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2006/07/04

サラダバーの達人

嫁と一緒にピザハットに行った。
噂どおりピザハットはかなり高い。
13寸(インチのことか?)で98元、9寸でも58元、サラダバーが28元・・・

なぬ?!サラダバーがあるのか?
28元っつうたら村のレストランで生ビール大ジョッキが14杯飲めるが、
ここ中国ではあまり生野菜を食べないので是非奮発してオーダーしてみたいものじゃ。

貧乏人ならまず考えるが、
「ひとつ頼んで二人で食べよう」
しかし店側とてその辺は考慮している。
サラダ取り放題にして、それを一緒に来た全ての客にシェアーして食われてしまったのでは上がったりである。

メニューを見て中国語を解読するに、
ここのサラダバーはお皿に1回取りっきりで28元なのである。

「じゃあ多めに取って来てふたりで食べよう」
と言うことになりサラダバーに立った時にその達人と遭遇した。

「あら、あんた、それじゃぁダメよ。サラダバーはこう取るのよ」

見も知らぬおねーちゃんがワシに指南する。
まず質量の高い、密度の濃い揚げパンとか野菜を皿に盛り、
皿のふちに胡瓜とパイナップルを積み重ねて城壁を作り、
そしてその中に入るだけの野菜を詰め込みドレッシングをかける。

更にまた皿のふちに胡瓜とパイナップルを積み重ねて城壁を高くし、
そしてその中にまた入るだけの野菜を詰め込みドレッシングをかける。

更にまたまた皿のふちに胡瓜とパイナップルを積み重ねて城壁を高くし、
そしてその中にまた入るだけの野菜を詰め込みドレッシングをかける。

更にまたまたまた皿のふちに胡瓜とパイナップルをまた積み重ねて城壁を高くし・・・

あまりに感激したので写真を撮らせてもらった。

SaladaBar.jpg

これから30分後、達人はこの倍以上に高くなったサラダバータワーを持って席に帰り、
見ればひとりで平らげていた。

天高く馬肥える秋の空のように清々しい匠の技であった。

ファンキー末吉

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