浮かんだのだろう、プッと吹き出してしまった。

それを見たA子さん、ふと嫁を見て、
あまり会ったことがないスタッフだと思ったのだろう、こう聞いた。

「ごめんなさい、お名前まだ聞いてなかったわねぇ。何ちゃんって言うの?」

嫁は笑顔でこう答える。
「キャナで〜す!!よろしくお願いします〜」

その場にいる人が耳打ちする。
「ファンキーさんの奥さんですよ・・・」

「ギャー!!!!」

A子さん、あなたは素敵なお客さんだ。
米川ライブ以外にも是非またお越しになって下さい。
ファンキー末吉はじめ、店のスタッフ全てはあなたのために何でもやらさせて頂きます。

素敵な常連さんが集まる店、Live Bar X.Y.Z.→A、今日も元気に通常バー営業しております。

Posted by ファンキー末吉 at:10:07 | 固定リンク

素敵な常連さん(1)

日本に帰ったらひたすら子守をする。
遠洋漁業の漁師の家庭のようなもんなので、
丘にいる間に会っとかなければいつ今度またいなくなるやらわからないのだ。

ワシが子守をしている間、嫁は時々店を手伝いに行く。
「キャナBar」と称して自分のイベントを開く時もあれば、
今月から5Fをライブのない日はまた通常営業することになったので、
人出が足りない時に嫁も駆り出されたりもする。

そんなある日、嫁がひとりで5Fの店番をしていた時、
一見さんのお客さんが恐る恐る店に入って来た。

黙ってカウンターに座ってウィスキーを頼み、
それを飲みながら至って無口である。

「この店にいらっしゃるのは初めてなんですか?」
恐る恐る嫁が聞いてみる。

ハードボイルド風に静かに頷く寡黙な一見さん。

酔いが回ってくる。
ハードボイルドでも酔いにはかなわない。
一見さん、少しずつボソボソと喋り出す。

「近所に住んでて実はこの店ずーっと気になってたんですけどね・・・」

だいたいこの店を気になるような人種は「ロックファン」である。
恐る恐る嫁が聞いてみる。

「音楽お好きなんですか?」

一見さん、ハードボイルドが少し崩れてちょっと恥ずかしそうに喋り出す。
「いや〜僕の好きな音楽なんて周りは誰も聞いてませんから・・・」

これはとてつもなくマニアックなバンド名が出るかも知れない・・・
嫁は更にさりげなく聞き出そうとする。

「どんなの聞いてるんですか?」

ハードボイルドな一見さん、
気がつけば気さくな中年のオジサンに変身し、恥ずかしそうにこう答える。

「ラウドネスとか・・・」

吹き出しそうになる嫁は笑いをこらえてウィスキーのお代わりを作る。
一見さん、続けて喋る。

「二井原さんが八王子に引っ越して来たと聞いて、
狂喜乱舞してたんですよね・・・僕ひとり・・・。
それで二井原さんのブログはいつもチェックして、
その流れでファンキーさんのブログもいつもチェックしてて、
この店にはいつか来ようとずーっと思ってたんですけどね・・・」

聞けばどうもこの店は非常に敷居が高いらしい。
関係者以外立ち入り禁止だと思っていたらしい。

「そんなことないんですよ。
ライブのない日は近所の常連さん達たちがいつもバカ言って飲んでますからいつでもいらして下さい」

嫁はまた一見さんにハードボイルドにウィスキーを作りながら、
「ウィスキーお好きなんですね」
と聞いてみる。

一見さん、ちょっとばつが悪そうにこう答えた。

「いや〜、ほんとはいつもビールなんですけどね、
ほら、Barとか書いてるからやっぱウィスキーでも飲まないと叱られちゃうかなと思って・・・」

一見さん、いやもう一度来て頂いてるから新しい常連さん!!
ビールがんがん飲んで下さい!!

次にいらした時には二井原の恥ずかしい写真をいっぱい用意して、
あいつがどれだけアホかを肴に一緒に飲みましょう!!

素敵な人種が集まるLive Bar X.Y.Z.→A
あなたと話が合うロックファンにきっと出会えます(笑)

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2012年9月30日

中国Week今年も開催!!

毎年なんじゃかんじゃと理由をつけて中国人アーティストを呼んでは
「中華料理とロック」のイベントをやっておるのだが、
今年は老呉(LaoWu)が結婚したということで、奥さんと共に招聘した。

毎回やって来るデブのピアニスト張張(Zhang Zhang)
「僕も行く〜」
と言うので、
今回はふたりを日本のミュージシャンがセッションバンドを組んで迎え撃つ形式にしてみた。


11月 5日(月)中国Week初日:米菅ほーじん

Dr.菅沼孝三
Ba.江川ほーじん
Gt.Vo.米川英之


11月 6日(火)中国Week2日目:KAI MAD KENTARO

Vo.Dr.MAD大内(ex.アンセム)
Vo.Ba.甲斐"KAI"貴之(アースシェイカー)
Vo.Gt.KENTARO


11月 7日(水)中国Week3日目:にしわさ太田

Dr.太田明(ex.筋肉少女帯)
Ba.和佐田達彦(爆風スランプ、X.Y.Z.→A)
Vo.Gt.西野やすし


11月 8日(木)中国Week最終日:岡崎トリオスペシャル

Dr.ファンキー末吉
Ba.石川俊介(聖飢魔II)
Vo.Gt.岡崎猛

チャージ:いずれも3000円(お好きな中華料理2品付き)


張張(Zhang Zhang)が、
「またたくさんの優秀なミュージシャンとセッションして揉まれたい」
と言うのでいっぱい声かけたけどやり過ぎか?・・・(笑)

特に初日の「米菅ほーじん」はキツいな・・・
こーぞーさんのポリリズムに太刀打ち出来るやろか・・・(心配)

まあ他の日はそれぞれ張張(Zhang Zhang)が共演したことのある人を招いているので安心じゃが・・・

初日のKenataroは彼が最初に来日した時に福生チキンシャックでセッションしておる。

2日目の西野さんはその後のツアーで初対面で譜面を渡され、
「僕こんなの弾けません・・・」
ベソをかいたことがある。

その後、帰国して彼は頑張って譜面を克服し、
今では若手ナンバーワンのプレイヤーとして活躍している。

最終日はワシがおるから安心じゃが、
今回の初対面のミュージシャン達は皆かなり手強いぞ!!

老呉(LaoWu)はまあ自分の曲を歌うんじゃからよかろう。
この一流のプレイヤー達はどんな曲でも譜面を見てその場で弾きこなせる。

素晴らしい日本のミュージシャン達と中国の若い衆のセッション、
今から非常に楽しみである・・・

心配は日中関係がこのまま更に悪化してビザが下りなくなることであるが・・・
ま、日本の政治家も中国の政治家もそこまでバカじゃないだろうから大丈夫じゃろう・・・

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2012年7月 5日

うちの二人の息子たちとドラム

うちには子供が3人いて、
一番上は女の子で高校二年生。

その下に中学二年生の長男と4歳半の次男がいる。


よく中国で
「子供達にドラムを教えてないんですか?」
と聞かれて、
「ない」
と答えると、
「それはせっかくの才能がもったいない」
と言われてつい首を傾げてしまう。

ワシはもともと「才能」たるもんを信用してないし、
それが「遺伝」するなんてことはさらさら信用しない。

そもそもワシに音楽の才能などありはしないのだ!!

ワシにあったのは
「好きなことは何があってもやらねば気が済まない偏執的な性格」
と、
「それをやるための行動力」
だけの話である。

その証拠にワシの親や先祖、親戚一同探したって、
音楽をやってる人間なんかワシ以外にいやしない。

まあドラムの腕なんかにしても、
こうして40年近く偏執的にドラム叩いてりゃそりゃ人よりちょっとは上手くなるし、
好きで始めたアレンジやプロデュースも、
まあこれだけ偏執的に人よりも多く仕事をこなしてればそこそこは上手くなる。

大事なのはそれをやり続けてこれたこの肉体!!
「何でも食べれてどこでも眠れる」
こればっかりは親が与えてくれた大きな「才能」だとつくずく思う。

感謝・・・


ところでうちの息子たち、
上の息子は小さい頃ばーちゃんに育てられたので、
「音楽なんてとんでもない!!パパみたいになったらどうすんの!!」
と半ば家庭内では「タブー」であった。

必然的に楽器も触るぐらいしか出来ないのであるが、
ある朝突然、
「パパ、ドラムロールってどうやるが?」
と聞いて来たのでびっくり。

「うちの息子もついに音楽に目覚めたか」
と思ったが、その時はあいにく仕事で手が離せない。

息子はそのままスタジオに入って行って、
「ドタバタドタバタ」とスネアを連打する。

こん棒のようにスティックを持って、
シングルストロークでスネアを連打したって
「ドタバタドタバタ」にしか聞こえやしない。

要はバズロールと言って、
スティックをスネアに押し付けて転がして音を出せばいいのだが、
「よっしゃ今度教えてやるわ」
とばかりその場は取り合わなかった。


しばらくこのことは忘れていて中国に行ってたのであるが、
帰って来てからご近所で話題騒然。

「この前の中学校での運動会でさぁ・・・」
お隣の仮谷さんが笑いをこらえながらワシに話す。

「運動会の最後に赤組と白組の成績発表をするのね。
そしたらね、
赤組〜とか言ったらドタバタドタバタってドラムの音が聞こえるのよ。
そいでまた白組〜とか言ったらまたドタバタドタバタ・・・
誰が叩いてるのかなぁと思ったらそれが・・・」

うちの息子やったわけやな。
この話にはその現場を見てた二井原も大爆笑。

「あれはさとくんやったんか・・・
いやぁ・・・あれはいくら何でも下手くそやった・・・」

そりゃそうだ!!
息子はドラムも叩いたことのないずぶの素人なのだ。
それを学校側はきっと
「ファンキー末吉の息子だから」
という理由で息子をこの役に抜擢したのだ。

ワシもその「ドタバタドタバタ」を聞いているので、
その現場を想像するだけで笑いがこみ上げて来て大変である。

息子よ!!
来年までにはじっくりドラムロール教えてやるからな!!
リベンジしろよ〜


というわけで今度は下の息子。
これは母親が大のメタルファンなのでちょっと環境が違うようだ。

X.Y.Z.→Aのビデオを見ながら橘高ちゃんのマネをすると思えば、
先日は嫁に連れられて「酔いどれ楽器Jam」に参加してドラムを叩いて来たらしい。

RyunosukeDrumingAtYoidoreJam.jpeg

親が6Fで命懸けのセッションを繰り広げている時に、
息子は5Fで叩けもしないドラムを叩いて、
親よりも拍手をもらっているという「現実」にワシは一抹の寂しさを感じる・・・

またBGMでX.Y.Z.→Aがかかるとそれに合わせて叩くと言うから驚きである。
(嫁の英才メタル教育・・・)

しかしもっと驚くのはMCである。

RyunosukeTalkingAtYoidoreJam.jpeg

「さて問題です!!好きな動物は何でしょう?」
などわけのわからないMCで爆笑を誘う。

問題なのは客がウケるのに息子が気をよくして大喜びであるということである。

拍手の味は蜜の味・・・
この子がこのまま客にウケる喜びに邁進したとしたら・・・

そしてその親のように自分の人生ででもウケを取ろうとし出したら・・・

往々にして親からはそんなところばっかり「遺伝」するのだ。
この偏執的な性格・・・
遺伝したとしても頼むから平和利用してくれよ〜・・・

Posted by ファンキー末吉 at:16:33 | 固定リンク

2012年6月11日

出演者の皆様へ

Live Bar X.Y.Z.→Aは現在、著作権料の支払い方について八王子簡易裁判所にてJASRACと調停を行っております。

店の規模によって月額の著作権料を徴収し、
どこにあるのかわからないモニター店とやらのサンプリングによってそれを分配し、
しかもその結果は絶対に教えないという「包括契約」という徴収法は、
現状では正しく著作権者に著作権料が分配されてるとは言えません。

本日6月11日に2回目の調停を終え、調停はまだまだ続きますが、
現状としてLive Bar X.Y.Z.→Aとしては従来での「包括契約」ではなく、
「積算算定額による包括許諾契約」によって著作権使用料を支払うことを採択したことを裁判所に対して宣言しました。

現在出演者の皆様には毎回その日の演奏曲目を提出してもらってますが、
それがちょっと高度になった書式に記入して頂くことにより、
今後当店から支払った著作権料はその書式で提出した著作権者に確実に分配されます。


出版社に登録してないオリジナル曲、
つまりJASRAC管理楽曲でない楽曲を演奏した場合には著作家料を支払う必要はありませんが、
必ずその曲名は記入してもらう必要があります。

それは
「今日はこの曲を演奏したよ。
JASRAC管理楽曲ではないよ、だから支払わないよ」
という「証明」でもあります。


出版社に登録している楽曲であれば
それが例え自分の楽曲であっても著作権料を支払わねばなりません。

「自分で金払って果たして自分にちゃんと分配されるのか?」
という疑問を多くのアーティストが持ってらっしゃることと思いますが、
逆にこの手続きをすることによって、
「何月何日に金を払った」
という「証拠」になりますので、
もしJASRACからその分配がない場合にはそれを持ってJASRACと戦いを起こすことも可能です。


カバー曲、訳詞曲、インスト曲、等他人に著作権がある楽曲を演奏する場合、
それは人様に権利があるものを使ってライブをやらさせて頂いてるんですから必ず申請をして著作権料をお支払い下さい。

当店は
「音楽は出演者のもの、だからチャージは100%出演者にバック。
当店は居酒屋であるのだから飲食で儲ける」
というポリシーの元営業をしておりますので、
この著作権料は人の楽曲を演奏している出演者さまご自身でお支払い下さい。


著作権料は過去にさかのぼって支払わねばなりませんが、
過去の著作権料は店側が支払わせて頂きます。

裁判所からいくつか過去の楽曲リストの提出のし直しを命じられてますので、
過去の楽曲リストの記入のし直しをお願いする場合も御座いますが、
その著作権料は店が支払いますので、
出演者の皆様は本日より、人の楽曲を演奏した場合のみご自身で著作権料をお支払い下さい。


著作権料は1曲140円です。
5分を越える場合のみ2曲分にカウントされ、
10分を越えると3曲分、以下5分ごとに加算されます。


全部で10曲全て人の曲(1曲5分以内)を演奏した場合は1400円をお支払い下さい。
未発表オリジナルや即興演奏、ハナモゲラ曲等ばかり演奏なさった場合は著作権料をお支払い頂く必要はありません。
楽曲名(ハナモゲラ曲の場合はその旨を、即興演奏の場合は「Gのブルース」等)をお書き下さい。


ひとつだけ煩雑な作業として、
書類には作詞者、作曲者名を記入せねばなりません。
店のパソコンをお貸ししますのでお手数ですがJASRACのHPの「楽曲検索」にてお調べ下さい。

この辺だけが以前よりも大きな手間になりますが、
これも全て正しく著作権者に著作権料を支払うためだと思ってご容赦下さい。

今後ともLive Bar X.Y.Z.→Aをよろしくお願い致します。

JasracSongList.jpg

Posted by ファンキー末吉 at:13:04 | 固定リンク

2012年4月 7日

小畑秀光100時間配信終了!!!

いやーよくやった!!

TheEndOf100Hour.jpg

時間通り100時間目の夜10時にみんなでサライを歌い、
その後ぶっ倒れたのもつかの間(笑)、
そのまま車に乗って豊橋に向かいました!!

ねぎらいのステーキを奢ってあげ、
うちで数日ぶりの風呂を入れてあげて、
夜中の1時頃まーくんカーで出発したのですが、
車の中から「夜走り配信」しとる・・・(笑)

好きなんかい!!

まあ見る方もやる方も中毒性があるのな、この配信・・・

しかしこれだけずーっと歌ってたり叫んでたりしてて声は大丈夫か?!!
そのまま豊橋に着いてローディー仕事してそのままウェルカムアクトやぞ!!

4月7日(土) 豊橋 ell.KNOT終わったらそのまま夜走って名古屋に入って、
4月8日(日) 名古屋 ell.FITS ALLは午前中からローディー仕事やって・・・

それでちゃんと歌が歌えるのか?!!!

・・・ま、ええか・・・(笑)

次は4月30日(祭)午後からまたこのチャンネルで!!!

Posted by ファンキー末吉 at:02:30 | 固定リンク

2012年4月 4日

小畑秀光100時間配信再び!!

いや〜もう「爆風トリビュートJamの練習」というよりは「ただ生活を配信しとるだけ」という感じです(笑)

こちらをご覧あれ!!

彼はこのまま100時間配信を続け、
ちょうど終了予定時刻、4月6日(金)の夜10時に皆様に見送られながらX.Y.Z.→Aのツアーに旅立ちます。

4月7日(土) 豊橋 ell.KNOT
4月8日(日) 名古屋 ell.FITS ALL
4月10日(火) 広島 NAMIKI JUNCTION
4月12日(木) 京都 都雅都雅
4月13日(金) 岡山 MO:GLA
4月14日(土) 神戸 WYNTERLAND

と廻り、そのまま4月15日(日)の爆風トリビュートJamに飛び込みで帰って来ます。

それまで生きてるのか小畑秀光?!!(笑)

今回は配信場所がうちの自宅スタジオではなく店の5Fなので、
そこに夜な夜なわんさか人が集まって来てます。

店にやって来ても一生懸命演奏している小畑秀光を見ずにみんなネットでの配信の方をみておる!!(笑)

TL見てんのが楽しいのな、きっと・・・

ほならそのTLの人達と一緒にライブをやりなはれ!!
というわけで企画しました。

5月1日(火)小畑秀光八王子バンド結成ライブ!!

ちなみにバンドメンバーはこのTLの人々を中心に誰でも参加OKです。
曲は彼のバンドSteelAngel,Full aheadでもいいし、爆風トリビュートの曲でも何でもいいです。
「この曲やりたい」とパート名と共に小畑秀光のツイートに向けてつぶやいて下さい。

前日の4月30日(祭)にはそのための練習を行います!!

奮ってご参加を!!!!!!!!!

Posted by ファンキー末吉 at:19:45 | 固定リンク

2012年3月12日

震災1年後チャリティーイベント収支ご報告

3月11日に行われた震災1年後チャリティーマラソンライブにご参加して頂いた、
出演者の皆様、ボランティアの皆様、そしてお客様、みなさまどうもありがとう御座いました。

X.Y.Z.→Aは大阪ライブのために参加出来ませんでしたが、
皆様のご協力のおかげで今年も盛況にイベントを終えることが出来ました。

去年はとある酒屋さんが匿名を条件にお酒を無料で提供して頂いたので経費を大幅に落とすことが出来ましたが、
今年は全て店でまかなわなければならないため、
酒、料理の材料等、仕入れ経費が220,116円がかかりました。

末吉が端数の20,116円を負担させて頂いて20万だけ店側が経費として計上させて頂きます。

総売上:304,650円
義援金:166,894円

総収益:471,544円
経費:200,000円

義援額:271,544円

20120311.jpg

重ね重ねどうもありがとう御座いました。
来年もまた是非やりたいと思います。

皆様また是非お集まり下さい。

Posted by ファンキー末吉 at:16:21 | 固定リンク

2012年3月 3日

小畑秀光「深夜枠」

小畑秀光の来月の「100時間配信アゲイン」に先立って、
昨日その「深夜枠」だけを店でちょこっとやってみた。

「深夜枠」というのは、
前回の100時間配信の時に深夜になると、
隣のまーくんがビール持って差し入れにやって来て、
何故だかわからんか二人で安全地帯を熱唱するという「深夜ハイ」の状況のことである。

「深夜枠」ということでスーツを着て来た小畑くん、
そしてそれより凄いのはこのために有給を取って昼はジャージを着てたはずのまーくんが夜にはスーツに着替えて来てる(笑)

それより何より凄いのは、
ただ配信カメラに向かって喋っているだけの小畑くんを見るために20人近くの客が集まって来て、
しかもその客のほとんどがパソコンやスマホを持って来てその場で配信を見とる!!(大笑)

いや〜コアなムーブメントですなあ・・・

最後には皆さんステージに集まって「人間はなぜ」を熱唱!!

JetShinyawaku.jpg

いや〜・・・日本は平和です・・・

今はまたスタジオに転がり込んでそれを配信してるので、
夕方には明日のライブのドラムの積み込み手伝わせて、
明日のライブには運転手として連れて行こう・・・

X.Y.Z.→A TOUR 2012 「X.Y.Z.→A IS BACK → THE ROAD #2」横浜

場所:横浜 SUNPHONIX HALL in YOKOHAMA ARENA (EVENT)

      「横浜メタル地獄 スペシャル!」

     出演:X.Y.Z.→A / さかもとえいぞう with 少年ハンサム隊
   OPEN 16:15 / START 17:00
   チケット販売 ローソンチケット(Lコード:75804)
   (問)会場 045-474-2020

前売り \4,500 当日 \5,000 (ファンクラブ先行販売 \4,000)

Posted by ファンキー末吉 at:09:25 | 固定リンク

2012年2月29日

小畑秀光100時間配信アゲインの予定変更!!

当初4月15日から再び100時間配信を始めようということになってましたが、
今しがた急遽小畑秀光をX.Y.Z.→Aのツアーにオープニングアクト&ローディーとして参加させようということになり、スケジュールが下記のような前倒しになります。

初日は4月2日(月)18時に開始!!

そのまま100時間配信し、4月6日(金)22時に終了!!

サライの大合唱の中、店に集まって頂いた皆様に見送られてながら夜行バスに乗り、

4月7日(土)X.Y.Z.→A TOUR 2012 「X.Y.Z.→A IS BACK → THE ROAD #2」豊橋にて合流!!

4月8日(日)X.Y.Z.→A TOUR 2012 「X.Y.Z.→A IS BACK → THE ROAD #2」名古屋

4月10日(火)X.Y.Z.→A TOUR 2012 「X.Y.Z.→A IS BACK → THE ROAD #2」広島

4月12日(木)X.Y.Z.→A TOUR 2012 「X.Y.Z.→A IS BACK → THE ROAD #2」京都

4月13日(金)X.Y.Z.→A TOUR 2012 「X.Y.Z.→A IS BACK → THE ROAD #2」岡山

4月14日(土)X.Y.Z.→A TOUR 2012 「X.Y.Z.→A IS BACK → THE ROAD #2」神戸

が終了後、再び夜行バスに乗って東京にとんぼ返り、
最終日の爆風トリビュートJamアゲインに参加します!!

最初の100時間配信、最終日の爆風トリビュートJamアゲインだけでなく、
いつどこで何を配信するかがわからない彼のこと、
この2週間は配信から目が離せませんぞ!!!

こちらを常にチェーック!!!!

Posted by ファンキー末吉 at:14:51 | 固定リンク

2012年2月20日

第一回爆風トリビュートJam終了!!

いや〜凄かったな。
100時間配信から始まって爆風トリビュートJamも大盛り上がりだった。

一番おもろかったのが、
二井原が遊びに来たので一緒にリゾラバをやって、
その後に無茶振りでまた「ひとりメタル」をやらせた時である。

彼はいつも2音下げのギター、
つまり6弦の開放がEではなくCというチューニングのギターを使っているのだが、
無茶振りしてワシが客席に戻る時にチラ見したのだが、
どうもギターを交換している様子がない。

「ああノーマルギターバージョンのひとりメタルもあるんだ・・・」
ぐらいに思ってステージを降りたのだが、
始まって声を聞いてすぐにわかった。

こいつ2音下げギターで歌う曲をノーマルチューニングで弾いて歌っている!!(笑)
全部のキーが2音上がるので歌えるわけありまっしぇん!!(大笑)

また本人はそれに気付きながらも
「もう引き返せない」とばかり一生懸命出ない高音をシャウトしてるのがワシにはツボに入った。
嫁に至っては笑いを通り越して涙流して感激してたぞよ!!

そして一番盛り上がったのがこの曲!!

爆風スランプのナンバーの中ではアルバム曲と言うか捨て曲と言うか、
御本家がほとんどライブでも演奏したことのない曲なのじゃが、
これはもう今や「小畑秀光のナンバー」と言っても過言ではない!!

小畑くん、君をもう「ミスター爆風トリビュート」と命名しよう!!

好評につき第二弾は4月15日!!
この日の開演時間の遡ること100時間、
4月11日の午後2時より小畑くんには今度は店の5Fに寝泊まりしてもらって、
また延々100時間このために練習してもらおう!!

それに先駆けて3月2日には100時間配信の中でも人気だった「深夜枠」のみをの5Fにて公開配信します!!

配信サイトはこちら!!

配信で見るもよし、に来て一緒に参加するもよし!!

また笑かしてもらいましょう!!!

Posted by ファンキー末吉 at:12:31 | 固定リンク

2012年2月 2日

今日の難関(ツーバス)

昨日の米田渡のコンサートも無事終わり、
相変わらずの大爆笑の打ち上げで泥酔し、
二日酔いで目が覚めて今日もライブであることを思い出す。

爆風トリビュートで「人間はなぜ」を歌ってくれている小畑秀光のライブ・・・
すっかり忘れておったが、Steel Angelのこれまた難しい曲が何曲かある。

特に叩けないのがこれ!!

2BassPlayScore.jpg

いや〜X.Y.Z.→Aの曲もドラムが難しいと言われたりするが、
叩いてる本人は手癖足癖で叩いてるわけで本人からしてみれば「簡単」である。
それを違う人間が違う手癖足癖で叩くと非常に難しいと感じるというわけだ。

そもそもワシはツーバスドラマーではない!!
(これホント!!)

爆風時代からバスドラを2台並べてはあったが、
実は2バス踏んでる曲なんて「無理だ」と「たいやきやいた」と、
まあ他少々の曲ぐらいで基本的にはワンバスの曲が多かった。

元々「ファンキー末吉」というのだから「ファンクドラマー」である。
これだけツーバスを踏むようになったのは橘高文彦というギタリストとバンドをやり始めたからである。

ところが同じメタルでもSteel Angelは橘高文彦のメタルとは全然違う!!

そこに長谷川浩二という素晴らしいツーバスドラマーがそれを手癖足癖で叩き方を考えるもんだからこのように「難しい」フレーズとなってしまうのだ。


ところで「元々ツーバスドラマー」と、
「ワンバスからツーバスになったドラマー」と、
足癖が一番違うのは、
連打を「右足から踏み始める」か「左足から踏み始めるか」というところである。

ワシはワンバスドラマーから始まったので、
左足をオモテで踏んで右足はファンクビートのように裏で入る癖がついている。

だからツーバスの連打は必然的に左足がオモテ、右足がウラ、
つまり「左足から踏み始める」足癖である。

ところがこの譜面のようなツーバスフレーズはどうしても右足から踏み始めないと叩けない。
この辺はクセの是正なので少々時間がかかるが、
今日の今日でいきなりこれが叩ける自信はない。

しかし「人が出来てることが出来ない」というのはワシにとっては非常にクヤシイことなので、
自分なりに叩き方を変えるなりしてでも何とか叩き切りたいと思っている。

一昨日はJAZZ、昨日はポップス、今日はメタルに命をかけるのぢゃー!!

Posted by ファンキー末吉 at:13:57 | 固定リンク

2012年2月 1日

大高清美(Org)布川俊樹(Gt)納浩一(Ba)セッション

Jazz界の大御所達と久しぶりのセッション。

変拍子の難曲だらけで頭がウニになりそうなセッションではあったが、
非常に楽しくミッションを遂行出来たような気がする。

何よりもこのメンバーは、
こんな難曲を譜面を見ただけですぐ演奏出来るというのが凄い!!

ロック界にもいろんな考えを持った方々がいるが、
ワシとしては「これが出来て初めて入り口」みたいな考えはある!!

譜面ということに関しては、
もちろんワシもバンドミュージシャンから始まったのでそんなに強くはなかったのだが、
爆風銃というバンドがいつもベーシストがメンバーチェンジするので、
リーダーであるワシがいつもその新メンバーのために譜面を書いてたのでいつの間にやら強くなった。

しかしそのままワシは「譜面を書く人間」となってしまい、
その譜面を「初見で演奏する人間」ではなくなっていった。

思えばとあるスタジオ仕事の時、
確か「鋼鉄アニメメドレー」とかなんかのスタジオ仕事だったと思う、
和佐田がベースでワシがドラムで仕事を受けた。

当時和佐田は
「譜面は全然あかんねん」
と言ってたような時代だったが、
ワシは
「譜面ひとつ読めんで何がミュージシャンじゃい!!」
と言ってた。

ところがいざスタジオに来てみると勧進帳のようなメドレー譜面、
それを初見で完璧に演奏せねばならない・・・

気がついてみればワシはいつの間にやら
「譜面を書くけれども初見で演奏することはないミュージシャン」
になってしまっていたのだ。

和佐田に助けられてそのレコーディングは何とか終了したが、
いつの間にやら「初見力」は、
いつも譜面を見ていた和佐田に追い抜かれてしまっていたというわけだ。

まあ言ってみれば譜面なんぞただの「共通言語」に過ぎない。
譜面なんぞ読めなくても素晴らしい演奏をしているミュージシャンもたくさんいるが、
やっぱり「共通言語」が喋れればそれはそれで便利やな。

米田渡のリハーサルも譜面で進行する。
コード進行や構成を話し合う「共通言語」として非常に便利なのだ。

また今日のセッションの譜面の難しさは群を抜いてたな。

こんな一流のミュージシャンとセッション出来て幸せこの上ない。
また是非一緒にプレイしたいものである。

3月ぐらいにまた是非〜

Posted by ファンキー末吉 at:01:09 | 固定リンク

2012年1月23日

PaulのプロJam「ワシの歌いたい曲を演奏せい!!セッション」

開店時からこの「プロJam」という企画はうちの店の人気企画なのではあるが、
日本ロック界の大スターであるPaulがこんなアホな企画に乗って来てくれたというのが不思議であり、感激である。

PaulProJam.JPG

聞けばPaulって44マグナムをやめたって?!!

それは知らんかった・・・
でもまあこの日にその話をすることもなくただひたすら盛り上がってたが・・・

この日はそういうこともあって44マグナムの楽曲はNG。
しかしPaulに休んでてもらってる間、
アマチュアミュージシャン達が44マグナムの曲を演奏して盛り上がっていた。

Paulは「審査員」(笑)

まあこんなアホな飛び入り企画をやっても怒らないところをみると、
まあ別にメンバー間の確執による脱退劇ではなさそうだ(ホッ)。

「どのように音楽を続けるか」や「ファンがそれをどう感じるか」は千差万別であるが、
ワシは個人的にPaulが「歌いたいんや」と言った言葉がとても嬉しかった。

それを真に受けてこうしていろんなセッションを店でブッキングしている(笑)

病状によってはうまく歌えない時もある。
歩くのもままならない時もある。
そんな姿を見たくないというファンもいるだろう。

でもワシはいちファンとして最後まで見届けたい。

この偉大な男がどのように「生きている」かということを、
ワシはいちファンとして見届けたいし、
いち友人としてそこに一緒にいたいと思っている。

見たくない人達にとってはとんでもないおせっかいな話やし、
そんなワシをよく思ってない人達もいるだろう。

でもワシはやっぱPaulが「歌いたい」と言う限りそんなおせっかいをし続けたいと思う。

最後の曲で客を煽っている時のPaulは、
やっぱりあの頃の44マグナムのPaulだった。

身体は動かなくなっていっても、
目に宿ったあの「狂気」はまるで衰えていない。


来月は自身のバンド「ポールポジション」で出演してくれるが、
なんとその時のゲストベーシストは江川ほーじん。

「お前ら仲悪かったんちゃうんかい!!」
ステージでその告知をするPaulに茶々を入れたら、
「お前も仲悪かったんちゃうんかい!!」
と切り返された(笑)

歳をとることは素晴らしい。
それが例え身体能力を衰えさせることであっても、
精神は何も衰えることはない。

いろんな感激を与えてくれた今月のプロJamであった。

来月は爆風トリビュートの曲をセッションでやろうという企画!!
皆様お集りのほどを!!

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2011年12月30日

ネットを使ったX.Y.Z.→Aのスーパーライブ

パスポートを盗られてしまって出国出来ないので、
「じゃあ29日のファンクラブライブは中止かな・・・」
と思ったら誰もそんなこと口にしない。

まあ「口にする」と言っても厳密にはメールでやり取りしてるのだから口にしてるわけではないのだが、
「とにかく3人でもやる方向でいこう」
とみんながみんなそんな気持ちである。

そんなやり取りの中、たしかパスポートを盗られて途方にくれている列車の中でのやりとりか?
橘高がちらっと言った一言
(まあ厳密にはメールなので言ってるわけではないのだが)

「末吉さん、そっちでドラム叩いてネットで繋げません?
こっちの音聞かずに勝手に叩いてくれたら僕らそれに合わせて演奏しますんで」

うーむ・・・こっちの音と映像をリアルタイムに送るシステムはいろいろあるが、
どれも中国の遅い回線では「ライブ」という点では信頼性に欠けるものばかりやのう・・・

しかし同じように他の音を聞かずに勝手にドラムを叩くなら、
別にリアルタイムでなくてもレコーディングして送ったって同じではないのか?・・・

そんな考えが頭をよぎった時に既にこの企画が出来上がったと言っても過言ではないだろう。
何せうちにはスタジオがあるのだ。
レコーディングだってネット経由でそんなデータのやり取りをしとるじゃろ。

というわけでパスポートの問題が解決した28日の夜、
飛び込んで来たスタジオ仕事の後にレコーディングを開始することになった。

レコーディングのやり方はいろいろ考えられるが、
CDとかに合わせて叩いたら一番きちんとした演奏が録音出来るとは思うが、
それではおそらく「ライブ感」というものがなくなるだろう。
ここはいっぱつドラムだけで、他の楽器が鳴っているかのようにひとりで最初から最後まで「ライブ」として叩くしかなかろう・・・

通常のライブのように気合を入れる。
フルライブを一人で叩くのである。

曲つなぎなども通常のライブの通りつなぐ。
目をつぶればいつものライブと同じ光景が目に浮かぶように叩くのである。

これが実は想像以上にキツい!!

ライブではメンバーが隣にいてお互いに励まし合って山を登るようなものなのだが、
これをひとりでやるとなると相当の精神力が必要となる。

叩いている時は歌を口ずさんでいる。
ギターソロもメロディーを口ずさんでいる。
そうでなければ今自分がどこを叩いているのかわからなくなってしまう。

「頭」ではなく「身体」で覚えているからこそ出来るのである。
新曲ばっかりだったら恐らくこの企画は自滅してしまっただろう。

1ブロックずつ汗だくになって録音してゆくうちに少しずつ誘惑が頭をもたげて来る。
「ライブじゃないんだから、レコーディングなんだから、
別に途中で止めてパンチインすればいいじゃん」
と・・・

特にX.Y.Z.→Aのライブには速いツーバスの曲が多いので、
シンドくなったらそこで止めて続きをそこから録音出来たらヒジョーに楽である。

しかしすんでのところでその考えを押し戻す。
そんなことをしたらワシはライブでもシンドくなったらそうしようと考えてしまうではないか!!

「ロックとはあきらめないこと」とか何とか偉そうに言いながら、
そんな奴に限ってすぐにあきらめる癖がついてしまうのだ!!

フィルが少々ヨレようがテンポが少々走ろうがモタろうが、
ワシはライブではそう叩いておるのだ。
それが上手いと思われようが下手だと思われようが全ては自分の「責任」である。

・・・と言い聞かせながら1ブロックずつ叩いてゆくのだが、
そこで問題発生!!
Fasterでの客との掛け合いはどうするよ?!
XYZでのベースソロはどうするよ?!

これらはドラマーがその部分の長さを決めているのではなく、
二井原や和佐田がそれを決めているのだ。
ドラムが先に長さを決めてしまってみんな後からそれに合わせて演奏出来るのか?

まあとりあえずはチャイナを叩くなりそれなりの合図をちりばめておいて一応レコーディング終了!!

いやーこの汗の料は確かに「ライブ」である。


さてそれをMP3に落としてメールで各メンバーとスタッフに送りつける。
「それぞれの長さはこんな感じだよ」とか
「曲のつなぎはこんな感じだよ」とかも細々と。

そして当日、新しく買ったiPad2で日本とつないでみる。
回線はカクカクしていて決っしてよくない。
リアルタイムだと絶対無理なレベルである。

今回使ったシステムはFaceTime。
相互方向の音と映像のやりとりではなかなか画期的なシステムである。

回線が途切れたりアプリが落ちたりするのでバックアップシステムとしてiPhone4sも隣に並べておく。
中継が途切れたらどちらでも繋がりやすい方を呼び出してもらえばよい。

日本側の音はヘッドホンで聞かねばならないので、
繋がる先がiPadかiPhoneか変わる度にヘッドホンを抜き差しするのも大変なので、
どちらの音もミキサーに繋いで両方同じヘッドホンで聞けるようにしておく。


メンバーが現れた。
二井原には曲繋ぎのカウントの説明をしておく。
いつもは歌から入る曲でも必ずカウントで入らなければならない。

和佐田がやって来た。
ベースソロの大体の長さときっかけのフィルなどを説明する。

橘高も来たのでみんなで全曲合わせてみる。
非常に高度なテクニックが必要だが出来ないことはなさそうだ。

「そいで末吉さんも一緒に叩いてくれるんでしょ?」
と橘高。

もちろんそうするつもりである。
ワシの叩いたドラムの音に合わせて演奏しているみんなの音に合わせてワシは一緒にドラムを叩くのだ。

もちろんそのこちらのドラムの音は向こうには流さないし、
映像は数秒遅れるから絶対的に叩いてる姿が音とシンクロするわけはないが、
要は気持ち!!一緒に「汗をかく」ことが大事なのである。

日本側のiPadの映像(つまりワシが叩いている映像)はモニターの画面に映し出され、
そのモニターは本来ドラマーがいるべき位置に置かれていたらしい。
(誰かその時の写真あったら送って〜)


こうしてライブが始まった。
ワシの声も向こうに聞こえるし、
向こうの声も途切れ途切れながらこちらに聞こえるのでまるで会場に一緒にいるようでさる。

演奏の方はこちらではよく途切れるのでよくわからんかったが、
評判を聞くにばっちしだったらしい。

特にワシはFasterで合図のチャイナを叩くと同時に二井原が掛け合いの最後の「ホー!!」に入ったのには鳥肌もんやったなあ・・・

何でわかるんやろ・・・

和佐田もワシが考えた通りにベースソロをベースソロを組み立てて、
考えた通りにボケて、
考えた通りに二井原が突っ込んで、
せやのに合図と共にちゃんとリフに入って曲に戻る。

やっぱパーマネントバンドって凄いな。
みんなが阿吽の呼吸なんやな。

ライブ終わって怒涛のファンクラブ飲み会、
ワシは悪ノリして坂出マイラブ熱唱したり、
風呂入ってそれを中継したり、
しまいには布団に入って寝転んだりしっちゃかめっちゃかでした。

改めてこのバンドの凄さとファンクラブ会のアホさ加減を思い知ったな(笑)

二井原が絶賛しているブログ


そんな凄いバンドがファンと共に(笑)ツアーに回ります。
皆さん恐れ入りに来なさい!!(笑)


「X.Y.Z.→A IS BACK → THE ROAD #2 2012」

3月4日(日) 横浜 SUNPHONIX HALL (EVENT)
         「横浜メタル地獄 スペシャル!」
         出演:X.Y.Z.→A / さかもとえいぞう with 少年ハンサム隊

3月11日(日) 梅田 ShangriLa

3月17日(土) 千葉 LIVE SPOT LOOK

3月18日(日) 熊谷 HEAVEN'S ROCK

4月7日(土) 豊橋 ell.KNOT

4月8日(日) 名古屋 ell.FITS ALL

4月10日(火) 広島 NAMIKI JUNCTION

4月12日(木) 京都 都雅都雅

4月13日(金) 岡山 MO:GLA

4月14日(土) 神戸 WYNTERLAND

4月21日(土) 渋谷 club asia

チケット情報など詳細は来年だそうです〜♪

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2011年9月 8日

秋のコピバン大会10月30日(日)に開催決定!!出演バンド大募集!!

