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2020/01/11

シアヌークビル〜ロン島

ファンキーStudioカンボジアのためにプノンペンに来た方言(FangYan)も、
それをアテンドするために派遣された娘も、
居酒屋勝カンボジア店を開くためにやってきた勝山もみんな帰ってしまったので旅に出ることにした。

うちの近所にバスターミナルがあり、
その辺の旅行代理店に聞いたら今晩のシアヌークビル行きのバスがあると言うのですぐにチケットを買って飛び乗ったのだ。

寝台なのでゆっくり寝て、着いたらやはりここは中国!!

しかし前回と違ってもっとびっくりしたのは、街中工事だらけ!(◎_◎;)

いや、前回もそうではあったがレベルが違う!!
何せバスターミナルから埠頭まで行く道のうち、デコボコぬかるみ泥だらけでない道は数メートルに過ぎないのだ(>_<)

この街はもう「街」ではない!!「工事現場」である。
工事現場にわさわさと人が泥だらけになって集まって暮らしているだけである(>_<)

街の中心地であるゴールデンライアン像・・・
ここから6方向に放射状に道が伸びているのだが、どの道も工事中でデコボコぬかるみ泥だらけ・・・

街の中心がこうなのであるから、市はもう観光資源は捨ててまで中国人経営のカジノ建設、そしてそれに伴う産業にしか興味がないとしか思えない。

中国資本の建築現場・・・いや、ここだけでなく至る所にある・・・というかほぼ全てはそうなのであるが、去年はこんな中国資本の建設中のビルが崩壊して大勢の人が死んだ。

ニュースではひっきりなしに、流入した中国人の犯罪が報道される。

博打で借金が支払えなくなった中国人を中国人が誘拐、監禁・・・
売春婦と麻薬にまつわる犯罪・・・

10万人ほどの人口だった小さな漁村、バックパッカー達が「最後の楽園」と呼んでたこの街はもうそのかけらも残していない。

海は既に終了!!


この小さな街に100を越す中国人資本のカジノが立ち並び、更に建設が行われている・・・

地元民の雇用は皆無で、労働者から売春婦まで奴らは全て中国から連れて来る。

違法オンラインカジノが摘発され、取締りが厳しくなったら2万人を超える中国人が強制送還、もしくは自主帰国して、それと同じ数がまた新しく流入して来ていると聞く。

一説によるとこの街の人口である10万人以上の中国人がここで暮らしているというのだから物凄い。

ここはさしずめアジアの「ゴッサムシティー」。
だけど悪を懲らしめてくれるバッドマンはここにはいない・・・

カジノを誘致すると言っている市町村はまずこの街を見に来るがよい。
あんたは自分の街をこんな「ゴッサムシティー」にしたいのか?!!

「工事」というのはいつかは終わるものである。
だがこの街は終わるどころかどんどんひどくなる。

カジノを作るから、それに付随した施設を作るから、
だから道路を掘りおこしてデコボコぬかるみ泥だらけにして、
違法オンラインカジノの摘発が相次いだら撤退してもう誰もその掘り返した道路を埋めようとはしないのだろう・・・

市(というかお偉いさん)は儲かるのであろう。
でも富は全て中国人に流れる。

家賃が高騰し、地元民は住めなくなり、
海は終了し、観光資源は枯渇する・・・

もうこの街に博打以外で訪れる観光客がいるようにはとても思えない。

いつかこの「工事」が全て終わった時に、この街が中国の思惑通り「マカオ」になり、そして市の偉い人たちと中国人たちだけがウハウハとなり、犯罪は増え、「バッドマンのいないゴッサムシティー」となる。

最後には「一帯一路」により、中国はここに軍港を作るのだろう・・・

重ねて言う!!自分の街にカジノを誘致したいお偉いさんはこの街を一度見に来るがよい。
あんたが自分の街をこうしたいのならそうするがよい。
そのツケはあんたの街の人々、そしてあんたの子孫達が延々返してゆくしかないのだ!!

気分が悪くなりつつ船に乗った。

前回行った「コーロングサンローム」は、噂によるとこの小さな素朴な島に中国人がカジノホテルを作って、その排水とゴミで海が終了したと聞く。

その後、政府がさすがにこのカジノはお取り潰しにしたという噂もあるが、
短いスケジュール、それを確認しに行くヒマもないので、
今回はその隣の「ロン島」に行くことにした。

前回の「コーロングサンローム」と違って、大きいぶん中国語の看板は目立つが、それでも着いたら地獄から天国への様相を呈している・・・





ここもいつか中国人が来て「終了」するのか・・・
そんな気持ちでしっかりと目に焼き付けておこうと思った次第である・・・

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