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2020/12/19

海外のATMでお金が呑み込まれたらこうなる(>_<)

その日はタカシが朝から慌ててて、お母さんのことで至急お金が要ると言うので一緒にATMに行った。

9月4日カンボジア時間9:15
PhnomPenhCommercialBankATMTerminal11200004
にて
銀聯(UnionPay)を介して現金290ドルを引き出し。
(Traceナンバー:291915)

これはその時のレシートからのメモ。

末吉覚さんの投稿 2020年12月18日金曜日

そう、このままATMからカードだけ出て来て、残高不足だろうと思ってそのまま別のATMに走ったのよね〜

お金はカードの後に出て来るのよ〜(>_<)
慌ててたから忘れてた〜(涙)

急いで戻ってみたが、既に現金はATMに呑み込まれてしまっている・・・

いや、他の人が来て現金を持ち逃げした可能性もあるにはあるが、すぐに戻って来たことと、そのATMはあんまり利用客がいないので、その確率は考えないことにした。

すぐさまPPCBankの本店に走り、タカシにクメール語で事情を説明させる・・・

ところがふと見ると2Fに「Japan Desk」というのがある!(◎_◎;)

行ってみると日本人スタッフがいて日本語で対応してくれた。

担当者の名を仮にAさんとしとこう。
なかなかの美人である。

Aさんに情報を全て渡す。
それを受けての情報が戻って来るのは1週間後だと言うので、一週間大人しくしてて翌週Aさんと連絡を取ってみた。

9月10日
「中国の銀行様から弊行宛に返金処理の申し立てを受けたあと、弊行内で返金手続きをいたします。」
とのことで、翌日9月11日に中国の銀行に連絡を取るのだが、これがまためんどくさい(>_<)

ネットで調べてWebからの連絡は取れず、国際電話で直接電話して処理するしかない。

北京に電話をするのはいいのだが、電話代のことよりも何よりも、私の中国語力で、おそらくこの専門用語満載となるだろう返金処理が出来るのか・・・

30年中国語で暮らしてはいるが、所詮は「生活言語」である。
生活の中で全く出て来ない単語など知る由もない。

「こりゃ無理やろな」と思ったので北京の翔くんに振った。

「お前ちょっとワシになりすまして電話せい!!」

「なりすましですかぁ・・・(>_<)」
最初は嫌がってた翔くんも
「しゃーないなぁ〜・・・」
とばかり腰を上げてくれた。

デジタル化が進んでいる中国では、逆にパスワードとかを渡しておくとなりすましは簡単である。

中国の銀行が言うことにゃ、銀聯(UnionPay)と連絡を取り、返金まで7-15営業日で返金されるとの回答。
ところが1週間経っても全く音沙汰がないので、またカンボジアのPPCBankに連絡してみる。

Aさんの言うことにゃ、
「カンボジアの連休のため、銀行業務も全てストップしております。
また、通常のクレジットカードの返済手続きでも1ヶ月以上かかりますので、恐らく今回のケースでも同様お時間がかかると思います。」
とのこと。

「しゃーないなぁ〜・・・」
1ヶ月以上経った10月12日に再びAさんに連絡。

確認するとのことで13日に下記のような返事が来る。
「確認しましたところ、UnionPayから弊行に連絡があり、レポートが届いております。あとは、中国の銀行様より弊行宛にご連絡がありましたら、お手続きを進めさせていただきますので、ご連絡下さい。」

なんかたらい回しにされてるような気がするが、すぐに中国の銀行に確認したところ(と言っても翔くんがやるのだが)、
「それ以上具体的な話はシステム上やることは出来ない」
とのこと。

つまり、中国の銀行としては銀聯(UnionPay)にレポートを送っているわけで、そこから先のことは動きようがないということ!(◎_◎;)

え〜〜〜!!ってなもんである。

それからAさんと延々押し問答が始まる。
カンボジア側は
「中国側から返金請求が来なければ返金手続きは出来ない」
中国側は
「もうそれはやったからこれ以上動けない」

これではワシの金はいつまで経っても返って来ないではないか!!(涙)

カンボジア側から中国側に
「中国さん、まだ返金請求来てませんよ」
とか、中国側からカンボジア側に
「もう送ったのに何をトラブってるんですか?」
とか直接連絡してくれればいいのに、両方ともが
「それはシステム上出来ません」
と頑なにそれを拒む(>_<)