いやー久しぶりです!!
それというのもブッキング担当の私がとんと忘れてしまってたからなんですが・・・(笑)

コピバンっつうのは非常に盛り上がるな。
特に筋少だ爆風だ、当時「面白系」に入れられてたジャンルは非常に盛り上がる!!

アメリカで言うと「パーティーソング」っつやつか・・・
とにかくみんなで大合唱して盛り上がって楽しいのである!!

筋少、爆風、ラウド以外にも幅広く募集中!!

詳しくはこちらで!!

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2011年8月29日

X.Y.Z.→Aファンクラブライブ

いやーあの店に114人って壮絶やな。
キッチンでいたスタッフが「床が揺れてた」言うてたもんな・・・

10時に器材を運び込んでクーラーをがんがんに効かせて、
15時の客入りの頃にはけっこうがんがんに冷えてたのじゃが、
あの狭い店に114人入ったら既に空気が薄い・・・(笑)

ライブが始まった頃には既に酸欠であった・・・

XYZ20110828FanClubLive.jpg

まあ後ろの方の客は何も見えてないということじゃが、
それでも毎度のごとく盛り上がったな〜

ワシなんか終わってふらふらでそのまま近所のやすらぎの湯に飛び込んだもんな。
リハで1kg痩せてたから本番もそのぐらいかなと思ったら3kg痩せてた(驚)!!

まあそのほとんどが水分なのだからビールですぐに復元するが、
それでも心なしか腹回りがすっきりしたような気もするぞよ・・・

ワシのダイエットのために・・・というわけではないが、
10月にもまたやることになった。

次はファンからリクエストを募ってやることになったので、
ファンクラブの皆様は是非こちらに書き込みをば!!

今回のファンクラブライブ、目玉はこれ!!

KittakaUSB.jpg

何と橘高Vギターの完全レプリカのUSBメモリー!!!

香港で知り合ったバッキーさんという人が作ってくれたのじゃが、
いやーやりとり見てたけどこだわりが凄い!!
橘高が「ここはこうしてくれ」と言って直して写真が送られてくるのじゃが、
ワシにとってはどこがどう変わったのか全然わからん!!(笑)

この中に先日の渋谷でのライブ音源が6曲入って、
更にメンバーのコメント映像も入って、
更に「スカ〜」というワシの映像か「大当たり〜」という橘高の映像かどちらかが入っている。

10月には同様の和佐田のベースレプリカUSB、
ドラムのレプリUSBも作りたいなあ・・

しかしドラムは難しいぞ・・・
みんなドラムセットからお前の首が抜けるようにしたらええねん。
とか言うとるがそりゃさすがに不気味やろ・・・(笑)

ベースUSBも出来てないうちにドラムUSBのことで頭がいっぱいである(笑)

まあ何はともあれ事故もなく、
(ふたりほど倒れたという話もあるが)
その後は店でみんなでがんがん飲みつつ、
こんな楽しいファンクラブに是非みなさんも入って下さいな。

入会はこちら

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2011年8月14日

加納秀人セッション

「外道」というバンドが昔あった。
いや、今も実は存在している。

ワシが高校の頃、最初に坂出市民会館のステージに立った時、
演奏した曲はDeep PurpleのHighway Starと外道の「香り」であった。

当時四国にはまだ「ロック」と呼ばれるあらゆるものが手に入りにくく、
思えばレコード屋の兄ちゃんが、
ワシのような学校帰りの純朴な不良高校生を捕まえては
「ロックとは何ぞや」 と講釈し、
ミュージックマガジンたらロック雑誌を見せては、
「お前らも演歌や歌謡曲なんか聞いたたらあかん!!これを聞け」
とばかりそのレコードを注文させた。

注文してからワシに渡すまでは店でBGMとして流して
自分としては飽きるまで聞きたかったレコードが聴けるのだから、
思えばこの兄ちゃんにいいように利用されていただわけだが、
そんな中にこの「外道」のライブアルバムがあった。

中学校の音楽室でベンチャーズのドラムは叩いたことがあったが、
ツツタツツツタツとHHを8分で刻むのではなく、
ドンパンドドパンとオープンHHを4つで刻む叩き方に衝撃を受けた。

そして悪友達とヤマハ主催のアマチュアコンテストに応募して、
最初にこの曲をコピーして、
それを見に来ていた中学生の女の子と初恋に落ち・・・

思い出には語り出すと山ほどになってしまうが、
まあ原体験と言うか、間違いなく「外道」はルーツである。

今X.Y.Z.→Aで叩いている高速メタルのビートは、
ワシの場合他のメタルバンドの影響でも何でもなく「外道」なのである。

また「外道」というネーミングがインパクトあった。

高校の校長室に呼ばれて説教を受けた時も、
「俺は外道なんだからアンタ達とは違う」
と捨て台詞を吐いたこともあった。

まあ今でこそ「ロック」という言葉があるが、
当時はその「ロック」というあらゆるものがないうちに「外道」を聞いたのだから仕方ない。

結果ワシはビートルズもローリングストーンズも一切聞かずに、
いきなりパープルやツェッペリンやフォーカスや、そして外道だった。

そんな「外道」の曲をその御本家とプレイすることが出来るのだ。
ワシは非常に興奮していた。


そしてそのセッションの前日、送られて来た音資料を聞いた。
なんとその懐かしい音源がそのまま入っているではないか!!

しかし譜面と照らし合わせてみると、
ワシが聞いてない曲の譜面は全部揃っているのに、
あのデビュー盤の音源の楽曲の譜面がない。

「そこまで言うんだから外道の曲ぐらい叩けるじゃろう」
ということなのか?・・・

何せ大先輩もいいところなので緊張も並大抵ではない。
とりあえず古い外道の曲も全部譜面にさせて頂いた。


本番当日、早めに入ってリハをしようと言うので、
3時入りというのにワシは2時に入って御本家の到着を待った。

「怖い人」というイメージがあったが、想像以上に優しい人だった。
この人がその昔関東じゅうの暴走族を束ねていた人なのか・・・

ニコニコ笑いながら武勇伝を語ってくれる。

「いやー昔はねえコンサートやったら何千台もバイクが集まってねえ。
ひどい時には厚木から横浜まで彼らが全部交差点封鎖してくれてさあ、
赤信号で一度も止まらずに突っ走ったこともあったなあ・・・」

いろいろ聞きたいことは山ほどあったがとりあえずリハーサル。

変拍子やセクションの多い1曲目の曲をプレイした後に、
「君ぃ、凄くいいよ!!俺の好きなタイプのドラマーだよ」
と褒めてくれる。

そりゃそうだ。ワシのルーツは「外道」、
つまりあなたの背中を追いかけてここまで走って来たんですよ。

さて楽しみにしていた外道の曲、40年振りに御本家とリハ・・・
と思ってたらいきなり
「この辺の曲はもうやんなくていいよね」
と言ってリハ終了。

加納さん〜あなたはもう飽きるほど歌ってるからいいけど、
ワシは初めて・・・でもないか、40年振りやけど・・・ま、いいか・・・

チャックベリーという人が全米ツアー廻るとき、
現地現地で地元のバンドを使うのだがリハに来ない。
ぶっつけ本番でいきなり現れてイントロを弾き始める。
何の曲だかわからずにおろおろするメンバーに、
「お前ら、俺の曲も知らんのか!!」
と怒鳴ったという伝説があるが、
加納さんも「お前、俺の曲も叩けんのか!!」と怒るつもりか・・・(怖)

しかも外道の曲はほとんどがギターから始まる。
ライブ後半の曲は「だいたいこの辺の曲かな」という感じで、
別にびっちり曲順が決まっているわけではない。

ギターのイントロを聞いたら瞬時に何の曲か判断して譜面を並べ、
そしてぶっつけ本番でそれを叩かなくてはならない。


いざ本番、「ビュンビュン」のイントロが始まった。
続いて「香り」、「完了」と来る。

40年近くたっても身体が覚えてるのな・・・

いやー感激であった。
9月2日にもう一度やるのでそれも楽しみである。

Posted by ファンキー末吉 at:10:57 | 固定リンク

2011年7月22日

怒!怒!怒!東京都最低賃金!!!

先ほどのブログをUPしたらいろんな人からメールを頂いた。

どうも東京都は時給821円以下の給金を認めてないようだ!!

これに関してワシはモーレツに腹が立った!!
ヨーロッパ中世の産業革命から始まり、
資本家が労働者を搾取する時代はもう終わった!!
(数学以外は専門外なのでようわからんが)
日本は今や中国人がうらやむ「全国総中流」、
共産主義国が成し得なかった頂点の国である!!

今のどの世の中に経営者が労働者を搾取しとる?!!

中小企業の社長は自分の給料を取らず、
まず売り上げから従業員の給料を払い、
自分の嫁さん子供をノーギャラで稼働して、
言わば従業員の給料のために無給で仕事をしている。

だから日本は大きくなったんとちゃうの?!!!

うちの店もスタッフが時給800円という薄給でやってくれて、
うちの嫁が無給でボランティアで手伝ってくれて、
ワシに至っては開店当初から金は払っても一銭ももらったことがない!!

それはひとえに「ロックという文化を伝承したい」からとちゃうの?!!

それを働いても働かんでもワシらの税金から給料もろとる連中が、
何の権利があってそれをとやかく言う?!!!

中国、日本で伝説になってる笑い話で、
うちの前の嫁はあまりに音楽ばかり言ってるワシにこう言った。

「朝カラ晩マデズーット仕事ヤッテカセギガコレダケダッタラ、まくどなるどデばいとヤッタ方がマシネ!!」

その通り!!
ワシらは別に金のために寝ずに音楽をやっているわけではない!!
「好きだから」朝から晩までやっているのだ!!

それをお前らがとやかく言う権利があるのか?!!

そこまで言うならワシの時給をお前らが確保しろ!!
ワシはだいたい時給821円より高い仕事はしたことないぞ!!

うちの店で素晴らしい音楽を演奏するミュージシャンがいる。
不幸なことに客が入らない。

その人は明らかに時給821円より低いギャラで、
あんた達より魂を削って「仕事」をしている!!

同じようにうちのスタッフは「ロックを愛する」というがために、
お前らが設定したより安い値段で「仕事」をしている。

それをお前らが何をとやかく言う権利がある?!!

「上に政策あれば下に対策あり」
中国の有名なことわざである。

前回の発言はこのように撤回しよう!!

時給:タダ(興味のある方はボランティアで手伝って下さい)
当店はオーナーである上海のKさんと言う人が個人事業でやっている店舗なので、
給料も何も全部彼の懐から「謝礼」として出ています。
税金もへったくれもありません「裏金」です。
心ばかしの「謝礼」を差し上げますので基本的にボランティアで手伝って下さい。

東京都労働局よ、これで文句があるならいつでも来い!!
その代わり担当者はワシと刺し違える覚悟で来いよ!!

Posted by ファンキー末吉 at:13:09 | 固定リンク

経営難なのに人手不足のため人材大募集!!

X.Y.Z.→Aの店が出来たらおもろいんちゃうん!!
ということで八王子にライブバーを開いてもう2年。

自慢じゃないが黒字になったことがほとんどない!!(笑)

そりゃそうだ。ノルマなしのチャージ100%バック、
その上にJASRACと戦うために売り上げの中からちゃんと著作権料をキープしようとしているのだ(笑)

まあ何とか潰れずにやってこれてるのはひとえに、
出演して下さる偉大なミュージシャン達と、
それを「時給800円」という超薄給にて支えてくれているスタッフのおかげである(感謝感謝)

あの日、三井はんと大村はんが「組曲おっぱいがいっぱい」で
「ちんぽこちんぽこ」とコザックダンスを踊り、
アコースティックデュオであるにも関わらず4Fから苦情が来て、
6Fに引っ越す費用と新たに同じ店を作る費用がそんなに変わらないということから、
全く同じ店を上下に作ってしまったがために、
儲かってはいないのだが人手が要るという状況がずーっと続いている。

また働いてくれてるスタッフのほとんどは地元のミュージシャンなので、
横田基地の友好祭など大きなイベントが入ると全員がそっちに行ってしまう。
水商売なので人手も余っている時は余っているが足りない時は万年足りないのである。

そこで今回恥を忍んでこのような人材大募集をしたいと思い立った。

アルバイト募集!!

時給:500円(スマン!!)
研修期間1週間はノーギャラ(スマン!!)
半年後に時給800円に上がる可能性あり!!(スマン!!)

まあメリットは賄いぐらいは出るので飢えて死ぬことはないことと、
この素晴らしい演奏をタダで聞けることぐらいである。

マジです!!冗談ではありません。人手が必要なのです!!

曜日等は相談に乗ります。
我こそはと思わん方は営業時間に
「僕(私)、時給500円でバイトしたいんです!!」
と飛び込みでやって来て頂くか、
もしくはこちらまでメール下さい。

これも「ロック」という文化を守るためと思ってみなさんよろしくです!!(ペコリ)

Posted by ファンキー末吉 at:08:55 | 固定リンク

2011年7月 9日

やっちんたがわさふぁんきーセッション

YacchinTagaWasaFunky.jpg

The-Goodbyeのやっちんを中心としたセッション。
和佐田はやっちんとは面識があるが、
田川くんは初対面。

さすがにやっちんもびっくりしてました。

やっちんとは長い付き合いではあるけれど、
こうして一緒に音を出すのは実は初めて。

やっぱ歌とギターで基本的なものは全部ひとりで出来上がっているから、
逆に言うとバックの人間は「楽」やな。
よけいに頑張らなくてもいいから懐の深いプレイが出来る。

やっちんも「気持ちよかった〜」と言ってくれてたので、
このメンバーでツアーでも廻れたらええね〜

和佐田ぁ!!ブッキングのほど頼んだぜよ!!

Posted by ファンキー末吉 at:08:43 | 固定リンク

2011年5月30日

ひと山乗り越えてまたひと山・・・

夕べの「Donpei Big Band」、ノーミスとまではいかないが、
むっちゃくちゃ緊張しながら冷や汗だらだらかいて、
まあお里が見えるロック的飛び道具もふんだんに使いながら、
何とかお客様が金払ってもよかろうというレベルまで叩き切った。

終演後はDonpeiさんを囲んで酒を飲み、
関山くんに送って来てもらってバタンQ(死語)。

目が覚めてから思い出した。
今日は矢堀大高永井末吉セッションなのじゃ!!!

Gt.矢堀孝一
Org.大高清美
Ba.永井敏己
Dr.ファンキー末吉

言わずと知れたフュージョン界の大御所達!!
また送られて来た譜面が難しい!!

YabotiOhtakaNagaiSessionFumen.jpg

昨日の譜面と違ってドラムを音符指定で書いている譜面ではないが、
とにかく変拍子が多い!!

8分の7拍子や8分の5拍子は叩いたことがあるが、
8分の11拍子っつうのはまたやっかいやなあ・・・

往々にしてそんな拍子の中でドラムソロがある・・・(涙)・・・

まあいい!!
誰かがそんな曲を叩いているのじゃ!!
同じ人間なら叩けないはずはない!!

今日も頑張るのぢゃ!!!

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2011年5月24日

開店2周年The飲み会!!

おかげ様でLive Bar X.Y.Z.→Aも無事2周年を迎えることが出来ました。

この日は2年前は土曜日、去年は日曜日だったのですが、
今年はずれこんで月曜日だったにも関わらずたくさんの方が来て頂き、
少しずつですがやっと根付いて来たのかなと思い、感激致しました。

ツイッターでもたくさんのメッセージありがとう御座いました。
それぞれにRTしておりませんがここでお礼に替えさせて頂きます。

どうもありがとう御座いました。
今後ともよろしくお願い致します。

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2011年5月19日

昔のJazz仲間セッション

MukashinoJazzNakama.JPG

写真にはメンバーでない人も映っているが、
いつもブルースJamをやってくれてる西村ヒロさんや、
岡崎トリオの岡崎はんや、
早い話いろんな人を呼び集めてセッションもやったのだ。

往々にしてワシがJazzをやったってこれがまたお客さんが来ない!!
中国では別にそうでもないのだが、
日本では「ロックをやる人」というイメージが強過ぎるのか・・・

「ほな楽器持って遊びに来んか」
とみんなを呼び集めたのじゃが、
これが全員ステージに上がると客席に客が2人しかいない(笑)

しかし店としてはそこそこ売り上げが上がるんだから恐ろしい!!
この人達、もらったチャージバックの数倍飲んで行くのだ(笑)
呼び集められた人達からはチャージこそ取らないが、
その人達もしこたま飲んでいくのだ(笑)

そしてみんな本当に楽しんでセッションをする。

Jazzの一番の魅力は初対面の人でも一緒にセッションすることが出来るところである。
ハープの西村ヒロさんはジャバや竹野くんとは初対面だが、
Jazzの世界は別にリハーサルも面識も要らない。
決められたフォームとコード進行があって、
それに沿って即興で演奏が組み立てられてゆく。

ギターやピアノと違って、
ドラムという職業はその楽器単体で音楽を奏でることは出来ない。
メロディーもなければコードもない。

必然的に「バンド」を組まねばならないのでこんな性格になってしまった。
(いや、こんな性格だからこの楽器を選んだのか)

ところがJazzを習得してしまえばスティックだけ持って乱入出来る。

「言うは易しするは難し」である。
これがまた習得するのに数年はかかるという代物。

爆風スランプという看板が大きくなり過ぎて、
どこに行っても芸能人としか見られないことにより、
アイデンティティーが崩壊し、悩んでいた頃、
SOMEDAYというJazzクラブのJamセッションに飛び込んで、
そこで出来たJazz仲間がジャバであり、岡崎はんであった。

彼らはワシにとって「戦友」であり、「師匠」であった。

その頃はえっちらほっちらでやっと叩いていた4beatも、
今では楽に叩くことが出来る。

ある時はプレイ中にマスターに、
「こらドラムぅ!!ピアノが聞こえんやないかボケ!!」
と怒鳴られ、そのままマスターはワシの首根っこを捕まえて、
「おい、こいつのドラムをどう思う? 正直に言え」
と客のひとりひとりのところに連れて行った。

まるでシゴキである(笑)

北京でもJazzクラブに乱入すると従業員が、
「頼みますよ」
という顔でワシを睨む。

音がウルサイのである・・・

そんなワシも修行の末、やっと音量をセーブして叩くことが出来るようになった。
ここまで来るのに30年かかっているわけだ!!(驚)

昔のようにジャバに睨まれることもなく、
ストレイトアヘッドなスウィングナンバーをセッション出来る。
それだけでワシは幸せなのじゃよ。

終わって飲みながらジャバがちらっとこう言った。
「こうやって昔の仲間が集まってまたJazzでもやろうかってんだから素敵なことだよ」

いや、ワシも本当にそう思う!!

ジャバやワシに限らず、金を稼いでいる音楽は必ずしもJazzではない。
人のバックをやったり別の音楽をやったり、
それはそれで素晴らしいことである。
音楽やって生活出来ていること自体が素晴らしい。

しかしJazzだってワシらの音楽の一部である。
金にならないからと言ってそれを捨ててしまう人生にはワシは疑問がある。

昔一流のジャズメンを連れてツアーに出たことがある。
高知の親戚のところで
「それでいくばくかの金になっとるのか?」
と聞かれたことがある。

首を横に振ったワシに親戚は言った。
「ほなそれは"遊び"やの」

「遊び」と対峙する日本語が「真剣」だったとしたら、
ワシほど真剣にJazzをやってた人間もいない!!
「命がけ」と言ってもいいだろう。

ワシはドラマーとして、いや「楽器奏者」として、
「これは出来るけどこれは出来ない」と言い訳するのがイヤなのである。

またこれがJazzという音楽は(ロックも一緒か?)
ひとりで練習してたからと言って必ずしも上手くはならない!!
必ず人と一緒にプレイをしなければ何の進歩もないのだ!!

だからワシはこのようなJazz仲間に出会えたことを誇りに思うし、
そんな仲間とまた思い出したように
「久しぶりにまたJazzでもやんない?」
というのがとても幸せに思うのだ。

またみんな集まってやりたいね。
夏ぐらいにまたブッキングします。

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2011年5月 7日

これは名盤!!

二井原実という男は面白い男である。

別に機械好きというわけではないが、
何かしら新しい機材を買ってはそれを嬉しそうに使いたがる。

ボーカリストはマイクだけ、
いやヘタしたらマイクも持たず手ぶらで来る職業なのだから、
バンド仲間がギターやエフェクター、
ヘタしたらドラムセットまで運んで来ることにコンプレックスでもあるのかも知れない(笑)

彼のモニターシステム、
それはX.Y.Z.→Aの100本ライブから始まり、
(もっと前か?)
長年の歳月を費やして出来上がった完璧なシステムである。

ステージ上のそれぞれの楽器をパラで自分のミキサーにもらい、
自分が歌いやすいバランスを自分でミックスするのだ。

まあそのミキサーの持ち歩きとかいろいろ大変ではあるらしく、
歴代の彼のシステムを見るにミキサーがどんどん小さくなって来ている。

そこに来て今回8chのマルチトラックレコーダーを購入した。
今の御時世、マルチトラックレコーダーもミキサーも大きさたるや、
ヘタしたら値段までそんなに変わらないのだ。

もともとはリハーサルを8chでバラ録りし、
家に帰ってもっと気持ちのいいバランスで聞いたり、
歌をミュートしてバンドをバックに歌の練習をしたり・・・

そんな目的のために買ったのだが、
いざ録音してみたら
「これが非常にいい音がする」
ということでライブのモニターシステムもこれにしてしまえ!!
というのがほんとのところらしい・・・

そしてあの日、いろいろ議論をかもし出して朝日新聞にまで載った、
震災の翌々日の「二井原実Tower Of Power ナイト」、
その時に初お目見えでこのシステムを回していた。

と言ってもドラムはバスドラの上辺りにマイク1本、
ホーンも5本で1ch、コーラスも1ch、
当然ながら全部「モノラル」である。

ライブが終わって二井原が、
「これが凄いいい音で録れとるんや」
と興奮している。

同時に「被災者のために何か出来んか」と思ったらしい。

しかし大人なんやから
「ええ音で録れたからほな勝手に発売しまっさ」
というわけにもいかない。
まずは参加ミュージシャンに許諾を取らねばならん。

まあチャリティーCDにするからと言って
「ギャラをくれ」
というミュージシャンはこの中にはおらんが、
やはり「腕」を売り物にしている一流のミュージシャン達としては、
そのプレイが、そして売り物の「音」がよくなければそう簡単に同意は出来ない。

というわけでFunkyスタジオにてまずしこしことミキシングをする。
うちもまあ商売でスタジオやってるわけではないので(そのポリシー)、
世のため人のために少しでもお役に立てればそれでよい。

エンジニアの仮谷くんも駆り出されて二人で何日かやってたようだ。
そして出来上がったのがこのCD!!

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聞いてみてぶっ飛んだ!!

もちろんライブなんだからミスはある。
ワシなんかもキメをひとり忘れてたり、
そんなところばかりを聞いてたら恥ずかしくてイヤんなってしまうが、
グルーブというか、バンドのアンサンブルがもの凄いのよ!!

もちろんこの一流のミュージシャン達の高度な演奏テクニックがあってのことなのだが、
ワシもひとつ手前味噌で言わせてもらえば、
「ファンキー末吉、ついにこの域まで来たか!!」
というぐらい素晴らしい!!

黒人になりたくて「ファンキー末吉」と名乗り、
それは無理だと悟って「中国人になる」と言って今に至るこの男は、
まあバンド全部がそうなのだが、全然気負うことなく、
いい意味で「全然頑張らずに」これだけの高度な演奏をなし得てるのだ。

特にオルガンの大高さんやギターの土方さんなんか、
「お前ら実はまだまだ凄いのに小手先でこれほどのもんを弾いとるやろ!!」
と言いたくなる。

20年前のファンキー末吉の言葉で言うと、
「黒人もまっ青」な真っ黒なサウンドである。

またきっとこの「簡単にレコーディングした」という音質がまたえんやな!
二井原の買ったこの新しいシステム、十分もう元は取れたな!!

CDは6月8日発売やけど、
ではもうミックス前のブートレット盤がかかってたりします。
待ち切れない人はまずこちらで予約してから、
店に来てそれでも聞きながら届くのを心待ちにして下さい。

胸を張って、これは名盤です!!

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2011年4月28日

朝日新聞の取材

ヒロキ君のことで一度朝日新聞の取材を受けた。
後に違うセクションから取材依頼を受けたがその旨を話して社内で解決してもらうことにした。


しかし今回は内容が違う。
「二井原実さんのことに関して」
と言う。

聞けば先日震災後二井原がライブを決行して
「自粛被害」にあったことの追加取材のようだ。

まあこの「自粛被害」というのは今ワシが考えた日本語であって、
もちろん「中立」を固持して取材せねばならない朝日新聞の記者が言い出したことでも何でもない。


ワシは思うのだが、
それにしてもこの新聞記者という人達のバイタリティーはもの凄い!!

この人は昼過ぎにワシのところに電話をくれた。
「今私は大阪にいますが、よろしければ今から八王子まで飛んで行きますから」
と。

「すんません、私は今高知にいるんです・・・」
そしたらこの人は本当に高知まで飛んで来た。

キチガイである・・・(笑)

この人はワシに聞いた。
「あの二井原さんのライブの顛末は一体どうだったんですか」

とどのつまり「インタビュー」であるからして、
ワシは自分の意見を2時間とくとくと喋った。
これはワシが喋った内容であって、
記事にどのように載るかはワシの知るところではない。

だがワシはここに、この記者に喋った内容をここに記しておこうと思った。
それはこの記者が非常にクレイバーで、
ロック魂に対抗すべき記者魂を持っていたことと、
ぼちぼちこの「自粛被害」からこの国は立ち直るべきだと思ったからである。


ことは震災の数ヶ月前、
(ワシが思う)二井原実の真骨頂とも言うべき、
ルーツとも言うべきR&Bのセッションでバースデーライブをやろう、と。

しかしその日の前々日に震災は起こった。

うちの店は「出演する人」の立場でモノを考えているので、
その後にいろんな人が
「キャンセルします」
という出演者は当然ながら無条件にキャンセルを受け付けた。

当然である!!

うちの店は仮にもX.Y.Z.→Aという「バンド」がやっている店である。
出演者の立場になって店を運営しなくてどうする!!
どうせ赤字の店なのである。
その日にキャンセルされて別に商業的にどうでもない。

しかし逆を考えてみろ。
「震災があっても俺はライブをやりたい」
という人を拒絶してそれで店をやっていけるのか!!

ワシはキャンセルする人には何も言わず、
ライブをやりたいという人のためには発電機まで買いそろえて
この店の「生き様」を示した。

その生き様に共鳴してくれるミュージシャン
(例えばこの人)とかがいるからこの店は赤字でもまだ潰れずにいる。


話を二井原に戻そう。
あの時、二井原は決行するかどうか悩みに悩んだ。
ワシは「お前のライブじゃ、お前が決めろ」と言った。

もちろん「中止にする」と言ってもワシは何も言わない。
そりゃ予約で満席になってる二井原ライブが
中止になったりしたら店の売り上げとしては大赤字だが、
ミュージシャンに負担をかけてまで営業をしてたのでは、
当初のこの店を作った「生き様」が問われるところである。

記者にも言ったが、
ワシは二井原はまずキャンセルするだろうと思っていた。

なぜなら二井原はワシと違って「優しい人間」である。
ワシなんかは例えば、
ワシが何かをやることによって誰かが傷ついて、
でも誰かが救われるなら迷わず「やる」ことを選択する。

でも二井原は違う。
「誰かが傷つくんだったら」
と考える人間である。


そこでちと考えてみて欲しい。
二井原は関西人である。
当然ながら関西大震災は自分の故郷がやられた災害である。
ヤツはそれなりに考えたのであろう。

「俺がこれをやると被災地の人々が悲しむのか?」

この考えはワシらにとって一番大切な考えであり、
また逆にクレームを言ったアホどもにとっても共通の考えなのだろう。

普段から好戦的で強気なワシだが、
もしもクレームを言った人間が被災者であってたとしたら、
「それは気分を概して申し訳ありません」
と答えるしかない。

「私はロックを職業とするものです。
それがあなたをこれほど悲しませるなら・・・」
ワシはその場で日本を捨てて中国に永住するだろう。

しかし考えてもみてくれたまえ!!
二井原を誹謗中傷した全ての人間は被災者ではないのだ!!


この記者はこう言った。
「僕は震災のその日に会社のヘリに載せられて福島に飛ばされました。
原発から3kmまで行きました。
次の日に原発が爆発しました。
電話も通じません、ひたすらラジオを聞きました」

そんな人間がワシに言った。
「被災者が東京で今日ロックをやったって何も思いません!!
むしろ関係ありません!!
被災者は自分の生きてゆくことで一生懸命なんです」


ここで話を整理してみよう。
二井原の掲示板に誹謗中傷を書き込んだアホも、
「とにかくお前は謝れ」とメールを送ったアホも、
誰もひとりとして被災者ではないのだ!!
お前らが言ってる「自粛しろ!!」という発言は、
どれだけ日本の経済に損失を与えてる?!!

武道館クラスのコンサートは1本キャンセルしたら数千万の赤字が出るんじゃぞ!!

うちの嫁は関西大震災の被災者だが、
「あの時、電気もガスも水道もない中で、
私の心の支えはロックだった」
と言う。

二井原は運悪く誹謗中傷の的となったが、
シンディーローパーがその矛先を変えた!!

アホどもも、みなも今になってみたらこうは思わんか?
自粛は人の勝手じゃが、
自粛してこれだけの損害が出たら、
それだけ復興が数年送れるんじゃぞ!!

あの頃、日本国民はあまりのショックで頭が変になっていた。
誰も喜ばない「自粛」を、
何百億も損害を出して一体誰のためにやっていたのか・・・


いろんな判断はその時には正しいかどうかは誰にもわからない。
だけど「歴史」というものが最終的にそれを評価する。

お前ら、こんなことを想像してみぃ!!
二井原は震災後2日目にライブを決行した。
シンディーローパーはもっとその後だ。

あらゆるアーティストが二井原と同じ時にライブを決行してたとしたら、
この国が抱える赤字は数億、数十億単位で軽減された。

すなわち復興は数年早くなったんだ!!


過ぎたことをとやかく言っても仕方がない。
ワシらがやるべきことは何か?

働け!!金稼げ!!金使え!!飲め!!食え!!笑え!!ロック聞けぇ!!

よろしい!!
日本人は世界最優秀の民族やと思う!!
戦後の焼け野原をここまで持って来た。
関西大震災もその他あらゆる困難も乗り越えて来た。

アホどもよ!
もうぼちぼち頭も落ち着いたじゃろ。
もう金輪際「自粛をしろ!!」という「暴力」を人にするのはやめようぜよ。

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2011年4月25日

手数セッション最終ミックスちう!!!

いやー・・・音数の洪水・・・吐きそうである(笑)

tekazu_stage.jpg

もともとは去年の年末に行われた江川ほーじん6DAYSのうちのひとつ、
「手数セッション」と称して行われた、
江川ほーじん、菅沼孝三、田川ヒロアキの手数トリオである。

その後もう一度ライブをやり、
あまりに好評で「レコード化を」と望む声が多く聞こえたので、
今年の2月のライブレコーディングを敢行した。

いや〜思い付いた時に音を想像しただけで吐きそうになったが(笑)、
改めて音を聞いてみたらやっぱ吐きそうである。

スタジオに遊びに来た二井原実は音を聞いて驚愕した。

菅沼孝三と長く一緒にバンドやってた彼は、
「何や、こーぞームッチャ本気やがな!!
江川ほーじん、田川ヒロアキ、
このふたりの天才がこの男をここまで本気にしよったんやな」
とのたまった。

こーぞーさんはプレイのみならず
ツアーのブッキングやらジャケット制作やら率先してやってくれて、
名ばかりのプロデューサーであるワシは多いに助かった。
昨日付けでプロデューサーの称号はこーぞーさんに移りました(笑)

ちなみにツアーは組んだ組んだよ全10本!!

7月20日(水) 大阪:ロイヤルホース
7月21日(木) 神戸:WYNTERLAND
7月22日(金) 京都: RAG
7月23日(土) 岐阜:Soul Dyna
7月24日(日) 鈴鹿:KAZU COMPANY
7月25日(月) 名古屋:ell.SIZE
7月28日(木) 千葉:K's Dream
7月29日(金) 熊谷:HEAVEN'S ROCK Kumagaya VJ-1
7月30日(土) 高田馬場:ライブ&ダイニングバー 音楽室DX
7月31日(日) 八王子:Live Bar X.Y.Z.→A

ワシも車運転してついて行ってCDでも売りに行こうと思ったが、
ドラムも叩かずにCDだけ売りに来られても邪魔だというわけで連れてってくれなかった(涙)

いや〜このCD、実はただのCDではないんですよ。
「絵のないDVD」(もっとかっこええネーミングはないか?!!)がつくんですよ。

何じゃそれはというと、
みなさん、こんなセッションを聞いたら
「どうやって弾いとるんじゃ?!!」
とか
「どうやって叩いとるんじゃ?!!」
とか思いません?

ですからそのDVDをパソコンに入れて、
そしたらプログラムが立ち上がるんで、
曲を再生しながら、聞きたい部分でそのパートをクリックすると、
なんとレコーディングスタジオのようにそのパートだけをソロにして聞くことが出来るのじゃ!!!

凄いじゃろ凄いじゃろ!!

と言いつつ、そうすると全ての曲を、
ドラム、ベース、ギターの3パートずつソロでそれぞれMixDownせなあかんから、
結局MixDownが4倍の時間がかかるのよね・・・

そして今その各パートのTDが始まっている。
う・・・ひとりの音数だけでもう吐きそう・・・(笑)

発売日はいつでもいいと言うので、
昨日メールを回して
「ほなファンキーさんの誕生日で」
ということで7月13日に決まりました。

みなさんパソコンの横にバケツを置いて(笑)発売日を待て!!

(と言いながら
プレスが終わったら各人自分のライブで勝手に先行発売することになってますので、
それぞれのライブにも是非足を運んでやって下さい)

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2011年4月11日

チャリティーマラソンライブ大盛況!!

北京の院子を朝5時半に出て、
店に着いたのが16時過ぎということは、
ドアtoドアで11時間近くあるということになる。
(一番かかるのが成田ー八王子なのだが・・・)

ライブは予定通りプロJam常連セッションから始まり、
Masstar Mirrage、電子レンジでチン!、DAZZLE、Loners、
そして黄金の手が演奏してる頃やっと店に着いた。

6Fは椅子を取っ払ってスタンディングオンリーにしていたが、
5Fも既に満席に近く、どちらも熱気むんむんであった。

そこからはセッションコーナー、
田川ヒロアキ、江川ほーじん、太田明のセッション、
続いては井上シュウイチと初見が出来るミュージシャンということで、
末吉、和佐田、米川英之がサポートさせて頂いた。

この頃ユニコーンのテッシーが着いたが、
階段でこけて指を怪我したということでプレイは断念、
飲食に徹して義援金を置いて行ってくれた。

続いての米川セッションは、再びドラムに太田明、
キーボードにへーすけさん、ベースにTAKさん、
そしてこの頃渡辺英樹が到着。

ベースも持って来ず、譜面も忘れた(笑)というので、
米川くんとワシとトリオで2曲演奏。

そして大所帯「BLUFF」のメンバーが勢揃い。
松木隆裕(Tp,Vo)川嵜淳一(Tp)吉田俊之(Tb)近藤和明(Kb)
米川英之(G,Vo)斉藤"TAK"貴之(B)岡本郭男(Ds)TOMMY(Vo)
ということで米川くんはずーっと出ずっぱり!!(笑)

そこからはちょっと休憩を入れてアコースティックコーナー。
ゆう、Shu(ベースに和佐田、ドラムに高くん)、
竹内藍(ベースに和佐田、ドラムに末吉)、音引力、
SHIOKOSHOW、風神雷神と続き、
Steel Angelの小畑秀光がひとりで弾き語り(?)

というかこれが圧巻!!
なんとSteel Angelの曲をそのままギターだけで歌って煽りまくるのである!!

ワシも和佐田もステージ袖で笑い転げ、
お客さんもここから一気にボルテージがハイとなる。

この頃シェーカーの甲斐くんが到着し、
マッド大内と共にセッション。

しかしギターのケンタロがまだ来てないということで、
再び小畑くんのギターと歌でラウドネスのCrazy Doctor!!
(これも大爆笑もののセッションであった)

ケンタロが間に合ってマッド大内が歌うMORE、
そして甲斐くんが歌うRADIO MAGICというコアなセッション。

そして最後のX.Y.Z.→A、
何と橘高はギターも持って来てない。

ところがバイトのケンタの友人が
ギターに橘高にサインをしてもらおうとフライングVを持って来てたので、
なんと橘高がそのギターを借りて弾くこととなって、
彼にとっては逆に一番のプレゼントとなった。
号泣・・・

イベントが終わり、5Fでは米さまが見事に酔い潰れ、
その時点で義援金は30万を越えるんではないかと思われていたが、
その後の酔いどれどもが延々と酒盛り(二井原を含む)のため、
結局この日の売り上げは388,150円!!

当初から仕入れを除いて全て義援金とするということで、
「5万円だけ仕入れで頂きます」
とMCで言いましたが、
本日集計してみると酒の消費量たるやハンパじゃなく、
結局端数の88,150円だけ頂いて、
それに義援箱の107,324円を足して、407,324円を寄付させて頂きます!!

参加して頂いたミュージシャン、ボランティア、お客さん、
全ての方々にお礼を申し上げると共に、
義援箱に万扎をどかんと入れてくれた方や、
名前は出さないで下さいと言われたのですが、
この日のために生ビールの樽をたくさん寄付してくれた業者の方や、
ライブで来れなかったけど義援金の足しにしてくれと
色紙を送ってくれたmintmintsのみなさん、
その他たくさんの方々どうもありがとう御座いました。

従業員も疲れ果ててひとり死んでました(笑)

これを毎月やってたらきっと店が潰れるので時々しかやれませんが、
他のチャリティーイベントも有志達が毎月必ずやってますので、
皆様また是非足をお運び下さい。

本当にどうもありがとう御座いました!!

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2011年3月31日

音楽は初期衝動だ!!

