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2021年07月28日(水)
全中国ひとりドラムツアー2021年山東省「兖州」

山西省大同から飛行機で山東省済南まで〜

2時間の〜着いたら誰も迎えに来てないし〜(>_<)

待つこと30分、やっと迎えが着いて、例によって知らない人の車に乗せられる〜(笑)

兖州って聞いたこともなかったし、読み方も辞書引くまで分からんかったけど(笑)、
位置的には行ったとこで言うと済南と徐州と临沂の間にあるのな・・・

車で移動すること3時間、兖州に着いたのは夜中の12時だった・・・(>_<)

ホテルに入らずにそのままメシ!!ビール!!!

それにしても二人でこんだけ頼むのんってどう見ても頼み過ぎやろ〜(>_<)

とりあえずホテル入ってバタンQ(死語)
この仕事って中国の場合ドラム叩くより移動の方が大変なのよね〜(涙)

翌日ホテルの窓から見てみると、名も知らない小さな街が非常に大都会である件について!(◎_◎;)

習近平首席が先日の人民大会で「ちょっと前まで数億人いたご飯も食べられない人民は一人もいなくなりました」と演説してたそうだが、中国は本当に豊かだなぁと思う・・・


昼メシはまた迎えに来てくれた人が来て、地元料理の店へ〜

ってやっぱ二人でこれはどう見ても頼み過ぎ〜(>_<)

またホテルに帰って一休みしてからやっと会場入り〜!!

ナニコレ?広っ!(◎_◎;)

炎天下の中チューニングとセッティング〜

このビニールシートって何なん?と思ったらドラムセットがいっぱい!(◎_◎;)

陽が落ちて涼しくなったらビニールシートを外される〜・・・おおお、何と壮観な!(◎_◎;)

イベントが始まったら一番前のVIP席に座らされる〜・・・と思ったら壇上に上がってスピーチをしろと!(◎_◎;)
いや〜動画は撮れてないけど面白い見せ物やったと思うぞ(笑)

出番まではその席でずーっと演目を見てたのだが・・・

おばちゃん達が踊りながら太鼓叩く演目・・・終わったら司会者が、
「一番ご高齢な方は何と60歳です!!」
と説明していたが・・・ワシ当年取って62歳(>_<)

つまり全員歳下なのね〜(笑)

中国太鼓の演目・・・いや〜中国人はやっぱ中国の楽器やらすと上手いなぁ〜・・・

VIP席の隣に座ってた美女が指揮をする打楽器チーム・・・

何とこの美女は小学生の頃、青島のワシのクリニックに来てたらしい・・・!(◎_◎;)
その時の映像・・・

この動画を見せられてもあまりはっきり覚えてないが、
基本このような仕事で「何かアドバイスを」というのが一番困る(>_<)

親が金出して子供が習いに来てるのだ。
「うんうん上手いねぇ」
以外に選択肢はない!!(>_<)

もし辛辣に批評でもしようものなら、
「もうドラムなんて習わない!!」
となって、結果そのドラム教室の売り上げを減らすことになってしまうのだ・・・

映像を見るに、
「スティック回すの上手いねぇ・・・先生はそれ出来ないんだ」
と言って褒めたのではないかと思われるが、
その女の子がこんなに大きくなって、立派な先生(?)となってこうして子供達の演奏を指導しているのを見ると、時代の流れを感じると共に、えも知れぬ感慨深さがあるのう・・・


さて、ステージでのツッコミどころとしては、ギこのター教室の生徒の演奏・・・これではギターは観客に聞こえんぞ(笑)
まあ参加することに意義があるのね・・・

大体はドラムもこのように大勢で一緒に出演するのだが、11歳の上手い子供はひとりで演奏していた・・・

打ち上げは山東の文化、屋台で串焼き〜


翌日はドラムクリニックというので、ここのドラム教室でやるのだろうと思ってたら何と劇場?・・・ってか映画館?!(◎_◎;)

