ファンキー末吉メルマガバックナンバー

No.157 アウェーインザライフついに開演!!

いやー、凄まじい!!
あのテンションの芝居を連続5連チャン、土曜日には昼夜2回公演をこなし、
昨日は昼公演だけなので飲みに誘ったら、
そのまま終電まで8時間飲み続けるんだから役者さん達の体力たるやハンパじゃない!!

個人的には「終わったぁ・・・」という「打ち上げモード」だったのじゃが、
「終わった」のではない。今から「始まる」のである。
今日の休演日が終わったらまた明日から8連チャン、
週末にはなんと2日で4公演やるぞ!!

それでもまだまだ終わらない!
休演日を一日はさんで5連チャンしてから大阪!!

芝居の世界はほんま・・・凄まじ過ぎる・・・

昨日は「ロック界の由美かおる」こと寺田恵子姐さんがゲストで来てくれた。
(年をとらないの意)
姐さんもその後8時間一緒に飲んだが、
「大阪公演にもゲスト出演させろ!!」
とわめいてらっしゃった。

スタッフのみなさん、よろしくご考慮して頂きたく候・・・

ところで姐さん、台本読んでこう言ってた。
「何これ?Show-yaの話?・・・」

三十路過ぎたガールスバンドの復活劇・・・
それだけ見るとShow-yaをモデルにしたような話に見えるが、
筋少の音楽を使っているので筋少もしかり、
当時バンドブームにデビューした全てのバンドにとっては「身につまされる」ストーリーである。

ネタバレ承知で紹介させて頂くが、
この舞台はもちろん笑いどころ満載で、数分に一度は大爆笑をとるシーンが必ずあるが、
バンドを経験した者、見て来た者にとっては涙モノのストーリーである。

実際ワシもドラムのところで何度も目頭が熱くなってくる。
ほんま・・・泣きます・・・


バンドブームに乗ってデビューして一躍大スターになった彼女達を待ってたのは、
メジャーの洗礼、仲違い、そして解散。

「別に私たち、売れるためにバンド始めたわけじゃ・・・」
妹役のソニンちゃんのセリフが胸に突き刺さる。
「私は売れたいよ!!」
姉役の水野美紀さんのセリフがまた涙をさそう。

その他いつも目頭が熱くなるいくつかのセリフ・・・

「今、世間のバカどもは私の歌でまさに踊らされてるんだ。こんな面白いことってある?」

「この後しばらくはチヤホヤされたわ。みんな限りなく有頂天になって、
私ですら、自分が今どこに立っているのかすらわからなくなった」

「しょせん踊らされてたのは私たち」

「私、バンド、脱退する!!」

「ロック、ロックしたいの、本物のロックを!!」

「居場所があるって思ったらみんなロックなんかやってないわよ」

「あなたは一人じゃない。だって、あなたには・・・
こんなにも素敵な仲間がいるんだから・・・」

など、どのセリフも当時バンドをやってた人間なら一度は言ったか聞いたかしたセリフである。

「私は売れたいよって・・・私・・・言ったことある・・・」
寺田姐さんもうこう言ってた。
ワシだっていろんなセリフをそのまま言ったこともあるし言われたこともある。

面白いことにワシ自身は、
「俺は売れたいよ!!」
も言ったことがあるし、
「本物のロックがやりたいんだ!!」
も言ったことがある。
現実のバンドの中ではこの役者さん達が演じている役回りを
バンドメンバーが入れ替わり立ち替わり演じたりするのだ。

Show-yaだって爆風だって、きっと筋少だって似たような、
こんな物語のひとつやふたつを経験しながら解散し、
そして再結成に至るのだ。

この舞台はバンドをやってた人、
バンドが好きだった人、
ロックを愛する人には是非見に来て頂きたい!!

公演スケジュールはこちらを参照のほど