昨日から3夜連続、店でいろんなセッションをやっているのだが、
初日の昨日が「三井はん」をゲストにFunkセッションをやった。

まあ半分は抱腹絶倒の大笑いナンバーだったのだが、
最後の方にやったITACHIのナンバーでは突然アドレナリンが沸き出した。

「そーしまっか」というナンバーがあるのだが、
資料用にもらった音源を聞いた時にはまるで印象がなかった。
その音源はブラスが入ってない音源だったのだ。

ところが今回はオリジナル通りブラスが入ったらびっくり!!
そのブラスのフレーズで曲が持っていかれてしまうのだ。


ITACHIというのは爆風スランプと同じ時期に関西で活動していた、
ブラスセクションが入っている本格化FUNKバンドである。

当時は「これ、かっこええな〜」を追求して曲作りやアレンジをやるので、
楽器をやり始めて面白くてたまらない若者が、
手探りで生み出したフレーズにはやはり魂がこもっている。

人を蹴落としてもナンバーワンになることだけを夢見てる若者たち、
金はないが余りあるほどの情熱と時間だけはある。
リハーサルであーでもないこーでもないと作り上げ、
数々のライブでそれに魂を注入する。


初めてITACHIのメンバーと会ったのは、
爆風と対バンで八瀬遊園のイベントに出た時である。
楽屋に挨拶、というよりメンチ切りに来たとしか言えないほど
楽屋の入り口でケンカ腰に悪態をついていたのが和佐田と三井はんである。

「爆風なんかなんぼのもんじゃい!!」
その根拠のない自信のよりどころのひとつがこのブラスフレーズである。

悪魔のリフと言っても過言ではない。
それを聞くと時空を超えてその当時の若者の魂が呼び起こされて来る。


近頃そんな「悪魔的フレーズ」を持つ楽曲が少なくなった。

それはギターリフやアレンジの部分を
多くはプロのアレンジャーが受け持つからである。
そうでなくても往々にして近頃のバンドは
「初期衝動」が「売れること」なんだから仕方がない。

爆風も後期の頃はアレンジャーに全てをゆだねたので少なくなったが、
前期の楽曲では「たいやきやいた」のギターリフにしろ、
「せたがやたがやせ」の間奏のギターリフにしろ、
(これはどちらもワシが考えたので印象に残ってるだけであるが)
単なる「これをやりたい!!」とか、
「かっこええ〜」とかいうその単純な思いが、
そのまま「楽曲」となって完成されている。

X.Y.Z.→A結成の時に、
「初期衝動に忠実にありたい」
という橘高の言葉を改めて実感した夜であった。

ITACHI・・・また再結成でもしてうちでライブやらんか?・・・

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2011年3月15日

いや〜笑った笑った〜

二井原から
「今日はShuさんが演るんか? 久しぶりやし聞きに行こうかなあ」
と電話が来た。
そんなにワシほど店に入り浸ってるわけではないのでなかなか珍しいことである。

飲み始めたらいきなりエンジン全開でステージに乱入までしよった。

9_m.jpg

出たがりのワシと違ってこれは二井原にとっては非常に珍しいことである。
やはりこの数日の心ない人達からの攻撃で心痛めていたのだろう。

ライブ当日も店に電話があったらしい。
「どうしてこんな状況でライブなんかやるんですか?」

どんな状況じゃい!!みんなで力合わせて頑張る状況じゃろうが!!

店の者はもちろん取り合わないが、そしたらその人は
「それじゃあ今日の収益は全部寄付するんでしょうね!!」
と言って切れたらしい。

二井原は仕事したらあかんのか?・・・

きっとこれら心ない人達は世界的な大スターである二井原は、
豪勢な邸宅に住み、ガソリンをまき散らす外車を乗り回し、
毎日女をはべらせて遊んで暮らしていると思ってるのだろう。
そしてこの日も電気をさんざん使ったデビットリーロスのような豪勢なステージをやっていると思っていたのだろう。

ライブを見に来た人はわかるが、
被災者の方々に対して黙祷してから始まるごくシンプルなライブである。
お客さんが支払ったチャージを集めて、
更に二井原は自分の金も足して11人のミュージシャンにその全てを分配した。
リハーサルのスタジオ代、当日レンタルしたPA代も全て自腹で出している。

つまりお金を払ってライブをしているのである。

普通の「商売」をしている人にとっては非常に不思議な光景であるが、
例えばワシがよく一緒に演らさせて頂いてる西野やすしさんなんかも、
「今日は客が少なくてごめんな」
と言って自分の金を足してギャラを払う。

これを我々は「ミュージシャンシップ」と呼んでいる。

この心ない人達はきっと「ミュージシャンシップ」など解さない人達であることは間違いない。
そんな人が「音楽」を愛することなど出来るはずないとワシは思う。

受け取ったギャラの中からいくらか義援箱に入れたミュージシャンもいただろうし、
そのまま全部家計に回したミュージシャンもいただろうけれども、
ワシは別にそれでいいと思う。
自分が生活出来て始めて義援なのだから、
ワシは気にしないがこの人はきっと気にするんだろう。

ワシは
「こんな時だからこそ頑張ってライブをやるべきだ」
と考える人間であるが、
他のアーティストの自粛のニュースを見る度に、
「お前は根性なしか!!」
などと電話をかけたりしない。

「自分が一番いいと思うことをみんなが頑張ってやっていけばいい」
とワシは思っている。

二井原に「とにかくお前は謝れ」とかアホなメールを送りつけてるお人は、
店でもどこでもいいので是非ワシのところに電話を下さい。
ワシは逃げも隠れも出来ないので「あなたの電話」に折り返し電話します。
明後日から北京なのでSkypeになって「非通知」となりますがご了承下さい。

・・・など「楽しくないこと」を書き過ぎた。
いや、この日はここ最近の中でとにかく楽しい飲み会だったのだ!!

二井原アホ話炸裂!!!

話の半分はここでは書くことが出来ないような下ネタだったが、
Shuさんが一番貧乏な頃の二井原との思い出話やら、
その時期がちょうどX.Y.Z.→Aの結成当時だったのでその話やら、
とにかくこんなに笑ったのは地震が起きてから初めてのことだ。

書けないことが多過ぎるが書ける程度のことをひとつ書いておきたい。

X.Y.Z.→Aの100本ツアー中、
大阪でやったイベントで対バンとなったバンドの人が、
どっかの掲示板で「X.Y.Z.→Aのメンバーは楽屋で態度がでかい」と書き込んだ。

「二井原さんや橘高さんはロック界の人なのでいいけど、
和佐田さんと末吉さんは芸能界の人なので我々のような下っ端をいじめる」
という書き込みを見て和佐田が非常に腹を立ててたところから話は始まる。

「ほな今日はホンマに対バンいじめしてやろうぜ」

場所は確か長野のライブハウスだったと思うが、
その楽屋は我々の楽屋と彼らの楽屋が隣り合わせ、
というか簡単な壁で仕切られているだけで、
壁の上には小窓があるし音は筒抜けである。

「コラ!!和佐田ぁ!!お前、何じゃ今日のプレイは!!
あんなベースで歌が歌えるかい!!ボケぇ!!」

「何やと二井原!!お前こそ何や今日の歌は!!
あんな歌でベースなんか弾けるかい!!」

ご丁寧にわざとテーブルなんかひっくり返す音なんか出したりして、
それでいて橘高なんかメイク直しながら冷静に
「先輩たちもう喧嘩やめて下さいよ〜」
など泣きを入れる演技をする。

みんな非常に冷静で、
着替えなんかしながら汗なんか拭きながら、
声だけを張り上げながら時々壁なんか蹴飛ばして音を出したりしている。

沼澤が楽屋に入って来て、
「あのー対バンさんがもう帰られるんでご挨拶にと・・・」
そうなってからも二井原は聞こえよがしに、
「和佐田ぁ!!覚えとけよ!!」
とか言いながら今度は服を全部脱いでゆく。

「すみませーん、今日はお世話になりました」
対バンのメンバー達が楽屋のドアを開けた時に、
二井原はその正面のテーブルの上に素っ裸で尻をドアに向けて、
ご丁寧に両手で肛門を開いて待っている。

こんな感じ・・・

NiiharaKaniaruki.JPG

対バンさんは緊張で死ぬ思いでドアを開けた途端「ツーケのナーア」である。

「これは何なんや」と視線をそらすが、
二井原は絶妙に股の間から様子を伺って、
その視線のゆく先に「カニ歩き」で肛門を移動させる。
パニックの対バンは視線をそらすごとに正面に肛門が現れるというわけだ。

ワシらも喧嘩してるどころか和佐田もちゃんと着替えとるし、
ワシなんかパソコンで冷静に仕事なんか仕事してたりして、
「お疲れさーん!!またよろしくお願いしまーす!!」
とか言ってんだから対バンの頭の中は「??」のままその場を後にしてゆくという「イジメ」である。

「その後またいろんなこと掲示板に書き込まれたりしませんでした?」
と飲みながらみんなに言われたが、不思議とそれに関する書き込みは見たことがない。

「きっとそのバンド、もう音楽やめたんですよ・・・」

この日はそういう結論で飲み会はお開きになった。
楽しい夜だった。

イヤなニュースが多い昨今だけれども、
こんなアホ話でよかったらみんな笑ってやって下さい。

そしてまた明日からそれぞれのことを頑張ろう!!

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2011年3月14日

発電機

なにかひとつのことをやろうとすると、
それに対してやいのやいの言う輩が出て来るのは世の常である。

今日の二井原実ライブをやるとブログで発表したら案の定
反感メールを送るヤツもいたらしいし、
数日後のアマJamの主催者も
やるとなったらやいのやいの言う輩もいて大変だと泣きが来た。

だが不思議とワシのところには来ない。

実は今日も密かに待っておった。
「あんた!!被災地では電力が不足してるのに
PAまで入れてこんなことやって何考えてんねん!!」
という輩が現れんかな、と。

ワシはそんな輩は迷わず近所のパチンコ屋に連れてゆく。
「こらー!!責任者出せー!!一番トップのヤツじゃ!!」
とまずはドアを蹴破るところから始めたい。

責任者が出て来るまでの間、
ヤクザ映画で見たような振る舞いもしつつ、
震災で苦しんでいる人達がいるのに呑気に博打なんぞにうつつを抜かしている若者にもついでにガンを飛ばしたい。

「コラー!!お前か!!責任者は!!
この方がなぁ、震災で苦しんでる方々がいるのに電気を無駄遣いしているお前になあ!!
ありがたい意見をしに来なさったんだ!!ありがたく聞け!!」

と言って彼の肩を押す。

だいたい家の中でパソコンいじって、
自分の実名も明かさずに意見するようなヤツに根性が座ってるやつなどいない!!
悔しかったら名乗り出てワシのところに来い!!
ワシが一発殴られる代わりにお前は10発殴られろ!!
ワシは実名(というかファンキー末吉なのだが)を出している限り逃げも隠れも出来ないのだ。
それだけの覚悟があって物事をやっている!!
実名を隠して机上の空論だけを送る輩をワシはどうも好きになれん!!


というわけで話は個人的な話になるが、
バーを営業するために家を節電してたら風邪が重くなった。

今日「計画停電」なる告知が来て、
持ち回りで数時間ごとに停電すると言うが、
それに関してワシは別に何とも思わない。
それで被災地に電力が回せるならありがたいシステムである。

ああ、これで家に暖房入れてもいいんだな・・・
などと庶民的なことも考えつつ、
「店の営業はどうする?」という問題にぶち当たった。

その時に頭に浮かんだのは、
その時いろいろ言うであろうそのような輩のことである。

「そうまでして店やりたいの?」

ヤツらはきっとワシが心折れてヤツらと同じように、
毎日家でニュースを見ながら
「あれはやるべきでない、これはやるべきでない」
という人間になって欲しいのだろう。

しかしワシは敢えて言う!!
歌舞音曲の何が悪い!!

ワシは天皇崩御の時に煮え湯を飲まされた経験を持っている。
天皇が死んだから、被災地の人が死んだから、
だから歌舞音曲を自粛しなければならないという考えは今だによくわからない。

被災地の人はもっと過酷な状況で今を生きている。
被災しなかったワシらがたかが計画停電ぐらいで心折れてどうする!!

ワシらは音楽をやるのが仕事である。
人が死んだんだからそれはやるべきでないと言われたら
ワシらは一体何のためにこの命を削って音楽をやっているのか!!

ワシらのやっていることは被災者の方々に迷惑なことか?!!
音楽をやることが被災者のみなさんの感情を逆撫ですることか?!!

決してそんなことはない!!
それはただパソコンの前で机上の空論を作り上げてる輩が考えてることだ!!

そういう輩は自分と同じように他の人達も何もせずにパソコンの前にいて欲しいのだ!!

ワシは決してそうは思わない。
被災地でロックをやるのは現実的にどうかと思うが、
被災してない土地で、
それぞれの人がそれぞれの仕事を一生懸命やらずに何が「復興」だ!!

こんな輩が考えるように、
ワシが「じゃあ」と言って計画停電の間店を閉めたら、
こんな弱小店舗など4月半ばまでで潰れてしまう。

店が潰れたら常磐ハワイアンセンターが復興した時にどんちゃん騒ぎが出来ないだろうが!!!!

だからワシは明日発電機を買いに行く。
被災地の人だって頑張ってるのだ。
被災してないワシらが頑張らなくてどうする。


ORAGAYOのジャケ写撮影にベルリンに行った時、
ちょいと足を伸ばして懐かしい友達に会いに行った。

彼はワシのパーカッションの先生だったが、
その頃にはドイツに移り住んで現代音楽の演奏家になっていた。

「末吉ぃ、現代音楽っつうのはなあ・・・」
彼の講釈が始まった。
ワシは今だにとても頭に残っている。

「俺たちは作曲家が残した譜面をまず解読することから始める。
半年かけて、その作曲家の著書も読んで、
そして後は練習だ」

彼がワシに見せてくれた譜面は解読困難な暗号のような譜面だった。
「この最後に"リンを弓で引く"というのがどうしてもわからなかった」
と彼は言う。

「毎日毎日その作曲家の本を読み、
最後に俺はそれは"第三次世界大戦への警告"なんだと思った。
だから俺はその日から毎日そのイメージに合うリンを探しに走った。
数ヶ月後、ケルンの古物商でやっとイメージに合うリンを見つけた。
それでやっと俺はこの曲を演奏出来たんだ。
末吉ぃ、わかるか?毎日毎日車を運転してリンを探す、
この一見音楽とは全然関係ないような行動こそが"俺の音楽"なんだ」

この言葉は後のワシの人生に大きな影響を与えた。
だからX.Y.Z.→Aは車でツアーもするし、
ワシのその他のいろんな行動も実は「自分の音楽」なのである。
「音楽」とは「生き様」なんだと彼が教えてくれた。


前置きが長くなった。

だからワシは明日発電機を探しに行く!!
それがワシの「ロック」なのだ。

震災でいろんな人が苦しんでいるから、
自分も部屋で何もせずに苦しんだ振りをしてるなんかまっぴらである。
被災してないワシらが彼らより頑張らなくてどうする?!!

縁あってこんな店を立ち上げてしまった。
縁あっていろんな人が毎日出演してくれる。

明日もこの店で演奏したいという人がいるなら、
どんな困難があってもそれを乗り越えて演奏させてあげたい。

それが被災者に迷惑だという人がいるなら、
いつでも来なさい!!一緒にパチンコ屋に殴り込みに行こう(笑)

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2011年3月 3日

三科かをりさん

今日、でまた三科かをりさんとセッションをした。

リハの時から思ってたのだけれども、やっぱ彼女の歌はもの凄い!!
ライブを見に来た二井原も言ってた。
「歌の上手い人はたくさんいるけどこれだけ凄い人はなかなかおらん」
と。

ワシ自身それほど驕り高ぶっている人間ではないが、
やっぱヘタクソな人の「バック」をやるのはイヤである。

それは金をもらって初めてやる「仕事」であって、
ライブハウスで「セッション」という、
出演者全て平等の横並びの関係でやるものではない。

まあセッションだと当然ながら自分をフィーチャリングさせるものも要求するし、
早い話、自分が楽しくなければ「時間の無駄」なのでやる必要がない。

しかし彼女の場合、
「自分のことはどうでもいいから頼むから後ろでドラムを叩かせて下さい」
というぐらい凄い!!

神様が見えるのである。

ワシもロックをやる時はロックの神様、
Jazzをやる時はJazzの神様がいて、
いい演奏の時にはその神様がワシに微笑んでくれる。

「なぜ音楽をやるのか」という質問に対しては、
ワシは躊躇なく「その神様がワシにそれをやれと言うとるから」と答えるだろう。

ところが彼女の場合、ワシの神様ではなく、彼女の神様が現れて、
ワシに「お前、こう叩け!!」と言ってるような、
そんな気分にさせる歌なのだ。

喜んでワシは「バック」をやらさせてもらおう!!

「音の大きなドラマー」という宿命か、
何の因果か「オーラ」とか何たら変なものが人より大きいとか言われたり、
聞けば和佐田もそうらしく、
とあるユニットのバックをやることになって一生懸命演奏したら、
その事務所の社長が演奏後に彼らにダメ出しをしたと言う。

「お前ら、バックバンドに食われてるようでそれでもプロか!!」

当然ながらフロントマンを食うようなバックバンドは「クビ」である。
和佐田やワシがバックの仕事に恵まれてない原因にはこのような理由もあるんだよという逸話である。

まあ橘高もそうだがワシら「そのような」プレイヤーなんだから仕方がない。
廻り廻って見つけたのが二井原実のような
「どれだけ頑張ったって食うことが出来ないボーカリスト」
である。

ところがひょんなことからワシの目の前に現れたこの無名の女性ボーカルは、
ワシの見たことのない神様まで見せてくれる・・・

この彼女、小さい頃から歌は好きだったと言うが、
妹とふたりでテレビの歌番組を見ながら、
即座にメロディーを覚え、すぐにハモを付けることが出来ていたらしい。

しかし「みんなこれぐらいは出来るのだろう」と思って
「自分は歌手になるんだ」という考えはまるでなく、
普通に就職してOLになった。

上司とカラオケに行って、
「三科さん、そんなに歌うまいんだから本格的に勉強すれば」
と言われてヤマハの門を叩き、
こんな度肝を抜かれるような歌手が入って来たんで、
生徒どころか今は先生をやっているらしい。

ワシは聞いた。
「そのテレビに出ているヘタな歌手達より自分は上だとは思わなかったの?」

彼女はこう答えた。
「あんまり上手くないなあとは思ったけど、
あの人達はお顔もいいし、私の出来ないことをやってるからあそこにいるんだな、と」

これはある意味正論である。
世の中にろくでもない歌手が多くいて、
そのろくでもない歌手を好きな人がたくさんいて、
それでその人達はこうやってちやほやされてメシを食っていける。

でもドラムもそうだが、歌もしょせんは「上手いかヘタか」である。

こんな簡単なモノの尺度はない。
「売れてるか売れてないか」なんぞわかりにくいにもほどがある!!

爆風が売れてた頃は、歌番組のひな壇に並ばされて、
ワシは「自分たちが一番売れてない」と思ってたが、
隣のトップアイドル達は「ロックスターが隣にいる」と緊張してたと言う。

アホな話である。
有名であればそれの名声で一応人を幸せに出来るが、
歌が上手ければ自分が有名でない国に行っても人を幸せに出来る。

噂に聞けば三科さんはニューヨークのハーレム、
和田アキ子がテレビの企画かなんかで
「初めて立った憧れのアポロシアター」
と紹介していたが、
日本人客もひとりもいないそこに飛び入りして拍手喝采をもらったと言う。

ワシも最近いろいろあって少々凹んでた時に、
この素晴らしい歌声はワシを本当に幸せにしてくれた。

音楽って本当に人を幸せに出来るんやなあ・・・

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2011年3月 1日

Live Bar X.Y.Z.→Aのテーマ初号完成!!

もうYouTubeにUPされてます!!

曲は私の著作権フリー曲ですが、
作詞、演奏、歌、PV撮影、編集すべて素人!!
店の常連客、スタッフ等で全て仕上げました。

それにしてもアホやなあ・・・

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2011年2月28日

プロJamレディース

うちの店にはいろいろJamセッションがある。

JazzはJazz界トップクラスのベーシスト、納浩一さんが、
ブルースはブルースハープの西村ヒロさんがJamセッションしてくれてるし、
ロックは「プロとJamろうジャムセッション」、通称「プロJam」と言って、
アンセムだアースシェイカーだ聖飢魔IIだ出身のグレイトなミュージシャン達が課題曲を決め、
それをアマチュアミュージシャン達がリハなしぶっつけ本番で
そのグレイトなミュージシャンと夢のセッションしようという企画がある。

この「プロJam」から派生した、「プロ無しJamセッション」、
通称「アマJam」という企画も自然発生的に現れており、
有志達が勝手に曲を決めてJamセッションを楽しんだりしている。

そんな中で有志達(うちの嫁が首謀者?)が
「アマJamレディース」
なるものを企画した。
「アマJam」の女性版である。

まあこれだけなら普通なのだが、
「男性はチャージ1000円、女性(女装も含む)は無料!!」
ということから少々話が変わって来た。

常連客の間では「この日どんな女装する?」と囁かれ、
遠くはプロJamのセッションリーダーをよくやってくれるてらちんのご子息までが
「僕出たい!!」と申し込む始末・・・

おいおい・・・高校生をこんな道に踏み込ませてええんか?
と言うと「いいんです!!(きっぱり)」とてらちん。

まあ親がそう言うんならうちとしては別に構いはしないが・・・
当日メイクしてんのも母親やったという話やし・・・

彼の初ライブがなんとこれ!!

AmJamLadys1.JPG

てらちんジュニアよ!(1号というらしい)、父親ゆずりのベースプレイではあったが、
コスプレ、女装の世界に進むのは考え直した方がいいぞよ。

と言うわけでこの日は結局、
Jamセッションというよりはコスプレ女装のパーティーであった。

AmaJamLadys2.JPG

次は「プロJamレディース」か?!!
女性プロミュージシャン、もしくは女装してくれる男性プロミュージシャン求む!!

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2011年2月15日

衛藤浩一考

新しい家族が増えて家庭のことで忙殺されている現状だが、
日本にいるんだからこの「えとーBar」には是非顔を出さねばならん!!
とばかりベビーシッターをブッキングして店にやって来た。

EtoBar.JPG

ライブでも何でもない。
ただえとーさんが酒や料理を作ってくれてカウンターの中で接客してくれるというもの。

いやーこれが楽しい!!

満席となるカウンターのお客さんの接客で忙しく、
ゆっくり酒を飲み交わすことは出来なかったが、
それでもこの男の一挙一投足を見ているだけで幸せな気分になって来る。

基本的に明るいのだ。

昔は10年ぐらい毎日毎日一緒に飲んでいたが、
彼が悩んでたり暗かったりした記憶は一度もない。

人間というよりは小動物、子犬のようなもんである。

またこれが甘え上手というか人を取り込むのが上手い!!

伝説となっているが、
朝まで延々説教することで有名だった当時のうちの社長に、
「何だお前はAB型なのか!!AB型はいかん!!性格が悪過ぎる!!」
と言われて、
「あーこれでえとーも朝まで説教だな〜」
と一同が思ったその瞬間、
「そうですか、わかりました!!どちらか血を抜きます。
A型がお好きですか?B型がお好きですか?どちらを抜きましょう?」
ととっさに切り返した瞬間に、
みんなえとーさんの背中から神々しい光が放たれているのを見た気がした。

頑張って面白いことを言うヤツはたくさんいるが、
あいにくこの男だけは「頑張る」とか「一生懸命」とかに全然縁がない。

まあ逆を言えば頑張ったところで大したことはないのだが・・・

しかしこの持って生まれたアイドル性というか、
人を引きつける魅力は、
こんな言葉ではまだまだチープなのではあるが「天性」というしかない。

和佐田や寺内と一緒に「ガムガムブラザース2」なるユニットで時々店に出てるが、
初めてそれを見に行った時に彼らに思わずこう言った。

「お前らなあ、
お前らもベース界やトランペット界ではそこそこ華があるプレイヤーかも知らん。
しかしえとーさんに比べたら華どころか暗黒や!!
見てみぃ、このステージに上がっただけでぱーっとなる明るさ、
これを華と言うんじゃ!!」

ワシら全員で「ははー」とえとーを崇めたことは申すまでもない。

そんなえとーさんに「ライブやらんか」と誘うこと数回、
しかし「僕に何が出来るんですか」と反応は芳しくない。

ダメもとで「ほなえとーBar」やらんか?
というと「それいいですねえ」と好感触。
もともとこの辺の発想自体が並ではないのだ。

早く入っていそいそと手作りつまみを作る。

EtoTsumami.jpg

とくにこのお手製イカの塩辛なんか自分でイカを一匹、
いや正確な日本語ではイカを一杯買って来て、
それを自分で捌いて作る。
プロ裸足である・・・

オリジナルカクテルを作る。

EtoOriginalCockTail.jpg

トロピカル・ロングアイランドアイスティー・・・
「どうぞえとーさんにどんどん酒を奢ってあげて下さい」
という企画なのにこんな強い酒を自ら選ぶのがえとーさんである。

毎回べろんべろん、大半が無事に家まで帰れない。
それでもえとーさんは酒を飲む。

えとーBarは3月も開店します。
(と思うけど・・・)

皆様是非お立ち寄り下さい。

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2011年1月24日

アホたちの宴〜「Live Bar X.Y.Z.→Aのテーマ」PV撮り

店のスタッフ、常連客ミュージシャンら
全員素人ばかりで録音された「Live Bar X.Y.Z.→Aのテーマ」、
この曲のプロモーションビデオを作ろうということで、
参加者、常連客がに集まった。

PV制作も常連客のHANAちゃんを監督に全て素人ばかりである。
ワシも子守りしながら口出ししに行った。

まずはギターのバイク屋よーちゃん!!

PV_Gt1.JPG

子供が面白がって一緒にやるたがるのよ・・・

PV_Dr.jpg

ケンタロのギターは、
「じゃあカウンターで客がまるで無視している感じでやろう」
ということになったが、
ここで本人は何故か服を脱ぎ始め、
ここから方向性がちと変になってゆく・・・

PV_Gt2.JPG

外でロケをしようということになったのだが、
へーさんだけはこのいでたち・・・

PV_Walking.jpg

八王子駅前で、
8人の王子に扮するオッサン達のアップからPVが始まる!!
となったのだが、
誰に強制されるわけでもないのに自分から脱ぐやつがいる・・・

しかも駅前で・・・

PV_Station.jpg

歌部分の収録はこんな感じ・・・

PV_Singing.JPG

後ろから撮るとこんな感じ・・・

PV_Hip.JPG

ええんか?!こんなんで・・・
こんなんがPVになったらホモの客ばっか集まるんちゃうんか?!!

編集楽しみにしてます!!

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2011年1月22日

カシオペア初代ドラマー佐々木隆

一度ふらっと店に遊びに来てくれてから、
今では毎月「Throw」という自らのトリオで出演してくれている佐々木隆さん。
実はお恥ずかしながら昨日初めてライブを見させてもらった。

その超絶テクニックに唖然!!!
さすがは初期のカシオペアを作り上げたドラマーである。

SasakiTakashi.jpg

カシオペアと言えば昔、
野呂一生さんが学園祭で演奏する爆風銃を見て、
「プロデュースしたい」
と申し出てくれたことがあった。

血気盛んな若い頃のワシらである。
「ヒュージョンがなんぼのもんじゃ!!Funkじゃ!!」
とアルファレコードの会議室でわめいてしまいこの話は流れてしまった。

ワシは個人的にはカシオペアは大好きであった。
ヒュージョン的なテクニックや、
野呂さんが作り出すJazzのコード進行、転調の手法等は、
ワシがその後の作曲法に大きな影響を与えている。

カシオペアのドラマーがいつ神保さんに換わったかはあまり記憶がないが、
「前の人も凄かったけど新しい人も凄かった」
という評判だったのを覚えている。

その「凄かった」プレイが健在であった!!

5拍フレーズ7拍フレーズを多用した頭がウニになるようなポリリズム、
テクニックに裏付けされたシンバルレガート等、
ドラマーとしてのワシの評価はすこぶる高い!!

カシオペアというバンドがそうであったように、
「どうやって叩いてるんですか?」
と聞きたくなるコピー欲をそそられるドラマーである。

聞けば肝臓を壊したり現役を退いたりしてた時期もあったというが、
なになにカシオペアが「今からやるぞ!」というようなあの頃の勢いそのままのドラムを聞かせてくれて幸せだった。

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2010年12月25日

Live Bar X.Y.Z.→Aのテーマをレコーディングちう!!

ご自由にお使い下さい」と楽曲をUPしたら、
たくさんの人がそれをアレンジしたり詞をつけたりして盛り上がっている

うちの店のスタッフ@diokenが「じゃあ店のテーマソングにしよう」とばかり詞をUPし、
常連ミュージシャン達がそれをメタルアレンジして遊んでいたのだが、
「やはりこれはちゃんとレコーディングすべきなんではないか」
とばかり酒の勢いでうちでレコーディングすることとなった。

なにせうちの常連ミュージシャンは上手いのだ!!
そしてうちのスタジオの音はばっちしなのだ!!

まず今日はドラムの鈴木智くんのドラム録り!!

SuzukiSatoshiDrumSet.JPG

凄いぜ!!メタルだぜ!!八王子が熱いぜ!!!!!

というわけ録り終わった順に掲示板にUPしてゆきますのでお楽しみに!!

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2010年11月19日

江川ほーじん6DAYS初日終了!!

いやー今回改めて思ったのは
「江川ほーじん」という男のミュージシャンからの評価のされ方である。

毎月山ほどの機材をひとりで運び込んで片付けて帰るほーじんを見て、
「ほな何日か連続で演ってみたら?」
と提言したものの、気がついたらブッキングするのはワシである。

とりあえずドラマーを中心にいろんなミュージシャンに声をかけてみたのだが、
みんながみんな「それは光栄だ」という反応である。
中には「僕なんかでいいんですか?」という反応もちらほら・・・

少々年齢差はあっても同じ時代を同じく第一線で駆け抜けたミュージシャン達に、
ある種の「気後れ」まで与えてしまうこの男は一体何なんだろう・・・

ある時期は一緒に生きて来たワシではあるが、
その後「売れる」という洗礼を受けてからある種「芸能人」として見られている部分がある。
初日にワシとトリオでやろうとお誘いした米川英之くんもそうである。

ところがほーじんはそれを経験していないのでそのまま「知る人ぞ知る」ミュージシャンズミュージシャンとして君臨しているのではないか・・・

ワシや米川くんはやり残したその世界を取り戻そうと今の人生を送っているのではないか・・・

そんなことを考えながら入り時間の相談。
「何時に入る?」
携帯も持たずにいきなり旅に出たりする男である、
密に連絡を取るのは至難の業であるが、何とかつかまえた。

「うーん・・・PAも運び入れるから1時かな・・・」

米川くんに伝える。
「ほーじんはまた例によって山ほど機材入れるんで1時に入るそうやけど、
米川くんはまあ4時ぐらいでええよ」

そうすると米川くん、
「え、ほーじんさんがそうなら僕もフルセット持ち込みます!!では2時に!!」
ってあーた達、雑居ビルにそんなに爆音機材持ち込んでどうするつもり?!!(涙)

結局ほーじんが持ち込んだPAは1200W、
ベースアンプはなんと3200W、
店潰す気か・・・

客入れをした時に気がついたが、
当然ながらその爆音のアンプの前に座る奴がいるわけだ。

それがこいつ・・・

HojinKaburitsuki.jpg

別にそこしか席が空いてないから仕方なく座ったのではない。
自ら選んでその席に座っているのである。

ドMとしか言いようがない・・・

うちの店はステージの上手側と下手側に客席が別れているが、
まあ下手側は下手に位置する米川くんのファン、
上手側は上手に位置するほーじんのファンとびしっと別れるとするならば、
ワシに言わせればわざわざ選んで上手に座る客はみんなドMである。

演奏が佳境になってベースソロでほーじんがディストーションを踏んだ。
「ギャー!!」
客が耳を押さえて絶叫する。
ヤツのアンプはベースアンプと言いながらフルレンジ、
ツイーターまで完備する全音域型アンプなのだ。

3200Wでバリバリのディストーションを鳴らされたら、
ひとりだけ生音のワシは命がけでドラムを叩くしかない。
ベースソロが終わってギターソロを弾けと目で合図するが、
ほーじんは自分がディストーションを切ってないことに気づいてない。
恐る恐るソロを弾き始める米川くん、まるで音が聞こえなくてあきらめる・・・(笑)。

いやーもの凄いセッションでした。
前回の江川ほーじん山本恭司ファンキー末吉のトリオを彷彿させる。

あと5日間、日本を代表するいろんなドラマーが彼とバトルを繰り広げる。
「ファンキーさんもまたやって下さいよ」
とファンに声をかけられたが、
「一日でよかった・・・」
がワシの感想である。

なーにまた近々一緒にやるだろう。
今日ゲストで呼ぼうとしてたポールが体調万全ではなかったため、
「今度日を改めて自分のレパートリーをやる日を作ろうよ」
ということになっている。
ほーじん、二井原、他近所のミュージシャンを集めて近々ポールDAYもやるぞ!!

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2010年11月 3日

ポール(梅原達也)

今回のツアーは44マグナムのポールこと梅原達也が、
何と京都と大阪の2本、遊びに来てくれてステージで一緒にセッションした。

彼がパーキーソン病にかかり、
それでも頑張って歌い続けていることは皆の知るところである。
関連動画

久しぶりに会った彼は少し元気そうでちょっとだけ安心した。

しかし現代医学を持っても完治は難しいという現代の奇病である。
薬とかでちょっと状態がいいだけで決して治っているわけではない。
このまま病気が進行すれば、歌うどころか動くことすら出来なくなるのだ。

京都では風邪気味だったのでお先に失礼したが、
大阪では最後までゆっくり一緒に飲んだ。

昔話に花が咲く・・・

関西メタルブームのまっただ中、
他のバンドより頭ひとつ抜きん出てそのブームを牽引してたのが44マグナムである。

爆風スランプの「たいやきやいた」という曲の前口上でいつも、
「アクションはおじんだ!!
ラウドネスは天狗だ!!
そして44マグナムはバカだ!!」
と叫んでいたが、
実は私は彼らとは面識がなかった。

何かの映像で彼らを見た時、
「ヤバいぞ、これは・・・こいつら・・・ハンパじゃない・・・」
と思ってマジでビビった。

折しも関西のメタルバンドが東京のライブハウスに乱入し、
東京のバンドと血みどろの喧嘩が起こっていた頃である。
こんなことをステージで言ってたらそのうち標的にされ、
俺はきっと奴らに殺されるんだ・・・と本気でビビった。

「よし!!何とか本人達と仲良くなろう!!」

末吉ならではの処世術である。
パール楽器を通してまずドラムのジョー、
そしてその近所に住んでいたジミーとバン、
最後にボーカルのポールにやっとたどり着いた。

九段会館でのコンサートの時、
「ステージを見に来てくれ」
と言って本人の前で「44マグナムはバカだー!!」を絶叫した。

マグナムが解散してからも時々飲んだりしてたし、
パーキーソン病を煩ってからもポールポジションで一緒にツアーを廻ったりしていたが、
今回ひょんなことからライナセロスの話が出た。

「ほーじん元気かなあ・・・」

バンドをやってるといろいろある。
ほーじんも爆風銃への書簡で言ってるように、
爆風だっていろいろあった。
ある時期ほーじんと私が憎み合わねばならなかったように、
ポールとほーじんもいろいろあったと聞くが、
なーに年をとるということは素晴らしいことである。

いやなことから忘れてゆくのだ・・・

私は迷わずすぐにほーじんに電話をかけた。
携帯も持たずに突然旅に出て連絡が取れなくなるスタッフ泣かせの男が、
この日だけは何故かワンコールで電話に出た。

二人がこうして電話で話すのも十数年ぶりであろう。
電話に割り込んで私はこう言った。

「今月18日の米川君とのセッション、
ポールも病状がよかったら来てもらおうや」

この日は江川ほーじん6DAYSの初日である。
私は次の日からまたツアーに出るが、
ポールの体調さえよければ6日間いつでも来て歌って帰ればいい。

自宅からの送り迎えが必要だが、
なーに、下戸のほーじんが喜んでやってくれるだろう。

電話を切って飲み会もお開きとなり、
ポールとも別れて和佐田とホテルに帰る道すがら、
私はこんな提案をした。

「なあ、週末とかなあ、
みんながヒマな時、店でポールの日やらんか?
もちろん病状が芳しくない時はドタキャンあり!
チャージ無料のおひねり制!!
ポールの送り迎えは俺がやるわ・・・」

それを聞いた和佐田、ちょっとだけ間をおいてこう言った。
「そやなあ・・・ワシらがあの店立ち上げたのはひょっとしてこのためやったんかも知れんなあ・・・」

この病気は現在のところ完治する見込みはない。
こうして今は酒が飲めてても明日はどうかわからない。
今日は歌が歌えてても明日歌えるという保証はないのだ。

麻痺でろれつが回らないポールと
シンバルで耳がやられて難聴の私が
酔っ払って会話してると実は大半が聞き取れてなかったりする。

しかしポールははっきりとこう言った。
「歌いたい」と・・・

よし、手始めには18日のほーじん米川セッションやな。
早起きして迎えに行くか・・・

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2010年10月24日

橘高25周年前夜

我がLive Bar X.Y.Z.→Aでは6Fが江川ほーじんのライブ、
5Fでは翌日の橘高25周年ライブを見るために地方から遠征して来た人達も含め、
20人ほどの人間が集合していた。

KittakaFans.jpg

聞けば八王子に宿を取って遠征しに来た人々もいると言う。
八王子から恵比寿リキッドルーム・・・遠いぞ・・・

ま、八王子に来たら北島三郎の豪邸を見るよりも、
ファンモンのゆかりの地を廻るよりも、
やはりLive Bar X.Y.Z.→Aに一度は来なければならない、
これが今の「ロック界」の新しい常識なのじゃ!!!

ファンが作った橘高フィギュア!!

KittakaFigure.jpg

まっこと橘高ファンというがは義理堅い!!

うちの店にはメンバーの名前をつけた泡盛カクテルがあるが、
橘高ファンは「橘高文彦カクテル」ひとすじである!!

