2021/10/25
布衣2021年ツアー安徽省阜陽
さて、人口が1000万人を超えてる!(◎_◎;)というのに高速鉄道も通ってない田舎町(笑)から、これまた名前も聞いたことのない田舎町への移動はやはり高速鉄道というわけにはいかない・・・
7時間の鈍行列車の旅!!
到着前には機材をデッキまで運んで到着を待つ〜
ツアーの何が大変って、ドラム叩くとかなんかじゃなく、この機材の山との大移動!!(>_<)
またこの駅がエスカレーターがないので担ぎ降ろし!(涙)
ちなみに横に荷物を転がす坂もあるけど、こんな重たい機材では逆に重すぎて無理!!
そして9人のツアーメンバーがタクシーに分乗〜
ところが、ガスで走るタクシーはトランクにガスのタンクがあって機材を積めないので、それぞれが抱いてタクシーに乗る・・・(>_<)
もう着いたらワシは寝る!!
ホテルがむっちゃオシャレな件について・・・(笑)
でも実はお隣の河南省から私の「生徒」とやらが来てヤオヤオ君とかは一緒に飲んでたとか〜・・・
(悪いから私には知らせなかったらしい)
昼メシ時にご対面!!
いや〜環境には悪いけど助かるのよ〜メシ代って結構バンド経費を圧迫するもんで〜感謝!!
さて会場入り!!
Livehouse という和製英語も最近では定着しているけど、元々は中国ではライブが出来るスペースのことを「酒吧(JiuBa)」、つまり「酒場」と言っていた。
日本で言うと「Jazz喫茶」がライブハウスの原点であったように、「ライブハウスで演奏する」というのは「在酒吧演出」、つまり「酒場でライブする」と言う。
日本語だと「今日は喫茶で」みたいなニュアンスだろうか・・・今日はその名に相応しい「酒場」である・・・
おそらく箱バンが入っているのだろう、端っこに置いてあったドラムを真ん中に持って来て、小屋のシンバルも足していつもの感じのセッティング〜
セッティング完了!!
中国ではどこでも大体そうなのだが、楽屋にはちゃんとビールもあります(笑)
いつものようにライブ開始までホテルで仮眠していざ出陣!!
盛り上がってます〜
男前!!
ドラムソロ!!
今日から乗り打ち3日間!!まだまだ元気です!!
2021年10月22日