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2018年11月28日

布衣秋のツアー2018甘粛省「张掖」

本当は前回の貴陽終わったらファイナルの北京まで南の島にでも行こうと、
例によってまた激安のチケットを押さえにかかってたのだが、
「ちょっと待ってよ、追加公演入れるから」
ということでキャンセル、長い長い移動が始まった・・・

张掖(どこや?)の追加公演のため今日は丸一日かけて移動する・・・広西チワン族自治区南寧まで飛行機で飛んでそこから夜まで列車で移動するんですと(>_<) 追加公演と言っても前回北京のイベント http://www.funkyblog.jp/sp/2018/09/post_1283.php が入ったためキャンセルした振り替えで、移動を考えると大赤字だそうだが、やっぱやっとかないかんわのう〜大事!! Spherical Image - RICOH THETA

まずは青海省「西寧(XiNing)」まで飛行機で移動!!
そしたらそこはもう雪景色であった!(◎_◎;)!!

気温マイナス1度って南の島とえらい違いや(>_<)

そこから高速列車に揺られて数時間、こんな奥地まで来ました〜

「张掖」ってどこや?そもそもどう読むんや?
と思ったら甘粛省で「张掖(ZhangYe)」と読むのね・・・

実は今回のツアーの前半で行く予定だったのが、
北京のイベントが入ったのでキャンセルしてしまったので、
その振替というわけらしいが・・・
この距離を1本のライブのためだけに移動したら赤字やろうなぁ・・・

でもまあこういうところに義理立てすることは素晴らしいことです!!

地元の人の歓迎を受ける・・・甘粛省なので羊!!
「馕坑肉(NangKengRou)」というのが名物らしい・・・

「馕坑肉(NangKengRou)」食べたら世界平和!!

新鮮な羊肉をその場でぶった切って、
ナンを焼く窯でそのまま焼くらしい・・・


生ニンニクを齧りながら召す!!

美味!!(◎_◎;)

ちなみに付け合わせのダイコンがムッチャ美味かった!(◎_◎;)
やっぱダイコンは寒い土地のもんなのか・・・

翌日はクリニック!!

これは色んな地方で
「せっかくFunkyさんがこんな田舎にまで来てくれたんだから」
ということでお願いされるのだが、ここ「张掖(ZhangYe)」でやっと実現したというわけだ。

ライブ当日の朝、外気温はマイナス7度(>_<)
会場へと向かふ・・・

会場はライブの主催者でもある(?)楽器屋さん。

中国ではいつも「許魏(XuWei)」の蓝莲花(LanLianHua)を教材として使う。
私が録音した曲で中国人なら誰でも知っててしかも簡単!!

JASRACのような団体のいないこの国では、どの曲でも自由に使えるので助かる。

子供達がこの曲を練習するのは「許魏(XuWei)」にとってもいいことなのであるから、
こちらのシステムの方がガチガチの日本より理にかなってると思うぞ・・・

クリニック終わってライブ会場へと向かふ・・・

ここは中国建築の新興住宅地のよう・・・
入居者がいないのか人っ子ひとりいなくてがらんとしている・・・

見れば防音などもしてないようだし、
「ここ、入居が始まったら防音どうすんの?絶対苦情が来るでしょ」
と言ってみたら・・・

「こんなところに誰が入居するってんだ?」
と笑い飛ばされた!(◎_◎;)

中国のバブルのツケでいたるところにゴーストタウンが出来ていると言うが、
ロック好きには逆に願ったり叶ったりなんだなと納得(笑)

普段と同じようにドラムソロやってるのにえらく疲れた・・・
標高がそんなに高いところでもないのに・・・と思ってたら午前中にもいっぱいドラムソロやってたんでした(笑)

打ち上げ!!