またこれが強いのよ・・・

べろんべろんになりながら、
「私は橘高文彦しか飲まん!!
これが私の橘高ちゃんへの愛情なの!!」
とか言いながらひたすらそれだけ飲んでいる。

客単価なんとゆうに上の倍以上・・・

筋少のDVDやら門外不出の秘蔵ビデオやらいろいろ見ながら飲んでたが、
6Fで江川ほーじんのライブが始まるといきなりの爆音。
DVDの音よりも上の音・・・しかもベースの音ばっかりが爆音で聞こえて来る。

HojinSetting1.jpg

様子を見に行ったが、こころなしかステージがすっきりしている気が・・・

お、お前・・・ベースアンプがないやないかい!!
あのPAよりでかいベースアンプが・・・

HojinSetting2.jpg

なんとステージから一番遠い壁際に・・・
そこから遠くステージにまで爆音で音を鳴らしているわけね・・・(涙)

ほーじんファンでもあり橘高ファンでもある人々は、
上に行ったり下に行ったり忙しく楽しんでくれたようである。

メンバーの名前をつけたカクテルが人気だったゆえ、
(と言っても橘高文彦だけでしたが)
調子に乗っていろいろミュージシャンの名前をつけたカクテルを作ってみたいと思う。

江川ほーじん(下戸だからノンアルコールだけどむっちゃ辛い)とか、
衛藤浩一(見た目は可愛いが飲んでみたら中身がなかった)とか、
力石理江蔵(見た目は美しいが中身はおっさん)とか、
どんどん開発してご本人が出演の際にお出ししたいと思う今日この頃である。

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2010年10月 9日

米川英之渡辺英樹セッション

YonekawaWatanabeSession.jpg
(右手にキーボードの新澤くんもいるのじゃが映ってなくてすまん!!)

先日はで米川英之のセッションだったのだが、
そのベースが今回も渡辺英樹だった。

渡辺英樹と野村義男と五十嵐公太で
「美喜屋野村モータースバンド」
というのをやっているが、
もともとはワシと英樹と義男とボーカルにデーモン小暮という面子で、
小暮のオールナイトニッポンで「やろうやろう」と盛り上がったのがきっかけである。

その後各事務所から「そんな勝手は許さん!!」とクレームが来て、
「じゃあとりあえず小暮を外しとけばそんなに大問題にならんのでは・・・」
と3人で時々ライブをやってたのだが、
結局ワシが中国に行ってドラムがゼルダのアコちゃんになり、
公太になって今の形になったというのがいきさつである。

というわけで英樹と前回久しぶりに再会し、
ワシとしては何とか彼にに来てもらおうといろいろ画策していたのじゃ。

おりしも今日(10月9日)に米川くんが自分のセッションでワシと英樹をブッキングし、
一昨々日(10月6日)にリハーサルを組んでたので、
「それだったらそのままうちでライブやろうよ」
というわけで、公開リハのようなプレライブのようなライブが実現した。

実はあーちゃんは英樹の大ファン!!

「渡辺英樹さんが本当に来るの?!!」
これを毎日聞かされるワシもたまらない。
せっかくだからと英樹にこう紹介した。

「彼女はねえ、CCBの大ファンでねえ、
沖縄のコンサートにも行ったんだよ」
その瞬間思わぬところから声が!!

「えー!!俺、何回もここに出てるけどそんなこと今までいっぺんも言ったことなかったじゃん!!」

米川くんである。
一同大笑い!!

「米川くん、それはそれ、バンドにはよくあることです」
と笑いをこらえながら慰めた。

米川英之も渡辺英樹もどちらも歌えるので、
「じゃあSuperstitionはどっちが歌う?」
みたいに歌を割り振ったり、なかなか楽しいセッションである。

今日横浜でまたこのセッションをやったらワシはそのまま羽田から北京に飛ぶ。
英樹くん、朝まで酒でも付き合ってくれんかのう・・・


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2010年9月19日

クドーちゃんにはかなわんなあ・・・

若いうちはドラマー同士ライバル意識があったり、
若気ゆえにいろんなことを競ったりしていた頃もあったが、
年をとってくると既にそんなものはどっかに消え失せ、
「長年の友達」というか戦友のようなそんな感覚になって来る。

思えば若かりし頃、同じくモニターをやっているパール楽器から、
「工藤義弘モデル」なるドラムセットが発売された。
白黒のストライプのかっこいいドラムセットである。

ワシら若かりしドラマーの夢というと、
1、大手メーカーのモニターとなり、カタログに名前が載る。
2、自分モデルのスティックが発売される。
3、自分モデルのドラムセットが発売される。
というのが一般的な夢である。

ワシは2番までは実現していたが、
その最後の夢をクドーちゃんに先を越されてしまったことで闘争心に火がついた。

思えばデビューも早かったし、モニターになったのも早かったし、
工藤義弘モデルのスティックだってワシより早く発売されてるんだから、
今になって考えるとこんなことで闘争心を燃やすこと自体が無駄である。

「若気の至り」としか言いようがないが、
しかしワシは実際むらむらとクドーちゃんに闘争心を燃やして、
「ファンキー末吉モデルのドラムセットも発売してくれ!!」
とパール楽器に怒鳴り込んだ。

パール楽器にとってはワシとてクドーちゃんと同じく大事なモニター様である。
無下にも出来ないので、
「ではどんなドラムセットかデザインして下さい」
というので苦労に苦労を重ねて作り上げたのが「すいかドラム」である。

いやーこれには苦労した!!

まずスイカの断面は透明なヘッドを内側から赤く塗り、
そこにマジックでタネを書けば簡単に出来たのだが、
表面のシマシマにはいろいろ試行錯誤をした。

もともとスイカというのは緑に黒のシマシマがあるのだが、
最初緑のドラムセットを注文して、
カッティングシートでそこに黒でシマシマを貼付けたのだが、
これでは緑と黒の区別がつかず、シマシマが目立たない。

そこで考えた!!
「色」というのはイメージであって必ずしも忠実に再現する必要はない!!
要は見る人に「スイカ」を連想させられればそれでいいのだ!!

この試行錯誤で既に数ヶ月の時間が経過している。
そして満を持して考えついたのが黄色!!
スイカには確かに黄色のイメージもあるので、
今度はパールに緑から黄色にラバーを張り替えてもらい、
それに今度は緑のカッティングシートでシマシマを貼付けてついに完成した。

ちなみにこのドラムセットは爆風スランプの初の武道館公演でも使用され、
「大きな玉ねぎの下で」という曲のイントロに入っている「ドドーン」という音を再生するためにシンセドラムもセットアップされたのだが、
ここでまた大きく悩まされることとなる。

このアナログなドラムセットのデザインと、
デジタルな六角形のシンセドラムとが馴染まないのである。

この六角形を基本にして何とかスイカと馴染むデザインに出来ないか・・・

武道館を成功させるための音楽的な悩みよりもワシは悩んだ!!
悩んで悩んでやっと思いついたのはこれだ!!

そうだ!!スイカなんだから昆虫だ!!

というわけでドラムセット上部に高く掲げられたシンセドラムは、
ひとつはゴキブリ、ひとつはハエとなって頭上を飛んでいるようにセッティングされたのだ。

完璧だ・・・

ワシは心底自分の才能に恐れ入った。
いくらクドーちゃんが偉大なドラマーでも、
このワシの才能には足下にも及ばないのではないか!!

武道館コンサートは大盛況のうちに幕を閉じ、
ワシは自信たっぷりにパールの人に連絡を取った。

「見てくれましたか?あのセット!!
あれをファンキー末吉モデルとして売り出しましょう!!」

当時パールはシンセドラムにも力を入れていたので、
このスイカと昆虫の抱き合わせは大きなセールスを生むこととなるのではないか!!

ワシはワクワクしながら反応を待った。
パールの担当者は電話口でゆっくりと口を開いた。

「こんなドラムセットが末吉さん以外の誰が欲しいと思いますか?・・・」

ガビーン!!!
天才というものはいつの世もこうである。
世の中が天才について来るのには「時間」がかかるのだ。

かくなる上は自分を殺して世の中に妥協するか、
もしくはもっと推し進めて有無を言わさないほどの作品を作り上げるかである。

ワシは後者を選択し、考えた。
果物の中で切り口が特徴的でもっと目立つモノは何だろう・・・
そしてついに進化系を思いついた!!

キウイだ!!!

緑のスプレーでヘッドを塗ってタネを書き、
ボディーは「毛」を貼付ければキウイになるぞ!!!

しかしパールの担当者は冷酷にこう言った。
「ドラムセットというものは、
ボディーにモノを貼付ければ貼付けるほど鳴らなくなりますから・・・」

ずーっと一緒にドラム製作を手伝ってくれた若い衆もこう言った。
「末吉さん、もう・・・やめましょうよ・・・」

かくしてワシはクドーちゃんに負けた・・・

前置きが長くなったが、
それ以来ワシは人と競ったりそんなことに興味がなくなって今があるが、
ところが昨日、ワシは久しぶりにクドーちゃんに嫉妬した。
いや、「負けた!!!」と思わざるを得ないことを彼はやってのけたのだ。

昨日店の6Fでは<EARTHSHAKER PRESENTS SMC>という、
毎月やっているシャラとマーシーのユニットのライブで、
シャラのバースデーイベントが行われていた。

末吉家は5Fの「水餃子食べ放題イベント」で家族全員で食事をしてたのだが、
いきなりクドーちゃんが5Fに降りて来たのでびっくりして聞いた。
「あれ?今日はシェイカー4人で出てるの?」
クドーちゃん曰く、
「いや、違うよ。ヒマやったから遊びに来たんや」

なるほど、長年連れ添ったメンバーのバースデーイベントである、
花を添えに来たのだろう。

かまわず5Fで飲んでたら、今度は6Fで飲んでたお客さんが腹を抱えて降りて来る。
「いやークドーさん・・・ハンパじゃないっすよ・・・」

聞けばクドーちゃんがいきなりステージに上がり、
「ちん毛焼き」なるものを披露したというのだ!!

KudoChingeyaki.jpg

かく言うワシも渋谷の公園通りで尻を出して三角倒立をして、
尻の上でドラゴン花火を燃やしたりいろいろやった。

しかしワシらはもう50歳である。
嫁もいれば子供もいる。

人に無理強いされてステージに上がったわけでも何でもない、
自分で勝手に遊びに来て、
勝手にステージに上がって勝手にちん毛を焼くとは・・・

クドーちゃん、あんたはもうワシの神様じゃ!!
いつまでも元気でパールドラムを背負ってドラムを叩き続けてくれ!!

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2010年8月14日

江川ほーじん山本恭司セッション

恭司さんから
「あれは楽しかったねえ、またやろう」
とメールが来たので遠慮なくブッキングした。

去年は100人入って酸欠で倒れる客もいたという有様で、
何が災いしたか恭司さんの持って来たギターアンプが壊れ、
更にはほーじんのパワーアンプも壊れた。
ほーじんは家から別のパワーアンプを持って来て事なきを得たが、
恭司さんは結局店のフェンダーでプレイした。

今回もどでかいアンプを持ち込むのかと思ったら、
アンプシュミレーターを持って来てそれをPAにつないで音を出してた。
これはこれで非常にクリアな音が出る。

ほーじんは相変わらずである。

HojinNewAmp.JPG

ワシは今回も重低音の爆音酔いで吐きそうになりながらドラムを叩いた。

いやーそれにしてもおふたりとも上手い!!
国宝級ですな。

KyojiHojinSession.jpg

また是非もう一度やろう!!

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2010年8月12日

マツキヨ

Matsukiyo20100811.JPG


いやー難易度の高い音楽じゃった!!
特に初めて一緒にやった大高清美さんは圧巻だった。

なにせ今回はベーシストがいない。
大高さんが足と左手でベースを弾くのだ。

OhtakaAshi.jpg

「こんだけやってギャラ同じ!!」ってな感じである。

ドラムが四枝分離と言われるが、オルガンのその比ではない!!
ベースラインを弾きながらバッキングをし、
その上ソロまで弾いてしまおうというんだから人間業ではない!!

また持って来てくれた曲が難解なのじゃ!!

ある曲なんか5拍子と6拍子が1小節ずつ入れ替わり、
時々4拍子になりセクションがあって4ビートになったり、
またある曲なんか基本的には7拍子で時々6拍子になったりする。

ステージ前は譜面とにらめっこである。

MatsukiyoFumentoNiramekko.jpg

そして何よりこの難曲をなんなく弾きこなす米川くんに脱帽!!

大高さんは「その道の人」だとしても、
米川くんやワシはそのジャンルの専門家ではない。
それがそのジャンルの専門家相手に五分に戦っている彼には惚れ惚れする。

「音楽は人生だ」とワシはよく言うが、
ここまで弾けるようになるためにはそれこそ
気の遠くなるような修羅場をくぐらねばならなかったろう。
CCBをやめてからの彼の「人生」がそのプレイにあるのである。

かくいうワシも境遇は少し似ている。
「CCBがああいう見られ方をされてたバンドだから」
と言ってた彼の言葉に多いに共感する。

別にワシらは爆風やCCBの活動を恥じているわけでも何でもない。
それぞれのバンドのその影響力がとても大きく、
それによってある切り取られた自分の一部分だけが一人歩きすることを、
その真反対の活動をすることによって自分の中でバランスを取らねばならないのだ。

米川くんはセッションプレイヤーの道に飛び込み、
ワシはJazz界に飛び込んだ。

そうじゃなくても生きてゆける道はいくらでもある。
アルフィーのファンは高見沢さんのことを世界一上手いギタリストだと思ってるし、
CCBのファンだってそうだろう。

でも米川くんはきっとそれだけでは「バランス」がとれなかったのだ。

難易度が非常に高いこれらの曲を初見で弾きこなす彼を、
彼自身は「俺はここまで来た」と自分を誉めてるのではないか。

いや、ワシは少なくともそうである!!
まあ自分自身としては100点満点とは言えなかったが、
この一流のプレイヤーと立派に「音で会話」出来ている自分は誇らしい。

頑張れワシ!!米川くんがすぐ先を走っているぞ!!

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2010年7月21日

そう言えば漁港

爆風スランプのサポートメンバーとして長く一緒に活動していた
キーボードの福田さんがレコード会社を立ち上げ、
そこからCDを発売しているという漁港。
ステージでマグロの解体ショーをやっているというのでずーっと興味があった。

思い立って福田さんに「うちで漁港のライブやってくれー!!」とメールを書き、
やっと実現したその日はワシは大阪にツアーに出てたのじゃ・・・

ツアー先のホテルで配信を見て大笑い!!
「是非もう一度うちでやってくれー!!!」
というわけで今回2度目の「入港」となったのであり鱒。

もうワシは何をおいても見に行くぞ!!いや飲みに行くぞ!!
とばかり気合いを入れて出かける。
入港してみるとステージというよりはもう海辺の居酒屋!!

GyokoStage.jpg

持って来てもらったマグロのカマはもう既に売り切れ状態で、
仕方がないのビールを飲みながら解体ショーで使ったマグロを待つ。

ふと入り口を見ると物販売り場。
「ロックバンドは物販で食っている」の詞(アウェーインザライフ物販)の通り、
CDやらいろいろ売ってるのはわかるが・・・

湯飲み!!

GyokoYunomi.jpg

はまだしもビーサン!!

GyokoGyosan.jpg

これは漁師が「滑らない」ということで好んで履いているといういわくつきの代物。
うちのスタッフもついつい購入してしまった。

数々の名曲を演奏して大笑いのうちにステージは進み、
最後の曲で出たー!!!マグロの解体ショー!!!

GyokoMaguronoKaitaiShow.jpg

世界広しと言えど、ステージの上でマグロを解体するバンドがいるだろうか・・・

時には1匹のマグロを解体する時もあるそうだが、
お金がないのでマグロの兜部分でお願いした。

ところがこのマグロのカマというのが実はむっちゃ旨い!!!

GyokouMaguronoKabutoNIhonshu.jpg

日本人と生まれて長いけど、
マグロのカマをスプーンでほじくりながら日本酒を飲んだのは初めてである。

これが想像を絶するぐらい旨い!!
スタッフが我も我もとスプーンを持ってほじくりに来る。

だいたいワシらが寿司屋で高い金出して食ってた中トロだ大トロだって何だったんでしょう!!

マグロのトロの脂身の部分は
きっと直接脳に来て麻薬物質を出す成分があるのだと思う。
それを日本酒で増長させて頭がいきなりハイになる。

「旨い!!」と絶叫し続けるヤツ!!あまりに旨くて踊り出すヤツ!!
(そのどちらにもワシがいるのじゃが・・・)

そしてメンバーの鯨くんが更にカマを料理してくれる。
まずは目の裏の部分をそのまま焼いてくれた。

GyokouMenoura.jpg

次には背の部分を使ってその肉をスープにしてくれる。

GyokouSoup.jpg

塩味というより「潮味」でこれがまた絶品!!
そして極めつけはこめかみ部分の刺身!!

GyokouKomekami.jpg

もうこれで撃沈!!
最後の目玉部分はどうなったか記憶がない・・・

ワシはそのままふらふらとバスに乗り、家路に帰った。
まるでラリパッパである。
気がつけば運転手に起こされた。

「お客さん、終点ですよ」

終点からワシの家まで数キロある。
しかもタクシーなど拾えない僻地である。

ワシはこの思い出を胸に抱きながら1時間かけて歩いて帰ったのであった・・・

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2010年7月12日

そうそう誕生日・・・

そう言えば明日は私の51回目の誕生日。
香港で誕生日を迎えるのも8年振りである。

あの時も香港のロッカー達に飲まされて大変やったなあ・・・
それよりウンコちびった方が大変やったが・・・

今年はこちらでは誰にも言うことなく、
普通にWing達とメシ食ってそれで終わりにしようと思うのだが、
日本では嫁が「本人抜きで誕生日を祝うイベント」をやるそうである。

まあ嫁もいろいろ大変なので人を集めて愚痴でもいいたいのじゃろう・・・

昨日は実は5Fと6Fと両方ライブが入っているのを忘れていた。
入り時間に店に入ったバンドから連絡があったのじゃろう、
「パパぁ!!ドラムセットどこにあるの?」
と電話が来たので場所を教える。

おりしもそんなこととはつゆ知らず
車を車検に出してふーふー言って歩いて帰って来たばかりだったので、
またふーふー言って車取りに行って、
女手一つでドラムセットを車に載せて店まで運んで、
また車を車検に出してふーふー言って歩いて帰ったらしい。

そもそもこんな男に嫁いだがためにいきなり北京の貧民街で暮らす羽目となり、
北朝鮮には連れて行かれるチベットには連れていかれるわ、
30歳の身空で3人の子持ちとなるわの怒濤の人生である。

明日はそんな写真や映像やを見ながらワシのいろんなことを暴露するそうなので、
ヒマな人は飲みに行って愚痴でも聞いてやっておくんなはれ!!

場所:Live Bar X.Y.Z.→A
時間:18時半から開店してだらだらと
チャージ:もちろん無料!!

明日のリハーサル会場でネット接続が出来れば、香港と店とで映像中継もやりたいと思ってます。
(凄い時代になったなあ・・・)

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2010年6月28日

7月1日(木)張張お疲れさんライブ(激辛火鍋1000円食い放題)に集まれ!!

アウェーインザライフのために来日したデブのキーボード張張も
2ヶ月以上の滞在を経て7月2日には帰国!!
今日の田川ヒロアキのセッションと7月1日のお別れライブで最後となります。

TagawaZhangZhangSession.jpg

今日天才田川ヒロアキにガチでついていってるデブに涙!!

思えばこの2ヶ月はデブを大きく進歩させた2ヶ月であった。
この芝居で三柴理のピアノを死にものぐるいでコピーし、
和佐田ツアーでは素晴らしくもアホな仲間達と日替わりセッションをくりひろげ、
ヒマがあるとLive Bar X.Y.Z.→Aに来て一流のミュージシャンとセッションした。

大高清美さんの超絶プレイに絶句した
納浩一Jamセッションで揉まれて落ち込んで、
そしてまた這い上がってセッションする。

「世の中にはこんな凄いミュージシャン達がいるのか?!!」
目を白黒させるデブはワシはこう言った。

中国に帰ってこの話をしてみな、
みんなまずこう聞くぜ。
「ほう、その人達は有名なのかい?」
と。
そのキーボーティスとは坂本龍一や小室哲哉より有名なのか、と。
お前はその時に胸を張って言ってやれ!
「無名です!!」
とな。

中国の才能のあるミュージシャンはある程度金が稼げるようになるとみんな「名声」に走る。
「音楽と心中しよう」なんて輩はひとりもいない。
だから人を「有名かどうか」で判断しようとする。
つまり一方方向の価値観しかないのだ!!
だから人をその価値観で判断しようとするし、
自分もその価値観で判断されようとする。

幸いバブルも終わった日本にはそれだけではない価値観が存在する。
売れるだけが正しい、金持ちだけが正しい、
そんなアホな価値観に振り回されてみんなが不幸になってしまった国なのだ、ここは。

昔ワシが日本で知り合った中国人はワシからドラムを教わりたいと言って、
ちょこっとだけ教わった後こう言った。

「ここで教わったことは僕だけのもんです。
中国に帰っても絶対誰にも教えません!!」

もったいないということか?
これは自分が人を押しのけて有名になるための、
お金持ちになるための手段ということか?

残念ながら「芸」に「近道」はない!!

デブは少なくとも今は身体で理解している。
アウェーインザライフの役者さん達が
あの「芸」を習得するのにどれだけの時間を費やしているのか、
あの緻密な仕事をミスなくこなす裏方さんだけがどれだけの人生をこの仕事に懸けているのかを。

それがデブの一番勉強になったことだと思う。
「一芸に秀でた人」とはどういう人なのか、
その「人生」とはどういうものなのか、
それを体感出来たのは彼の人生で一番大きな体験なのではないか。

中国人は日本に旅行ビザが簡単に取れるようになったと言うが、
100万円近い現金を国家に預けて無事に帰って来たら返してやるよというやり方では、
まだまだ彼のような若いミュージシャンが日本に来るチャンスはほとんどないと言って過言ではない。

舞台が終わったのだから泣いても笑ってもデブは帰らねばならない。
次にいつまた来れるのかはわからないのだ。
せめてその最後の夜ぐらいそんな素敵な日本の友人達が大騒ぎをしながら送り出してやりたい。

ということで7月1日(木)は張張お疲れさんライブを企画しました。

Dr.ファンキー末吉
Dr.高仁範
Ba.仮谷克之
Ba.和佐田達彦
Kb.進藤陽悟
Gt.田川ヒロアキ
等彼が日本で知り合ったミュージシャン達がJamセッションで彼を送り出します。

みなさんお時間がありましたら是非一緒に彼を送り出してあげようじゃありませんか!!

なお、餞別はレトルトカレーが喜ばれます。
「こんな旨いものが世の中にあったのか」
というので毎日食わしていますが今だに飽きてません。

ではみんな!!
7月1日(木)張張お疲れさんライブ(激辛火鍋1000円食い放題)にレトルトカレー持って集まれ!!

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2010年6月 1日

しばしの休息を終え、再び稽古開始!!

昨日は赤坂ブリッツに全ての機材を運び込み、
舞台をゼロから組むということで影バンドはお休みだった。

今日から毎日赤坂ブリッツに通う日々が始まる・・・

モードは「音楽監督」になるので、昨日はライブを見に行った。
しばしの休息を「ドラマー」のモードで過ごしたかったからだ。

矢堀孝一バンド。

YaboriKouichiBand.JPG

メンバーも
矢堀孝一(Guitar)
大高清美(Organ)
日野JINO賢二(Bass)
吉田太郎(Drums)
と一流どころである。

あまりの凄腕に張張が目を白黒していた。
「あんな難度の高い曲をほぼ初見で弾いているのか・・・」

デブよ、お前が前回来た時に小林エミさんの譜面を渡されて目を白黒させていたではないか!!
でも今はもうこれぐらいの譜面なら初見で弾ける!!
譜面なんてそんなもんじゃよ!!

大高清美さんのオルガンプレイに目を白黒させていた。
中国ではオルガンをちゃんと引けるプレイヤーがいない。
レスリースピーカーやちゃんとしたオルガンを見たことがないからだ。

オルガンとピアノは似て非なる楽器である。
例えて言うとドラムとコンガみたいなもんである。
中国ではよくドラムをレコーディングした後に
「じゃあコンガも叩いて下さいよ」
と言われるが、
「それ・・・全く違う楽器やし・・・俺・・・とてもじゃないけど叩けんし・・・」
と一生懸命説明する。

オルガンもそうである。
口では説明出来ないが、ぴやっと弾いてぴろぴろっとレスリーが回ってつるっとグリッサンドする楽器である。
(ようわからんが・・・)

つまり奏法が根本的に違うのである!!

最大の見せ場はドラムとのデュオ。
左手でベースラインを弾いて右手でソロをとる。

昔オルガンの人のトリオに呼ばれて行ったことがあるが、
オルガンとベースとドラムのトリオかと思ったら大違い!!
オルガントリオというのはドラムとオルガンとギターなのじゃ!!
ベースラインはオルガンの人が弾くしね・・・

「1曲叩いて行かない?」と言われたが、
酒を飲んでるので遠慮させて頂いた。
その代わりたっぷりとレベルの高い音楽を堪能させて頂きました。

今日からは「見る」側ではない、「演る」側である。
半月ほど赤坂ブリッツの「箱バンド」として頑張らせて頂こう!!

Posted by ファンキー末吉 at:11:01 | 固定リンク

2010年5月22日

Live Bar X.Y.Z.→A 一周年記念パーティー!!

明日でちょうどLive Bar X.Y.Z.→Aがオープンして一周年である。

X.Y.Z.→Aの高田馬場でのライブが終わってそのまま、
突貫で開店準備をしたこの店でファンクラブ会をやって、
橘高が酔い潰れて「もっと飲むぅ!!」というのを
「明日はあんた仕事があるんやから!!」
と追い返した。

最初は
「週末だけアコースティックライブぐらい出来たらそれでいい」
と思ってたのじゃが、
いつの間にか本格的な「ライブハウス」みたいになり、
毎日一流どころのミュージシャンが来て演奏してくれている。

「騒音OK」というから借りたのに下の店からクレームが来て、
「引っ越すのは癪だ」ということで6Fにも増殖し、
「じゃあ5Fはどうしよう」ということで
「漫画居酒屋にしよう!!」とひとりで盛り上がっている。

明日23日は昼から本棚を作る!!

漫画本を寄贈してくれた人には、その量に応じてワシが酒を奢るぞー!!
手伝ってくれた人にも何か奢るどー!!
肝臓に自信のある人は正午に漫画本持って集合!!

・・・ということは昼から飲むのか?・・・飲むのである!!

聞くところによると「八王子テレメディア」という地元ケーブルテレビが取材に来るらしい。
酔っぱらって多摩地区全体に醜態をさらすのであろうワシ・・・

そして4時からはバーベQ和佐田の司会で重慶激辛火鍋パーティー!!

1000円で食い放題である!!
一応肉を30kgオーダーした。
足りるんやろか・・・

出演者にも声をかけているのでいろんな人が集まってくれるだろう。
是非セッションなり何なり延々とやって欲しいものだ。

ファンクラブには会報をお送りする時に「500円飲食券」も一緒に送っているが、
自分で決めといて「こんなイベントの時は使えない」となってたらしいが、
独断と偏見で「使えます!!」
ファンクラブの方はドリンクオーダーから500円割引しますので持って来てね。

あ、そうそう!!そのプレイベント(?)として今夜、
店長のあーちゃんを中心に、
うちの嫁、へーさんの嫁と「ちょっと太めーズ」を組んでライブをやるらしい。

「チャージは1000円」とぬかしよるので、
「金取るんかい!!」と言ったら、
「じゃあ投げ銭でいいです」ということになった。

つまりチャージ無料!!(まあそうじゃろう・・・)

ただ、伴奏で駆り出されたギターの人は可哀想なので、
来た人はいくらかおひねりあげて下さい。(彼に)

ワシは怖いもの見たさで見に行きたいところじゃが、
アウェーインザライフのリハーサルもあるし、
・・・子守りもせなあかんか・・・

まあ今日飲んだとしたら恐らく明日の本パーティーまで24時間飲み続けていることじゃろう・・・
みなさん!!週末じゃ!!たまには(でもないけど)飲もう!!

お待ちしております。

Posted by ファンキー末吉 at:07:18 | 固定リンク

2010年5月11日

特別感謝!!江川ほーじん先生!!

江川ほーじんという男は変わった男である。
どちらかというと変であるワシから変と言われてもどうかと思うが、
やっぱかなり「変」であろう。

爆風銃関係で連絡を密にせねばならないマーシーから、
「ねえねえ、ほーじんってさあ・・・」
と連絡が取れなくて泣きが入ることもある。

「ああ、あいつはなあ、時々携帯も持たずに旅に出たりするから・・・」

ただの連絡無精かと思ってたら、
そんなヤツがいきなり電話をかけて来たりする。
時間帯はまちまちであるが、
夜起きて朝寝るどころではなく、
夕方頃やっと寝付くような生活をしているというから、
午前中の電話は間違いなく「まだ起きている」状態である。

「あのなあ・・・知り合いのPA屋が潰れましてなあ・・・」

ほーじんの知り合いのPA屋が潰れようがどうしようが
ワシには何も関係ないはずだと思いながら「ふんふん」と言って聞く。

「スピーカーとかなあ、格安で手に入るんや!!
何やったらパワーアンプも一緒にゲット出来るでぇ!!」

つまり店の今のPAシステムでは大音量が出ないから、
自分が手配してやるから新しいシステムを入れろ、と・・・

そうまでして雑居ビルの一室でそんなに大音量を出したいのか、と・・・(涙)・・・

普段ものぐさなくせにこうなったら行動が速い!!
「今日は確かライブは落語やな、リハがないやろうから今日機材運ぶわ!!」

結局はその機材が届くのが遅れて自分のライブの日に搬入となるが、
こうなったら普段連絡無精のくせにひっきりなしにメールが届く。

「むっちゃええで!!パワーも十分!!余裕で音もクリアやで!!」

普段写メとかやってるわけではないやろうに、
こんな時に限ってちゃんと写メ付きである。

HojinSpeaker.JPG

更にミキサーつないで各ワイアリングしたらもっと使いやすくなる、と・・・
だからミキサー買え、と・・・

まあワシとしてもタダでこんな機材入れてもろて、
自分は何もしないというのは心苦しいので
ミキサーぐらい買わせてもらうのはやぶさかではないが、
ただ近所で住んでいて月に一回ライブをやっているというだけで何が彼にここまでさせるのか・・・

ライブ当日、更に彼は木材を持ち込んで客の前で日曜大工をやっている。

HojinNichiyoudaiku.JPG

昨日デブを店に送りに行ったら客席の隅に作りかけの得体の知れない物体が転がっていた。

「これ・・・何?・・・漫画居酒屋にするための本棚?」
ワシはバイトにそう尋ねるが詳細を知っている者はいない。

「さあ・・・ほーじんさんが何やら一生懸命作ってましたが・・・」
どうもこれをラックにしてこれにパワーアンプやらミキサーを収納するんだと・・・

そこまでやるか・・・

ヤツのこだわり症は昔からよく知っているが、
ここは別に江川ほーじんの店でも何でもない。
ただ月に一度出演して頂いているだけである。

でもまあ、月に一度であろうが、そこの音がちゃちかったら我慢出来ないんじゃろうなあ・・・

あと、彼はうちをホームグラウンドのように思ってくれてるのではあるまいか・・・
先日爆風銃のライブの時にマーシーが、
「次はもっと交通の便利な都内でライブをしよう」
と言うと、
「何言うてんねん!!ここでもやってから都内でもやんねん!!」
と間髪入れずに言っていた。

「結線やら何やらヒマみてちょくちょくやりに行きますわ」

ありがたい話である。
また騒音問題で苦情が来たら、不肖私が刑務所に入るつもりで頑張ります!!

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2010年5月 6日

マーティーブレイシーと和佐田のリズムセクション

昨日は私のアイドルドラマーであるマーティーブレイシーと和佐田が一緒にやるというので、
稽古場から直でに向かった

MartyWasada.jpg

いやーこのリズムセクションは強力!!
もともと和佐田もファンク系のベーシストなので相性ばっちし!!

終わって何げに和佐田と話してたのじゃが、
「マーティーは4ビートやってもJazzじゃないところが凄いよねえ」
で一致!!

ワシらなんか「Jazzっぽくやらねば」という意識が強いのでとてもじゃないがこうはいかん・・・
マーティーは何を叩いても「Funk」なのだ!!

血やなあ・・・やっぱ・・・

よく、何から何まで自分の好きなドラマーそっくりに叩きたいという人がいるが、
これは実は「自分をツブしている」ことに他ならない。

この日もマーティーがワシをステージ上に上げて1曲叩けと言ったが、
その時にじゃあ
「マーティーみたいに叩こう」
などと思った時点でワシはツブれてしまっているのじゃ。

同様に「Jazzっぽく叩こう」と思った時点でもう叩けてないのじゃが、
ワシの場合は「まるで初心者のアマチュアドラマー」としてJazz界に飛び込んだので、
まあロックドラマーとしてのワシよりはヘタなのではあるが、
それはそれで「Jazzドラマー」としてセッションすることが出来る。

まあ自分の中にもうひとりの自分を作って、
それを20年かけて育てていったようなものだ。

ところがマーティーは違う!!
叩いている音符はスウィングの音符ではあるが、
ビートは相変わらず「Funk」のまま、
何をやっても「マーティーブレイシー」なのである。

かっこええなあ・・・

和佐田も思う存分炸裂してた。
今日は彼はまたで元筋少の太田明くんとのセッションである。

このリズムセクションも初顔合わせ!!
どんなリズムになるのじゃろう・・・

残念ながら稽古のため見に行けないが、
リハぐらいちょっと覗かせてもらおう。

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2010年4月14日

でかしたぞ!!大工屋!!!

先日一緒に飲んだ古本屋と大工屋
今日は大工屋が6Fに二重ドアをつけに来てくれる日だった。

メールでいろいろやりとりしていたが、見積もりを見てびっくり!!

1.ドア本体(色ブラック) ドア内遮音シート、吸音材蝶番 レバーハンドル
工場ドア製作費
2.ドア枠加工(塗装含む)
3.現場取り付け施工費
上記内容一式
税込合計金額70.000円

アカンやろ・・・
ここでいつもの末吉節が炸裂する。

「いやー・・・そんな高級なのんはいらんのよ。
前回も不動産屋が20万のもの凄いのつけたけど、
ドアじゃのうて壁が振動してるから役に立たんのよ。
5Fの扉見てみぃ、あんな簡単なんでいいのよ。
あれやったら2万でつくやろ」

これは一瞬「2万円の仕事になる」と思わせる文句ではあるが、
末吉なので更にここから続く。
「わかりました。じゃあ2万でやりましょう!!」
と来た返事にまた末吉節を炸裂させる。

「その2万を飲み代で払うっつうのはどや?
それとも材料買って来るから一緒に飲みながら作ろう!!」

つまり
「酒なら飲ますが金は払わん!!」
ということである。

「ファンキーマジックにはまってます(涙)」ということで、
会社の在庫から使えそうな板を寸法通り切って持って来て、
それに金物類をつけてあっと言う間にドアが出来上がった。

DekashitaDaikuya.JPG

でかしたぞ!!大工屋!!

お礼と言っちゃぁ何だが、
5月20日からの中国Weekは空いとるか?
何?最終日以外は空いとる?
じゃあその2日間で好きなだけ飲んで好きなだけ食いなはれ!!

あのう・・・材料費は・・・

「好きなだけ飲みなはれ!!」

かくして大工屋はファンキーマジックにはまってプロの仕事を飲み食いだけでやってくれた。
ついでに漫画居酒屋計画
本格的に設計したスライド式本棚の見積もりは33万だったが、

「ホームセンターで板買って来て下さい。僕が打ち付けて棚にしますから・・・」

よっしゃ!!
棚が出来たらあとは漫画じゃ!!
どどんと進呈してくれた人は中国Weekで飲み放題食い放題!!

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2010年4月13日

セッションやり納め

今日は八王子ジモチーず
八王子在住のJazzミュージシャンばかりでセッションをしようというものだ。

これが終わったらワシはしばらく店ではセッションをしない。
「アウェーインザライフ」の仕事が始まってしまったのでスケジュールがぐっちゃぐっちゃになってしまうからだ。

実際もう既にぐっちゃぐっちゃである。

15日から歌稽古が始まるが、
ワシは16日には米川英之くんとのセッションが入っており、
17日から京都大阪のツアーである。

「困ります」と言われても先に入ってたものは仕方がない。
歌唱指導は何とか他の人を立ててやってもらうしかない。
ワシのために他の役者さんに迷惑をかけるのは心苦しいが、
ほんとこればっかは仕方がないのだ・・・

多くのプレイヤーはプレイヤーを卒業してアレンジやプロデュース、
つまり「制作の仕事」へと移行する。

だから世にいるほとんどのプロデューサーはもう「プレイ出来ない」

まあ仕方がない、楽器を弾いてる時間が絶対的に少なくなるんだからね・・・

まあ、かと言ってプレイヤーの仕事ばっかやってると
実際制作の仕事をやる時間なんてないのであるから、
何とか両立させてやろうとするとこれがなかなか大変である。

この「アウェーインザライフ」の仕事はワシも舞台でドラムを叩くので、
まあ本格的な稽古が始まったら毎日ドラムを叩くこととなるので安心である。

安心か?・・・

1日20曲近く筋少の曲叩いて、
そんなのを毎日やりながら時には1日2公演する?・・・

ま、なるようにしかなりません!!
役者の人たちは歌まで歌って楽器まで練習して、
ワシはとりあえず得意なことだけやってればいいのでまだ楽である。

6月末の千秋楽まではJazzをやる時間なんてなさそうだから、
まあ今日は思いっきり楽しんで来たいと思う。

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2010年4月12日

コピバン大会マラソンライブ

いやーあんなに盛況となるとは思わなかった!!
総動員数134人!!
5Fがあってよかった・・・

もともとブッキングはやったんだけれども、
当日は別に自宅で静観しとこうと思ってたんです。

でも出演者達はみんな
「ファンキーさんはきっと来てくれる」
と思ってるわけだから、
「顔ぐらい出そうかな」という感じだったんです。

顔出すんなら何もしないのもナンだから料理ぐらい作ってやろうかな、
ってなもんで鍋振り始めたら結局ずーっと振ってるわけです。

ビール飲みながらずーっと鍋振ってたら、
まるで自宅にいっぱい友達呼んで食事を振る舞ってるような感じになってました。

あとは酔っぱらってよく覚えてないけれども、
印象的だったのがお客さんがどのバンドでも盛り上がってくれて、
爆風ファンが筋少の曲で盛り上がり、
筋少ファンがラウドネスの曲で盛り上がり、
こりゃ死ぬまでには一度この3バンドで対バンライブせないかんなと思ってしまいました。

数ヶ月後にまたやりましょう!!

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2010年4月10日

天才と何たらは・・・

ホッピーの写真がTwitterに上がっていたので拝借した。

HoppyKaeru.jpg

毎度のことながら天才のやることはいつも想像を絶する。

メンバー紹介で「照明を消せ!」と言うので何をやるのかと思ったら、
カエルのかぶりモノを被って登場したいというただそれだけのことなのである。

しかもわざわざ手製のストロボまで用意してストロボの中でカエルが現れるように演出しようとしているのじゃが、
それがチープでまた笑える・・・

だいたい「自分はアバンギャルドだ!」と公言しながら、
逆にそのアバンギャルドのノイズ楽器は今回は何も持って来てないくせに、
カエルのかぶりモノだけはちゃんと持って来てるのか!!
しかもストロボまで・・・(笑)

いやそれこそ「アバンギャルド」と言うのか・・・

天才のやることはいつもよくわからない・・・

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爆風銃(バップガン)アライブ!!

