ひとりドラムの軌跡
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2008年5月 6日

Funkyスタジオ稼働開始!

二井原実のソロライブ(5月9日、10日神楽坂DIMENSION)のリハーサルのため、
ここFunkyスタジオが初めて稼働されることになった。

もともとワシとしては、北京のFunkyスタジオでドラムはレコーディング出来るので、
世界一物価の高い日本ではダビング出来るぐらいの小規模なスタジオでいいと思っていたのじゃが、
隣人である二井原はどうしてもパジャマのままリハーサルに行きたいらしく、
狭い一軒家を改造に改造を重ね、
結局ドラムレコーディングもリハーサルも出来るスタジオと相成った。

ただでさえ狭いスタジオがあれもこれもといろいろ要求されるわけだからそれはそれは狭い。
XYZならメンバーが4人だからまだいいのじゃが、
二井原バンドは、まず楽器陣はドラム、ベースにギター2本。
更にそのひとりはキーボードも弾く。

全員をドラムブースに詰め込んだらもうそれだけで立錐の余地もない。

FunkyStReh1.jpg

凄い世界です。
とてもじゃないけど仲の悪いメンバーとは一緒にリハをしたくない。

更に二井原バンドはコーラス隊が3人もいる。
コーラス隊と言えばきれいなねーちゃん達を想像するが、
これが一般公募したメタル兄ちゃんばっか、
名づけて「おっさんコーラス隊」なので、
とてもじゃないがドラムブースの中には入って欲しくない。
いやそれ以前にもう入るスペースがない。

仕方がないのでコンソールルームで全員歌うことになる。

FunkyStReh2.jpg

いやですねー・・・むさくるしいですねー・・・
エンジニアの崎本くんなってこっち向いてもくれませんもの・・・

部屋が狭いと言うことでこのようなシステムになってしまったものの、
ところがどっこい蓋を開けてみたらこれが音響としては非常にいい結果になってしまった。

まずドラムブースの音が、
これが通常のリハーサルスタジオよりはるかによい。
ギター兼キーボードの田川くん曰く、
「ライブ盤のレコードを聴いているような音だぁ」
と言うことで、これはきっとこのスタジオがレコーディングスタジオであることからきているに違いない。

スタジオ設計をしてくれたM氏は、
防音のために40cmの壁を作り、
更に部屋の形を複雑にして壁間のエコーを防ぎ、
いわゆる「広さ」を犠牲にして「音」を重要視してくれた。
通常のリハーサルスタジオでは商売としてはどうしても「広さ」を重要視せねばならなかったのではないか・・・

また、ボーカルが部屋の中にいないため、
楽器の音がボーカルマイクにかぶってしまう現象がない。
これも音がクリアな原因だと思う。

ボーカリストにしても、
Protoolsでバランスをとった楽器陣の音を、
自分が聞きやすい音量でコンソールルームに流し、
極端には自分のマイクの音はドラムブースにだけ流して
コンソールルームでは生音で歌えばよい。
エフェクトをかけたければ
レコーディングのようにProtoolsでリバーブでもコンプレッサーでも好きにかければよい。

つまり通常のリハーサルスタジオのように、
「自分の声が聞こえない」とガナって歌う必要がないのである。

二井原の喉も絶好調!
これはライブが楽しみである。

MINORU NIIHARA  
"ROCK’N ROLL GYPSY" JAPAN TOUR 08

5月9日 (Fri) open/start 19:00/19:30
5月10日 (Sat) open/start 18:00/18:30 

Venue;神楽坂( Kagurazaka )DIMENSION

Vo Minoru Niihara
Gtr 田川ヒロアキ( Hiroaki Tagawa)
Gtr 小畑秀光 (Hidemitsu Obata)
Bass 寺沢こういち (Kouichi Terasawa)
Dr ファンキー末吉(Funky sueyoshi)
B.V.飯田 泰生 
B.V.佐名手 一成
B.V.稲田 尚士

Ticket;5000円 (ドリンク別)
各プレイガイド発売 中!
Tickets are still available now!

問い:神楽坂EXPLOSION 03-3267-8785

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