他のメンバーはここで数日滞在して遊んで行くそうですが、
私はこのまま西安経由で香港へ〜

Posted by ファンキー末吉 at:09:37 | 固定リンク

2018年11月27日

ハーモニカ

クラウドファンディングで制作支援を募っている「ある愛の唄」というアルバムにハーモニカを入れました。


このアルバムの4曲目に収められる予定の「ママの初恋(DEMO音源の10:23からもしくはライブ音源の7:53から)」という曲の間奏にはハーモニカを入れようと決めてました。

この曲の物語は、私が90年に書いた「天安門にロックが響く」という小説のストーリーから派生しています。


90年に初めて北京に行った私は、まだ銃弾の痕が生々しい天安門広場に降り立ちました。

前の年に起こった天安門事件は、民主化を求める数多くの若者達の命を奪ったことを目の当たりに見てこの小説を書いたわけです。

地下クラブで「张楚(Zhang Chu)」というひとりのパンクスと知り合った私は、演奏の場所も全部「ファッキンガバメント」のものなのでロックをやることが出来ないという話を聞き、「じゃあ路上ライブをやれば?」と提案します。

当時のご時世ではそんなことをやった人間は中国にはいなかったので、「そんなことしたら殺されるかも知れない」ということになり、「じゃあ外国人だったら大丈夫なのか?」ということで、私が代わりに彼の曲を路上で歌おうということになりました。

その曲というのが、後に中国ロックの黎明期を飾ることとなる「蚂蚁蚂蚁(MaYiMaYi)」という曲、「俺たち中国人は蟻と同じだ。大きな足に踏み潰される」という過激なメッセージを込めた歌でした。

「マイマイマイマイ」というサビは、最後には「マビマビ(Fuck Your Motherの意)」となるんだと聞いて、「そりゃ中国人が路上でこれを歌ったら殺されるかもな」と思ったものでした。

その歌詞をピンインという中国語のローマ字表記で書いてもらい、「じゃあどこでやる?どこでもお前がやりたい場所で俺が代わりに歌ってやる」と言ったところ、彼は私にこう答えました。

「TianAnMen Square・・・」

脳天に衝撃を受けましたが、もう引っ込みがつかなくなった私は、勇気を振り絞ってギターを持って再び彼と一緒に天安門広場へと向かいます。

彼が側にいると、万が一の時に彼にも危害が加わるかも知れないので、「俺がひとりで広場に入るから、お前は他人の振りをして遠くから見ているように。もし歌い終わっても無事だったらまたホテルの部屋で会おう」そう言ってひとりで広場に入りました。

銃弾の跡が生々しい英雄記念碑の前に腰掛けて、いざギターを持って歌おうとしても、周りにいる人達がみんな「密告おばさん」や「密告おじさん」に見えて足がすくみます。(当時は人民に密告を奨励していた)

結局蚊の鳴くような声でしか歌うことが出来ず、あまりに情けなくて私は涙が流れて来ました。

俺はなんて情けない人間なんだろう・・・それに比べてこいつらはこの国でいつもこんな思いをしながらロックをやってるのか?・・・

私は泣きじゃくりながら、当時練習していたハーモニカを取り出して、どうしても歌えない彼の曲をハーモニカで吹きました・・・

天安門にロックが響く」という小説は、彼ら中国のロッカー達をモデルに、主人公を女性にして作られてます。

そしてその主人公は恋人をこの天安門事件で殺されてしまいます。

その後「ある愛の唄」というコンセプトアルバムを作ろうとなって、今度はこのアルバムの主人公の母親がこの女性ロッカーで、天安門事件で消えた初恋の話を、子守唄代わりに子供に聞かせるという「ママの初恋」という曲を作りました。

ですのでこの曲の間奏はどの楽器でもない、ハーモニカで入れたかったのです。

DEMO音源では私自身がつたないハーモニカを吹いてますが、やはり下手な人間が拙く吹くのよりは上手い人間が素朴に吹く方がよかろうというわけで、友人であるブルースハープの名手、西村ヒロさんにお願いして今回レコーディングとなったというわけです。


さて、そうなって来ると色々と「欲」が出て来ます。

8曲目の「中国のマドンナ」という曲(DEMO音源の21:39から、もしくはライブ映像の20:26から)は、主人公が中国に嫁いでゆくわけですが、この曲の詞の中にも「都ではいろいろあったけれどここには平和だけがある」とか「遠くから聞こえる大砲の音」とか、「ママの初恋」にリンクしている部分もありますので、当初間奏は中国の民族楽器でと考えていたのですが、急遽この曲もハーモニカでとお願いしました。