いや、ボーカルが不参加だったので厳密には爆風銃ではないのですが、
まあ6人中5人が集まったら結構爆風銃に似ている。

特に10数年振りに一緒にプレイしたホッピー神山は圧巻だった。

10数年前のセッションでは、
拾って来たテレコやサックスの吹き口などを並べ、
キーボードはほとんど弾かずにただただノイズを出しまくってた。

ここぞボーカルの見せ場というところで
「ブォー」
とノイズを鳴らされて二井原が怒り心頭で睨んでいたのを覚えている。

昨日会場入りして一番気になっていたのがホッピーのセッティングである。
名機プロフェット5をはじめとして、
リハで使った3台のキーボードは並んでいるものの、
入り時間にやって来たホッピーが数々のノイズ発生機を並べ始めたとしたら、
それはそれらの名機は本番で必ずしも正しく弾かれるとは限らない。

いや、もともと本番になったらちゃんと弾くかどうかわからないのだ!!
これはある意味本番にちゃんと来るかどうかわからないPさんの話よりも恐ろしい・・・

しかし予想に反し、ホッピーはちゃんと弾いた!!
見事に20数年前のプレイを「再現」した!!

いや、「再現」どころではない「本領発揮」に近い!!

通常キーボードはPAに接続してステレオで再生するが、
彼の場合はJCというギターアンプを持ち込んでアンプで再生する。

しかも全部モノラルである。

「シンセのステレオなんてさあ、中でエフェクターで広げてるだけなんだからさあ。
そしたら音もぼやけるしさあ。
僕なんかリバーブも何もエフェクト全部切って全部モノラルよ!!」

その「生音」の壮絶さと言ったら、
キーボードソロの時にステージ上の全員が歯医者で奥歯を削られているような錯覚に陥り、
その8小節間の間全員が身体をよじり、顔を歪めてプレイする羽目となる。

通常のキーボードプレイヤーのように「音量」すらもPAに預けているわけではないので出し放題、
つまり「爆音」である。

ワシはただでさえ隣に爆音の低音、
いや弦をはじくのでもっと耳が痛い周波数帯域も多いベーシストが、
1000Wを越える大音量アンプを持ち込んでバキバキ鳴らしているのだ。

そしてスティーブ衛藤の金物パーカッションがその合間を縫って耳をつんざく。

ただひとりの良識人であるかんじさんは、
難聴に頭をぼーっとさせながら自然にアンプの音量が上がってゆく・・・


ほーじんが爆風銃のみんなに宛てた書簡
に書かれているように、
これぞ「向こう見ずな若者が作り上げた向こう見ずな爆風銃サウンド」なのである。

実は爆風銃がイーストウェストでグランプリを取った時、
ひとりの若者がそのサウンドに感銘を受け、
当時誰も、メディアや音楽評論家でさえあまり取り上げた事のないこの「Funk」というサウンドの虜になった。

翌年彼は同じようにヘアースタイルをアフロヘアーにして、
「ホッテントット」というバンドを組んでイーストウェストに出場した。

若き日の久保田利伸である。

チョッピン加藤が久保田くんとひょんなことから飲んだ時にその話をしたら、
彼が爆風銃に影響を受けたことを認めながらこう言ったそうだ。

「でもね、僕はあんな暴力的な、とんがったFunkはやりたくない。
もっとメローでポップなのをやりたいんだ」
と。

それからの久保田くんの活躍は誰もが知るところである。
しかし爆風銃はその道を選ばなかった。

いや、選べなかった。

どうしようもなく怒り、爆発し、それを16ビートのFunkリズムにぶつけ続けてぶっ壊れて解散した。

だからこの素晴らしいミュージシャン達は「今」がある。

おかげでワシはこの「ドッタッドッタッツ」のリズムだけで全てが表現出来る。
だからバラードがそのほとんどの仕事である中国でトップクラスのスタジオミュージシャンとして仕事ができる。

後は両極端のメタルとJazzをもっと極めれば世界一じゃ!!

いや、昔からみんな「俺は世界一じゃ!!」と言ってたのだ。
きっと一生自分でそう信じて疑わないだろう。

加藤が飲みながら
「あの時に古河電工の社員祭りに来てくれたよねえ」
と懐かしそうに語る。

「どうして今超有名人なファンキー末吉が、
たかだかうちの会社の社員祭りでアマチュアに混じってドラムを叩こうなんて思ってくれたの?
と聞いたら末吉はこう答えたんだよ」

「俺は自分を試したいんだ。
爆風スランプとかそんなのを取り払って、
裸になって自分がドラムを叩いてどれだけ通用するのかを」

そんなこと言ってたのか・・・

そう言えばその延長でアメリカのジャズクラブで武者修行もしたし、
最後には誰も爆風スランプの名前など知らない中国で地盤を築いたではないか。

だいたい音楽なんてスポーツと違って数字を争っているものではない。
売れ行き枚数が多いから少ない枚数の音楽より「いい音楽」かというわけではない。

「自分は世界一なんだ!!」
と思えればそれでいいし、
そう思い続けてゆくことが世界一の音楽の入り口なのだ。

だからワシは時々無性に自分が世界一である「確認」をしたくなる。
昨日のセッションはワシにとってはその「戦い」であったのだ。

この素晴らしい世界一の「キチガイども」に一歩も引かずに渡り合っている自分を見て、
また「俺はやっぱり世界一じゃ!!」と思って生きてゆける。

今年に入ってまだX.Y.Z.→Aの活動がないからなおさらである。

世に売れてる歌手は山ほどいる。
日本の○○さんや××さんのバックをやったってワシは自分が「世界一」だと思えない。

だって○○さんと××さんと二井原さんが自分のことを誰も知らない外国に行って歌を歌ったら、
二井原さんは絶賛されるに違いないが、
○○さんはどっちらけで、××さんは石を投げつけられるだろう。
(みなさんの中で勝手に○○さんや××さんを想像して当てはめて下さい)

そんな世界一の人達と一歩も引かずに渡り合ってゆける自分でありたい。

さあ今日はこれわさファンキー、
是方博邦さんとバーベQ和佐田さんとのセッション。

今日は昨日と違ってゆーるくセッションさせて頂きたい。

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2010年4月 7日

プロの仕事

ワシは音楽界では珍しい「理数系」の人間である。
国語や英語や社会科は赤点だったのに数学だけは全国模試で1番をとったこともある。

大学は半年間しか通ってないが、
神戸商科大学管理化学科、
つまり「コンピューター学科」である。

どんなことを勉強してたかというと「コンピューター言語」。
当時はまだまだどでかいマンモスコンピューターで、
どでかいレシートのような長い紙にパンチで穴をあけてコンピューターで読み込んでいた時代である。

「アルゴリズム」なるフローチャートを書いて、
「コボル」や「アセンブラ」というコンピューター言語でプログラムを作る。
当時は最先端のそれらコンピューター言語は、
後にMS-DOSやもっと最先端の言語が現れて今ではもう使われることはない。

ミュージシャンとなった後も、
ヒマな時はクイズ代わりに数IIBとかの問題集を買って解いていたりしたワシである。
ファンクラブの名簿や、音楽出版の楽曲管理や分配のデータベースのプログラムも、
Visual BasicやSQLなどを使って自ら作り上げた。

こんなワシだから別にコンピューター関係の会社に仕事を発注しようと思ったこともないし、
やろうと思ったら別に自分で何でも出来るだろうと思ってたら大間違い!!

科学は進んでいる!!

こんなHPを作りたいなあとウィズダムのFさんに相談したらこんなんが出来上がった。

http://www.livebarxyz.com/

これは実は(いわゆるHTML言語で書いた)HPではないのじゃよ、
言うならば(MTというシステムで作った)ブログなのじゃよ!!

つまりブログを更新するようにNewsやスケジュールを簡単に更新出来る!!

例えて言うと、ワシのメルマガのバックナンバーのページ
これはHTML言語で作っているので、
これを更新するにはこのページを更新して、
更にはそのリンク先のページも更新しなくてはならない。

ところが店のページは「ブログ」なのだから、
例えば5月のスケジュールをブログのようにUPすれば、
それが自動的にページの右側のスケジュール欄にタイトルが現れ、
そこをクリックするとそのページに飛ぶようになる。

何て便利なんだ!!

これは自分の発想の中ではなかった新しい発想である。
これをつきつめようと思えばまた数日徹夜をせねばならないので、
もうこの辺はウィズダムに任せて、
ワシは「中身がわからないが内容の更新だけをする」ようにしたいと思う。

聞けばこれをプログラムしたのはFさんの部下のうら若き女性、
彼女もヘビーメタルのファンでX.Y.Z.→Aのライブにも来たことがあるらしい。

こういう仕事は朝から晩まで自宅にいてパソコンとにらめっこの生活である。
一度八王子までおいで下さいな。
酒とロックを腹一杯ごちそうしましょう!!

プロのお仕事ありがとさんでした!!

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2010年4月 5日

筋少ラウド爆風なんでも来いセッション

いやー久しぶりにセッションリーダーしましたけど、
「ワシは毎月知り合いのミュージシャンにこんな大変なことをさしとるんかい!!」
と思うほど大変でしたなあ・・・

まず今回は楽曲が多い!!

ProjamSongs.jpg

この枠で囲んでいる部分までが全部埋まってしまったら絶対に一晩では終わらなかったところである。

ところが見ると、例えばドラマーでたった1曲しかエントリーしてないのに、
その曲がメンバーが揃わなくてボツになったのでは可哀想である。

仕方がないのでワシがギターで参加・・・

ま、ラウドだ筋少だだと絶対に弾けるわけないが、
爆風の自分の作った曲だと何とか弾けるじゃろう・・・
ソロは全く弾けないが、まあ水被ったり暴れたりしてたらとりあえずパッパラー河合になれるじゃろう・・・

こうして全ての人が参加出来るようになると、
今度はドラマーでのエントリーの人が問題となる。
もちろんそのドラマーにも叩かせてあげたいけれども、
その曲をワシと一緒に演奏したいと思ってる人は、
それが他のドラマーになったのでは残念である。

仕方ないのでそんな曲は2回まわし・・・

ま、太田明くんがセッションリーダーの時に
「イワンのバカ」を3回まわししたというのでそれよりはマシだろう・・・

今回はパートを4部に分け、
まず第1部はラウドネスの部

KINGDOM COME:Dr.末吉、Ba.モトムラ、Gt.コムロ、Vo.へーさん
Like Hell:Dr.末吉、Ba.kyo-chan、Gt.下田幸峰、Vo.Tanny
S.D.I.:Dr.末吉、Ba.カマタ、Gt.ケンタロ、Vo.SMアナル
Crazy Doctor:Dr.末吉、Ba.はたぼう、Gt.SUZY、Vo.マリコ

この「SMアナル」というペンネームには参ってしまった。
「お前、呼び出す側のこと考えとんのかい!!」
と突っ込んでいたが、
本名がMANARUというらしく、
S.MANARUでSMアナルということらしい・・・

なるほど・・・って感心しても呼び出しにくいわい!!

第2部は筋少の部

イワンのバカ:Dr.末吉、Ba.モトムラ、Gt.SUZY、ガリィ、Vo.えだちん+コウセキ
踊るダメ人間:Dr.マット、Ba.はたぼう、Gt.SUZY、ガリィ、Vo.カマタ、コウセキ

意外と筋少の曲は少なかったが、
まあ代表曲2曲、ワシはイワンのバカで撃沈!!
これが終わるとドラマーのエントリー曲となる。

CRAZY NIGHT:Dr.ゆきちか、Ba.モトムラorカマタ、Gt.ケンタロ、Vo.SMアナル
In the mirror:Dr.タケ、Ba.モトムラ、Gt.SUZY、Vo.SMアナル
Rock Shock:Dr.ハマタク、Ba.kyo-chan、Gt.SUZY、Vo.TANNY+マリ
KINGDOM COME:Dr.タム、Ba.モトムラ、Gt.コムロ、Vo.へーさん
Like Hell:Dr.鈴木健太郎、Ba.kyo-chan、Gt.下田幸峰、Vo.Tanny

この間にワシは鍋を振る。

StickToNabe.jpg
(Photo by @kotaro52)

本日のメニューはピリ辛(ウソ、ほんとは激辛)もやし炒め!!

GekikaraMoyashi.jpg
(Photo by @dobutas)

辛過ぎて食べられない人続出!!
(アカンやん・・・)

さてもやしも使い果たし、
変わりにキャベツも炒めて料理コーナー(もとい、ドラマーのエントリーコーナー)終わり!!

ちなみにこの料理のレシピをご紹介しておきます。

1、油で山椒、にんにく、しょうがを弱火で炒め、最後に唐辛子を好きなだけ入れる
2、げほげほと咳き込むほど辛くなって来たらもやし(キャベツ、白菜でも可)を入れて強火で炒める。
3、酢、醤油、砂糖をほぼ同量入れて野菜がしなっとしたら出来上がり

簡単でしょ。
ご家庭でもお試しあれ!!

というわけで最後は爆風コーナー!!

せたがやたがやせ:Dr.清水誉、Ba.えだちん、Gt.末吉、Vo.オセ+マリ
週刊東京少女A:Dr.末吉、Ba.永井光久、Gt.まさゆき、Kb.どぶP、Vo.オセ
星空ダイヤモンド:Dr.末吉、Ba.永井光久、Gt.まさゆき、Kb.どぶP、Vo.sakura
The Tsurai:Dr.末吉、Ba.郁未、Gt.まさゆき、Kb.どぶP、Vo.とよぽん
夕焼け物語:Dr.末吉、Ba.郁未、Gt.まさゆき、Kb.どぶP、Vo.マリコ
びっくりミルク:Dr.末吉、Ba.郁未、Gt.まさゆき、Kb.どぶP、Vo.sakura
たいやきやいた:Dr.末吉、Ba.郁未、Gt.まさゆき、Kb.どぶP、Vo.KANA+コウセキ

最後の「たいやきやいた」ではお決まりの口上も披露しました。

「ヘビーメタルにもの申す!!
アクションはオジンだ!!
ラウドネスは天狗だ!!
そして44マグナムはバカだ!!
史上最悪のヘビーメタルナンバー!!た!い!や!き!や!い!た!」

かくして狂乱の夜は幕を閉じました。
この続きは来週11日のコピバンマラソンライブ!!

ワシはこの日は家で仕事をしようと思っていたが、
どうも顔を出さねばならないような空気になっている。

顔を出すということは昼間の1時からずーっと飲むということか?・・・

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2010年4月 3日

ハードロックDJ

「今日はデートなんですって?」

隣のあーちゃんがワシにそう言う。
「何のこっちゃ?」
と思ったら、嫁が子供を預かってもらう段取りをつけていた。
しかも「パパとデートだから」と言うことで・・・

聞いとらんぞ・・・

そこで「聞いとらん」とでも言えば家庭の存続の危機に陥るので、
「どこ行くんやったっけ?」
ぐらいにとどめておく。

「マッドさん一緒に見に行くんでしょ!!」

アウェーインザライフの楽曲全てのカラオケを作成中にそんな約束をするとは思えんが、
まあ嫁がそう言うならそうなのである。
作業をほっぽり出してに行く。

この日はマッド大内バンドの前にDJが入っていた。

MadDJ1.JPG

前にも書いたが、ワシはDJというものがようわからん。
いや、どちらかというと「嫌い」である。
自分で音楽作ってるわけでもないのに「何を偉そうに」ってな感じである。

ところがかけているのがハードロック、
しかもワシのツボまっただ中のクラシックロックだとちと違う。
店がもう「ロックをやる空間」になっているのである。

バンドが登場!!

MadBand.JPG

この日はロニー・ジェイムス・ディオのトリビュートということで、
ワシにとっても涙モノの選曲である。

レインボーの曲なんか聞いたら思い出す・・・

高校をさぼって広島までレインボーのコンサートを見に行った。
バレて翌日カウンセラー室に呼ばれた。
先生に詰問され、
「勉強は明日でも出来るけどレインボーは今日を見逃したら一生見れない」
と言ったら。
「そうか、わかった。明日から勉強頑張れ!」
と許してくれた。

1ステージ目が終わり、またDJが入る。
客のボルテージはもうビンビンに上がり切っているのでこんな輩も現れる。

MadAudience1.JPG

2ステージ目が終わるとこうなる。

MadAudience2.JPG

DJも最後には上半身裸でこんな感じである。

MadDJ2.JPG

いやー楽しい!!
今までDJというのが大嫌いだったのがウソのようである!!

思うに、きっと嫉妬していたのだ。
この素晴らしいクラシックロックの数々、
ワシは逆立ちしたってこんな素晴らしい音楽を作り出せない。
でもいつか作り出そうと毎日頑張っている。
DJは自分でそれを自分で作ろうとは思わず、
素直にリスペクトしてそれをかけているだけなのだ。

凄いのはこの数々の名曲を生み出した先人達なのである!!

「凄いよねえ・・・
パパが高校の頃にこれを生み出した人達がいるんよねえ・・・」

そう、君らが生まれる前にこんな素晴らしい音楽を生み出した先人達がいる。
そしてそれを越えようと同じ事をやってるアホがいて、
素直にそれをかけて盛り上げるアホがいて、
それを聞いて盛り上がるアホがいる。

だからロックは面白い!!

Live Bar X.Y.Z.→Aが「ロックバー」になった夜だった。
また彼ら呼んで盛り上がろう!!

Thanks to DJ TAKE!!

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2010年4月 2日

エントリー〆切間近!!

4月4日(日)爆風ラウド筋少何でも来いセッションですが、
応募曲多数のため、明日の夕方にはエントリーを締め切ります!!

何故ならワシが一晩で全部コピーせなアカンので・・・

現在のエントリー曲、全パート揃っているのは、

1、週刊東京少女A
2、星空ダイヤモンド
3、The Tsurai
4、たいやきやいた
5、月光
6、夕焼け物語
7、ヤシの木かげ
8、びっくりミルク
9、Like Hell
10、In The Mirror
11、Rock Shock
12、Crazy Doctor
13、イワンのバカ

です。
他の楽曲で足りないパートは

1、I.B.W(ベース、ギター)
2、せたがやたがやせ(ベース、ギター)
3、まっくろけ(ベース、ギター)
4、シンデレラ(ベース、ギター)
5、風の音(ギター)
6、黎明(ギター、キーボード)
7、踊るダメ人間(ベース)
8、Crazy Night(ギター)
9、S.D.I.(ギター)
10、Milky Way(ベース、ギター)
11、Shout Up And Buy(ギター、ボーカル)
12、Kingdom Come(ギター、ボーカル)
13、Loudness(ベース)
14、Gotta Fight(ベース、ギター)
15、Soldier Of Fourtune(ベース、ギター)
16、Don't Let The Sun Goes Down(ベース、ギター)

上記のパートが全部揃ったらもう1日ではやりきれません!!
でもまあまだエントリーしてない人は是非明日(4月3日)の夕方までにエントリーして下さい。
私は明日和佐田のセッション中に整理して、それで決定にします。

当日の新たなエントリーは受け付けませんのであしからず!!
(新たにエントリーされてももう演奏する時間がないがな・・・)

ではワシは今日は嫁とマッドさんのライブ見に行きます。

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漫画居酒屋

昨日の「いろんなバンドからこんにちわセッション」が終わって5Fでがんがんに飲んでいた。
気がつくと6Fから降りて来た客と一緒に盛り上がっている。

FuruhonDaiku.JPG

「あんた誰や?」とついつい尋ねてしまうが、
「僕は地元で建築業やってます」
と聞いたらすぐに、
「ほな6Fに防音ドアつけてーな!!」
となるのがワシである。

5Fの入り口は現在2重ドアになっているが、
6Fはまだ1枚ドアなので何とか2重ドアにしたいと思っていたのじゃ。

「いくらかかるか見積もり出してくれぃ!!
支払いは1週間飲み放題でええか?!!」

ビクッとして
「そんなぁ・・・1週間なんて身体が続きませんよ・・・」
と彼。

「ほな1日飲み放題でドアつけてや!!」

「ファンキーさん、それじゃあ安くなってるじゃないですか」
ともうひとりの人。

「あんた誰?」
とつい尋ねてみるが、
「僕は地元で古本屋やってます」
と来る。

「古本屋かいな!!」
いろんな漫画本の話で盛り上がる。

「そや!!!」

だいたい飲んでて思いつく面白いことは全部下らないことである。
防音ドアの人に向かって一言。

「あんた!!ドアつけられるんやったら漫画の棚もつけられるなっ!!」

な、な、何が始まるんですか・・・と店の従業員・・・
「ま、ま、まさか・・・」

「そう!!5Fは漫画喫茶にする!!」

そ、そ、そんなー・・・

「あしたのジョー、巨人の星、サイボーグ009、がんばれ元気、ワイルド7、
はじめの一歩、犬夜叉、うる星やつら、寄生獣、デビルマン、三国志、
火の鳥、三つ目がとおる、ゴルゴ13、カイジ、アカギ、銭ゲバ・・・
名作と呼ばれる全ての漫画はこいつんとこから仕入れるんじゃ!!
そしたらワシと嫁は毎日ここに入り浸れる!!
夫婦円満、世界平和や!!」

「ファンキーさん、酔った上でそんな話は少し・・・」

「やかましい!!ワシは今まで全て酒の上で決めて来たんじゃ!!
何が悪い!!!」

二日酔いで朝目覚めたらちゃんとふたりの連絡先が残っていた。
どうなる??5Fの今後・・・

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2010年3月23日

木村さんライブ

昨日は木村さんのライブだった。
「独演会」と銘打ってたのでひとりでやるのだろうと思ったらやっぱひとりだった。

こんな感じ。
KimuraLive.JPG

いやーよかった!!
一言で言えばそれで全てが終わってしまうのだがやっぱよかった!!

これはなあ・・・人間国宝やで・・・

一緒に見てた二井原なんか感激しまくって
「生き仏様やで・・・」
とつぶやいていたし。

文句無し!!

木村さんは北京で一度一緒にライブをやったことがあるが、
その時も見てた中国人も唖然としてこう言ってた。

天才か!!

そう、世の中には「売れてる」と言われてる歌手がたくさんいるが、
その多くは「売れている」ことだけが偉くて歌が「絶対的に」うまい人はそういない。

その証拠に今売れているとされている誰々さんと誰々さんと木村さんが、
その人達のことを全然知らない外国に行って、
宣伝費だ見せ方だ何だかんだ全部取っ払って、
その「歌」だけで勝負して誰がこの天才に勝てる?

歌そのものよりも売れてることが大事とされるあの世界にワシもしばし足を突っ込んでいたが、
久しぶりに心を洗い流される思いがしたこの日の木村さんの歌であった。

涙が出て来た。

笑いと泣きと緩急自在にあやつるテクニックと言うと作為的で全く当たっていない。
あれは天性でやっているのだ。
何の計算もない!!

どうして泣けて来るのか考えた。

ワシは北京で老呉(LaoWu)にこんなことを喋ったことがある。
「お前らのファンはなあ、どうしてお前らのことが好きだと思う?
みんなこの世知辛い世界で、人を蹴落としたり蹴落とされたり、
浮かび上がろうともがいたり、浮かび上がれないと嘆いたり、
みんなそんな風に世知辛く生きてるんだ。
世の中は目まぐるしく変わっていって、
それについていけないやつは世の中から取り残されてしまう。
だからみんなわけがわからずがむしゃらに頑張ってる。
わけがわからないから取りあえず金があればと思う。
名声があればと思う。
悪いことしてでもそれを手に入れようと頑張る。
でもそんなもの手に入れたってもっと金持ち、有名人が上にいて、
そこに行くためにはもっと頑張らなきゃなんない。
金持ちが偉いんじゃない。
有名人が偉いんじゃない。
でもそれしか思い浮かばないからそうならなきゃなんないんだと思う。
疲れ果ててどうしようもなくなってお前の歌を聞く。
14年間全然浮かび上がらないアンダーグラウンドバンドの、
14年間歌い続けた歌を聞いて、
ああ、こいつだけは変わらない、だから俺は生きてゆけるんだ・・・
そう思って涙するんだ」

ふとステージで歌う木村さんを見た。
「もっと長くブルースを歌い続けてる人がここにいるじゃないか!!」

だから感激するのだ。
この人が歌を歌っている。
いつまでも変わらずにこの歌を歌っている。

「嫌んなった〜もうダメさ〜だけどくさんのはやめとこう」

だからみんな生きてゆけるのだ。

この日は酒量が限界量を越えたようだ・・・

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2010年3月16日

秘蔵ッ子対決

昨日は「秘蔵ッ子対決」のライブだった。

HizoukkoTaiketsu.jpg

BBQ和佐田プロデュースでデビューした竹内藍ちゃん、
そして是方博邦さんの愛娘である是方貴美子さん、
ふたりのシンガーソングライターのただの対バンライブではない。

この保護者ふたりにワシを加え、
「保護者バンド」として前座を務め、
更にはおふたりのバックバンドまで務めようという企画。

毎回ながら楽しくやらせて頂いているのじゃが、
昨日ふとしたことから思った。
「誰か秘蔵ッ子のいるドラマーをおらんか・・・
そしたら3つの対バンになってバランスがいいぞ・・・」

そして思いついた。
ワシにはデブのキーボードがおるではないか!!

よし!!
ヤツは4月にはエンゲキロックの音楽制作で来日するので
5月にはワシの秘蔵ッ子としてこの企画にねじこんでやろう!!

今日のライブはアメリカで活躍しているブルースギタリスト
菊田俊介さんのセッション。
飛び入り歓迎!!
本場のブルースと共演したい人は楽器を持って集合!!

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2010年3月13日

二井原実バースデーライブ終了!

2日間に渡って行われた二井原実バースデーライブが無事終了した。
世界に誇るこの偉大なボーカリストの40代最後のライブと、
50代最初のライブがここで行われたことを誇りに思います。

メンバーはこんな感じ。

NiiharaBirthdayLiveMember.JPG
(左手から加藤くん、二井原、田川くん、てらちん、理江蔵)

ちなみにこの場所はライブが行われた6Fではない。
初日の控え室と通常営業バーとして使われた5Fである。

ここでは6Fの映像をスクリーンで流しながら、
ヤジでも飛ばしながらゆっくり酒が飲める。

ちなみにスクリーンの映像はこんな感じ。

5FScreen.JPG

音は上にダイナミックマイク1本置いてそれを5Fのミキサーに繋いでいるのじゃが、
これがちょっと音がいいのよ。
6Fの臨場感そのままで楽しめる。

しかしやっぱ生は違う!!

NiiharaBirthdayLive.JPG

立ち見ではないのでまるでディナーショーのようじゃが、
みなさんがんがんに楽しんでくれたようじゃ。

ちなみにファンの方々が送ってくれたケーキ。

NiiharaBirthdayCake.JPG

Loudness、そしてX.Y.Z.→Aのロゴ、
そしてローソクは歌っている二井原である。

ありがとう皆さん!!

二井原ご満悦の夜でした。

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2010年3月11日

中国Week終了!!

いやーお越しになってくれたみなさまありがとう御座います。
昨日はサンプラザ中野くんも来てくれて、
本当は彼が歌っている布衣の曲を日本語で歌ってもらおうと思ってたのですが、
やっぱスターを突然舞台に引っ張り上げるのは気が引けてやめてしまいました。

中華料理は野菜だけの料理もたくさんあり、
肉、卵を一切食べない彼にも出せる料理も作れました。

4日間やって田川くんはどんどん琴が上手くなり、
私はどんどん料理が上手くなった・・・(笑)

今日は二井原実バースデーライブ。
チケットは売り切れてますが、
5Fを通常バー営業にして、上の映像を流しながら飲めるようにしますので、
チケットを買えなかった方は飲みにいらして下さい。

私も家族とLaoWu連れて飲みに行きます。

打ち上げじゃー!!

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2010年3月10日

中国Week残すところあと1日!!

いやー昨日のライブ終わってそのまま春日部まで走って、
今日春日部でライブ終わってそのまま八王子まで走って、
そのままライブ!!

ChinaWeekLive.JPG

このユニットももう3回目ともなるとかなりこなれてきて、
田川くんなんかどんどん琴がうまくなってくる(笑)。

昨日はワシの作る北京料理。
鍋を振り過ぎて左腕が上がらなくなってしまったが、
今日は激辛火鍋なので楽じゃった。

ChineseWeekHinabe.jpg

明日は今まで作って人気だった料理は全部作るどー!!
それプラスLaoWuの寧夏料理じゃ!!
最終日じゃ!!
盛り上がるどー!!

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2010年3月 8日

中国Week初日終了!!

中国ロックを聞きながら
日替わりで日本では食べられない中華料理を楽しむ4Days。
初日は手作り水餃子でした。

もちろん皮から作ります。

JiaoZiPi.jpg

見ての通り、皮もブサイクなら、
具を包み終わった餃子もブサイク。

まあブサイクでも味がよければよい!!と思ってたら、
お客さんが作ったやつは穴があいたり、
ひどいのになるとバラバラになって中身が出てしまって皮だけだったり、
その後に出て来た市販のやつを食べたお客さん、
「これは肉汁がぷちゅっと出て来て旨い!!」

つまり肉汁もへったくれもなかったのでした。

市販のヤツを買っておいてよかった!!
おかげでみなさん満足で帰ってくれたようです。

もちろん他の料理も作りましたよ。

ChongQingLaZiJi.JPG

重慶スパイシーチキンはもう本場顔負けのレベルまで行きましたし、
これはもう重慶から直密輸入した唐辛子がなくなるまで毎日作りましょう!!
(明日の重慶激辛火鍋の時はさすがにいらんか・・・)

今日はファンキー末吉レシピの北京家庭料理。
予定されている料理は

ピリ辛もやし炒め
(LAで作ってあげてから二井原の大好物となった)
キャベツのピリ辛炒め
(嫁の大好物)
ニンジンの山椒炒め
(本当にニンジンを山椒で炒めただけ)
卵とトマト炒め
(昨日も出したが大好評)

などヘルシーな料理が多い。

お楽しみに!!

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2010年3月 7日

今日から中国Week

いやー・・・リハーサルしましたがな・・・

TagawaPlayKoto.jpg

布衣の楽曲は中国琴が多用されているので、
今回は田川くんは琴奏者として参加。

しかしギターも弾くしピアノも弾くが、
何と彼は左手でギター、右手で琴を同時に弾けるという・・・

天才かっ!!!

昨日は今日からのイベントの最大の出し物である中華料理の試食会もやった。
二井原実絶賛であった重慶スパイシーチキン!!

ChongQingLaZiJi.JPG

これは重慶から送ってもらった本場の唐辛子じゃないとこの味は出ない。
今日は餃子を自分で包んで茹でて食べようという企画じゃが、
この料理も初日から出すことにした。

もちろん唐辛子を使い切った段階で売り切れ!!

日本で数多くの中華料理を食ったが、
中国人が作っているからと言って必ずしも中国の味がするとは限らない!!

今日からの4日間、
まず日本では食った事のないような
(これからも日本ではまず食えない)
料理をお出しするのでお楽しみに!!

ワシとLaoWuは(料理の)仕込みのため今から店に入る!!

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2010年3月 3日

成田にお迎え

7日からうちで中国Weekと銘打って4日間ライブを行う布衣楽隊のボーカリスト老呉(LaoWu)を成田まで迎えに行く。

まったくもって成田は遠い!!
老呉(LaoWu)が家を出る頃には迎えに行くワシはもう八王子を出ねばならないのだから・・・

今回ワシが中国から持って帰っただけでは足りず、
今回彼にもたくさんの食材を持って来てもらう。

「重量オーバーになったらギター持って来んでええからな」
って一体何のために来日させるのやら・・・

7日(日)はみんなで餃子を包んで食べる。
8日(月)は末吉レシピの北京料理。
9日(火)はお馴染み激辛火鍋。
10日(水)には重慶すぱいしーチキンを計画しており、
重慶から本場の唐辛子を取り寄せて持って来てもらうのだ。

週末には試食会!!

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2010年2月22日

4月のプロジャムとコピバン大会

情報を昨日Twitter店のHPで告知したのですが、
ちょっとうまく伝わってないようなので補足しておきます。

まず4月4日(日)は通常のプロジャムと基本的には同じです。
違うところはセッションリーダーである私ファンキー末吉が課題曲を選曲するのではなく、
「末吉は筋少とラウドネスと爆風とXYZなら何でも叩けるだろう」
ということで、この4バンドの曲なら何でも来い!!
というところです。

しかしいくら仕事で筋少、ラウドはかなりの数を叩いたとしても
さすがにまだやったことのない曲もある。
爆風やXYZにも一度もライブでやったことのない曲もある。

というわけで一応やりたい曲をメールで送って下さいということです。
(当日までにコピーしとくしね)

今までと同様に店に貼り出しますので来店して書いて頂いても結構です。
参加希望パートも同様にお願い致します。

そして翌週の11日(日)はコピバン大会。
筋少、ラウド、爆風、XYZのコピバンを中心に、
Show-yaや聖飢魔IIなどあらゆるバンドのコピバンを募集します。

昼間の1時から始まって延々コピバン大会やります!!

どちらも店のメアドの方に送って下さいな。

その前のてらちんのプロジャム(3月21日)もよろしくね。

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悪魔のプロジャム

いやー・・・昨日のプロジャム、面白かったなあ・・・

聖飢魔IIの曲って楽しいのよ。
おっさんが(えだちんのことか?)一生懸命デーモン閣下になりきったり、
笑いどころ満載!!

今回は6Fがぎゅうぎゅうの満席となり、
立ち見も入らなくなったので5Fを通常バー営業にして客を入れた。

5Fのスクリーンに6Fの映像を流して、
それを見ながら飲んでたらこれが盛り上がるのよ!!

ProJam5F.JPG

ヤジや突っ込み何でもアリ!!
上だと本人がいるからそうもいかんもんね。
まるでオリンピックをみんなで応援してる感じ。

今後はプロジャムの時は下でライブは入れず、
毎回こんな感じで上下で盛り上がっていきたいと思います。

ついでにちょっと早いけど下ではあーちゃんの誕生日会が行われました。

a-pyanBirthday.JPG

忙しくてすぐ仕事に戻ったけど(笑)
ま、旦那の誕生日も毎年忘れてるんやからケーキもらっただけでもええとしておくれ(笑)

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2010年2月19日

頑張れ嫁!!

石川俊介のプロジャムが近づいて来たので嫁の練習にも気合いが入る。

ワシがでライブをしていると
「他に聖飢魔IIのどんな曲があるの?」
とか
「他にドラムがエントリーされてない曲は?」
とかばんばん質問メールが入る。

さては今練習してる曲・・・挫折したな・・・
と思いつつ「付きっきりで教える」ことから逃げ隠れしている。

そ、そ、あんたがドラム練習してたら誰が子供の面倒みるの?
そやろ、パパがみといてあげるから存分にドラム練習しぃ!!
というわけで仕事のない時間は子守りである。

考えてみれば自宅にスタジオがあるのは便利である。
ちょっとした家事の合間に練習が出来るし、
子供が泣けば連れて行ってもあげられる。

ブログネタに写真を撮ろうとスタジオに入ったら嫁は一心不乱に練習をしている。
子供はパチパチと手を叩いて大喜びである。

奥さんよかったなあ。
ステージに立つ前にもうファンが出来たでぇ。

YomeDruming.JPG

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2010年2月18日

嫁またもや本気やな・・・2

「パパがブログであんなこと書くからもう緊張してドラム叩けん!!」
と嫁。

なんでやねん!!
ワシは別に
「うちの奥さんむっちゃ上手いでぇ」
とか言うてるわけじゃない。
むしろ下手やと言うてるんや。

それにプロJamという企画はセッションリーダー以外はみんなアマチュアなんやから下手で当然!!
それを楽しむ会なんやから恥ずかしいもへったくれもないやないの!!

「かくなる上は・・・」
と嫁は言う。

「パパにつきっきりで教えてもらわないかんなあ」

げげっ!!!
嫁よ、いくらあんたがプロドラマーの奥さんやったとしてもそれはあまりにも職権乱用(?)とちゃうか!!

この一本のプロJamのおかげでワシの週末は消え去った・・・
と思いきや、
「さ、て、と・・・」
と嫁がお出かけするので運転して送りに行くと、
何と嫁が向かったのは「まつ毛パーマ」

あんたドラム練習すんとちゃうん?!!

「だってステージに立つんやからまつ毛パーマしとかな・・・」
ってあんた!!
ドラムとまつ毛と何の関係があるの?!
あんたの旦那はドラムさえ上手ければ衣装やルックスさえもどうでもええと言う人やのに、
その嫁はまず「まつ毛パーマ」。

しかもドラマーって客席からまつ毛まで見えるんですか?!!

かくしてワシはまつ毛パーマ屋の前で子守をしている。
プロJam当日も恐らく子守りじゃろう・・・

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2010年2月17日

嫁またもや本気やな・・・

高知から帰ったらスタジオにドラムセットがセッティングされていた。
ついでにその横に子供用のドラムセットが置いてあるのはわかるが、
じゃあ大人用のドラムは誰が叩くのじゃ?

「プロJamも近いからね、練習せんと・・・」

あんたギター弾くんとちゃうの?!!
前回あれだけギター練習しとったやん!!

聞けばコピバンというのは、
ある時期ギターで参加してたり、
ある時期ドラムで参加してたり、
嫁の場合ボンジョビをやるバンドはギターを弾いてる時期やったし、
聖飢魔IIをやるバンドの時はドラムを叩いてた時期らしい。

来たる2月21日のプロJamのセッションリーダーは石川俊介様ではないか!!

というわけで嫁はちゃんとドラムの欄に自分の名前を書いている。
同じ曲にエントリーしているドラマーもいるが、
嫁は蹴落とすか、もしくは自分が叩くまで何度でもその曲をやってもらうつもりらしい。

なにせ嫁はその曲しかドラムを叩けないのだから・・・

ま、いい。世界平和は家庭平和からである。
嫁元気で楽しければ、家族みんなが、
ひいては世界中が平和であるということじゃ。

しかしもう時間がない。
ドラムにだけ耳が厳しいわけではないが、
どう聞いてもちゃんとドラムが叩けているようには聞こえない。

「パパぁ!どうしよう!!間に合わんわ・・・」
嫁から泣きが入って言った一言が凄かった。

「パパぁ!譜面書いて!!」

おいおい!このファンキー末吉にドラムの譜面を書かすのか、嫁よ!!
まあいい、つきっきりで教えろと言われるより負担は軽い。
しかしワシがいつも書いてるような譜面で読めるのか?

「うん、私だったら読めると思う」

おいおい、夫婦だからこの走り書きのメモが読めるというもんではないぞよ。
試しにいつものようにちゃちゃっと書いて渡してやった。

YomeScore.jpg

ちなみに「ドバラドン」はスネア、タム、フロア、バスドラの連打のこと。
「タコタコ」はスネア頭打ちのリズムのこと。

わかるかなー・・・さっさと渡して逃げるように仕事に行くワシであった。

Posted by ファンキー末吉 at:17:42 | 固定リンク

2010年2月15日

予約のおっさん再び!!

二井原のブログ見たら二井原バースデーライブ追加公演決定やないの!!

