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2008/07/30

八王子のおもろい人々

夏休み中ここで暮らすとなったらもう立派な住民である。
午前中に子供の予防接種の手続きに行って来た。

役所の人に住所を告げ、いとも簡単に手続き完了。
予防接種を受ける病院のリストをもらう。

うちの町には受けられる病院はない。
そこが八王子北部なのか八王子西部なのか、
その分類すらわからないので近所の病院がどれなのかなどわからない。

もう一度住所を告げて最寄りの病院を教えてもらう。
一生懸命調べてくれる職員。
しばらくして・・・

「その地域には子供はいませんねえ」

は?・・・

確かに小学校には1クラスしかないと言っていたが、
この辺には新生児はいないのか?・・・

呆然とするワシ・・・
心配そうに見つめる職員・・・

「車はお持ちですか?」
深刻そうに尋ねる職員・・・
「はい持ってますが・・・」
緊張して答えるワシ・・・

「それはよかったです」
にこっとして答える職員・・・

「では都会の方に出て来て予防接種を受けて下さい」

ワシんとこってそんなへき地やったんか?・・・

確かに二井原は
「この辺はカルフォーニャと同じやから何でも車やで」
と言っていた。
時々発音がネイティブな英語になる変な町民である。

確かに・・・

ワシはそのまま嫁子供を連れてイオンに買い物に行く。
買う量が既にアメリカ人のように買いだめすることとなる。
車のトランクいっぱい食料を買い込むなんぞまさにそのカルフォーニャであろう。

嫁が子供連れてトイレに行っている間、
ひとりで一生懸命山ほどの食糧を袋に詰めるワシ。

「あのう・・・」

ひとりのおばはん(と言っても同い年ぐらいじゃろうが)が声をかけて来る。

「失礼ですけど、爆風スランプの方ですか?」

「そうですよ」
嘘ついても仕方がないのでそう答えるワシ。
「ほんとですかぁ!!」
喜んで握手を求めるおばはん。

「まだ音楽やってるんですか?」


どう答えたらええの?ワシ?・・・・


しばし沈黙・・・


「あ、パッパラーさんは北朝鮮行ってバンドやってらっしゃいましたね」

ご丁寧にドラムを叩くマネをしながらそう言うおばはん・・・


「それ・・・俺・・・」

「え?・・・」

再びドラムを叩くマネをしながら、
「パッパラー」・・・と口をぱくぱくしながらワシの顔を指差すおばはん・・・

八王子には面白い人が多い・・・

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