コンセプトアルバムは、このように使う楽器によって全体のストーリーを表現してたり、各曲がこのようにリンクして、「全部で一曲」のようなアルバムになります。

来週には中国の民族楽器、二胡や琵琶、日本人にはあまり馴染みのない「楊琴(YangQin)」という楽器もレコーディングします。

その時にはまたレポートしますのでお楽しみに〜

Posted by ファンキー末吉 at:15:53 | 固定リンク

布衣秋のツアー2018貴州省「貴陽」

貴陽(GuiYang)とは色々縁があるようで何回か来たことがある。

今ではもう50箇所以上廻っているだろう全中国クリニックツアーの初回でも来たし、
思い出深いのが、八王子でライブ終了後に上海経由で貴陽に飛び
演奏してすぐにまた上海経由で関空に飛んでライブ・・・しかし貴陽での演奏は中国政府のお達しによりドタキャン(笑)

もう私の人生の中では忘れられない街なのですが、
最初に来たのは実は布衣初期のツアー

この時代にはまだこの街にはちゃんとしたライブハウスはなく、
ロック好きの老板(LaoBan:社長さん)が開いた生演奏のパブみたいなところで演奏してたのが、
もう今ではこんな本格的なライブハウスが出来ている・・・


ここには珍しく14インチのタムがあったのでセッティングしてみる・・・

そうなのよねぇ・・・14で深胴だったりすると高さが必然的に高くなってしまうのよねぇ・・・
だから中国ではあまり見かけることがないのだろう・・・使ってないからヘッドが新品(笑)

しかしチューニングしているうちに発見!!
なんとリムが歪んでいた(>_<)

こうなるとヘッドが均一に締まらないので、所々こんな風にたわんだりしてしまう(>_<)

もうね、こうなるとチューニングは大変!!
でも騙し騙し何とかチューニングしてマウントしてみると、
今度は10のタムを一番左にセッティングするのに十分な高さのタムフォルダがない(>_<)

しゃーないなぁ・・・ということで、その低いタムフォルダに14タムをマウントしてフロアタム代わりに・・・
そして16インチのフロアタムを置いて多点セットの完成!!

2台のドラムセットの混合なので色がまちまちだけどそれはご愛嬌(笑)

ところがこの騙し騙しチューニングしたタムが、本番ではよく鳴った!(◎_◎;)

特に14と16のフロアをいっぺんに叩くと重低音が物凄い!!
・・・というわけで、楽しくなってそれを多用したドラムソロ!!

ほんとライブとはドラムセットとの「出会い」ですな。
どんなドラムセットかによって叩き方も全然違って来るからな・・・

いい「出会い」でした!!

Posted by ファンキー末吉 at:07:30 | 固定リンク

2018年11月22日

布衣秋のツアー2018湖南省「懐化」

湖南省は春のツアーでいくつか廻っていたのだが、
廻りきれなかったところを今回拾ったのだろう・・・

湖北省から湖南省へはその名前の通り南下して行けばよいので近い。
いわゆるお隣の省である。

と言っても途中武漢で乗り換えてやっぱり半日近く潰れてしまう・・・

潜江では小屋の近辺にしかいなかったので知らなかったが、
実は潜江というのはザリガニで有名な街で、
全中国に出荷される90%がここで養殖されているのだとか・・・

至る所にザリガニのオブジェや・・・

ザリガニ専門店!!

そして駅でもザリガニを売っている!(◎_◎;)

ザリガニとワッフルの組み合わせって・・・(笑)

朝も早よからはこのセットメニューはなかったということで、
スタッフが土産物の店から買って来てくれた。

冷えてても美味いぞ!!
言われなければ味は「海老」である。

移動日なので朝からザリガニで一杯!!

着いてゆっくり休んで翌日にライブ!!

ところがこの小屋がまたアンダーグラウンドで、
重慶で昔、摘発とのイタチごっこで営業してたライブハウスを思い出した・・・

こちら

埃っぽいのもイヤだが、ドラムセットがボロで、歴代一番チューニングに苦労した・・・

そしてライブが始まってびっくり!!
最前列は美女ばっか!(◎_◎;)

湖南省って美人が多いのか?・・・特に小畑の真正面には陳慧琳(ケリー・チャン)激似の超美女!!(◎_◎;)

ステージ写真を撮っているスタッフもちゃんと彼女を激写してました(笑)

いやね、普段は気が散るので客席など見ないのだが、
この美女にはついつい目がいってしまって大変(笑)

よく見てたら数人の取り巻きの男の子に連れて来てもらって無理矢理最前列に立たされているような感じで、最初の頃はあくびなどしてたのだが(よう見てるなぁ・・・(笑))、
そのうち小畑がイケメンだと気付いたのか、ずーっと小畑にロックオン!!