また予約のおっさんの生活が始まる。

Posted by ファンキー末吉 at:17:45 | 固定リンク

2010年2月14日

美勇士くんから・・・3

「大丈夫ですよ。怒るようなことしなければ殴ったりしませんから」

ひぇーー!!!ひぇーーー!!!!

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美勇士くんから・・・2

桑名正博さんにビビりまくる店の関係者達・・・

「どうしたんですか?」
ときょとんとする美勇士くん。

「だってお父さんは武勇伝と言うかいろいろ噂を聞くから・・・」
と仮谷くん。

「噂って?・・・」
と美勇士くん。

「いやぁ・・・例えば終演後にバンドのメンバー並ばせて一人一人にビンタしたとか・・・」

「なーんだ・・・その程度の噂ですかぁ」

ひぇーーー!!!

Posted by ファンキー末吉 at:17:08 | 固定リンク

美勇士くんから・・・

「とても楽しかったです。
今度ぜひ桑名も呼んでやって下さいよ」

ひぇーー!!!

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2010年2月13日

美勇士くん初ライブ

いやーええもん見せてもろた!!

Myuuji1stLive.JPG

言わずと知れた桑名正博さんとアンルイスさんの息子である美勇士くん
世のよくある「二世」というのは「なんだかなー・・・」という人が多いと言うが、
彼のステージを見て、
「サラブレッドというのはおるんやな」
と正直思った。

何と言えばいいのだろう・・・人間の作りが違うのだ・・・

まず両親ゆずりのルックス!!
華がある!!

両親ゆずりの声!!
歌い方もそっくり!!(に聞こえるだけか?)

ギターの弾き語りも披露したが、
これが結構ギターも上手い!!

生まれながらに「スター」・・・そんな感じである。

本人曰く、
「こんなにアンルイスの曲歌うのは始めてだ」
というぐらい、両親の歌もばんばん歌ってくれ、
またこれが名曲が多いのよ・・・

六本木心中、ああ無情、
そして「グッバイマイラブ」と「月のあかり」のメドレー・・・

またそれをあの声で、あの顔で歌われると思わずほろっとするのよ・・・

そしてまたこれが「関西人」なんでMCも下ネタ。
ちんぽまんこうんこの連発!!(大笑)
性格も数多くの武勇伝を残す父上よりもかなり温厚だと言う。

言うことないやん!!

マルチミュージシャンらしく、
ドラムを始めた時にはファンキー末吉モデルのスティックをずーっと使ってたらしい。

1セット差し上げましたがな!!

また是非やって欲しい。
ワシは一発でファンになってもうたぞ!!

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2010年2月 9日

予約のおっさんより(泣)

すみませーん!!
二井原実バースデーライブ満席になりました。

いや、実際のところ5人ほどオーバーしております。
もらったメールに「満席になりました」と断るのが悪くてどうしても送れなかったのよ・・・

すんません!!
もうほんまにこれ以上入れません。

二井原のためにこんなに集まってくれてありがとう御座います。
ほんまに心苦しいですが打ち止めにします。

50歳になってもヤツは相変わらずアホで、
そして素晴らしい歌を歌い続けるでしょう。

ラウドネスで、X.Y.Z.→Aで、そしてまたいろんなセッションで会いましょう。

ありがとう御座いました!!!

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予約受付

なんかここ最近ずーーーーーっとパソコンの前に座っている。

二井原ライブのためのブラスアレンジから始まって、
ちょうど2月27日のACEさんの予約受付があったりして、
大阪京都でも二井原R&Bライブやるというので譜面の間違いを修正したり、
またここに来て二井原実バースデーライブの受付が始まったので予約受付をしたり・・・

ACEさんの予約受付はまだいいのよ。
聖飢魔IIファン(信者と言うのか?)は非常にコアと言うか根強いと言うか、
ACEさんのブログで「何月何日何時に予約受付開始」と発表されると、
だいたい5分以内で全部売り切れる。

今回なんか2分である。
12時ちょうどにメール送るつもりで数分遅れたらもう席は取れないのだ。

ファンの気持ちを考えると
「もうちょっと詰めてでももっと入れてあげたい」
と打ち止めにするのを躊躇したりするが、
同じく非常にコアなACEファンでもあるうちの嫁が言うには、
「予約する方も、数分遅れたらもう取れないことを知っているので、
予約取れたお客さんが窮屈な思いをするよりはびしっと打ち止めにした方がええ」
ということらしい。

また次の予約の時に頑張ってもらうしかない・・・

はてさて昨日、ブラス譜面の整理をやりながら
予約の整理なんぞもやってる時に二井原がひょこっとうちにやって来た。

「3月12日バースデーライブやろか。
ファンキー空いてるか?」

あいにく私は原宿でエミさんのライブである。
「加藤くんでも誘ってみたら?喜んでやってくれると思うで」
と言うと本当に加藤くんと寺ちんと田川くんとりえぞうを呼んで
バンドライブ形式のバースデーライブにしてしまった。

「ほなよろしく!!」
と言われ、
じゃあファンクラブ優先予約はどうすんのかとバタバタやってるうちに、
何じゃかんじゃでファンクラブにメールでDMを打った途端にまたどどーっと予約が来た。
順番に整理してるうちに今度は遅れて二井原がブログにUPしたらまたどどーっと予約が来た。

平行して3月22日の木村充揮独演会の予約はずーっとコンスタントに続いている。
憂歌団のファンもこれが根強いのじゃよ・・・

ま、これはパソコンさえあればどこででも出来るのでいいか・・・

二井原バースデーライブ残席10席
木村充揮独演会残席30席

これを売り切ったらワシはもう当分予約受付はやらん!!!

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2010年2月 8日

二井原実R&Bナイト全終了!!

いやー凄かったなあ・・・
この男、50歳に手が届こうというのに衰えるどころかますますシャウトに凄みが増して来る。

あんだけ歌えたら気持ちええやろうなあと思うのだが、
本人もやっぱり気持ちよかったのかがんがんに飲み始めたので置いて帰った。

無事に帰れたのかなあと思いきや、
「いやー・・・楽しかったなあ・・・」
と言って朝方うちにやって来た。

味をしめてまた3月に何やら企画しているもようである。

何をやるんやろ・・・・

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2010年2月 7日

二井原実R&Bナイト終了!!

いやー楽しかった・・・というより凄かった。

二井原実というボーカリストはもちろんHR/HMボーカリストという認識が強いが、
ワシにとっては二井原はいつまでたっても出会った頃と同じ「R&Bボーカリスト」である。

昨日はその二井原の「ルーツ」をドラムを叩きながら思いっきり堪能させてもらった。

もともと「ロック」は「ブルース」からきているのである。
名だたる欧米のHR/HMボーカリストのルーツももちろん「ブルース」である。

日本のロックボーカリストでこれだけ歌える人はおらんでぇ・・・

・・・と思ったら昨日飛び入りしたジェイも凄かった。
こんな凄い人が日本にもまだまだおるんやなぁ・・・

兎にも角にも初日終了!!
今日の2日目も楽しみです。

今日はまだ残席ありますので見においで!!

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2010年2月 5日

工事大詰め!!

昨日6Fの店がだいだい出来上がった。

6F.JPG

ドラムやアンプを運び込んで音を出してみる。
見事なぐらい下と「同じ」店である。

ちなみに5Fはこんな感じ。

5F.JPG

まるでおんなしやん!!!

いやー上下まるで同じ店を作るんだと思いついた時には
「俺は天才か!!」
と思ったが、いざ成し遂げてみると
「天才通り越して大バカやな!!」
と思えるぐらい爽快である。

ちなみに上のライブは下のプロジェクターで見ることも出来る。

Projecter.JPG

いやー明日の二井原実R&Bナイトを皮切りに、面白いことが出来そうだ。
これも全て長崎からやって来てくれた大工のチー坊さんのおかげである。

Chiibou.JPG

感謝感謝!!
今日は6Fで工事終了プチ打ち上げ!!

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2010年2月 3日

新装オープンに向けて

Live Bar X.Y.Z.→Aが6Fに同じバーを建設し始めて半月が経過した。
5Fは10日間の突貫工事で作り上げたのでのんびりしてると言えばのんびりしてるが、
チー坊さんという長崎から来てもらった大工さんと、
Sくんというバイトとふたりだけでやってるんだから大変である。

昨日は上から管を通してLANケーブルやらカメラのケーブルやらを通す作業をした。

カメラのケーブルとは?・・・
実は5Fには昔から二井原の家にあったプロジェクターを置いてあるのじゃが、

なんとこれで6Fのライブを5Fで見れるように出来るのじゃ!!

現状で5Fは週末とかダブルブッキングの時だけ営業する予定だったが、
いっそのこと毎日「居酒屋」として営業してはどうか?という意見が出て、
それならばということでこの企画を思い立った。

つまり、
「店には行きたいがチャージを払うのはもったいない」
というシブチンや、
「酒は飲みたいがライブはうるさいからヤだ」
というワシのような人間が、
お通し代300円(ライブ放映時には6Fのミュージシャンにも還元)を払うだけでリーズナブルに酒を飲めるという、
まさに「酒飲みが考えた」コンセプトと言えよう。

また、大好評の「激辛火鍋食い放題1000円」も、
現状ではライブの日にオプションとしてやるよりも、
それ単独でやった方が客が集まるということもあり、
「6Fではライブ、5Fでは火鍋」という企画もやることが出来る。

実際火鍋食ってる人ってライブどころじゃなくなるのよね・・・

Hinabe.jpg

昨日ライブに来たえだちん
「明後日また火鍋に来ますから!!」
と言うので、
「ああ、岡崎トリオね」
と言うと、
「いや、火鍋に来るんです」
やて、

岡崎トリオ要らんやん!!!

岡崎トリオ、火鍋以下・・・(涙)・・・

そんな岡崎トリオのために今日も火鍋の買い出しに行くのじゃ・・・

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2010年1月26日

佐々木美穂 with Funky Friends

Live Bar X.Y.Z.→Aでは常に出演バンドを募集している。

八王子は大学が多いので、軽音楽部のブログに書き込んだり、
地元の貸しスタジオに張り紙をしたりしているがいっこうに返事が来ない。

聞けば最近のライブハウスというのはアマチュアバンドのオムニバスが主流で、
5バンドぐらいでチケット20枚づつノルマで課せられて、
同じようなバンドの同じような友達が100人集まってライブをやるのが常だという。

若いバンドにとってはライブとは「お金を払って」やるもので、
うちのように「ノルマなし、チャージ100%バック」なんてのは「恐れ多い」ってなものなのだそうだ。

時代は変わったと言えばそれまでじゃが、
地元の出演者が増えてゆかないと地元に根ざしてゆくことが出来ないので、
「街行って出演者探して来い!!」
と若い衆にミッションを送っていたところ、
うちでバイトしている地元ドラマーS(30歳後半彼女募集中)が、
「僕がドラム教室やってる楽器屋さんのピアノの先生が出たいと言うんですけど」
と言ってきたので即OKでブッキングしたのがこの佐々木美穂さんであった。

このSくん、うちでは酒はもちろんのこと料理も作れるし、
今は6Fの工事もやってくれるほどで多忙を極めているのであるが、
何故かこの日はひょこっと店に飲みに来た。

それもそのはず、
Jazzピアニストと言うと気難しい怖いオネエサマを想像してしまうが、
彼女は年はワシの半分ぐらいだろうか、
笑顔も可愛いしピアノを弾いている姿も愛らしいのだぁ・・・

見れば地元ドラマーS(30歳後半彼女募集中)の目が見事にハートマークになっているではないか!!

しかしこの地元ドラマーS(30歳後半彼女募集中)、
黙ってたら暴走族にしか見えないそのルックスな上に、
シャイなのでいつも黙ってるのでまるでいつも暴走族である。

「お話ししろよ!!」
とオーラを送ったのを受け取ったのか、
酒に酔って饒舌になったのかいつになく口数が多いなと思ったら、
いきなり下ネタ!!

あかんやろ・・・

助け舟を出すべく、お近づきの印に記念撮影。
SekiyamakunMihochan.JPG

「もっと近くに寄ってや!!」
別に地元ドラマーS(30歳後半彼女募集中)のために言っているわけではない。
写真にうまく納めるためなのじゃが、
「ファンキーさんのおかげで身体がちょびっと触れることが出来て嬉しいです」

あかんやろ・・・

大方の予想を裏切ることなく、
佐々木美穂ちゃんは彼氏と仲良く帰ってしまい、
後は酔い潰れた地元ドラマーS(30歳後半彼女募集中)が残るのみである。

「うち来るか?もっと飲むか?」

Funkyスタジオで酔い潰れて寝る地元ドラマーS(30歳後半彼女募集中)を見ながら、
「こいつの春はまだまだ遠いな」
としみじみ思う夜であった。

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2010年1月25日

ゆきちかメタルセッション

Live Bar X.Y.Z.→Aでは
毎月「プロとJamろうジャムセッション」(通称プロジャム)という企画をやっている。

毎回ひとりのプロミュージシャンをセッションリーダーとしてブッキングし、
その人が選んだ課題曲をアマチュアミュージシャンがエントリーして演奏するという企画だ。

これがしょっぱなから大人気となった企画で、
もちろんみんな初対面でリハなしのぶっつけ本番。
日本のロックのレベルも大したもんだなあと思わざるを得ない。

そんな中で、毎回プロジャムどころか
Jazzの「納浩一ジャムセッション」まで参加し、
X.Y.Z.→Aだろうが筋少だろうがJazzだろうが、
ファンキー末吉のライブは必ず見に来るという8歳の男の子がいる。

名を「ゆきちかくん」といい、アンセムの大ファンであると言う。

Jazzをやっても納浩一に
「毎月やる度に上手くなるんよなあ、この子」
と言われるほどの上達振り。

しかし「メタル大好き」というゆきちか君、
ここに来てプロジャムでめきめきと頭角を現し出した。

昨日のネット配信を見ながら、ゆきちか君の出番が来たぞという時、
ワシがTwitterで「8歳のメタルドラマー登場!」とつぶやくと、
あれよあれよという間にビューワー数が70まで跳ね上がった。

絶賛の嵐だったのでいきなり思いついた。
「よし!2月にはゆきちか君のライブをブッキングしよう!!」

すぐさまそのセッションで歌ってた「へーさん」に電話をして、
「今店にいるミュージシャンの中から
ゆきちか君が叩ける曲を弾けるミュージシャンをピックアップして
すぐさま2月にライブをブッキングしろ!!」
とミッションを送った。

ゆきちか君のお父さんからゆきちか君が叩ける曲のリストが送られて来た。

1.クレイジードクター ラウドネス
2.クレイジーナイト ラウドネス
3.ウィンドオブヴィクトリー 
(ラウドネス再結成最初のアルバムに入っている曲で、
是非お願いしたいそうです)

4.ワイルドアンセム アンセム
5.ナイトアフターナイト アンセム
6.ジプシーウェイズ アンセム
7.スティーラー アンセム

8.ライブワイヤー モトリークルー
9.ヘブンアンドヘル ブラックサバス
10.キル ザ キング レインボー
11.ドントストップビリービング ジャーニー
12.デトロイトロックシティ KISS
13.HOUSE OF 1000PLEASURES EZO

14.イワンの馬鹿 筋肉少女帯
15.グレイキング ザ ロー ジューダスプリースト
16.TRUTH21c Tスクゥエア
17.RADIO MAGIC アースェイカー
18.WALL アースシェイカー
19.走り抜けた夜の数だけ アースシェイカー
20・MORE アースシェイカー
21.限界ラバーズ ショーヤ
22.ミラクル XYZ→A 
23.ラビリンス XYZ→A
24.イエスタディトゥディトゥモロウ XYZ→A
25.熱帯夜 イエローモンキー
26.太陽が燃えている イエローモンキー
27.スパーク イエローモンキー
28.パッション シャムシェイド
29.ZERO アースシェイカー
30.アースシェイカー アースシェイカー

8歳の子供がマニアック過ぎ!!!

日本のロックの将来は君に任せた!!
2月28日(日)江川ほーじんが6Fでばしばしベースを弾いているその日に、
5Fで思う存分メタルを叩いてくれぇ!!

2月のスケジュールのチラシに間に合わなかったのが残念である。

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2010年1月21日

改修工事

Live Bar X.Y.Z.→A開店以来懸念していた問題だが、
4Fから苦情が来た。
騒音というよりむしろ「振動」である。

ことの始めはこけら落としの「三井ぱんと大村はん」のライブの時、
「おっぱいがいっぱい」という曲の中で、
「ちんぽこ」という悪の大王がやって来て暴れる部分でコザックダンスを踊ったことが発端だった。

ラグタイムブルースデュオでどうしてコザックダンスを踊らねばならないのか理解に苦しむところじゃが、
ともかくそれからというもの、何とか下に迷惑をかけないように、
また、下に少しでもお金を落として仲良くしようということで、
「仕事やからしゃーないねん!!」
とばかり下に行って、おねーちゃんはべらして飲んだり、どんちゃん騒ぎをしたりしてた。

だいぶ金落としたでぇ・・・

いやー仕事とは言えなかなか辛い仕事を結構やったのじゃが、
結果全然報われず、
じゃあ「引っ越しするしかないな」という状態まで行ってしまった。

しゃーない!!別に引っ越しは怖くない。
現状で店についている客は「場所」についてる客ではなく「コンテンツ」、
つまりライブを見にやって来てくれるお客さんばかりなので、
引っ越したから「じゃあゼロからやり直し」ということでもない。

しかしこのまま引っ越して他所に行くのは何かくやしい・・・
だって借りる時に不動産屋は「騒音OKですから借りて下さい」と言ったではないか!!

ちなみに真上の6Fが空いているのでそこに引っ越すならとか考えてみたが、
そのまま引っ越すと言ってもほぼ店を新しく作るのと同じぐらい費用がかかってしまう。

よし!!だったら上に同じものをもう一軒作ってしまえ!!

ということで5Fと同じ大工さんを長崎から来てもらって、
平行して上に全く同じ店を建設中である。

Koujichu6F.JPG

なぜ全く同じ店なのかと言うと、
現在の店が気に入ってくれて出演してくれるみなさんが、
何が変わったからか何か嫌いになって出演してくれなくなったら店がつぶれてしまうからである。

黙っといたら5Fなんか6Fなんかわからんわからん・・・(わかるか・・・)

上下両方借りたら家賃もまけてくれるというし、
6Fで大音量出しても5Fの空間がそのままクッションとなって4Fまでは響かない。
5Fも毎日営業してたら大変じゃが、
要は週末なんかダブルブッキングの時だけ5Fを営業すればいいのじゃ。

そう思ってもう2月からダブルブッキングを始めているが、
いやー上下2フロアーあるとなかなか面白いことが出来る。
例えば2月26日(金)には
6Fでは聖飢魔IIのベース、石川俊介くんのユニットがライブをやっているが、
5Fではアースシェイカーのシャラとマーシーのユニットがやっているということになる。
上で聖飢魔II、下でアースシェイカーって・・・何じゃこのブッキング・・・

休憩時間にはお互いのファンのために上下交代して1曲やってもらえんもんか・・・

3月6日(土)には、
和佐田が紹介してくれたシャズナのAOIくんのアコースティックライブが入っているが、
同じその日には和佐田自身の喋り中心のユニット「ガムガムムラザース2」が入っている。

こりゃ上下入り乱れてやってもらうしかあるまい・・・

問題は上でがんがんロックをやってて、
下でちゃんとアコースティックな演奏が出来るかどうかである。
現在6Fのこけら落としは「二井原実R&Bナイト」なのであるが、
不幸にもその日に5Fでブッキングされているのが阿久のぶひろくんのライブである。

二井原はブラスセクションも入れてがんがんにシャウトする。
それに比べて阿久くんはアコギ一本でしっとりと歌う。

大工さん!!完全防音のほどお願いしますよ!!

迷惑がかかるのが4Fだったらこれほど真剣に防音のことは考えないが、
ことが自分の身に降り掛かるとなったらケツに火がついてしまうのよ・・・

人間とはなんと身勝手な生き物なのか・・・(ワシだけか?)・・・

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2010年1月18日

爆風銃トリビュート大盛り上がり

いやー楽しかったねえ。

ネット配信はリハからずーっとやってたけど、
本番は結局130人以上の人が配信を見てた。

BopGun100117.JPG

次はホッピー神山のスケジュールと合わせて、
こうやってどんどん御本家の参加が多くなればそのうち再結成となるかも・・・

という軽いもくろみなのじゃが難関がひとつ。
ボーカリストのダンシングフライこと西村真一が誰も連絡が取れないのじゃ。

知ってる人おったら教えて!!

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2010年1月17日

爆風銃トリビュート

マーシーのブログにもう曲順が発表されている。
本番前に曲順を発表するなんてクラシックのコンサートみたいやなあ・・・。

前回のライブの時にはあまりにも大音量で店のPAがついていけず、
今回はPAまで持ち込むと意気込んでいる。

つのごうじはホッピーの音色を再現するためにシンセを数台持って来るし、
パーカッションはいるし、ステージには当然乗り切らない。
渋谷の屋根裏でやってたんだから乗りそうなもんなのじゃがやっぱり乗らないので、
客席をつぶしてステージにするしかない。

そうすると座席数が少なくなるのであまり客が入らなくなる。
マーシーがYou-TubeでUPした動画は何万ヒットしているというので
「末ちゃん、これたくさん人来ちゃうよ、どうする?」
と言うが、
「来うへん!来うへん!現役時代にもそんなに人来たことないんやから・・・」
と言いつつちょっと不安になり、
「今日はライブ配信するのでみなさん家で見て下さい」
と触れ回っている。

そうすると今度は誰も客が来なかったりして・・・

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2010年1月15日

爆風銃リハーサル

明後日でやる「爆風銃トリビュート」のリハーサルが行われた。

今回は御本家からも参加を募ろうということで、
末吉、ほーじんのリズムセクションはもとより、
ドゥワップかんじのリハビリも兼ねつつ、
(どうしてワシの過去のバンドのギタリストはみんなリハビリが必要なのじゃ?・・・)
スティーブ衛藤は来れないかも知れないのでパーカッションの栗田さんと、
ホッピー神山は仕事で来れないので「つのごうじ」。

「ダイナマイトごうじ」というステージネームだった彼は、
イーストウェストグランプリの時のベストベーシスト賞「チョッピン加藤」に続く2代目ベーシストとして
世界歌謡祭の日本代表として武道館に出演した経歴もあるマルチプレイヤーである。
アニメ「ゴルゴ13」の音楽なんかを始めとして、
NHKの「イカスムダ、タコスムダ」はうちの子供達のリアルタイムであった。
今回はホッピー神山の代わりにキーボード。

そうそう、初代ベーシストのチョッピン加藤もやって来た。
イーストウェストグランプリ曲の「Sweat Soul Music」は意外だったがほーじんは弾いたことがなかったのだ。
加藤が脱退してからバンドでは演奏したことない幻の名曲になってしまっていたのだ。

思えば世界歌謡祭。
あの時アラジンの「完全無欠のロックンローラー」に代わってこの曲がグランプリを取ってたら、
果たしてワシはマーシーがブログで言うようにプロデューサーとして生きていたのか?・・・

いや、そんなことは!!
歴史にもしはないが、
きっと爆風銃はアラジンのように解散してもう音楽なんかやってなかったと思う。

結局解散したけど・・・

ほーじんが前回の爆風銃トリビュートライブを客席で見て、
「たっるいのー!!怒りがないねん!!」
と言って乱入してベースを弾き倒した。

そう、彼はいつも「怒り」でベースを弾いていた。
俺も、きっとホッピーもスティーブも何かに「怒ってた」のだろう。
マーシーも言うように、だから素晴らしい音楽が生まれ、
そしてぶつかり合って傷つけ合って、
そしてその怒りをそれぞれ自分の別の音楽にぶつけて、
それぞれこの日本の音楽界で地位を築いて行った。

あの時、別の成功を手に入れてたらそんな人生は必要なかったのだ。

でも俺たちはやっぱり傷つけ合っただろう。
どうしようもない、「自分が高みに登る」という夢だけで生きていた、
青臭い言い方をすればこれが「青春」とでも言うのか・・・

あの頃、
「末吉はオカズを叩くとリズムがヨレるからオカズ禁止」
という風潮があって、(この俺にやぞ!!)
ほぼ1曲まるまる「ドッツッタッツッドッツゥタッツッ」だけで終わる曲もある。
いや、今日やってみると実はそんな曲が多かったりする。

ほーじんが20年前の爆風銃のビデオをワシに渡す時、
「末吉ぃ、これ見てみぃ!俺らこの頃から全然うまくなってないぞ!!」
と言ってたが、なるほどである。
二十歳そこそこの若造が「ドッツッタッツッドッツゥタッツッ」だけで完全に「怒り」「悲しみ」などを表現しとる!!

これがあるから今の「ファンキー末吉」があるのだ。
16ビートの16分喰いのファンクビート、
今にして思えば、20年前の当時、
これをこれほど「ロック」に演奏出来たリズムセクションは皆無だったろう。

ホッピーのアレンジセンスももの凄い。
当時誰も持ってなかった「プロフェット5」と「ジュピター8」を駆使して
独特のサウンドを作り上げている。
20年の歳月を経て、これを「今」の俺たちが再現する。

いやー・・・楽しかったなあ・・・

みんな大人になって丸くなったけど、
それは尖ってた部分が削れたのではない!!
引っ込んでた部分がちょっと出っ張って来ただけなのだ!!
この尖ってる部分がなくなったらきっと・・・
俺はもうドラムなんてやめてプロデューサーなり何なりやってただろう・・・

俺はドラマーである!!
しかもきっと「世界一」なのだ!!
(何故なら当時自分でそう言ってたから)

あの頃「俺は世界一だ!!」と言って肩で風切ってた人間が、
20年たって今でも音楽をやっている。
素晴らしいことではないか・・・

明後日のライブは混雑が予想されるので、
独断と偏見で悪いがネット配信することを宣言しよう。
あんな生き方をしてた若造が、20年経ってどうなのか、
おヒマな人は是非ネットで見届けて欲しい。

大人になるって素晴らしいぞ!!

願わくば、今誰も連絡が取れないボーカルの西村真一に何とかコンタクトを取りたい。
連絡先を知ってる人は是非ご一報を・・・

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2010年1月 7日

今日は火鍋パーティー

朝から山ほど買出しに行った。
まずジョイフルホンダにあるジャパンミート。

前回5kg買った肉は跡形もなく客の胃袋に消えたので、
今回は何と7kg!!

KaimonoJapanMeat.JPG

更には目についた野菜やらキノコやらを買い込んでジャパンミートをあとにする。

あ、そうそう、
前回は3つあった鍋が全部フル稼働だったので、
今回は鍋とコンロも買い込んでジョイフルホンダをあとにする。

えのきや春雨は緑の業務スーパーが安いので車を飛ばし、
お決まりの豆腐やコンニャクもここで購入。
ついでにタレとなるゴマ油もここで購入。

こんなに大量買出しとなってしまった・・・

KaimonoGyoumuSuper.JPG

そう言えば 寧夏省からのお土産の手づかみ羊肉と
武漢からのお土産の鴨の喉笛もある。
今日も仕込みからネット中継ですな。

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2009年12月29日

火鍋中継!!

今日は週刊アスキーの取材も来ている。
さすがはプロである。
現状のシステムでいろんなことが出来るというのを共に実践してみようと思う。

まずiPhoneによるリアルタイム配信。
これはiPhoneを厨房に持って行って作っているところから配信出来るというもの。
また、店のスクリーンを使って、
配信を見ている人とチャットによりリアルタイムに交信しながら配信。
つまり双方向にやりとりが出来るということらしい。

何やらわからんが凄いことになりそうじゃ!!
とりあえず夕方からWeb配信をチェックしておいてくれたまえ!!

http://www.blasty.jp/barxyz/index.htm

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2009年12月26日

4tuneに二井原実ご満悦!!

昨日はアカペラグループ4tuneのライブだった。
「一度見たい」という二井原実とうちの嫁、仮谷家の嫁が連れ立ってに出かけたが、
ワシは「子守り」の当番なので家に残ってWeb配信でライブを見ていた。

いやー・・・ネットで見ても凄まじいなぁ・・・このコーラス・・・

Viewer数というのが出るのだけれども、
ワシも含めて数人ぐらいしか見てなかった。

惜しいことしたなぁ・・・みんな・・・

まあ無名のグループなのでわざわざパソコンを立ち上げて見ようとも思わないのだろうが、
こんなもんがタダで見られるっつうのがもの凄い時代になったなあということである。

うちの店は無名でもこれ級のもの凄いアーティストが出てたりするから、
まあ音と画像はハイファイとは言い難いが、
まずネット配信でチェックしてよかったらライブに足を運ぶというのもいいかも知れない。

現にこのグループのソプラノ担当の三科かをりさんは12月9日にライブをやってくれて、
それを見に来てくれた人はもちろんのこと、
配信を見てた人も度肝を抜かれて昨日またここに集まってくれたりした。

世の中「有名である」か「有名でない」かの線引き以外に
「もの凄い」か「大したことない」かっつう線引きもあるっつうこってす。

そんな線引きをよく理解している二井原実。
夕べはとてもご満悦の様子で、酔っぱらって一緒に記念撮影していた。

4tuneWithNiihara.JPG

お約束のセクハラ発言もありながらも、とにかく彼女達を絶賛!!

この男にここまで誉められるっつうのは大したもんですぞよ!!

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2009年12月12日

オーティス2日目終了!!

いやーますますええねえ・・・

・・・と言っても昨日が悪かったと言うわけではない。
ライブは水モノと言うけれどまさにその通りやね。

ライブや演劇好きは「初日」か「楽日」を楽しみにしたりする。
初日は他では絶対にあり得ない緊張感があるし、
まあ初めて会うミュージシャンが譜面だけを頼りのもの凄い緊張感を見れるのは初日のみ。

2日目ぐらいに慣れて来てもっとこなれた演奏が聞けたり、
その慣れによるミス見れたりする楽しみがあるものの、
今日は昨日と違うメンバー、
キーボードの西脇辰弥が入っていたのでまるっきり別のものが見れた。

彼はクロマチックハープの名手でもあり、
ハープのアルバムまで出しているほどなので、
それをフィーチャリングして昨日とはまるで違うライブだった。

明日はまた理江蔵を迎えて最終日。
こうなると当然喋りは長くなるわ、何が飛び出すやらわからない。

残席あと5席!!
早い者勝ちです。

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2009年12月11日

オーティス初日終了!!

いやー凄かった・・・上手いわ、みんな・・・

ホーンなんてリハなしよ!!
当日集まって譜面みてこんだけよくピタっと合うよなあ・・・

リズムセクションも凄い!!
ブルースマスターの西野さんには敢えてギターのフレーズ等は書いてないのに、
原曲と寸分違わずそらで弾いてしまう。

またみなさん、「こたわり」が凄いのよ・・・

「このフレーズ、ちょっと符割りが違うよなあ」
とか
「このコードはこれとちゃうか?」
とか、原曲を知り尽くしてるからこそのこだわりが多い多い・・・

「みんなそれぞれ聞いてるバージョンが違うんやからこだわりやめーー!!」
と言いつつ、
「仮谷くん、ベースのラインはこう弾いてくれにゃ困るなあ」
・・・とワシ・・・

「僕の渡されたバージョンではこう弾いてたんですぅ・・・」と涙・・・

いやー楽しい!!
高校の頃から黒人になりたくて、こんな音楽をしこたまやった。
シンプルな「ドッタッドッタッ」だけでどれだけを表現するかに命を懸けた。

気がついてみたら大人になってて、
その「ドッタッドッタッ」に50年分の人生が表現されとる!!

いやー年をとるっていいねえ・・・

今日と明日、残席は10を切ってますが、
詰めれば何とか座れんこともなし!!

乞うご期待!!

Posted by ファンキー末吉 at:13:42 | 固定リンク

2009年12月 9日

ネット配信のおかげで

譜面書きが手につかん!!!

三科さんのゴスペルボーカルが素晴らし過ぎて・・・

今日は本当はワシが叩きたかったのじゃが、
ブラスの譜面14曲っつうのがあるので無理じゃろうと思って太田くんにお願いしたのじゃが、
これがなかなかいい味出してて楽しめる。

いや楽しんでちゃいかん、譜面書かねばならんのじゃが・・・

みなさん、彼らって初めて会って譜面渡されてこれだけ出来るのよ。
凄いと思いません?

これだからセッションはやめられない。
ワシも早く終わらせて駆けつけてドラム叩きたいのじゃが・・・

まあそんなすぐには終わらんわのう・・・

Posted by ファンキー末吉 at:19:59 | 固定リンク

2009年12月 3日

今日は岡崎トリオスペシャル

和佐田のブログでは

★12/3(木)東京・八王子「Live Bar X.Y.Z.-A」岡崎トリオスペシャル
お店のHPに岡崎さんのことが音はいいけど顔が貧相なんで客入りが悪いと書かれていた・・・・う~ん、まったくそのとおり!(笑)
でも、俺たちがやって客入りが伸びるのか!?っちゅう話です!!!!!!
岡崎猛G、ファンキー末吉Ds、ゲスト:竹内藍Vo OPEN 18:30 START 19:30 MC¥2000 (問)会場042-656-0910

とかかれていたがその通り!!
雨なのに客が来るのか?!

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2009年12月 1日

二井原オーティストリビュートのリハ

だいたいホーンセクションも入れて豪勢にライブをやろうというのに
リハを1日しかブッキングしていない・・・
ここまで一流のミュージシャンが集まったらリハなんて必要ないのじゃ!!

・・・と言いながらやっぱ1回ぐらいはやろうやということで今日ブッキングしたのじゃが、
当然ながら全員はなかなか集まれない。

まずホーセクション、

川嵜淳一(tp)
松木隆裕(tp)
包国充(ts)
吉田俊之(tb)

このメンバーは川㟢はんが集めてくれたのじゃが・・・
まあどれも一流のプレイヤー、そう簡単に集まれるわけがない。
包国さんと言えばサザンや竜童組をはじめ日本のトップクラスのスタジオミュージシャンだし、
吉田さんに至ってはあの伝説のスペクトラムのメンバーではないか!!

当日譜面渡しで十分やれるじゃろう・・・
ワシがちゃんと譜面書いておけばそれでいいのね・・・

でもキーや構成を変えたり、やはりリズムセクションは一度ぐらいリハをせねば・・・

西野やすし(Gt)
仮谷克之(Ba)
ファンキー末吉(Dr)
力石理江蔵(Kb)(11日以外)
西脇辰弥(Kb)(11日のみ)

西野さんは京都なのでリハのためにわざわざ来てもらうのも悪い。
「オーティスなら全部弾けるでぇ」
というブルースマスターなのでまあいいじゃろう・・・

隣の仮谷くんと私と二井原だけではリハにならんので、
とりあえず理江蔵か西脇さんに来てもらいたいのじゃが・・・
理江蔵はスケジュールが合わずやっぱり来れない。
西脇さんは・・・

そう言えば子供に見せる教育番組でかかる「ドンスカ応援団」は彼の曲ではないか!!
理江蔵曰く、「ひぇー!!西脇さんと言えば・・・」というほど大御所である。
「私・・・見に行こうかしら・・・」
見に来るんやったら参加せぇ!!

スケジュールも空いていると言うので今日は、
大御所、西脇辰弥をパジャマで迎えてリハをやるファンキー村の住人達、二井原、仮谷、末吉である。

ワシはせめて夕べから全曲譜面を書いた。
リハが終わったらそのまま仮谷家で激辛鍋パーティーである。
西脇さんも参加していってくれんかのう・・・


12月10日・11日・12日
二井原実オーティスレディングトリビュートライブ
OPEN 18:30 START 19:30(予定) チャージ 5,000円

売り切れ間近!!
こちらよりお早い目に予約を!!

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2009年11月28日

今日から菊田俊介2Days

シカゴから来日した菊田俊介さん。
本場アメリカで本場ブルースギタリストとして活躍してるなんて凄い!!

昨日はうちでリハーサルして、
日本のソウルフード「ホルモン」を一緒に食いに行き、
に乱入してセッションをし、
最後には隣の仮谷家のこたつで一緒にビールを飲んだ。

もう八王子は完璧である!!(笑)

今日は福生チキンシャック
ポールジャクソンマーティーブレイシーなど憧れのミュージシャン達も一緒である。
楽しみである。

詳細はこちら

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2009年11月27日

凄いシステム

の配信システムが実はいろんなことが出来るということを発見した。
なんとライブ配信をしていない時は別の映像をUP出来るのだ。

朝早くから二井原をたたき起こしてコメントを撮ってみたらこれがちょっと面白そうなので、
自分も撮ってUPした。
現状では二井原のコメントを見終わらねば次のビデオを見ることができないが、
それもまた面白い。
毎日出演者にコメントを頂いて、
それを見るためにみんな二井原のコメントを何回も見るのか・・・。

今日からいろんな人にコメントをもらうのじゃ!!

Posted by ファンキー末吉 at:17:45 | 固定リンク

2009年11月25日

激辛四川鍋の買い出し

本日は自分のスケジュールに「激辛鍋」と入れてある。
ライブの時は朝から譜面の整理したり夜のライブの準備をするのじゃが、
今日の「仕事」は「鍋奉行」なので朝から買い出しに行く。

「肉だったらジョイフル本田が安いよ」と嫁。
まったくもって主婦は偉大である。
1円でも安いものを求めて帆走する職業である。

まず車を飛ばして北に向かい、五日市街道に出て福生まで行く。
横田基地を右手に見ながら最北端まで上り、
基地に沿いながらUターン。
しばらく走るとジョイフル本田はそこにある。
巨大なホームセンターである。

またそこの生鮮館の肉が安い!!!
5kgも買えば事足るかと大量購入!!

「春雨とか胡麻油とかは緑の業務スーパーが安いよ」と嫁。
まったくもって主婦は偉大である。
来た道を引き返してまた五日市街道に戻り、
看板も何もない路地を右折したところに「緑の業務スーパー」があった。

またここの食材が安い!!
春雨はタダ同然の安さである。
こんにゃくと豆腐も安かったので大量購入!!

「旬の野菜だったら道の駅が安いよ」と嫁。
まったくもって頭が下がる思いである。
途中で家に寄って飯を食ってから「道の駅」に行く。
東京都内にひとつだけあるという人気の道の駅である。

またここの野菜が安い!!
白菜ときのこ類を大量購入!!

走行距離30kmを超える買い出しの旅、
これでめでたく終了したので道の駅のカフェで嫁とコーヒーブレイク。

「たくさん買ったねえ、何人ぐらい来るの?」と嫁。
「10人か、まあ来ても20人ぐらいとちゃうん」とワシ。
「まあ余ったらうちと仮谷家で買い戻したらええもんね」と嫁。

帰路につく。
うちの冷蔵庫では入り切らないので仮谷家に持ってゆく。
莫大な食材を見ても「足りるかなあ」と首を傾げる仮谷くん。

「もっと来るんじゃないですか?
先日の田川レコ発記念ライブの半券を持って来たらチャージタダにするって言ってましたし・・・」

ひぇー・・・足りんかったらまたこの道のりを買い出しすんの・・・

とりあえず今日は鍋開始時からネット中継するんで頼むからそんなに来んといて!!(鍋奉行)

Posted by ファンキー末吉 at:13:20 | 固定リンク

2009年11月24日

凄いぞ!えだちん!!

