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2009/10/19

忘れ物

二井原がいつも仮谷家の靴下を忘れる話を書いたが、
彼の場合は忘れるのが靴下ばかりではない。

リハ時間が近づいて来て、かなり早くに出かける二井原。
「ちょっと用事があるから先行くわ」
ぶーんと走り去る二井原カー。

ちょっと心配になってメールする。
「イヤモニとかうちにある機材で持って行かなあかんやつはないのね?!!」
もし忘れているならワシが車で持って行ってやればそれでいい。

「ないない。それよりもの凄い渋滞やで」
とメールをもらい、ほならワシも早めに出ましょうとばかり家を出る。

高速は事故渋滞のようなので下道を通る。
下もかなりの渋滞である。
やっとの思いでスタジオとの半分ぐらいの距離のところではっと気づく。

「スティックとツインペダル忘れた・・・」

既にリハーサル開始時刻。
このまま順調に着いても1時間遅れ。
引き返したりした日にゃぁリハ時間が終わってしまう。
二井原は先に出ているので橘高にうち経由で取って来てもらうか・・・
いやいや、橘高がまだうち辺りにいるならリハは2時間遅れになってしまう。

はたと思いついて関山くんに電話する。
「うちまで行くと間に合わないので
君のスティックとツインペダルを持ってすぐ電車に乗れ!!」

地元のドラマーがいると便利である。
1時間ちょい遅れでリハが始まり、事なきを得てスタジオを出た。

全く二井原の忘れ物を笑えたもんではない。

ではマッド大内がジャムセッションをやっているはずなので、
次のセッションリーダーである太田くんを連れて飲みに行く。
二井原も家に車を置いて飲みに来る。

がんがんに飲む。
太田くん終電で帰っても二井原とがんがんに飲む。
閉店時間も過ぎて仮谷くんが迎えに来てファンキー村に帰るが、
飲み足りないので仮谷邸で更に飲む。

二日酔いの朝・・・仮谷君の奥さんがうちにやって来た。

「末吉さん、忘れ物・・・」

見れば・・・ワシの・・・靴下・・・

全く二井原のことを笑えたもんじゃない。

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