しかも顔ばっか見ててギター見てないし(笑)

きっとドラムソロの時も小畑を見てたのだろう・・・全く気にせずドラムソロ!!

まあ気にするも何も、ソロが始まったらすぐにスネアが破けるという歴史的なドラムソロです(笑)
それどころではない・・・貴重映像ですな・・・

ちなみにこのドラムソロ映像の中にもこの美女が写り込んでいたようなので編集して抽出しました〜

男はアホやねぇ〜(笑)

ついでにアンコールに小畑がソロで出てゆく時にこの美女のことを言ったら、
いつも弾いてる速弾きフレーズが1.5倍ほど速く弾かれていたのを聞いて、
やっぱ「男はアホやねぇ〜」・・・速く弾けるんなら毎回この速度で弾けよ!!(笑)

そしてライブが終わると、美女は取り巻きにエスコートされて物販も買わずにとっとと帰りましたとさ。
ちゃんちゃん(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:15:31 | 固定リンク

2018年11月21日

布衣秋のツアー2018湖北省

布衣のツアー、今回は湖北省だけいっぱい廻る・・・こんな感じ

2018HuBeiTourMap.png

ちなみに去年はほぼ省都である武漢だけだったらしいが、
ひとつの地方都市に連絡してやることになったら、
ライブハウスの横のつながりで「うちにも、うちにも」ということになったらしい・・・

まずは荊州(JinagZhou)!!
重慶から列車で5時間!!しかしこの日は習さんが上海に行くということで、
上海方面の列車に対するセキュリティーがむっちゃ厳しい(>_<)

でもね、マクド買いに行ったスタッフが買ったマクドだけひょいと中に渡せるんだから、このセキュリティーチェックの意味ってほとんどないよね(笑)

中国にはこんな不条理なことがとても多い・・・

5時間列車で爆睡して三国志の関羽の街「荊州」!! 小屋は武漢を中心に色んなところにあるVOXライブハウス!!これまたアンダーグラウンドな〜(笑) 今日はきっと酸欠ですな・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

さて荊州のライブハウスは武漢のチャーン店であろうVox。
しかしこれが結構アンダーグラウンドなライブハウスなのよねぇ・・・

でも小さなライブハウスの方が雰囲気あるよねぇ・・・

ドラムソロ!!

そして次の街、「孝感(XiaoGan」へ移動!!

さてと、昨日の荊州に引き続き全く名前も聞いたことないような街を廻ります〜(と言っても日本の6大都市の末端ぐらいの大きさはあるだろうが(驚)) 荊州〜孝感〜十堰(Shi Yan)~武漢〜鄂州​(EZhou)~黄石〜潜江〜怀化~贵阳~张掖(ZhamgYe)・・・って行ったことあるないよりも漢字も読めん(>_<) - Spherical Image - RICOH THETA

ここのライブハウスがまた小ちゃい!!(笑)

湖北省孝感(XiaoGan)どこや?(笑) 今日の小屋がまたアンダーグラウンドな・・・ってちっちゃ!(笑) いや、大きな小屋よりこんなちっちゃな小屋でぎゅーぎゅーの方が「ロック」やで!!酸欠になるけど・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

この空間に100人ぐらい客が来るっつうんやから凄いことになりそう・・・

ベースは横向いて弾いてたらしいし(笑)

ドラムソロ!!

そして一番遠い移動!!漢口で乗り換えて1日かけて湖北省の最西北「十堰(ShiYan)」まで移動!!

いつもなら着いてメシ食ってバタンQ(死語)なのだが、
何やら寝付かれず、翌日のライブ会場にひとりでふらっと酒を飲みに来た・・・

久しぶりに一人でふらっと飲みに来た・・・ 異国の初めて来た街で一人でふらっとなんて何年振りかしら・・・ ホテルの向かいが明日演奏すらライブハウスだったのよ〜 若いバーテンダーが「あれ?あんたドラマーでしょ?」そうよ、明日ここでライブだからふらっと飲みに来たのよ〜何か強いカクテル作って〜・・・ 風邪ひいてたり制作が立て込んで寝てなかったり、嫌なことあってストレス溜まったり、でも時々こうやってリセットするのもいいね・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

「あんた、ドラマーでしょ?」
若い店長らしき人間と美人バーテンダーがもてなしてくれて、全部奢ってくれた\(^o^)/

「この街には1軒しかライブハウスがなくてね、それも潰れて新しくここに作ったんだ・・・」
どこの国でも田舎でライブハウスをやるのは大変なんだなぁ・・・と実感・・・

まあどこに行ってもやることは同じ!!
ドラムソロ!!

