2014/11/20
内臓の反乱
唐山から北京に帰る朝、内臓と肛門を甘やかしてはいかんとばかり食ったのが激辛担々麺!!

どうもこれがトドメになったようだ・・・
まあファンキー末吉の内臓と肛門に生まれたからには今更キミタクの内臓と肛門になるわけにはいかん。
まあヤツらも頑張ったのだろうが、
「一ヶ月以上連続のライブ=一ヶ月以上毎日の暴飲暴食」
のトドメに激辛担々麺はもう許せなかったのかも知れない・・・
もうええ加減にして下さい!!
そんな声は聞こえては来るのだが、
まあ北京に着いたらユッコちゃんたちは北京ダッグを食ってたのでご相伴・・・

そいて晩飯に激辛汁なし鍋を食ったのがいかんかった(>_<)

そこから何やら身体の調子が悪い・・・(>_<)
また院子が寒いのよ・・・
何しろテラスっつうかロビー部分は薄いガラス一枚で外と隔てられているだけなので、
まあ言うならば外気温と温度は同じ!!
この状態の空間をたかだか3000Wの電気ストーブで暖を取ろうというのだから無理である(>_<)
ワシ「前みたいに石炭燃やそうぜ」→FangYan「イヤ!!」
ワシ「じゃあ暖炉入れようぜ」→FangYan「イヤ!!」
ワシ「じゃあ老呉(LaoWu)んとこみたいに練炭」→FangYan「イヤ!!」
まあこのFangYanっつうのが強情なんだ・・・
まあ薪であるとか石炭であるとかの手配もそうだが、
練炭の灰を処分するのもそもそもはこいつなのだ。
まあ嫌がる気持ちはわかるが・・・このままマイナス15度の冬が来たら死ぬぞ・・・
などと言い合いをしてるうちに・・・ハクシュン・・・
寒くていられないのでこの日はスタジオに布団を敷いて寝た。

そしたら夜中に吐くは下すわ・・・(>_<)
・・・完璧に内臓の反乱である・・・
翌朝ユッコちゃんを空港に送るのもFangYanに任せて一日中寝てたら、
マグロ漁船のプロデューサーが心配して薬持ってやって来た。
漢方薬なのだが、「香港で手に入れたヤツだからな」というのを強調する。
聞けば中国大陸で売られている漢方薬にもバッタもんが多いらしく(笑)
これは香港のものだから安全だということらしい・・・。
しかし問題は飲む量である(>_<)
「食後にふたつ」というのだが、
この「ふたつ」とは決して「ふた粒」という意味ではない。
なんとこの小瓶を「ひとつ」としてふた瓶飲めと言うのだ!(◎_◎;)
いや〜仁丹2ケース飲んだことある?・・・
相当気持ち悪いで(笑)
今度はこれ・・・ひとケース全部飲み切った頃には便秘(>_<)
わからんなぁ・・・今まで滅多に薬になんか頼ったことなかったからなぁ・・・
内臓よ!!もう暴飲暴食をやめてやるからいい加減で機嫌直せ!!!

