2009/09/11
娘の焼いたピザ
中学二年生の娘は少し「オタク」である。
高知の中国の頃は美術部(という名の漫研)に所属して漫画ばっかり書いていたが、
八王子に引っ越してからは、
1学年20人しかいない学校なので漫研(という名の美術部)は本当に美術しかしない数人が所属するだけなので、
何のクラブに所属するのかと思いきや、
「科学調理部」というまたよくわからんクラブに所属した。
このクラブは食品を科学的に分析し、
それを調理することにより科学を学習するという、
これもまたわけのわからないクラブである。
先日は「うどん」を作った。
その次は「そば」を作った。
いわゆる「粉もん部」である。
今朝娘が「パパ、えりの作ったピザ食べんが?(まだ少し土佐弁)」
と言うので「ほな食べよか」と言ったらこんなんが出て来た。
単なる小麦粉をやいただけのパリパリの食べ物なのでチーズを乗っけてみたら、
それでも単なるパリパリの小麦粉である。
「小麦の味しかせんなあ・・・」
でもそれではせっかくの娘の気持ちが台無しである。
「素材の味がよく引き出されている」
粉もん部の活動は続く・・・
今日はこれを食って筋少のリハに行くのじゃ・・・