すると、昨夜指揮をしてた美女も・・・!(◎_◎;)
中国太鼓が置かれていて、これが映し出されているということは彼女も今日一緒にやるのね・・・

ってか単なる打楽器の先生かと思ってたら、世界中の色んな賞を受賞してる打楽器奏者で、今はミュンヘン音楽大学に留学中?!(◎_◎;)

私のクリニックが終わって彼女の番となっての模範演奏・・・

ナニコレ?!!スネア上手過ぎ!(◎_◎;)

絶対ワシより上手いし!(◎_◎;)

実はもう30年ほど前になるだろうか、「ファンキー末吉 よく効くドラムクリニック」というドラム教則ビデオを出したことがあるんだけど、それをクラシック界で活躍する友人に見せたところ、こう言われた。

「いや、凄いことやってるんかも知れんけどな、表現が空間的じゃない」

この意味が私にはしばらく分からなかった・・・
だが当時Jazzにどっぷり浸かってがむしゃらにやり続けていたら、そのライブを見に来たその友人がこう言った。

「どしたん?全然ドラム変わったやん!(◎_◎;)・・・むっちゃ歌うようになったなぁ」

そして掴んだ。「ドラムで歌う」ということはどういうことか、「空間的な表現」とはどういうことか・・・

それをこの22歳の美女は既に習得していて、押しては引き、引いては押しての「表現力」を身につけている!(◎_◎;)

特に「押し」の時のニュアンスが「ロック的」だと感じるのは私だけ?
もしそうだったとしたら、小さい頃私のドラムを聞いて「影響を受けた」とも言えるかも知れない・・・

そうであれば嬉しいのだが・・・

中国太鼓も素晴らしい!!

記念撮影して終了!!

打ち上げは昼から地元料理のレストランで〜・・・ってかこれも頼み過ぎ(>_<)

ワイン飲んで酔い潰れて、ホテルで寝てたら起こされて晩メシ〜って同じレストランで同じメニュー(>_<)

いや〜忘れてた・・・山東省は中国で一番酒の消費量が多い高知県のようなところやった〜・・・(涙)

ひと部屋では入り切れないので隣の部屋にいたスタッフが飲ませにやって来る〜

なんでBGMがクラシックなん?(笑)・・・と思ってたら・・・

テレサテン!!!(◎_◎;)

偉い人が脱いだらワシも脱ぐ!!(笑)

そうそう、私は異国であるここ中国でこうして生きてられるのはこれがあるからである。

お隣の偉い人(実はあの美女のお父さん!(◎_◎;))が裸になってるのに、隣の私が脱がなかったら私だけが「偉い人」みたいで居心地が悪い。

偉い偉いと持ち上げられる人は、時にはこうやって地に落ちた方が(笑)余計に好かれるということを何となく体感して来た私なりの処世術である(笑)

さて一緒にアホやってる合間に真面目なお話・・・
「あなたの娘さんの演奏は本当に素晴らしい!!」

お父さんは笑いながらこう返した・・・
「小さい頃にあなたの演奏を聴いたのは大きかったと思いますよ」

これには私自身がとても感激した。

この人もそうだが、私の演奏を褒めてくれる時によく「爆発力(BaoFaLi)」という言葉が使われる。
つまりは「ロック」ということである。

贔屓目かも知れないが、彼女の演奏から何やら「ロックスピリッツ」を感じた原因が、小さい頃聴いた私の演奏だったとしたらこんなに嬉しいことはない。

長い間この活動をやり続けて来て、こんな副産物・・・
特に、少しでも私から影響を受けた子供がこうして世界レベルの打楽器奏者として活躍しているということは非常に嬉しいことである。

このことはまた改めてブログにまとめたいと思う・・・

彼女の他の場所での演奏映像

兖州の皆さん!!ご馳走様でした!!!

2021年7月25日


カテゴリ:おもろい話(中国のその他の地方), 全中国ドラムクリニックツアー
 
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