2023/02/14
布衣劇場ツアー2023江西省赣州大剧院
赣州ってどう読むの?・・・って一度来たことがあった(>_<)
ブログ記事:布衣2019年春のツアー江西省
「Gan4Zhou1」と読むのね・・・
江西省と言えばメシが辛い!!(>_<)
ブログ記事:布衣2021年ツアー江西省南昌
こっちの料理って、色んな肉とか野菜を唐辛子と一緒にそぼろ状に炒めるのな・・・
ご飯が進む〜・・・ご飯は炊飯器で出て来て、このテーブルは炊飯器3杯食った(笑)
メシの後はJazzクラブに繰り出す〜
今回のサポートメンバーのキーボード順治は私のJazzの生徒なので、彼に
「地元でJazzクラブ見つけとけ!!」
と言ってたら本当に見つけて来たのである!(◎_◎;)
ドラムもあるし、ウッドベースまであるんだからセッション出来るそ〜\(^o^)/・・・と思ってら・・・
歌手がカラオケ(>_<)
・・・Jazzクラブでカラオケはあかんやろ〜・・・そして2ndステージは・・・
サックスがカラオケ(>_<)
あかんやろ〜・・・とオーナーに言うと、
「この街でミュージシャンを見つけるのはとても難しいんです」
と・・・そやろなぁ〜・・・
「もう少ししたらベーシストが来ますんでよろしかったら」
というわけで順治も引っ張り上げてセッション!!
ドラムは叩くもんである!!
ここの支払いはオーナーが全部奢ってくれた〜\(^o^)/
オーナーは階下の流行歌バンドが入る店も経営してて、そこでまた奢ってもらう〜!!
食い意地が張っている・・・と言うか、飲み意地が張っているので(笑)タダだとしこたま飲ませて頂いて、翌日は二日酔いで会場入り〜!!
日曜日なので会場にてファンミーティング〜
終わってセッティング〜!!
ところでふと気づいたのだが・・・
これって日本で言う「上手(かみて)」や「下手(しもて)」の意味だろうか・・・
ちなみに笑い話だが、ギターが2本いるバンドの機材に、どちらが「上手(かみて)」に位置するかを示すために、「上手ギター」と「下手ギター」と書いていたところ、
「俺は下手(ヘタ)であいつは上手(じょうず)なんかい!!」
と下手(しもて)ギターの人が怒ったという話がある(笑)
冗談はさておき、このステージのどちらが「上手(かみて)」でどちらが「下手(しもて)」なのかは、「ステージに向かって右左」とか「ステージから客席に向かって右左」とか言われるのだがすぐに忘れてしまうので、私はドラムのタムが高いタムから低いタムに流れるように、「上手(かみて)」から「下手(しもて)」に流れる、と覚えている。
つまり高いタムがセッティングされている方が「上手(かみて)」であり、低いタムがセッティングされている方が「下手(しもて)」
ところが中国ではそれが逆なのである!(◎_◎;)
日本で言う「上手(かみて)」が「下场口」、「下手(しもて)」が「上场口」である。
つまり中国では日本の「下手(しもて)」から舞台に上がって、「上手(かみて)」から舞台を降りるのである!(◎_◎;)
ちなみにこの看板を見るに、日本で言う「舞台上手(かみて)」は「下测台」、「舞台下手(しもて)」は「上侧台」というらしい・・・
図解するとこういうことになる・・・
というわけで本番開始!!
ドラムソロ!!
客席の後の方では、ライブハウスのように立って暴れるファン達も〜
それを真似する子供(笑)
平和じゃ・・・