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2012/09/01

北京ライブ

荷物が多い時には八王子からリムジンバスで成田に行くのだが、
13:40分発というとちょうどよいバスがない。

仕方がないのでかならい早いが7:00のリムジンに飛び乗った。

成田で4時間ほど時間をつぶせばと思って着いてみたら、
乗るはずの中国国際航空のカウンターが閉まっている。

よくよく調べてみるとワシの乗る便は羽田発ではないかー!!!

前回もこんなことがあったが、
その時は別の成田発の便に変更してくれたのだが、
今回は着いてすぐにライブ会場に飛び込みなのでそれでは間に合わない。

すぐさま羽田行きのリムジンに飛び乗る・・・

羽田に着いてみたらワシの乗る便は北京で航空管制によりまだ着いてないらしい。
助かったが・・・今度はライブに間に合うのか・・・

ま、ええか・・・中国やし・・・(笑)


結局2時間遅れで北京着、
着陸したらすぐにライブのメンバーにその旨を伝え、
すぐさまトイレに駆け込む。

今日のライブハウスは北京の胡同(フートン)にあり、
トイレは共同の、しかも仕切りがなく穴があいているだけのトイレなので、
トイレットペーパーもある空港の洋式トイレでウンコしとくに限る!!

しかしウンコを済ませてイミグレーションに来たら、
乗客は全て入国審査を終えて人が誰もいなかった・・・

NobodyImmigration.JPG

20年間ここに来ておるがこんなん初めてじゃぞ!!
係員がおらんかったら入国出来んやないかい!!!

結局Special Lineという特別なところで入国審査を受けて無事入国!!
ライブハウスに着いたら懐かしい「小すいか」のドラムセットが置かれていた。

Kosuika.JPG

爆風デビュー当時に作ってもらった「すいかドラム」のJazz用として作ったやつである。

オーナーのひとりであるドラマーから
「うちのドラムセットはひどいだろ?
余ってるドラムセットがあったら貸してくれないか」
と言うので貸し出してやってるのだ。

今回のライブは、この店がもうすぐ閉めてしまうということで、
仲間うちが「それならば」ということで毎日いろんなライブをやっていて、
「Funkyも是非なんかやってくれ」
ということで「Funkyとその仲間達」というライブをブッキングされたというものだ。

20120831JiangJinJiu.JPG


ここに来たら必ず近所の雲南料理屋に行く。

今回もサウンドチェックが終わってその店に行くと、
店長らしき「おばはん」がワシにいきなりこう言った?

「あら?今日はあんたのライブなの?」

いつも行く店とは言え、なぜに雲南料理屋の「おばはん」に?・・・
と思ったらこの「おばはん」もオーナーのひとりだと聞いて納得・・・


ライブハウスに戻って来たら客がちらほら集まって来てた。
気になるのは最前列に陣取っている美女ふたりである。

こんなことを書くとまた日本(八王子)で総スカンを食うが、
およそワシが日本でライブやっても客席でお目にかかることはないほどの美女。

「気が散るなあ」と思いながら「ひとりドラム」からライブ開始、
キーボードの張張(ジャンジャン)を呼び込んでデュオで「Funk版エリーゼのために」と続き、
更にベースの韓陽(HanYang)を呼び込んでトリオで数曲演奏した。

張張(ジャンジャン)はもとより韓陽(HanYang)がびっくりするほど上手くなっていたのでびっくりした。

後で聞いたら
「ぶっつけ本番だから緊張感が高かった」
とのこと。

これはある意味大切なことかも知れない。

アウェイインザライフというミュージカルの時、
ソニンちゃんがドラムを叩くというので仮谷くんが指導をしていた。

どうしても手がついていかなくて叩けないフレーズの時、
「ソニンちゃん、試しにその時になったらテンションを上げてみぃ。
アドレナリンが出れば叩けるかも知れないから」
とアドバイスをしたが、さすがはプロの女優、
その時になったらいきなりテンションを上げたら本当に叩けた。

素晴らしいバッターは球が止まって見えるというが、
同様にテンションをもの凄く上がった状態では、
頭の中で時間が早く流れると言うか、
Jazzなどのインプロビゼーションに瞬時に反応出来るようになったりする。

1拍1拍の中で普段よりも多くのことが考えられるので、
「反射神経」がよくなるような感覚なのだ。


第一部は自分のオリジナルを中心としたJazzの演奏で、
第二部は布衣(BuYi)のボーカリスト老呉(LaoWu)を迎えて彼の曲、
いや、ワシが書いた曲もあるしアレンジやプロデュースに関与した曲も多いので、
それも踏まえての「Funky末吉のステージ」である。

来ている客もみんな大合唱している。
かぶりつきの美女も大合唱している。

布衣(BuYI)のファンか・・・(驚)

思えば最近は布衣(BuYi)のライブでしかここに来てなかったので、
客席は立錐の余地もないような状態ばかりしか見たことなかったが、
思い起こしてみれば布衣(BuYi)が初めてここでライブやった時、
その時はワシがドラムを叩いたのだが、
その時は今日の客の入りよりも少なかった。

ワシが個人名義で北京でライブをやったのは1年前の誕生日の時以来、
今年はスケジュールの関係でマラソンライブはやってないが、
こんなライブもまたやってもいいなぁと思ったら、
老呉(LaoWu)から
「来月もやるかい?」
と言われてびっくり。

「ここが閉めてしまうっつうので毎日ライブやっとるんとちゃうの?・・・」

頭を掻きながら老呉(LaoWu)が説明する。
「今年いっぱいは閉められないよ。
だって客が入っててウハウハなんだもん・・・(照)」

やっぱ中国やなぁ・・・ほな来月もやりますか!!!(笑)

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