この日は夜汽車で武漢まで移動なので、
小屋の人が色々買って来てくれて小屋で打ち上げ〜!!

ライブ終了後そのまま夜汽車に乗って武漢に行くということで、店の人が色々買って来てくれました〜羊肉串もいいけどこの「牛油(NiuYou)」が最高!!単なる牛肉の脂身ではなく、筋も入ってて噛みごたえがある希少部位なので高いらしい・・・ これ食ったら夜汽車に乗りますー - Spherical Image - RICOH THETA

夜汽車でぐっすり眠れるように、前の日も飲んだ火のついたカクテルを頼んでみました〜

火がつくぐらいだからキツい酒なんだけど甘くて飲みやすい!!
すぐに酔っ払って美人バーテンダーが益々美人に見えます!!

列車に乗ったらこんな有様でぶっ倒れてました〜(笑)

二日酔いで武漢着〜!!

寝台列車で二日酔いの図〜(>_<) 武漢に着きました〜入り時間の2時までホテルで休むでしょう〜ああ休むでしょう〜 - Spherical Image - RICOH THETA

昼過ぎまで休んでサウンドチェック!!
この小屋にはネコがいた〜(笑)


(facebookアプリで見ると3Dに見えます〜)

ドラムソロ!!

ここからはご近所の地方都市を廻る。

中国あるある・・・「鄂州(E Zhou)」のライブハウスはステージの端っこにドラムセット!!

ドラムソロ!!
客席からアップした映像があったので見てみたら、
いや〜こんな感じなのね〜・・・(驚)

次の日もお隣の街なので車で移動〜
黄石(HuangShi)のライブハウスにはピカチューがっ!!(笑)

ドラムソロ!!

週末4連チャンで移動して乗り打ちだったのでちょいとひと息!!

4連チャンのライブ終了後も小屋にてご馳走になったのだけれども、お客さんも帰って身内ばかりになったので、カクテルを頂きながら「おすし」の仮ミックスを流してもらってます。Jazzにはやっぱカクテルが合うねぇ・・・毎日ロックやってのツアー生活のちょっとした息抜き・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

次の日は移動日でドラム叩かないので飲む!!

湖北省最後の街「潜江(QianJiang)」に着いて、また翌日ライブする小屋で一杯!!
・・・とここでこんな張り紙が・・・

武漢みたいな大きい街で一発だけライブだと、
地方都市から客がやって来て満杯になるかも知れんが、
その地方都市でライブやるとその街の人は武漢まで来ないから、
必然的に武漢での動員が下がることになる。

効率で言うと、一本だけ大きなところでやった方がいいのかも知れないけど、
こういう風に地方都市を細かく廻るということは、
こんなライブハウスを応援すること。

毛沢東が地方都市から革命を始めて「長征」という長い長い道のりでこの国を作ったように、
中国ロックの創始者「崔健(CuiJian)」がそれになぞらえて「新长征路上的摇滚」という曲を歌ってロックを広めたように、
中国ロックの歴史はこうやって作られてゆくんだなと感じた・・・

私も今、中国ロックの1ページの中にいる!!
ドラムソロ!!

Posted by ファンキー末吉 at:18:19 | 固定リンク

布衣秋のツアー2018四川省「成都」と重慶

さてこの世の桃源郷、雲南を後にしてご一行は四川省へ〜
まるで天国から血の池地獄(どちらも行ったことないけど)に来たような・・・

ChinoikejigokuImage.png
(写真はイメージです)

いや、地獄なんて悪いもんじゃない!!
辛いの食べてビール飲んだら飛びます飛びますハッピー!!(しかも合法(笑))
これも一種の「この世の天国」ですな・・・
(翌日トイレで地獄・・・(>_<))

さて、中国は広すぎて日本のように津々浦々自分のドラムセットを持ってツアーを廻るというのはほぼ不可能!!
(噂によるとそんなツワモノもいることにはいるらしいですが・・・)

ということで毎回小屋にあるドラムセットを使わせて頂くわけですが、
これが当然の如く当たり外れがあって大変(>_<)

ピアニストが会場にある生ピアノは選択肢がないので大変だという話を聞いたことがあるが、まさにそんな感じです・・・

しかしこの成都の小屋にはこんな多点セットがあって、
久しぶりにありったけのタムを並べてみました〜\(^o^)/

いや〜チューニングはタムの数だけ大変なんだけど、
ドラムソロはいっぱいタムを回せて楽しい〜\(^o^)/

さすが四川省の省都、デカい会場にいっぱい客が入りました〜


次の日は列車で重慶に移動!!