前回3万円もする森伊蔵を入れたえだちん
先日のX.Y.Z.→Aのライブで上海からやって来てたうちのオーナーに直談判。

「森伊蔵の一升瓶はないのか?!!」

オーナーは言った。
「よし、火曜日に末吉さんのライブで末吉さんとジャンケンして
勝ったら4万円、負けたら5万円!!」

万札を5枚握り締めてステージに上がって来たえだちん、
見事ジャンケンで勝って4万円で一升瓶ゲットし、
更には浮いた1万円でみんなにビールを振る舞うという暴挙!!!

EdachinMoriizou2.JPG


えだちん!!You Are The MAN!!!

明日は田川ヒロアキ打ち上げ火鍋会でこの森伊蔵をみんなに振る舞うかも知れない・・・
1000円でファンキー末吉が本場四川省から持ち帰った激辛鍋食い放題!!

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江川ほーじん石井完治セッション

昨日は一日ゆっくり静養し、今日はでライブである。

先日X.Y.Z.→Aのライブでふたりを紹介し、
何かセッションをしたいと言うので今日のライブをセッティングした。
もちろんワシもタイコを叩く。

途中何度か完治さんから
「ほーじんさん・・・連絡が取れないんですよぉ・・・」
と泣きが入るが、
ヤツは時々携帯を持たずにふらりと旅に出たりするので仕方がないのじゃ。
「明日は3時入りやてよ」
とSMSメールを入れると、
「今完治さんと電話で話したよ。明日はおとなしく弾くよ」
と返事が来たので、
「そりゃいかんやろ、あんたは弾けてなんぼやろ」
と返事しておいた。

はてさてどんなライブになることやら・・・

前回の爆風銃トリビュートに本家爆風銃のメンバーが飛び入りして行われたセッションがYou-TubeにUPされていた。
せめてこのぐらいの弾け方はしてもらいたいもんじゃ。

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2009年11月22日

これいしFunkyに太田くん乱入

田川くんのライブに送り込んだ和佐田はどうだっただろう、
ライブは盛り上がっただろうか・・・
そんなことばかりを考えながら(MCで言いながら)ライブは進行したが、
田川ライブを終えてこちらにかけつけてくれたファンの人から
「とってもよかったです」
と報告を受けて胸を撫で下ろす今日であった。

人のことは言えない。
明日はX.Y.Z.→A10周年記念のライブである。
太田くんも明日見に来てくれるとメールをもらったので、
「ほなついでに今日のライブも見に来たらぁ、是方さん紹介するでぇ」
と返信したら本当に来てくれた。

せっかくだから1曲叩いてもらう。

KoreIshiFunkyOhta.JPG

1月23日このメンバーでライブが決まった。
名付けて「これいし太田セッション(そのままやないかい!!)」

アホ話で酒を飲んでたら逆にみんなに「早う帰れ」と言われた。
明日は大事な日なんでしょ、と・・・

そう・・・今は子供の時の遠足の前の日みたいな心境で、
ちょっと酒を飲みたいのよね・・・。
でも飲み過ぎたらしんどいこともわかってるからもう寝るもんね。

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2009年11月20日

昨日(11/19)Live Bar X.Y.Z.→Aのライブ配信を見て.......

朝起きたらこんなメールが入っていたのでびっくりした。
この場を借りてResしたいと思います。

> 末吉さんはROCKよりJAZZのほうが良い感じで叩いてるって思うのは、私だけでしょうか?

あなただけだと思います(笑)

> 突然失礼な事を申し上げて、すみません。
> いやぁ、ライブ配信ででも すごい!!と思ったくらいですので、
> その場にいたら感動しただろうなぁ~。

その場にいた人・・・少なかったし・・・(涙)

> 今夜 上京して、新大久保のコリアタウンで飲んだくれる予定ですので、
> 1日前倒して東京行って、八王子で生で見たかったぁ~。
>
> で、末吉さんはJAZZのCDは出していらっしゃらないのでしょうか?

五星旗というバンドで数枚出したが、どちらかと言うとヒュージョンかな・・・
二胡奏者が行方知れずのため活動してません。

> そういえば、今から20年以上前、YAMAHAの名古屋店で私はバイトをしていたんですが、
> 末吉さんが伊藤銀次さんとかとYAMAHAにライブにいらした事がありました。
>

小川銀次じゃないかな?

> ライブが終った後、控え室で末吉さんが”バービー缶(懐かしい!!)買ってきて!”と、
> 申しつけられましたので、

懐かしいなあ、その頃爆風は4人とも酒が飲めなかったのよ。
今では信じられん話やけどな。
ワシはもちろんのこと中野は今では飲むけどな、
河合は相変わらずあんまし強くないしほーじんは今だに飲めん。

> 買って参ったあと、その場にいらしたELLの茂さんに
> ”末吉さんってお酒飲めないんですか?”と尋ねたところ、
> 茂さんが”これから豊橋の彼女のところに行くだろうから、飲まないんじゃないの?”と
> おっしゃったんです。

おいおい!!(汗)・・・そんな記憶は御座いません!!

> 末吉さんのお陰で当時二十歳前の私のボキャブラリーに”現地妻”と言う言葉が
> 追加されました。はははは。
>

・・・(汗)・・・そんな言葉は覚える必要ありません!!!

> 話は変わりまして、テグのユニバーシアードで友達のバンドが出るので見に行ったらXYZ→Aが登場して、
> ビックリしました。

韓国のあのロックイベント見た?!!
BowWowと一緒に出たやつな。
そりゃ凄いなあ。

> 当時私は韓国に住んでおり、日本を離れている間にこんなすごいバンドが結成されていたなんて...と思い
> ソウルに帰ってすぐXYZ→AのCDを入手すべく、ソウル中のCDショップを
> 探しまくって結局無くて、疲れと悔しさで家に帰ってO.B.ラガーをしこたま飲んだのが
> 昨日の事のように思い出されます。

そりゃ韓国では売ってないやろ・・・(涙)

>(CDはその後日本で購入。)

そりゃよかった。


> なんだかダラダラととりとめのないメールで失礼いたしました。
> 近いうちに必ず末吉さんのJAZZを聴きに行くつもりです。
> 最後になりましたが、これからますます寒くなりますので、ご家族ともどもご自愛くださいませ。
>

ご丁寧にどうも。
人知れずJazzもやっとるんで覗いてみて下さい。

ほな!!

Posted by ファンキー末吉 at:14:18 | 固定リンク

2009年11月19日

いやーJAZZはええなあ・・・

時々たまらなくJAZZが叩きたくなる。
今では自分の中では「肉」と「野菜」みたいになっとる。
肉だけ食いすぎても野菜が食いたくなるし、
野菜だけ食ってても肉が食いたくなる。
(サンプラザ中野くんのような完全ベジタリアンは除く)
しかしいきなり来てやりたい音楽を初対面でやれるのはJAZZだけである。

ドラムのいのやん以外はみんな初対面であるにもかかわらず、
JAZZを愛する気持ちだけでひとつになれるのだ。
地元のアマチュアミュージシャンも集まって来て大ジャムセッション大会。
しかしワシはもう酔い潰れて叩ける状況ではなかったのじゃ。

Posted by ファンキー末吉 at:22:23 | 固定リンク

Webカメラ見たら

いのやんがご機嫌なセッションやってるからちと今から行ってドラム叩いて来るわ。
2部はジャムセッションらしいし・・・

Posted by ファンキー末吉 at:20:42 | 固定リンク

とあるファンから

メールで「最近ブログが見にくくなった」とメールが来た。
どうも「Pさんの話」を読みたいのだが、
最近ブログの投稿が頻繁になって数が多くなったので探せないと言うのだ。

ブログを立ち上げてくれたウィズダムさんが現在新しいシステムを構築してくれてるが、
とりあえず「Pさんの話」のカテゴリーを作ったのでそれを見て下さい。

まあそれはいい!!
また彼女(だと思うが)は是非今月24日に江川ほーじん&石井完治セッションを見に来たいので予約が出来ないかと
二井原実オーティスレディングトリビュートライブの予約フォームからメールが来た。

ありがたい話なのじゃが、あいにくのシステム上、限定ライブ以外の予約は出来ないんですよぉ・・・
と返信を送ったら拒否された・・・
どうもパソコンからのメールを拒否するように設定されているらしい。

その他の連絡先もないしどうすりゃええのん?・・・

というわけでこの場をお借りしてお答え致します。
いくらまた久しぶりに江川ほーじんと私が一緒にやるからと言って、
恭司さんもいないことだし前回のような修羅場にはなりませんから!!(きっぱり)
ご心配なら開店時間は6時半なので早めにお越し下さい。

また、毎月のほーじんのライブにお越し下さってるようなのでお分かりだと思いますが、
何とかと煙は高いところが好きだと申しますので、

BopGunTributeBassSolo.JPG

くれぐれもカウンターの角の席にはお座りになられませんように。
飲みかけの酒はひっくり返され、食べかけの料理は全て靴底に吸収されてしまうことと思います。

ヤツももうすぐ50歳になる身では御座いますが、
頭の中は恐らく最初にベースを弾き始めた頃と変わってないと思いますのでお許し下さい。

では火曜日にお越しをお待ちしております。

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2009年11月17日

Live中継再開!!

が開店した時にはしょっちゅうライブ中継をしてたのじゃが、
そのシステムというのがそれはそれはお粗末なモンで、
数人がアクセスするともうパンクするというもの。

そこで今回週刊アスキーの力を借りて新しいシステムを構築してみた。
これがまた非常にいいシステムなので今日からちょくちょく配信してみたい。
開演時間になって店のHPにアクセスしたら、
配信している日はこのサイトで見られます。
(毎日配信してるとは限りません。今日はとりあえず配信してます)

しかしこれもひょっとしたらまたJASRACともめるかも知れんなあ・・・
何か他のシステムではJASRACと包括契約してると言うが、
とりあえずこのシステムは外国のシステムなのでどうもそれはないらしいからのう・・・

まあ別に喧嘩売ってるわけではないのだが、ワシは考えた!!
あれからまだJASRACの方たちは訪ねて来てないが、
今度またいらした時はにお連れして、
その話を一部始終ライブ中継して皆様にも聞いて頂こうではないか!!

うーむ・・・このライブ配信・・・結構使えるかも知れない・・・

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2009年11月15日

二日酔いで大阪へ

いやー昨夜は飲んだ!!

爆風銃(バップガン)のトリビュートバンドだと言うので、
客なんか来んだろうとタカをくくって見に行ったらこれが大盛況。
かんじさんやほーじんや、
スティーブ衛藤までやって来て最後には大セッション大会。

BopGunTribute.JPG

BopGunTributeSteave.JPG

BopGunTributeBassSolo.JPG

いやー昔の仲間と久しぶりに音を出すのは楽しいねえ。
マーシーに感謝感謝。

ちなみにこのマーシーはアースシェイカーのマーシーではない。
元爆風銃のローディーでその後クイーンのコピーバンドなどをやってたマーシーである。

彼がメンバーを全てワシにゆかりのある人間を集めてくれたからたまらない!!
グッバイの衛藤浩一なんて十数年ぶりである。
一緒にしこたま飲んだことは言うまでもない。
記憶は定かでないが、朝起きたらうちのスタジオで一緒に寝てた。

二井原が迎えに来て、そのまま衛藤を置いたまま大阪へと旅立った。

二日酔いと言うよりまだ酔っている。
これでドラムが叩けるのか?!!

新幹線でひと寝入りして頑張りましょう!!

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2009年11月13日

シェイカー来たりて大騒ぎ!!

シェイカーと言ってもアースシェイカー全員ではない。
シャラとマーシーのプロジェクト「SMコレクション」が今日でライブなのじゃ。

3時入りということなので、
ちょうどワシはちょっとした取材があったので2時半に店で取材を受けることにしてたら、
2時半にはもうシャラは店の前で待っていたのでびっくり!!

てっきりアコギと歌だけでやるのかと思ってたら、
エレキから打ち込みからいろいろ持ち込んで大変!!
取材どころではなくずーっとセッティングを手伝ってた。

このライブは完全予約制で、
4000円もするチケットがもう売り切れてしまっている。

売り切れってそしたら・・・60人も来るわけね・・・

過去に数回、元聖飢魔IIのエース清水(と言うたらあかんのか?今はACE?)の弾き語りライブ、
これが60人完売して大変じゃった。
ゆっくり座って聞いてもらいたいということで立ち見なし、
席を60席作らねばならない。

座席作りからPAの調整からいろいろやってて今帰って来た。
家でメシ食ってから見に行きたいもんじゃが・・・
・・・どうせスペースないのよね・・・
まあ久しぶりに会えてアホ話もしたから今日は遠慮しとくか・・・

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2009年10月28日

米川英之

昨日は和佐田のセッション。
ギタリストは米川英之という人だった。

米川英之と言えば、言わずと知れた元CCBのギタリスト・・・
・・・と言いながらワシだけが実は知らなかった。
ライブハウスのメンバー欄などでよく見る名前なので、
いわゆる売れっ子セッションギタリストなんだと思ってたのである。

CCBと言えば一世を風靡した大スター。
思い起こせば米川くんとは
20年以上前にベストテンかなんかの楽屋で会ったっきりということになる。

ワシや和佐田はもともとスタジオの仕事なんかをやってたからまだいいが、
元スターがセッションプレイヤーになるということはそれはそれは大変なことである。
渡された譜面を初見でなんなく弾いている彼を見て、
「元スターでこれだけ弾ける人はなかなかおらんで」
と言ったらちょっとはにかみながら笑ってた。

バンドをやってた頃はスターで、
そのバンドがなくなったら実は楽器も弾けなかったという話はたくさんある。
数いるスタープレイヤーも、その1種類の音楽ではプロフェッショナルでも、
初対面の人と初めて渡される曲を弾けるようになるには並大抵のことではない。

何たらという女流作家の話を思い出した。
小さい頃から両親にヴァイオリンを習わされ、
それがいやでいやでたまらず19歳の頃やめてしまい、
38歳で初めて小説を書いて賞を受賞して文壇デビューしたと言うその人は、
「あるひとつのことが好きで好きでたまらない
という感情を持てることこそが天賦の才能というものなのである」
という言葉を残したというが、
彼も本当にギターを弾くことが好きなんだなあということが伝わって来た。

には彼のファンがつめかけていた。
もちろん彼女達にとっては彼は永遠に「スター」である。
しかし目の前のその「スター」は自分でアンプを運び、
自分でそれをセッティングし、
演奏終わってそのまま自分でそれを片付けて運ぶ。

江川ほーじんが同様に自分であのばかでかいアンプを運びながら、
「末吉ぃ、俺はなあ、アンプが自分で運べんようになったらもう引退するぞ!!」
と言ってたのを思い出した。

これらは全て「生き様」である。

別のとある「スター」の話・・・
人気もなくなったその「スター」のために、
大阪のイベンターが仕事を振ってあげた。
その「スター」はその仕事を受けるに当たってひとつだけ条件を出した。
聞くところによると新大阪駅には、
VIPとかが別の特別な出口に出れる特別な通路があると言う。
もちろんその「スター」は今までその出口しか使ったことがない。
彼が出した条件というのが「その通路から出ること」ということだった。
いくら落ちぶれても俺は「スター」なんだ、
一般人が出る出口から出るくらいだったらそんな仕事は要らない、と。

それもまた「生き様」である。

往年のスターが自分でアンプを運んでいる姿を見て、
失望してライブに足を運ばなくなるファンもいるだろうし、
そんな彼のライブを見ることが生き甲斐であるというファンもいるだろう。
それもファンの「生き様」でしかない。

シャイで口べたな彼とはその日はあんまし喋れなかったけど、
なーに、彼がまだギターを弾いてる限り、
ワシがまだドラムを叩いてる限り、
またどっかで一緒にセッションすることがあるだろう。

俺らはしょせん「同じ世界」に生きているのだ。

そんな素敵な「ミュージシャン」と出会わせてくれた和佐田に感謝である。

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2009年10月21日

ブルースセッションに太田くん乱入

昨日はブルースセッション。
いつも「飛び入り大歓迎」と銘打ってやってるのに飛び入りする人がいない。

ブルースはすぐにセッション出来るのが魅力である。
今回は強制的に客を参加させて楽しんでたら、
ふと見ると入り口から入って来てそれをにこにこと見ている男が・・・

あれは!!!元筋肉少女帯の太田くんではないか!!!

先月はワシは寝ても起きても太田くんのドラムをコピーしていた。
去年二井原ソロライブでコピーした樋口っつぁんに引き続き、
ワシは日本で一番太田くんのドラムをコピーしたドラマーであろう。

太田明、日本が生んだ素晴らしいドラマーであるぞよ!!

というわけで飛び入りで1曲叩いてもらった。
BluesSessionOhta.JPG

その後飲む。

「末吉さんは何歳まで現役で叩いてると思います?」
と聞かれて、
「そやなぁ・・・50歳最速のツーバスドラマーの自負があるから、
それを60まで続けたらきっとギネスに載るから、
そしたら後はのんびりJazzでもやるかな・・・」
などと答えてたら、

「ツーバスだったら僕も負けませんよ」

と一言。
おう!!それは素晴らしい、そして頼もしいお言葉!!
確かに君のツーバスには泣かされた・・・

11月1日には彼がセッションリーダーでジャムセッションが行われる。
彼の選曲には現在彼が好きなファンク系のナンバーや渋いナンバーなどもあるが、
期待通りちゃんと筋少のツーバスものも選ばれていた。

しかし問題は他のパートが弾ける人がいるかどうかである・・・

11月1日プロとJamろうジャムセッション
チャージ1000円
参加希望者は店に貼り出しているセッション曲に名前を書いてエントリーして下さい。

イワンのばか、踊るダメ人間、少女の王国、風車男ルリヲ(筋少)
Good Time Boys / MOTHER'S MILK,Give It Away / BLOOD SUGAR SEX MAGIK
(Red Hot Chili Peppers)
イントゥ・ジ・アリーナ(マイケル シェンカー グループ)
Play That Funky Music(WILD CHERRY)
シボレー(ロベン・フォード)
I Still Haven't Found What I'm Looking For(U2)

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2009年10月16日

DuoRama

北京のケイゾーとなるみちゃん夫妻が店に遊びに来るというので、
「どの日がいい?」
と聞かれて、昨日をお薦めした。
北京ではめったに聞くことが出来ないJazzのトップクラスの演奏を味わってもらって、
北京じゅうのミュージシャンにもの言ってもらいたいもんだ。

ワシは飲む気満々で、
嫁までやって来て北京話で大宴会である。

家が近所である納浩一さんもハナから飲む気で、
ギターの布川さんにも「電車で来るように」と言ってあったと言う。

ライブ前から大騒ぎになってたが、
演奏が始まった途端に水を打ったように静かになり、名演を聞き入る。

いやー・・・上手いわ、やっぱこの人たち・・・

日本のJazzのレベルは既に世界級だと思う。
日本人特有の真面目さ、勤勉さで、
その緻密な演奏力はひょっとしたら本場アメリカのレベルを抜いているかも知れない。

しかしMCで納さんがこんなジョークを飛ばす。
「今やJazzミュージシャンという職業はありません!
何故なら食えないから。
ただJazzが好きで弾いている物好きなプレイヤーがそこにいるだけです!!
ちなみにスタジオミュージシャンという職業も今はありません!
何故なら今はスタジオという仕事もないから」

まあロックも似たようなもんである。
世界中で「お金を稼げる音楽」というのは1種類しかないと言われているのだ。
それは「流行歌」。

しかし別に「お金を稼げる音楽」=「いい音楽」というわけではない。
売れなくては音楽も出来ないような世の中に思われているが、
実際はそうではない。
こんな素晴らしいJazzミュージシャンがここで演奏してたり、
うちの近所にもあんな素晴らしいロックミュージシャンが生息しているではないか!!

「この店はロックの店のイメージが強いですが、
何とか頑張ってJazzの店にしたいと思います」
と言う納さん、
26日にはJazzのジャムセッションを開催してくれる。
かく言う私もジャムセッションで恥をかきながらやっとJazzが叩けるようになった。
Jazzばっかは自宅でしこしこ練習してても上手くはならん。
上手い人と一緒にやることが一番上達の近道なのじゃよ。

ステージに呼び出されて1曲叩く。

DioRamaWithFunky.JPG

いやー・・・酔っぱらって叩くもんじゃない・・・上達もへったくれもないが・・・
でも上手い人とやるととてもやり易い。
Jamセッション、ワシも参加してまた揉んでもらおう。

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2009年10月 7日

Jazzと落語のコラボレート

プロJamで知り合ったハイトーンボーカルのMaxさん、
歌うのはプログレ系ヘビーメタルばかりじゃが聞くのはJazzばかりという変わり種。

KimaenoyoiKyaku2.JPG
(左から2番目)

毎月ファンキー末吉ピアノトリオの時に来てくれて一番前に陣取る。
演奏が終わると惜しみない拍手をくれ、
そしてミュージシャンにビールを奢ってくれる。

昨日はJazzと落語のセッション。
1ステージ目はJazzメドレーに小咄を挟んだセッションで、
2ステージ目はドラムソロに続いて落語ソロ。

今日は落語に何か音で絡もうね、ということになっていたが、
いざ一席始まると誰も手が出ない。
落語は「間」を大切にしているのでそれを音で埋められないのだ。

Jazzだけではなく落語にもうんちくの豊富なMaxくん、
「この最高のトリオにこの最高のフロントマン」
と独自の理論をぶちまける。

自由であるべきJazzという音楽で、
別にフロントマンが音楽ではなく喋りでも同じなのである。

「よし!今度はちゃんとリハーサルしてJazzと落語を完全にコラボレートしてやるぞ!!」

個人的にはビルエバンスのようなリリカルでロマンチックなJazzが好きなワシ、
「何か失恋とかほろっとする落語はないの?」
柳家わさびさんに聞いてみる。

「ありますけど、40分を超える大ネタですよ」

よし!それだ!!
今度それを伴奏付きでやるぞ!!
リハじゃ!!リハーサルを組め!!

要は映画音楽と同じだと考えるとワシの十八番であると言える。
中国ナンバーワンの映画音楽家に任せんかい!!

と酔っぱらっていい気になってたが、
朝起きてみてかなり後悔した。

そんな時間がどこにある?!!

Jazzと落語の完全コラボレート・・・まだまだ完成には時間がかかりそうだ・・・

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2009年9月28日

えだちん

いろんなセッションをやってると必ず来てくれるファンがいたりしてありがたい限りなのじゃが
その中でも特にありがたいのがこの人、

EdachinMoriizou.JPG

「えだちん」とか「エダー陳」とか呼ばれてる謎の男なのだが
いつも顔が真っ赤になってへべれげになるまで飲む。

うちの店にとってはすこぶるいい客であることは言うまでもなく、
開店当初から来てくれて、
カウンターのいつもの席に座って左から順番に焼酎を飲んでゆく。

酔っばらって味なんかわからなくなってしまうと、
「振り出しに戻る」でまた左から飲んでゆく。

開店して4ヶ月、
ついに棚の全ての焼酎を制覇してしまったえだちん、
残すはボトル売りの焼酎のみである。

またこの男、酔いどれによくある性格で、
酔っぱらうときまえがよくなり、
ミュージシャンに酒を振る舞うこともしばしばである。

それはいいライブであった時ほど大盤振る舞いをするらしく、
昨日のこれわさファンキーは彼にとっては非常に楽しかったのであろう。
ボトル売りの焼酎の中でも最高級品、
酔った勢いでなんとハーフボトルで3万円もする森伊蔵を購入、
そしてみんなに振舞った。

えだちん!! You are the MAN!!

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2009年9月27日

これわさファンキー

夕べはは石井完治&山田晃士。
しかし今回は嫁が是非とも見たいと言うので子守り。
子供が寝たのでベビーカーに乗せて覗いてみたらもうライブは終わっていた。

嫁が「素晴らしかったよ」と言いながら出て来たと思ったら、
二井原が「素晴らしいライブやったー」と言いながら出て来た。

どんなライブやったんやー?!!

次の機会には見に来たいもんだ。

今日は「これわさファンキー」と銘打って
ギターの是方さんと和佐田とセッション。
今リハが終わったばかりだが
セッション王が二人もいたらさすがにやり易い!!
今日も素晴らしいセッションになりそうだ。

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2009年9月26日

石川俊介+小川文明+ファンキー末吉

夕べはでライブ。
聖飢魔Ⅱ+すかんち+爆風スランプの顔合わせとなるわけで、
客どころか本人達もどんなセッションになるのか楽しみであった。

石川くんと文明くんは一緒に演ったことがあるというので、
今回の選曲は全部おふたりに任せた。

「きっとプログレ系のロックキーボードトリオになるだろう」
と勝手に思っていたら、何と文明くんはキーボードを持ち込んでない。
「全部ピアノでやるでぇ!!歌も歌うでぇ!!」
ということで蓋を開けてみたらピアノトリオとなってしまった。

IshikawaBunmeiFunky.JPG

Jazzナンバー「All Blues」から始まるゆるーいセッション。
ここしばらくゆるーい音楽をやってなかったので非常に心地よい。
歌モノはクラシックR&Bの名曲など非常にソウルフルなナンバーで楽しめた。

石川くんとは10数年ぶりの再会で、
「あの頃は僕は違う顔だったでしょ」
と本人が言ってたように、確かに悪魔の顔でベースを弾いていた(笑)。

「昔話はステージでやろうよ」
ということで自由にMCをとってたら1ステージ1時間20分もやっていた。
喋り過ぎじゃ・・・

このトリオ、楽しいのでまたやりたいなあ。

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2009年9月23日

筋肉少女帯終了!!

いろいろあったがやっと終わったぁ!!

頭の中ではいろんな筋肉少女帯の曲がまだぐるぐる回っている。
ゲーセンで猫の背をなでながらイタコと暮らし、
新月の夜にパノラマ島で狂った猫が反復横跳びをするが如しである。

打ち上げはないと言うので、
嫁が「骨を拾う」覚悟で見に来てたのでその車ですぐに帰った。

八王子でに直行し、迷わず「ホルモンセット」を頼む。
ホッピーが疲れ果てた肉体の細胞のすみずみまで染み渡る感じである。

JohnnySanchez.JPG

ライブは「Johnny&Sanchez」。
去年一緒にセッションしたことある盲目のブギウギピアニスト、ジョニーくんの歌う「What's Going On」や「Gorgia On My Mind」なんかが、
疲れ果てた心のすみずみまで染み渡る感じである。

今日から気持ちを切り替えてX.Y.Z.→AのMixをせねば。

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2009年9月15日

4tune

筋肉少女帯のリハも中盤を越え、
体力的にも精神的にもかなり追い込まれて来ている。

40曲のリストをリハ数日前に渡され、
初めて聞く曲を一生懸命譜面にして、
いきなり合わせてミストーンを連発する。

40曲もあるのでひとつの曲は次にやる時にはもう忘れている。
譜面に書き残したメモだけが頼りである。

「今日の通しリハではミストーンのなかった曲はなかったなあ」
とぼやいた時に、マネージャーの沼澤から、
「末吉さんにしては珍しいですねえ」
とひとこと。

お前なあ・・・曲数が違うし、
基本的に曲の難易度が違うがな・・・

ちょっと悔しかったので、
夕べは譜面とにらめっこで寝るヒマ惜しんでイメージトレーニングをし、
「今日のリハでミストーンをしたらもうギャラはいらん!」
という意気込みで臨んだが、嫁に
「それはイカン!!ギャラはいらんじゃのうて奥さんの口座に振り込むように」
と言われたが、それが正しい!!
だいたい1回しか聞いたことのない曲を、
その時の走り書きを見ながらノーミスで演奏するのは不可能である。
今日もミストーンを連発しながら通しリハを終えた。

今日はリハの録音を聞きながら車で帰ったけど、
まあミスは多いが以外とリズムは狂ってないし、
なかなか責任感の強いドラマーであると思った。

しかし悔しい・・・

昨日でライブだった岡崎はんが、
昨日泊まった仮谷邸に携帯を忘れたと言うので再び車に乗せ八王子に連れて帰った。
どうせなら今日のライブを見に行こうということで、
セルフ打ち上げも兼ねてアカペラグループ「4tune」のライブを聞いて絶句!!

こいつらレベル高過ぎ!!

4tune.JPG

先日ラーメン屋でテレビで流れていたバラエティーのアカペラコンテストを見て、
思わずラーメンを吐き出しそうになった記憶が思い出される。
審査員が絶賛して勝ち残ってゆく全てのグループは、
耳元で叩くチャイナシンバルで破壊されているワシの耳で聞いても「音痴」である。

ド、ミ、ソの和音ぐらいしかやってないんだからちゃんとやれよ!!
と言いたくなる。
「ソ」の担当の人はずーっとフラットしてるし、
「ミ」の担当の人は最後まで上がったり下がったり音程をさぐっている。

しかし審査員は絶賛!!
「感激した」と言って大きな点数を入れる。

お前らワシより耳悪いぞ!!

その時は少なからず思った。
テレビで取り上げられるような人達なんだからそこそこ上手いのだろう。
そんな人達がやがてデビューしてスターとなる。

そうやって日本の音楽界は作られてゆく・・・

ところが今日見たこの4tuneはどうだ!!
岡崎はんは「お前らほんまに日本人か!!」と絶叫した。
ワシは不覚にも彼女たちのハーモニーに涙した。

お前ら上手過ぎ!!

音程が合う、合わんなんてのはレベルの外。
音程は合ってて当たり前なのである。
ド、ミ、ソなんてレベルじゃない、
メジャー7th、9th、13thなんて当たり前、
そんな複雑なハーモニーをぴたりと合わせる。

三科さんという超絶ボーカリストは二井原も聞きに来て絶賛していた。
そんな超絶ボーカリストが4人いるのだ。
これが凄くないわけがない!!

ワシは感激した。

ドラムはリズムがよれても「味」だという人がいる。
しかしワシはそうは思わない。
ちゃんと叩けて初めて「味」があるのである。
ひとつのことがちゃんと出来るミュージシャンだけが次ぎに行ける。

そんなことを教えられたような素晴らしいライブだった。
ワシももっと頑張って「完璧な」ドラムを叩かねばならん。
19日のX.Y.Z.→AファンキープロデュースDAYに向けて「完璧な」プロデュースをせねばならん。

レベルを超えた何かには大きな「感激」がある。
ワシもそこを目指して日々努力するのじゃ!!

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2009年8月28日

8月24日関西人博物館、25日三好3吉納浩一セッション

関西人博物館とは前回X.Y.Z.→Aのライブにゲストとして参加した「さん・にー・ご」の「にー」をのけたユニットである。

「喋り聞いて笑って、歌聞いて泣いて」
という「歌聞いて泣いて」の担当の二井原が参加出来ないんだから
こりゃ「喋り聞いて笑う」しかない。

いやーこれがまた和佐田のボケも絶好調で、
三井はん、ゆーぞーさん共に神様が降りて来たかのようなパフォーマンスでした。

KansaijinHakubutsukan.JPG

そしてワシはもう疲れ果てている。
笑い過ぎたのもあるし飲み過ぎたのもあるし、
何よりもX.Y.Z.→A新譜のストリングスアレンジを今月中に上げなければならない。

欲を言えば10曲全部に入れたいという野望もあり、
日々アレンジに追われている。

だいたいストリングスオーケストラなんて1曲書くのに一晩かかるんだから、
関西人博物館で大笑いして酒飲んでる場合じゃない。


ところが次の日は久しぶりに会う三好3吉、納浩一とのセッションである。
もう10年会ってないJazz界の大御所達とのセッションは個人的にも非常に楽しみである。

3吉っつぁんと最後に会ったのは10数年前。
狂ったようにJazzセッションをしてた頃、高円寺の路上で会って、
「ファンキーさんは志が高いから好きなんだ」
と言い残して酔っぱらって帰って行った。

納さんとはSOMEDAYでよく一緒にセッションしてたが、
エレキもウッドも、そしてJazzもラテンも何でも出来る天才型プレイヤーである。

それぞれがお互い一緒にやったことはあるが、
3人で音を出すのは今回が初めてである。

3kichiOsamuFunkySession.JPG

まあ前日と比べて・・・えらい違うセッションであることか・・・(笑)・・・

ところが音を出して1曲目でぶったまげた。
こいつら・・・ハンパじゃない・・・

特にベースの納さんはただギター顔負けで速く弾きまくるだけではなく、
反射神経というか、音に対する反応がハンパじゃなく速いのでびびった。

例えば3拍フレーズというのがある。
4拍子で16分音符を3つづつ固まりにして繰り返せば、
ちょっと錯覚で違うテンポの3拍子に聞こえたりして、
それを体系化してリズムのアクセントとして使ったりする。

誰かがそれをやると誰かが同じように3拍フレーズをついて来たり、
そんな即興的なやりとりがJazzの最大の面白さなのだが、
通常私レベルのプレイヤーだと、
人がやってるのを瞬時に察知して一瞬でそれについて行ってもそれだけで数秒遅れている。

しかし納さんは例えば私が3拍フレーズを始めると、
0.1秒、究極にはまるで私がそこでこれを叩くことがわかっているかのように同時に弾き始めたりする。

これは後に酒飲みながら聞いたらタネらしきものがあった。
つまりスポーツに例えればこういうことだ。

例えばサッカーのゴールキーバーはPKの時、
蹴る人がボールを蹴る前にジャンプしてなければ間に合わない。
だからいろんな情報を最大限に利用して、
右に蹴るだろうとか左に蹴るだろうとかを一瞬のうちに判断して飛ぶ。

例えば一流の外野手は、
打者がボールを売った瞬間にどっちに飛ぶからあらかじめわかっているかのようにもう動き出している。

つまり、3拍フレーズを入れるということは、
「そこに3拍フレーズを入れる理由がある」
ということである。

例えばギターソロの3拍についてゆく時もあれば、
その時に3拍を叩こうという音楽的な理由がどこかにあるのである。

だから瞬時に動けるのである・・・

参った!!
Jazz界からしばらく遠ざかってるうちに、みんなもの凄いレベルになってやがる・・・

3拍フレーズの上には5泊フレーズとか7泊フレーズとか高度な技もあって、
よそのセッションではよく叩いたりしているが、
ところが今回は、こんな高度な技を瞬時について来られたりしたら
今度はそのフレーズを叩いてるワシ自身が崩壊してしまう。

もともと同じテンポの1、2、3、4に、
違うテンポに聞こえるフレーズ(ポリリズムと言ったりする)を叩くことによって、
いわゆるリズムに「テンション」をつけているわけだが、
みんなでそのテンション部分を一瞬で演奏してしまったら、
修行が足りない順に元の1、2、3、4に戻れない。
1、2、3、4とアタマで弾いてる人が誰もいなくなるわけだからね。

同様にコードというものも、
ベースがルートを弾かずにその上のテンションをなぞって弾いていたら、
修行の足りない順にそのコードが何なのかを見失ってしまう。

つまりJazzとは、これら実際に耳で聞こえてない
1、2、3、4であったりベースのルートやコード感であったりを共有して、
つまりそれぞれの頭の中では完璧にそれが鳴っていてそれを共有して演奏するのである。

彼らは完璧にそれが出来ているので演奏することがどんどん高度になる。
つまり「自由」になる。
ところが凡人は気を抜くと今どこを演奏しているかわからなくなってしまうのである。

Jazz用語でそれを「砂漠に行ってしまう」と言う・・・

この日、何度も砂漠に行きかけたワシ・・・
通常ならコード感とかをたよりに元に戻るのじゃが、
おふたりが弾いてらっしゃるフレーズがそのテンション側のもっと先を弾いてるのでそれも困難である。

ところがおふたりとも「優しい」人間なので、
ドラムが時々アタマでバスドラを入れようとすると瞬時にアタマにベースも入れてくれたり
(そもそもどうしてそんなことが瞬時にわかってすぐに入れられるのか・・・)
そんなこんなでセッションはかろうじて砂漠に行かずにすんだ。

まあ言うなれば「ついてゆくのが精一杯」であった。

ところが終わって酒を飲んでて3吉っつぁんが私にこう言った。
「ファンキーさんは構成や小節をちゃんと責任持って守っていってくれるから素晴らしい」
と・・・

これは逆を返せば「それしかちゃんとやれることがなかった」からであるが、
それでも
「Jazzの人はそれが出来ない人が多いし、ロックの人は器用にいろいろ叩けない人が多い」
らしい。

まあこの日は「ついていけただけでも素晴らしい」セッションだったのだろう。

おふたりが終電で帰った後、
このセッションのレベルの高さに感激しまくっているスタッフを連れて飲みに行った。

本当は酒飲んでる場合じゃないんだけど、
自分も感激したし、久しぶりに
「ちくしょう!もっとうまくなってやる!!」
という気持ちが大きく湧いて来た。

ところがストリングスアレンジをせねばならない。
一晩酒でつぶれてしまうと結局日数が足りなくなって間に合わない。
しかし今日の気分はそんなこと全てぶっちしてドラムの練習をしたい・・・

だったら飲むなよ・・・

と言いたいが、自分でもどうしようもなくこの日は飲んだ。
俺は今日は飲んで忘れて明日からストリングスアレンジをするのだ!!
レコーディングが終わったら心おきなくドラマー生活に突入してやる!!

だから今日は飲むんだ・・・

気がついたら自宅のスタジオの床で酔い潰れて寝ていた。
当然嫁はお怒り、子供達はあきれ顔・・・

その日は二日酔いで何も出来ず、
結局夕方まで寝てしまい、夜中に徹夜で4曲書いた。
今の優先順位は残念ながらX.Y.Z.→Aのニューアルバム。

ロック史に残るような凄いアルバムにしてやるのじゃ!!

・・・その後、ドラム・・・10月には同じメンバーでまたやろう!!

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2009年8月20日

落語ライブ

8月19日は柳家わさびさんの落語ライブということで、
うちの嫁が行く気まんまんである。

ワシも聞きに行きたかったのじゃが、
そうすると子守りをする人がいなくなるので、
今月は嫁が聞きに行ってワシが子守りをすることとなった。

の近くに「やすらぎの湯」という温泉施設があるので、
ワシと子供はそこでゆっくりと汗を流す・・・

・・・と言っても子供が暴れてゆっくり汗どころではない・・・

施設の従業員全てから「ご苦労様です」と言われながら施設を後にして、
やっぱり落語ライブも気になるのでへと向かう。

しかし落語のオイシイところで子供が騒ぎだしたりしたらぶちこわしなので、
入り口の外、つまり灼熱の階段室にビールを持って来てもらって聞くこととする。

中では

WasabiLive.JPG

外では

KomoriAtKaidanshitsu.JPG

ライブも終わり、店に入って嫁に子供を渡す。
しばらくして仮谷くんも仕事終わってかけつけて来るが、
お互い落語が聞けなくて非常に残念である。

だめもとで
「おひねり程度出しますから私と仮谷くんのためにもう一席やってもらえませんか」
と言ってみる。

「我々は1円でももらえればよろこんでやらして頂きます」
とわさびさん。
普段着の着物からまたステージ用の着物に着替えて再びステージへ。

初めて見る落語ライブ。
やっぱテレビや音源で聞くのとは全然違うね。
あれは「聞く」ものではなく「見る」ものだと実感。

また酒を飲みながら見れるので楽しさも倍増である。
それに席料800円はあまりにもリーズナブルである。
あいにく今日は客入りがあまりよくなかったが、
これは毎月やり続けての目玉ライブにすべきじゃぞ!!