間に銀聯(UnionPay)が入っているなら双方がそこを突いてくれればいいのに
「もうこれ以上は動けない」
なのよねぇ~(涙)

Aさんは本当に親切に調べてくれて、
「中国側から銀聯(UnionPay)に対してどうなってんのかを問い合わせて下さい」
とおっしゃるが、カンボジア側だって
「うちはシステム上これ以上は動けません」
なのだから、中国側だってそれが出来るはずがない(>_<)

銀行業務は一円でもお金が合わなければ徹夜してでもちゃんと帳尻を合わせると聞く・・・

そのATMには290ドルが戻って来て宙に浮いてるんだから、銀行ではちゃんと動いて持ち主に返すべきなのではないのか?

「この引き出したカードが本当に末吉様のものであるという証明が出来ませんのでうちからは返金出来ません。中国の銀行がそれを証明して返金請求をしてもらうしかありません」

・・・って防犯カメラにはワシが引き出す姿が映ってて、ワシがそのカード本体を持ってそちらに来てるんやから、こりゃ間違いなくワシのカードでワシの金やろ!!!

もうね、海外に居ながら日本社会に帰ったようなもんである。

これが逆だったら方法はある。
「中国のどの銀行だ?よし!俺の知り合いが偉いさんだから聞いてみるわ」
とかで終わりである。

ところがカンボジアの担当者(にたまたまなってくれた奇特な)Aさんは、たまたま日本語デスクにいただけで、自分の本来の仕事とは全く違うことを仕事としてやらされているに近い。

カンボジアの会社としては「うちのシステムはこうなので」と上から言われたらそれまでである(>_<)

もうこのやり取りがよっぽど嫌になったのだろう。
「ではうちのその担当者を紹介しますので、そちらと直接話して下さい」
ということになった・・・

これは非常に困る。
一応生活言語としては不自由なく暮らしているレベルの中国語でも、このやり取りは無理だろうという交渉である。
ワシの英語力じゃ全く無理やろ・・・タカシにクメール語で電話させるか・・・
いや、もうお金かかっても弁護士雇ってやってもらおうか・・・

とまで思ってた頃、とあるカンボジアの日本人社会の重鎮であるBさんと飲んだ。

「あ、そういうことなら、私が日本人会と日本大使館を動かして圧力をかけましょう」

この人はなかなかのタカ派である。
明らかに「この人のもんだ」と分かっているのにイチャモンつけて返金しないというのは「ネコババしてる」と思われても仕方ありませんよね!!
日本大使館としては「法人保護」の名目でこの日本人を助けるべきでしょ!!・・・てな感じ?

しかしAさんとしてはこれを担当者にやられたのでは大問題になるので、やっぱ担当者の連絡先は教えてくれず、自分の担当ではないにも関わらず長電話してワシを説得!!

「ご理解頂けますか?」
と言われても「そういうシステムなんだから無理」と言われたらそう理解するしかない(>_<)

そうのこうのしているうちに翔くんのところに(というより翔くんの電話番号を私の電話番号として伝えてある)メッセージが届く・・・

末吉覚さんの投稿 2020年12月18日金曜日

おう!!これは!!!
60日後に返金されるのね\(^o^)/
と思ってAさんに連絡する・・・

「うちには相変わらず何も届いてません!!」

(>_<)

もうね、このままずーっとワシの金はカンボジアで眠るの!!(涙)

全ての気力が失せて、数日間茫然と暮らしてたらAさんから連絡が来た。

「全ての手続きが終了しました」

おう!!それで返金が来なかったら今度は中国と戦うのか!!!(>_<)

もうね、精神ズタズタで待つこと60日、呑み込まれた日からは既に100日!!
とある日しらっと中国の口座に無事返金されていた!(◎_◎;)

まあ結果よければ全てよしで、むしろAさんには多大な迷惑をかけてすみませんというところである。

皆さまも、海外でATMから引き出しをする時は、
カードの後から現金が出ますからね!!
カードの後から現金が出ますからね!!
カードの後から現金が出ますからね!!
カードの後から現金が出ますからね!!
カードの後から現金が出ますからね!!

くれぐれもお気をつけ遊ばせ(>_<)

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