重慶は四川省から独立して直轄市となった大都会。
重慶だけで東京の人口より多く、四川省は日本の人口ぐらいいると言うのだから中国はどれだけ大きな国なことか・・・

ここでは普通のドラムセットなので、タム回しで構築するのは諦めて、
倍テンのメタルツーバスから始めてみたのだけれども、
いやに盛り上がるなぁと思ったらよーしーずがそれに合わせてヘドバンしてたらしくそれで盛り上がってたのね・・・ありがたやありがたや・・・

さてライブ終了後は本場重慶の激辛火鍋!!

いかん・・・これ見てたらまた辛いもん食べたくなってきた(>_<)
まっこと中毒性のある食べ物です・・・飛びます飛びますしかし合法!!

翌日はやはりトイレで地獄でした・・・(笑)

Posted by ファンキー末吉 at:17:31 | 固定リンク

2018年11月 6日

布衣秋のツアー2018雲南省

広西チワン族自治区「南寧」から始まった布衣秋のツアー後半戦!!
次の街「昆明」までは800kmもあるのに列車移動(>_<)

さてと、5時起きで今回の移動チケット発券して、雲南省昆明まで移動して乗り打ちライブ〜・・・って800kmぐらいあるのになんで列車なん?・・・ 安いから〜飛行機と違って遅れたり欠航したりしないから〜とか色々理由はあるだろうが、基本的にこの人たち800kmって近いと思ってるのよね(笑) まあこの前のウルムチ〜蘭州12時間よりマシ!! - Spherical Image - RICOH THETA

まあこの人たち800kmって近いと思ってるのね・・・(笑)
まあ前回のウルムチー蘭州の高速鉄道12時間よりはマシじゃが・・・

座席は毎回誰の隣かは違うのだが、今回は隣がよーしーず!!

さすがに朝5時起きではお疲れと見え、口をほげーと開けて爆睡!(◎_◎;)
美女のこの容赦ない寝顔はマニアにはたまらんじゃろうが、
後々のツアーでバンド内紛争が起きるのが怖いのでチケットで顔を隠しました〜(笑)

さて、昆明のこの日は運悪く、中国最大のロックイベントのひとつ「ストロベリーフェス」が同じく昆明で開かれるというわけで、地元のロックファンはほとんどがそちらに流れてしまい、
「今日はお客さんがあまりいないからね」
と言われていたが、まあデカい小屋ではあるがこんだけ入ったら上等である。

布衣と出会って10数年、
出会った頃に行なっていた結成10周年記念ライブは動員10人足らず、
私も駆り出されてビール代にもならなかったバンドが大きくなったもんよのう・・・シミジミ・・・

この日のドラムソロ!!

そして翌日はいよいよ桃源郷「大理」へ向かふ〜

今日も早起きして移動して乗り打ち〜とりあえずは駅まで!! この世の桃源郷雲南省大理までは昆明からはこんな車で5時間かけて行ってたけど今は新幹線が通ってるんですと!(◎_◎;) 中国の発展は速度が目まぐるしい・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

昔は昆明からはこんな車で5時間かけて行ってたけど、今はなんと高速鉄道が通ってるんですと!(◎_◎;)

中国の発展は速度が目まぐるしい・・・

旅のお供は四暗刻楽隊!!
寧夏のバンドで、LaoWuが何とか彼らにチャンスをという訳で今回は1週間オープニングアクトとして同行することになったということだ・・・

昆明駅にてスクラム!! この1週間は寧夏のバンド四暗刻と旅をします!! - Spherical Image - RICOH THETA

楽しいヤツらです!!

こんだけの機材を一緒に運んでくれるだけでもホント助かるのよ〜・・・

こんなバンドです!!


この世の桃源郷「大理」には色んな友人が移住して来ていて、
そのうちの一人が元布衣のドラマー「武鋭(Wu Rui)」!!

