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2009/12/20

空港にて物思う・・・

文無しでもLaoWuが空港まで送ってくれるし、
電子チケットやからパスポート出したらチケットくれるし、
武漢着いたら迎えが来てるから金使うことない。

中国はほんまに金使わんでええから楽やわ・・・

それはそうと昨日のコンサート、
思い起こせば結構歴史に残るいいコンサートやったに違いない。

通常歌謡曲系のコンサートでは「チェイサー」と言って
最後の曲が終わったら歌手の退場のためにエンディングとかをリピートで演奏するのじゃが、
通常はその段階で客はぞろぞろ帰ってしまい、
ひどい時にはチェイサーが終わったら1万人の客が全員帰ってしまっている。

早っ!!

しかし今回は珍しく、
ドラムを片付けているのに大半のファンは帰らずにずーっとアンコールを続けている。
こんなことは中国のコンサートではなかったことである。

中国人・・・合理的やから無駄なことせんし・・・

また、歌謡曲系のコンサートでは出モノ腫れモノ何でも来いじゃが、
あれもやりたい、これもやりたいでいろいろやっても、
まあ成功する企画はせいぜい半分ぐらいである。

ところが昨日のコンサートでは全てが大成功。

しょっぱなの軍隊ダンス(この監督・・・ほんまこれが好きやなあ・・・)
ダンスがバシッと決まって大成功。
小さい頃アニメが好きでということでアニメメドレー、
ドラえもんから始まって聖闘士星矢まで日本語で歌う。
大盛り上がり・・・
ヒット曲のメドレーも電子音楽風にダンスも交えて大成功。
マイケルジャクソンメドレーではムーンウォークからダンスをビシっと決め、
お決まりのバラード(これが大半なのであるが)では、
デブのキーボードがもらい泣きするほどの歌唱力を見せつける。

そう言えば日本にはここまで歌えて踊れるエンターティナーっておらんなあ・・・

基本的に中国の歌手は歌がうまい。
今回のコンサートもそうなるだろうが、
よく大きなコンサートはすぐに海賊版DVDとして発売されるが、
無修正のその音源を聞いて、
バンドはミストーンがあっても歌手が音を外すことはまずない。

彼はMengMeng(モンモン)のようにテレビのオーディション番組で出て来た歌手なのじゃが、
人口比率で言うと応募者の数は日本のオーディション番組の比ではない。
顔がよい、キャラクターがずば抜けているだけでは勝ち残っていけないのだ。

少なくても歌はもの凄く上手い!!これは中国で歌手やるなら必須である。

その上、彼は80后(80年代生まれ)と呼ばれる中国の新世代である。
ネットと海賊版で全ての情報を手に入れ、
一人っ子政策で好き勝手に育った宇宙人世代である。
ワシが「なんだかなあ」と思うことは彼らにとっては当たり前のこと、
中国という国はこの宇宙人世代が牽引しているのである。

ギャラはもらいそびれたが、まあ次の仕事もワシだろう。
その時にもらえばよい。

このバンドのメンバーも全て80后、
デブのキーボードも含め、全てワシが育てた新世代のミュージシャンなのだから・・・
ぼちぼちドラマーも育てにゃいかんのう・・・

おっと出発の時間だ、搭乗するとするか・・・
武漢まで2時間・・・毎度のことながら・・・国内線が遠過ぎる・・・

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