2020/01/02
ニセ札!(◎_◎;)
カンボジアは自国通貨リエルよりも米ドルの方が流通している。
ところがなかなか街中では100ドル紙幣はお釣りがなくて使えない。
私のこの紙幣は、「破れているので使えない」と言われた。
しゃーないなぁ〜・・・とばかり日本に帰って空港の両替屋さんで両替出来るか持ち込んでみる。
人の良さそうな担当のおじさん、「機械に通して認識すれば大丈夫」と言うので通してもらう・・・
あかんがなおじさん!!破れた方から機械に入れたらあかんがな!(◎_◎;)
機械に吸い込まれた100ドル札はビリビリ・・・そのまま引き裂かれて真っ二つになってしまった(>_<)
あわわわわ・・・
おじさんも慌てたがワシも慌てた!(◎_◎;)
おじさんがすまなそうにこう言う。
「真っ二つになってしまったものはお取り扱い出来ません。日本の銀行でもお取り扱い出来ませんので、あとはアメリカの銀行で取り換えてくれるかどうか・・・」
あんたが破いたんじゃろ!!(怒)
文句を言ってたら偉い人が出て来てこう言った。
「これはおそらくカラーコピーですね、本物はこの部分にキラキラ光る透かしが入ってますので」
!(◎_◎;)
本物を持って来て見せてくれるが、確かに真ん中の青い部分に透かしが入っている・・・
ニセ札か・・・
そりゃよう考えたら本物がちょっとポケット入れてただけでこんなに簡単に破れはせんわのう・・・
しかし不思議なのはこれがどこから私のところに回って来たかというところである。
私は現状カンボジアには「遊びに行ってる」状況であり、何かの報酬として人から100ドル札をもらうことはない。
最高額紙幣なのだからお釣りでもらうこともない。
考えられるとしたらATMにニセ札が混入してた?・・・
「そんなバカな」と日本の皆さんは言うかも知れない。
でも昔の中国では実際そういうことがあった。
カンボジアでそれがないとは言い切れないではないか・・・
しかし中国の最高額紙幣100元(1500円)に対して100ドル(11000円)は痛いのう(>_<)
あと可能性があるとしたら、どっかのお店の支払いで100ドル出して、一回引っ込んで「お釣りがないので使えません」と言われてその時にすり替えられてるか・・・
どっちにしろ注意を怠らないことですな・・・
このニセ札は戒めのために家に飾っておくか・・・
誰か欲しい人あったら売ったげますよ〜100ドルで(笑)
(犯罪やん)
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