実は布衣最大のヒット曲「我爱你亲爱的姑娘」は、LaoWuではなく彼が歌ったのだ!1

まあ彼はバンドともめて出て行ったわけではないが、
通常、ヒット曲を歌っている人間がバンドを出て行くと、
そのヒット曲をソロで歌いたいが為にバンドと揉めたりする。

中国ロック史の中で一番金を稼いだ零点というバンドは、
出て行ったボーカルに「バンド時代の曲は歌うな!!」という訴訟にまで発展している。

まあファンからしてもオリジナルを歌っている人の声でその曲を聞きたいものなのだろうが、まあアンダーグランドが幸いしたのか、布衣の場合、何の絵エキスキューズモせずにしれっとLaoWuが歌っている(笑)

ところが今日は「ホンモノ」がいるんだからということで彼をゲストとしてステージに上げて、「ホンモノ」でこの曲を演奏!!

その後は彼が開いたというバーで一杯!!

元布衣のドラマー武鋭がバーを開いたというのでみんなで飲みに来ました〜 - Spherical Image - RICOH THETA

・・・では済まずにべろんべろん(笑)

強い酒飲まされてバタンQ(死語) ここは昔の北京ににてます似ている・・・ 友達がバーを開いたら毎日誰かが来てバカなことばっか言って酔いつぶれて・・・ 発展目覚ましい北京ではみんなも忙しく、ここ大理で久しぶりに体感。 ここもじきに発展してそうなってしまうのか・・・ - Spherical Image - RICOH THETA

それにしても彼の生活・・・理想だと思う!!

バンドごとこの桃源郷に引っ越して来て、
週末にロックフェスとかあればここからそれに参加する。

旅費は主催者が出すので別に北京からだろうが大理からだろうが主催者としては同じなのだ。

だったらバンドの方も同じ住むなら北京とか物価も高く世知辛い街に住むより、
こうしてバンドごと桃源郷に引っ越して来てのんびり暮らす方が全然いい!!

どうして日本でこれが出来ない?!!

それはやはりひとつにはロックイベントの少なさ(>_<)
日本では年に10本もあればいい方だが、中国ではヘタしたら月にそれぐらいある・・・

バンドへのギャラも、アンダーグランドでも推定100万円近くもらっているだろうから、
少々知名度が上がれば十分それで食っていけるのだ・・・

んなことを考えながらこの日のドラムソロ!!


次の日は桃源郷でオフということで、髪の毛を〜・・・

そしてこの後、せっかくつけ毛をしたんだからと、次のライブから頭の振り方を盾から横に変えようと姑息なことを考え始めることになる・・・(笑)


さて次のライブ地「麗江」に向けて出発!!

高速鉄道はまだ麗江まで伸びてないので、ここからは鈍行!!
鈍行というと、非常に長い距離を走ることになるので寝台車も必ずあるのだが、
この列車は何と食堂車!!そしてカラオケルームまである!!!(◎_◎;)

年末には高速鉄道が麗江まで伸び、
噂によれば「一帯一路」政策によりそのままラオスまで伸びてタイまで繋がるという噂・・・

そうなるとこんな素敵な列車はお払い箱になるのね・・・
発展と共に失われてゆくものが多い・・・(>_<)

しゃーないなぁ・・・というわけで麗江!!
ここも桃源郷です!!

ドラムソロ!!

標高2400メートル!!富士山の7合目!!空気が薄いのよ〜(涙)


グルメはやっぱこの辺はキノコ鍋!!
3箇所全部で食べました〜

こちら

「石板焼」という看板が大理にも至る所にあったんだけれども、
ここ麗江で召すことが出来ました〜!!

そして一行は四川省成都へと向かふ〜・・・

Posted by ファンキー末吉 at:00:28 | 固定リンク

2018年11月 2日

支援は人のためにあらず

いや、このプロジェクトへの支援のことじゃないですよ(笑)

カンボジアくっくま孤児院の子ども達が訳詞作業に入ったようでメッセージが届きました〜

私はちょうど早起きしてこのオーケストラアレンジを詰めていたのですが、
「もうこれで完成かな」
と思っていたのを思い直して、最後にもうひと盛り上がりストリングスを駆け上がらせることにしたのです。

