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2012/11/02

相撲部屋

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エンジニアの崎本くんがうちに詰めて3日目、
嫁は布団のカバーを換えて泊まれるようにしてある。

ずーっと働いてるわけだから
間食以外のメシも食ってないし風呂にも入ってない。

「パパぁ、よかったらお風呂使ってねと言うといて〜」
と嫁は言うが、そんなヒマがないからこんな生活をしているのである。

夕べ(と言うか朝)は6時まで若いバンドのミックスをしていたらしい。
どだい朝10時からワシのドラムを録るのは無理だったのである。

ワシもスタジオからiPad等をそっと持ち出して、
本来ならばドラムを録った後にやるべき仕事を先にやることにする。

順序が逆でいいならそのぶんゆっくり眠れるではないか!!

崎本くん、数日寝てなかったのであろう・・・12時ぐらいにやっと起き出した。
そこからやっとレコーディング開始である。

ちょうど橘高がやって来た。

これは助かる!!
タム回しにちょいとアドバイスが欲しいところである。

嫁が昼飯の準備をしている。

もちろん自分とワシのためのメシなのだが、
「崎本くん、ご飯食べる?」
と言う。

風呂に入る時間はないが、メシぐらいなら合間で食う時間はいくらでもある。
「いただきます!!」
と崎本くん。

嫁もまた考えたもんで、
定食モノではなく焼きそばとか「皿ひとつ」で食えるものを作る。

これだと仕事をやりながら食えるのである。

それを見て橘高くんがひと言。
「まるで相撲部屋のおかみさんですなぁ・・・」

まあ言ってみればそうである。
「ロック」に嫁いだうちの嫁
3人の子供の面倒だけでも大変であるが、
それ以外にもいろいろ大変なのだから大変である!!

「ほなその相撲部屋に若い衆送り込んで住み込ませましょうか」
と橘高。

その若い衆はどうせバンドをやってるのであろう、
食えない代わりに時間だけは豊富にある。

だから相撲部屋の若い衆のごとく、
「おかみさん」の面倒をとことん見る!!

橘高ぁ・・・そんな若い衆持ってるんかぁ・・・(笑)

「それはええ考えやなぁ・・・」と思ってしまう自分が怖い!!
ただでさえスタジオのせいで狭い我が家がもっと狭くなってしまうではないか〜!!!

でもその考えは「美しい」な・・・

今日もライブが終わって小畑秀光の運転で家に帰って来た。
スタジオにはまだドラムがセッティングされたままである。

まあ崎本くんもマイクを片付ける体力はなかったのだろう・・・

ところが明後日からは中国勢が大挙して泊まりに来る。
いつ片付けるかと言うと「若い衆」がいるうちに片付けるに限るのである。

夜中の2時にドラムを搬出・・・
でも若い衆がいればあっという間にそれが終わるのだ!!

思ってみればいつからそんな若い衆が「絶滅種」になってしまったのだろう・・・

ワシが若かった頃はそんな若い衆ばっかりが周りにおったのになぁ・・・


金のないヤツは俺んとこへ来い!!
俺もないけどちょっとは心配していろいろ手伝え!!

スイスイ〜スーダララッタ〜スラスラスイスイスイ〜っときたもんだぁ

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