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2012/05/14

香港のお仕事

香港のプロデューサーJAMESから仕事の依頼が来た。

JAMESと言えば「アワビ」の話が仲間内では有名であるが、
この話をブログにUPした時には彼の奥さん(日本人)から
「香港の日本人学校の父兄にもファンキーさんのブログ見てる人がいるんですからね!!」
とこっぴどく怒られた。

というわけでリンクを一応貼ってはおくが、
香港の日本人は決してこれをクリックしないように!!

などとアホな話は置いといて、
今回は、彼がプロデュースして大ヒットした男性デュオ「SHINE」が復活するというのでそのリズムレコーディングをワシと和佐田に頼まれたというわけである。

「香港のモーニング娘」こと「Cookies」や、「香港のKINKIキッズ」こと「SHINE」や、
果てはウルトラマンの香港での主題歌とか、
いろんなレコーディングに必ずワシらX.Y.Z.→Aリズムセクションを呼んでくれて感謝感謝なのだが、
奥さんに言わせると、
「いえいえ、この厳しい香港の音楽業界の中で、
こうして少しでも特色を出さないと生き残っていけませんので、
そのサウンドの大きな部分でこうしてご協力願えているということはこちらこそ感謝に絶えません」
ということらしく、まことに嬉しくすぐったし(何じゃそりゃ)である。

おかげで一時期は香港のヒットチャートはワシらリズムセクションばかりで、
広東省などに行った時も流れている香港ポップスを聞いて、
「こりゃ俺のドラムに叩き方が似てるなあ」
と思ったら自分がレコーディングした曲だったということもあった。

当時はワシらが香港にいる時に録ったり、
わざわざJAMESが日本までやって来て録ったり、
そのうちに「お任せ」で勝手に録って送ったりしてたが、
今となってはシステムが非常に発達しているので面白いレコーディングが出来る。

まず音楽のデータはMP3でネット経由で送られて来る。
それをDLしてProtoolsに取り込み、
ドラムとベースを録音する。

ここで今までと違うのが、
その模様をSKYPEで(FaceTimeでもいいのだが)つないで、
現場でJAMES自身がディレクションしてレコーディング出来ることである。

これによって今までのように、
「こんなアプローチもあるから一応録っておこう」
みたいなことが必要なくなる。

香港で一応レコーディングの模様はテレビ電話形式でずーっと見てはいるのだが、
一応録り終わったらそのデータをMP3に落としてメールで送る。

彼がそれを聞いてOKを出せばレコーディングは終了というわけである。

そして録り終わったProtoolsセッションを自分のiDiskに放り込み、
そのURLをメールで送ったらおしまいである。

問題はギャラの送金方法なのだが、
一応ワシも香港の口座は持ってはいるが、
もう10年以上使ってないのでキャッシュカードのありかさえわからない。

中国の口座に送金しても日本の口座に送金してもバカ高い手数料を取られるだろうし、
次に香港に行く時に手渡しでもらうか、
WINGに渡しといてもらって彼が北京に来た時にもらうか、
もしくはバッキーさんのように香港と日本に口座がある人に頼むか、
ようわからんがPaypalなんかも使えるのか?

この方面もどんどん進化していくなぁ・・・

もう現実的には香港だ日本だ「国境」というものはないに等しいな。
JAMESさん、更なる発展をお祈りしております!!

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