この作業はとても大変で、既に木管楽器も金管楽器もそれに緻密に絡んで作り上げているので、
ストリングスを変更するとそれも全部変更せねばならない・・・

でもね、彼らのメッセージを見て、「しんどいからって諦めちゃいけない」と思った。
まだ出来ることがあるんだったらしんどくたってやってしまおう・・・

それがね、しんどいのに無理やりっつうんじゃなく、
本当に爽やかに、「よっしゃ〜!!ほなやりますか!!」みたいに思えてくる・・・

孤児院のプロジェクトムービーの中にこんな言葉があるのです。

子ども達の家庭環境はさまざまですが
そんな事を感じさせないキラキラの笑顔は
私たち日本人が忘れかけていた
大切な何かを思い出させてくれます
そして元気をくれます!

これを見た時に、私は最初に中国ロックのために身を捧げた事を思い出しました。

天安門事件の翌年、中国共産党の締め付けの厳しい時代に地下活動としてロックをやっている若者を見て、何かをやってあげたいと思って・・・
まあそのせいで爆風スランプも活動休止に追い込まれ、結果日本の色んなものを捨てて中国に渡って来たわけですが、
時々中国のロック関係者や熱烈なロックファンから、
「Funkyさん、あなたがしてくれた中国ロックのための多大な援助に心から感謝します」
と言われることがあるが、いつもこの言葉に違和感を感じていたのです・・・

「私は中国ロックから教わったことが多い。むしろ私こそ中国ロックに感謝しています」
いつもそう答えるのですが、今回ちょっとこんな考えが脳裏をかすめました。

私がもし中国ロックと出会わなかったらどうなってただろう・・・

爆風スランプはそのまま活動を続け、ひょっとしたらRunnnerやリゾ・ラバに続くヒット曲もどんどん生み出すことも出来て、私はもっともっとお金持ちになって、その金で中国でロックをやってた?・・・

歴史に「もしも」はないのでこればかりはわかりませんが、
私は、あの時に中国ロックと出会ったことにより、「ロックとは何か」を追求する道に入ったということだと思うのです。

それは別に爆風スランプをやりながらでも追求出来ることなのかも知れないけど、
私は中国ロックにその道しるべを教えてもらって、その道しるべと共に行きたかったのだと思うのです。

まあこればかりは今も道半ばで、一生追求し続けることなのだと思いますが、
中国で「ロックとは何か」という議論になると、決まって最後には
「Funkyを見てみろよ。あれがロックだよ」
と言って議論が終わって笑顔で乾杯になったりします(笑)

そんな時にいつも身が引き締まるような思いがするのです。

この道の後ろをついて来る若者がいっぱいいる・・・
だから気を抜けない!!どんな小さなコンサートでも最高の演奏をする!!

そう思うと別にしんどいこともしんどくないのです・・・


くっくま孤児院の子ども達を支援している数多くの方々も、
きっとこの子たちから「何かをもらっている」と感じていると思います。

支援は人のためにあらず・・・

かく言う私も孤児院を訪ねた時に少額ですが支援金を置いて来ました。
「ありがとう御座います」とスタッフに深々と頭を下げられてどうもむず痒い・・・

「いやいや、川沿いのビヤバーでお姉ちゃん侍らせてベロンベロンになるまで飲んだらもっと取られるんですから(笑)」

そう、お姉ちゃんに巻き上げられるぐらいだったら、ここにお金を落とした方がもっともっと「楽しい」よ。
その日は、いやそれからもずーっと私は楽しい思いをしている・・・

この、日本の音楽ビジネスの狭間で捨てられてしまったこのアルバムが、
こうして時を超えて海を超えて、この子ども達の未来に何かを残してくれるならこんなに楽しいことはない。

色んなことが「楽しみ」に変わる。
だから数多くの日本の方々がこの子たちに支援をしているんじゃないかな・・・

よかったら皆さんもこの子たちを支援してみては如何ですか・・・こちら

米米マンなんて面白そう・・・(笑)
正月は勝山連れてカンボジアまでおせちの炊き出しに行こうかな・・・


そして、この「ある愛の唄プロジェクト」も皆さまから支援を受けて初めている事を改めて肝に命じ、頂いた支援よりも大きなものを返せるように頑張ろうと心を新たにしている今日のこの素晴らしい朝です。

ひとつのビデオメッセージが「幸せ」を運んで来てくれました。

Posted by ファンキー末吉 at:08:57 | 固定リンク