そこでいいことを思いついた。
9月6日にはアースシェイカーのドラマー、工藤義弘による「プロとJamろうジャムセッション」があるが、
そこでぜひわさびさんに前座で一席やってもらおう。
演奏前の緊張を落語で癒してもらおうではないか!!

「わさびさん、おひねりだけでこの日、一席やってもらえますか?」

わさびさん、快諾!!
9月6日には世にも奇妙な「落語」と「ジャムセッション」のコラボ、
そして翌週の13日には2回目の落語ライブである。

御用とお急ぎでない方は是非お越しやす。

ワシは今から北京に帰ってたまった仕事をやって来る。

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2009年8月16日

8月14日江川ほーじん山本恭司セッション

恭司さんは非常に性格が細かい人である。
私のパソコンには前の日からひっきりなしに譜面が送られて来る。
想像するに、まる一日書いては送り書いては送っているのである。
ご本人もA型だと信じて疑わなかったが調べてみるとO型だったと言う。

同じA型でも江川ほーじんは曲目送ってもメールも返さない。
数日連絡が取れなくて困ってたら時々携帯を持たずに旅に出ると言うから相変らずである。

「明日何時入りや?」
忘れた頃にやっとSMSが来る。
「お前、曲目とか送ったメール届いとるか?」
「おう、一応曲は聞いといたぞ」

ほな返事ぐらい送れよ!!

HojinKyojiFunkySession.JPG

4時入りにしてあったのでちょっと早めに行こうと3時に行ったらもう客が並んでいた。
ほーじん関係のセッションはただでさえ問い合わせが多く、
予約など受け付けてたら業務に支障をきたしてしまうので、
「6時に開場しますんで早めにいらして下さい」
と受け答えだけするのだが、
「6時に行けば絶対に入れるんですね!!」
と詰問されても
「さあそればっかりは・・・」
と答えるしかない。

まあだいたい6時の開店と共に客が来ると言うことはまずないのだが
それを店として保障するわけにもいかないからそう答えるしかないのだ。
しかし地方からこの日のために休みを取って泊まりがけでやって来るファンにとっては
万が一でも入れなかったりしたら目も当てられない。
このファンは何と1時半から来て並んでいると言う。

4時前には先に恭司さんの機材が着く。
山ほどのギターとどでかいアンプ・・・
おいおい・・・この店でこんなアンプを鳴らすのか?・・・

この時点で階段には十数人が並んでおり
窓も冷房もない階段室はそれだけで凄い熱気である。

ほーじんが着いたと言うので機材搬入を手伝いに降りて行く。
「恭司さん、アンプ持ち込んだ?」
とほーじんが聞くので
「でっかいの持ち込みはったで」
と答えてちょっと後悔。
ほーじん・・・おもむろに巨大なベースアンプを降ろし始める。

おいおい・・・この店でこのベーアン鳴らすんか?・・・

この頃には既に数十人が並んでいて、
3階の美容室の営業に支障をきたすので3階以下の客は表で並んでもらう。
しかし引き続き数十人はそのまま灼熱の階段室に並ぶ。
この時点で客の数すでに60名。

おいおい、うちは座席数50しかないぞ・・・

恭司さんが来てようやくリハが始まると思いきや、
何故かアンプがトラブって音が出ない。
不思議なことにほーじんのパワーアンプもトラブって音が出ない。

三井はんがコザックダンスを踊ってからというもの
(何でラグタイムブルースデュオでコザックダンス踊らないかんのや!!)
下の店の騒音問題が気が気でないワシのために神様が助け舟を出してくれたのか・・・

恭司さんはとりあえず店のフェンダーを、
ほーじんは店のアンペグを使ってリハーサル。
うん、平和平和・・・

1時間ほど構成だけを確認してリハは終了。
うちは楽屋がないので普段は客席をミュージシャン席にしているが、
その客席が既に足りてないので仕方ないので恭司さんと向かいのレストランに行く。

この時点で客数既に80。
どうやって店に入りきったのかよくわからん。

ほーじんは家が近いのでこの間にパワーアンプを取りに帰る。
この男・・・どうしても1200Wのアンプを鳴らしたいらしい。

「店入って一歩歩いたらもう人の壁で前に進めん」
という状態でどうやってアンプをステージまで運び込んだかわからんが、
ほーじんがパワーアンプを取り替えてレストランにやって来た。

「クーラーなんか役に立ってないぞ!とにかく人の山!
ステージまでどうやってたどり着くかも問題なら、
それ以前にあれ・・・床が抜けるぞ・・・」

この時点で客数99人。
もうええじゃろ!!

あんまし客が可哀想なのでちょっと早めにステージに上がる。
空気も薄く、灼熱の中、客は異様な熱気である。
「早く始めたら後から来た客に悪いんちゃうか?」
という意見もあったが、後から来た客が入れたらの問題である。
もう始めよう!!

HojinKyojiFunkySession1.JPG

弦は熱気でべろべろドラムは湿気でべこべこ、
チューニングはぐしゃぐしゃの演奏となるが、
何故か音だけはクリアでいい音である。
空間が客ばっかりで床とか壁とかに音が反射しないので非常にデッドなのである。

ライブハウスでよく2ステージ構成にするのは、
途中に休憩をはさんでオーダーを取るためなのだが、
店員が店の中を動けないのでオーダーも取れない。
1ステージ終わってステージ降りるにもすし詰めの客席を通って外に出るのも困難である。
「2ステージまとめて1ステージでやろうか?」
という意見もあったが、
あまりに暑く、酸素も薄いのでとりあえず1ステージ終わって外に逃げて出る。
熱帯夜の外の方が店の中より断然涼しい!!

この時点で既に酸欠で倒れた客が現れている。
そりゃ客も可哀想なのでやっぱさっさと始めよう!!

HojinKyojiFunkySession2.JPG

2ステージ目が始まる。
何をやってるかもうろうとしてて覚えてないが、
もっともうろうとしているはずの客がやたら元気がいい。
「それでは最後の曲です。」「えー?!!もっとやれー!!」

もっとやったらお前らマジで死ぬ人出るし・・・

アンコールも交えて全11曲。
2時間のステージを終えて再び向かいのレストランへ。

「酸欠で身体がつった」
と恭司さん。
「末吉と20年ぶりにやるからちょっと緊張するかなあと思ってたらそれどころじゃなかった」
とほーじん。
そう、機材トラブルからどったんばったんであっという間に終わってしまったのだ。
「ま、ほとぼりが冷めた頃にまたやろか」

店としては当然ながら最高動員記録だが、
チャージバックを100%お返しするうちのシステムとしては
すし詰めではオーダーが取れないのであまり儲けはない。
それより基本的にうち・・・居酒屋やし・・・酸欠ライブやるとこじゃないし・・・

次からこのテの動員が見込まれるライブはシークレットでやろう。
50人ぐらいまでがやっぱ・・・平和でええわ・・・

江川ほーじんとは次、9月19日目黒ライブステイション
X.Y.Z.→Aファンキー末吉ナイトでまた一緒にやる。

この時は4000Wのアンプでも何でも持ち込んで
なんぼでもぶいぶい言わせてくれい!!

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2009年7月31日

江川ほーじん考

先月のほーじんのライブは大阪で仕事をしていたので見に行けなかったが、
今回は予定をちゃんと空けて、
爆風銃(バップガン)のギタリスト、かんじさんと一緒に見に行った。

かんじさんも俺も、ほーじんと一緒にステージに立ったことはあるが、
ほーじんのプレイを客席から見たことは一度もない。

「ほーじんってあんなに楽しそうに弾いてたんだなぁ・・・」

かんじさんが開口一番ぼそっと漏らす。
何を隠そう俺も最初に思ったことはそれだった。

当時の爆風銃(バップガン)
そして「笑えるパンクバンド」だった初期の爆風スランプ、
どちらも自分にとっては「怒り」のイメージである。
やり場のない怒りのパワーを音楽に転嫁して爆発させる・・・
それが「ロック」というものなのか、はたまた・・・
後で思い起こすとそれが自分たちの「青春」と言うものだったか・・・
それも今となってはもうよくわからない。

兎にも角にも江川ほーじんはいつも怒ってた。
世の中の不条理を全てベースにぶつけているようなところがあった。
俺も怒っていた。
何に怒っていたかはもう今でははっきりとは思い出せないが、
それはその後、中国に渡って何かがふっ切れるまでずーっと続いた。

ほーじんの人生に何があったのかは知らないが、
何かそのようなふっ切れることがあって今に至ったのか、
もしくは最初から実はふっ切れてたのかは今となっては確かめる術はない。
ただあの笑顔から感じることはひとつだけ、
「ヤツはベースを弾いてるのが楽しい」
ということである。

中国でいろんなミュージシャンと会う。
顔に「金」と書いて荒稼ぎしている売れっ子ミュージシャンや、
アンダーグランドのライブハウスで
「かったりーなー」
とばかりやる気のないドラムを叩く若いドラマー・・・
そんな連中は言わばまだ音楽の「入り口」にまでたどり着いてないと言えるが、
ほーじんのこのプレイは既に「出口が見えている」域まで来ていると感じた。

弦を思いっきり上下に叩き付ける独特のスラップ奏法。
ピックアップから見て弦は左右に揺れるのではなく遠近に揺れるので、
その結果必然的にアタックばかりで音がうまく拾えない。
それを解決する方法として当時のほーじんが編み出したのが、
4000ワットのベースアンプをフルテンにして、
スピーカーの方で自然にリミッターがかかるという方式である。

だからヤツはいつもそのPAよりでかいベースアンプを必ず持ち込んでいた。
もちろんこのX.Y.Z.→Aの店にそんなシステムを持ち込まれた日にゃぁ、
店はまず間違いなくその日で営業停止である。

ただでさえ一度、下の店から苦情が来たことがある。
「三井ぱんと大村はん」のライブの時である。
音量が小さいはずのギターとボーカルだけのアコースティックライブでどうして苦情が来たのか?
それは三井ぱんが「おっぱいがいっぱい」という曲(今や壮大な組曲となっている)の中で、
「ぽこちんぽこちんぽこちんぽこちん」
と叫びながらコダックダンスを踊ったからである。

何故にラグタイムブルースデュオでコザックダンスを踊らねばならないのかは意味不明だが、
そのドンドンという振動が床を通して下の店に響き、
ちょうど下で貸し切りの宴会をしていたビルのオーナーの逆鱗に触れたのである。

まあ「ぽこちんぽこちんぽこちんぽこちん」で店が潰されたら泣くに泣けないが、
先月のほーじんライブではある程度の覚悟はしておいた。
「ほなちっこいアンプ持ち込むわ」
と言いながらそれを爆音で鳴らすほーじん。
手伝いに来た仮谷くんは冷や汗ものだったと言う。
何せベースアンプだけではなく部屋じゅうがスピーカーとなって揺れ、
棚に置いてある焼酎がカタカタと鳴っていたと言うのだから。

それでも彼は「大人になった」と言えよう。
4000ワットのシステムの代わりに
「ちっこいアンプ」とエフェクターによって音を作るようになったのだから。

しかしその「プレイ」は決して「大人」になってはいなかった。
「一歩下がって人をサポート」なんてことは一切しない。
人とぶつかろうが喧嘩しようがおかまいなし。
ヤツのプレイを聞いているとヤクザ界で使われるこんな言葉を思い出す。

「人間、出て生きるか引いて生きるか」

出て生きたければ人とぶつかるしかない。
だから爆風初期のリズムセクションの音というものはいつも「喧嘩」していた。
そしてそれが初期の大きな魅力だったのであろう。

それはヤツの「生き様」そのものだった。
だから俺はバンドのためにヤツを「抱いて沈む」しかなかった。
今考えればそれも俺の「生き様」だったのであろう。

ヤツがバンドを脱退し、
その後包み込むような音と、まさにそのような人間性の和佐田が入って来た時、
俺は解放され、そしてほーじんと同じように・・・暴れた・・・

俺とほーじんは実は同じコインの表と裏だったのだ。

10年ぶりに再会した時、ほーじんは俺にこう言った。
「末吉は器用になり切れない器用貧乏なんやな」

そう、器用だったからこそヤツよりは人とぶつからずにすんだし、
だからこそ土壇場の部分でやっぱり・・・ヤツにはかなわない・・・

一度別れた枝葉は、またねじれて絡み合うことはあるが、
決してまたひとつの枝となることはない。
でもとどのつまりは同じような人間なのである。
ほっとけば多かれ少なかれ同じような人生を送るのも言わば当たり前のことなのかも知れない。

かくしてほーじんは今もベースを弾いていて、
俺も今でもドラムを叩いている。
この世知辛い世の中で、
別れてもお互い今もそれを続けているということだけで「奇跡」と言ってもいいことであろう。

MCで「もう老眼で譜面が見えへんねん。
譜面台に置いたら近過ぎて見えんし、
そやから床に置いとるんやけど今度は遠過ぎて見えへんねん」
と言ってたので、
最後の曲でステージ前まで出て行って床に散らばっている譜面を手で持ってやったら、
客の方がびっくりして一斉に写メを撮りだした。

おいおい・・・俺ら別に・・・そんなに仲悪くないぞ・・・

お互いもう50である。
いろいろあったけど別に憎み合う理由なんてありはしない。
「一緒にセッションでもやろか?」
「おう!何でも呼んでくれや!何でもやるで!!」

生きてれば会うこともあるし、
お互い音楽やってればまた一緒にやることもある。
ただそれだけのことなのである。

「恭司さん、久しぶりにセッションしませんか。ベースはほーじんで・・・」
山本恭司を仲人として、8月14日、ほーじんと20年ぶりに同じステージに立つ。

この日の爆音で店が閉店に追い込まれても・・・
ま、「ぽこちんぽこちんぽこちんぽこちん」で潰されるよりはいいか・・・

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2009年7月21日

7月18日プロとJamろうジャムセッション

青島から全日空の直行便に乗って日本に帰って来た。
ソウル経由の大韓航空だと3万円ちょいと格安だったのじゃが仕方がない。
今日のJamセッションに命を懸けている嫁のために何とか間に合う便で帰って来たということなのじゃ。

しかしそれでも成田に着いたら夕方の5時をまわっている。
駐車場に乗り捨てた車をピックアップして高速をぶっ飛ばす。

なにせ成田から八王子と言うと東京を挟んで真反対の方向である。
渋滞の首都高を通過してやっと着いたのが夜の8時。
店の中は超満員、立ち見が出ている。
8歳の子供がドラムを叩き、マッド大内が歌を歌っていた。

0818JamSession.JPG

凄いなぁ・・・8歳でツーバス踏みまくってる彼も凄いが、
マッドくん・・・ドラマーのくせに歌まで歌えるんかぁ・・・

「歌なんて歌っちゃえばそれでいいんですよ」
と不敵な発言を残しつつ、ドラムに司会に大忙し。
考えてみればこの企画、
最初に一番適材を引き当ててしまったのかも知れない。
彼ほどこのような企画にぴったしの人間はいない。

ドラマーによってはこういうことが嫌いな人もいる。
今は亡き樋口っあんだったらまずやらないじゃろう。
人それぞれなのである。

ワシはどちらかと言うとこういうことが好きである。
マッドくんも同じ。

腕に自身のあるアマチュアミュージシャンが、
彼の胸を借りて腕を披露する。

腕に自身のないうちの嫁も一生の思い出のために彼と共演する。
腕に自身とかいうレベルでもなんでもない「えだちん」という人は、
「ただ面白いから」という理由で「たいやきやいた」をエントリー。

なんとたいやきの被り物までかぶって参加!!

0818Taiyaki.jpg

ベースは奇跡的に参加者がいたが、
ギタリストは予想通り参加者がいなかったのでワシが弾く。
何とこの曲を作曲した時に弾いた以来一度も弾いてない。
参加者の中で最低レベルの演奏だったことは言うまでもない。

口上もちゃんと叫んで始まった。

アクションはオジンだぁ!!!ドバラガッシャン(マッドくんが叩く)
ラウドネスは天狗だぁ!!!ドバラガッシャン(マッドくんが叩く)
アンセムは汚らしい!!!ドバラガッシャン(マッドくんが叩く)
そして44マグナムはバカだぁ!!!ドバラガッシャン(マッドくんが叩く)
史上最悪のヘビーメタルナンバー!!!た!い!や!き!や!い!た!!!

マッドくん、いい人である。
来月から毎月お願いしたい!!

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2009年7月16日

Jazzセッションは楽し(面白し)

灼熱の武漢から帰って来た。

9日には2時間かけて車で八王子から成田に行き、
3時間半かけて飛行機で北京に行き、
10日には2時間かけて飛行機で武漢に行き、
バスで2時間かけてライブハウスに入り、
11日はタクシーで2時間かけて武漢の空港に行き、
また2時間かけて北京に帰り、
12日には北京からまた3時間かけて成田に行き、
車で向かったのは八王子ではなく江古田。

先日の素敵な文章を書いた演出家が舞台をやると言うので直で見に行って来たのだ。

舞台演劇初心者のワシじゃが、
これが非常に感激した。

小さな劇場で生声で、
役者達は自分のエネルギーを全て台詞に凝縮して観客にぶつけて来る。

ある意味、ロックやね。

「ひみつのアッコちゃん」という劇じゃったが、
そのテーマソングが頭の中から離れない。
翌々日のJazzセッションで是非これを演りたいと譜面にする。
「あいつの前では女の子〜」という例の3拍子の曲である。

Jazzプレイヤーは優秀なので一目譜面を見ただけで完璧に演奏出来るので楽である。
やりたいことがすぐ実現出来るのでこんなJazzセッションは楽しい。

前回なんぞいきなり落語の人が遊びに来た。

RakugoJazz.jpg

前回の写真より、ピアノ進藤陽悟、ベース大西慎吾に加えて落語、
ラウドネスのエンジニアをやっている崎本くんに紹介された「柳家わさび」である。

「ピアノソロはみんながバッキングしてくれるのに
ドラムソロなんて誰もバッキングしてくれないんだから、
お前はこの曲で落語ソロやれ!!」
ってなもんで曲の途中にいきなり落語ソロ。

二つ目という位置がどのようなものかはワシには全然わからんが、
「いきなり無茶振りで御座います」
とうまくマクラを置いての一席は大したもの。
ドラムソロのフィニッシュのままのポーズで止まったまま大笑い。

そして昔もよくやっていたJazzの名曲の間に小咄を挟むという「落語Jazz」
これをわさびさんが隠し録り(でもないか)していて、
是非UPしてくれと言うのでXYZのレコーディングの合間に崎本くんにファイルにしてもらった。


http://idisk.mac.com/funkystudio2000-Public/RakugoJazz.mp3

笑える・・・

また是非一緒にやろうと誘っているが、なかなかスケジュールが合わない。
8月は19日なら来れるというので、
今回はひとりで一席やってもらうことにした。

ライブバーで落語・・・ええんやないの?!!

二井原はお笑いの人をブッキングしたらどうじゃと言うが、
ワシとしては何か抵抗があるのよね。

例えばミュージシャンと言うのは、
まあいつも出てもらってる人を例にとると、
例え超有名ではなくても必ず人は感激する演奏をする超ド級の人がいる。
ところがお笑いの人って有名じゃない人は笑えない・・・(偏見か?)・・・

誰かそんな超ド級の無名芸人さんを知ってたら是非紹介してもらいたいが、
落語というのは「芸がすべる」ということはまずない。
何百年も受け継がれて来た「芸」を継承しているのだからそうじゃろう。

まあ言うならば優秀なJazzミュージシャンと同じである。
その古典(Jazzで言うとスタンダード)を完璧に再現出来るだけで基本的には拍手ものだし、
そこに即興や偶然性が加わって「神が降りて来る」と人間国宝ものになる。

芸人さんが
「ミュージシャンはええわのう・・・毎回同じ曲やっても客怒らんもん!
芸人はその点辛いでぇ。同じネタやったら絶対ウケへんもん」
と言ってたがその通り!!
ふたつのものはまるで別のものなのである。

言うならば落語はビバップ、お笑いはフリージャズに近いと言えよう。

わさびさんの落語、楽しみである。
チャンスがあれば今度は落語に即興でドラムを加えてみたいもんじゃ・・・

そんな思いを抱きながら今から青島に飛ぶ・・・

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2009年7月 7日

プロとJamろうジャムセッション

が出来てからというもの、心なしか嫁の機嫌がよい。
先月もベビーシッターまで雇って「三井ぱんと大村はん」を見に行ってた。

7月はどんなセッションがあるのかスケジュールがUPされたら目を皿のようにしてチェックしている。
嫁の好きな爆音系はなかなかではブッキング出来ないので、
まあ強いて言えば24日の江川ほーじんセッションぐらいではないか
(同じ爆音でもジャンルが全然違うが)・・・

「パパ!!何言うてんねん!!18日があるやん!!」

18日?・・・何やろ?・・・
・・・自分でブッキングしといて忘れている・・・

調べてみると「プロとJamろうジャムセッション」
そうそう、地元のみんなが「是非Jamセッションを」と言うのでブッキングしたんじゃった。

ところがワシは実はJamセッションは嫌いである。
Jazzのセッションは決まったフォームがあり、
まあだらだらと延々ソロをやらない限り必ず終わりがある。
早い話、「曲」があるから好きなのじゃが、
ところがロックとかブルースとかのセッションとなると、
1コードやブルースコードで延々ソロをやられたりするとたまらない。
いくらドラムを叩くのが好きなワシでも
「もうええじゃろ」
と言いたくなる。

つまり「終わり」がないだけでなく「曲」がないのである。
こんなのを延々聞かされる客は哀れとしか言いようがない。
もちろんワシは金を出してまでこんなのを聞きに行くことはまずない。

ところが昔参加したJamセッションで非常に楽しかったのがあった。
目黒ライブステイション主催で、
この時は課題曲を決めてそれにプロもアマもごっちゃになって参加した。
ユニコーンのテッシーや、BowWowの満園兄弟なんかもいたなあ・・・。

ワシはその時メタリカの曲を選んで、
2バスがあまりに速くて辛くて後悔した。
まさか数年後にXYZみたいなバンドを組んでずーっと苦労し続けるとは夢にも思わずに・・・

そんなJamセッションだと楽しかろうということで、
誰かいいセッションリーダーはいないかと探したところ、
シェイカーの甲斐くんや工藤ちゃんはレコーディングということでスケジュールが合わず、
マッド大内がスケジュールが合ったのでこの日にブッキングしていたのじゃ。

「パパ!マッドさんどんなんやるん?!!」
そうかぁ・・・マッド大内と言えばアンセムのオリジナルメンバーではないか・・・
嫁は筋金入りのアンセムのファンなのである。

マッド大内が選んだ課題曲リストを見せる。

BURN(DEEP PURPLE)
I SURRENDER(RAINBOW)
SPOT LIGHT KID(RAINBOW)
LOST IN HOLLYWOOD(RAINBOW)
INTO THE ARENA(MSG)
CRAZY TRAIN(OZZY OSBOURN)
BLACK OUT(SCORPIONS)
ANOTHER THING COMING(JUDAS PRIEST)
YOU SHOCK ME ALL NIGHT LONG(AC/DC)
LIVE WIRE(MOTLEY CRUE)

見終わって嫁が一言・・・「無理やなぁ・・・」

無理やなぁって・・・まさか・・・見に行くんとちごて参加?・・・

まあ嫁は学生時代はバンドを組んでいてギターを弾いていたと言う。
花嫁道具も「エース清水モデル」のギター。
そう、嫁は筋金入りのエース清水のファンでもあるのだ。

「さ、参加なんてそんな・・・恐れ多い・・・もう10年もギター弾いてないし・・・」
顔を赤らめて言い訳する嫁。
「何言うてんねん、Jamセッション言うたらそう言う人のためのもんや!!
見に行っても1000円、参加しても1000円。それやったら参加せな損やろ!!」

育児に追われて自分のやりたいことも全然出来ない嫁が、
こんなことでストレス発散してくれたらそれこそ家庭円満!!
家庭平和は世界平和につながり、やがて北朝鮮も核を放棄するってもんである。

「でもこの曲どれも弾いたことないし・・・」
弱気の嫁を更に説得する。
「この曲だけやのうて、やりたい曲はの参加曲リストに新たに書き込んだらええんやで。
その曲やりたい人が集まって来たら別にその曲もやれんねん」

「ほな一応ギター練習してみようかな・・・
今度北京行った時、弦やらいろいろ持って帰って来てね」
何とか重い腰を上げたようである。
世界平和はもう近い!!

しばらくしてうちに一冊の本が郵送されて来た。

JamSessionHon.JPG

嫁・・・本気やな・・・

見ればボンジョビの「You Give Love A Bad Name」に折り目がついている。
に行ってこの曲を新たにエントリーすると共に、
シャレでついでに爆風スランプの「たいやきやいた」も書き込んで来た。
前の日に青島なのでドラムの欄に「ファンキー末吉(帰国が間に合えば)」と書いて。
まあこの並びの楽曲の中でこの曲を演りたいと言う人もおるまいて・・・

そしてそのまま吉林省に飛ぶ
北京に帰り着いた時、嫁からメールが入った。
「ギターケースに入れてあったチューニングメーターとピックケース持って帰って!!」

嫁よ・・・ますます本気やな・・・

ところがピックケースは何とか見つかったものの、
チューニングメーターは探せど見つからない。
まあ帰国してから一緒に買いに行けばよいじゃろ。

帰国して、嫁を連れて京王八王子駅ビルにある島村楽器へと向かう。

「そうや、パパ、シールドも買わなあかん・・・」
シールドでも何でも買いなはれ!
「ストラップも要るでぇ・・・」
何でも買いなはれ!全ては家庭円満、世界平和のためである。

こまごまとしたものを買い込んでワシがお会計をする。
これもひいては世界平和のためである。

買った物の中にこんなものを発見・・・

JamSessionKomono.JPG

ノートやらクリップやらJamセッションに必要かぁ?・・・
まあ言わぬが花、知らぬが仏である。

帰りにロックファッションのブティックを発見!!
嫁がいそいそとステージ衣装を選んでいる。
「買いなはれ!買いなはれ!」
これも全ては世界平和のためである。

買った物の中にまたもやこんな物も発見・・・

JamSessionBag.JPG

嫁よ・・・Jamセッションに何故にバッグが?・・・

いや、言わぬが花、知らぬが仏。
これも全て世界平和のためである。

Hard Offというディスカウントショップに6000円のギターアンプもあったので買って来た。
今、自宅スタジオで嫁が爆音で練習している。
これだけやる気なのにこの曲に参加する人がいなければどうなるのじゃ?!・・・

家庭平和のためにに参加者をチェックしに行く。
なーに、参加者がいなければ地元のミュージシャンを脅して参加させればいい。
子煩悩ならぬ嫁煩悩である。

店に貼り出している参加表を見ると・・・
おう・・・ぼちぼち参加者が増えて来ているではないか・・・
嫁の曲にも参加者がいるようじゃ・・・よかったよかった・・・

ふとみると「たいやきやいた」に参加者が・・・

ベース&ボーカル・・・えだちん・・・

まさか参加者がおるとは・・・
しかもこの人・・・この曲だけに参加希望・・・
ワシ・・・青島から戻れんかったらこの人どうするんやろ・・・

誰かこの曲にドラムとギターで参加出来る人求む!!

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2009年6月19日

ほーじんライブ

今日(6月19日金曜日)はX.Y.Z.→Aの店で江川ほーじんのライブがある日である。

店にもがんがんと「メンバーは誰なんですか」と問い合わせがある。
爆風の初期マネージャー大和田なんか
「今日はほーじんさんのライブでしょ?当然末吉さんも叩くんでしょ」
と電話が来る。
同様の問い合わせも店にがんがん来るが、
それに答えられるスタッフは誰もいない。

なにせこの江川ほーじんという男、
いきなり「携帯を持たずに数日旅に出る」とか、
相変わらずの突拍子もない行動をするために、
ワシどころか誰も「今日のメンバーが誰なのか」すら知らないのである。

見たい・・・彼は誰とどんなライブをするのか・・・

しかしワシはあいにく大阪で仕事のため子供に学校を休ませてまで一緒に大阪に来ている。
そのレポートは次の機会にするとして、
そんな気持ちで大阪に着いて仕事をして、
仕事終わりでやっと大村亭にたどり着いてワシが真っ先にやりたかったことは
そのほーじんライブをネット配信で見ることである。

しかしたかが八王子のいち飲み屋のネットカメラである。
アクセスが集中するとすぐにサーバーがダウンするし、
果たして今日はちゃんと無事にネット配信されてるかどうかも定かではない。

不安を残しつつ見れば何とか配信はされているようだ。

HojinLive.jpg

何じゃ?ライブはもう終わったのか?
時間を見ればまだ午後9時をまわったところ、
きっと1ステージ目と2ステージ目の間の休憩に違いない。

厨房に入ってるはずのスタッフ関山くんにメールする。
「今日のライブはどうだい?客は入ってる?」
しかし返事は来ない。
よく見ると画面に時々エプロンをかけた関山くんの姿が・・・

そうそう、関山くんは寡黙で真面目でいいやつなのだが、
例えば厨房のメニューで電子レンジでチンするメニューは、
それが終わるまで電子レンジとにらめっこするというタイプの人間である。

これは返事が来ないのはパニックである証拠。
客はおそらく彼がパニックになるぐらい入っているのであろう・・・
しかし一番気になるのは「音」である。
ほーじんは今日は果たしてどんなライブをやってるの?・・・

2ステージ目が始まった。
いきなりカメラから音声が途切れ途切れになる。
これはカメラが入力オーバーなのか、
はたまたアクセス数が集中するせいなのか・・・

辛抱して紙芝居のような映像を見る。
音は聞こえなくても雰囲気は十分伝わる。
20年ぶりに見る彼のこの笑顔は相変わらず少年のようである。

HojinLive1.jpg

途切れ途切れの音声からは客の笑い声・・・
・・・何?・・・音楽で客を笑わせている?・・・

客を笑かせることにかけてはプロである三井ぱんと大村はんのライブはちゃんと見れた。
おそらくアクセス数もそんなになかったからか?・・・
MCはちゃんと見れるところをみると、ライブ全体がMCだということか?・・・

ところが今日のライブはアクセス数が多いのか映像も音も途切れ途切れでどうしようもない。
辛抱して見続ける。

アクセスしているみんなが次第にあきらめてゆくからか、
後半の方はなんとか途切れ途切れでも画像と映像が更新される。
きっとカメラはダウン寸前に精一杯の仕事をしているのであろう。

アンコールの曲か?
まさかカメラがどこにあるか知っているわけではあるまいに、
ある曲では画像がほーじんだけになってしまう。

HojinLive2.jpg

これはステージ前のカウンターに乗ってベースを弾いているに違いない。
「飲み屋」でカウンターに登ってソロをするベーシスト???!!!

わからん・・・

(実はこんなことになってたらしい)
HojinLive3.JPG


しかし客の大歓声、彼の相変わらずの少年のような笑顔を見るに、
今日のライブはさぞかし盛り上がったことであろう。

ほーじんのライブは20年見ていない。
いや、ずーっと一緒にやってたから正確に言うと「一度も見たことがない」
スナップショットを何枚か撮らせて頂いたが、
申し分なく「かっこいい!!」
こいつはベースが既に身体の一部なのである。

関山くんからメールが入る。
「江川ほーじんさん・・・ハンパじゃないっすよ・・・」
どんなライブだったんじゃ?!!!
こいつはワシと別れて20年、どんなライブをやっているのじゃ?!!!

7月24日には是非見に行こう。
そして8月には是非一緒にセッションするのじゃ!!

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2009年6月 2日

Live Bar X.Y.Z.→Aライブ開始

上海ライブがドタキャンになったので、
上海からのチケットをぶち捨てて北京から直で帰って来た。

成田に着いたのは夜の9時。
調布までのバスと京王線を乗り継いで、
急いで急いでもこの日のライブには間に合わなかった。

あいにく客はまばらだったと言うが、
セッション王バーベQ和佐田他、メンバーは楽しくお酒を飲んで終電で帰るところだった。

次の日の西野やすしのライブも客の入りが心配だったが、
蓋を開けてみたら満席。

NishinoLive.JPG

近所のライブハウスにゲスト出演していた二井原実
もかけつけて来て、
セッションでブルースを1曲歌っていった。

「二井原さんも歌いに来たりするんですか?」
と店にファンから電話が来たりするそうだ。
ほんとにふらっと歌いに来るとは思わなかったが、
この日のお客さんには非常にスペシャルなライブとなったことだろう。

あと
「ほーじんさんと末吉さんも一緒にやったりするんですか?」
という問い合わせも入るらしいが、
あいにく19日は私は大阪で仕事である。
日本の仕事は中国と違ってドタキャンはないのでこの日は無理だが、
この調子だと近いうちに実現しそうな勢いである。

どんなハプニングが起こるかわからないので、
店に来れないファンのためにネットでライブが見れるようにしてみた。

http://livebarxyz.dyndns.info

一応xyz1からxyz9までの9つのゲストユーザーを作ってみたのでヒマな方はアクセスしてみて下さいな。
パスワードはいずれもilovexyz
昨日から5日間は「三井ぱんと大村はん」
抱腹絶倒なライブでした。


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2009年5月25日

Live Bar X.Y.Z.→Aついにオープン!!

23日に怒濤のファンクラブ会をやり、
昨日24日には無事にX.Y.Z.→Aの店をオープンすることが出来た。

見ればこんな人達からお祝いのお花が...

BarOpenKingShow.jpg

橘高くんが筋肉少女帯のメンバーと話してお花を出してくれたようだ。

そしてこんな人達からも・・・

BarOpenLoudness.jpg

二井原が事務所に電話して「友達が店出すんで」と言って・・・
友達やのうて本人なんですが・・・

そしてこんな人達からも・・・

BarOpenBakufu.jpg

和佐田が中野と河合に電話してお花を出してくれたそうだ・・・。
感謝感謝・・・。

開店祝いの花というのは、
聞くところによると来てくれた人が一本ずつ抜いて持って帰るという風習だそうで、
今では花の本数も少なくまばらになっているが、
せっかくなので1週間ぐらい飾らせて頂こう。

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2009年5月23日

X.Y.Z.→Aの店がオープンする!

Kさんという男がいる。

上海で上海人の奥さんと共に居酒屋を出して大当たりし、
故郷の長崎で居酒屋を出して大当たりした男であるが、
しかしこの男、シモの方に少し問題がある。

長い付き合いなのでワシは上海の奥さんとも知り合いだが、
X.Y.Z.→Aが長崎にツアーに行った時に連れて来た女性は違う女性だった。
「彼女です」と紹介されるが、
嫁とも子供とも会ったことがあるワシとしては少々複雑である。

中国人の気性はじゅうじゅう知っているが、上海人となればもっとキツい。
いや、現実的とでも言うべきか、
そんな嫁にこのことがバレたらどんなことになるのじゃろう・・・

恐ろしや恐ろしや・・・

数年経って爆風スランプの再結成の噂を聞きつけたKさんから電話があった。
「コマ劇場見に行きますよ。彼女と子供連れて」

彼女と子供一緒にしたらアカンじゃろ!!

「あれ?言ってませんでしたっけ?
彼女に子供が出来たんですよ」

もっとアカンじゃろ!!

最近の電話の転送技術はもの凄いらしく、
上海の嫁から長崎の店に電話がかかって来た日にゃぁ、
店長をはじめとして従業員一同大きな緊張が走る。
電話をとった店長、
「Kさんですか?今調理場です。ちょっと待って下さい」
と言って保留にし、すぐさまKさんの携帯に電話をする。
「大変です!奥方から電話ですよ」
と言ってその電話をKさんの電話に転送し、
Kさんはあたかも仕事をしてるように答える。

「今ちょっと忙しけん、後で電話するばい」

こんな綱渡りを繰り返しながら子は育つ。
そしてシモの方は相変わらずまた同じようなことを繰り返す。

「ファンキーさん、今度は2号ならぬ3号が出来まして」

「アホか!お前は!!そんなことやっとったらそのうちバレてまうぞ!!」
と言い残してから数ヶ月後、また電話があった。

「2号のことも3号のことも全部バレてしまいました」

そりゃそうじゃろ!!
彼の上海での全ての商売、不動産は全て嫁の名義である。
この事件で当然ながら離婚、
彼が失った財産は億を超えると言う・・・

そんな彼とワシの付き合いはもう20年近くになる。
一緒に仕事こそしたことないが、
ワシが商売関係でひどい目にあってるのを見ていつも
「ファンキーさん、今度は僕と是非何か一緒にやりましょう」
と言い続けてくれて20年、
縁あってここに一緒にX.Y.Z.→Aの店をやることと相成ったのである。

まあ店を立ち上げると言ってもワシがやることは、
「ホルモンとホッピーでファンキーセットっつうのを作ってくれ」
とかお気楽なもんである。

まあクリエイティブなことと言えば、
八王子在住の盲目の天才ギタリスト、田川くんに
「毎週日曜日ここでライブやってや」と電話したり、
セッション王の和佐田に
「X.Y.Z.→Aの店なんやからここでセッションやってや」と電話したり、
とどのつまりには八王子近郊に住む江川ほーじんに
「何でもええからここでセッションやってや」と電話するぐらいなもんである。
江川ほーじん爆風脱退後、
この爆風初期のリズムセクションが20年ぶりに一緒に音を出すのは
ひょっとしたらこの店かも知れない・・・。

ところがライブは週末しかやらないのに
ワシは週末はいつもPairのツアーで中国各地のライブハウスに駆り出されている。
夢のセッションはいつのことになるのやら・・・。

と言うわけで現在店は着々と内装工事中。
親はなくとも子は育つ。
ワシがいなくても店は出来る。
Kさんは長崎から4tトラックに材木を満載して、
大工さん、そして地元のボランティアの人達と今店を作っている。

23日、X.Y.Z.→Aの高田馬場でのライブが終わった後、
プレオープンとしてそのままファンを連れてファンクラブ会をやることになっている。

そして翌日の24日、田川くんのライブから本格的な営業が始まる。
ミュージシャン仲間に声をかけて八王子でしか見られないセッションをブッキング中。
まさにX.Y.Z.→Aファミリーとも言うべきミュージシャン仲間が八王子に集う。

お暇な方は是非いらしてみて下さいな。
めったに入らない珍しい焼酎と、
Kさんが腕によりをかけた素晴らしいツマミが皆様を歓迎します。

Live Bar X.Y.Z.→A
横山町7-6
東亜建設第七ビル5F
042-656ー0910
http://www.blasty.jp/barxyz/
mailto:livebarxyz@gmail.com

【JR八王子駅から】
JR八王子駅北口を出て左方向へ進み、
一つ目の信号「三井住友銀行」左側に伸びている西放射線通り(ユーロード)に入
り、
前方「長崎屋」の角右折、
前方「八王子温泉やすらぎの湯」を越してファミリーマート隣の5F。
徒歩5分。

Posted by ファンキー末吉 at:07:28 | 固定リンク