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2013/05/13

Wingコンサートのリハーサル

WingConcertPosterHongKong2013.jpg

プロモーションがもう始まっている。
香港の友人達からは「ポスター見たよ」と言われたりした。

明日からはスタジオにもメディアが来て取材が入るらしい。
この辺は大陸とノリが似ている・・・

まあこちらとしてはリハの邪魔されるわけだから大変なのじゃが、
まあこれもプロモーションなのだから仕方がない。


リハーサル場所はいつものBeyond Band Room。
「二楼后座」と言った方が中華圏では通りがいいようだ。

RehearsalInBeyondBandRoom.jpg

数々のゴールドディスクか壁に飾られている。

言ってみれば「アビーロードスタジオ」みたいなもんか?
数々の名盤が生み出された歴史あるスタジオである。

ワシはBeyondをビートルズに例えて、
Wingのことを「中華圏のリンゴスターみたいなもんだよ」と小畑秀光に説明したが、
中華圏のロックの歴史の中で、
最初に中国語(広東語だが)でロックを歌い、
数々の名曲がスタンダードとなって、
現在におけるまで彼らより成功したロックバンドは現れていない。


そのゴールドディスクの下で所在無くちょこんと座っているのが、
今回Wingの要請でブッキングしたメタルギタリスト小畑秀光である(笑)。

いや〜譜面は読めない、コードは知らない、
頭は悪いので曲も覚えられないと言ってたアホなギタリストが、
実際にやってみると意外とちゃんと弾けているのでびっくりした。

ちなみに、ワシが彼に与えたアドバイスなど簡単なもんである。
「覚えられなかったら死ね〜!!」

しかしまあ、人間って死ぬ気になれば何でも出来るのな(笑)
ヘタしたらワシよりも曲を覚えていてびっくりした。


まあワシなんかは長くやってる曲はそりゃ覚えているが、
基本的に新曲などは譜面を書いているのでまるで覚えていない。

ステージ中に風でも吹いて譜面が飛んで行ったらそれでおしまいである(笑)。

まあ小畑秀光は譜面が読めないので死ぬ気で覚えるしかないわけだが、
ワシが1回聞いて譜面にするだけで「仕事終了」なのに対して、
同じ仕事をするのに何日もかけねばならないのは大変ではあるが、
しかしながらこれは「仕事が早い」から「凄い」というのとは基本的に関係ない。

観客にしてみたら、その「仕事」が一日で出来上がったものか、
もしくは何日もかかって同じレベルまで出来たものなのかは実はまるで関係ないのだ。

何日かけようが出来上がったものが素晴らしければそれでいいのである。


あと、「反射神経」・・・

名バッターは「ボールが止まって見える」と言うが、
人間死ぬ気になれば脳内麻薬のせいか時間の流れが人より早く流れるようだ。

ミストーンをした時の対処が早く、
実際ちょっと聞いたのではミスなのかどうかが分からない。

「二楼后座」はレコーディングスタジオなので、
各楽器にマイクを立てて楽曲をレコーディングすることが出来る。

初日はメタルアレンジを施した数曲を含めて全部で9曲仕上がった(凄)。

「この曲は原曲通りでいいんじゃない」という曲は、
とりあえず何も練習せずにするっとレコーディングしてみるのだが、
何度も演奏したことがあるバックバンドに混じって、
小畑秀光も初回で何も問題なく弾けてるのな(驚)。


夕べは本当は残りの曲を全部やってしまいたかったのだが、
いかんせん昼間に「激鉄♪Max!!」の撮影などやっていたので、
暑さでワシの方がダウン・・・(年か?)

Wingもこの日は他の歌手のゲストとしてスタジオ来るのは夜中だということで、
メタルアレンジのツインギターの部分だけを作って
「今日は帰るわ」
と伝言して早々に引き上げた。

リハの進行も基本的にワシに任されているので、
要は期日中に全曲終わればそれでいいのである!!(楽)


小畑秀光はホテルで夕べも遅くまで一生懸命曲をコピーしていたようだ。
ワシは早々にバタンQ(死語)させて頂いて、
年寄りよろしくこうして早起きしてちょちょいとやらせてもらおうとしている。

問題はいざ「仕事」をしようと思うと「よそごと」から着手してしまうことだ。
その証拠にこうして役にも立たないブログなんぞを書いておる・・・

問題は昨日撮った「激鉄♪Max!!」の映像を編集したりし始めないかである(困)・・・

「喜国監督〜!!現場の状況で絵コンテとちょっと変わりましたよ〜
これでいいですか〜確認して下さい〜」

あかんな、これだけはやってはいかん!!

仕事せずに編集するのか?!!
そしてそれを早々とYouTubeに「粗編」としてUPするのか?!!

(怖)・・・

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